JP2001356553A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2001356553A
JP2001356553A JP2000179658A JP2000179658A JP2001356553A JP 2001356553 A JP2001356553 A JP 2001356553A JP 2000179658 A JP2000179658 A JP 2000179658A JP 2000179658 A JP2000179658 A JP 2000179658A JP 2001356553 A JP2001356553 A JP 2001356553A
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JP
Japan
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developing roller
housing
roller
image forming
image
Prior art date
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Application number
JP2000179658A
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English (en)
Inventor
Junichi Tanizaki
淳一 谷崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像形成装置において、離接動作する
現像ローラへの現像バイアスを安定して供給できるよう
にする。 【解決手段】 感光体ドラムが備えられた第1のハウジ
ングと、現像ローラ7aおよび薄層化ブレードが備えら
れ、揺動可能に設けられて現像ローラ7aが感光体ドラ
ムと接離可能とされて第1のハウジングの方向に付勢さ
れた第2のハウジングと、非印字期間では現像ローラ7
aを感光体ドラムから離間させて回転を停止させ、印字
期間では現像ローラ7aおよび感光体ドラムを回転させ
ながら第2のハウジングを第1のハウジング方向へ揺動
させて現像ローラ7aを感光体ドラムに接触させる現像
ローラ制御手段と、第2のハウジングに固定され、外部
高圧電源55aからの現像バイアス電圧を第2のハウジ
ングを介して現像ローラ7aに供給する接触板45aと
で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真技術を利
用して画像情報を転写材上に重ね合わせて合成像を形成
するカラー画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真技術を利用した画像
形成装置においては、像担持体である感光体ドラムの表
面を帯電手段により一様に所定の電位に帯電し、この感
光体ドラムに画像情報に応じた光照射を行って静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像器によって現像したトナ
ー像をシート材等に転写して画像を形成することが行わ
れている。
【0003】一方、画像のカラー化に伴って、これら各
画像形成プロセスが実行される像担持体を複数備えて、
シアン像、マゼンタ像、イエロー像、好ましくはブラッ
ク像の各色像をそれぞれの像担持体に形成し、各像担持
体の転写位置にてシート材に各色トナー像を重ね合わせ
て転写することによりフルカラー画像を形成するタンデ
ム方式の画像形成装置も提案されている。
【0004】このようなタンデム方式の多重画像形成装
置は各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高
速化に有利である。
【0005】ここで、従来のタンデム方式によるカラー
画像形成装置について説明する。
【0006】図6は従来の画像形成装置における現像バ
イアス供給部を示す断面図、図7は従来における画像形
成装置を示す断面図である。
【0007】図7に示すように、画像形成装置の本体内
には、4つの画像形成ユニットPa,Pb,Pc,Pd
が所定の間隔をおいて一列に配置され、各画像形成ユニ
ットPa,Pb,Pc,Pdは像担持体としての感光体
ドラム1a,1b,1c,1dをそれぞれに有してい
る。
【0008】また、感光体ドラム1a,1b,1c,1
