JP2003303299A - ポイントシステム - Google Patents

ポイントシステム

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JP2003303299A
JP2003303299A JP2002110030A JP2002110030A JP2003303299A JP 2003303299 A JP2003303299 A JP 2003303299A JP 2002110030 A JP2002110030 A JP 2002110030A JP 2002110030 A JP2002110030 A JP 2002110030A JP 2003303299 A JP2003303299 A JP 2003303299A
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Jin Kugimoto
甚 釘本
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ同士が容易にポイントを交換すること
ができ、しかも交換することによりユーザにもポイント
発行店にもメリットが生じるポイント交換システムを提
供する。 【解決手段】 インターネットに接続されているサーバ
(1)はデータベースを有すると共に、ユーザ毎のweb
ページを専用ページとして記録する。サーバ(1)は発行
されたポイント毎にポイント情報を記録する。ユーザ
(3)からの指示によりユーザ(3)相互間でのポイントの交
換処理を実行した際に、ポイント情報中のユーザコード
に変更し、所定のポイント数を加算して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品購入やサービ
ス利用をした際に発行されるポイントをユーザ相互間で
交換可能なポイントシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】販売促進,顧客サービス,顧客情報の取
得等のために会員カード等を利用したポイント制を採用
している店舗が多い。例えば、100円の買い物毎に店
舗が1ポイントを発行し、このポイントが所定ポイント
数貯まると所定額の値引きや景品や金券との交換等の特
典を提供するポイント制が多い。
【0003】通常、ポイントは買い物をした特定の店舗
でのみ通用する。これは各店舗が自分の負担で独自の特
典を提供しているためである。例外的にチェーン店や同
じ経営者の営む系列店でも通用する場合があるが、その
場合でも同じポイントを使用できる範囲は極めて限定さ
れたものである。
【0004】特典が「割り引き」や「金券」である場
合、ポイントが貯まってもその店で購入したい商品が既
に無い場合にはポイントを有効に活かすことができず、
ポイントを利用しないまま放置するか不必要な商品を買
うことになる。
【0005】又、ポイントを集めて景品が貰える場合で
も、景品が気に入らない場合はポイントを利用せずに放
置するか、貰った景品を知人にあげるかガレージセール
で売ることくらいしかできない。
【0006】更に、引っ越しなどでポイント発行店に通
えなくなった場合、それ以上ポイントが増えることは無
く、途中まで貯まったポイントは無駄になる。又、ポイ
ントに期限がある場合には、所定の期限までに所定のポ
イントを貯める必要があり、期限を越えると途中まで貯
めたポイントは無効となってしまう。
【0007】最近では限られた範囲内であるが、異なる
店舗の発行したポイントをインターネット上で交換でき
るサービスが試行されている。但し、「交換」といって
もユーザ同士の対等な交換ではなく、「金券ショップ」
のように仲介業者が介在し、ユーザと仲介業者との間の
ポイントの取引によりポイントを交換可能としている。
【0008】このポイント交換システムは店舗の発行し
たポイントを、一旦ポイント交換サービスを行う仲介業
者が発行する共通ポイントに両替し、その後にその共通
ポイントを希望する店舗のポイントに両替するものであ
る。そのため、1回のポイント交換を設立させるために
2回の両替という手間を経なければならず、手続きが面
倒であった。
【0009】また、仲介業者は加盟店から手数料を取る
と共に、ポイントを両替する際のレートを適当に定める
ことにより実質的にユーザからも両替手数料に相当する
ポイントを搾取している。言い換えれば、ユーザはポイ
ントを交換すると、好みの店舗のポイントに変換できる
ものの、実質的なポイント数は両替手数料によって目減
りしてしまうことになる。例えばA店の100ポイント
をB店のポイントに変換し、再度A店のポイントに変換
したような場合、当初の100ポイントは92ポイント
程度に減ってしまうことがある。
【0010】ユーザからすれば面倒な手間をかけて手続
きをし、しかもポイントが目減りするというデメリット
を受けなければポイントを交換することができない。そ
のため、面倒な作業や損をすることを嫌う殆どのユーザ
は、交換に対する強い欲求がない限りこのポイント交換
システムを利用することが無く、事実上あまり利用され
ないシステムになっている。
【0011】しかも会員となるポイント発行店からして
も、単に発行したポイントの所有者が変わるという実利
の少ない効果を得るためだけに仲介業者に会費や手数料
を取られることになるので、このような交換システムに
参加することにメリットはあまり感じられない。そのた
め、会員となる店舗の数は少なく、交換できるポイント
の種類も極めて限られた範囲のみとなっていた。このこ
とは交換できるポイントの種類が極めて少ないことを意
味し、ユーザは交換のメリットを感じられなかった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ユー
ザ同士が容易に自分の所有しているポイントを交換する
ことができ、しかも交換することによりユーザにもポイ
ント発行店にもメリットが生じるポイント交換システム
を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
ポイントシステムは、インターネットに接続されている
サーバ(1)を有し、該サーバ(1)はデータベースを有する
と共に、ユーザ(3)が閲覧可能なユーザ毎のwebペー
ジを専用ページとして記録しており、該サーバ(1)は発
行されたポイント毎にポイント情報を記録し、該ポイン
ト情報には少なくとも該ポイント情報を特定するための
ポイントコードと、ポイント数と、ポイントを取得した
ユーザを特定するユーザコードが含まれており、該サー
バ(1)はユーザ(3)からの指示によりユーザ(3)相互間で
のポイントの交換処理を実行した際に、該交換の対象と
なった双方のポイントについてポイント情報中のユーザ
コードを交換による新たな所有者となったユーザのユー
ザコードに変更すると共に、ポイント情報中のポイント
