JP2001351359A - 係合制御の特徴を備えたテープ駆動システム - Google Patents

係合制御の特徴を備えたテープ駆動システム

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JP2001351359A
JP2001351359A JP2001111636A JP2001111636A JP2001351359A JP 2001351359 A JP2001351359 A JP 2001351359A JP 2001111636 A JP2001111636 A JP 2001111636A JP 2001111636 A JP2001111636 A JP 2001111636A JP 2001351359 A JP2001351359 A JP 2001351359A
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JP
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tape reel
teeth
drive hub
drive
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Michael W Johnson
マイケル・ダブリュー・ジョンソン
David T Hoge
デイビッド・ティ・ホーグ
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GlassBridge Enterprises Inc
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Imation Corp
Storage Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ記憶テープカートリッジのテープリー
ルと、テープ駆動機構の駆動ハブとの間におけるミスア
ラインメントを防止する駆動システムを提供する。 【解決手段】 このデータ記憶テープカートリッジは、
その回転軸に略平行な方向に突出する歯の円形状リング
および該円形状リングから径方向に離間する係合面を有
するテープリールを含む。テープ駆動機構は、その回転
軸に略平行な方向に突出する歯の円形状リングおよび該
円形状リングから径方向に離間する係合特徴部を有する
駆動ハブを含む。駆動ハブがテープリールと機能的に係
合するとき、データ記憶テープカートリッジとテープ駆
動機構との間の機能的な係合を制御するために、駆動ハ
ブの歯はテープリールの歯と係合し、駆動ハブの係合特
徴部はテープリールの係合面と係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、データ記憶
テープ駆動システムに関する。さらに詳細には、本発明
は、データ記憶テープカートリッジおよびテープ駆動機
構が機能的に係合する場合のデータ記憶テープカートリ
ッジおよびテープ駆動機構の係合制御特徴に関する。
【0002】
【従来の技術】データ記憶テープ駆動システムは一般
に、後に検索したり使用したりするための大容量の情報
を記録し、格納するために、コンピュータ、音響および
映像の分野で使用される。データ記憶テープ駆動システ
ムは一般に、データ記憶テープカートリッジおよびデー
タ記憶テープカートリッジと選択的に係合されるテープ
駆動機構を含む。データ記憶テープカートリッジ、たと
えば産業標準3480タイプテープカートリッジは一般
に、ハウジングと、ハウジング内部に回転可能に配置さ
れたテープリールと、テープリールのハブの周囲に巻き
つけられた一定の長さの磁気記憶テープと、を含む。テ
ープ駆動機構は一般に、データ記憶テープカートリッジ
と機能的に係合してテープリールを回転するように構成
された駆動ハブと、駆動ハブを制御するための駆動モー
タと、を含む。テープ駆動機構はまた、記憶テープと相
互に作用し、記憶テープにデータを書込んだり、記憶テ
ープからデータを読取ったりするために、磁気読取り/
書込みヘッドなどの変換器も含む。
【0003】データ記憶テープカートリッジとテープ駆
動機構との機能的に係合は、テープリールに形成される
歯と駆動ハブに形成される歯との係合を含む。しかし、
歯に欠陥がある場合には、機能的に係合中にテープリー
ルと駆動ハブとの間に歪みおよび/またはミスアライメ
ントを生じる恐れがある。幸いなことに、現在利用可能
であるテープ駆動システムの場合には、テープリールと
駆動ハブとの間の歪みおよび/またはミスアライメント
は、読取り/書込みヘッドに対する記憶テープの位置調