dの周囲には、各感光体ドラム1a,1b,1c,1d
の表面を一様に所定の電位に帯電させる帯電手段2a,
2b,2c,2d、各感光体ドラム1a,1b,1c,
1dに対応して設けられて画像情報に応じたレーザビー
ムを各々の感光体ドラム1a,1b,1c,1dの主走
査方向に照射して静電潜像を形成する露光器3a,3
b,3c,3d、感光体ドラム1a,1b,1c,1d
上に形成された静電潜像を顕像化する現像ローラ7a,
7b,7c,7d、感光体ドラム1a,1b,1c,1
d上に顕像化されたトナー像を中間転写ベルト19に転
写する転写手段20a,20b,20c,20d、感光
体ドラム1a,1b,1c,1d上の残留トナーを除去
するクリーニング手段6a,6b,6c,6dがそれぞ
れ配置されている。
【0009】なお、転写手段20a,20b,20c,
20dは装置本体側に設置され、その他の部材からなる
ユニットは各々装置本体に対して着脱可能とされてお
り、消耗品として所定寿命になった場合の交換作業の便
宜が考慮されている。
【0010】ここで、画像形成ユニットPa,Pb,P
c,Pdでは、それぞれブラック画像、イエロー画像、
マゼンタ画像、シアン画像が形成される。
【0011】各画像形成ユニットPa,Pb,Pc,P
dを通過する態様で、感光体ドラム1a,1b,1c,
1dの下方には、駆動手段(図示せず)により回転駆動
される駆動ローラ18および従動ローラ17に張設され
て矢印T方向へ周回動する無端状の中間転写ベルト19
が配置されている。
【0012】装置の下部には、印字用紙などのシート材
14が収納された用紙カセット11が設けられている。
そして、シート材14は、給紙ローラ12により用紙カ
セット11から1枚ずつ用紙搬送路に送り出される。
【0013】用紙搬送路上には、中間転写ベルト19の
外周面と所定量にわたって接触してこの中間転写ベルト
19上に形成されたカラー画像をシート材14に転写す
るシート材転写ローラ13、シート材14上に転写され
たカラー画像をローラの狭持回転に伴う圧力と熱とによ
ってシート材14に定着する加熱ローラを備えた定着器
15が配置されている。
【0014】さらに定着器15の搬送路後方には、カラ
ー画像の定着されたシート材14を排出する排紙ローラ
(図示せず)、排紙ローラより排出されたシート材14
が蓄積される排紙トレイ(図示せず)が設けられてい
る。
【0015】次に、以上のように構成された画像形成装
置の動作を説明する。
【0016】先ず、画像形成ユニットPaの帯電手段2
aおよび露光器3aにより感光体ドラム1a上に画像情
報のブラック成分色の潜像が形成される。
【0017】この潜像を現像ローラ7aによりブラック
像として可視像化するためには、図6で示すように、現
像ローラシャフト40aにトナーと同電極のバイアス電
圧を供給する必要がある。
【0018】ここで、現像バイアス供給部の構成は、現
像ローラ7aのオルダムクラッチギア31aに係合する
略十字形状の案内壁を有するオルダム継手50aと、こ
のオルダム継手50aをスライド自在に保持する駆動ギ
ア51aと、駆動ギア51aの回転軸となり、軸心部に
電極ピン56aおよび電極バネ54aを可動自在に保持
する電極軸57aを有し、この電極軸57aに外部高圧
電源55aよりバイアスの電圧の供給が行われる。
【0019】ブラック成分色の潜像はブラックトナーを
有する現像ローラ7aによりブラックトナー像として可
視像化され、転写手段20aにより中間転写ベルト19
上にブラックトナー像として転写される。
【0020】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
19に転写されている間に、画像形成ユニットPbでは
イエロー成分色の潜像が形成され、続いて現像ローラ7
bでイエロートナーによるイエロートナー像が顕像化さ
れる。そして、先の画像形成ユニットPaでブラックト
ナー像の転写が終了した中間転写ベルト19にイエロー
トナー像が画像形成ユニットPbの転写手段20bにて
転写され、ブラックトナー像と重ね合わされる。
【0021】以下、マゼンタトナー像、シアントナー像
についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写ベ
ルト19に4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、
給紙ローラ12により用紙カセット11から給紙され、