数に所定のポイント数を加算してポイント情報を記録し
直すことを特徴とする。
【0014】これによれば、発行されたポイント毎にポ
イントを所有しているユーザやポイント数を管理するこ
とができ、インターネットを利用してユーザ同士のポイ
ントの交換が可能となる。従来のような仲介者の介在に
よる面倒な作業や実質的な交換手数料が不要であるので
交換が容易となり、ユーザは欲しいポイントを集めやす
くなる。
【0015】又、ポイント交換によりポイント数が増え
ることになるので、ユーザ(3)にとって交換のメリット
が生じ交換が促進される。ポイントの利用価値が向上す
ることにより、ポイント発行者としてもポイント発行に
よる販売促進,顧客満足度の向上等の効果を得やすくな
る。
【0016】請求項2記載のポイントシステムは請求項
1のポイントシステムにおいて、サーバ(1)はポイント
を集めることにより得られる特典についての情報を特典
情報として記録しており、前記ポイント情報にはポイン
ト発行者(2)を特定する会員コードと、該特典情報を特
定する特典コードが含まれていることを特徴とする。
【0017】これによれば発行された各ポイントについ
て、個別にポイントの発行者を特定することができる。
又、発行されたポイントを集めることにより得られる景
品や割引などの特典の内容を特定することができる。し
たがって、ユーザ(3)がポイントを交換しようとすると
きに交換対象を選ぶことが容易となり、交換の動機付け
にもなる。
【0018】請求項3記載のポイントシステムは請求項
1又は請求項2のポイントシステムにおいて、前記サー
バ(1)はユーザ(3)の指示により該ユーザの所有している
各ポイントについて少なくとも交換可能か交換不可かを
登録することができ、ポイントの交換を希望するユーザ
が自分の所有するポイントの中から特定のポイントを指
定して交換対象の検索を指示した際に、データベースを
検索することにより交換可能と登録されているポイント
中から所定の条件を具備するポイントを交換可能なポイ
ントとして抽出し、抽出されたポイントをユーザ(3)の
端末に送信して一覧表示させることができ、前記交換を
希望するユーザ(3)が該一覧表示されたポイントの中か
ら特定のポイントを選択して交換を指示した際にポイン
トの交換処理を実行することを特徴とする。
【0019】これによれば、ユーザ(3)は自分の所有し
ている各ポイントについて、他のユーザに交換されても
良いかどうか意思表示することができる。不要なポイン
トを所有している場合、交換可能であることをサーバに
登録さえしておけば他のユーザが検索して勝手に自分の
ポイントを探し出して他のポイントと交換してくれる。
【0020】反対に積極的に交換可能な相手を探して交
換する場合にも、実際に交換可能なポイントを検索して
一覧表示できるので、適当な交換相手を見つけることが
容易となる。
【0021】請求項4記載のポイントシステムは請求項
3のポイントシステムにおいて、前記所定の条件は、交
換の対象となる双方のポイントのポイント数が同一とい
う条件、又は交換の対象となる双方のポイントのポイン
ト数が予め定めたポイント差以内という条件であること
を特徴とする。
【0022】交換は同じポイント同士を交換するように
すれば、複雑なポイントのレートや両替を考慮すること
なく交換することができる。又、交換の当事者であるユ
ーザ(3)が認めるのであれば、僅かにポイント差がある
ポイント間の交換も可能となり、交換対象が広くなる。
【0023】請求項5記載のポイントシステムは、請求
項1〜請求項4のポイントシステムにおいて、サーバ
(1)は広告に関する広告情報を記録しており、該広告情
報をユーザ(3)の端末に送信して前記専用ページに該広
告情報に基づく広告を再生させることができることを特
徴とする。
【0024】これによれば、ポイント交換をするユーザ
に対して、広告を表示して見せることができ、しかも本
発明ではポイント交換が促進され交換の頻度が高いので
広告を表示する機会が多く広告効果が高い。広告により
得られた広告収入はポイント交換時に生じるポイントの
加算分を賄う費用やサーバの運営費用として利用するこ
とができる。
【0025】請求項6記載のポイントシステムは請求項
5のポイントシステムにおいて、ユーザ(3)がポイント
の交換相手の検索をサーバに指示した際、又はユーザ
(3)が専用ページを表示させた際に、サーバに記録され
ている広告情報をユーザの端末に送信して再生させるこ
とを特徴とする。
【0026】これによれば、ユーザ(3)が自分の所有し
ているポイントを専用ページで確認しようとする際や、
ポイントの交換相手を捜そうと検索した際に、ユーザ
(3)の端末に広告が表示されることとなる。したがっ
て、ユーザ(3)がポイントの確認や交換をしようとする
度に自動的に広告が表示されることになり、ユーザ(3)
が広告を見る機会が増えるので広告効果を向上させるこ
とができる。
【0027】請求項7記載のポイントシステムは請求項
5又は請求項6のポイントシステムにおいて、前記広告
情報はポイント発行者(2)が予めサーバ(1)に登録した情
報であり、ポイント情報中に含まれるいずれかの情報と
関連づけて記録されており、ユーザ(3)の端末に表示さ
れるポイントと関連づけて該ユーザ(3)の端末で広告を
再生可能であることを特徴とする。
【0028】これによれば、ユーザ(3)が所有している
ポイントや交換しようとする相手のポイントと関連づけ
られた広告がユーザ(3)の端末に表示されることとな
る。そのため、ポイント発行者(2)はポイントが交換さ
れる度に別のユーザに自分の登録した広告を見てもらう
ことができる。
【0029】請求項8記載のポイントシステムは請求項
5のポイントシステムにおいて、前記広告情報はポイン
ト発行者が予めサーバ(1)に登録した情報であり、ポイ
ント情報中に含まれるいずれかの情報と関連づけて記録
されており、サーバ(1)は各ポイントについてユーザ(3)
からの指示に基づいて交換可能とするか否か、又は交換
を認める条件を交換条件として記録することができ、ユ
ーザ(3)が自分の所持しているポイントを選択して該ポ
イントの交換条件の変更をサーバ(1)に指示した際に、
サーバ(1)に記録されている該ポイントに関連づけられ
た広告情報を該ユーザ(3)の端末に送信して再生させる
ことを特徴とする。
【0030】これによれば、ユーザ(3)が自分の所有し
ているポイント情報を変更する際に、そのポイントと関
連づけて登録されている広告がユーザ(3)の端末に自動
的に表示されることとなり、ユーザに効果的に広告を見
せることができる。ポイント発行者とすれば自分の発行
したポイントが交換により流通するほど多くのユーザ
(3)に自分の登録した広告を見てもらうことができる。
【0031】請求項9記載のポイントシステムは請求項
1〜請求項8のポイントシステムにおいて、サーバ(1)