整に不都合な影響を及ぼさない。たとえば、3480タ
イプテープカートリッジの場合には、記憶テープは、ハ
ウジングから読取り/書込みヘッドまでの比較的長い距
離を誘導される。したがって、読取り/書込みヘッドと
記憶テープとの間の相互作用は、ハウジングから離れた
位置、すなわち、テープリールから離れた位置で生じ
る。したがって、機能的に係合中のテープリールと駆動
ハブとの間の歪みおよび/またはミスアライメントは、
ハウジングと変換器との間の比較的十分なテープ長さに
よって補償される。それ自体として、追加的なテープガ
イドが、記憶テープを適正に調節するために設けられて
もよく、それによって、テープリールと駆動ハブとの間
の歪みおよび/またはミスアライメントの影響を緩和す
る。
【0004】不幸なことに、新たなデータ記憶テープ駆
動システムは、データ記憶テープカートリッジのハウジ
ングとテープ駆動機構の変換器との間に、十分な空間を
持つ余裕はもはやない。今度は、変換器、たとえば読取
り/書込みヘッドと記憶テープとの相互作用は、ハウジ
ングに近い位置で生じる。したがって、テープリールと
駆動ハブとの間の歪みおよび/またはミスアライメント
は、変換器と記憶テープとの間の相互作用を低下させる
結果を生じる。
【0005】
【発明の要旨】したがって、データ記憶テープカートリ
ッジのテープリールとテープ駆動機構の駆動ハブとの間
の歪みおよび/またはミスアライメントを防止するため
に有用である両者の作用的な係合(機能的な係合、効果
的な係合、operative engagement)を正確かつ安定に制
御するデータ記憶テープ駆動システムが必要とされる。
【0006】本発明の一態様は、1組の離間されるフラ
ンジと、離間されるフランジの間に延在しているハブ
と、を含むデータ記憶テープカートリッジのテープリー
ルを提供する。歯の円形状リングは、回転力を伝達し、
テープリールの回転軸に略平行な方向に突出させるため
に、離間されるフランジおよびハブと機能的に(operat
ively)連動する。係合面は、歯の円形状リングから径
方向(半径方向,放射方向、radially)に離間し、テー
プリールの基準面を画定する。
【0007】本発明の別の態様は、ハウジング、ハウジ
ング内部に回転可能に配置された少なくとも1つのテー
プリールおよびテープリールによって維持される記憶テ
ープを提供する。テープリールは、離間される1組のフ
ランジおよび離間されるフランジの間に延在しているハ
ブを含む。歯の円形状リングは、回転力を伝達し、テー
プリールの回転軸に略平行な方向に突出させるために、
離間されるフランジおよびハブと連動する。係合面は、
歯の円形状リングから径方向に離間され、テープリール
の基準面を画定する。
【0008】本発明のさらに別の態様は、データ記憶テ
ープカートリッジおよびデータ記憶テープカートリッジ
と選択的に係合されるテープ駆動機構を含むデータ記憶
テープ駆動システムを提供する。データ記憶テープカー
トリッジは、ハウジング、ハウジング内部に回転可能に
配置されたテープリールおよびテープリールによって維
持される記憶テープを含む。テープリールは、テープリ
ールの回転軸に略平行な方向に突出している歯の円形状
リングおよび歯の円形状リングから径方向に離間される
係合面を含む。テープ駆動機構は、駆動ハブの回転軸に
略平行な方向に突出している歯の円形状リングを有する
駆動ハブおよび駆動ハブの歯の円形状リングから径方向
に離間される係合特徴を含む。それ自体として、駆動ハ
ブに対するテープリールの基準面を確立するために、駆
動ハブがテープリールと機能的に係合されるとき、駆動
ハブの係合特徴がテープリールの係合面と係合される。
【0009】本発明のさらにもう1つの態様は、データ
記憶テープカートリッジのテープリールとテープ駆動機
構の駆動ハブを機能的に係合する方法を提供する。本方
法は、駆動ハブの歯の円形状リングをテープリールの歯
の円形状リングと係合させるステップと、テープリール
の係合面を駆動ハブの係合特徴と接触させるステップ
と、係合特徴と係合面の接触によって、駆動ハブの歯の
チップをテープリールの歯のベースと接触させないよう
にするステップと、を含む。
【0010】
【発明の実施の形態】図1および図2に示されているよ
うに、データ記憶テープ駆動システム10の好ましい一
実施形態は一般に、データ記憶テープカートリッジ12
およびテープ駆動機構14を含む。図2に示されるよう
に、従来のエレベータアセンブリ(図示せず)は、テー
プカートリッジ12をテープ駆動機構14と接触させて
連動するように移動する。その後、記憶テープ50に情
