JP2001350681A - 画像処理装置並びに画像処理装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置並びに画像処理装置の制御方法および記憶媒体

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JP2001350681A
JP2001350681A JP2000172996A JP2000172996A JP2001350681A JP 2001350681 A JP2001350681 A JP 2001350681A JP 2000172996 A JP2000172996 A JP 2000172996A JP 2000172996 A JP2000172996 A JP 2000172996A JP 2001350681 A JP2001350681 A JP 2001350681A
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Kaori Yamada
香里 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の出力デバイスがネットワークで接続さ
れた画像処理装置の操作画面で出力先に指定された画像
処理装置で現在設定可能な機能のみを容易に選択するこ
とができるとともに、同時に、他の画像処理装置で使用
可能な機能も同時に認識すること。 【解決手段】 デバイスデータ更新部3009によって
ネットワークに接続された各画像処理装置から得られた
各画像処理装置および自機の機能の情報をデバイスデー
タ3010として記憶し、全てのデバイスデータの論理
和から得られた各機能に対し、出力先指定ダイアログに
より出力先に設定されている画像処理装置で実行可能な
機能の情報は操作画面に表示し、実行不可能な情報は実
行不可能であることを明示的に示す網掛け等で表示制御
する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を入力する入
力手段と、前記入力手段により入力される画像に対して
複数の画像処理を実行可能な画像処理手段と、前記画像
処理手段により画像処理された画像を出力可能な画像出
力手段とを有し、所定の通信媒体を介して複数接続され
た他の画像処理装置で像形成可能な画像処理装置並びに
画像処理装置の制御方法および記憶媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】画像入力部と画像出力部を持つ画像処理
装置の中には、それぞれの画像処理装置がネットワーク
によって複数台接続されており、ある画像処理装置の画
像入力部から入力された画像を、自機の画像出力部やネ
ットワークを通じて他の画像処理装置の画像出力部に出
力するなど、これらの画像処理装置全体として画像処理
システムを構成するものがある。
【0003】このような画像処理システムにおける画像
処理装置は、その印字方法に関するさまざまな機能を備
えており、それらの機能の設定を指示するための操作指
示入力手段や、それらの指示によって設定された機能の
設定値をユーザに表示する表示手段を持つ。
【0004】また、それと同時に自機の画像入力部から
入力した画像を、ネットワークを介して接続されたどの
画像処理装置に出力するかの設定を指示するための出力
先指示入力手段や、その指示によって設定された出力先
の設定を表示する表示手段も持つ。さらに、出力先指示
入力においては、画像を出力する画像処理装置を明示的
に指示する場合と、印字方法に関する機能の設定をもと
に出力先を自動的に選択する出力先自動設定を指示する
場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の画像処
理システムにおける画像処理装置の機能設定において
は、出力先の画像処理装置で設定可能な機能を、前記し
た表示手段によって表示し、操作指示入力手段によって
各機能の設定を行う。
【0006】また、ネットワークに接続されている全て
の画像処理装置の機能を表示後、出力先を選択すると、
選択した出力先の機能が表示される。
【0007】以下、ネットワークに接続された他の画像
処理装置の機能(選択先では実行不可能な機能)の表示
法について着目する。
【0008】仮に、選択先では実行不可能な機能を非表
示にした場合、選択先で実行不可能なことは一目で理解
できるが、該機能がネットワークにつながっている他の
画像処理装置では実行可能な機能であるということはユ
ーザにはわかりずらい。
【0009】逆に、選択先では実行不可能な機能を表示
した場合、他の機能表示法と同じ表示法であれば、設定
した出力先の機能なのか、他の画像処理装置の機能なの
か非常にわかりにくいものになってしまう恐れがあり、
ユーザが混乱してしまい、設定が煩雑になり、誤設定を
招きやすい等の問題があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、ネットワークに接続された各画像処理装置か
ら得られた各画像処理装置および自機の機能の情報をデ
バイスデータとして記憶し、全てのデバイスデータの論
理和から得られた各機能に対し、出力先に設定された画
像処理装置で実行可能な機能の情報は操作画面に表示
し、実行不可能な情報は実行不可能であることを明示的
に示す網掛け等で表示制御することにより、複数の出力
デバイスがネットワークで接続された画像処理装置の操
作画面で出力先に指定された画像処理装置で現在設定可
能な機能のみを容易に選択することができるとともに、
同時に、他の画像処理装置で使用可能な機能も同時に認
識することができ、操作画面における機能設定の操作性
を格段に向上することができる画像処理装置並びに画像
処理装置の制御方法および記憶媒体を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、画像を入力する入力手段(図1に示すスキャナ20
