JP2001357230A - 情報仲介システム、情報仲介方法および記録媒体 - Google Patents

情報仲介システム、情報仲介方法および記録媒体

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JP2001357230A
JP2001357230A JP2000175256A JP2000175256A JP2001357230A JP 2001357230 A JP2001357230 A JP 2001357230A JP 2000175256 A JP2000175256 A JP 2000175256A JP 2000175256 A JP2000175256 A JP 2000175256A JP 2001357230 A JP2001357230 A JP 2001357230A
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JP
Japan
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customer
trader
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information
management server
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JP2000175256A
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Haruyuki Kitawaki
晴之 北脇
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客が匿名性を保ったまま希望する情報の収
集を効率よく行うことができ、かつ業者がネットワーク
上にあふれる様々な情報の中から特定の要望を持つ顧客
の情報を効率的に取得できるような情報仲介システムを
提供すること。 【解決手段】 管理サーバ1と、該管理サーバにネット
ワークを介して接続された複数の顧客用端末2および業
者用端末3とからなる情報仲介システムにおいて、前記
管理サーバ1は顧客要望情報データ、顧客個人情報デー
タ、業者情報データ、業者応答情報データの情報データ
の収集登録手段110と管理手段100を備え、前記顧
客用端末2は、前記顧客要望情報データと前記顧客個人
情報データを前記管理サーバ1に登録し取得した業者応
答情報を表示する手段21を備え、前記業者用端末3
は、前記業者情報データと前記業者応答情報データを前
記管理サーバ1に登録し取得した顧客要望情報データを
表示する手段31とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報ネットワーク
網における情報仲介システムおよび情報仲介方法に関
し、より詳細には、個人情報の秘匿性が高い情報仲介シ
ステムおよび情報仲介方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットはますます広がり
をみせ、インターネット利用者の数は増加する一方であ
り、インターネットに接続している人を相手とする電子
商取引も本格化している。インターネット上における不
特定多数との情報の交流手段として、ネットニュースや
ホームページや電子掲示板が活用されている。
【0003】ネットニュースは古くからある仕組みであ
り、話題によってカテゴリが分類され、誰でも新しい記
事やフォローする記事などを投稿できるというものであ
る。ホームページは、URL(Uniform Resource Locat
or)と呼ばれる一種のアドレスで情報の置いてある場所
を指定することにより、そこで公開されている情報を自
由に取得できるというものであるが、情報を取得できる
者を制限しているホームページも存在する。電子掲示板
は、コンピュータを利用したメッセージ交換システムで
あり、ホストコンピュータを掲示板とみなしてパソコン
から各種のメッセージの書き込み読み込みをすることが
できるというものである。ホームページに付随する形で
存在するものであり、基本的に誰でも読み書きできる仕
組みを提供しているものであるが、読み書きできるメン
バーを制限したものも存在する。
【0004】また、インターネットを用いて様々な情報
を、顧客、企業の双方が効果的に利用できるような情報
流通を整える手段が、例えば特開平11−66168号
公報(顧客情報登録中継システム)において提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ニュースでは、記事の投稿者のメールアドレスが開示さ
れてしまうため、スパムメールという不要メールが大量
に送り付けられる危険性がある。また投稿された時点で
不特定多数の人が記事を取得しうる状態となっているこ
とから、その記事の秘匿性という面での情報価値は皆無
となるという問題点がある。ホームページは、企業側か
らの情報伝達が主な用途であり、顧客情報の収集をする
には顧客からの直接の書きこみやメール等を待たねばな
らず、不特定多数の顧客のニーズを広く取得する手段と
しては利用価値に問題がある。
【0006】一方電子掲示板は、もっぱら個人同士の情
報交換の場として使われているものであり、業者にとっ
ては顧客ニーズを反映するような価値ある情報が含まれ
ていると限らないため、業者の情報収集手段としての利
用効率はやはり低いものであった。また、個人が電子掲
示板を介して欲しい情報を取得しようとした場合、他人
の善意による書き込みがあることを期待して待つぐらい
しかできないことから、個人にとっても電子掲示板の情
報収集手段としての利用価値はそれほど高いものではな
かった。さらに、他人の書き込みにより取得を望んでい
た情報が入手できたとしても、電子掲示板に掲載された
時点でその情報は既に不特定多数のものに知られるとこ
ろとなっていることから、掲載された情報は新しさとい
う価値を失ってしまうというのが普通である。電子掲示
板にアクセスできる人を制限すれば取得できる情報につ
いての秘匿性を高めることはできるが、基本的にそのグ
ループ内では電子掲示板に掲載された情報の秘匿性が確
保できない、という問題点もあった。
【0007】また前述した特開平11−66168号公
報においても、次のような問題点があった。まず、業者
が顧客と交渉する手段が電子メール、電話、資料郵送、
資料FAXなどの、顧客と直接通信する手段のみしか提
案されておらず、ほかに選択の余地が提示されていない
ため、顧客には要望を取得した多数の業者から直接、大
量のメールが配信されたり、何回も電話がかけられる可
能性があり、顧客が対応に多くの時間を奪われ、煩雑な
作業を余儀なくされかねないという問題があった。ま
た、顧客のメールアドレス、本名、電話番号などの個人
情報が全て業者に伝えられてしまうため、その後顧客が
情報の提供を望まなくなった場合でも多数の業者からの
大量の宣伝が送りつけられてしまう可能性が残る、とい
う問題点もあった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、顧客は、業者から
の頻回な電話や電子メールなどに煩わされることなく、
自らの個人情報を秘匿したまま、効率よく専門性および
情報価値の高い情報の収集を行うことができ、かつ業者
