JP2001351697A - バッテリパック - Google Patents
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Abstract
チウムイオン二次電池によるバッテリパックに適用し
て、一部の電界効果型トランジスタが静電気等により破
壊した場合でも、使用することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、並列接続された充電制御用又
は放電制御用のスイッチイング素子である電界効果型ト
ランジスタ6A、6Bのゲートにそれぞれ10〔kΩ〕
以上の抵抗器22A、22Bを介して制御電圧を供給す
る。
Description
関し、例えばリチウムイオン二次電池によるバッテリパ
ックに適用することができる。本発明は、並列接続され
た充電制御用又は放電制御用のスイッチイング素子であ
る電界効果型トランジスタのゲートにそれぞれ10〔k
Ω〕以上の抵抗器を介して制御電圧を供給することによ
り、並列接続した電界効果型トランジスタにより充電電
流、放電電流を制御する構成のバッテリパックにおい
て、一部の電界効果型トランジスタが静電気等により破
壊した場合でも、使用することができるようにする。
ッテリパックにおいては、制御用ICによりスイッチン
グ用の電界効果型トランジスタの動作を制御することに
より、過大電圧充電、過小電圧放電を防止するようにな
されている。
続図である。バッテリパック1は、所定のケースに二次
電池セル2、保護回路3を収納にして構成され、充電装
置、負荷装置に装着されると、正極外部端子4A、負極
外部端子4Bを介してこれら充電装置、負荷装置と二次
電池セル2との間で充放電電流を入出力可能に構成され
る。
5により2次電池セル2の端子電圧、正極外部端子4A
及び負極外部端子4B間の端子電圧等がモニタされ、こ
のモニタ結果により充放電経路に配置されたスイッチン
グ用電界効果型トランジスタ6及び7がオンオフ制御さ
れる。すなわちこのバッテリパック1では、負極外部端
子4Bと二次電池セル2の負極端子との間の充放電経路
に、放電制御用及び充電制御用のNチャンネル電界効果
型トランジスタ6及び7が直列に配置される。なお、こ
れらNチャンネル電界効果型トランジスタ6、7には、
構造上の理由からそれぞれソース及びドレイン間に寄生
ダイオードが存在する。これによりバッテリパック1に
おいては、2次電池セル2の端子電圧が所定電圧以下に
なると、放電制御用である電界効果型トランジスタ6を
オフ状態に切り換え、過小電圧放電を防止する。また2
次電池セル2の端子電圧が所定電圧以上になると、充電
制御用である電界効果型トランジスタ7をオフ状態に切
り換え、過大電圧充電を防止するようになされている。
に、Nチャンネル電界効果型トランジスタ6、7に代え
て、Pチャンネル電界効果型トランジスタ8、9により
スイッチイング素子を構成する場合もある。
6との対比により図8に示すように、充放電電流が大き
い場合には、スイッチング素子を構成する電界効果型ト
ランジスタを並列接続して充放電電流を制御するように
なされている。すなわちバッテリパックにおいては、制
御用ICより出力される制御用信号を抵抗器10を介し
て電界効果型トランジスタ6A及び6Bのゲートに供給
する。なおこの図8においては、放電用電界効果型トラ
ンジスタ6A、6Bについてのみ示し、充電用の電界効
果型トランジスタについては、記載を省略する。ここで
制御用ICにおける制御用信号出力端子の出力インピー
ダンスは、通常10〔kΩ〕以上であり、抵抗器10が
直列接続された等化回路に相当する。
テリパックにおいては、携帯して使用される場合があ
り、これにより静電気による高電圧が印加される場合が
ある。このような静電気による高電圧は、6〜15〔k
V〕程度の電圧であるのに対し、電界効果型トランジス