70)と、前記入力手段により入力される画像に対して
複数の画像処理を実行可能な画像処理手段(図2に示す
スキャナ画像処理2080,プリンタ画像処理209
0,画像回転2030,画像圧縮2040)と、前記画
像処理手段により画像処理された画像を出力可能な画像
出力手段(図1に示すプリンタ2095)とを有し、所
定の通信媒体(図1に示すLAN2011)を介して複
数接続された他の画像処理装置(図1に示す画像処理装
置220,230)で像形成可能な画像処理装置(図1
に示す画像処理装置200)において、前記通信媒体に
よって接続された各画像処理装置から、前記各画像処理
装置が有する機能の情報を取得する機能情報取得手段
(図6に示すデバイスデータ更新部3009(プログラ
ムとして記憶媒体(プログラムROM(図2に示すRO
M2003等))に格納されCPU2001により実行
される))と、前記機能情報取得手段によって得られた
各画像処理装置および自機の機能の情報を記憶する機能
情報記憶手段(図2に示すRAM2002)と、前記通
信媒体によって接続された他の画像処理装置からの要求
に応じて、自装置が有する機能の情報を前記他の画像処
理装置に対して通知する機能情報通知手段(図2に示す
CPU2001が、自装置が有する機能の情報をネット
ワークコントローラ(Network)2010を介し
て他の画像処理装置に通知する)と、前記いずれか一つ
もしくは複数の画像処理装置を選択し出力先を設定する
出力先設定手段(図8に示す出力先指定ダイアログ42
01)と、自装置および前記各画像処理装置が有する機
能の情報を表示して実行する機能を設定する機能情報表
示設定手段(図7に示す機能設定画面)と前記機能情報
記憶手段に記憶された各画像処理装置に関する機能の論
理和を求め、その結果得られた各機能に対し、前記出力
先設定手段で設定されている画像処理装置で実行可能な
機能の情報は前記機能情報表示設定手段に表示し、実行
不可能な情報は実行不可能であることを明示的に示す表
示方法(図9に示すカラー・モノクロ印刷切替キー41
04のように網掛け表示)で前記機能情報表示設定手段
に表示するように制御する制御手段(図2に示すCPU
2001)とを有するものである。
【0012】本発明に係る第2の発明は、前記制御手段
は、前記出力先設定手段で設定されている画像処理装置
で実行可能な機能の情報を前記機能情報表示設定手段に
設定可能に表示し、実行不可能な機能の情報を前記機能
情報表示設定手段に設定不可能に表示するように制御す
るものである。
【0013】本発明に係る第3の発明は、前記出力先設
定手段は、前記機能情報表示設定手段により設定される
機能に基づいて前記制御手段が出力先を自動的に選択す
る出力先自動選択(AUTO(出力先自動設定)キー4
206により選択されるAUTO(出力先自動設定))
を設定することが可能であり、前記制御手段は、前記出
力先設定手段により出力先自動選択が設定された場合、
前記機能情報記憶手段に記憶された各画像処理装置に関
する機能の論理和から得られた各機能を前記機能情報表
示設定手段に設定可能に表示するように制御するもので
ある。
【0014】本発明に係る第4の発明は、画像を入力す
る入力手段と、前記入力手段により入力される画像に対
して複数の画像処理を実行可能な画像処理手段と、前記
画像処理手段により画像処理された画像を出力可能な画
像出力手段と、各種機能の情報を表示して実行する機能
を設定可能な機能情報表示設定手段とを有し、所定の通
信媒体を介して複数接続された他の画像処理装置で像形
成可能な画像処理装置の制御方法において、前記通信媒
体によって接続された各画像処理装置から、前記各画像
処理装置が有する機能の情報を取得する機能情報取得工
程(図10のステップS5001以前の不図示の工程
(図6に示すデバイスデータ更新部3009により実行
される工程))と、該取得された各画像処理装置および
自機の機能の情報をメモリに格納する機能情報格納工程
(図10のステップS5001以前の不図示の工程(図
6に示すデバイスデータ更新部3009により実行され
る工程))と、前記通信媒体によって接続された他の画
像処理装置からの要求に応じて、自装置が有する機能の
情報を前記他の画像処理装置に対して通知する機能情報
通知工程(不図示の工程)と、前記いずれか一つもしく
は複数の画像処理装置を選択し出力先を設定する出力先
設定工程(図10のステップS5001以前の不図示の
工程(図6に示すタッチパネル2019,入力判定部3
001により実行される工程))と、前記メモリに格納
された各画像処理装置に関する機能の論理和から得られ
た各機能に対し、出力先に設定されている画像処理装置
で実行可能な機能の情報は前記機能情報表示設定手段に
表示し(図10のステップS5005,S5006)、
実行不可能な情報は実行不可能であることを明示的に示
す表示方法で前記機能情報表示設定手段に表示する機能
情報表示工程(図10のステップS5008,S500
6)とを有するものである。
【0015】本発明に係る第5の発明は、画像を入力す
る入力手段と、前記入力手段により入力される画像に対
して複数の画像処理を実行可能な画像処理手段と、前記
画像処理手段により画像処理された画像を出力可能な画
像出力手段と、各種機能の情報を表示して実行する機能
を設定可能な機能情報表示設定手段とを有し、所定の通
信媒体を介して複数接続された他の画像処理装置で像形
成可能な画像処理装置に、前記通信媒体によって接続さ
れた各画像処理装置から、前記各画像処理装置が有する
機能の情報を取得する機能情報取得工程(図10のステ
ップS5001以前の不図示の工程(図6に示すデバイ
スデータ更新部3009により実行される工程))と、
該取得された各画像処理装置および自機の機能の情報を
メモリに格納する機能情報格納工程(図10のステップ