は、ネットワーク上にあふれる様々な情報の中から特定
の要望を持つ顧客情報を効率的に取得できることにより
効果的な営業活動を可能する情報仲介システムおよび情
報仲介方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、情報データを登録
管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワークを
介して接続された1つまたは2つ以上の顧客用端末と1
つまたは2つ以上の業者用端末とからなる情報仲介シス
テムにおいて、前記管理サーバは、前記顧客用端末から
顧客要望情報データを収集し登録する第1の収集登録手
段と、前記顧客用端末から顧客個人情報データを収集し
登録する第2の収集登録手段と、前記業者用端末から業
者情報データを収集し登録する第3の収集登録手段と、
前記業者用端末から業者応答情報データを収集し登録す
る第4の収集登録手段と、前記顧客要望情報データと業
者情報データを含む情報データをデータベースとして管
理する管理手段とを備え、前記顧客用端末は、前記顧客
要望情報データを前記管理サーバに登録する顧客要望情
報データ登録手段と、前記顧客個人情報データを前記管
理サーバに登録する顧客個人情報登録手段と、取得した
前記業者応答情報データを表示する業者応答情報表示手
段とを備え、前記業者用端末は、前記業者情報データを
前記管理サーバに登録する業者情報データ登録手段と、
前記業者応答情報データを前記管理サーバに登録する業
者応答情報登録手段と、取得した前記顧客要望情報デー
タを表示する顧客要望情報データ表示手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記ネットワー
クはインターネットであり、前記情報データの収集およ
び提供はインターネット上のホームページを介して行う
ことを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記顧客要望情
報データ登録手段および前記顧客個人情報データ登録手
段は、業者からの連絡方法を指定する連絡方法指定手段
を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記連絡方法指
定手段は、前記管理手段によりアクセスが制限される前
記管理サーバを介して行う方法を選択肢に含むことを特
徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、前記顧客要望情
報データ登録手段は、前記連絡方法指定手段以外の顧客
個人情報記述欄を備えていないことを特徴とする。
【0014】請求項6の発明は、前記顧客要望情報デー
タ表示手段は、顧客ID番号および前記連絡方法指定手
段以外の顧客個人情報を表示する手段を備えていないこ
とを特徴とする。
【0015】請求項7に記載の発明は、前記顧客個人情
報データ登録手段は、前記顧客個人情報データの業者へ
の開示の可否を各項目ごとに選択する個人情報開示・非
開示選択手段を備えたことを特徴とする。
【0016】請求項8に記載の発明は、前記顧客要望情
報データ登録手段は、自己の要望情報を取得させて情報
の収集をしたいと望む業者の業種ジャンルを選択する業
種ジャンル選択手段を備えたことを特徴とする。
【0017】請求項9に記載の発明は、前記業者情報デ
ータ登録手段は、取得を望む前記顧客要望情報データの
属する業種ジャンルを登録する業種ジャンル登録手段を
備えたことを特徴とする。
【0018】請求項10に記載の発明は、前記情報デー
タは、業者課金情報データを含み、前記管理サーバは、
前記業者用端末が取得した前記顧客要望情報データの数
量に応じて業者課金情報データを収集し登録する第5の
収集登録手段と、前記業者課金情報データに応じて情報
を取得した業者に課金を行う課金手段とを備えたことを
特徴とする。
【0019】請求項11に記載の発明は、情報データを
登録管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワー
クを介して接続された1つまたは2つ以上の顧客用端末
と1つまたは2つ以上の業者用端末とからなる情報仲介
システムにおける情報仲介方法であって、顧客が前記顧
客要望情報データと前記顧客個人情報データとを前記管
理サーバに登録するステップと、業者が前記業者情報デ
ータを前記管理サーバに登録するステップと、前記管理
サーバが前記顧客要望情報データの取得を望む前記業者
を認証するステップと、前記管理サーバにより認証され
た前記業者が前記顧客要望情報データを取得するステッ
プと、前記顧客要望情報データを取得した業者が前記業
者応答情報データを前記管理サーバに登録するステップ
と、顧客が前記業者応答情報データを取得するステップ
とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項12に記載の発明は、前記ネットワ
ークはインターネットであり、前記管理サーバが行う前
記情報データの収集および提供をインターネット上のホ
ームページを介して行うことを特徴とする。
【0021】請求項13に記載の発明は、前記要望情報
データを登録するステップおよび前記顧客個人情報デー
タを登録するステップは、業者との連絡方法を顧客が指
定するステップを備えたことを特徴とする。
【0022】請求項14に記載の発明は、前記顧客個人
情報データを登録するステップは、顧客個人情報データ
の業者への開示の可否を各項目ごとに顧客が選択するス
テップを備えたことを特徴とする。
【0023】請求項15に記載の発明は、前記要望情報
データを登録するステップは、自己の要望情報を取得さ
せて情報を収集したいと望む業者の業種ジャンルを顧客
が選択するステップを備えたことを特徴とする。
【0024】請求項16に記載の発明は、前記業者情報
データを登録するステップは、取得を望む前記顧客要望
情報データの属する業種ジャンルを業者が選択するステ
ップを備えたことを特徴とする。
【0025】請求項17に記載の発明は、情報データを
登録管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワー
クを介して接続された1つまたは2つ以上の顧客用端末
と1つまたは2つ以上の業者用端末と端末とからなる情
報仲介システムにおいて情報を仲介するプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
顧客が前記顧客要望情報データと前記顧客個人情報デー
タとを前記管理サーバに登録するステップと、業者が前
記業者情報データを前記管理サーバに登録するステップ
と、前記管理サーバが前記顧客要望情報データの取得を
望む前記業者を認証するステップと、前記管理サーバに
より認証された前記業者が前記顧客要望情報データを取
得するステップと、前記顧客要望情報データを取得した
業者が前記業者応答情報データを前記管理サーバに登録
するステップと、顧客が前記業者応答情報を取得するス
テップとからなり、前記各ステップを機能させることを
特徴とする。
【0026】請求項18に記載の発明は、情報データを
登録管理する管理サーバと、該管理サーバにネットワー
クを介して接続された複数の顧客用端末と複数の業者用
端末と端末とからなる情報仲介システムにおいて情報を
仲介する処理をコンピュータに実行させる情報処理プロ
グラムであって、顧客が前記顧客要望情報データと前記
