JP2001354489A - 単結晶引上装置のクリーニング装置及びクリーニング方法 - Google Patents
単結晶引上装置のクリーニング装置及びクリーニング方法Info
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Abstract
ーニング方法において、装置内部の部材を取り外すこと
なく、内部の粉塵を十分に除去すること。 【解決手段】 ルツボ3を密閉容器1内に設置してルツ
ボ内の半導体融液から半導体単結晶を引き上げる単結晶
引上装置内をクリーニングする装置11であって、上部
を取り外した状態の前記密閉容器の上部開口部に密閉状
態に載置可能な蓋本体12と、該蓋本体の内面側に設置
され蓋本体の内面側に空気を吹出可能なエア吹出機構1
3と、前記蓋本体の内面側から空気を吸引して蓋本体の
外面側に排出する空気吸引機構14とを備えている。
Description
内に設置してルツボ内の半導体融液からCZ法(チョク
ラルスキー法)を用いて半導体単結晶を引き上げる単結
晶引上装置のクリーニング装置及びクリーニング方法に
関する。
素(GaAs)等の半導体単結晶を成長する手段の一つ
として、CZ法を用いた単結晶引上装置が知られてい
る。この単結晶引上装置は、図3に示すように、密閉容
器であるチャンバ1内部のカーボン製サセプタ2上に配
設した石英ルツボ3内に半導体融液Lを貯留し、該半導
体融液Lを石英ルツボ3の周囲に配置した円筒状のカー
ボン製ヒータ4で所定温度に加熱制御して、この半導体
融液Lから半導体単結晶Cを引き上げるものである。
の周囲に、炭素繊維(カーボンファイバ)保温筒5と該
保温筒5の内側面に支持板としてのカーボン板6とが配
置されている。また、ルツボ3の上方には、該ルツボ3
と同軸に配置された略円筒状のフロー管7と、保温筒5
の上部に取り付けられフロー管7を支持する円環状のア
ッパーリング8とが配置され、さらにチャンバ1の中央
下部には、サセプタ2を支持し上下動可能なシャフト9
が垂直に立設されている。
部のパーツの多くがカーボンで形成されており、これら
カーボン部材の劣化等によりカーボンの粉塵が発生す
る。この粉塵は、引上成長に影響して単結晶の有転位化
を起こし、結晶引き上げ特性を悪化させるおそれがあ
る。このため、従来は、引上成長の事前に真空掃除機等
によってチャンバ内を吸引掃除していた。
来の単結晶引上装置のクリーニング手段には、以下のよ
うな課題が残されている。すなわち、真空掃除機等によ
ってクリーニングしても吸引による集塵力は弱く、装置
内部から充分に粉塵を排出することが困難であった。ま
た、カーボン部材を取り出して洗浄してもカーボン部材
の組み付け又は原料の投入時に、カーボン部材の接触等
により多くのカーボンの粉塵が発生してしまっていた。
ので、装置内部の部材を取り外すことなく、内部の粉塵
を十分に除去することができる単結晶引上装置のクリー
ニング装置及びクリーニング方法を提供することを目的
とする。
決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明
の単結晶引上装置のクリーニング装置は、ルツボを密閉
容器内に設置してルツボ内の半導体融液から半導体単結
晶を引き上げる単結晶引上装置内をクリーニングする装
置であって、上部を取り外した状態の前記密閉容器の上
部開口部に密閉状態に載置可能な蓋本体と、該蓋本体の
内面側に設置され蓋本体の内面側に空気を吹出可能なエ
ア吹出機構と、前記蓋本体の内面側から空気を吸引して
蓋本体の外面側に排出する空気吸引機構とを備えている
ことを特徴とする。
は、ルツボを密閉容器内に設置してルツボ内の半導体融
液から半導体単結晶を引き上げる単結晶引上装置内をク
リーニングする方法であって、上部を取り外した状態の
前記密閉容器の上部開口部に蓋部材を密閉状態に載置す
る密閉工程と、前記密閉状態のまま前記密閉容器内に空
気を吹き付ける吹き付け工程と、該吹き付け工程中に前
記密閉容器内の空気を吸引して外部に排出する排気工程
とを備えていることを特徴とする。
グ方法では、蓋本体又は蓋部材を密閉容器上に密閉状態
で載置したまま、密閉容器内に空気を吹き付けてカーボ
ン等の粉塵を舞い上がらせると共に、密閉容器内の空気
を舞い上がった粉塵と共に外部に排出させて、粉塵を除
去することができる。
ング装置は、前記蓋本体の内面側の空気中に含まれる粉
塵を計測するパーティクルカウンターを備えていること
が好ましい。また、本発明の単結晶引上装置のクリーニ
ング方法は、前記排気工程が、前記密閉容器内の空気中
に含まれる粉塵をパーティクルカウンターで計測し、粉
塵の量が規定値以下になるまで前記排出を行うことが好
ましい。
クリーニング方法では、パーティクルカウンターにより
密閉容器内の空気中に含まれる粉塵を計測することによ