S5001以前の不図示の工程(図6に示すデバイスデ
ータ更新部3009により実行される工程))と、前記
通信媒体によって接続された他の画像処理装置からの要
求に応じて、自装置が有する機能の情報を前記他の画像
処理装置に対して通知する機能情報通知工程(不図示の
工程)と、前記いずれか一つもしくは複数の画像処理装
置を選択し出力先を設定する出力先設定工程(図10の
ステップS5001以前の不図示の工程(図6に示すタ
ッチパネル2019,入力判定部3001により実行さ
れる工程))と、前記メモリに格納された各画像処理装
置に関する機能の論理和から得られた各機能に対し、出
力先に設定されている画像処理装置で実行可能な機能の
情報は前記機能情報表示設定手段に表示し(図10のス
テップS5005,S5006)、実行不可能な情報は
実行不可能であることを明示的に示す表示方法で前記機
能情報表示設定手段に表示する機能情報表示工程(図1
0のステップS5008,S5006)とを実行させる
ためのプログラムを記憶媒体にコンピュータが読み取り
可能に記憶させたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態を示す画像処
理装置を適用可能な画像処理システムの全体の構成を説
明するブロック図である。
【0018】図において、200は画像処理装置(画像
形成装置)で、画像入力デバイスであるスキャナ部20
70、画像出力デバイスであるプリンタ部2095、コ
ントローラユニット(Controller Uni
t)2000、ユーザインターフェースである操作部2
012から構成される。
【0019】スキャナ部2070、プリンタ部209
5、操作部2012は、それぞれコントローラユニット
2000に接続され、コントローラユニット2000
は、LAN2011などのネットワーク伝送手段、例え
ばイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録
商標))等に接続されている。
【0020】また、LAN2011には、画像処理装置
200と同様の機器構成をもつ他の画像処理装置(画像
形成装置)220,230が接続されている。画像処理
装置220,230は、それぞれスキャナ部2270,
2370、プリンタ部2295,2395、操作部22
12,2312をそれぞれを持ち、それらがコントロー
ラユニット(Controller Unit)220
0,2300に接続されている。
【0021】以下、本発明の画像処理装置について画像
処理装置200を代表して説明するが、画像処理装置2
20,230も同様の構成とする。
【0022】図2は、図1に示した画像処理装置200
の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のもの
には同一の符号を付してある。
【0023】図において、コントローラユニット200
0は、画像入力デバイスであるスキャナ部2070や画
像出力デバイスであるプリンタ部2095と接続し、一
方ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051に
接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行
う為のコントローラである。
【0024】2001はCPUで、ROM2003、H
DD2004又は図示しないその他の記憶媒体に格納さ
れたプログラムに基づいてシステム全体を制御するコン
トローラである。2002はRAMで、CPU2001
が動作するためのシステムワークメモリであり、画像デ
ータを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM
2003は、ブートROMであり、システムのブートプ
ログラムが格納されている。HDD2004は、ハード
ディスクドライブで、システムソフトウェア、画像デー
タを格納する。
【0025】2006は操作部I/F部で、操作部(U
I)2012とのインターフェース部であり、操作部2
012に表示する画像データを操作部2012に対して
出力する。また、操作部2012から本システム使用者
が入力した情報を、CPU2001に伝える役割をす
る。
【0026】2010はネットワークコントローラ(N
etwork)で、LAN2011に接続し、情報の入
出力を行う。2050はモデム(Modem)で、公衆
回線(WAN)2051に接続し、情報の入出力を行
う。
【0027】以上のデバイスがシステムバス2007上
に配置される。
【0028】2005はイメージバスインタフェース
(Image Bus I/F)部で、システムバス2
007と画像データを高速で転送する画像バス2008
を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
2008は画像バスで、PCIバスまたはIEEE13
94で構成される。この画像バス2008上には以下の
デバイスが配置される。2060はラスターイメージプ
ロセッサ(RIP)で、PDLコードをビットマップイ
メージに展開する。
【0029】2020はデバイスI/F部で、画像入出
力デバイスであるスキャナ部2070やプリンタ部20
95とコントローラユニット2000とを接続し、画像
データの同期系/非同期系の変換を行う。
【0030】2080はスキャナ画像処理部で、入力画
像データに対し補正、加工、編集を行う。2090はプ
リンタ画像処理部で、プリント出力画像データに対し
て、プリンタの補正、解像度変換等を行う。2030は
画像回転部で、画像データの回転を行う。2040は画
像圧縮部で、多値画像データに対してはJPEG、2値
画像データに対してはJBIG、MMR、MH等の圧縮
伸長処理を行う。
【0031】図3は、図1に示した画像処理装置の画像
入出力デバイス(スキャナ部2070,プリンタ部20