顧客個人情報データとを前記管理サーバに登録するステ
ップと、業者が前記業者情報データを前記管理サーバに
登録するステップと、前記管理サーバが前記顧客要望情
報データの取得を望む前記業者を認証するステップと、
前記管理サーバにより認証された前記業者が前記顧客要
望情報データを取得するステップと、前記顧客要望情報
データを取得した業者が前記業者応答情報データを前記
管理サーバに登録するステップと、顧客が前記業者応答
情報を取得するステップとからなり、前記各ステップの
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0027】ここで顧客とは、本情報仲介システムを介
して自己が望む情報の収集を行うことを希望するユーザ
をいう。また顧客個人情報データとは、顧客自身の私的
な情報のことであり、たとえば、顧客の氏名、年齢、生
年月日、性別、電話番号、郵便番号、住所、メールアド
レスなどをいう。また顧客要望情報データとは、顧客が
情報を求めるために記載する質問をいう。
【0028】業者とは、本情報仲介システムを介して自
ら所有するサービスや商品を顧客に購入してもらうこと
を希望するユーザのことをいう。また業者情報データと
は、業者自身の情報のことであり、たとえば、会社名、
会社電話番号、会社郵便番号、会社住所、担当者氏名、
担当者電話番号、担当者メールアドレス、担当者FAX
番号などをいう。また業者応答情報とは、顧客要望情報
に対する業者の回答のことをいう。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施例について説明する。図1は、本発明を実現するた
めの情報仲介システム全体の基本構成を示す図で、管理
サーバ1と顧客用端末2と業者用端末3と広域ネットワ
ーク4を備える。広域ネットワーク4は本実施例ではイ
ンターネットを想定しているが、特にインターネットに
限定するものではなく、管理サーバ1と顧客用端末2と
業者用端末3がそれぞれ直接通信していてもよい。な
お、本実施形態では、管理サーバ1は、本情報仲介シス
テムを提供するサービス提供会社によって運営される。
【0030】管理サーバ1は、本発明を実現するための
ものであり、顧客登録・認証部101、業者登録・認証
部102、顧客要望情報管理部103、業者応答情報管
理部104、業者課金情報管理部105を備えたデータ
ベース管理部100と、顧客個人情報データベース11
1、業者情報データベース112、顧客要望情報データ
ベース113、業者応答情報データベース114、業者
課金情報データベース115を備えたデータベース11
0を備える。
【0031】顧客用端末2および業者用端末3は、それ
ぞれCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crys
tal Display)等の表示部とともにキーボード、マウス等
の入力部を備えるものであり、それぞれが少なくとも1
台以上広域ネットワーク4に接続し、顧客個人情報デー
タ、顧客要望情報データ、業者応答情報データ等の情報
データを管理サーバ1に登録するための情報記述手段、
および広域ネットワーク4を通じて取得した情報の表示
手段を顧客および業者に提供する。顧客用端末2および
業者用端末3用の機器としては、例えばパーソナルコン
ピュータとディスプレイ、液晶表示部を持った携帯電
話、またはGPS装置といった、ある程度の計算能力と
表示手段とを備えた装置が挙げられる。また顧客用端末
2および業者用端末3上では、顧客ブラウザ21または
業者ブラウザ31が動作するが、これらブラウザは管理
サーバ1へのデータ参照およびデータの書き込みのため
に使用するものであり、特にこれをWWW用ブラウザと
限定するものではなく、携帯電話のブラウザや、専用の
端末のブラウザを用いるようにしてもよい。
【0032】図2は、図1で示した管理サーバ1内に納
められる各データベースの構造例を示す図である。顧客
個人情報データベース201には、顧客個人情報デー
タ、たとえば顧客ID番号、氏名、年齢、住所、電話番
号、メールアドレス等が格納される。顧客ID番号は、
顧客が管理サーバ1に登録した際に自動的に付与される
顧客の識別番号である。業者情報データベース202に
は、業者情報データ、たとえば業者ID番号、会社名、
会社電話番号、会社住所などが格納される。業者ID番
号は、業者が管理サーバ1に登録した際に自動的に付与
される業者の識別番号である。
【0033】顧客要望情報データベース203には、顧
客要望情報データ、たとえば顧客ID番号、顧客が情報
を欲する業種ジャンル、顧客の指定する業者との連絡方
法などが格納される。業者応答情報データベース204
には、業者応答情報データ、たとえば業者ID番号、応
答情報などが格納され、業者課金情報データベース20
5には、業者課金情報データ、たとえば業者ID番号、
業者の属する業種ジャンル、課金情報などが格納され
る。
【0034】次に、本発明の処理過程を説明する。ま
ず、本発明全体の基本的な処理過程を概説し、その後、
本発明を構成する各処理過程について説明する。図3
は、本発明の基本的な処理過程の概略を示す図である。
本情報仲介システムを利用して情報の収集を行おうとす
る顧客は、広域ネットワーク4に接続した顧客用端末2
の顧客ブラウザ21を介して、管理サーバ1にアクセス
し、自己が求める要望情報を登録する。管理サーバ1
は、顧客の要求に基づき顧客要望情報を顧客要望情報デ
ータベース113に書きこみ、管理を行う()。
【0035】登録された顧客要望情報の取得を希望する
業者は、広域ネットワーク4に接続した業者用端末3の
業者ブラウザ31を介して、管理サーバ1にアクセスす
る。管理サーバ1によりアクセスを認証された業者が顧
客の顧客要望情報登録時に選択した業種ジャンルに属す
る業者である場合に、その業者の使用する業者用端末3
には管理サーバ1から顧客要望情報が発信され、業者は
顧客要望情報を取得することができる()。
【0036】顧客要望情報を取得した業者は、取得した
顧客要望情報に対する回答を作成し、顧客に情報の提供
を行う。顧客への業者応答情報の提供は、顧客が指定し
た連絡方法に従って送信される。顧客が業者との連絡方
法にFAXや郵便などの直接的な連絡方法を指定してい
る場合は、当該直接的な連絡方法によって業者応答情報
を提供する(−a)。この場合、顧客は提供された業
者応答情報に直接対応することとなり、業者との以後の
交渉なども当該直接的な連絡方法によって直接行うこと
となる(−a)。図4は、連絡方法にFAXや郵便な
どの直接的な連絡方法を選択した顧客が業者と情報をや
り取りする実施例を示すブロック図である。
【0037】また、顧客が業者との直接的な連絡を望ま
ない場合、当該顧客向けの業者応答情報は管理サーバ1
に送信される(−b)。顧客は都合のよいときに自ら
管理サーバ1にアクセスして業者の送信した業者応答情
報を取得する(−b)。顧客と業者との以後の交渉な
ども、管理サーバ1を通じて行うことができる。図5
は、連絡方法にFAXや郵便などの直接的な連絡方法を
選択しない顧客が業者と管理サーバ1を介して情報をや
り取りする実施例を示すブロック図である。業者との情
報のやり取りに管理サーバ1を用いることにより、顧客
は多数の業者からの電話や電子メールなどに煩わされる
ことなく、顧客の都合のよいときに自己の欲する情報を