は各ポイントについて過去にポイントを所有していたユ
ーザのユーザコードを履歴情報として記録しており、ポ
イントの交換が有った際に、該交換の当事者以外で過去
に該ポイントを所有していたユーザに対して別途ポイン
トを発行することを特徴とする。
【0032】これによれば、ユーザ(3)は何もしなくて
も過去に所有していたポイントが交換されるだけでもポ
イントを受けることができる。ユーザにとってはポイン
トを交換するメリットが増えるので、更なるポイント交
換の促進を図ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。
【0034】[実施例1]図1は本実施例のシステムを
利用する者の関係を示した図である。図中において(2)
はポイントを発行する店舗,企業等のポイント発行者で
あり、(3)はポイント発行者(2)が発行したポイントを所
有するユーザである。そして、(1)はユーザ(3)相互間の
ポイント交換を仲介するサーバであり、サーバ管理者
(4)が管理している。
【0035】サーバ(1)はwebサーバとしての機能を
有すると共に、データベースを備えている。又、インタ
ーネットその他の通信回線を介してポイント発行者(2)
の端末と接続されている。このサーバ(1)は物理的に1
台の装置である必要はなく、複数台の機器を接続してな
るものでも良い。
【0036】ここで、サーバ(1)はポイント発行者(2)が
共同出資して運営,管理するものでも良いし、そのよう
なサービスを提供する仲介業者の運営するサーバであっ
ても良い。いずれにしても会費という形で会員となる各
ポイント発行者(2)から運営費を徴収することが好まし
い。
【0037】ポイント発行者(2)は、事前に本ポイント
交換システムの会員となっており、ポイント発行者(2)
には会員コードが付与されている。ポイント発行者(2)
は会員登録の後に、発行するポイントを集めることによ
り得られる特典に関する情報を、「特典情報」として登
録する。例えば、「100ポイントで100円割引」,
「50ポイントでビール1本無料」のような内容を登録
することとなるが、必要ならその他の情報を含んでいて
も良い。登録された「特典情報」には「特典コード」が
付与される。
【0038】「特典情報」を登録する際には、ポイント
発行者(2)が「特典情報」をサーバ(1)に直接登録するよ
うできれば、情報がすぐにサーバ(1)に反映されるので
好ましい。ポイント発行者(2)のサーバ(1)へのアクセス
手段としてはインターネットでも良いし、専用の通信回
線でも良い。
【0039】尚、図1において(2a)は専用通信回線を利
用してサーバ(1)にアクセスするポイント発行者を示し
ている。但し、インターネットや専用回線を使わないポ
イント発行者(2b)については、FAX,郵送,電話等の
手段(22)よりサーバ管理者(4)に情報を伝えて、サーバ
管理者(4)によってサーバ(1)に情報の登録を代行しても
らえるようにしても良い。このことは一度登録された
「特典情報」の内容を変更する場合でも同様である。
【0040】基本的にポイントの価値は交換をスムーズ
に行うため、各ポイント発行者(2)で同等の価値となる
よう、例えば100ポイントで1円となるように設定し
ておく。但し、ポイントを発行の仕方は発行店が適宜定
めればよい。この場合、利用総額100円毎に1ポイン
ト発行するようなポイント発行が多いと思われるが、必
ずしも利用総額に対してポイントを発行する必要はな
く、特定の商品の購入や利用回数等に応じて適宜ポイン
トを発行するようにしても良い。例えば食堂が「焼肉定
食」のみに5ポイント発行するような場合や、美容院が
利用1回につき一律50ポイントを発行するような場合
が考えられる。
【0041】会員が複数のポイント制度を併用している
場合、特典情報もそれぞれ別に登録するとよい。
【0042】会員(2)は自分が発行するポイントについ
ての特典情報を適宜変更することができるので、景品が
変わったような場合には特典情報を変更する。変更の仕
方は上記の登録の場合と同様である。
【0043】尚、特典としての景品や割引の財源は会費
から賄うことも可能ではあるが、不公平をなくすために
ポイントの発行数に応じて会員から別途徴収することが
望ましい。ポイントを多く発行した会員は、売上げや利
益が大きいからである。これによれば、ユーザがある会
員(「会員A」とする)の店舗で商品を購入することに
より発行されたポイントを使って、他の会員(「会員
B」とする)の店舗で景品を貰ったとしても、会員Bは
景品の費用を負担することはない。この場合、ポイント
を発行した会員Aは発行ポイント数に応じた費用が徴収
されることとなる。実際には個別のポイント発行や特典
進呈毎にお金が動くわけではなく、所定期間内の差し引
きで計算することが好ましい。
【0044】顧客は最初にいずれかの会員(ポイント発
行者)(2)の店舗を利用した際に、ユーザ登録を申請し
てユーザ(3)となる。つまり、会員(2)は顧客に対し、
「ユーザ登録をするればポイントを貯めることができ、
そのポイントにより特典を受けられる」ことを説明し、
ユーザ登録してもらうように促す。
【0045】会員であるポイント発行者(2)の端末から
サーバ(1)に対してユーザ登録に必要な所定の「ユーザ
情報」を含んだユーザ登録申請を送信すると、サーバ
(1)側から会員(2)の端末にユーザを特定するための「ユ
ーザコード」と認証のためのパスワードがすぐに送られ
てくる。会員は受信したユーザコードとパスワードをユ
ーザ登録したユーザ(3)に知らせる。必要ならユーザコ
ードを記載した会員証などを発行するようにしてもよ
い。
【0046】「ユーザ情報」としてどのような情報を求
めるかは予め定めておけばよく、例えば「氏名」,「電
話番号」,「生年月日」,「住所」,「性別」,「メー
ルアドレス」等が考えられる。現金を特典にするような
場合には振込のために銀行口座等も含めても良い。
【0047】尚、会員(2b)が店舗に端末を備えていない
場合は、FAX,郵送などによりサーバ管理者(4)にユ
ーザ登録の申請を送るようにしてもよい。この場合、登
録したユーザ(2b)へのユーザコードとパスワードの連絡
は、会員(2)を通してユーザ(3)に連絡しても良いし、サ
ーバ管理者(4)から直接ユーザ(3)に連絡するようにして
もよい。
【0048】又、ユーザ登録は上記のように最初に会員
(2)の店舗利用時に行うのが一般的であるが、顧客が予
めインターネット,電話,郵便などでサーバ管理者(4)
又は会員(2)にユーザ登録を申請し、ユーザコードとパ
スワードを発行してもらえるようにしてもよい。
【0049】ユーザ(3)が会員(2)の店舗で商品の購入や
サービスの提供を受けると、利用したユーザ(3)のユー
ザコード、提供を受けた商品又はサービスを特定する商
品コード,ポイント発行日時,そのポイントを発行した