り、密閉容器内の粉塵を吸引して排出する際に内部のク
リーン度を確認することができる。
ング装置は、前記エア吹出機構が、前記蓋本体の内面側
に吹き出す空気の流れを変化させる乱流発生機構を有し
ていることが好ましい。すなわち、このクリーニング装
置では、エア吹出機構が、蓋本体の内面側に吹き出す空
気の流れを変化させる乱流発生機構を有しているので、
吹き付ける空気が定常的な流れとなることを抑制し、内
部全体に空気を吹き付けて全体的に粉塵を舞い上がらせ
ることが可能になる。
側に吹き出す空気の流路、流量又は流速の少なくとも一
つを変化させること又は蓋本体の内面側に吹き出す空気
の吹出口の数又は位置を変えることにより、容易に乱流
を発生させることができる。さらに、本発明の単結晶引
上装置のクリーニング装置は、前記エア吹出機構が、前
記蓋本体の内面側に突出し空気を吹き出すエアノズルを
備え、前記乱流発生機構が、前記エアノズルの向きを変
えるノズル可動機構であることが好ましい。すなわち、
このクリーニング装置では、ノズル可動機構によりエア
ノズルの向きを変えることにより、エアノズルからの空
気を四方に吹き付けることができ、乱流を発生させるこ
とができる。
ング装置は、前記蓋本体の外面側に取っ手部が設けられ
ていることが好ましい。すなわち、大径のインゴットを
引き上げる装置の場合等では、密閉容器も大型になるた
め、用いるクリーニング装置も大きくなってしまうが、
このクリーニング装置のように、取っ手部を蓋本体に設
けることにより、大型化しても取扱いが容易になる。
置のクリーニング装置及びクリーニング方法の一実施形
態を、図1及び図2を参照しながら説明する。これらの
図にあって、符号11はクリーニング装置、12は蓋本
体、13はエア吹出機構、14は空気吸引機構、15は
気中パーティクルカウンターを示している。
リーニング装置11を単結晶引上装置のチャンバ(密閉
容器)1上に設置した状態を示すものであって、クリー
ニング装置11は、上部を取り外した状態のチャンバ1
の上部開口部に密閉状態に載置可能な蓋本体(蓋部材)
12と、該蓋本体12の内面側に設置され蓋本体の内面
側に空気を吹出可能なエア吹出機構13と、蓋本体12
の内面側から空気を吸引して蓋本体12の外面側に排出
する空気吸引機構14と、蓋本体12の内面側の空気中
に含まれる粉塵を計測する気中パーティクルカウンター
15とを備えている。
面側に突出し空気を吹き出すエアノズル16を複数備え
ている。なお、図1では、エアノズル16を代表的に2
本だけ図示している。このエアノズル16は、蓋本体1
2を貫通したエア供給管17の先端に回転可能に取り付
けられ、該エア供給管17は、基端側が開閉バルブ18
及びフィルター19を介して高圧エア供給源20に接続
されている。
の流路を開閉するものであり、フィルター19は、供給
する高圧エア中の不純物を除去するためのものである。
前記エアノズル16は、図2に示すように、先端が互い
に反対方向へ延びた2つの分岐管16aに分岐している
と共に、各分岐管16aの先端が斜め下方かつ相互に反
対方向に向けられており、エア吹出時にエアの推力によ
ってエアノズル16が回転するようになっている。すな
わち、回転可能なエアノズル16の取付け構造と分岐管
16aとが、高圧エアの吹出によりエアノズル16を回
転させてエアノズル16の向きを常時変更させるノズル
可動機構として機能する。
た状態で高い密閉性が得られるように設計されていると
共に、引上成長後の高温状態のチャンバ1に載置できる
ように高耐熱性を備えている。なお、蓋本体12の外面
側には、取っ手部12aが設けられている。この取っ手
部12aは、蓋本体12をチャンバ1上に載置する際や
取り外す際に蓋本体12を持ち上げるときの取っ手とし
て機能するものである。
端が貫通している複数のエア吸引管21と、これらのエ
ア吸引管21の基端に接続された真空ポンプ等の吸引装
置22とを備えている。なお、図1では、エア吸引管2
1を代表的に2本だけ図示している。また、前記気中パ
ーティクルカウンター15は、少なくとも一つのエア吸
引管21内に接続されている。なお、気中パーティクル
カウンター15を、エア吸引管21ではなく、直接蓋本
体12の内面側に接続しても構わない。
ーニング装置1を用いたクリーニング方法を説明する。
部材(サセプタ3、ヒータ4、保温筒5、カーボン板
6、アッパーリング8等)を設置した状態で、原料Gを
入れたルツボ2をサセプタ3上に設置する。なお、この
ルツボ2上には、ルツボ用蓋部材23を載置して蓋をし
た状態としておく。次に、クリーニング装置1の蓋本体
12を、チャンバ1の上部開口部に載置して蓋をした状
態、すなわち密閉状態とする。
高圧エア供給源20からエア供給管17に高圧エアを送
り込み、フィルター19及び開閉バルブ18を介してエ