収集することができるようになる。
【0038】図6は、図3に示す基本的処理過程のう
ち、顧客が自己の要望を管理サーバ1に登録する処理過
程()、すなわち顧客要望情報登録フェーズにおいて
なされる処理の流れを示す図である。
【0039】顧客が顧客用端末2よりアクセス要求を管
理サーバ1に発信すると(S601)、管理サーバ1の
顧客登録・認証部101は顧客用端末2からのアクセス
要求を受信する(S602)。本情報仲介システムのユ
ーザとなるためには、無料で行うことのできる登録が必
要となるため、アクセス要求を受信した管理サーバ1
は、次にアクセス要求を発信してきた顧客が既に登録さ
れているものであるかどうか、受信したアクセス要求デ
ータをもとに顧客個人情報データベース111に照会す
る(S603)。受信したアクセス要求データの中に顧
客ID番号が含まれていない場合、すなわち顧客が未登
録である場合には、後述の顧客個人情報登録手順(図
7)のS701に移り顧客の登録を行う。
【0040】受信したアクセス要求データに含まれる顧
客ID番号と一致するデータが顧客個人情報データベー
ス111内に存在する場合、すなわち顧客が登録済みで
ある場合、管理サーバ1は、図9に示すユーザ認証処理
手順に従ってアクセスしてきた業者の認証作業を行う
(S604)。管理サーバ1は、顧客が自己の要望を記
述する顧客要望情報記述用スタイルデータを顧客用端末
2に発信する(S605)。顧客用端末2は、顧客要望
情報記述用スタイルデータを受信すると(S606)、
図15に示すような受信した顧客要望情報記述用スタイ
ルデータに対応する顧客要望情報登録画面を顧客ブラウ
ザ21上に表示する。顧客は、顧客要望情報登録画面
(図15)の表示に従って、自己の顧客ID番号をお客
様ID番号表示欄15aに入力し、業種ジャンル選択欄
15cで複数の業種ジャンルから業種ジャンルを選択
し、お客様希望連絡方法確認欄15cで業者との連絡方
法を確認し、お客様要望情報記入欄15dに自己の要望
内容を記述する(S607)。なお、顧客要望情報登録
画面では、顧客情報データベースに基づいて、既に登録
されている顧客ID番号や連絡方法などは、デフォルト
で入力されている状態としてもよい。その場合、前述の
顧客要望情報記述用スタイルデータにそれらの情報が含
まれることとなる。
【0041】業者との連絡方法の選択は、後述の顧客個
人情報登録(図7)の際に既に登録されているものであ
るが、お客様希望連絡方法確認欄15cにより顧客要望
情報登録時にも顧客が連絡方法を確認できることとして
いるのは、顧客が顧客要望情報ごとに業者との連絡方法
を設定できるようにすることを意味する。この連絡方法
を変更する必要がある場合には、連絡方法の変更入力欄
15fで変更することが可能である。
【0042】本実施例では、顧客の要望内容全てをお客
様要望情報記入欄15dに全て書き込みさせているが、
よくある項目については選択方式にすることも可能であ
る。例えば、本実施例で挙げた車業界であれば、車のタ
イプ(セダン、4ドア、2ドア、オフロード、オープン
カーなど)、色、希望価格帯、年式などを選択項目とし
て設け、記述させることも考えられる。
【0043】業種ジャンルの選択は、顧客が自己の顧客
要望情報データを取得させたい業種を選択するために行
われる。例えば図13に示すように、業種ジャンル選択
欄15bで業種Xという業種を選択している顧客要望情
報グループxに属する顧客要望情報a、顧客要望情報
b、顧客要望情報cは、後述の業者情報登録(図10)
の際に業種Xを登録した業者グループXに属する業者
A、業者B、業者Cだけに取得され、業種Yという業種
を選択している業者グループYに属する業者D、業者E
には取得されない。また、業種ジャンル選択欄15bで
業種Yという業種を選択している顧客要望情報グループ
yに属する顧客要望情報d、顧客要望情報eは、業者情
報登録(図10)の際に業種Yを登録した業者グループ
Yに属する業者C、業者D、業者Eだけに取得され、業
種Xを登録した業者グループXに属する業者A、業者B
に取得されることはない。このように顧客要望情報登録
の際に自己の要望の属する業種ジャンルを顧客に選択さ
せることとしたことにより、顧客要望情報は顧客自身が
選択した業種ジャンルに登録している当該ジャンル専門
の業者にのみ開示されることとなり、顧客は自己の要求
する情報に関する専門の業者から専門性および価値の高
い情報を効率よく収集することが可能となる。
【0044】業種ジャンル選択欄15bに選択したい業
種ジャンルが存在しない場合は、業種ジャンルを設定し
ないことも可能である。業種ジャンルを設定せずに顧客
要望情報を登録した場合、その情報は管理サーバ1に登
録している全業者が取得することとなる。なお、本実施
例では「業種」という枠組で顧客要望情報および業者を
分類しているが、他の枠組み、例えは所在地、規模など
で分類を行ってもよい。
【0045】顧客が顧客要望情報データを管理サーバ1
に発信すると(S608)。管理サーバ1は該顧客要望
情報データを受信し(S609)、顧客要望情報管理部
103を介して顧客要望情報に対して要望ID番号を割
り当て(S610)、これら顧客要望情報データが顧客
要望情報データベース113に格納され(S611)顧
客要望情報の登録が終了する。
【0046】図7は、図6に示す顧客要望情報登録処理
過程において本システムに未登録であることが判明した
顧客が行う登録処理の流れ、すなわち顧客個人情報登録
フェーズを示す図である。顧客個人情報データベース1
11内に該当データが存在しない未登録の顧客は、以下
の手順で登録を行う。まず、管理サーバ1が顧客個人情
報データを登録するための顧客個人情報記述用スタイル
データを顧客用端末2に発信する(S701)。顧客用
端末2は、顧客個人情報記述用スタイルデータを受信
(S702)すると、図14に示すような個人情報登録
画面を顧客ブラウザ21上に表示する。顧客は画面の表
示に従い、氏名14a、電話番号14f、住所14h等
の顧客個人情報データを記述する(S703)。図14
に示すように業者への開示・非開示選択欄14sにおい
て顧客が顧客個人情報データの項目ごとに業者への開示
を許可しないという選択をすると、顧客は、交渉が進展
して業者と直接交渉をするに至るまでの間、不可を選択
した項目の個人情報を業者に秘匿したまま、業者からの
情報を収集することができる。つまり、顧客個人情報の
管理サーバ1への登録にあたり、必要とされる個人情報
の項目毎に業者への開示・非開示選択欄14sを設けた
ことにより、業者からの情報収集を行う顧客の個人情報
の秘匿性が高められている。なお、図14に示す個人情
報登録画面においては、住所などを書き込み式としてい
るが、ここにあらかじめ住所を用意しておき、そこから
選択させる形で記述させるようにすることも可能であ
る。また、顧客個人情報登録の際にはパスワード等の登
録をすることもできる。
【0047】顧客個人情報データの記述は、必ずしもす
べての項目について行う必要はないが、顧客個人情報登
録画面(図14)において*(アスタリスク)マークの
ついている氏名14aなどの所定の項目については必ず
記述しなければならず、特に連絡方法の指定14mは必
ず行わなければならない。ここで指定した連絡方法に従
って以降の業者とのやり取りが行われるからである。た
とえば、連絡方法にFAXを選択した場合は、自己の要
望に対する業者からの回答はFAXを経由して通知さ
