JP2001351560A - 荷電粒子ビーム装置 - Google Patents
荷電粒子ビーム装置Info
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Abstract
が正確に行えるようにする。 【解決手段】 ガス流コントローラー31が、アクチュ
エーター24により中心軸Oに沿って移動するアクチュ
エーター出力棒25に同期して移動する可動性のガス導
入系ケーシング22の大径管部22Bの外側に取り付け
られている。ガス流コントローラー31とガス導入系ケ
ーシング22の細管部22Sの孔を結ぶガス配管27´
は、最短距離でガス流コントローラー31と細管部22
Sの孔を結ぶ長さの金属製管で形成されている。
Description
にガスを供給する機構を備えた荷電粒子ビーム装置に関
する。
上で集束して照射する集束イオンビーム装置の中に、被
照射物のエッチングやデポジション等を行う為に、被照
射物のイオンビーム照射点に適宜なガスを吹き付ける為
のガス導入機構を備えたものがある。
イオンビーム装置の概略を示したものである。図中1は
集束イオンビーム光学系鏡筒で、内部には、イオン源、
イオン源からのイオンビームを被照射物上で集束させる
ための集束レンズ、該イオンビームの被照射物上での照
射位置をコントロールするための偏向器、該イオンビー
ムの被照射物方向への照射/非照射(オン/オフ)を行
うためのブランキング機構等が設けられている。
1を載置している被照射物チャンバーで、内部に、被照
射物3を載置したステージ4及びガス導入機構5が設け
られている。
に取り付けられ、二重管構造になっており、外側の管が
ガス化するための材料(ガス化材料と称す)を収納する
ためのガス化材料収納部6に成っており、内側の管、即
ち、中心軸O上の管がガス導入管7となっている。この
ガス導入管はそのまま前記二重管構造の部材から被照射
物側に延びており、先端部がノズル状になっている。前
記ガス化材料収納部6とガス導入管7とは上部空間部8
で繋がっており、この空間部に、中心軸Oに沿って移動
するガス供給コントロール用バルブ9が設けられてい
る。10は該バルブの移動を制御するアクチュエータで
ある。前記二重管構造部材及びガス導入管が延びた単管
部の外側には加熱用ヒータ11が設けられている。
例えば、デポジションを行う場合、外部からの指令に基
づいてアクチュエータ10を作動させ、ガス供給コント
ロール用バルブ9を被照射物方向に移動させガス化材料
収納部6とガス導入管7との間を遮断した状態にしてお
き、排気手段(図示せず)により被照射物チャンバー2
内を所定の真空度にした後、加熱用ヒータ11をオンの
状態にしてガス化材料収納部6に収容されたガス化材料
(例えば、デポジション等の場合には、有機金属)を加
熱し昇華(ガス化)させる。この時、外部からの指令に
基づいてアクチュエータ10を作動させ、前記ガス供給
コントロール用バルブ9を反被照射物方向に移動させガ
ス化材料収納部6とガス導入管7との間を連通した状態
する。この結果、前記収納部6で昇華したガス化材料は
ガス導入管7を通り、その先端のノズル部から被照射物
3上に向け吹き出される。このガス化材料の被照射物上
への噴射と共に、集束イオンビーム光学系鏡筒1のイオ
ン源(図示せず)からの集束イオンビームを被照射物上
の所定の位置に照射することにより、その位置にガス化
材料が堆積する。さて、被照射物にエッチングを施す場
合、エッチング向上に最適な腐食性ガスはエッチング対
象物の種類により異なる。又、被照射物上に複数種類の
被照射物のデポジションを行う場合があり、この様なデ
ポジションを行う場合や、前記最適なエッチングを行う
ような場合、それぞれガス化材料の異なった複数のガス
導入機構を被照射物チャンバー2に取り付け、使用する
種類のガス化材料が収容されたガス導入機構の少なくと
も被照射物に対向するガス導入管を被照射物に近づけ、
他のガス導入機構のガス導入管を使用中のガス導入機構
と干渉しないように被照射物から離すようにしている。
又、台数に関係なくガス導入機構が取り付けられた集束
イオンビーム装置において、エッチングやデポジション
を行わずに、被照射物上にパターンを描画したり、被照
射物上の微小箇所に集束イオンビームを照射する事によ
り検出された微小箇所からのイオンに基づいて微小箇所
の分析など行う場合にはガス導入機構のガス導入管を被
照射物から離すようにしている。図2はこの様にガス導
入機構の少なくともガス導入管を被照射物に近づけたり
離したりする為のリトラクタブル機構を備えた集束イオ