アノズル16からチャンバ1内に高圧エアを吹き付け、
チャンバ1内のカーボン等の粉塵を舞い上がらせる。な
お、蓋本体12によってチャンバ1内が密閉されている
ので、舞い上がった粉塵が外部にまき散らされることが
ない。また、このとき、空気吸引機構14の吸引装置2
2を駆動して、チャンバ1内の空気を舞い上がった粉塵
と共にエア吸引管21を介して吸引して外部に排出す
る。さらに、同時にチャンバ1内の空気中に含まれる粉
塵を気中パーティクルカウンター15で常時計測してお
く。
ンバ1内の空気の吸引は、気中パーティクルカウンター
15によって計測した粉塵の量が規定値以下になるまで
行なわれる。このようにして、充分にチャンバ1内の粉
塵が除去された後、ルツボ用蓋部材23を取り外し、フ
ロー管7及びチャンバ1の上部等をセットして引上成長
を行う。
上に密閉状態で載置したまま、チャンバ1内に高圧エア
を吹き付けてカーボン等の粉塵を舞い上がらせると共
に、チャンバ1内の空気を舞い上がった粉塵と共に外部
に排出させて、粉塵を除去することができる。すなわ
ち、エアの吹き付けで粉塵を舞い上げてから吸引するた
め、吸引掃除機による吸引よりも容易に集塵し易いと共
に、チャンバ1内に各部材をセットした状態のまま粉塵
除去を行うことができる。
側から吹き出す際に、上述したようにエアの推力によっ
てエアノズル16自体が回転することから、四方にエア
が吹き付けられて高圧エアの流路が変わり、チャンバ1
内に乱流が発生する。この乱流によって、チャンバ1内
の隅々に高圧エアが吹き付けられ、全体的に粉塵を舞い
上がらせることができる。すなわち、エアノズル16
は、蓋本体12の内面側に吹き出す空気の流れを変化さ
せる乱流発生機構として機能する。
含むものである。上記実施形態では、エアノズル16を
回転させることにより、チャンバ1内に吹き出す高圧エ
アの流路を変えて乱流を発生させているが、他の手段に
より乱流を発生させても構わない。例えば、蓋本体12
の内面側に吹き出す高圧エアの流量又は流速の少なくと
も一つを変化させる手段又は高圧エアの吹出口の数又は
位置を変える手段を採用してもよい。
ては、高圧エア供給源20を制御してエア供給管17に
送り込む高圧エアの流量及び流速を逐次不規則に変化さ
せることにより実現することができる。また、高圧エア
の吹出口の数又は位置を変える手段としては、各開閉バ
ルブ18の開閉を制御することにより、高圧エアを吹き
出すエアノズル16を逐次不規則に変化させることによ
り実現することができる。
装置及びクリーニング方法によれば、蓋本体又は蓋部材
を密閉容器上に密閉状態で載置したまま、密閉容器内に
空気を吹き付けてカーボン等の粉塵を舞い上がらせると
共に、密閉容器内の空気を舞い上がった粉塵と共に外部
に排出させることにより、吸引掃除機による吸引よりも
容易にかつ効果的に粉塵を集塵可能であると共に、部材
を密閉容器内に設置した状態のまま粉塵を除去すること
ができる。したがって、単結晶引上成長に影響する粉塵
を大幅に低減することができ、単結晶の有転位化を抑制
して引き上げ特性を向上させることができると共に、粉
塵除去作業が効率化でき、定期的に部材を取り外して行
う洗浄の頻度を大幅に低減してスループット等の向上を
図ることができる。
装置及びクリーニング方法の一実施形態において、チャ
ンバ上にセットしたクリーニング装置を示す全体断面図
である。
装置及びクリーニング方法の一実施形態において、エア
ノズルを示す斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ルツボを密閉容器内に設置してルツボ内
の半導体融液から半導体単結晶を引き上げる単結晶引上
装置内をクリーニングする装置であって、 上部を取り外した状態の前記密閉容器の上部開口部に密
閉状態に載置可能な蓋本体と、 該蓋本体の内面側に設置され蓋本体の内面側に空気を吹
出可能なエア吹出機構と、 前記蓋本体の内面側から空気を吸引して蓋本体の外面側
に排出する空気吸引機構とを備えていることを特徴とす
る単結晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の単結晶引上装置のクリ
ーニング装置において、 前記蓋本体の内面側の空気中に含まれる粉塵を計測する
パーティクルカウンターを備えていることを特徴とする
単結晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の単結晶引上装置
のクリーニング装置において、 前記エア吹出機構は、前記蓋本体の内面側に吹き出す空
気の流れを変化させる乱流発生機構を有していることを
特徴とする単結晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の単結晶引上装置のクリ