ポイント発行者の会員コード,ポイント数,特典コード
が「ポイント情報」としてサーバ(1)に送信され、デー
タベースに記録される。
【0050】ポイント情報が記録される際に「ポイント
コード」が付与される。つまり発行されたポイントは他
のポイントとは重複しない独自の「ポイントコード」を
有することとなる。そのためポイントコードを特定でき
ればポイント情報が特定でき、ポイントを所有している
ユーザ(3),ポイント発生原因とな商品又はサービス,
ポイントの発行日時,ポイント発行者,ポイント数,特
典内容等を特定することができる。
【0051】サーバ(1)にはデータベースが備えられて
おり、受信した「ポイント情報」に関連づけて「交換条
件」を記録する。ここで、「交換条件」とはユーザ(3)
が取得したポイントについて交換を希望するか否か、更
にはどのような条件で交換を認めるかを設定することが
できる項目である。
【0052】「交換条件」として選択できる選択肢のバ
リエーションについては種々考えられるが、最低限「交
換可」と「交換不可」の設定が必要となる。本実施例で
はそれに加えて「未設定」という項目を設けた。ユーザ
が会員の店舗を利用して発行されたポイントの当初の
「交換条件」は「未設定」となるようにした。
【0053】サーバ(1)はユーザ(3)毎に専用のwebペ
ージ(以下「専用ページ」と言う)を用意し、ユーザ
(3)が閲覧できるようにする。各ユーザ(3)はインターネ
ット等の通信回線を用いてサーバ(1)にアクセスし、自
分の専用ページを表示させ、自分が所持しているポイン
トの一覧を見ることができる。尚、本実施例ではユーザ
(3)からアクセスがあった際にユーザコードとパスワー
ドを入力して認証を受けた後に、専用ページを表示させ
るようにした。
【0054】ユーザ(3)が利用する端末はサーバ(1)にア
クセス可能であれば特に限定されるものではなく、例え
ばパソコンや携帯電話,PHS,電子手帳等の端末を利
用することができるが、それ以外にも会員(2)店舗に設
けられた端末を利用できるようにしてもよい。
【0055】各ユーザ(3)は自分の「専用ページ」にお
いて所有するそれぞれのポイントについて「交換条件」
を任意に変更することができる。
【0056】そして、各ユーザ(3)は「専用ページ」を
利用することにより自分が所有しているポイントを、他
のユーザの所有しているポイントと交換することができ
る。つまり、従来と異なりユーザ(3)相互間での交換が
可能となる。
【0057】交換する手段としては大きく分けて「受動
的な交換」と、「能動的な交換」の2種類が有る。ま
ず、「受動的な交換」は自分が不要なポイントをサーバ
(1)上で公開し、誰か交換を希望する他のユーザに交換
してもらうという手段である。この受動的な交換を行う
ユーザを「受動ユーザ」と呼ぶ。
【0058】もう一方の「能動的な交換」は、前記の公
開されているポイントを検索して探しだし、自分の所有
しているポイントと交換する手段である。この能動的な
交換を行うユーザを「能動ユーザ」と呼ぶ。
【0059】「受動的な交換」を行いたい場合、受動ユ
ーザは「専用ページ」において交換したいポイントの
「交換条件」を「交換不可」又は「未設定」から「交換
可」に設定変更するだけでよい。すると能動ユーザがそ
れを見つけて能動ユーザの所有するポイントと交換して
くれる。
【0060】そのため、受動ユーザは自分で交換相手を
選ぶ必要はなく、能動ユーザが交換してくれるのを待っ
ているだけでよい。しかしながら、自分では交換相手を
選ばないのでどのようなポイントと交換されるかわから
ないという特徴がある。
【0061】受動ユーザにとっては「交換可」としたポ
イントは自分にとって不必要なポイントであるので、ど
のようなポイントに交換されたとしても不利益はない。
しかも、後述するように交換することにより所有してい
るポイント数が増えるという大きなメリットがあるの
で、「不要なポイントを所有しているが、とりあえず欲
しいポイントもない」ような場合は、「受動的な交換」
を活用することが多くなると考えられる。
【0062】「能動的な交換」を行う場合、能動ユーザ
は「専用ページ」において条件にあった交換相手を探し
て特定し、ポイントを交換することができる。この場
合、自分で交換相手を特定するので、自分が欲しいと考
えているポイントとの交換ができるという特徴がある。
【0063】原則として交換は等価交換であり、同じポ
イント数同士の交換となる。例えばA店の30ポイント
とB店の30ポイントとの交換のようになる。予めポイ
ントの価値を検討してポイント発行されているので、同
じポイント数同士の交換の場合は、どちらか一方が損を
するということもない。
【0064】本発明のポイント交換システムの特筆すべ
き点は、ポイント交換すると交換したポイントに「追加
ポイント」が付加され、ポイント数が増える点にある。
例えば能動ユーザがA店の30ポイントを所有してい
て、受動ユーザが所有しているB店の30ポイントと交
換した場合、能動ユーザは交換対象であるB店の30ポ
イントの他に、追加ポイントとして1ポイントが加算さ
れ、B店の31ポイントを得ることができる。同様に受
動ユーザもA店の31ポイントを得ることができる。
【0065】このようにポイント交換によりユーザの所
有するポイント数が増加し、交換したユーザは得をする
が、ポイントを発行する会員からみれば増加した分だけ
景品などの負担が大きくなる。この増加した負担をどの
ように処理するかは適宜定めれば良く、例えばそのまま
会員の負担としても良いが、本実施例では会員の負担を
少なくするために「追加ポイント」の分については広告
収入で賄っている。
【0066】つまり、交換が完了する迄のいずれかの段
階、例えばユーザが交換作業を行う専用ページに広告を
載せることによりユーザに広告を見せ、その代わりに広
告依頼者から広告料を徴収し、その広告料の一部又は全
部を「追加ポイント」に使っている。
【0067】このように本発明では交換を行うユーザに
とってはポイントが増えるというメリットが有るため、
ポイント交換が促進される。ポイント交換が促進される
と、交換の場である仲介業者のサイトがコミュニティと
しての価値を有する。また、前記のように広告料を取っ
て広告を表示する場合には広告収入をあげることもでき
る。
【0068】次にユーザ(3)がポイントを交換する際の
手続きの流れを更に詳細に説明する。
【0069】まず、受動ユーザは所定のユーザコードや
パスワードを入力して認証を受けて自分の「専用ペー
ジ」を表示させる。図2は専用ページの一例を示した図
である。「専用ページ」にはそのユーザが所有している
全ポイントのリスト(11)が表示される。
【0070】リスト(11)にはそのユーザが所有している
各ポイントの「ポイントコード」,「ポイント数」,
「ポイント発行者」,「交換条件」,「景品説明」,