ンビーム装置の概略を示したものである。図中前記図1
にて使用した記号と同一記号の付されたものは同一構成
要素である。
ンバー2の上部壁に取り付けられている。22は径の大
きい管部(大径管部)22Bと細管部(ガス導入管)2
2Sから成るガス導入系ケーシングで、大径管部22B
の先端に細管部(ガス導入管)22Sが取り付けられて
いる。尚、前記細管部22Sの先端はノズル状に成って
いる。
で、前記ガス導入系ケーシング22の細管部22Sの外
周一部を支持するようにチャンバー2の外壁に取り付け
られている。
動するためのエアシリンダの如きアクチュエーター、2
5は該アクチュエーターにより中心軸Oに沿って往復移
動するピストンの如きアクチュエーター出力棒である。
該アクチュエーター出力棒25は前記大径管部22Bの
反被照射物側に接続されている。26は前記アクチュエ
ータ24を支持するアクチュエーター支持枠で、ガス導
入機構取り付け用フランジ23に取り付けられている。
2Sの孔28に繋がり、他端部が前記大径管部22Bに
開けられた長孔29及びアクチュエーター支持枠26に
開けられた長孔30を介してガス流コントローラー31
に繋がったガス配管である。該ガス配管は、金属製であ
り、ガス導入系ケーシング22が中心軸Oに沿って移動
した時に、該移動に柔軟に対応出来るように大径管22
B部に位置する部分はコイル状になっており、更に、ガ
ス配管27を貫通させている前記大径管部22Bの孔2
9及びアクチュエーター支持枠26に開けられた孔30
は中心軸O方向に長くなるように形成されている。
料を加熱してガス化する様に成したガス源32から前記
ガス配管27へのガス量をコントロールする(ガスの遮
断も含む)もので、前記アクチュエーター支持枠26の
外側に取り付けられている。尚、前記ガス導入系ケーシ
ング22は直線移動のみして回転しないように、該ガス
導入系ケーシング22の細管部22Sの肉厚部には中心
軸Oに平行な長穴33が開けられており、且つ、前記ガ
ス導入系機構取り付けフランジ23と該長穴33との間
には回転止め用ピン34が設けられている。
例えば、デポジションを行う場合についてその動作を以
下に説明する。
料を供給しない時の状態においては、ガス流コントロー
ラ31はガス配管27へのガスを遮断しており、又、ア
クチュエーター24によりアクチュエーター出力棒25
は最も被照射物7から離れた位置に移動しており、その
為、ガス導入系ケーシング22の細管部22Sの最先端
も被照射物3から最も離れた位置(ガス非供給位置)に
ある。
ス化材料を供給する場合、外部からの指令に基づいてア
クチュエータ24を作動させ、アクチュエーター出力棒
25を中心軸Oに沿って被照射物3方向に所定量移動さ
せる。該移動に同期してガス導入系ケーシング22が中
心軸Oに沿って被照射物3方向に所定量移動する。この
時、ガス配管27の少なくともコイル状部分が該移動に
対応して中心軸Oに沿って被照射物3方向に伸びる。こ
の移動により、細管部22Sの先端がガス供給位置に来
る。この時、外部からの指令に基づいて前記ガス流コン
トローラ31を作動させ、ガス源32からのガスをガス
配管27へ所定量流す。該ガスはガス配管27を通って
前記細管部22Sの孔内に入り、被照射物3上に吹き出
される。
束イオンビーム光学系鏡筒1のイオン源(図示せず)か
らの集束イオンビームを被照射物上の所定の位置に照射
することにより、その位置にガス材料が堆積する。
には、外部からの指令に基づいて前記ガス流コントロー
ラ31を作動させガス源32からガス配管27へのガス
供給を遮断する。同時に、外部からの指令に基づいてア
クチュエータ24を作動させ、アクチュエーター出力棒
25を中心軸Oに沿って反被照射物方向に所定量移動さ
せる。該移動に同期してガス導入系ケーシング22が中
心軸Oに沿って反被照射物3方向に所定量移動する。こ
の時、ガス配管27の少なくともコイル状部分が該移動
に対応して中心軸Oに沿って反被照射物方向に縮む。こ
の移動により、該ガス導入系ケーシング22の細管部2
2Sの最先端が被照射物3から最も離れた最初の状態に
なる。
チュエータ24によりアクチュエーター出力棒25を中
心軸Oに沿って移動させることにより、ガス導入系ケー
シング22の細管部22Sの最先端をガス供給位置とガ
ス非供給位置に持って来るようにしている。この際、前
記移動に対応出来るように、ガス流コントローラー31
とガス導入系ケーシングの細管部22Sの孔を繋ぐガス
管27に可撓性を持たせている。即ち、ガス配管27の
中間部をコイル状に形成することにより、前記移動時に
ガス配管27の少なくとも中間部が中心軸O方向に伸縮