95)の構成を示す図であり、図1と同一のものには同
一の符号を付してある。
【0032】図に示すように、画像入力デバイスである
スキャナ部2070は、原稿となる紙上の画像を照明
し、CCDラインセンサ(不図示)を走査することで、
図2のラスタイメージデータ2071として電気信号に
変換する。原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ2
073にセットし、装置使用者が操作部2012から読
み取り起動指示することにより、コントローラユニット
2000内のCPU2001がスキャナ部2070に指
示を与え(2071)、原稿フィーダ2072は原稿用
紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行
う。
【0033】画像出力デバイスであるプリンタ部209
5は、ラスタイメージデータ2096を用紙上の画像に
変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体
ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからイ
ンクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェ
ット方式、熱転写方式、昇華方式等があるが、どの方式
でも構わない。プリント動作の起動は、コントローラユ
ニット2000内のCPU2001からの指示2096
によって開始する。プリンタ部2095には、異なる用
紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数
の給紙段を持ち、それに対応した用紙力セット210
1,2102,2103がある。また、排紙トレイ21
11は印字し終わった用紙を受けるものである。
【0034】図4は、図2に示した操作部2012の構
成を示す平面図である。
【0035】図において、2013はLCD表示部で、
LCD上にタッチパネルシート2019が貼られてお
り、システムの操作画面およびソフトキーを表示すると
ともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を
コントローラユニット2000内のCPU2001に伝
える。
【0036】2014はスタートキーで、原稿画像の読
み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキー2
014の中央部には、緑と赤の2色LED2018があ
り、その色によってスタートキー2014が使える状態
にあるかどうかを示す。
【0037】2015はストップキーで、稼働中の動作
を止める働きをする。2016はIDキーで、使用者の
ユーザIDを入力する時に用いる。2017はリセット
キーで、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
【0038】図5は、図2に示した操作部2012の制
御構成を説明するブロック図であり、図2と同一のもの
には同一の符号を付してある。
【0039】図において、CPU(制御CPU)200
1は、プログラム用ROM2003に記憶された制御プ
ログラム等に基づいてシステムバス2007に接続され
る各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、画像入
力部インタフェースを介して接続されるスキャナ部20
70から入力情報を読み込み、印刷部インタフェースを
介して接続される印刷部2095に出力情報としての画
像信号を出力する。また、プログラム用ROM2003
には、後述する図10に示すフローチャートで示される
ような制御プログラムが記憶されている。
【0040】RAM2002は、CPU2001の主メ
モリ、ワークエリア等として機能する。CPU2001
は、タッチパネル2019,ハードキー2014〜20
17から、ユーザ入力を受け取り操作部I/F部200
6の入力ポート20061を介して、操作内容を取得す
る。CPU2001は、操作部より取得した操作内容と
前述の制御プログラムにもとづいて表示画面データを生
成し、画面出力デバイスを制御する出力デバイスコント
ローラ(出力ポート20062)を介して、LCDやC
RTなどの画面出力デバイス2013に表示画面を出力
する。
【0041】図6は、本発明の画像処理装置の機能構成
を示す図である。
【0042】本実施形態では、図5に示したタッチパネ
ル2019のパネル押下などによる操作画面上の指示に
よって、図5に示したLCD2013の表示を切り替
え、印刷物の出力先デバイスを指定させるとともに、出
力先に対応した用紙選択画面を表示して、目的の用紙サ
イズの入力を行う設定情報入力手段を持つ画像処理装置
を提供する。以下、詳細に説明する。
【0043】図において、3001は入力判定部で、ユ
ーザによるタッチパネル2019のパネル押下位置の座
標情報をタッチパネル2019からの座標位置情報と各
画面における座標データ(画面座標データ)3005に
基づいて、出力先デバイスの指定が行われたかどうかの
判定並びに用紙サイズ選択画面表示の指示が行われたか
どうかの判定等を行う。
【0044】また、3002はデバイス情報判定部で、
入力判定部3001により出力先デバイスの指定が行わ
れたと判定された場合、あるいは用紙サイズ選択画面表
示の指示が行われたと判定された場合、出力先の指定が
AUTO(印字方法に関する機能の設定に基づいて出力
先を自動的に選択する出力先自動設定)か明示的な出力
先の指定かどうかを判断して出力先モードデータ(出力
先データ)3006を書き換え、出力先表示画面情報を
作成する。また、用紙サイズ選択画面表示の指示が行わ
れた場合は、現在の出力先モードデータ3006と、そ
れに対応する出力先デバイスデータ(デバイスデータ)