「交換」の項目が設けられている。更に、リスト(11)の
下方には広告欄(12)が表示され、広告依頼者が依頼した
広告が表示される。
【0071】広告としては文字や静止画像の表示が一般
的であるが、動画や音声を再生する広告でも良い。ま
た、広告中に他のサイトへのリンクを設けていても良
い。したがって、ユーザ(3)は交換をする際に自動的に
広告欄(12)も見ることとなる。
【0072】リスト(11)中で交換してもよいポイントが
有れば、その「交換条件」を「交換可」に設定する。す
るとそのポイントについて「交換可」に設定されたとい
う情報が、受動ユーザが使用している端末からサーバ
(1)に送信され、サーバ(1)のデータベースに反映され
る。
【0073】これにより当該ポイントは交換可能なポイ
ント(「公開ポイント」と呼ぶ)として取り扱われる。
受動ユーザが交換前に行う手続きはそれだけであり、そ
の後はサーバ(1)へのアクセスを維持しておく必要はな
い。したがって、極めて短時間で簡単に手続きが完了す
る。
【0074】一方「能動ユーザ」は、自分の専用ページ
にアクセスして、自分が所有しているポイントのリスト
(11)を表示させ、その中から交換を希望するポイントを
選択する。そして、「交換検索」を指示する。検索指示
の仕方は特に問わず、例えば各ポイントのポイントコー
ドをダブルクリックするようにしても良いし、図2のよ
うにポイント毎に「交換検索」のボタンを設けるように
しても良い。
【0075】能動ユーザが交換したいポイントをサーバ
(1)に指示すると、サーバ(1)はデータベースを検索して
「交換可」と設定されているポイント(「公開ポイン
ト」)であって、ポイント数が同じポイントを抽出し
て、検索結果を能動ユーザの使用している端末に送信
し、能動ユーザの端末には「検索結果画面」が表示され
る。「検索結果画面」中には交換可能な公開ポイントが
「交換可能リスト」として一覧表示される。
【0076】図3は検索結果画面の一例を示した図であ
り、この検索結果画面図中には「交換可能リスト」が表
示される。この「交換可能リスト」には、「ポイントコ
ード」,「ポイント数」,「ポイント発行者」,「公開
日」,「景品説明ボタン」を表示できるようにしている
が、少なくとも「ポイント発行者」の表示ができること
が好ましい。もちろん、これら以外の項目をリスト中に
表示できるようにしても良い。
【0077】能動ユーザは「交換可能リスト」中の「ポ
イント発行者」を見ることにより、交換して欲しいポイ
ントであるかどうか判断することができる。例えばポイ
ント発行者「A店」のポイントが欲しい場合、ポイント
発行者欄で「A店」を探せばよい。
【0078】但し、ポイント発行者(2)やその景品につ
いて良く知らない場合には、ポイント発行者名だけでは
交換するかどうかの判断がしにくい。又は同じ会員が2
種類以上のポイントサービスを行っている場合(例えば
「店内飲食についてのサービスポイント」と「持ち帰り
お弁当についてのサービスポイント」を別々に発行し、
それぞれに別の特典を用意しているような場合)には、
ポイント発行者名だけではどちらの特典が得られるポイ
ントであるのか不明である。
【0079】そのような場合には「景品説明ボタン」を
クリックすると、特典コードに関連づけられた特典内容
の説明が表示される。能動ユーザはその説明を見て特典
内容を知り、交換するかどうかを判断することができ
る。
【0080】「ポイント数」の項目は、同じポイント数
同士の交換に限定する場合は、既に明確であるので必要
ないが、後述するようにポイント数の異なるポイント相
互間の交換を認める場合に交換相手のポイント数を確認
する上で必要であるため設けている。
【0081】「交換可能リスト」中に交換したいポイン
トが無い場合は、その時点で交換作業を中止してもよ
い。只、特に集めているポイントが無い場合でも、交換
により所有するポイントが増えるので、ポイントを増や
すことを主目的として交換しても良い。
【0082】能動ユーザは「交換可能リスト」中に交換
したいポイントが有れば相手を特定して、サーバ(1)に
送信する。具体的な送信の指示の仕方は問わないが、例
えば各ポイントに「送信ボタン」を設けても良いし、交
換したいポイントのポイントコードにカーソルをあわせ
てクリックする等が考えられる。
【0083】サーバ(1)は交換相手の特定に関する情報
を受信すると、ポイントの交換後にどのような状態に成
るのかを計算し、能動ユーザの端末に図4に示したよう
な確認画面を表示させ、交換後のポイント状況を能動ユ
ーザに確認させる。
【0084】又、交換の対象となるポイントについて交
換手続中に他のユーザから交換希望が出されると手続き
が煩雑となるため、サーバ(1)は交換手続が終わるまで
他のユーザから交換対象となっているポイントに対する
交換手続きを受付けないようにする。
【0085】確認画面には能動ユーザのポイントと、選
択した公開ポイントが表示されると共に、追加ポイント
が加算された交換後のポイントが表示される。更に、
「交換しますか?」との問いと共に「はい」と「いい
え」のボタンが設けられている。
【0086】能動ユーザが自分のポイント又は交換相手
のポイントについて選択を誤った場合や、途中で気が変
わったような場合には、「いいえ」ボタンを選択すれ
ば、サーバ(1)に交換を中止する旨の指示が送信され、
交換作業は一旦終了し検索結果画面に戻る。
【0087】能動ユーザが確認画面で「はい」ボタンを
選択すると、ユーザ端末からサーバ(1)に交換指示が送
信される。サーバ(1)は交換される両方のポイントに関
して、データベースに記録しているポイント情報中の
「ユーザコード」の項目を新しいユーザのユーザコード
に書き換えて記録する。
【0088】尚、過去の所有者については情報を削除し
てしまっても良いが、本実施例では「履歴」として過去
に所有していたユーザのユーザコードを記録に残すこと
とした。
【0089】交換により追加ポイントが加算されるた
め、例えばポイント数が「30」同士の交換の場合、交
換後のポイント数は「31」となる。交換により新しく
取得したポイントについては交換条件が「未設定」とな
っている。そのため、交換後すぐに自動的に条件設定画
面が表示されるようにし、「交換可」,「交換不可」等
の条件を設定できるようにした。
【0090】受動ユーザのポイントも交換により追加ポ
イントが付加され、ポイント数が増える。受動ユーザは
次回自分の専用ページにアクセスして自分の保持してい
るポイントのリストを見れば公開していたポイントが交
換されたかどうかを知ることができる。
【0091】そこで、受動ユーザも交換により新しいポ
イントを取得すれば、交換条件を「交換可」又は「交換
不可」に設定する。
【0092】必要なら、専用ページにアクセスした際に
「ポイント交換がありました。交換条件を設定してくだ