するようにしている。
状に形成すると、ガス配管自体が極めて長いものとな
り、その為に、ガス配管27全体の流路体積が極めて大
きなものとなる。その為、ガス流の応答性が悪化し、ガ
ス流量のコントロールが難しくなる。そこで、ガス配管
を、変形し易い樹脂チューブで形成し、コイル状に形成
される部分を少なくする方法も考えられるが、樹脂チュ
ーブは金属製の管に比べ放出ガス量が多く且つ金属製の
管に比べ密封性が劣るため、真空を必要とする被照射物
チャンバーにとって問題となる。
なされたもので、新規な荷電粒子ビーム装置を提供する
ことを目的とするものである。
装置は、被照射物に荷電粒子ビームを照射するための荷
電粒子ビーム照射系と、被照射物上の荷電粒子ビーム照
射箇所にガスを吹き付けるためのガス導入機構が被照射
物チャンバーに取り付けられており、前記ガス導入機構
は、アクチュエーター,アクチュエータの駆動により移
動するアクチュエーター出力棒、該出力棒の移動に基づ
いてガスを吹き付ける時の位置と吹き付けない時の位置
の間で移動するガス導入系ケーシング,ガス源,該ガス
源からガスをガス導入径ケーシングのガス導入管内に導
くためのガス配管,及び前記ガス源とガス配管の間にあ
ってガス配管へのガスの流れをコントロールするための
ガス流コントローラーから成る荷電粒子ビーム装置であ
って、前記ガス流コントローラーをアクチュエーターの
駆動により移動する部材に取り付けたことを特徴とす
る。
施の形態を詳細に説明する。
て、例えば、集束イオンビーム装置の1概略例を示した
もので、図中前記図2と同一記号の付されたものは同一
構成要素を示す。
の差異は次の通りである。
ローラー31が、アクチュエーター24により中心軸O
に沿って移動するアクチュエーター出力棒25に同期し
て移動する可動性のガス導入系ケーシング22の大径管
部22Bの外側に取り付けられている。又、ガス流コン
トローラー31とガス導入系ケーシング22の細管部2
2Sの孔を結ぶガス配管27´は可撓性を持たせる必要
が無いので、ガス導入系ケーシング22の移動に対応し
て部分的に伸縮する様に形成されておらず、例えば、最
短距離でガス流コントローラー31と細管部22Sの孔
を結ぶ長さの金属製管で形成されている。この様な構成
の集束イオンビーム装置において、例えば、デポジショ
ンを行う場合についてその動作を以下に説明する。
料を供給しない時の状態においては、ガス流コントロー
ラ31はガス配管27´へのガスを遮断しており、又、
アクチュエーター24によりアクチュエーター出力棒2
5は最も被照射物7から離れた位置に移動しており、ガ
ス導入系ケーシング22の細管部22Sの最先端が被照
射物3から最も離れた位置(ガス非供給位置)にある。
ス化材料を供給する場合、外部からの指令に基づいてア
クチュエータ24を作動させ、アクチュエーター出力棒
25を中心軸Oに沿って被照射物3方向に所定量移動さ
せる。該移動に同期して、一体化されたガス導入系ケー
シング22,ガス流コントローラ31及びガス配管27
´が共に中心軸Oに沿って被照射物3方向に所定量移動
する。この結果、細管部22Sの先端がガス供給位置に
来る。この時、外部からの指令に基づいて前記ガス流コ
ントローラ31を作動させ、ガス源32からのガスをガ
ス配管27´へ所定量流す。該ガスはガス配管27´を
通って前記細管部22Sの孔内に入り、被照射物3上に
吹き出される。
束イオンビーム光学系鏡筒1のイオン源(図示せず)か
らの集束イオンビームを被照射物上の所定の位置に照射
することにより、その位置にガス材料が堆積する。
には、外部からの指令に基づいて前記ガス流コントロー
ラ31を作動させガス源32からガス配管27´へのガ
ス供給を遮断する。同時に、外部からの指令に基づいて
アクチュエータ24を作動させ、アクチュエーター出力
棒25を中心軸Oに沿って反被照射物方向に所定量移動
させる。該移動に同期して、一体化されたガス導入系ケ
ーシング22,ガス流コントローラー31及びガス配管
27が中心軸Oに沿って反被照射物3方向に所定量移動
し、その結果、該ガス導入系ケーシング22の細管部2
2Sの最先端が被照射物3から最も離れた最初の状態に
なる。
ー31が、アクチュエーター24により中心軸Oに沿っ
て移動するアクチュエーター出力棒25に同期して移動
する可動性の部材に取り付けられているので、ガス流コ
ントローラー31とガス導入系ケーシング22の細管部
22Sの孔を結ぶガス配管27´は可撓性が不要とな
り、長さの短い金属で形成可能となる。従って、ガス配
管全体の流路体積が極めて小さくなり、その為に、ガス