れ、電子メールを選択した場合は、業者からの回答は電
子メールを通じて行われることとなる。
【0048】図14に示す顧客個人情報登録画面の例で
は、連絡方法14mに「本ホームページ」を指定してい
る。この場合、顧客の個人情報、例えば図14のFAX
番号より上の顧客個人情報データ(14a〜14j)は
全て管理サーバ1で止められ、業者には開示されず、顧
客毎に割り当てられた顧客ID番号のみが開示される。
また、連絡方法としてメールやFAXが選択されている
場合は、その情報と顧客ID番号のみが業者に開示され
ることとなる。
【0049】顧客個人情報を記述した後、顧客が発信ボ
タン14nを押して顧客個人情報データを管理サーバ1
に発信すると(S704)、管理サーバ1は該顧客個人
情報データを受信し(S705)、顧客登録・認証部1
01を介して顧客に対して顧客ID番号を割り当て(S
706)、該顧客個人情報データが顧客個人情報データ
ベース111に格納され、顧客の登録作業は終了する。
なお管理サーバ1は、顧客個人情報データの登録を終了
したら登録完了を顧客に通知する。
【0050】登録後に、上記顧客個人情報登録画面(図
14)を介して顧客が自己の個人情報データを変更する
ことも可能である。また、一旦登録すれば、2回目の接
続からは顧客が顧客個人情報データを書き込む必要はな
い。
【0051】図8は、図3に示す基本的処理過程のう
ち、顧客要望情報を取得する処理過程()、すなわち
顧客要望情報取得フェーズにおいてなされる処理の流れ
を示す図である。
【0052】業者が業者用端末3よりアクセス要求を管
理サーバ1に発信すると(S801)、管理サーバ1の
業者登録・認証部102は業者用端末3からのアクセス
要求を受信し(S802)、アクセス要求を発信してき
た業者が既に本システムに登録を済ませているかどう
か、業者登録・認証部102を介して業者情報データベ
ース112に照会する(S803)。未登録である場合
には、後述の業者情報登録手順(図10)により業者の
登録を行う。登録済みである場合は、図9に示すユーザ
認証処理手順に従ってアクセスしてきた業者の認証作業
を行う(S804)。
【0053】ユーザ認証処理手順(図9)により業者が
認証されると、管理サーバ1は業者課金情報管理部10
5を実行し、業者情報データベース112から業者ID
番号と業者登録時に業者が登録した業者ジャンルを、顧
客要望情報データベース113から顧客要望情報データ
に付加されている要望ID番号をそれぞれ取得し、業者
課金情報データと併せて業者課金情報データベース11
5に格納する(S805)。業者課金情報データは、業
者が顧客要望情報を取得することのできる登録業種ジャ
ンルの数と、取得した顧客要望情報の数によって決定さ
れる。管理サーバ1を提供しているサービス提供会社
は、該業者課金情報データベース115の業者課金情報
データに基づき、本情報仲介システムを利用した業者か
らサービス使用料を徴収し、利益をあげることができ
る。サービス提供会社に対する代金の支払い手段は自由
であり、既存の銀行振込などの方法、もしくは電子マネ
ーなどを用いてもよい。この代金支払手段は、サービス
提供会社の提示したいくつかの支払方法のなかから、業
者が1つを選択することによって決定される。
【0054】次に管理サーバ1は、顧客要望情報データ
ベース113内を検索して業者情報登録(図10)時に
業者が登録している業種ジャンルと一致する業種ジャン
ルを選択している顧客要望情報データを選択し(S80
6)、顧客要望情報データを業者用端末3に発信する
(S807)。業者用端末3は、顧客要望情報データを
受信(S808)すると、図16に示すような顧客要望
情報取得画面を業者ブラウザ31上に表示する。こうす
ることで業者は、本情報仲介システムに登録していない
業者の把握することのできないような新たな需要を簡便
に、しかも独占的に把握することができ、その結果独占
的に顧客に接触することにより効率的かつ効果的な営業
活動を行うことができることとなる。
【0055】本実施例における顧客要望情報取得画面
(図16)では、顧客個人情報データのうち顧客ID番
号のみがお客様ID番号欄16c−1、16c−2に開
示されている。こうすることで顧客は、自己の個人情報
を秘匿したまま自己の顧客要望情報を業者に伝えること
ができる。ただし、顧客ID番号以外の顧客個人情報デ
ータを開示することも技術的には可能である。また、顧
客が指定した連絡方法が図16下段に示す例のように顧
客の指定する連絡方法が電子メールなどの直接的な連絡
方法である場合は、顧客に直接連絡をとるために必要な
個人情報(図16下段の場合であればメールアドレス1
6j)もあわせて表示される。
【0056】業者へ提供される顧客要望情報データは、
具体的には図13に示す例のように選択され、顧客要望
情報データの取得を要求した業者に提供される。業者
A、業者B、業者Cは、後述の業者情報登録(図10)
の際に業種Xという業種ジャンルを登録した業者グルー
プXに属するので、業者A、業者B、業者Cに対して
は、図15の顧客要望情報登録画面の業種ジャンル選択
欄15bで業種Xを選択した顧客要望情報グループxに
属する顧客要望情報a、顧客要望情報b、顧客要望情報
cが選択され、提供される。また複数の業種を登録して
いる業者に対しては、登録しているそれぞれの業種ジャ
ンルを選択した顧客要望情報グループに属する顧客要望
情報のいずれのデータもが選択され、提供されることと
なる。たとえば図13で業者Cは業者グループXおよび
業者グループYのいずれにも属する業者であるため、業
種ジャンルで業種Xを選択している顧客要望情報グルー
プxに属する顧客要望情報データa、顧客要望情報b、
顧客要望情報cおよび業種ジャンルで業種Yを選択して
いる顧客要望情報グループyに属する顧客要望情報d、
顧客要望情報eのいずれのデータもが選択され、提供さ
れることとなる。本発明はこのように、顧客要望情報の
みならず業者情報登録の際にも業種ジャンルを選択させ
ることとしたことで、様々なニーズを持つ顧客要望情報
および膨大な数にもぼる業者を「業種」という分類で括
ることができ、これにより業者は、様々な顧客要望情報
の中から、業者自身が提供したい商品やサービスについ
て関心のある特定の要望を持つ顧客要望情報を効率よく
取得できることとなり、効果的な営業活動をすることが
できることとなる。なお本実施例では「業種」という枠
組で顧客要望情報および業者を分類しているが、他の枠
組み、例えば所在地、規模などで分類を行ってもよい。
【0057】顧客要望情報を業者に発信する際、管理サ
ーバ1は顧客個人情報データベース111に照会し、顧
客個人情報データのうち、顧客が業者への開示を許可し
た顧客個人情報データ項目があるかを検索し(S80
9)、開示を許可した項目があればその内容も併せて発
信する(S810)。
【0058】なお、管理サーバ1の運用の仕方によっ
て、他業者が書きこんだ業者応答情報データを別業者が
取得できないようにしたり、業者応答情報データを同一
業者間に開示して他業者が書き込んだ業者応答情報デー
タを別の業者が取得できるようにしたりすることが可能
である。図18に、他の業者が書きこんだ情報を別の業
者が取得したときに業者用端末3の画面上に表示される
他業者応答情報取得画面の例を示す。こうすることで、
業者が他業者の動向を把握できるようになり、業者間の