さい。」のようなメッセージを表示をさせたり、交換条
件が未設定になっているポイント(つまり発行直後のポ
イント及び交換直後のポイント)がある場合に「交換条
件が未設定のポイントがあります。交換条件を設定して
ください。」のような表示をさせたりリスト中の表示色
を変える等して注意を促すようにしても良い。更には、
サーバ側から受動ユーザに対して公開していたポイント
の交換が有った旨、又は交換条件が未設定のポイントが
有る旨をEメールやFAX等で連絡するようにしても良
い。
【0093】このようにユーザ(3)相互間でポイントを
交換することができ、しかもユーザ(3)は交換に伴うデ
メリットも無いため、取得したポイントを有効利用する
ことができる。
【0094】ポイント発行者である会員(2)としても、
ユーザ(3)からポイント制度を有意義なものと評価され
ることとなるので、ポイント制度による売上げの促進や
顧客満足度の向上の効果が大きくなる。
【0095】又、多くのユーザ(3)によるポイント交換
の利用が期待できるため、ポイント交換をホームページ
のコンテンツのひとつとして利用すれば、多くのユーザ
(3)にホームページを見てもらうことができる。更に、
ポイント交換の手続き中で広告を掲示するようにすれば
多くユーザ(3)が広告を見ることとなるので大きな広告
効果を得ることができる。
【0096】尚、本実施例では同じポイント数同士の交
換のみを認めたが、能動ユーザが希望する場合は、能動
ユーザが持っているポイント数より低いポイント数の公
開ポイントと交換できるような設定としても良い。この
場合でも受動ユーザは損をすることはなく、能動ユーザ
もポイント数が減ることを承知の上で交換しているので
不測の不利益は無いからである。この場合は、交換可能
なポイントの検索時に能動ユーザの所持しているポイン
トよりもポイント数の低い公開ポイントをも表示し、交
換相手として選択できるような設定にすればよい。
【0097】また、受動ユーザが希望する場合には、交
換条件設定として「1ポイント差許可」のような条件を
選択可能にしておき、1ポイント差の相手との交換を認
めるようにしても良い。この場合、自分の公開ポイント
数が30ポイントであっても、29ポイントや31ポイ
ントの相手との交換も可能となり、交換可能な相手が多
くなる。
【0098】本実施例ではユーザが「交換条件」を自由
に設定を変更できるようにしたが、必要なら所定の場合
にユーザが特定のポイントについて「交換条件」を変更
できないようにすることも可能である。例えば、自分が
発行するポイントの交換を望まないポイント発行者(2)
があれば、「交換拒否」という条件をつけてポイントを
発行するようにし、ユーザ(3)が交換条件を「交換可」
に変更できないようにすることも考えられる。
【0099】尚、本実施例の説明において「受動ユー
ザ」,「能動ユーザ」という言葉を用いたが、これは特
定のポイントの交換について見た場合の説明であり、特
定のユーザがあるポイントについては「受動ユーザ」で
あり、他のポイントにいては「能動ユーザ」であること
もある。
【0100】[実施例2]本実施例も実施例1と同様
に、ポイントを交換すると追加ポイントが加算されるシ
ステムであり、主要な構成も同様である。異なるのは、
能動ユーザに対して検索により得られた交換可能なポイ
ントについての広告を見せることができることである。
【0101】ポイント発行者(2)は予め特典コード又は
会員コード又は商品コードの少なくともいずれかと関連
づけて、簡単な広告についての情報を広告情報としてサ
ーバ(1)に登録し、サーバ(1)はそれをデータベースに記
録する。登録された広告情報には広告コードが付与され
る。
【0102】広告情報の登録はポイント発行者(2)が端
末と通信回線を使ってサーバ(1)にアクセスして直接登
録しても良いし、FAXやE−mail等でサーバ管理
者(4)に内容を連絡して登録してもらっても良い。この
ことは後に広告情報の内容を変更する場合も同様であ
る。
【0103】能動ユーザは実施例1と同様に図2に示し
たような専用画面で自分が所有しているポイント中から
交換したいポイントを選択し、交換可能な相手を検索す
る。すると図5のような検索結果画面が表示される。こ
の検索結果画面図中にも実施例1(図3)と同様に「交
換可能リスト」が表示されるが、「1行広告」の欄が設
けられている点が異なる。
【0104】この「1行広告」の欄には、ポイント発行
者(2)がポイントコード又は会員コード又は商品コード
と関連づけてサーバ(1)に登録した広告情報に基づく簡
単な広告(以下「簡易広告」と呼ぶ)が表示される。
【0105】簡易広告として登録できる内容はポイント
発行者(2)の任意であり、例えばポイント発行者(2)の店
の宣伝、取扱商品の宣伝、セールの案内、求人広告、営
業時間の案内、商品入荷情報等が考えられる。必要なら
リンクを設定し、簡易広告をクリックすると詳細な広告
を表示できるようにしても良い。又、簡易広告は文字で
なく「バナー」のような画像とすることもできる。
【0106】このようにすることにより、能動ユーザは
交換に際して、交換可能なポイントについての簡易広告
を自動的に見ることとなる。ポイント発行者(2)として
は自分の登録した広告を見てもらう機会が増え、大きな
広告効果が得られる。
【0107】実施例1では、ポイントと無関係な広告を
専用ページに表示することにより広告収入を得て、それ
を追加ポイントの費用に用いた。しかし本実施例では別
途広告主を捜して広告を出してもらわなくても、ポイン
ト発行者(2)から簡易広告の広告代として広告費を徴収
し、それを追加ポイントの費用に利用することができ
る。したがって、実施例1のような専用ページ(図2)
の広告欄は必ずしも必要ない。
【0108】ポイント発行者(2)はサーバ(1)に登録して
いる簡易広告の内容を変更すれば、関連づけられている
ポイントについての簡易広告を一度に変更することがで
きる。例えば、週毎にお勧めメニューが変わる場合や、
期間限定のセールを行うような場合でも、簡易広告の登
録を変更するだけで簡単にユーザ(3)の検索画面に表示
させる広告内容を変更させることができる。
【0109】[実施例3]本実施例も実施例2と同様に
交換が完了するまでの段階で、ポイントと関連づけて登
録されている簡易広告をユーザに強制的に見せる点で共
通する。しかしながら、実施例2では能動ユーザのみに
簡易広告を表示させたが、本実施例では能動ユーザと受
動ユーザのいずれにも簡易広告を見させる点が異なる。
【0110】ポイント発行者が予めポイントコード又は
会員コード又は商品コードと関連づけて、簡単広告をサ
ーバ(1)に登録することは実施例2と同様である。
【0111】図6は本実施例で用いる専用ページの一例
を示した図である。実施例2と異なり、専用ページで表
示されるリスト中にポイントと関連づけて登録されてい
