JP2001501277A - ピストンポンプ - Google Patents

ピストンポンプ

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、たとえばスリップ制御された油圧自動車ブレーキ装置で使用するためのピストンポンプ(10)に関する。本発明はピストンポンプ(10)を安価に形成できるように、ライナブシュ(16)を、ピストンポンプ(10)の出口弁(60)のための弁座(22)を有する底部(18)と一体的に、アンダーカットなしに冷間プレス加工品として作製することを提案する。

Description

【発明の詳細な説明】 ピストンポンプ 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載した形式のピストンポンプに関する。 このようなピストンポンプは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第410797 9号明細書に基づき公知である。この公知のピストンポンプは、回転駆動可能な 偏心体によって往復移動する行程運動へと駆動可能なピストンを有している。こ のピストンはポンプケーシングのシリンダ孔内にねじ込まれているライナブシュ 内で軸方向に移動可能に案内されている。公知のピストンポンプのライナブシュ は、幾何学的に複雑に成形された製造コストの高い旋盤加工部品であり、この旋 盤加工部品はアンダーカットを設けた段付きの内孔と、アンダーカットと、半径 方向に張り出した、シリンダ孔にねじ込むためのねじ山を備えた外側のカラーと 、入口として形成された横方向孔とねじ込み工具が係合するための長手方向孔と を有している。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明によるピストンポンプは、成形過程、好まし くは冷間成形、たとえば冷間プレス加工によって製作されたライナブシュを有し ている。本発明は、ライナブシュが1つまたは少数の作業ステップで迅速かつ安 価に製作可能であるという利点を有している。別の利点は、ライナブシュがポン プケーシングのシリンダ孔に簡単に差し込まれることである。 請求項2以下に請求項1に記載された本発明の有利な構成が記載されている。 プレス嵌めにより、ライナブシュとシリンダ孔との間のシーリングが生ぜしめ られる。そうすることによってシールリングなどの別個のシール手段は必要ない 。 請求項4に従い、本発明によるピストンポンプのライナブシュは、当該ライナ ブシュと一体的な底部を有している。これがライナブシュにより大きい安定性を 与え、特にポンプケーシング内に押し込む際もしくは閉鎖部材を押し被せる際に 、ライナブシュの変形強さを高める。 請求項5に従いライナブシュの底部が貫通孔と、この貫通孔の開口部に設けた ピストンポンプの入口弁または出口弁のための弁座とを有していることが好都合 である。このようにすることによって貫通孔と弁座とはライナブシュの作製と一 緒に1回の作業工程で形成できることが有利である。本発明のこの構成の別の利 点は、別個の弁座支持部材を省略できること、および軸方向に短く構成されたコ ンパクトなピストンポンプ が提供されることである。 請求項6に記載のピストンポンプでは、押しのけ室の側でシリンダ孔を圧力密 に閉じている閉鎖部材が、たとえばライナブシュを閉鎖部材内に押し込むことに よってライナブシュと結合され、かしめ部によってポンプケーシング内に圧力密 に固定されている。閉鎖部材はライナブシュと同様に成形品として簡単かつ迅速 に作製可能である。ポンプケーシング内における閉鎖部材のかしめ部により、半 径方向のずれの補償が可能になるので、ライナブシュを当該ライナブシュに固く 位置固定された閉鎖部材と一緒にポンプケーシングのシリンダ孔内に取り付ける 必要性が回避される。これに加えて、閉鎖部材とライナブシュとの間のプレス嵌 めによるシーリングに基づき、両部材の間でシールリングなどを省けることが有 利である。 請求項9に従い、ポンプ出口として形成された流路は内側から外側に向かって 延びる溝によって実現されている。この溝は閉鎖部もしくはライナブシュ材の互 いに向き合わされた面に設けられている。このことは、ライナブシュもしくは閉 鎖部材に向かって開いていて、閉鎖部材がライナブシュに押し被せられるとライ ナブシュもしくはライナブシュの底部もしくは閉鎖部材から流路まで覆われる溝 が、1回の作業工程で閉鎖部材もしくはライナブシュの作製と一緒に成形によっ て製造できるという利点を有している。 ピストンポンプが特に自動車のブレーキ装置内のポンプとして設けられており 、ホイールブレーキシリンダ内の圧力を制御する際に用いられる。このようなブ レーキ装置のために、ブレーキ装置の種類に応じてABSもしくはASRもしく はFDRもしくはEHBという略称が用いられる。