レジストローラ(図示せず)によって印字タイミングに
合わせられたシート材14がニップ領域に導入され、こ
のシート材14上にシート材転写ローラ13によって4
色のトナー像が一括転写される。
【0022】そして、転写されたトナー像は定着器15
でシート材14に加熱定着され、このシート材14上に
フルカラー画像が形成される。
【0023】なお、転写が終了したそれぞれの感光体ド
ラム1a,1b,1c,1dはクリーニング手段6a,
6b,6c,6dで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられる。
【0024】ここで、非印字期間中にも現像ローラ7
a,7b,7c,7dが感光体ドラム1a,1b,1
c,1dと接触回転して摩擦を受け、摩耗による寿命低
下を防ぐために、非印字期間中は現像ローラ7a,7
b,7c,7dを感光体ドラム1a,1b,1c,1d
から離間して現像ローラ7a,7b,7c,7dの回転
を停止させるようになっている。
【0025】用紙カセット11内のシート材14は1枚
ずつ給紙ローラ12でピックアップされ、且つ搬送ロー
ラとレジストローラとの協働によりタイミングを調整し
て中間転写ベルト19とシート材転写ローラ13のニッ
プ領域に給紙される。中間転写ベルト19上の各色トナ
ー像がシート材転写ローラ13とのニップ領域一括転写
されたシート材14は、定着器15を通って装置本体外
に排出される。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のカラー画像形成装置においては、印字期間中と非
印字期間中とで現像ユニットが離接動作するため、現像
ローラの位置が変位する。一方、現像ローラに現像バイ
アスを供給する電極ピンは固定されているため、現像ユ
ニットの離接動作で電極ピンが現像ローラのシャフト部
から離れたり、時には現像ローラのシャフト端部のエッ
ジに引っかかったりする。また、現像ローラのシャフト
は高速で回転しているため、電極ピンは摺動摩耗でバイ
アス供給電圧が不安定になる。
【0027】そこで、本発明は、離接動作する現像ロー
ラへの現像バイアスを安定して供給することのできるカ
ラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のカラー画像形成装置は、静電潜像が形成さ
れる感光体ドラムが備えられた第1のハウジングと、感
光体ドラムにトナーを供給して静電潜像を顕像化する現
像ローラおよび現像ローラ上のトナーを均一に薄層化す
るとともに当該トナーを電位に帯電する薄層化ブレード
が備えられ、支軸を支点に揺動可能に設けられて現像ロ
ーラが感光体ドラムと接離可能とされるとともに第1の
ハウジングの方向に付勢された第2のハウジングと、非
印字期間では現像ローラを感光体ドラムから離間させて
回転を停止させるとともに、印字期間では現像ローラお
よび感光体ドラムを回転させながら第2のハウジングを
第1のハウジング方向へ揺動させて現像ローラを感光体
ドラムに接触させる現像ローラ制御手段と、第2のハウ
ジングに固定され、電源部からの現像バイアス電圧を第
2のハウジングを介して現像ローラに供給する電圧供給
媒体とを有する構成としたものである。
【0029】これにより、電源部からの現像バイアス電
圧を電圧供給媒体を介して現像ローラに供給しているの
で、離接動作する現像ローラへの現像バイアスを安定し
て供給することが可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、静電潜像が形成される感光体ドラムが備えられた第
1のハウジングと、感光体ドラムにトナーを供給して静
電潜像を顕像化する現像ローラおよび現像ローラ上のト
ナーを均一に薄層化するとともに当該トナーを電位に帯
電する薄層化ブレードが備えられ、支軸を支点に揺動可
能に設けられて現像ローラが感光体ドラムと接離可能と
されるとともに第1のハウジングの方向に付勢された第
2のハウジングと、非印字期間では現像ローラを感光体
ドラムから離間させて回転を停止させるとともに、印字
期間では現像ローラおよび感光体ドラムを回転させなが
ら第2のハウジングを第1のハウジング方向へ揺動させ
て現像ローラを感光体ドラムに接触させる現像ローラ制
御手段と、第2のハウジングに固定され、電源部からの
現像バイアス電圧を第2のハウジングを介して現像ロー
ラに供給する電圧供給媒体とを有するカラー画像形成装
置であり、電源部からの現像バイアス電圧を電圧供給媒