タにおいては、数〔kV〕以上の電圧の印加により破壊
され、これによりバッテリパックにおいては、頻繁に携
帯して使用する場合等に、電界効果型トランジスタが静
電気により破壊される恐れがある。
図7について上述したような、スイッチイング素子であ
る充放電制御用の電界効果型トランジスタを充放電経路
にそれぞれ1個配置した構成のバッテリパックにおいて
は、このような静電気等による電界効果型トランジスタ
の破壊により電界効果型トランジスタのソース−ドレイ
ン間抵抗値が大きな値に変化し、使用することが困難に
なる。因みにソース−ドレイン間抵抗値は、通常、10
0〔mΩ〕以下であるのに対し、このように破壊すると
1〔kΩ〕以上となる。
電界効果型トランジスタを並列接続した構成によるバッ
テリパックにおいては、この並列接続した電界効果型ト
ランジスタの一方だけが静電気により破壊される場合も
考えられる。この場合に、並列接続された電界効果型ト
ランジスタの数が多い場合等にあっては、各電界効果型
トランジスタの容量に余裕があり、残りの電界効果型ト
ランジスタだけでも、十分に充放電電流を流すことがで
きる場合がある。このような場合に、バッテリパックを
使用すことができれば、便利であると考えられる。とこ
ろが従来のバッテリパックにおいては、このような場合
に、使用することが困難になる問題があった。
パックを例に取って説明すると、制御用ICは、放電制
御用電界効果型トランジスタ6A、6Bのゲート制御電
圧の立ち上げ及び立ち下げによりそれぞれ放電制御用電
界効果型トランジスタ6A、6Bをオン状態及びオフ状
態に設定するようになされており、このオン状態に設定
する電圧が例えば二次電池セルの端子電圧とほぼ等しい
電圧に設定される。これに対してオフ状態への設定は、
このゲート制御電圧をほぼ0〔V〕に設定して実行さ
れ、リチウムイオン2次電池の場合には、2次電池セル
の端子電圧が2〔V〕まで下がると、電界効果型トラン
ジスタ6A、6Bをオン状態からオフ状態に切り換え
る。
抵抗値が100〔kΩ〕程度に設定され、電界効果型ト
ランジスタ6A、6Bにおいては、正常な場合、ゲート
−ソース間抵抗値が約1〜200〔MΩ〕となる。これ
により制御用IC5においては、制御端子の端子電圧を
4〔V〕及び0〔V〕に設定して、それぞれ電界効果型
トランジスタ6A、6Bのゲート電圧を4〔V〕及び0
〔V〕に設定することができる。
ソース−ドレイン間抵抗値を小さな値に維持する最低の
ゲート−ソース間電圧は、約1.5〔V〕程度である。
これによりバッテリパックにおいては、制御端子の端子
電圧を4〔V〕及び0〔V〕に設定して、それぞれ電界
効果型トランジスタ6A、6Bをオン状態及びオフ状態
に設定することができる。
静電気等により破壊された場合、電界効果型トランジス
タのゲート−ソース間抵抗は、1〔kΩ〕程度に低下す
る。これにより例えば電界効果型トランジスタ6Aが静
電気により破壊した場合、正常な側の電界効果型トラン
ジスタ6Bにおいても、ゲート−ソース間電圧がほぼ0
〔V〕に立ち下がり、これにより結局、電界効果型トラ
ンジスタ6Bをオン状態に設定することが困難になる。
なお図9は、充電制御用の電界効果型トランジスタを省
略して図8に示す構成のバッテリパックの構成における
各部の抵抗値を示すものであり、電界効果型トランジス
タのソース−ドレイン間抵抗値は、2つの電界効果型ト
ランジスタ6A、6Bの総合の抵抗値である。これによ
り二次電池セル2の端子電圧が4〔V〕の場合でも、静
電破壊後にあっては、電界効果型トランジスタのソース
−ドレイン間抵抗値が2〔kΩ〕であることにより、負
荷が短絡した場合でも2〔mA〕(4〔V〕÷2〔k
Ω〕)の放電電流しか供給できないことが判る。これに
より1個の電界効果型トランジスタが静電破壊された場
合、バッテリパックにおいては、通常の放電電流である
3〔mA〕〜10〔A〕の放電電流を供給できなくな
