JP2001352395A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2001352395A
JP2001352395A JP2000175578A JP2000175578A JP2001352395A JP 2001352395 A JP2001352395 A JP 2001352395A JP 2000175578 A JP2000175578 A JP 2000175578A JP 2000175578 A JP2000175578 A JP 2000175578A JP 2001352395 A JP2001352395 A JP 2001352395A
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sensor
control
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Toshifumi Shioya
敏文 汐谷
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Sony Corp
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話時間、待ち受け時間の長時間化。 【解決手段】 反射型センサ手段で反射体が検知された
場合や、タッチセンサ又は温度センサなどのセンサ手段
により接触体が検知された場合、つまり携帯電話装置が
通話時にユーザーの耳に当てられている際や、ユーザー
の鞄やポケットに入れられている際など、ユーザーが表
示を見ることのない期間において、省電モード制御によ
り表示動作をオフとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話装置等の携
帯端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PDC(Personal Digital Cellular)
などの方式による移動体通信網での携帯電話装置の利用
が普及しており、また通話だけでなく、各種情報のサー
ビスも実現されている。また携帯電話装置には、例えば
液晶パネルなどによる表示部が設けられ、例えばダイヤ
ルする番号や受信状況、着信時の相手の電話番号などが
表示されるが、近年ではカラー液晶パネルを用いたり、
画面の大型化が図られ、またそれに応じて多様な表示が
行われるようになっている。例えば待ち受け時などにお
いてもキャラクタ表示やスクリーンセーバ表示を行うこ
とができるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話装置の電源と
しては通常、内蔵の乾電池、充電池を用いることになる
が、携帯電話装置に要求される課題の1つに、通話可能
時間や待ち受け時間を長時間化することがある。このた
め携帯電話装置の各回路部は、なるべく消費電力が少な
くなるように設計されたり、或いは電池自体の性能を向
上されるなどの開発が進められている。
【0004】ところが、上述のような表示内容の多様化
や表示部の大型化、カラー化は、当然消費電力を増加さ
せ、消費電力節減という目的に対しては逆行するものと
なっている。一方で多様な表示態様が実現されることは
ユーザーにとって非常に面白みのあるものであり、省電
力のために表示部の大型化、カラー化をやめることは好
ましくない。このため、表示部における大型化、カラー
化による多様な表示態様を押し進める一方で、省電力を
図り電池寿命をのばして長い通話時間、待ち受け時間を
確保することが望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明ではこのような事
情に応じて、表示動作による電力消費を最小限にし、長
い通話時間、待ち受け時間を実現することを目的とす
る。
【0006】このため本発明の携帯端末装置は、通話音
声等の送受信を行う無線通信手段と、内蔵の電池により
各部の動作電源を得る電源手段と、近傍に位置する反射
体を検知する反射型センサ手段と、表示手段と、上記反
射型センサ手段により反射体が検知されている間は、上
記表示手段の動作をオフとする省電制御を行う制御手段
と、を備えるようにする。また本発明の携帯端末装置
は、通話音声等の送受信を行う無線通信手段と、内蔵の
電池により各部の動作電源を得る電源手段と、通話音声
を出力するスピーカ部の近傍に設けられ、接触体を検知
するセンサ手段と、表示手段と、上記センサ手段により
接触体が検知されている間は、上記表示手段の動作をオ
フとする省電制御を行う制御手段と、を備えるようにす