体を介して現像ローラに供給しているので、離接動作す
る現像ローラへの現像バイアスを安定して供給すること
が可能になるという作用を有する。
【0031】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図5を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0032】図1は本発明の一実施の形態によるカラー
画像形成装置を示す説明図、図2は図1のカラー画像形
成装置の画像形成ユニットおよびその周辺を示す説明
図、図3は図1のカラー画像形成装置の画像形成ユニッ
トおよびその周辺を示す斜視図、図4は図3の画像形成
ユニットにおける現像ローラの制御機構を示す説明図、
図5は図3の画像形成ユニットにおける現像バイアス供
給部を示す断面図である。
【0033】図1に示すように、画像形成装置には、4
つの画像形成ユニットPa,Pb,Pc,Pdが所定の
間隔をおいて一列に配置され、各画像形成ユニットP
a,Pb,Pc,Pdは像担持体としての感光体ドラム
1a,1b,1c,1dをそれぞれに有している。
【0034】また、感光体ドラム1a,1b,1c,1
dの周囲には、各感光体ドラム1a,1b,1c,1d
の表面を一様に所定の電位に帯電させる帯電手段2a,
2b,2c,2d、各感光体ドラム1a,1b,1c,
1dに対応して設けられて画像情報に応じたレーザビー
ムを各々の感光体ドラム1a,1b,1c,1dの主走
査方向に照射して静電潜像を形成する露光器3a,3
b,3c,3d、感光体ドラム1a,1b,1c,1d
上に形成された静電潜像を顕像化する現像ローラ7a,
7b,7c,7d、現像ローラ7a,7b,7c,7d
の表面にトナータンク(図示せず)からトナーを供給す
るサプライローラ44a,44b,44c,44d、現
像ローラ7a,7b,7c,7dに圧接して現像ローラ
7a,7b,7c,7d上のトナーを均一に薄層化する
とともに当該トナーを電位に帯電する薄層化ブレード8
a,8b,8c,8d、感光体ドラム1a,1b,1
c,1d上に顕像化されたトナー像を中間転写ベルト1
9に転写する転写手段20a,20b,20c,20
d、感光体ドラム1a,1b,1c,1d上の残留トナ
ーを除去するクリーニング手段6a,6b,6c,6
d、転写後の感光体ドラム1a,1b,1c,1dの残
留電位を除去する除電器5a,5b,5c,5dがそれ
ぞれ配置されている。
【0035】そして、感光体ドラム1a,1b,1c,
1d、帯電手段2a,2b,2c,2d、クリーニング
手段6a,6b,6c,6dが第1のハウジング10
a,10b,10c,10dに組み込まれて感光体ユニ
ットが形成され、現像ローラ7a,7b,7c,7d、
サプライローラ44a,44b,44c,44d、薄層
化ブレード8a,8b,8c,8dが第2のハウジング
4a,4b,4c,4dに組み込まれて現像ユニットが
形成されている。
【0036】そして、第2のハウジング4a,4b,4
c,4dは支軸9a,9b,9c,9dを支点にして図
2(a)における矢印T方向に揺動可能に第1のハウジ
ング10a,10b,10c,10dの方向に付勢され
ており、これによって、現像ローラ7a,7b,7c,
7dは感光体ドラム1a,1b,1c,1dと接離可能
とされている。
【0037】なお、転写手段20a,20b,20c,
20dは装置本体側に設置され、その他の部材からなる
ユニットは各々装置本体に対して着脱可能とされてお
り、消耗品として所定寿命になった場合の交換作業の便
宜が考慮されている。
【0038】ここで、画像形成ユニットPa,Pb,P
c,Pdでは、それぞれブラック画像、イエロー画像、
マゼンタ画像、シアン画像が形成される。
【0039】各画像形成ユニットPa,Pb,Pc,P
dを通過する態様で、感光体ドラム1a,1b,1c,
1dの下方には、駆動手段(図示せず)により回転駆動
される駆動ローラ18および従動ローラ17に張設され
て矢印X方向へ周回動する無端状の中間転写ベルト19
が配置されている。そして、中間転写ベルト19に当接
して、この中間転写ベルト19上の残トナーを除去する
クリーナ16が設置されている。
【0040】装置の下部には、印字用紙などのシート材
14が収納された用紙カセット11が設けられている。
そして、シート材14は、給紙ローラ12により用紙カ
セット11から1枚ずつ用紙搬送路に送り出される。
【0041】用紙搬送路上には、中間転写ベルト19の