報を格納し、記憶テープ50から情報を引き出すため
に、変換器(図示せず)が、テープカートリッジ12の
記憶テープ50と相互に作用する。
【0011】図3に示されるように、データ記憶テープ
カートリッジ12は一般に、ハウジング20、テープリ
ール30、ブレーキアセンブリ40および記憶テープ5
0を含む。ハウジング20は、それぞれが互いに相互に
嵌合されるように構成されるベース22およびカバー2
4によって形成される。ベース22は、テープ駆動機構
14によってテープリール30およびブレーキアセンブ
リ40に容易に近づけるようにその中に中央開口部26
を有する。テープリール30は、ハウジング20内部に
回転可能に配置され、記憶テープ50は、テープリール
30の一部に巻きつけられる。
【0012】ブレーキアセンブリ40は、カバー24か
ら内部方向に延在しているタブ28に摺動可能に配置さ
れるリリースボタン42(図7および図8参照)と、テ
ープリール30の一部との選択的な係合状態となるよう
にリリースボタン42にバイアスをかけているばね44
を含む。係合位置態において、リリースボタン42は、
テープリール30の回転を防止する。しかし、テープリ
ール30が自由に回転するような開放された位置を確立
するために(図8参照)、使用中、テープ駆動機構14
(図1)は、リリースボタン42をテープリール30か
ら離れるように誘導する。別法として、当技術で周知で
あるブレーキアセンブリ40用の別の構成も同様に許容
することができる。
【0013】記憶テープ50は、記憶テープ50がテー
プ駆動機構14内部のテープ経路に沿って誘導される
(図1)リーダーブロック54に取付けられる自由端5
2を有する。記憶テープ50は、当技術で公知であるタ
イプの磁気テープであることが好ましい。記憶テープ5
0は、たとえば一方の側面には適切な結合系の内部に分
散された磁気材料層および他方の側面には適切な結合系
の内部に分散された導電性材料で被覆された材料を基に
して調合されたポリエチレンナフタレート(PEN)か
らなってもよい。許容可能な磁気テープは、たとえば、
ImationCorp of Oakdale,Mi
nnesotaから入手することができる。
【0014】図4に示されるように、テープリール30
は、回転軸30Aを有し、軸方向に離間される1組のフ
ランジ31,32およびフランジ31,32の間に延在
するハブ33を含む。テープリール30はまた、一般に
回転軸30Aに略平行な方向にハブ33から突出してい
る歯の円形状リング36および歯の円形状リング36か
ら径方向に離間された複数の突起37を含む。
【0015】図5に示されるように、フランジ31,3
2は互いに略平行かつ回転軸30Aに略垂直に配置され
る。フランジ31,32のそれぞれは環状形状であり、
それぞれ内縁311,321および外縁312,322
を有する。内縁311,321および外縁312,32
2はそれぞれ、フランジ31,32のそれぞれの内径お
よび外径を画定する。好ましい一実施形態において、フ
ランジ31の内縁311には斜角がつけられる。
【0016】ハブ33は、テープリール30の回転軸3
0Aに略平行な方向にフランジ31,32に延在してい
る第1の部分331と、第1の部分331から略径方向
の内部に向かって延在している第2の部分332と、を
含む。ハブ33は、テープ駆動機構14(図1)によっ
てブレーキアセンブリ40に容易に近づける内部に中央
開口部333を有する。平たい金属座金34は、回転軸
30Aと同軸を成すように設けられ、ハブ33の第2の
部分332の放射面に固着される。ブレーキ歯35は、
金属座金34と対向するハブ33の第2の部分332に
形成される。テープリール30に選択的にブレーキをか
けおよび開放するために、ブレーキ歯35がブレーキア
センブリ40のリリースボタン42に形成されるブレー
キ歯46との係合およびブレーキ歯46からの開放を選
択的に行う。
【0017】歯の円形状リング36は、金属座金34と
同軸であり、金属座金34から径方向に離間されてい
る。複数の突起37は、歯の円形状リング36と同軸で
あり、歯の円形状リング36から径方向(放射方向、ra
dially)に離間されている。好ましい一実施形態におい
て、複数の突起37は、フランジ31の内縁311の内
部に放射状に位置し、歯の円形状リング36の外側に放
射状に位置する。したがって、複数の突起37は、内縁
311と歯の円形状リング36との間に放射状に位置す
る。しかし、突起37が歯の円形状リング36の内側に
放射状に位置する場合も本発明の範囲内にある。好まし
い一実施形態において、歯の円形状リング36および突