る。
【0007】即ち本発明では、反射型センサ手段で反射
物が検知された場合や、タッチセンサ又は温度センサな
どのセンサ手段により接触物が検知された場合は、表示
動作をオフとする。これは、通話時に携帯端末装置がユ
ーザーの耳に当てられている際や、ユーザーの鞄やポケ
ットに入れられている際など、ユーザーが表示を見るこ
とのない期間において、表示動作を実行させないものと
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態とし
て、携帯電話装置の構成および動作を説明していく。図
1は第1の実施の形態の携帯電話装置の外観例を示す。
図示するように携帯電話装置の平面上には、例えば液晶
パネルによる表示部9が形成される。表示部9は携帯電
話装置の筐体上で比較的大型に形成されたり、或いはカ
ラー液晶パネルが用いられることで、高度かつ多様な画
面表示を実行可能とされる。例えば表示部9には、操作
メニュー、発呼する電話番号、着信した電話番号や相手
の名称、電波受信状況、電子メールテキスト、サービス
メニュー、受信可能なデータサービスの文字や画像、キ
ャラクタ画像、スクリーンセーバ画像などが表示可能で
ある。なお、液晶パネルとしての表示部9の例えば背面
側下部にはバックライト12が配され、表示部9の表示
領域全体に表示又は、照明のための光が導かれる。
【0009】携帯電話装置上には、ユーザーの操作のた
めの各種の操作子が設けられる。例えばプッシュダイヤ
ル等の操作キー10aや、回動及び押圧操作可能なジョ
グダイヤル10b、さらにはスライドスイッチ10cな
どがそれぞれ所要部位に形成される。これらの操作子に
よりユーザーは通話のための各種操作や、メニュー操
作、選択操作、文字等の入力操作、その他必要とされる
各種の操作を行うことができる。なお本例では、スライ
ドスイッチ10cを後述する省電モード設定のための操
作子として説明するが、省電モード設定のための操作子
は、操作キー10aやジョグダイヤル10bを用いるよ
うにしてもよい。これらの操作子はもちろん一例にすぎ
ない。即ち配備する操作子の数、種類、位置、操作機能
は多様に考えられる。
【0010】アンテナ3は無線電話通信のためのアンテ
ナである。スピーカ7,マイクロホン8は、通話時の音
声の入出力部位となる。またスピーカ7の近傍には反射
型センサ11aが設けられている。
【0011】図2に携帯電話装置の内部構成を示す。図
示するようにCPU1、メモリ2、アンテナ3、RF部
4、ベースバンド処理部5、音声部6、スピーカ7、マ
イクロホン8、表示部9、操作部10、センサ11、バ
ックライト12、電源部13が設けられる。
【0012】CPU1は、携帯電話装置の動作、即ち音
声通話動作やパケット通信動作、あるいは各種情報の記
憶、管理、ユーザー操作、表示動作等についての全体的
な制御を行う部位とされる。メモリ2は、ROM、フラ
ッシュメモリ、D−RAMなど、携帯電話装置内に設け
られる記憶領域を包括的に示しておりCPU1の制御に
基づいて情報の記憶/読み出しが行われる。そしてメモ
リ2は例えばCPU1が各種制御を行うための動作プロ
グラム、処理に用いる係数や設定値の記憶に用いられた
り、CPU1のワーク領域として用いられる。またパケ
ット通信により取り込まれた情報の格納や、ユーザが登
録した電話番号等の記憶も行われる。
【0013】操作部10は、携帯電話装置の筐体上に設
けられてユーザーの操作に供される、上記の操作キー1
0a、ジョグダイヤル10b、スライドスイッチ10c
に相当する部位である。CPU1は、これらの操作子を
用いたユーザーの操作に応じて、所要の制御動作を実行
することになる。なお操作部10の操作によりユーザー
は、メッセージ入力やダイヤル登録のために文字情報を
入力することも可能とされ、CPU1は入力された文字
情報について、送信処理やメモリ2への記憶処理を行
う。
【0014】表示部9は図1で説明したように例えば液
晶パネルなどで形成され、CPU1の制御に基づいて各
種の情報をユーザーに提示する。表示部9の背面に位置
されるバックライト12は表示動作時においてCPU1
によってオンとされる。
【0015】電源部13は、携帯電話装置内に装填され
ている乾電池又は充電池から動作電源電圧VDDを得て、
各部に供給する回路部である。
【0016】アンテナ3,RF部4,ベースバンド処理
部5,音声部6は通話時やパケット通信時の通信処理を
実行する。RF部では選択された所要の周波数での受信
/復調処理、或いは送信時の変調処理や、例えばTDM
A方式(Time Division Multiplex Access)のエンコー