外周面と所定量にわたって接触してこの中間転写ベルト
19上に形成されたカラー画像をシート材14に転写す
るシート材転写ローラ13、シート材14上に転写され
たカラー画像をローラの狭持回転に伴う圧力と熱とによ
ってシート材14に定着する加熱ローラを備えた定着器
15が配置されている。
【0042】さらに定着器15の搬送路後方には、カラ
ー画像の定着されたシート材14を排出する排紙ローラ
(図示せず)、排紙ローラより排出されたシート材14
が蓄積される排紙トレイ(図示せず)が設けられてい
る。
【0043】次に、以上のように構成された画像形成装
置の動作を説明する。
【0044】先ず、画像形成ユニットPaの帯電手段2
aおよび露光器3aにより感光体ドラム1a上に画像情
報のブラック成分色の潜像が形成される。この潜像はブ
ラックトナーを有する現像ローラ7aによりブラックト
ナー像として可視像化され、転写手段20aにより中間
転写ベルト19上にブラックトナー像として転写され
る。
【0045】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
19に転写されている間に、画像形成ユニットPbでは
イエロー成分色の潜像が形成され、続いて現像ローラ7
bでイエロートナーによるイエロートナー像が顕像化さ
れる。そして、先の画像形成ユニットPaでブラックト
ナー像の転写が終了した中間転写ベルト19にイエロー
トナー像が画像形成ユニットPbの転写手段20bにて
転写され、ブラックトナー像と重ね合わされる。
【0046】以下、マゼンタトナー像、シアントナー像
についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写ベ
ルト19に4色のトナー像の重ね合わせが終了すると、
給紙ローラ12により用紙カセット11から給紙され、
レジストローラ(図示せず)によって印字タイミングに
合わせられたシート材14がニップ領域に導入され、こ
のシート材14上にシート材転写ローラ13によって4
色のトナー像が一括転写される。
【0047】そして、転写されたトナー像は定着器15
でシート材14に加熱定着され、このシート材14上に
フルカラー画像が形成される。
【0048】なお、転写が終了したそれぞれの感光体ド
ラム1a,1b,1c,1dはクリーニング手段6a,
6b,6c,6dにより残留トナーが除去され、装置本
体側に配設された除電器5a,5b,5c,5dにより
感光体ドラム1a,1b,1c,1dの表面が電気的に
初期化され、引き続き行われる次の像形成に備えられ
る。
【0049】このように、複数の画像形成ユニットP
a,Pb,Pc,Pdを有するカラー画像形成装置にお
いては、露光器3a,3b,3c,3dから照射された
レーザビームによって感光体ドラム1a,1b,1c,
1d上に像情報が露光され、既知の画像形成プロセスを
経て、図中矢印X方向へ搬送される中間転写ベルト19
の同一面に異なる色のトナー像が順次重ね転写される。
そして、このトナー像がシート材14へ一括転写され
る。
【0050】次に、このようなカラー画像形成装置の詳
細について説明する。なお、全ての画像形成ユニットP
a,Pb,Pc,Pdは相互に同様な構成となっている
ので、以下においては、イエローの画像形成ユニットP
aについて説明する。
【0051】図2に示すように、第2のハウジング4a
の下側には、装置本体側に固定されたピン24aに回動
可能に取り付けられるとともに第2のハウジング4aの
下端部に係合したトリガ23aが配置されている。この
トリガ23aは略L字状の形状となっており、ピン24
aから所定距離だけ離れた位置にはガイドピン25aが
設けられている。そして、トリガ23aには、ガイドピ
ン25aの移動によりトリガ23aを回動させて第2の
ハウジング4aを支軸9aを支点に揺動させる長溝22
aが形成されたガイド21aが取り付けられている。
【0052】すなわち、ガイド21aの長溝22aは、
その一部が下側に落ち込んだ凹部22a−1とされてお
り、ガイドピン25aがこのような長溝22aを左右に
移動すると、図2(a)に示すように、凹部22a−1
にあるときには、トリガ23aが図面反時計回りに回動
されて第2のハウジング4aが第1のハウジング10a
側に変位し、現像ローラ7aが感光体ドラム1aに接触
する。また、図2(b)に示すように、ガイドピン25
aが凹部22a−1にないときには、トリガ23aが図