起37のそれぞれは、ハブ33の第2の部分332から
テープリール30の回転軸30Aに略平行な方向に突出
する。しかし、歯の円形状リング36および/または突
起37のそれぞれが、フランジ31の1つからテープリ
ール30の回転軸30Aに略平行な方向に突出する場合
も本発明の範囲内にある。
【0018】歯の円形状リング36の各歯は、そのベー
ス361とチップ362とで画定される歯の高さを備
え、突起37のそれぞれは、端面371を有する。さら
に、歯の円形状リング36には、歯36のベース361
とチップ362との中間に画定されるピッチ線PL1が
ある(図9参照)。好ましい一実施形態において、端面
371が歯36のベース361とチップ362との間で
軸方向に位置するように、突起37は、歯の円形状リン
グ36を越えて突出しない。したがって、突起37のそ
れぞれは歯36のベース361とチップ362との間に
(歯の高さ以内)先端が来る。さらに、端面371は、
テープリール30の回転軸30Aに略垂直に配置され、
テープリール30の係合面または基準面を画定する。図
示した一実施形態において、突起37のそれぞれの端面
371は、突起37のピッチ線PL1から0.3〜1m
mの範囲の距離だけオフセットがある(またはくぼませ
る)。最も好ましい距離は0.66mmである。しか
し、別法として、他の距離も同様に許容することがで
き、突起37のそれぞれはピッチ線PL1を越えて延在
してもよい。
【0019】図5に示されるように、フランジ31の1
つは、その一方の先端で、ハブ33と一体に形成され、
ハブ33から径方向の外側に向かって突出する。しか
し、別のフランジ32は、ハブ33とは個別に形成され
る。それ自体として、別のフランジ32は、その他方の
先端でハブ33に固定され、ハブ33から径方向の外側
に向かって突出する。しかし、図7および図8に示され
るように、フランジ31,32およびハブ33がすべて
一体に形成される場合も、フランジ31,32およびハ
ブ33がそれぞれ個別に形成された後、共に接合される
場合も、本発明の範囲内にある。歯の円形状リング36
および突起37のそれぞれはまた、ハブ33と一体に形
成され、ハブ33から軸方向に突出される。しかし、歯
の円形状リング36および突起37のそれぞれが、ハブ
33とは個別にリングとして共に形成された後、ハブ3
3に接合される場合も、本発明の範囲内にある。さら
に、歯の円形状リング36および/または突起37のそ
れぞれが、フランジ31の1つと一体に形成される場合
も、歯の円形状リング36および/または突起37のそ
れぞれがフランジ31の1つとは個別にリングとして形
成された後、フランジ31の1つに接合される場合も、
本発明の範囲内にある。好ましい一実施形態において、
歯の円形状リング36および突起37のそれぞれは、ポ
リカーボネートを調合した10%ガラスで形成される
が、当技術で周知の他の材料も同様に許容することがで
きる。
【0020】好ましい一実施形態において、図6Aおよ
び図6Bに示されるように、3つの突起37が、テープ
リール30の回転軸30Aを中心にして等間隔に設けら
れる。まとめると、突起37、特に突起37のそれぞれ
の端面371は、回転軸30Aに略垂直に配置されるテ
ープリール30の基準面を確立する。図6Aは、突起3
7の一実施形態を示しており、突起37はそれぞれの側
面を有するタブ37Aの形状である。好ましい一実施形
態において、タブ37Aのそれぞれは、含まれる角度α
によって画定されるアーチ形状である。図示した一実施
形態において、含まれる角度αは約10°である。図6
Bは突起37の別の実施形態を示しており、突起37は
円筒ピン37Bの形状である。しかし、テープリール3
0の回転軸30Aを中心にして等間隔に配置された4つ
以上の突起37を設けることは、本発明の範囲内にあ
る。
【0021】図1および図7に示されるように、テープ
駆動機構14は一般に、駆動ハブ60と、駆動ハブ60
を制御するための駆動モータ70と、を含む。駆動ハブ
60は、回転軸60Aを有し、回転軸60Aと同軸であ
る歯62と同心に配置される複数の歯62および歯62
の円形状リングと同軸かつ径方向に離間される円筒リン
グ64を含む。好ましい一実施形態において、円筒リン
グ64は、歯62の径方向の外側に配置される。しか
し、円筒リング64が、歯62の径方向の内側に配置さ
れる場合も、本発明の範囲内にある。歯62および円筒
リング64は、回転軸60Aに略平行な方向に駆動ハブ
60の一方の先端から突出する。最後に、好ましい一実
施形態において、歯を円筒リング64に対して有効に
「浮かせる」ために、歯62はばね式になっている。