ド/デコード処理などを行う。即ち、送信時にはベース
バンド処理部5から供給される信号についてTDMAエ
ンコード及び所要周波数による変調処理を施すととも
に、その送信信号について増幅を行い、アンテナ3から
送信出力させる。受信時にはアンテナ3で受信された電
波についての増幅を行い、所要の周波数チャネルでの受
信/復調処理、TDMAデコード等を行って、ベースバ
ンド信号として復調し、ベースバンド処理部5に供給す
る。
【0017】ベースバンド処理部5は、受信時にはRF
部4でベースバンド信号まで復調された信号についての
所定の信号処理を行う。音声通話時においてベースバン
ド処理部5でデコードされた信号は、音声部6に供給さ
れスピーカ7から出力される。またマイクロホン8から
入力された信号は音声部6の処理を介してベースバンド
処理部5に供給されて所定の信号処理が施され、さらに
RF部4で上記処理されて送信される。パケット通信時
においては、受信されたパケットデータはベースバンド
処理部5を介してCPU1に供給され、メモリ2に記憶
されたり、表示部9にデータ内容が表示される。
【0018】センサ11は、図1に示した反射型センサ
11aに相当し、上記のようにスピーカ7の近辺に配置
されて反射体の有無を検知する。この反射型センサ11
aは、例えば図3(a)に示すように、発光部11a
1、受光部11a2を有するユニットとされる。具体的
には例えば図3(b)のように発光部11a1は発光ダ
イオード、受光部11a2はフォトトランジスタとさ
れ、1チップ化されたユニットを用いることができる。
そして図3(a)のように発光部11a1は常時、赤外
線の発光を行っており、何らかの反射体によって赤外線
が反射された場合に、受光部11a2において反射光が
検出される。スピーカ7の近辺に配置されていること
で、例えば通話中にユーザーの頭部(耳の周辺)を反射
体として検出する。或いは携帯電話装置がユーザーのポ
ケットや鞄に入れられているときも、鞄の側面や他の内
容物やポケット内部を反射体として反射光が得られるこ
とで、反射体ありと検出する。
【0019】特に反射型センサ11aが図1のようにス
ピーカ近辺であること、及び赤外線は表示部9の正面側
に向かって出力されることで、ユーザーが表示部9を見
ていない状態を、反射体有りという事象として検知でき
るものとなる。そしてセンサ11の検出信号はCPU1
に供給されることで、CPU1は、ユーザーが表示部9
を見ていない期間を知ることができる。なお、発光部1
1a1の赤外線発光出力レベルや、受光部11a2の受
信有無のスレッショルドレベルは、例えば反射体が10
cm以内程度にある時に、反射体有りと検出できるレベ
ルに設定することが好ましい。センサ11から反射体ま
での距離が10cm以上あっても反射体有りと検出して
しまうことは、例えばユーザーが表示部9に顔を近づけ
て見ているようなときに、表示を見ていない状態と誤検
出するおそれがあるためである。
【0020】また反射型センサ11aの具体例として
は、図3(b)体のようなセンサチップに限られない。
さらに、赤外線を利用するものにも限られない。例えば
可視光線や音波を利用する反射型センサでもよい。
【0021】このような携帯電話装置における省電モー
ドに関する動作について説明する。本例の場合、省電制
御を機能させるか否かを、ユーザーが選択できるものと
している。上述のように例えばスライドスイッチ10c
は省電モード設定用の操作子とされ、そのスライド位置
によって、省電モードのオン/オフを指示できるように
されている。CPU1は図4の処理により、スライドス
イッチ10cのスライド位置を常時(又は起動時とスラ
イドスイッチ10cが操作された時点)確認する。そし
てステップF101、F102として、スライドスイッ
チ10cがどのスライド位置にあるかを検出し、もしモ
ードオンの位置に操作されていれば、ステップF103
で省電モードオンと設定する。またモードオフの位置に
操作されていれば、ステップF104で省電モードオフ
と設定する。
【0022】省電モードオンと設定する場合は、CPU
1は後述する図5の表示制御を実行するモード状態とす
るとともに、反射型センサ11aの発光部11a1から
の発光動作を継続して実行させるように制御するものと
なる。省電モードオフと設定する場合は、CPU1は後
述する図5の表示制御を実行しないモード状態とすると
ともに、反射型センサ11aの発光部11a1からの発
光動作を停止状態に制御するものとなる。
【0023】なお、ユーザーによるモード操作は、スラ
イドスイッチ10cを用いない方式も考えられる。例え
