JP2005135173A - 情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 サービス供給者が供給するサービスを受けるのに必要とする要件を装備しているか否かをユーザに容易且つ確実に知らせることが可能な情報処理システムを提供する。
【解決手段】 MFP200は、サービス供給者が供給するサービスを受けるに際して必要とされる要件がMFP200に装備されているか否かを診断するMFP装備機能診断プログラムと、MFP装備機能診断プログラムの診断結果を表示する操作部219とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリント機能、複写機能、ファクシミリ(FAX)機能、スキャン(情報読取)機能等の多機能を有するマルチファンクションプリンタ(MFP)等の情報処理装置とサービス供給者であるアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)とを、通信網であるインターネットを介して接続して成る情報処理システムにより、文字情報や画像情報等の情報を処理する情報処理方法、その情報処理方法を実施するための情報処理システム、その情報処理方法を実現するためのプログラム及びそのプログラムを保持する記憶媒体に関する。
プリント機能、複写機能、ファクシミリ機能、スキャン機能等の多機能を有するマルチファンクションプリンタは、インターネット上で各種サービスを供給するところのアプリケーションサービスプロバイダから、インターネットを介してこれらサービスを受けることが可能である。
これらアプリケーションサービスプロバイダは、分野を問わず様々なサービスを供給しており、目的や用途、ターゲットユーザに応じてサービスの内容は様々であり、そのサービスの内容によっては、サービスの受け手側に相応な機能を必要とする場合もある。
例えば、第1の例として、インターネット上のサーバにインターネット経由でドキュメントをアップしておき、いつでもどこからでもプリントを可能にするといったようなパブリックプリントサービスがある。このようなパブリックプリントサービスを受ける場合、マルチファンクションプリンタ側には、インターネット経由でサーバにドキュメントデータをアップするための機能と、ドキュメントデータをマルチファンクションプリンタ上でプリントするためのプリント機能(ここでは、PDL機能と記述する。)とが必要になる。また、インターネット経由でドキュメントデータをアップする機能においては、アプリケーションソフトウエアで作成したデータの他に、マルチファンクションプリンタに装備されているスキャナから画像を読み込んで作成したスキャン画像データをアップすることも想定されるので、マルチファンクションプリンタ側には、スキャン画像データを作成して送信する機能(ここでは、SEND機能と記述する。)も必要とされる。
また、第2の例として、マルチファンクションプリンタからスキャン画像データをインターネット上のサーバに転送し、該サーバ上で種々のデータを保管するといったドキュメント保管サービスがある。このようなドキュメント保管サービスを受ける場合、マルチファンクションプリンタ側には、前述したようなSEND機能が必要になる。
更に、第3の例として、マルチファンクションプリンタに送信されてきたFAXデータを一旦受け取り、インターネット上のサーバに転送することによって、インターネットに接続された複数のユーザがFAXデータを閲覧可能になるといったFAX転送サービスがある。このようなFAX転送サービスを受ける場合、マルチファンクションプリンタ側には、前述したようなSEND機能と、FAXデータを受信するためのFAX機能とが必要になる。
ところで、従来、あるオプション機能(例えば、フィニッシャ機能やファックス機能)を備えていない画像形成装置において、そのオプション機能を使いたい場合に、オプション機能追加用ソフトウエアを導入し、使いたいオプション機能を実現するためのプログラムを前記ソフトウエアによりダウンロードして、そのオプション機能を使えるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−202876号公報
しかしながら、上記従来例(特許文献1)では、インターネット上に展開するアプリケーションサービスプロバイダが供給するサービスを実際に使用したり、新たなサービスに加入する際には、自分が普段使用しているマルチファンクションプリンタが、各種サービスを受けるために必要な機能を十分備えているのか否か、そして、所望するサービスの内容を十分に受けられるのか否かが分からない。更に、所望するサービスを受ける上でマルチファンクションプリンタにどのような機能が不足しているのかも具体的に分からない。
一方、他の使用環境として、アプリケーションサービスプロバイダが供給するサービスを受けるために会員として加入し、普段自分がサービスを受けている会員加入済みのサービスを、外出や出張時に他の支店やオフィスに設置されているマルチファンクションプリンタから普段と同様に受けたいと思った際に、そのマルチファンクションプリンタを実際に使用してみないと、前記会員加入済みのサービスが受けられるマルチファンクションプリンタであるか否か等の詳細が分からない。
更に、他の使用環境として、アプリケーションサービスプロバイダが供給するサービスを受けるための会員でないユーザがゲストでログインして一部機能のサービスを体験したり、期間限定の試用期間において、アプリケーションサービスプロバイダが供給するサービスを一時的に体験したりする場合に、手軽に身近にあるマルチファンクションプリンタを使用して所望のサービスを受けられるのか否かが分からないという問題点があった。
そこで、本発明は、サービス供給者が供給するサービスを受けるのに必要とする要件を装備しているか否かをユーザに容易且つ確実に知らせることが可能な情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理方法は、サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスを受けるに際して必要とされる要件として、所定の機能と該機能を有効化するプログラムとが前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別工程と、前記必要要件判別工程によって、該所定の機能と、該機能を有効化するプログラムとを備えていると判別されるか否かに応じて判別結果を表示する表示工程とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の情報処理方法は、サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスに加入するためのサービス加入工程と、前記サービス加入工程において加入するサービスを選択する選択工程と、前記選択工程により選択されたサービスを受けるに際して必要とされる要件が前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別工程と、前記必要要件判別工程により装備されていないと判別された必要要件の内容を表示する表示工程とを有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の情報処理システムは、サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理システムにおいて、前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスを受けるに際して必要とされる要件として、所定の機能と該機能を有効化するプログラムとが前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別手段と、前記必要要件判別手段によって、該所定の機能と、該機能を有効化するプログラムとを備えていると判別されるか否かに応じて判別結果を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