競争が一層促進されることとなるため、顧客はより有利
な条件の回答を得ることができるようになる。
【0059】図9は、本システムに登録を済ませてある
顧客または業者(以下「ユーザ」とする)からの本シス
テムへのアクセス要求に対し認証処理を行う手順、すな
わちユーザ認証フェーズを示す図である。まず、顧客で
あれば顧客登録・認証部101を介して、また業者であ
れば業者登録・認証部102を介してパスワード記述用
スタイルデータが顧客用端末2または業者用端末3(以
下「ユーザ端末」とする)に発信される(S901)。
ユーザ端末でパスワード記述用スタイルデータを受信
(S902)すると、ユーザ端末は図21に示すような
パスワード入力用画面を表示する。ユーザはパスワード
を記述し(S903)、管理サーバ1にパスワードを発
信する(S904)。パスワードを受信した管理サーバ
1は(S905)、顧客登録・認証部101または業者
登録・認証部102を介し、受信したパスワードと顧客
ID番号あるいは業者ID番号とで顧客個人情報データ
ベース111あるいは業者情報データベース112を参
照し認証を行う(S906)。
【0060】受信したパスワードと顧客個人情報データ
ベース111または業者情報データベース112内のユ
ーザのパスワードとが一致した場合、管理サーバ1はユ
ーザを認証し、ユーザは本システムへのアクセスが許可
される(S907)。パスワードが顧客個人情報データ
ベース111または業者情報データベース112内のデ
ータと一致しない場合、再度パスワード記述用スタイル
データをユーザ端末3に発信する(S901)。本実施
例では、ユーザの認証をユーザID番号とパスワードと
を使用して行っているが、パスワード方式以外のセキュ
リティ機構を使用することもできる。
【0061】図10は、図8に示す顧客要望情報取得処
理過程において、本システムに未登録であることが判明
した業者の行う登録処理の流れ、すなわち業者情報登録
フェーズを示す図である。業者情報データベース112
内に該当データが存在しない未登録の業者は、以下の手
順で登録を行う。まず、管理サーバ1が業者情報データ
を登録するための業者情報記述用スタイルデータを業者
用端末3に発信する(S1001)。業者用端末3は、
業者情報記述用スタイルデータを受信(S1002)す
ると、図17に示すような業者情報登録画面を業者ブラ
ウザ31上に表示する。業者は画面の表示に従い、業者
名17a、住所17e、パスワード17kを記述し、業
種ジャンル登録欄17mで業種ジャンルを選択するなど
して業者情報データ(17a〜17n)を記述する(S
1003)。業者情報を記述後、業者が業者情報データ
を管理サーバ1に発信すると(S1004)、管理サー
バ1は該業者情報データを受信(S1005)し、業者
登録・認証部102を介して顧客に対して業者ID番号
を割り当て(S1006)、該業者情報データを業者情
報データベース112に格納し、業者課金情報データベ
ース115にその業者用の領域を作成して業者の登録作
業が終了する(S1007)。登録後に、上記業者情報
登録画面(図17)を介して業者が自己の業者情報デー
タを変更することも可能である。また一旦登録をすれ
ば、2回目の接続からは業者情報データを書き込む必要
はない。業者情報登録情報については、必ずしもすべて
の項目を記述する必要はないが、業者名17aのように
業者情報登録画面(図17)において*マークのついて
いる業者名などの所定の項目については必ず記述しなけ
ればならない。なお、業者情報登録を本実施例ではWE
Bベースで行っているが、安全を期して従来通り書類で
登録を行い、業者の審査をして合格した業者にのみ業者
ID番号を通知するというかたちをとってもよい。
【0062】図11は、図3に示す基本的処理過程のう
ち、業者との連絡方法に「本ホームページ」を指定する
顧客の顧客要望情報を取得した業者が回答を行う処理過
程(−b)においてなされる処理の流れ、すなわち業
者応答情報登録フェーズを示す図である。図16上段に
示す顧客要望情報例のように業者との連絡方法に「本ホ
ームページ」を指定する顧客に対しては、以下の手順に
従って顧客に回答を行う。まず、管理サーバ1に対し業
者用端末3から応答情報登録画面へのアクセス要求がな
されると(S1101)、管理サーバ1はアクセス要求
を受信し(S1102)、業者応答情報記述用スタイル
データを業者用端末3に発信する(S1103)。業者
用端末3は、業者応答情報記述用スタイルデータを受信
(S1104)すると、図19に示すような業者応答情
報登録画面を業者ブラウザ31上に表示する。業者は画
面の表示に従い、顧客の要望への応答を記述する(S1
105)。業者応答情報の記述後、業者が業者応答情報
データを管理サーバ1に発信すると(S1106)、管
理サーバ1は該業者応答情報データを受信(S110
7)し、業者応答情報管理部104を介して業者応答情
報データを業者応答情報データベース114に格納する
(S1108)。
【0063】なお業者は、顧客要望情報取得画面(図1
6)上に示されている顧客の指定する連絡方法に従って
顧客に回答を行う必要があるので、図16下段に示す顧
客要望情報例のように連絡方法に電子メールやFAXな
どの直接的な通信方法を選択する顧客に対しては、図3
−aおよび図4に示すように、業者は当該直接的な連
絡方法によって直接顧客に業者応答情報を提供する。
【0064】図12は、図3に示す基本的処理過程のう
ち、業者との連絡方法に「本ホームページ」を指定した
顧客が、管理サーバ1に送信された顧客宛の業者応答情
報を取得する処理過程(−b)、すなわち業者応答情
報取得フェーズにおいてなされる処理の流れを示す図で
ある。顧客は、自分の都合のよいときに、顧客用端末2
よりアクセス要求を管理サーバ1に発信する(S120
1)。管理サーバ1の顧客登録・認証部101は顧客用
端末2からのアクセス要求を受信し(S1202)、ア
クセス要求を発信してきた顧客が既に本システムに登録
されているものであるかどうか、顧客ID番号により顧
客個人情報データベース111に照会する(S120
3)。登録済みであれば、管理サーバ1は、顧客が顧客
個人情報登録の際にパスワード等を設定しているか顧客
個人情報データベース111を検索し(S1204)、
設定している場合は上述のユーザ認証処理手順(図9)
に従い認証された場合に、設定していない場合は特段の
認証作業を行うことなく、顧客用端末2に顧客が顧客要
望情報データに登録した業種ジャンルに属する業者応答
情報データを発信する(S1205)。発信された業者
応答情報データを顧客用端末2が受信すると(S120
6)、顧客用端末2は図20に示すような業者応答情報
取得画面を顧客ブラウザ21上に表示する。これによっ
て、顧客は自己が発した要望に対する業者からの情報を
収集することができる。こうして業者からの情報収集手
段に管理サーバ1を使用することにより、顧客は大量の
業者からのメールを受け取ることから開放され、顧客が
望んだときに業者の書きこんだ情報データにアクセスす
ることが可能となる。なお、ひとつの顧客要望情報に複
数の業者が応答していれば、顧客は応答してきた複数の
業者応答情報データを効率よく取得することができ、当
該複数の業者応答情報データの中から条件面などで気に
行った業者を選択して、直接交渉できることとなる。
【0065】上述の実施例は、管理サーバ1がWebサ
ーバ機能を有し、各顧客用端末2および各業者用端末3