ばCPU1は表示部9に操作メニューや操作ガイドを表
示させて、ユーザーが操作キー10aやジョグダイヤル
10bを用いて表示メニュー等に応じた操作を行うこと
で、省電モードのオン/オフを指示することができるよ
うにしてもよい。その場合も、CPU1はその捜査時に
図4の処理を行ってモード設定を行えばよい。また省電
モードは、電源オン直後のデフォルト状態ではオンと
し、ユーザーがモードオフの操作を行うことで、それ以
降、省電モードオフとなるようにしてもよいし、逆にデ
フォルト状態ではオフとし、ユーザーがモードオンの操
作を行うことで、それ以降、省電モードオンとなるよう
にしてもよい。あるいは、モード状態はメモリ2の不揮
発性領域に記憶されるようにし、ユーザがモード操作し
ない限りは電源オン/オフが繰り返されてもモードが変
更されないようにしてもよい。
【0024】表示部9の表示動作に関しては、CPU1
によって図5の制御が行われる。CPU1はステップF
201で省電モードがオンとされているか否かを確認
し、オフとされている場合は、ステップF204におい
て表示部9及びバックライト12をオン状態として各種
の表示制御を行う。即ちこれは表示動作を通常に実行さ
せるものとなる。一方、省電モードがオンとされている
期間は、常にステップF201からF202に進むルー
プを繰り返しており、ステップF202でセンサ11に
よって反射体が検出されているか否かを確認する。そし
て反射体が検出されていなければステップF204に進
んで、表示部9及びバックライト12をオン状態として
表示動作を通常に実行させる。ところが、ある時点でセ
ンサ11により反射体が検出されると、CPU1の処理
はステップF202からF203に進み、表示部9及び
バックライト12をオフ状態として表示動作を停止させ
る。反射体が検出されている期間は、常にステップF2
03に進むことになるため、反射体が検出されている期
間は継続して表示動作が停止されることになる。そして
ある時点で反射体の検出が無くなったら、その際にステ
ップF204に進むことになり、表示部9及びバックラ
イト12をオンとして、表示動作を再開させることにな
る。
【0025】このような表示制御処理が行われること
で、反射体が検出されている期間、即ち通話中であって
ユーザーがスピーカ7の部位を耳に当てている期間や、
携帯電話装置がユーザーの鞄やポケットにしまわれてい
る期間は、表示部9及びバックライト12がオフとされ
る。つまりユーザーが表示部9を見ていない期間は、表
示部9及びバックライト12が停止されて、その分、消
費電力が節約されるものとなる。そしてこのように表示
部9を必要な時のみ、つまり反射体が検出されず、ユー
ザーが見ている可能性がある期間にのみ表示させて電力
節約を図ることで、電池寿命の長寿命化が可能となり、
通話可能時間、待ち受け時間の長時間化を実現できる。
【0026】なお、反射型センサ11aの配置位置は、
スピーカ7の近辺が好適であるが、必ずしもそれに限ら
れず、例えばマイクロホン8の近辺或いは表示部9や操
作キー10aの近辺などであってもよい。
【0027】図6は本発明の第2の実施の形態の外観を
示すものである。上記例では反射型センサ11aを用い
た例を説明したが、例えば図6のようにスピーカ7の近
辺にタッチセンサ(又は温度センサ)11bを設ける例
も考えられる。タッチセンサ又は温度センサ11bは、
ユーザーが通話時にスピーカ7の部位を耳に押し当てる
と、その皮膚等の接触状態を圧接力もしくは温度変化に
よって検出するものである。この場合、内部構造として
は図2のセンサ11がタッチセンサ又は温度センサ11
aとされるものであり、またCPU1によるタッチセン
サ又は温度センサ11bを用いた表示制御は図5とほぼ
同様であるため、重複説明を避ける。なおステップF2
02は、センサの検出出力を確認するというCPU1の
処理としては上記第1の実施の形態と同様であるが、タ
ッチセンサ又は温度センサ11aの検知出力を確認する
ため、結果的には「反射体」ではなく「接触体」の有無
を判断するものとなる。なお、図4の省電モード処理も
同様となる
【0028】この第2の実施の形態においても、接触体
が検出されている期間、即ち通話中であってユーザーが
スピーカ7の部位を耳に当てている期間には、表示部9
及びバックライト12がオフとされ、ユーザーが表示部
9を見ていない期間において表示部9及びバックライト
12での消費電力が節約される。従って電池寿命の長寿
命化が可能となり、通話可能時間、待ち受け時間の長時
間化を実現できる。
【0029】以上実施の形態について説明してきたが、
本発明は上記の各例に限られず、各種の変形例が考えら