【0022】好ましい実施形態において、3つの歯62
が設けられるが、他の任意の数も同様に許容することが
できる。歯62のそれぞれは、そのベース621とチッ
プ622との間に画定される歯の高さを備え、円筒リン
グ64は端面641を有する。さらに、歯62には、歯
62のベース621とチップ622との中間に画定され
るピッチ線PL2がある。(図9参照)。好ましい一実
施形態において、円筒リング64はピッチ線PL2を越
えて延在するため、端面641はピッチ線PL2を越え
て軸方向に配置される。さらに、端面641は、駆動ハ
ブ60の回転軸60Aに略垂直に配置され、駆動ハブ6
0の係合特徴を画定する。それ自体として、円筒リング
64、特に円筒リング64の端面641は、回転軸60
Aに略垂直に配置される駆動ハブ60の基準面を確立す
る。図示された一実施形態において、歯62のピッチ線
PL2から円筒リング64の端面641のオフセット
(または拡張部)は一般に、(前述したように)ピッチ
線PL1からの突起37の凹みと対応し、約0.3〜1
mmの範囲にあり、約0.66mmであれば最も好まし
い。
【0023】駆動ハブ60はまた、一方の先端に磁石6
6および一方の先端から突出するシャフト68を含む。
テープカートリッジ12およびテープ駆動機構14が機
能的に係合するとき(図8参照)、磁石66は、テープ
リール30の金属座金34と相互に作用し(すなわち磁
気によって引き付けて保持する)、シャフト68は、ブ
レーキアセンブリ40のリリースボタン42と相互に作
用する(すなわち接触および開放を行う)。好ましい一
実施形態において、円筒リング64は、ステンレス鋼で
形成されるが、他の強固な材料も同様に許容することが
できる。
【0024】使用中、テープカートリッジ12およびテ
ープ駆動機構14が機能的に係合するとき、図2および
図8に示されるように、磁石66は金属座金34を磁気
によって引き付け、シャフト68はブレーキアセンブリ
40との接触および開放を行う。さらに、フランジ31
の内縁311は、円筒リング64および突起37を互い
に接触させるように誘導するように作用する。それ自体
として、円筒リング64の端面641によって画定され
る駆動ハブ60の係合特徴は、突起37の端面371に
よって画定されるテープリール30の係合面と接触し、
駆動ハブ60の歯62は、テープリール30の歯36と
係合する。図8には明確に示されていないが、テープリ
ール30および駆動ハブ60は、係合時に、わずかなギ
ャップが磁石66と金属座金34との間に存在するよう
に構成され、このような構成要素34,36が突起37
と円筒リング64との間の所望の接触を阻まないように
する。同様に、駆動ハブ60の歯62の好ましいばね式
構成のために、歯36,62の相互作用によって円筒リ
ング64が突起37との接触を妨害しないようにする。
すなわち、円筒リング64/突起37が駆動ハブ60に
対するテープリール30の最終的な位置を指定し、所望
の平面アライメントを実現することができるようにする
ために、歯36および/または62の偏差が許容範囲で
あるかどうかに関係なく、歯62が歯62に関連するば
ね(図示せず)によって、駆動ハブ60の残りの部分に
対して偏向する。開放されるブレーキアセンブリ40お
よびテープリール30の歯36と係合される駆動ハブ6
0の歯62に関して、駆動モータ70による駆動ハブ6
0の回転は、テープリール30を回転することができ
る。
【0025】好ましい一実施形態において、テープリー
ル30と駆動ハブ60との最終的な係合時に、歯62の
ばね式構成によって、歯62をテープリール30の歯3
6内部に完全に嵌合させることができる。さらに詳細に
は、駆動ハブ60がテープリール30に向かって軸方向
に指向されるとき、歯62は歯36の内部に嵌合する。
駆動ハブの別の軸方向の運動に関して、円筒リング64
が突起37に接触できるようにするために、歯62は歯
36の内部に嵌合されたままであるが、駆動ハブ60の
残りの部分に対して偏向する。すなわち図8の配置に関
して、歯62が有効に静止したままであり、ドライブハ
ブに対して偏向しているのに対して、円筒リング64を
含む歯36,62と駆動ハブ60との間の次の係合は、
左方向に(すなわち、テープリール30に向かって)移
動し続ける。したがって、歯36,62の間の接触は、
完全な「ストップ」を設けることはなく,またはテープ
リール30に対して駆動ハブ60を確実に配置されるこ
とがない。代わりに、歯62のばね式特徴によって、駆
動ハブ60に対して歯62を偏向することができるた
め、駆動ハブ60に対するテープリール30の最終的な