ーニング装置において、 前記乱流発生機構は、前記蓋本体の内面側に吹き出す空
気の流路、流量又は流速の少なくとも一つを変化させる
ことを特徴とする単結晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4に記載の単結晶引上装置
のクリーニング装置において、 前記乱流発生機構は、前記蓋本体の内面側に吹き出す空
気の吹出口の数又は位置を変えることを特徴とする単結
晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項6】 請求項3から5のいずれかに記載の単結
晶引上装置のクリーニング装置において、 前記エア吹出機構は、前記蓋本体の内面側に突出し空気
を吹き出すエアノズルを備え、 前記乱流発生機構は、前記エアノズルの向きを変えるノ
ズル可動機構であることを特徴とする単結晶引上装置の
クリーニング装置。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の単結
晶引上装置のクリーニング装置において、 前記蓋本体は、その外面側に取っ手部が設けられている
ことを特徴とする単結晶引上装置のクリーニング装置。 - 【請求項8】 ルツボを密閉容器内に設置してルツボ内
の半導体融液から半導体単結晶を引き上げる単結晶引上
装置内をクリーニングする方法であって、 上部を取り外した状態の前記密閉容器の上部開口部に蓋
部材を密閉状態に載置する密閉工程と、 前記密閉状態のまま前記密閉容器内に空気を吹き付ける
吹き付け工程と、 該吹き付け工程中に前記密閉容器内の空気を吸引して外
部に排出する排気工程とを備えていることを特徴とする
単結晶引上装置のクリーニング方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の単結晶引上装置のクリ
ーニング方法において、 前記排気工程は、前記密閉容器内の空気中に含まれる粉
塵をパーティクルカウンターで計測し、粉塵の量が規定
値以下になるまで前記排出を行うことを特徴とする単結
晶引上装置のクリーニング方法。
Priority Applications (1)
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JP2000169611A JP3975650B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 単結晶引上装置のクリーニング装置及びクリーニング方法 |
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Publications (2)
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JP3975650B2 JP3975650B2 (ja) | 2007-09-12 |
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JP2000169611A Expired - Lifetime JP3975650B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 単結晶引上装置のクリーニング装置及びクリーニング方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101005988B1 (ko) * | 2008-12-22 | 2011-01-05 | 주식회사 실트론 | 실리콘 단결정 잉곳 제조장치의 냉각 모듈 및 냉각 방법 |
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CN114754586A (zh) * | 2022-05-12 | 2022-07-15 | 眉山博雅新材料股份有限公司 | 一种高温炉 |
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2000
- 2000-06-06 JP JP2000169611A patent/JP3975650B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US10000863B2 (en) | 2015-02-03 | 2018-06-19 | Sumco Corporation | Method for cleaning single crystal pulling apparatus, cleaning tool for use therein, and method for manufacturing single crystal |
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