ブレーキ装置内ではポンプは 、たとえばブレーキ液を単数または複数のホイールブレーキシリンダからマスタ ブレーキシリンダに逆送りし、(ABS)および/またはブレーキ液を貯蔵容器 から単数のホイールブレーキシリンダまたは複数のホイールブレーキシリンダに 送る(ASRもしくはFDRもしくはEHB)働きをする。このポンプは、たと えば車輪スリップ制御機構付きのブレーキ装置(ABSもしくはASR)および /または操縦補助手段として働くブレーキ装置(FDR)および/または電気油 圧ブレーキ装置(EHB)で必要とされる。たとえば、車輪スリップ制御機構( ABSもしくはASR)によって、ブレーキペダルを強く押した際にブレーキ過 程の間に自動車の車輪がロックすることが防止され(ABS)、および/または アクセルペダルを強く押した際に自動車の被動輪がスピンすることが防止される (ASR)。操縦補助手段として働くブレーキ装置(FDR)では、ブレーキペ ダルもしくはアクセルペダルの操作とは関係なくブレーキ圧が、単数または複数 のホイールブレーキシリンダ内で形成されて、たとえ ば運転手が所望する車線から自動車が飛び出すのを防ぐ。このポンプは電気油圧 ブレーキ装置(EHB)でも用いることができる。このブレーキ装置では、電気 ブレーキペダルセンサがブレーキペダルの操作を感知すると、ポンプがブレーキ 液を単数もしくは複数のホイールブレーキシリンダに送り、あるいはこのブレー キ装置ではポンプがブレーキ装置の貯蔵器を充填するために働く。 図面 以下に、本発明の実施例を図面に基づき詳しく説明する。第1図は、本発明に よるピストンポンプの軸方向断面図を示しており、第2図は、第1図の線II− IIに沿った半径方向断面図を示している。 実施例の説明 図面に示された、全体を10で表す本発明によるピストンポンプは、ポンプケ ーシング12を形成する油圧ブロック内に収容されている。油圧ブロック内には 、図示されていない別の構成部材、たとえばスリップ制御された油圧自動車ブレ ーキ装置の電磁弁、油圧貯蔵器および緩衝器が収容されており、互いに、および ピストンポンプ10に油圧接続されている。 ピストンポンプ10は、ポンプケーシング12内の連続した段付きの組付け室 14内に挿入されている。ポンプケーシング12内に設けられた組付け室14は 、好ましくは材料除去法、たとえばボーリングによっ て作製される。ピストンポンプ10は組付け室14内に挿入されたライナブシュ 16を有しており、これは当該ライナブシュ16の外周とポンプケーシング12 内の組付け室14の内周との間でプレス嵌めによってシールされている。ライナ ブシュ16は冷間プレス成形品であり、中空円筒状に形成されていて、アンダー カットを全く有していないので、成形によって簡単に作製することが可能である 。図示の実施例では、ライナブシュ16は冷間プレス成形品である。ライナブシ ュ16は一体的に底部18を有しており、底部18は中心穴20を有していて、 その外方に向いた開口部に円錐状の弁座22が形成されている。 ライナブシュ16内にはピン状の円筒形ピストン24が収容されている。ピス トン24は軸方向に摺動可能に案内されている。ピストン24は、ライナブシュ 16の内部にある第1の端部24aと、ライナブシュ16から突出している第2 の端部24bとを有している。本発明によるピストンポンプ10は軸方向案内の ために、ピストン24の、ライナブシュ16から突出している端部24bにシー ル・ガイドリングパッケージ26を有している。ピストン24は組付け室14内 に挿入されている。ピストン24の、ライナブシュ16内にある他方の端部24 aには、別のシール・ガイドリングパッケージ28が設けられている。シール・ ガイドリングパッケージ26は第1の端部24aをラ イナブシュ16内で案内し、シール・ガイドリングパッケージ28は第2の端部 24bを直接ポンプケーシング12内で案内している。 ピストン24の、ライナブシュ16の底部18に面した側に、ピストン24内 に軸方向の袋孔30が設けられており、その開口部は円錐状の弁座32として形 成されている。ピストン24内に十字形に設けられた2つの横方向孔34は、袋 孔30とその底部で交差している。 本発明によるピストンポンプ10への供給流は、組付け室14内に半径方向で 開口しているポンプケーシング12の第1の通路36を通して行われる。送りた い液体は第1の通路36を通り、組付け室14内でライナブシュ16の延長上に 配置されている中空円筒状のフィルタスクリーン38を通り、ライナブシュ16 の開いた端面の方から、ライナブシュ16とピストン24との間にある外套室3 9内に達する。シール・ガイドリングパッケージ26および28が、外套室39 を軸方向で仕切っている。したがって供給流はライナブシュ16の自由な端縁部 40を巡り、次いで軸方向にライナブシュ16内に流入する。そうすることによ ってライナブシュ16内に液体入口として横方向孔を設ける必要がなくなる。送 りたい液体は、ライナブシュ16とピストン24との間の外套室39から、横方 向孔34を通ってピストン24の軸方向の袋孔30内 に入る。 