る。
で、並列接続した電界効果型トランジスタにより充電電
流、放電電流を制御する構成のバッテリパックにおい
て、一部の電界効果型トランジスタが静電気等により破
壊した場合でも、使用することができるバッテリパック
を提案しようとするものである。
め本発明においては、複数の電界効果型トランジスタの
各々のゲートが、10〔kΩ〕以上の抵抗器を介して、
制御電圧を入力するようにする。
ートが、10〔kΩ〕以上の抵抗器を介して、制御電圧
を入力するようにすれば、何れかの電界効果型トランジ
スタが静電気等により破壊されてゲート−ソース間抵抗
値が極端に小さな抵抗値になった場合でも、他の電界効
果型トランジスタのゲート電圧の低下を防止することが
でき、これにより他の電界効果型トランジスタにより充
電電流、放電電流を制御することができる。
発明の実施の形態を詳述する。
形態に係るバッテリパックを示す接続図である。このバ
ッテリパック21において、図8について上述したバッ
テリパックと同一の構成は、対応する符号を付して示
し、重複した説明は省略する。なおこのバッテリパック
21においては、放電制御用の電界効果型トランジスタ
のみについて示すが、充電制御用の電界効果型トランジ
スタについても、この放電制御用の電界効果型トランジ
スタと同様に構成される。
効果型トランジスタ6A、6Bは、それぞれ抵抗器22
A及び22Bを介して制御ICより制御電圧を入力す
る。ここでこれら抵抗器22A及び22Bは、何れかの
電界効果型トランジスタが静電気等により破壊してゲー
ト−ソース間抵抗値が小さな値になっても、他方の電界
効果型トランジスタをオン状態に切り換え可能なゲート
電圧が制御電圧の立ち上がりにより印加されるように、
抵抗値が選定される。
は、制御電圧の出力インピーダンスをROUT、抵抗器
22A及び22Bの抵抗値をそれぞれR22A及びR2
2B、電界効果型トランジスタ6A及び6Bのゲート−
ソース間抵抗をそれぞれR6A及びR6Bとおくと、図
2(A)に示すように表される。ここで静電気等により
電界効果型トランジスタ6Aが破壊されたとすると、電
界効果型トランジスタ6Aのゲート−ソース間抵抗R6
Aは、数〔kΩ〕となるのに対し、正常な側の電界効果
型トランジスタ6Bのゲート−ソース間抵抗R6Bは、
約100〔MΩ〕と大きな値となることにより、他方の
電界効果型トランジスタをオン状態に切り換え可能なゲ
ート電圧が制御電圧の立ち上がりにより印加されるよう
に、抵抗器22A及び22Bの抵抗値R22A及びR2
2Bを選定するとすると、この等化回路においては、図
2(B)に示すように表すことができる。
値R22A及びR22Bにおいては、制御IC5の制御
電圧の立ち上がりである4〔V〕の電圧を、制御IC5
の出力インピーダンスROUTと共に分圧して、この分
圧電圧Vthが電界効果型トランジスタ6A、6Bがオ
ン状態に切り換わる電圧以上となるように、設定され
る。この実施の形態では、十分な余裕を持ってこの分圧
電圧Vthが電界効果型トランジスタ6A、6Bをオン
状態に切り換える電圧以上となるように、抵抗器22A
及び22Bの抵抗値R22A及びR22Bは、100
〔kΩ〕に設定される。なおスイッチイング素子として
電界効果型トランジスタをオンオフ制御する構成の制御
IC5においては、比較的出力インピーダンスROUT
が高いものが多いが、各電界効果型トランジスタのゲー
トに10〔kΩ〕以上の抵抗器を配置すれば、実用上十
分に、1つの電界効果型トランジスタが破壊された場合
でも、他の電界効果型トランジスタを使用して充電、放
電を制御することができる。
構成において、このバッテリパック21が負荷に接続さ
れると、電池セル2の電力が正極外部端子4A、負極外
部端子4Bを介してこの負荷に供給される。さらに制御
IC5により電池セル2の端子電圧がモニタされ、この
端子電圧が2〔V〕になると、制御IC5の制御電圧が