面において時計回りに回動されて第2のハウジング4a
が第1のハウジング10aと離反する矢印U方向に変位
し、現像ローラ7aが感光体ドラム1aと離間する。
【0053】このように、凹部22a−1を持つガイド
21aにトリガ23aのガイドピン25aを連接するこ
とにより、ガイド21aの左右方向の移動により第2の
ハウジング4aが揺動され、感光体ドラム1aに対して
現像ローラ7aを接触または離間させることができる。
【0054】ここで、本実施の形態のカラー画像形成装
置では、感光体ドラム1a,1b,1c,1dが中間転
写ベルト19の走行とともに回転して印字する期間のみ
現像ローラ7a,7b,7c,7dを感光体ドラム1
a,1b,1c,1dに接触させて回転駆動し、非印字
期間では両者を離間させるとともに現像ローラ7a,7
b,7c,7dの回転を停止させる。
【0055】このような現像ローラ7a,7b,7c,
7dの動作について、図3〜図5により説明する。
【0056】図示するように、現像ローラ7aの端部に
は、バネクラッチ機構を有するオルダムギア31aが設
けられている(図5)。このオルダムギア31aは、現
像ローラ7aのシャフト40aと平行ピン39aで固定
された従動ハブ38aと、外部駆動手段から駆動伝達を
受ける駆動ハブ31a−1と、従動ハブ38a側の案内
孔に係合する係合部43aと、駆動ハブ31a−1まで
被覆したクラッチバネ41aと、このクラッチバネ41
aの他端部の切り起こし部42aと係合するカラー部材
36aとから構成されている。また、カラー部材36a
には凸部37aが形成されている。そして、従動ハブ3
8aは銅製の焼結材または導電性POM材等の導電性材
料より構成されている。
【0057】また、外部駆動手段は、現像ローラ7aの
オルダムクラッチギア31aに係合する略十字形状の案
内壁を有するオルダム継手50aと、オルダム継手50
aをスライド自在に保持する駆動ギア51aと、駆動ギ
ア51aの回転軸52aとからなる。
【0058】現像バイアス供給部では、導電性材料より
なる従動ハブ38aの外周面に接触する接触板(電圧供
給媒体)45aが十分な接触面積を有して第2のハウジ
ング4aの側面に固定されている。接触板45aには、
電極バネ47aにより電極ピン46aが圧接されてお
り、電極ピン46aと電極バネ47aは供給ケース48
aに保持されている。そして、供給ケース48aには、
外部高圧電源(電源部)55aよりバイアス電圧が印加
されている。
【0059】このような構成によれば、外部駆動手段
(図示せず)から動力伝達を受けてクラッチバネ41a
の絞り方向と同方向の回転力である図4(a)、(b)
に示す矢印X方向の回転力を駆動ハブ31a−1が受け
ると、クラッチバネ41aの巻き付きトルクで従動ハブ
38aも同じ方向に回転することで現像ローラ7aが回
転される。
【0060】次に、現像ローラの駆動制御の説明をす
る。バネクラッチ制御手段(現像ローラ制御手段)は、
回動ピン32aの周りに回動自在に取り付けられたヒン
ジ部30aと、このヒンジ部30aに固定された制御板
34aと、ヒンジ部30aの回動ピン32aの下方の制
御ピン33aの周りに回動自在に一端を連結するととも
に他端は第1のハウジング10aの側面部の固定ピン3
5aに連結された連結板29aからなる。
【0061】これによれば、図4(a)の現像ローラ7
aが感光体ドラム1aに接触している状態から、図4
(b)に示すようにトリガ23aがガイド21aの移動
によって矢印Z方向にピン24a周りに回転して第2の
ハウジング4aの下部の凸部26aに係合して現像ロー
ラ7aを支軸9a周りに反時計回りに回動させて感光体
ドラム1aから離間させるとき、バネクラッチ制御手段
のヒンジ部30aは、連結板29aによって回動ピン3
2aの回りに矢印Y方向に回転させられる。それに従っ
て、制御板34aがオルダムギア31aの方向に移動す
る。そして、オルダムギア31aの凸部37aが矢印X
方向に回転し、制御板34aの端部によって停止され
る。
【0062】このとき、クラッチバネ41aの巻き付き
方向と逆方向の力が作用してクラッチバネ41aの絞り
力が開放され、駆動ハブ31a−1の回転力は従動ハブ
38aに伝達されなくなり、現像ローラ7aの回転が停
止する。
【0063】ここで、電極ピン46aは、外部高圧電源
55aからのバイアス電圧を接触板45aを介して現像
ローラ7aに供給している。したがって、現像ローラ7
aが感光体ドラム1aに接触していても離間していて