ピストン24の、ライナブシュ16の底部18に向けられた端部24aには、 入口弁42として働く逆止弁が設けられている。入口弁42は、単数または複数 の貫通部46を備えた薄板深絞り加工品として作製されたポット状の弁ケーシン グ44を有している。弁ケーシング44には、弁閉鎖ばね48として働く圧縮コ イルばねがバルブ支持されている。弁閉鎖ばね48は弁球50をピストン24に 形成された弁座32に押し付ける。 弁閉鎖ばね48より著しく厚く形成されたピストン戻しばね52は、ライナブ シュ16の底部18の内側に支持されており、弁ケーシング44と一体的な半径 方向フランジ54を押圧し、このようにして弁ケーシング44をピストン24に 保持し、さらにピストン24を押して回転駆動可能な偏心体56の周面に当接さ せる。偏心体56は入口弁42とは反対に向けられたピストン24の端部24b の端面上に配置されており、ピストン24をそれ自体公知の形式で往復移動する 行程運動へと駆動する働きをする。ライナブシュ16内に存在するピストン24 の端部の上に設けたシール・ガイドリングパッケージ28は、軸方向でピストン 24の環状段58と弁ケーシング44の半径方向フランジ54との間に保持され ている。 本発明によるピストンポンプ10は出口弁60とし て弁球62を備えた逆止弁を有している。弁球62は弁閉鎖ばね64として働く 圧縮コイルばねによってライナブシュ16の底部18で設けた弁座22に押し付 けられる。弁閉鎖ばね64は、弁閉鎖部材66に支持されている。弁閉鎖部材6 6は鍋状に形成されて、ライナブシュ16の底部18上に押し被せられており、 閉鎖部材66の周壁66aはライナブシュ16の底部18を取り囲んでいる。 ポンプケーシング12内に設けられている、組付け室14内に開口している第 2の通路72が、圧送したい液体をポンプケーシング12を通って、さらに続い ている導管へ誘導するが、これらの導管は見やすくするために図示されていない 。流路70は液体を出口弁60から第2の通路72に案内する。優先的に選択さ れた実施例において、流路70は円板状の中間室70aと、少なくとも1つの軸 方向溝70bと、少なくとも1つの半径方向の延びている溝70cとから構成さ れている。好ましいのは3つの軸方向溝70bと、これに相応して3つの半径方 向に延びている溝70cである(第2図)。 ライナブシュ16の外周には、半径方向に突出している環状の突出部16aが 存在する(第1図)。ライナブシュ16の突出部16aは、ポンプケーシング1 2の内部に向けられた端面側の段部16bと、外方に向かっている端面側の段部 16cとを有している。端 面側の段部16cには、ライナブシュ16の外周に設けられている、ライナブシ ュ16の段部16eの円筒状の周面が接続している。閉鎖部材66は内方に向か って開いている円筒状段部66eを有している。円筒状段部66eは周壁66a の内周面を形成している。組付け室14は段状に形成された円筒状の形状を有し ており、外方に向いている端面側の段部12bを備えている。 ライナブシュ16の円筒状段部16eの外径は、閉鎖部材66の円筒状段部6 6eの内径に合致されていて、工具で簡単に加えることのできる特定の力を用い てライナブシュ16と閉鎖部材66とがはめ合わせることができるようになって いる。この場合、両円筒状段部16eと66eの間に発生する押圧は、ライナブ シュ16と閉鎖部材66が固く一緒に保持されるように働く。そうすることによ ってライナブシュ16、閉鎖部材66および出口弁60をポンプケーシング12 の外部で組み立てることが可能であり、ポンプケーシング12内に組み付ける間 にこれらの部材が滑落する心配はない。これにより、ピストンポンプ10の組立 は全体として著しく簡単になる。 閉鎖部材66の周壁66aには、段部66cの内方すなわち偏心体56に向い ている半径方向の延びた端面側の面が存在する。ライナブシュ16と閉鎖部材6 6とは、閉鎖部材66の端面側段部66cがライナブ シュ16の端面側段部16cに当接するまではめ合わせることができる。 ライナブシュ16、閉鎖部材66および出口弁60を有している前組立構成群 は事前に組み立てられて、ライナブシュ16の段部16bがポンプケーシング1 2の段部12bに当接するまで組付け室14内に挿入される。 軸方向で見ると、ライナブシュ16の円筒状段部16eは閉鎖部材66の円筒 状段部66eよりも短い。そうすることによって、ライナブシュ16の底部18 の外方に向いている端面と、これと対向する閉鎖部材66の凹んだ面との間に、 前述した円板状の流路70の中間室70aが生じる。 第2図に示すように、端面側段部66cには半径方向に延びている3つの凹部 が設けられていて、前述した流路70の半径方向に延びている溝を形成している 。 閉鎖部材66の円板状段部66eに、溝70cに対応する角度で、端面側で見 て三日月形の凹部が設けられている。溝70bは、軸方向に見て、至る所で等し い半径方向の深さを有している。 