3010を読み込み、出力先に対応した用紙選択画面の
情報を作成する。
【0045】さらに、3003は画面形成部で、デバイ
ス情報判定部3002からの画面情報をもとに、実際の
画面データ3007を組み合わせて、表示画面を作成す
る。
【0046】3004は画面表示部で、画面形成部30
03により作成された表示画面を画面出力デバイス(L
CD)2013に表示する。
【0047】3009はデバイスデータ更新部で、出力
先デバイスデータ3010を随時最新データに更新す
る。また、デバイスデータ更新部3009は、ネットワ
ーク先およびローカルのデバイス3008のデバイス情
報を随時受信し、出力先デバイスデータ3010を更新
する。
【0048】なお、画面座標データ3005、出力先デ
ータ3006、画面データ3007、出力先デバイスデ
ータ3010は、ROM2003内のデータROM、H
DD2004又はその他の記憶媒体に格納され、必要に
応じてRAM2002に転送されるものとする。また、
入力判定部3001,デバイス情報判定部3002,画
像形成部3003,画面表示部3004は、CPU20
01自身またはコントローラユニット2000内の各部
を制御して実行されるものとする。さらに、LAN20
11を介して他の画像処理装置から機能通知要求があっ
た場合、CPU2001は自装置が有する機能の情報を
ネットワークコントローラ(Network)2010
を介して他の画像処理装置に対して通知するものとす
る。
【0049】以下、図7〜図9を参照して、画面表示部
3004により画面出力デバイス(LCD)2013に
表示される表示画面について説明する。
【0050】図7は、本発明の画像処理装置における操
作画面の一例を示す模式図であり、各種機能を設定する
機能設定画面に対応し、図4に示したLCD2013に
表示される。
【0051】図において、4101は出力先指定ダイア
ログ表示キーで、このキーを押圧することにより、本発
明の画像処理装置でスキャンした画像をどのデバイスで
出力するかを指定するダイアログ(後述する図8に示す
出力先指定ダイアログ4201)を表示するためのもの
ある。4102は出力先表示部で、実際の出力先を表示
する。ここでは、「AUTO(出力先自動設定)」が表
示されており、この状態で、画像処理を実行するとCP
U2001が機能設定、各画像処理装置の機能,使用状
況等に基づいて出力先を決定する。
【0052】4103,4104はカラー・モノクロ印
刷切替キーで、4103はモノクロ(Black)に対
応し,4104はカラー(Color)に対応し、カラ
ー印刷とモノクロ印刷を切り替える。
【0053】図8は、本発明の画像処理装置における操
作画面の一例を示す模式図であり、図7に示した状態で
出力先指定ダイアログ表示キー4101を押圧した場合
にLCD2013に表示される出力先指定ダイアログに
対応する。
【0054】図において、4201は出力先指定ダイア
ログで、出力先指定フィールド4202,4203,4
204を各出力先のデバイス情報とともに一覧形式で表
示する。この出力先指定フィールド4202,420
3,4204には、各出力先の名前、状態、出力能力な
どが表示されており、ユーザはこのフィールドを押下す
ることによって、明示的に出力先を指定することができ
る。
【0055】4206はAUTO(出力先自動設定)選
択キーで、ユーザはこのキーを押下することによって、
出力先自動設定を指定することができる。
【0056】4205はOKキーで、このOKキー42
05を押下すると、この出力先指定ダイアログを閉じ、
ユーザが指定した出力先が確定される。
【0057】出力先指定フィールド4202,4203
はモノクロ画像処理装置を表し、出力先指定フィールド
4204はカラー画像処理装置を表している。このよう
に他のデバイスで実行可能な機能が操作画面に表示され
る仕組みになっている。
【0058】ここで、例えば、入力元(各画像処理装置
のスキャナ,ハードディスク,LAN2011並びにW
AN2051に接続不図示のコンピュータ等)を選択
し、出力先指定フィールド4202を選択し、出力先デ
バイスをLocal画像処理装置に指定し(出力先指定
フィールド4202を指定し)、OKキー4205を押
下すると、図9に示す操作画面が表示される。
【0059】図9は、本発明の画像処理装置における操
作画面の一例を示す模式図であり、出力先デバイスとし
てLocal画像処理装置が指定された場合に対応す
る。
【0060】この時、図7に示したカラー印刷切替キー
4104はグレースケール表示(網掛け表示)になって
おり、選択不可能となっている。出力先指定ダイアログ
4201において、カラー・モノクロ印刷の両方が指定
可能であるが(出力先指定フィールド4202,420
3はモノクロ指定,出力先指定フィールド4204はカ
ラー指定)、指定した出力先(出力先指定フィールド4
202のLocal)ではモノクロ印刷のみ実行可能で
あることをあらわしている。つまり、全出力先デバイス
の実行可能(使用可能)なもののうち、指定された出力
先デバイスで実行可能なもの以外の機能を実行したい場
合、出力先を変更しなければならないことをあらわして
いる。例えば、カラー出力を行いたい場合は、出力先指
定ダイアログ4201において出力先指定フィールド4
204を出力先として指定する。
【0061】以下、図10を参照して、本発明の画像処
理装置の操作画面における出力先の指定と表示および出
力先に対応した機能ボタンの表示を行うための処理手順
について説明する。
【0062】図10は、本発明の画像処理装置の第1の
制御処理手順を示すフローチャートであり、本発明の画
像処理装置の操作画面における出力先の指定と表示およ
び出力先に対応した機能ボタンの表示を行うための処理
手順の一例に対応する。
【0063】なお、このフローチャートに示す処理手順
は、図2に示したROM2003内のプログラム用RO