も、現像ローラ7aが電極ピン46aに引っかかること
はなく、離接動作する現像ローラ7aへの現像バイアス
を安定して供給することができる。なお、このような構
造は、他の画像形成ユニットPb,Pc,Pdについて
も全く同様である。
【0064】次に、以上の構成による印字動作を説明を
する。
【0065】非印字期間では全ての現像ローラ7a,7
b,7c,7dは感光体ドラム1a,1b,1c,1d
から離れていて回転駆動されていない。そして、印字動
作に入ると、最初にイエロー(Y)の画像形成ユニット
Paの感光体ドラム1aに露光器3aからのレーザによ
り潜像が書き込まれる。この書き込みの直前に感光体ド
ラム1aが回転を開始し、中間転写ベルト19が走行を
開始する。このとき、ガイド部材21の移動により第2
のハウジング4aは支軸9a周りに時計回りに回動し、
現像ローラ7aが感光体ドラム1aに接触する。この接
触時には、現像ローラ7a、感光体ドラム1a、サプラ
イローラ44aは何れも回転駆動される。
【0066】このように、現像ローラ7aが感光体ドラ
ム1aに接触した後に露光器3aからレーザが照射され
て感光体ドラム1aの表面に静電潜像が書き込まれ、現
像ローラ7aによるトナー付着によってその静電潜像が
顕像化される。そして、感光体ドラム1aの回転によっ
て、その周面のトナー像は中間転写ベルト19の表面に
イエロートナー像として転写される。
【0067】このような動作によれば、現像ローラ7a
が感光体ドラム1aに接触してから露光器3aによる画
像書き込みが行われるので、接触による振動の影響を受
けない画像書き込みが可能になる。なお、他の画像形成
ユニットPb,Pc,Pdにおいてはバネクラッチ制御
手段が作動した状態になるので、現像ローラ7b,7
c,7dは何れも停止していて感光体ドラム1b,1
c,1dには接触していない。
【0068】引き続きマゼンタの画像形成ユニットPb
による転写動作の直前の時期になると、イエロー画像形
成ユニットPaの場合と同様に、現像ローラ7bが感光
体ドラム1bに接触し、露光器3bによる画像書き込み
が行われ、書き込まれた静電潜像は現像ローラ7bによ
って現像される。そして、先行して転写された中間転写
ベルト19上のイエロートナー像の上にマゼンタトナー
像が重ね合わせて転写される。引き続き、同様にしてシ
アンの画像形成ユニットPcによるシアントナーの中間
転写ベルト19への転写開始、ブラックの画像形成ユニ
ットPdによるブラックトナーの中間転写ベルト19へ
の転写開始が順次行われる。その後、全ての画像形成ユ
ニットPa,Pb,Pc,Pdにおいて現像ローラ7
a,7b,7c,7dが感光体ドラム1a,1b,1
c,1dに接触し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックのトナーが同時に中間転写ベルト19に転写され
る。
【0069】続いて、イエロートナーの転写が終了する
直前にガイド部材21aがさらに移動し、イエローの画
像形成ユニットPaのトリガ23aの上端部が起立する
姿勢となり、第2のハウジング4aを支軸9a周りに反
時計回りに揺動させる。これにより、バネクラッチ制御
手段のヒンジ部30aは、連結板29aによって回動ピ
ン32aの回りに矢印Y方向に回転させられる。それに
従って、制御板34aがオルダムギア31aの方向に移
動し、オルダムギア31aの凸部37aが矢印X方向に
回転していくことで制御板34aの端部によって停止さ
れる。このとき、クラッチバネ41aの巻き付き方向と
逆方向の力が作用してクラッチバネ41aの絞り力が開
放され、駆動ハブ31a−1の回転力は従動ハブ38a
に伝達されなくなり、現像ローラ7aの回転が停止す
る。感光体ドラム1aはこれ以降も中間転写ベルト19
が走行している期間回転を継続する。
【0070】ここで、現像ローラ7aが感光体ドラム1
aから離れるタイミングは、感光体ドラム1aから中間
転写ベルト19への転写工程が完了した後とされてい
る。このようにすれば、現像ローラ7aが離れるときの
反動振動などによる外乱がなくなるので、中間転写ベル
ト19に対する転写精度を低下させることがなくなる。
【0071】以降、ガイド部材21の移動に従ってマゼ
ンタの画像形成ユニットPbの現像ローラ7bが感光体
ドラム1bから離れて回転を停止し、次いで、シアンの
画像形成ユニットPcが同様に動作して現像ローラ7c
が感光体ドラム1cから離れて回転を停止する。さら