位置は、駆動ハブ60の係合特徴(たとえば円筒リング
64)とテープリール30の係合面(たとえば突起3
7)との間の境界によって指定されるにすぎない。
【0026】最終的に機能的に係合する位置は、図9に
最もよく示されており、歯36,62が十分に嵌合され
ることが好ましく、円筒リング64は突起37に接触す
る。重要なことは、テープリール30を確実に配置する
ためには、テープリール30の係合面および駆動ハブ6
0の係合特徴に左右されることから、歯36および/ま
たは62における望ましくない変動または許容範囲にあ
る偏差が、駆動ハブ60に対するテープリール30の所
望の平面位置調整に望ましくない影響を及ぼすことはな
い。たとえば、図9は、歯36,62の最終的な嵌合さ
れる位置がオフセットであるピッチ線PL1,PL2に
生じるようにするために、歯36が不均一であるように
示される。本発明の係合面/特徴がない場合には、この
オフセットの関係によって、駆動ハブ60に対してテー
プリール30を斜めに向けてもよい。本発明は、突起3
7と円筒リング64との間の境界に基づいて、テープリ
ール30/駆動ハブ60の正確な位置調整によって、こ
の問題を解決する。これに関連して、円筒リング64お
よび突起37のための製作許容範囲は、歯62,36の
ための製作許容範囲より容易に制御可能である。
【0027】好ましい一実施形態において、突起37
は、歯の円形状リング36を越えて軸方向に突出するこ
とはない。しかし、駆動ハブ60の歯62とテープリー
ル30の歯36との間の係合が同程度である限り、相補
的であっても、突起37の軸高さおよび円筒リング64
の軸高さは変更されてもよいことは明白である。たとえ
ば、突起37の軸高さが所定の分だけ増大される場合に
は、駆動ハブ60の歯62とテープリール30の歯36
との間の係合が同程度であることを確実にするため、円
筒リング64の軸高さは同一の所定の分だけ削減しなけ
ればならない。
【0028】テープリール30の係合面および駆動ハブ
60の係合特徴は、データ記憶テープカートリッジ12
とテープ駆動機構14との間の機能的に係合を正確かつ
着実に制御する。それ自体として、駆動ハブ60とテー
プリール30との間の歪みおよび/またはミスアライメ
ント、さらに、テープ駆動機構14とデータ記憶テープ
カートリッジ12との間の劣化相互作用が避けられる。
テープリール30の位置調整、さらに、駆動ハブ60に
対する記憶テープ50のテープ経路の確立が、正確かつ
着実に制御される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 機能的に係合前の本発明によるデータ記憶テ
ープカートリッジおよびテープ駆動機構の分解組立斜視
図である。
【図2】 機能的に係合中の図1のデータ記憶テープカ
ートリッジおよびテープ駆動機構の斜視図である。
【図3】 本発明によるデータ記憶テープカートリッジ
の分解組立斜視図である。
【図4】 本発明によるデータ記憶テープカートリッジ
のテープリールの斜視図である。
【図5】 図4のテープリールの断面図である。
【図6】 (a)は、本発明の一実施形態によるデータ
記憶テープカートリッジのテープリールの側面図であ
り、(b)は、本発明の別の実施形態によるデータ記憶
テープカートリッジのテープリールの側面図である。
【図7】 機能的に係合前のデータ記憶テープカートリ
ッジおよびテープ駆動機構の部分を示す図1の線7−7
に沿って切った断面図である。
【図8】 機能的に係合中のデータ記憶テープカートリ
ッジおよびテープ駆動機構の部分を示す図2の線8−8
に沿って切った断面図である。
【図9】 本発明による有効なデータ記憶テープカート
リッジのテープリールおよびテープ駆動機構の駆動ハブ
の部分を示す概略図である。
【符号の説明】
10 データ記憶テープ駆動システム 12 データ記憶テープカートリッジ 14 テープ駆動機構 20 ハウジング 22 ベース 24 カバー 26 中央開口部 28 タブ 30 テープリール 30A 回転軸 31 フランジ 32 フランジ 33 ハブ 34 金属座金 35 ブレーキ歯 36 歯の円形状リング 37 突起 37A タブ 37B 円筒ピン 40 ブレーキアセンブリ 42 リリースボタン 44 ばね 46 ブレーキ歯 50 記憶テープ 52 自由端 54 リーダーブロック 60 駆動ハブ 60A 回転軸 62 歯 64 円筒リング 66 磁石 68 シャフト 70 駆動モータ 311 内縁 312 外縁 321 内縁 322 外縁 331 第1の部分 332 第2の部分 333 中央開口部 361 歯のベース 362 歯のチップ 