Mに格納されており、CPU2001により、必要時に
実行される。また、図6に示した画面座標データ300
5、出力先データ3006、画面データ3007は、R
OM2003内のデータ用ROMからRAM2002に
転送されるものとする。なお、S5001〜S5008
は各ステップを示す。
【0064】まず、ステップS5001において、出力
先データ3006をRAM2002から読み込む。次に
ステップS5002において、出力先デバイスデータ3
010から全出力先デバイスのデータを読み込み、ステ
ップS5003で、実行可能な機能の種類を全出力先デ
バイスについて論理和(OR)をとる。
【0065】次に、ステップS5004で、現在の出力
先データ3006がどのように設定されているかを判断
する。もし、出力先がAUTOに設定されていると判断
された場合は、ステップS5005において、カラー・
モノクロ切替キー4103,4104のキーを指定した
出力デバイスに対応したものに変更し、図7に示したよ
うな操作画面データを作成し、ステップS5006に進
む。
【0066】一方、ステップS5004で、出力先がA
UTOでなく、出力先が明示的に指定されていると判断
された場合は、ステップS5007において、出力先デ
バイスデータ3010から、現在出力先に指定されてい
るデバイスのデータを読み込む。
【0067】次に、ステップS5008において、指定
された出力先のデバイスデータに応じて、全出力先(全
画像処理装置)のいずれかで実行可能であるが、指定し
た出力先デバイスで実行不可能なキーを選択不可能とな
るように網掛け表示(グレースケール表示)し、図9に
示したような操作画面データを作成し、ステップS50
06に進む。
【0068】最後に、ステップS5006において、ス
テップS5005,S5008で作成された画面データ
をLCD2013などの画面表示デバイスに表示し、処
理を終了する。
【0069】以上説明したように、操作画面上で設定す
る機能の画面や設定キーを、出力先指定がAUTOかそ
れとも明示的に指定されているかによって変更するよう
なことは従来行われていなかった。従って、従来では、
ユーザが求める機能を設定するときは、ユーザ自身が出
力先の状態を考慮して機能を設定する必要があり、設定
が煩雑になる、誤設定を招きやすいなどの問題があっ
た。
【0070】これに対して、本発明では、出力先か何に
設定されているかによって、機能設定の画面や設定キー
を変更する。出力先指定がAUTOの場合は、出力可能
な全ての出力デバイスの機能の論理和をとって、その画
面や設定キーを表示し、出力先が明示的に指定されてい
る場合は、その指定された出力先デバイスのみの機能の
画面や設定キーを表示し、他のデバイスで実行可能な機
能の設定キーは網掛けで表示する。
【0071】これによって、ユーザは、現在出力先の指
定がどうなっているかを特に意識することなく、現在設
定可能な機能の全てを一覧でき、その中から求める機能
を設定することができるため、ユーザに対して求める機
能を容易に設定させることができ、操作性を向上するこ
とができる。
【0072】以上より、複数の出力デバイスがネットワ
ークで接続された画像処理装置の操作画面において、現
在設定可能な機能のみを選択することができ、操作画面
における機能設定の操作性向上が期待できる。
【0073】なお、本実施形態では、出力先を1つ選択
する場合について説明したが、複数選択し、同じに複数
の画像処理で出力可能に構成してもよい。
【0074】また、本実施形態では、出力先が明示的に
指定されている場合は、その指定された出力先デバイス
のみの機能の画面や設定キーを表示し、他のデバイスで
実行可能な機能の設定キーは網掛けで表示する構成を、
例えば、出力先デバイスをLocal画像処理装置(モ
ノクロ)に指定し(出力先指定フィールド4202を指
定し)した場合、図9に示したように、カラー・モノク
ロ印刷切替キー4103は通常表示し、カラー・モノク
ロ印刷切替キー4104は網掛け表示する場合を例にし
て説明したが、上述の機能は、カラー・モノクロのみで
はなく、回転,拡大,縮小,フィルタ処理等の各種画像
処理,両面印刷,ソート,ステイプル等の各種機能を含
むものである。
【0075】さらに、入力元(各画像処理装置のスキャ
ナ,ハードディスク,LAN2011並びにWAN20
51に接続不図示のコンピュータ等)の選択に基づい
て、操作画面上で設定する機能の画面や設定キーを変更
するように構成してもよい。
【0076】また、上記実施形態では、全出力先(全画
像処理装置)のいずれかで実行可能であるが、指定した
出力先デバイスで実行不可能なキーを網掛け表示(グレ
ースケール表示)する場合について説明したが、網掛け
表示(グレースケール表示)以外であっても、実行不可
能であることが明示的に表示されており、かつ選択不可
能であれば「×」印,「実行不可」,「ColorPr
interでのみ実効可能」等であってもよい。
【0077】以上のように、本発明は、画像入力部と画
像出力部を持つ画像処理装置がネットワークによって複
数接続されている画像処理システムにおける、画像処理
装置の操作部表示装置での機能設定に関するものであ
り、画像処理システム内の画像処理装置において、実行
可能であるが、他の画像処理装置の機能である場合、網
掛け・グレイアウトといった通常とは異なる機能表示法
(現在の設定では実行不可能であることがわかる表示方
法)での操作画面を提供することで、画像処理装置の機
能設定入力に関する操作性を向上するができる。