に、ブラックの画像形成ユニットPdも同様に動作して
現像ローラ7dが感光体ドラム1dから離れて回転を停
止する。そして、この時点で、中間転写ベルト19上へ
の各画像形成ユニットPa,Pb,Pc,Pdによるト
ナー像転写工程が完了する。
【0072】中間転写ベルト19へのトナー像転写工程
の完了後も中間転写ベルト19は走行を続け、感光体ド
ラム1a,1b,1c,1dも中間転写ベルト19との
速度差による摩耗を避けるため回転を継続する。そし
て、中間転写ベルト19が走行し、用紙カセット11か
らの用紙を転写ローラ13との間でニップする間にカラ
ー画像が用紙Pに転写される。転写完了後には、中間転
写ベルト19が停止すると共に各画像形成ユニットP
a,Pb,Pc,Pdの感光体ドラム1a,1b,1
c,1dも回転を停止し、ガイド部材21は最初の位置
に移動して次の動作まで待機する。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源部
からの現像バイアス電圧を電圧供給媒体を介して現像ロ
ーラに供給しているので、離接動作する現像ローラへの
現像バイアスを安定して供給することが可能になるとい
う有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるカラー画像形成装
置を示す説明図
【図2】図1のカラー画像形成装置の画像形成ユニット
およびその周辺を示す説明図
【図3】図1のカラー画像形成装置の画像形成ユニット
およびその周辺を示す斜視図
【図4】図3の画像形成ユニットにおける現像ローラの
制御機構を示す説明図
【図5】図3の画像形成ユニットにおける現像バイアス
供給部を示す断面図
【図6】従来の画像形成装置における現像バイアス供給
部を示す断面図
【図7】従来における画像形成装置を示す断面図
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d 感光体ドラム 4a,4b,4c,4d 第2のハウジング 7a,7b,7c,7d 現像ローラ 9a,9b,9c,9d 支軸 10a,10b,10c,10d 第1のハウジング 45a 接触板(電圧供給媒体) 55a 外部高圧電源(電源部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が形成される感光体ドラムが備え
    られた第1のハウジングと、 前記感光体ドラムにトナーを供給して前記静電潜像を顕
    像化する現像ローラおよび前記現像ローラ上のトナーを
    均一に薄層化するとともに当該トナーを電位に帯電する
    薄層化ブレードが備えられ、支軸を支点に揺動可能に設
    けられて前記現像ローラが前記感光体ドラムと接離可能
    とされるとともに前記第1のハウジングの方向に付勢さ
    れた第2のハウジングと、 非印字期間では前記現像ローラを前記感光体ドラムから
    離間させて回転を停止させるとともに、印字期間では前
    記現像ローラおよび前記感光体ドラムを回転させながら
    前記第2のハウジングを前記第1のハウジング方向へ揺
    動させて前記現像ローラを前記感光体ドラムに接触させ
    る現像ローラ制御手段と、 前記第2のハウジングに固定され、電源部からの現像バ
    イアス電圧を前記第2のハウジングを介して前記現像ロ
    ーラに供給する電圧供給媒体とを有することを特徴とす
    るカラー画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474428B1 (ko) * 2002-09-30 2005-03-10 삼성전자주식회사 칼라 화상형성장치의 칼라별 현상기 고전압 절환장치
US7266321B2 (en) * 2002-09-30 2007-09-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for supplying voltage to developing device
US8023838B2 (en) 2004-02-06 2011-09-20 Oce Printing Systems Gmbh Control device and method for controlling an electrophotographic printer or copier

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