371 端面 621 歯のベース 622 歯のチップ 641 端面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593168259 ストレイジ・テクノロジー・コーポレイシ ョン Storage Technology Corporation アメリカ合衆国80028−4309コロラド州ル イスビル、サウス・エイティーエイス・ス トリート2270番 (72)発明者 マイケル・ダブリュー・ジョンソン アメリカ合衆国55128ミネソタ州オークデ イル、イメイション・プレイス1番 (72)発明者 デイビッド・ティ・ホーグ アメリカ合衆国55128ミネソタ州オークデ イル、イメイション・プレイス1番 Fターム(参考) 5D071 AA03 DD02 EE05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記憶テープカートリッジのテープ
    リールであって、回転軸と、 1対の離間したフランジと、 前記離間したフランジの間に延在するハブと、 回転力を伝達するために前記離間したフランジと前記ハ
    ブとに機能的に係合する歯の円形リングであって、前記
    回転軸に略平行な方向に突出している歯の円形リング
    と、 前記歯の円形リングから径方向に離間した係合面であっ
    て、複数の突起を有し且つ前記テープリールの基準面を
    画定する係合面と、を含むテープリール。
  2. 【請求項2】 前記複数の突起は、夫々、前記回転軸に
    略平行な方向に突出して前記テープリールの前記基準面
    をなし、 前記基準面は、前記回転軸に対して略垂直を成すように
    配置された請求項1に記載のテープリール。
  3. 【請求項3】 データ記憶テープカートリッジとテープ
    駆動機構とを有するデータ記憶テープ駆動システムであ
    って、 データ記憶テープカートリッジは、ハウジングと、 前記ハウジング内部に回転自在に配置されたテープリー
    ルであって、回転軸に略平行な方向に突出する歯の円形
    リングと、該円形リングから径方向に離間した係合面と
    を含むテープリールと、 前記テープリールによって維持された記憶テープとを含
    み、 前記テープ駆動機構は、データ記憶テープカートリッジ
    と選択的に係合し、 前記テープ駆動機構は、駆動ハブの回転軸に略平行な方
    向に突出する歯の円形リングと、該駆動ハブの該歯の円
    形リングから径方向に離間した係合特徴部とを含む駆動
    ハブを含み、 前記駆動ハブに対して前記テープリールの基準面を確立
    するべく前記駆動ハブが前記テープリールと機能的に係
    合するとき、前記駆動ハブの前記係合特徴部は、前記テ
    ープリールの前記係合面と係合し、 前記テープリールの前記係合面は、前記テープリールの
    前記回転軸に略平行な方向に突出する複数の突起を含
    む、データ記憶テープ駆動システム。
  4. 【請求項4】 前記駆動ハブの前記係合特徴部は、前記
    駆動ハブの前記回転軸に略平行な方向に突出する円筒リ
    ングを含み、 前記複数の突起は、それぞれ、前記テープリールの前記
    歯のベースとチップとの間の軸方向に末端を有し、 前記円筒リングは、前記駆動ハブの前記歯のチップを越
    えて軸方向に延在する、請求項3に記載の駆動システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記テープリールの前記係合面は、前記
    テープリールの前記回転軸に略垂直に配置され、 前記駆動ハブの前記係合特徴部は、前記駆動ハブの前記
    回転軸に略垂直に配置される面を含む、請求項3に記載
    の駆動システム。
  6. 【請求項6】 データ記憶テープカートリッジのテープ
    リールと、テープ駆動機構の駆動ハブとを機能的に係合
    させるための方法であって、前記駆動ハブおよび前記テ
    ープリールのそれぞれが、その回転軸に略平行な方向に
    突出する歯の円形リングを含む方法にして、 前記テープリールの歯を前記駆動ハブの歯と係合させる
    ステップと、 前記テープリールの係合面を前記駆動ハブの係合特徴部
    と接触させるステップと、 前記係合特徴部との前記係合面の接触によって、前記駆
    動ハブの前記歯の先端を前記テープリールの前記歯のベ
    ースと接触させないようにするステップと、を含む方
    法。
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