がWebクライアント機能を有し、データ形式はHTM
L(Hyper Text Markup Language)で記述され、通信は
HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によってなさ
れる場合を例にして説明してきた。しかし本発明はデー
タ形式、通信に規定されることはなく、例えば、データ
形式をテキストデータ、通信をFTP(File Transfer P
rotocol)としても本発明を実施することは可能である。
【0066】また、上述の実施例は、おもに顧客が車に
ついての情報を求めるケースを想定して説明したもので
あるが、本発明は、顧客個人情報データを秘匿したまま
情報を欲する顧客と、効果的な営業を行いたい業者とを
結ぶものであり、そのような需要のある業界であれば自
動車販売業界に限らずいずれの業界においても応用する
ことが可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報データを登録管理する管理サーバと、該管理サーバ
にネットワークを介して接続された複数の顧客用端末と
複数の業者用端末とからなる情報仲介システムにおい
て、前記管理サーバは、前記顧客用端末から顧客要望情
報データを収集し登録する第1の収集登録手段と、前記
顧客用端末から顧客個人情報データを収集し登録する第
2の収集登録手段と、前記業者用端末から業者情報デー
タを収集し登録する第3の収集登録手段と、前記業者用
端末から業者応答情報データを収集し登録する第4の収
集登録手段と、収集し登録した前記情報データをデータ
ベースとして管理する管理手段とを備え、前記顧客用端
末は、前記顧客要望情報データを前記管理サーバに登録
する顧客要望情報データ登録手段と、前記顧客個人情報
データを前記管理サーバに登録する顧客個人情報登録手
段と、取得した前記業者応答情報データを表示する業者
応答情報表示手段とを備え、前記業者用端末は、前記業
者情報データを前記管理サーバに登録する業者情報デー
タ登録手段と、前記業者応答情報データを前記管理サー
バに登録する業者応答情報登録手段と、取得した前記顧
客要望情報データを表示する顧客要望情報データ表示手
段とを備えたことにより、顧客は、業者からの頻回な電
話や電子メールなどに煩わされることなく、自らの個人
情報を秘匿したまま、効率よく専門性および情報価値の
高い情報を効率よく行うことができ、業者は、ネットワ
ークを用いて様々な情報の中から特定の要望を持つ顧客
情報を効率的に取得できることにより効果的な営業活動
を可能とする情報仲介システムおよび情報仲介方法を提
供することができる。つまり本発明によって、顧客、業
者、本情報仲介システムのサービス提供会社の三者いず
れもが利益を享受することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するための情報仲介システム全体
の基本構成を示す図である。
【図2】管理サーバ内に納められる各データベースの構
造例を示す図である。
【図3】本発明の基本的な処理過程の概略を示す図であ
る。
【図4】本発明の実施例を示す図である。
【図5】本発明の実施例を示す図である。
【図6】顧客要望情報登録フェーズのフローチャートで
ある。
【図7】顧客個人情報登録フェーズのフローチャートで
ある。
【図8】顧客要望情報取得フェーズのフローチャートで
ある。
【図9】ユーザ認証フェーズのフローチャートである。
【図10】業者情報登録フェーズのフローチャートであ
る。
【図11】業者応答情報登録フェーズのフローチャート
である。
【図12】業者応答情報取得フェーズのフローチャート
である。
【図13】本発明の実施例を示す図である。
【図14】顧客個人情報登録画面の例を示す図である。
【図15】顧客要望情報登録画面の例を示す図である。
【図16】顧客要望情報取得画面の例を示す図である。
【図17】業者情報登録画面の例を示す図である。
【図18】他業者応答情報取得画面の例を示す図であ
る。
【図19】業者応答情報登録画面の例を示す図である。
【図20】業者応答情報取得画面の例を示す図である。
【図21】パスワード入力画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 管理サーバ 2 顧客用端末 3 業者用端末 4 広域ネットワーク 21 顧客ブラウザ 31 業者ブラウザ 100 データベース管理部 101 顧客登録・認証部 102 業者登録・認証部 103 顧客要望情報管理部 104 業者応答情報管理部 105 業者課金情報管理部 110 データベース 111 顧客個人情報データベース 112 業者情報データベース 113 顧客要望情報データベース 114 業者応答情報データベース 115 業者課金情報データベース

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報データを登録管理する管理サーバ
    と、該管理サーバにネットワークを介して接続された1
    つまたは2つ以上の顧客用端末と1つまたは2つ以上の
    業者用端末とからなる情報仲介システムにおいて、 前記管理サーバは、前記顧客用端末から顧客要望情報デ
    ータを収集し登録する第1の収集登録手段と、前記顧客
    用端末から顧客個人情報データを収集し登録する第2の
    収集登録手段と、前記業者用端末から業者情報データを
    収集し登録する第3の収集登録手段と、前記業者用端末
    から業者応答情報データを収集し登録する第4の収集登
    録手段と、前記顧客要望情報データと業者情報データを
    含む情報データをデータベースとして管理する管理手段
    とを備え、 前記顧客用端末は、前記顧客要望情報データを前記管理
    サーバに登録する顧客要望情報データ登録手段と、前記
    顧客個人情報データを前記管理サーバに登録する顧客個
    人情報登録手段と、取得した前記業者応答情報データを
    表示する業者応答情報表示手段とを備え、 前記業者用端末は、前記業者情報データを前記管理サー
    バに登録する業者情報データ登録手段と、前記業者応答
    情報データを前記管理サーバに登録する業者応答情報登
    録手段と、取得した前記顧客要望情報データを表示する
    顧客要望情報データ表示手段とを備えたことを特徴とす
    る情報仲介システム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークはインターネットであ
    り、前記情報データの収集および提供はインターネット
    上のホームページを介して行うことを特徴とする請求項
    1に記載の情報仲介システム。
  3. 【請求項3】 前記顧客要望情報データ登録手段および
    前記顧客個人情報データ登録手段は、業者からの連絡方
    法を指定する連絡方法指定手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載の情報仲介システム。
  4. 【請求項4】 前記連絡方法指定手段は、前記管理手段
    によりアクセスが制限される前記管理サーバを介して行
    う方法を選択肢に含むことを特徴とする請求項3に記載
    の情報仲介システム。
  5. 【請求項5】 前記顧客要望情報データ登録手段は、前