4〔V〕から0〔V〕に立ち下げられる。図9との対比
により図3に示すように、このように制御電圧が4
〔V〕から0〔V〕に立ち下げられると、電界効果型ト
ランジスタ6A及び6Bの並列回路においては、ソース
−ドレイン間の抵抗値が27〔mΩ〕から300〔k
Ω〕に切り換わり、これにより電界効果型トランジスタ
6A及び6Bがオフ状態に切り換えられて負荷に対する
電力の供給が停止制御され、過小電圧放電が防止され
る。
は、正極外部端子4A、負極外部端子4Bを介して、充
電装置の電力が電池セル2に供給される。さらに制御I
C5により充電電圧がモニタされ、この充電電圧が所定
電圧になると、図示しない充電制御用の電界効果型トラ
ンジスタに対して、制御IC5の制御電圧が4〔V〕か
ら0〔V〕に立ち下げられる。これによりこの場合も、
この充電制御用電界効果型トランジスタがオン状態から
オフ状態に切り換えられて充電が停止制御され、過大電
圧充電が防止される。
静電気により電界効果型トランジスタ6Aが破壊される
と、この場合、破壊された側の電界効果型トランジスタ
6Aにおいては、ソース−ドレイン間抵抗値が57〔m
Ω〕から2〔kΩ〕に変化し、またゲートドレイン間抵
抗値120〔MΩ〕から1〔kΩ〕に変化する。これに
よりバッテリパック1においては、2次電池セル2の端
子電圧が4〔V〕程度の場合に、端子4A及び4Bを短
絡して約2〔mA〕の電流が流れるものの、電界効果型
トランジスタ6Aにおいては、ほぼオフ状態に保持さ
れ、またゲート電圧がほぼ0〔V〕に立ち下がったまま
の状態に保持される。
は、電界効果型トランジスタ6Aのゲートに配置した抵
抗器22Aにより、電界効果型トランジスタ6Aのゲー
ト電圧が立ち下がっても、残る正常な電界効果型トラン
ジスタ6Bについては、制御電圧が4〔V〕に立ち上が
るとオン状態に切り換わるに十分な電圧がゲートに印加
され、これにより正常な側の電界効果型トランジスタに
より放電を制御することができる。
電界効果型トランジスタが破壊した場合でも、正常な側
の電界効果型トランジスタにより充電を制御することが
できる。
ランジスタが破壊した場合には、外部端子を短絡して約
2〔mA〕の電流が流れることにより、負荷に接続した
ままの状態で放置した場合、さらには充電装置に接続し
たままに放置した場合、過小電圧放電、過大電圧充電の
恐れが考えられる。しかしながら実際上、負荷及び充電
装置に接続した場合、破壊した側の電界効果型トランジ
スタによる充放電電流においては、さらに一段と小さな
電流値となることにより、何ら信頼性を損なうものでは
ないと考えられる。
にそれぞれ100〔kΩ〕以上の抵抗器を介して制御電
圧を供給することにより、並列接続した電界効果型トラ
ンジスタにより充電電流、放電電流を制御する構成のバ
ッテリパックにおいて、一部の電界効果型トランジスタ
が静電気等により破壊した場合でも、使用することがで
きる。
クを示す接続図である。このバッテリパック31は、図
1のバッテリパック21との対比により示すように、抵
抗器32を介して、抵抗器22A及び22Bに制御電圧
を印加する。このバッテリパック31において、図1の
バッテリパック21と同一の構成は、対応する符号を付
して示し、重複した説明は省略する。なおこのバッテリ
パック31においても、充電制御用の電界効果型トラン
ジスタにおいては、放電制御用の電界効果型トランジス
タと同様に構成されることにより、記載を省略する。
型トランジスタ6Aのゲート電圧が立ち下がっても、残
る正常な電界効果型トランジスタ6Bについては、制御
電圧が4〔V〕に立ち上がるとオン状態に切り換わるに
十分な電圧がゲートに印加されるように、抵抗器22
A、22Bと共に抵抗値が選定され、この実施の形態で
は抵抗値が10〔kΩ〕に設定される。なおここで、抵
抗器32の抵抗値は、抵抗22A、22Bの抵抗値に比