る簡易広告を表示させている。
【0112】したがって、受動ユーザがポイントを公開
するために交換条件を「交換可」に設定しようとすると
きには、専用ページを表示させるので受動ユーザは必ず
簡易広告を見ることとなる。又、能動ユーザが交換相手
を検索しようとする際にも専用ページを表示させるので
能動ユーザも必ず簡易広告を見ることとなる。
【0113】これにより、更に効率的に広告を見せるこ
とができ、大きな広告効果を期待できる。その他の構成
は実施例1と同様である。
【0114】[実施例4]実施例2及び実施例3ではユ
ーザ(3)に1行広告やバナーのような簡易広告を見せる
ことができ、それにより優れた広告効果を得ることがで
きた。しかしながら、簡易広告はスペースの関係で文字
数や画像の大きさに制限があり、詳細な内容を説明する
には不十分である。そのため、簡易広告にリンクを設け
て、更に詳細な広告を表示可能としていた。
【0115】しかしながら、簡易広告を見て更に詳細な
広告内容を見ようとするユーザは多くないと考えられ
る。そこで本実施例では詳細な広告(以下「詳細広告と
いう」)も強制的にユーザに見てもらえるようにした。
【0116】基本的な構成は実施例3と同様であるが、
交換条件設定が変更される度にユーザの端末に詳細広告
を表示させるようにした。この詳細広告の情報も簡易広
告と同様に予めポイント発行者がサーバ(1)にポイント
コード又は商品コード又は会員コードと関連づけて登録
しておく。
【0117】ユーザ(3)が交換条件を設定するためにリ
ストから選択したポイントについて交換条件設定「送信
ボタン」をクリックすると、変更した交換条件について
の情報がサーバ(1)に送信され、それを受信したサーバ
(1)からユーザ(3)の端末に当該ポイントに関連づけられ
た詳細広告の情報が送信されユーザ(3)の端末に詳細広
告が表示される。
【0118】詳細広告の表示のさせ方は特に限定しない
が、例えば専用ページに設けた詳細広告用の表示欄に表
示させることや、新たな別画面を開いて表示させるよう
なことが考えられる。
【0119】詳細広告の内容としてはテキストの他に写
真,動画などの画像情報を用いることができ、必要なら
音声情報を使用することもできるため、より効果的なア
ピールとすることができる。
【0120】本実施例によれば受動ユーザも能動ユーザ
にも詳細広告を強制的に見せることができる。つまり、
交換によりユーザ(3)が変わる度に交換されたポイント
に関連した詳細な広告を表示できるため、交換が頻繁に
行われるほど数珠繋ぎのように別のユーザに対して効果
的な広告を行うことができる。
【0121】本発明ではユーザには交換により追加ポイ
ントが付加されるというメリットがあり交換が促進され
るため、詳細な広告を表示させる機会も多く、大きな広
告効果を期待できる。
【0122】尚、登録された詳細広告の内容も簡易広告
と同様にポイント発行者が適宜変更することができる。
【0123】[実施例5]本実施例も交換により追加ポ
イントが付加され、交換の促進を期待できる点は上記の
各実施例と同様である。しかしながら、本実施例ではユ
ーザ(3)に対する交換によるメリットを向上させ、更に
交換を促進させる。
【0124】上記の各実施例では交換当事者、つまり実
際にポイントを交換した受動ユーザと能動ユーザにのみ
追加ポイントを付与していた。本実施例でもそのような
追加ポイントを付与するが、その他にユーザ(3)が過去
に所持していたポイントが交換されたときにも別途「移
動ポイント」と称するポイントを付与することとした。
【0125】例えば、最初ユーザ「甲」がポイント
「A」を有しており、ユーザ「乙」がポイント「B」を
有しており、ユーザ「丙」がポイント「C」を有してい
ると仮定して説明する。ユーザ「甲」はユーザ「乙」と
ポイントを交換する。これによりポイント「A」の所有
者はユーザ「乙」となる。
【0126】その後に、ユーザ「乙」がユーザ「丙」と
ポイントを交換する。これによりポイント「A」の所有
者はユーザ「丙」となる。この交換はユーザ「乙」とユ
ーザ「丙」との間の交換で有るため、本来ならユーザ
「甲」は関係がない。
【0127】しかし本実施例では過去にポイント「A」
を所有していたユーザ「甲」に対して「移動ポイント」
を1ポイント付与する。仮にユーザ「丙」がポイント
「A」を更に別のユーザと交換した場合、ユーザ「甲」
に対して「移動ポイント」を更に1ポイント付与すると
共に、同じくポイント「A」の過去の所有者であるユー
ザ「乙」に対しても「移動ポイント」を1ポイント付与
する。
【0128】つまりポイントが交換される度に、交換当
事者ではなく交換されたポイントを過去に所有していた
ユーザに対して移動ポイントを付与する。ポイントの交
換が頻繁に行われれば、過去にそのポイントを所有して
いたユーザは何もしなくても移動ポイントが貯まってい
くことになる。
【0129】本実施例の場合、サーバ(1)はユーザ(3)毎
に移動ポイントを記録する。サーバ(1)のデータベース
は各ポイントについて過去の所有者を記録しているた
め、そのポイントの交換が行われる度に過去の所有者で
あるユーザに対して移動ポイントの情報を1ポイント分
ずつ加算するだけでよい。
【0130】移動ポイントの使い方は種々考えられ、例
えば移動ポイントが所定ポイント貯まると景品を発行す
ることが一番単純な使い方である。
【0131】複雑な使い方としては所有しているポイン
トと加算して他のポイントとの交換に使用することも考
えられる。例えば、自分が通常のポイントを30ポイン
トと、移動ポイントを1ポイント持っている場合、これ
を加算して31ポイントとし、他のユーザが所有31ポ
イントと交換することが考えられる。この場合、移動ポ
イントが含まれていることを交換相手が好まない場合も
考えられる。そのような場合は、交換条件に「2ポイン
トまで移動ポイントが含まれていても可」のような条件
を設け、交換の際にはそのような条件を満たす相手のみ
を交換相手として検索できるようにすればよい。
【0132】移動ポイントにより生じる特典の負担は、
交換により移動していったポイントのポイント発行者が
負担することが好ましい。ポイントがたくさんの交換を
経て移動したということは、それだけたくさんのユーザ
(3)に広告を見せることができたことになるため、広告
費として考えれば良いからである。
【0133】只、交換が進むほどに過去の所有者が増え
ることになり、移動ポイントを無限に認めると付与する
移動ポイント数が大きく成り、その分の特典費用を負担
するポイント発行者(2)の負担が大きく成りすぎる。そ
のため、交換回数又は交換可能期間等で追加ポイントの
付与を制限するようにすることが好ましい。
【0134】本実施例では交換による追加ポイントの他
に、過去に所有していたポイントの交換により移動ポイ
ントという新たなメリットも得られるため、ユーザは更