【0078】以下、図11に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る画像処理装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0079】図11は、本発明に係る画像処理装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0080】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0081】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0082】本実施形態における図10に示す機能が外
部からインストールされるプログラムによって、ホスト
コンピュータにより遂行されていてもよい。そして、そ
の場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記
憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記
憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給
される場合でも本発明は適用されるものである。
【0083】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0084】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0085】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,
不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリ
コンディスク等を用いることができる。
【0086】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0087】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0088】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0089】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜5の発明によれば、機能情報取得手段によって前記通
信媒体によって接続された各画像処理装置から得られた
各画像処理装置および自機の機能の情報を機能情報記憶
手段に記憶し、該記憶された各画像処理装置に関する機
能の論理和を求め、その結果得られた各機能に対し、出
力先設定手段により出力先に設定されている画像処理装
置で実行可能な機能の情報は機能情報表示設定手段に表
示し、実行不可能な情報は実行不可能であることを明示
的に示す表示方法で前記機能情報表示設定手段に表示す
るように制御するので、複数の出力デバイスがネットワ
ークで接続された画像処理装置の操作画面で出力先に指
定された画像処理装置で現在設定可能な機能のみを容易
に選択することができるとともに、同時に、他の画像処
理装置で使用可能な機能も同時に認識することができ、
操作画面における機能設定の操作性を格段に向上するこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す画像処理装置を適用
可能な画像処理システムの全体の構成を説明するブロッ
ク図である。
【図2】図1に示した画像処理装置の構成を説明するブ
ロック図である。
【図3】図1に示した画像処理装置の画像入出力デバイ
ス(スキャナ,プリンタ)の構成を示す図である。
【図4】図2に示した操作部の構成を示す平面図であ
る。
【図5】図2に示した操作部の制御構成を説明するブロ
ック図である。
【図6】本発明の画像処理装置の機能構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の画像処理装置における操作画面の一例
を示す模式図である。
【図8】本発明の画像処理装置における操作画面の一例
を示す模式図である。
【図9】本発明の画像処理装置における操作画面の一例
を示す模式図である。
【図10】本発明の画像処理装置の第1の制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る画像処理装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【符号の説明】
200,220,230 画像処理装置 2011 LAN 2000 コントローラユニット 2001 CPU 2002 RAM 2003 ROM 2012 操作部 2070 スキャナ部 2095 プリンタ部 3001 入力判定部 3002 デバイス情報判定部 3006 出力先データ 3009 デバイスデータ更新部 3010 出力デバイスデータ 4201 出力先指定ダイアログ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 106 H04N 1/00 106C Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ04 AQ05 AQ06 AR01 CQ05 CQ24 CQ27 CQ34 HJ07 HJ08 HP08 HQ02 5B021 BB02 BB10 EE02 PP04 PP06 5B089 GA16 JA35 JB15 KA02 KB04 KB06 LB14 5C062 AA05 AB23 AE08 AF14 5E501 AA01 AA06 AA07 AC25 AC35 BA02 BA03 DA12 EA34 FA46 FB29 FB44

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力する入力手段と、前記入力手
    段により入力される画像に対して複数の画像処理を実行
    可能な画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処
    理された画像を出力可能な画像出力手段とを有し、所定