流の応答性が向上し、ガス流量のコントロールが著しく
容易となる。
力棒は前記例のものに限定されない。例えば、モーター
と該モータの軸の回転により直線移動する棒から成して
も良い。
ーシング22の大径管部22Bの外側に取り付けるよう
にしたが、アクチュエーター出力棒の移動に同期して移
動する可動性のものなら別のものに取り付けても良い。
例えば、細管部22Sの外側に取り付けるようにしても
良い。
説明したが、エッチング等を行う場合にも当然のことな
がら応用可能である。
た場合を説明したが、複数のガス導入機構を備えた場合
にも応用可能である。
に示したものに限定されないことは言うまでもない。例
えば、被照射物の近傍にガスを供給し、電子ビームを所
定の箇所に照射することにより、被照射物の所定箇所を
加工するようにした電子ビーム加工装置等のガス導入機
構にも応用可能である。
している。
ンビーム装置の1概略例を示している。
オンビーム装置の一概略例を示している。
Claims (7)
- 【請求項1】 被照射物に荷電粒子ビームを照射するた
めの荷電粒子ビーム照射系と、被照射物上の荷電粒子ビ
ーム照射箇所にガスを吹き付けるためのガス導入機構が
被照射物チャンバーに取り付けられており、前記ガス導
入機構は、アクチュエーター,アクチュエータの駆動に
より移動するアクチュエーター出力棒、該出力棒の移動
に基づいてガスを吹き付ける時の位置と吹き付けない時
の位置の間で移動するガス導入系ケーシング,ガス源,
該ガス源からガスをガス導入径ケーシングのガス導入管
内に導くためのガス配管,及び前記ガス源とガス配管の
間にあってガス配管へのガスの流れをコントロールする
ためのガス流コントローラーから成る荷電粒子ビーム装
置であって、前記ガス流コントローラーをアクチュエー
ターの駆動により移動する部材に取り付けた荷電粒子ビ
ーム装置。 - 【請求項2】 前記荷電粒子ビームは集束イオンビーム
である請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記ガス配管はガス流コントローラとガ
ス導入管をほぼ最短距離で結ぶ長さを有している請求項
1記載の荷電粒子ビーム装置。 - 【請求項4】 前記ガス配管は金属製である請求項1記
載の荷電粒子ビーム装置。 - 【請求項5】 前記アクチュエーターを支えた支持体を
被照射物チャンバーに取り付けた請求項1記載の荷電粒
子ビーム装置。 - 【請求項6】 前記ガス導入系ケーシングは、アクチュ
エーター出力棒に繋がった大径管部と、該大径管部に繋
がったガス導入管から成り、ガス配管が大径管部を介し
てガス導入管に繋がっている請求項1記載の荷電粒子ビ
ーム装置。 - 【請求項7】 前記ガス流コントローラーはガス導入系
ケーシングの大径管部に取り付けられている請求項6記
載の荷電粒子ビーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000172943A JP4336025B2 (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 荷電粒子ビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000172943A JP4336025B2 (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 荷電粒子ビーム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001351560A true JP2001351560A (ja) | 2001-12-21 |
JP4336025B2 JP4336025B2 (ja) | 2009-09-30 |
Family
ID=18675253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20220090331A (ko) * | 2020-12-22 | 2022-06-29 | (주)코셈 | 이온 밀링 전처리 시스템의 스테이지 가스관 접속 구조 |
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-
2000
- 2000-06-09 JP JP2000172943A patent/JP4336025B2/ja not_active Expired - Fee Related
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