に交換に積極的となることが期待できる。そして、交換
の度にユーザ(3)に広告を見せることができるため、こ
のように交換が促進されることにより更に高い広告効果
が期待できる。
【0135】尚、本実施例ではポイント交換は1対1の
交換であり、ポイント自体が複数に分割され増えていく
わけではないので、ネズミ講のようなマルチ商法まがい
の商法には該当せず、公正取引上の問題も生じない。
【0136】上記の各実施例は単独で使用しても良い
し、複数の実施例を適宜組み合わせて使用しても良い。
【0137】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、複雑な
手続きをしなくてもユーザ同士が容易にポイントを交換
することができるようになる。しかもユーザにはポイン
トを交換することにより欲しいポイントを手に入れるこ
とができるだけでなく、ポイント数が増えるというメリ
ットが有るためポイント交換が促進される。
【0138】ポイント交換に際してユーザの端末に広告
を表示させるようにすれば、頻繁な交換により高い広告
効果を得られる。特に、表示する広告をユーザの所有し
ている交換するポイントや交換対象となるポイントと関
連づけて表示させるようにするとポイント発行店は効率
的な広告が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のシステムを利用する者の関係を示し
た図。
【図2】実施例1の専用ページの一例を示した図。
【図3】実施例1の検索結果画面の一例を示した図。
【図4】確認画面の一例を示した図。
【図5】実施例2の検索結果画面の一例を示した図。
【図6】実施例3の専用ページの一例を示した図。
【符号の説明】
(1) サーバ (2) ポイント発行者(会員) (3) ユーザ (4) サーバ管理者 (11) リスト (12) 広告欄

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続されているサーバ
    を有し、 該サーバはデータベースを有すると共に、ユーザが閲覧
    可能なユーザ毎のwebページを専用ページとして記録
    しており、 該サーバは発行されたポイント毎にポイント情報を記録
    し、 該ポイント情報には少なくとも該ポイント情報を特定す
    るためのポイントコードと、ポイント数と、ポイントを
    取得したユーザを特定するユーザコードが含まれてお
    り、 該サーバはユーザからの指示によりユーザ相互間でのポ
    イントの交換処理を実行した際に、該交換の対象となっ
    た双方のポイントについてポイント情報中のユーザコー
    ドを交換による新たな所有者となったユーザのユーザコ
    ードに変更すると共に、ポイント情報中のポイント数に
    所定のポイント数を加算してポイント情報を記録し直す
    ことを特徴とするポイントシステム。
  2. 【請求項2】 前記サーバはポイントを集めることによ
    り得られる特典についての情報を特典情報として記録し
    ており、 前記ポイント情報にはポイント発行者を特定する会員コ
    ードと、該特典情報を特定する特典コードが含まれてい
    ることを特徴とする請求項1記載のポイントシステム。
  3. 【請求項3】 前記サーバはユーザの指示により該ユー
    ザの所有している各ポイントについて少なくとも交換可
    能か交換不可かを登録することができ、 ポイントの交換を希望するユーザが自分の所有するポイ
    ントの中から特定のポイントを指定して交換対象の検索
    を指示した際に、データベースを検索することにより交
    換可能と登録されているポイント中から所定の条件を具
    備するポイントを交換可能なポイントとして抽出し、抽
    出されたポイントをユーザの端末に送信して一覧表示さ
    せることができ、 前記交換を希望するユーザが該一覧表示されたポイント
    の中から特定のポイントを選択して交換を指示した際に
    ポイントの交換処理を実行することを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載のポイントシステム。
  4. 【請求項4】 前記所定の条件は、交換の対象となる双
    方のポイントのポイント数が同一という条件、又は交換
    の対象となる双方のポイントのポイント数が予め定めた
    ポイント差以内という条件であることを特徴とする請求
    項3記載のポイントシステム。
  5. 【請求項5】 サーバは広告に関する広告情報を記録し
    ており、該広告情報をユーザの端末に送信して前記専用
    ページに該広告情報に基づく広告を再生させることがで
    きることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
    の請求項に記載のポイントシステム。
  6. 【請求項6】 ユーザがポイントの交換相手の検索をサ
    ーバに指示した際、又はユーザが専用ページを表示させ
    た際に、サーバに記録されている広告情報をユーザの端
    末に送信して再生させることを特徴とする請求項5記載
    のポイントシステム。
  7. 【請求項7】 前記広告情報はポイント発行者が予めサ
    ーバに登録した情報であり、ポイント情報中に含まれる
    いずれかの情報と関連づけて記録されており、 ユーザの端末に表示されるポイントと関連づけて該ユー
    ザの端末で広告を再生可能であることを特徴とする請求
    項5又は請求項6記載のポイントシステム。
  8. 【請求項8】 前記広告情報はポイント発行者が予めサ
    ーバに登録した情報であり、ポイント情報中に含まれる
    いずれかの情報と関連づけて記録されており、 サーバは各ポイントについてユーザからの指示に基づい
    て交換可能とするか否か、又は交換を認める条件を交換
    条件として記録することができ、 ユーザが自分の所持しているポイントを選択して該ポイ
    ントの交換条件の変更をサーバに指示した際に、サーバ
    に記録されている該ポイントに関連づけられた広告情報
    を該ユーザの端末に送信して再生させることを特徴とす
    る請求項5記載のポイントシステム。
  9. 【請求項9】 サーバは各ポイントについて過去にポイ
    ントを所有していたユーザのユーザコードを履歴情報と
    して記録しており、ポイントの交換が有った際に、該交
    換の当事者以外で過去に該ポイントを所有していたユー
    ザに対して別途ポイントを発行することを特徴とする請
    求項1から請求項8のいずれかの請求項に記載のポイン
    トシステム。
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