れる。例えば上記各例では省電モードオン/オフを設定
できるようにしたが省電モードを用意せずに、常に図5
の省電のための表示制御が実行されるようにしてもよ
い。また、携帯電話装置に限らず、他の種の携帯用通信
機器、携帯用情報機器、バッテリー内蔵機器、コードレ
ス電話の子機等の携帯型の端末装置に広く適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明からわかるように本発明で
は、反射型センサ手段で反射体が検知された場合や、タ
ッチセンサ又は温度センサなどのセンサ手段により接触
体が検知された場合、つまり携帯端末装置が通話時にユ
ーザーの耳に当てられている際や、ユーザーの鞄やポケ
ットに入れられている際など、ユーザーが表示を見るこ
とのない期間において、省電制御により表示動作を実行
されないようにしている。このようにして不要な期間に
表示手段での表示動作をオフとすることで、無駄な電力
消費を回避し、できるだけ内蔵の電池の消耗をなくすこ
とで、通話時間や待ち受け時間の長時間化を実現できる
という効果がある。特にカラー表示部や大型の表示部を
有し、表示手段の電力消費量が多い携帯端末装置に好適
である。
【0031】また、操作手段によりユーザーが省電制御
の実行/不実行を選択できるようにすることで、ユーザ
ーの好み、使用形態などに合わせて省電制御を実行でき
るものとなる。また、反射型センサ手段や、タッチセン
サ又は温度センサなどのセンサ手段については、通話音
声を出力するスピーカ部の近傍に設けられていること
で、通話中の状態、つまりユーザーの耳あたりが反射体
或いは接触体となる状態を適切に検知でき、省電制御を
良好に実施できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の携帯電話装置の外
観の説明図である。
【図2】実施の形態の携帯電話装置のブロック図であ
る。
【図3】実施の形態の反射型センサの説明図である。
【図4】実施の形態の省電モードのオン/オフ制御のフ
ローチャートである。
【図5】実施の形態の表示制御のフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第2の実施の形態の携帯電話装置の外
観の説明図である。
【符号の説明】
1 CPU、2 メモリ、3 アンテナ、4 RF部、
5 ベースバンド処理部、6 音声部、7 スピーカ、
8 マイクロホン、9 表示部、10 操作部、11
センサ、12 バックライト、13 電源部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信手段と、 内蔵の電池により各部の動作電源を得る電源手段と、 近傍に位置する反射体を検知する反射型センサ手段と、 表示手段と、 上記反射型センサ手段により反射体が検知されている間
    は、上記表示手段の動作をオフとする省電制御を行う制
    御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 上記省電制御の実行/不実行を選択する
    操作手段をさらに備え、 上記制御手段は、上記操作手段により上記省電制御の不
    実行が指示されている間は、上記省電制御を実行しない
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 上記反射型センサ手段は、通話音声を出
    力するスピーカ部の近傍に設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 無線通信手段と、 内蔵の電池により各部の動作電源を得る電源手段と、 通話音声を出力するスピーカ部の近傍に設けられ、接触
    体を検知するセンサ手段と、 表示手段と、 上記センサ手段により接触体が検知されている間は、上
    記表示手段の動作をオフとする省電制御を行う制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 上記省電制御の実行/不実行を選択する
    操作手段をさらに備え、 上記制御手段は、上記操作手段により上記省電制御の不
    実行が指示されている間は、上記省電制御を実行しない
    ことを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】 上記センサ手段は、タッチセンサもしく
    は温度センサにより形成されていることを特徴とする請
    求項4に記載の携帯端末装置。
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