して小さな値に設定される。
抗器22A、22Bに対して、抵抗器32を介して制御
IC5の制御電圧を印加するようにしても、第1の実施
の形態と同様の効果を得ることができる。
クを示す接続図である。このバッテリパック31におい
て、図1のバッテリパック21と同一の構成は、対応す
る符号を付して示し、重複した説明は省略する。またこ
のバッテリパック41においても、充電制御用の電界効
果型トランジスタにおいては、放電制御用の電界効果型
トランジスタと同様に構成されることにより、記載を省
略する。
ンネル電界効果型トランジスタ6A、6Bに代えて、P
チャンネル電界効果型トランジスタ8A、8Bにより放
電電流が制御され、また充電電流についても、並列接続
されたPチャンネル電界効果型トランジスタにより制御
される。
トランジスタに代えて、Pチャンネル電界効果型トラン
ジスタによりスイッチイング素子を構成する場合でも、
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
ランジスタを並列に接続してスイッチイング素子を構成
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、3
個以上により構成する場合にも広く適用することができ
る。
果型トランジスタの制御により過大電圧充電、過小電圧
放電を防止する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、過電流放電、過電流充電を防止する場合にも適
用することができる。
をリチウムイオン2次電池のバッテリパックに適用する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば
ニッケル水素電池等の種々のバッテリパックに広く適用
することができる。
された充電制御用又は放電制御用のスイッチイング素子
である電界効果型トランジスタのゲートにそれぞれ10
〔kΩ〕以上の抵抗器を介して制御電圧を供給すること
により、並列接続した電界効果型トランジスタにより充
電電流、放電電流を制御する構成のバッテリパックにお
いて、一部の電界効果型トランジスタが静電気等により
破壊した場合でも、使用することができる。
クを示す接続図である。
タのゲートの周辺構成の等化回路である。
表である。
クを示す接続図である。
クを示す接続図である。
Pチャンネル電界効果型トランジスタを使用したバッテ
リパックを示す接続図である。
バッテリパックを示す接続図である。
表である。
御IC、6、6A、6B、7、8、8A、8B、9……
電界効果型トランジスタ、10、22A、22B、32
……抵抗器
Claims (3)
- 【請求項1】所定の機器に装着されて前記機器との間で
二次電池セルの電力を入出力するバッテリパックにおい
て、 並列に接続されて、前記電力の経路に配置され、制御信
号に応じて充電電流又は放電電流を遮断する複数の電界
効果型トランジスタと、 前記電界効果型トランジスタを制御する制御電圧を出力
して、前記二次電池セルの充電電流又は放電電流を制御
する制御回路とを備え、 前記複数の電界効果型トランジスタの各々のゲートが、
10〔kΩ〕以上の抵抗器を介して、前記制御電圧を入
力することを特徴とするバッテリパック。 - 【請求項2】前記複数の電界効果型トランジスタが、 Nチャンネル型の電界効果型トランジスタであり、 前記二次電池セルの負極側の充電経路又は放電経路に配
置されたことを特徴とする請求項1に記載のバッテリパ
ック。 - 【請求項3】前記複数の電界効果型トランジスタが、 Pチャンネル型の電界効果型トランジスタであり、 前記二次電池セルの正極側の充電経路又は放電経路に配
置されたことを特徴とする請求項1に記載のバッテリパ
ック。
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