    の通信媒体を介して複数接続された他の画像処理装置で
    像形成可能な画像処理装置において、 前記通信媒体によって接続された各画像処理装置から、
    前記各画像処理装置が有する機能の情報を取得する機能
    情報取得手段と、 前記機能情報取得手段によって得られた各画像処理装置
    および自機の機能の情報を記憶する機能情報記憶手段
    と、 前記通信媒体によって接続された他の画像処理装置から
    の要求に応じて、自装置が有する機能の情報を前記他の
    画像処理装置に対して通知する機能情報通知手段と、 前記いずれか一つもしくは複数の画像処理装置を選択し
    出力先を設定する出力先設定手段と、 自装置および前記各画像処理装置が有する機能の情報を
    表示して実行する機能を設定する機能情報表示設定手段
    と前記機能情報記憶手段に記憶された各画像処理装置に
    関する機能の論理和を求め、その結果得られた各機能に
    対し、前記出力先設定手段で設定されている画像処理装
    置で実行可能な機能の情報は前記機能情報表示設定手段
    に表示し、実行不可能な情報は実行不可能であることを
    明示的に示す表示方法で前記機能情報表示設定手段に表
    示するように制御する制御手段と、を有することを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記出力先設定手段で
    設定されている画像処理装置で実行可能な機能の情報を
    前記機能情報表示設定手段に設定可能に表示し、実行不
    可能な機能の情報を前記機能情報表示設定手段に設定不
    可能に表示するように制御することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力先設定手段は、前記機能情報表
    示設定手段により設定される機能に基づいて前記制御手
    段が出力先を自動的に選択する出力先自動選択を設定す
    ることが可能であり、 前記制御手段は、前記出力先設定手段により出力先自動
    選択が設定された場合、前記機能情報記憶手段に記憶さ
    れた各画像処理装置に関する機能の論理和から得られた
    各機能を前記機能情報表示設定手段に設定可能に表示す
    るように制御することを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像を入力する入力手段と、前記入力手
    段により入力される画像に対して複数の画像処理を実行
    可能な画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処
    理された画像を出力可能な画像出力手段と、各種機能の
    情報を表示して実行する機能を設定可能な機能情報表示
    設定手段とを有し、所定の通信媒体を介して複数接続さ
    れた他の画像処理装置で像形成可能な画像処理装置の制
    御方法において、 前記通信媒体によって接続された各画像処理装置から、
    前記各画像処理装置が有する機能の情報を取得する機能
    情報取得工程と、 該取得された各画像処理装置および自機の機能の情報を
    メモリに格納する機能情報格納工程と、 前記通信媒体によって接続された他の画像処理装置から
    の要求に応じて、自装置が有する機能の情報を前記他の
    画像処理装置に対して通知する機能情報通知工程と、 前記いずれか一つもしくは複数の画像処理装置を選択し
    出力先を設定する出力先設定工程と、 前記メモリに格納された各画像処理装置に関する機能の
    論理和から得られた各機能に対し、出力先に設定されて
    いる画像処理装置で実行可能な機能の情報は前記機能情
    報表示設定手段に表示し、実行不可能な情報は実行不可
    能であることを明示的に示す表示方法で前記機能情報表
    示設定手段に表示する機能情報表示工程と、を有するこ
    とを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 画像を入力する入力手段と、前記入力手
    段により入力される画像に対して複数の画像処理を実行
    可能な画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処
    理された画像を出力可能な画像出力手段と、各種機能の
    情報を表示して実行する機能を設定可能な機能情報表示
    設定手段とを有し、所定の通信媒体を介して複数接続さ
    れた他の画像処理装置で像形成可能な画像処理装置に、 前記通信媒体によって接続された各画像処理装置から、
    前記各画像処理装置が有する機能の情報を取得する機能
    情報取得工程と、 該取得された各画像処理装置および自機の機能の情報を
    メモリに格納する機能情報格納工程と、 前記通信媒体によって接続された他の画像処理装置から
    の要求に応じて、自装置が有する機能の情報を前記他の
    画像処理装置に対して通知する機能情報通知工程と、 前記いずれか一つもしくは複数の画像処理装置を選択し
    出力先を設定する出力先設定工程と、 前記メモリに格納された各画像処理装置に関する機能の
    論理和から得られた各機能に対し、出力先に設定されて
    いる画像処理装置で実行可能な機能の情報は前記機能情
    報表示設定手段に表示し、実行不可能な情報は実行不可
    能であることを明示的に示す表示方法で前記機能情報表
    示設定手段に表示する機能情報表示工程と、を実行させ
    るためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記
    憶した記憶媒体。
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