    記連絡方法指定手段以外の顧客個人情報記述欄を備えて
    いないことを特徴とする請求項3に記載の情報仲介シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記顧客要望情報データ表示手段は、顧
    客ID番号および前記連絡方法指定手段以外の顧客個人
    情報を表示する手段を備えていないことを特徴とする請
    求項3に記載の情報仲介システム。
  7. 【請求項7】 前記顧客個人情報データ登録手段は、前
    記顧客個人情報データの業者への開示の可否を各項目ご
    とに選択する個人情報開示・非開示選択手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1または3に記載の情報仲介シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記顧客要望情報データ登録手段は、自
    己の要望情報を取得させて情報の収集をしたいと望む業
    者の業種ジャンルを選択する業種ジャンル選択手段を備
    えたことを特徴とする請求項1、3または7に記載の情
    報仲介システム。
  9. 【請求項9】 前記業者情報データ登録手段は、取得を
    望む前記顧客要望情報データの属する業種ジャンルを登
    録する業種ジャンル登録手段を備えたことを特徴とする
    請求項1、3、7または8に記載の情報仲介システム。
  10. 【請求項10】 前記情報データは、業者課金情報デー
    タを含み、前記管理サーバは、前記業者用端末が取得し
    た前記顧客要望情報データの数量に応じて業者課金情報
    データを収集し登録する第5の収集登録手段と、前記業
    者課金情報データに応じて情報を取得した業者に課金を
    行う課金手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の情報仲介システム。
  11. 【請求項11】 情報データを登録管理する管理サーバ
    と、該管理サーバにネットワークを介して接続された1
    つまたは2つ以上の顧客用端末と1つまたは2つ以上の
    業者用端末とからなる情報仲介システムにおける情報仲
    介方法であって、 顧客が前記顧客要望情報データと前記顧客個人情報デー
    タとを前記管理サーバに登録するステップと、 業者が前記業者情報データを前記管理サーバに登録する
    ステップと、 前記管理サーバが前記顧客要望情報データの取得を望む
    前記業者を認証するステップと、 前記管理サーバにより認証された前記業者が前記顧客要
    望情報データを取得するステップと、 前記顧客要望情報データを取得した業者が前記業者応答
    情報データを前記管理サーバに登録するステップと、 顧客が前記業者応答情報データを取得するステップと、
    を備えたことを特徴とする情報仲介方法。
  12. 【請求項12】 前記ネットワークはインターネットで
    あり、前記管理サーバが行う前記情報データの収集およ
    び提供をインターネット上のホームページを介して行う
    ことを特徴とする請求項11に記載の情報仲介方法。
  13. 【請求項13】 前記要望情報データを登録するステッ
    プおよび前記顧客個人情報データを登録するステップ
    は、業者との連絡方法を顧客が指定するステップを備え
    たことを特徴とする請求項11に記載の情報仲介方法。
  14. 【請求項14】 前記顧客個人情報データを登録するス
    テップは、顧客個人情報データの業者への開示の可否を
    各項目ごとに顧客が選択するステップを備えたことを特
    徴とする請求項11または13に記載の情報仲介方法。
  15. 【請求項15】 前記要望情報データを登録するステッ
    プは、自己の要望情報を取得させて情報を収集したいと
    望む業者の業種ジャンルを顧客が選択するステップを備
    えたことを特徴とする請求項11、13または14に記
    載の情報仲介方法。
  16. 【請求項16】 前記業者情報データを登録するステッ
    プは、取得を望む前記顧客要望情報データの属する業種
    ジャンルを業者が選択するステップを備えたことを特徴
    とする請求項11、13、14または15に記載の情報
    仲介方法。
  17. 【請求項17】 情報データを登録管理する管理サーバ
    と、該管理サーバにネットワークを介して接続された1
    つまたは2つ以上の顧客用端末と1つまたは2つ以上の
    業者用端末と端末とからなる情報仲介システムにおいて
    情報を仲介するプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 顧客が前記顧客要望情報データと前記顧客個人情報デー
    タとを前記管理サーバに登録するステップと、 業者が前記業者情報データを前記管理サーバに登録する
    ステップと、 前記管理サーバが前記顧客要望情報データの取得を望む
    前記業者を認証するステップと、 前記管理サーバにより認証された前記業者が前記顧客要
    望情報データを取得するステップと、 前記顧客要望情報データを取得した業者が前記業者応答
    情報データを前記管理サーバに登録するステップと、 顧客が前記業者応答情報を取得するステップとからな
    り、 前記各ステップを機能させることを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 情報データを登録管理する管理サーバ
    と、該管理サーバにネットワークを介して接続された複
    数の顧客用端末と複数の業者用端末と端末とからなる情
    報仲介システムにおいて情報を仲介する処理をコンピュ
    ータに実行させる情報処理プログラムであって、 顧客が前記顧客要望情報データと前記顧客個人情報デー
    タとを前記管理サーバに登録するステップと、 業者が前記業者情報データを前記管理サーバに登録する
    ステップと、 前記管理サーバが前記顧客要望情報データの取得を望む
    前記業者を認証するステップと、 前記管理サーバにより認証された前記業者が前記顧客要
    望情報データを取得するステップと、 前記顧客要望情報データを取得した業者が前記業者応答
    情報データを前記管理サーバに登録するステップと、 顧客が前記業者応答情報を取得するステップとからな
    り、 前記各ステップの処理をコンピュータに実行させること
    を特徴とする情報処理プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005135431A (ja) * 2004-12-03 2005-05-26 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd 個人情報管理サーバ及びプログラム
JP2017058970A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 株式会社インコントロ 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法

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