提案されたようにライナブシュ16と閉鎖部材66との間に流路70が延びて いることは、ライナブシュ16と閉鎖部材66のいずれにも半径方向孔を設ける 必要がないという利点を有している。このような孔は 製造技術上問題があり、より高い製造コストを意味するであろう。ライナブシュ 16もしくは閉鎖部材66が好ましくは成形品として、特に冷間プレス加工品と して作製されていることにより、これらの部材の端面側に凹部を設け、それによ って顕著な追加コストなしに流路70を形成することが容易に可能である。少な くともライナブシュ16および/または閉鎖部材66が塑性成形、好ましくは冷 間プレス加工によって作製されるので、流路70はライナブシュ16もしくは閉 鎖部材66と一緒に1回の作業工程で形成され得る。 閉鎖部材66をライナブシュ16と一緒に組付け室14内に一緒に組み付けた 後、ポンプケーシング12は組付け室14を取り囲む縁部の範囲で塑性変形され て、閉鎖部材66とライナブシュ16とを確実に組付け室14内に固持するかし め部74が生じる。このかしめ部74によって、閉鎖部材66とポンプケーシン グ12との間のシールされ、その結果として液体は組付け室14から外方に向か って漏れ出ることができない。その上、かしめ部74は場合によって存在する閉 鎖部材66の組付け室14に対する半径方向のずれを補償する。この半径方向の ずれは、閉鎖部材66がライナブシュ16の上に半径方向に異なる力で押し被せ られ、またライナブシュ16が組付け室14内に圧し入れられることが原因で生 じることがある。 高い耐摩耗性を得るために、ライナブシュ16は硬 化されている。この硬化は、ひずみのない硬化を可能にする窒化法で行われるこ とが好ましい。 説明および図面のために優先的に選択された実施例では、入口弁42と出口弁 60とは、ピストンポンプ10から液体が第1の通路36から出て第2の通路7 2に送られるように配置されている。ここで補足的に言っておくと、弁42およ び60は、ピストンポンプ10を逆方向に貫流するように、すなわちピストンポ ンプ10が液体を通路72から吸い込み、それから通路36に送るように配置さ れてもよい。ピストンポンプ10のこの変形において、入口弁と出口弁は互いに 取り替えられていて、流路70はピストンポンプの入口弁の前の吸込み側に存在 している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ツィッツェルスベルガー ドイツ連邦共和国 D―87616 マルクト オーバードルフ リーグニッツァー シュ トラーセ 13 (72)発明者 アンドレアス ヴェー ドイツ連邦共和国 D―87471 ドゥラッ ハ ヘーエンヴェーク 20 (72)発明者 ミヒャエル ヘレブラント ドイツ連邦共和国 D―87545 ブルクベ ルク エスヴェーク 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 往復移動する行程運動に駆動可能なピストンを有しているピストンポンプで あって、当該ピストンがライナブシュ内で軸方向に摺動可能に収容されており、 当該ライナブシュがポンプケーシングの組付け室内に挿入されている形式のもの において、 前記ライナブシュ(16)が成形品であることを特徴とするピストンポンプ。 2. ライナブシュ(16)が冷間成形品、特に冷間プレス成形品である、請求項 1記載のピストンポンプ。 3. ライナブシュ(16)が硬化されている、特に窒化硬化されている、請求項 1記載のピストンポンプ。 4. ライナブシュ(16)がこれと一体的な底部(18)を有している、請求項 1記載のピストンポンプ。 5. ライナブシュ(16)の底部(18)が貫通孔(20)と弁座(22)とを 有している、請求項4記載のピストンポンプ。 6. 往復移動する行程運動に駆動可能なピストンを有しているピストンポンプで あって、当該ピストンがライナブシュ内で軸方向に摺動可能に収容されていて、 当該ライナブシュがポンプケーシングの組付け 室内に挿入されており、さらに閉鎖部材を有しており、当該閉鎖部材が組付け室 をシールしながらポンプケーシング内に挿入されている形式のものにおいて、 前記閉鎖部材(66)がライナブシュ(16)に結合されており、さらに前記 閉鎖部材(66)がかしめ部(74)によって組付け室(14)内に保持されシ ールされていることを特徴とするピストンポンプ。 7. 閉鎖部材(66)がプレス嵌めによってライナブシュ(16)に結合されて いる、請求項6記載のピストンポンプ。 8. 閉鎖部材(66)が成形品、特に冷間成形品、特に冷間プレス成形品である 、請求項6記載のピストンポンプ。 9. ピストンポンプ(10)が閉鎖部材(66)とライナブシュ(16)との間 に流路(70)を有しており、当該流路(70)が、閉鎖部材(66)および/ またはライナブシュ(16)内の溝によって形成されている、請求項6記載のピ ストンポンプ。
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