更に、上記目的を達成するために、本発明の情報処理システムは、サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにおいて、前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスに加入するためのサービス加入手段と、前記サービス加入手段において加入するサービスを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたサービスを受けるに際して必要とされる要件が前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別手段と、前記必要要件判別手段により装備されていないと判別された必要要件の内容を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置からインターネット上の各種サービスに加入する際に、サービス毎に要求される要件が情報処理装置上に装備されているか否か及び装備されていない要件の内容をユーザに容易且つ確実に知らせることができる。
本発明の情報処理方法、情報処理システム、プログラム及び記憶媒体の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る情報処理システムの構成を示す図であり、同図において、101,102は情報処理装置であるマルチファンクションプリンタ(MFP)で、プリント機能、コピー(複写)機能、ファクシミリ(FAX)機能、スキャン(情報読取)機能等の多機能を備え、文字情報や画像情報等の情報を処理するものである。
尚、この情報処理装置としては、マルチファンクションプリンタに限られるものではなく、プリンタ、複写機、ファクシミリ、スキャナ(情報読取装置)等でも良い。
103はインターネットで、各種サービスを展開するアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)から成り、MFP101やMFP102と接続されている。104はアプリケーションサービスプロバイダの1つであるパブリックプリントサービス(インターネット103上のサービス名)で、インターネット103上のサーバに該インターネット103経由でドキュメントをアップしておき、いつでも、どこからでも、指定したプリンタからプリントを可能にするサービスを提供するものである。このパブリックプリントサービス104を受ける場合、MFP101,102側には、インターネット103経由でサーバにドキュメントデータをアップするための機能と、ドキュメントデータをMFP101,102上でプリントするための機能(ここでは、PDL機能と記述する。)とが必要になる。
105はアプリケーションサービスプロバイダの1つであるドキュメント保管サービス(インターネット103上のサービス名)で、MFP101,102からスキャン画像データをインターネット103上のサーバに転送し、該サーバ上で種々のデータを保管するサービスを提供するものである。このドキュメント保管サービス105を受ける場合、MFP101,102側には、前述したようなSEND(スキャンデータ転送)機能が必要になる。
106はアプリケーションサービスプロバイダの1つであるFAX転送サービス(インターネット103上のサービス名)で、MFP101,102に送信されてきたFAXデータを一旦受け取ってインターネット103上のサーバに転送することによって、該インターネット103に接続された複数のユーザがFAXデータを閲覧することを可能にするサービスを提供するものである。このFAX転送サービス106を受ける場合、MFP101,102側には、前述したようなSEND機能と、FAXデータを受信するためのFAX機能とが必要になる。
MFP1011やMFP102は、このようなインターネット103上の各種サービスを受けるに際して、各種サービスに要求される機能を装備しておく必要があるが、本実施の形態において、一方のMFP101には、PDL機能は装備されておらず、SEND機能及びFAX機能は装備されているものとする。また、他方のMFP102には、PDL機能及びSEND機能は装備されており、FAX機能は装備されていないものとする。
図2は、本実施の形態に係る情報処理システムにおけるマルチファンクションプリンタ(MFP)のハードウエアの構成を示すブロック図であり、同図において、200はマルチファンクションプリンタ(MFP)で、図1のMFP101,102に相当するものである。
MFP200は、CPU(中央制御装置)201、ハードディスクドライブ(HDD)202、メモリ203、バスブリッジ204、SEND機能205、PDL機能206、画像処理部207、圧縮/伸長部208、パネルインタフェース(パネルI/F)209、モデム210、ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)211、管理装置インタフェース(管理装置I/F)212、スキャナインタフェース(スキャナI/F)213、スキャナユニット214、プリンタインタフェース(プリンタI/F)215、プリンタユニット216、FAXインタフェース(FAX I/F)217、FAX機能218、操作部219、高速CPUバス220、低速CPUバス221、高速イメージバス222を有している。
CPU201は、MFP200全体の制御を司るもので、マイクロプロセッサから成り、リアルタイムOS(オペレーティングシステム)により動作するものである。HDD202は、CPU201が動作する上で利用可能な複数のアプリケーションを蓄積してための大容量の記憶装置で、CPU201のKン理科にあるものである。メモリ203は、CPU201が動作する上でのワークメモリであり、CPU201から高速にアクセスできるものである。メモリ203として、不揮発性メモリを含んでいても良い。バスブリッジ204は、高速CPUバス220と低速CPUバス221とを繋ぐためのもので、両バス相互間の処理速度差を吸収するものである。このバスブリッジ204を介することで、高速に動作するCPU201は、低速CPUバス221に接続され且つ低速に動作するSEND機能205をアクセスすることができる。
SEND機能205は、スキャナユニット214から画像を読み込んで作成したスキャン画像データをインターネット103(図1参照)上の指定アドレスに送信する機能を持ったハードウエアより構成される。PDL機能206は、Post Script(ポストスクリプト)やPCL(Printer Command Language:プリンタ制御言語)といったPDL(ページ記述言語)をホストコンピュータから受信し、翻訳してプリント画像を形成する機能を持ったハードウエアより構成される。また、PDL機能206は、後述するように、コンピュータと直接接続される外部インタフェースまたはLAN等を通じて入力されたページ記述言語(PDL)で記述された画像形成コマンドを受け、そのコマンドの内容に従ってビットマップ画像に変換するものである。画像形成コマンドは、高速CPUバス220から入力され、高速イメージバス222にイメージ画像を出力するものである。PDL機能206が処理可能なPDLの種類としては、ポストスクリプト(米国アドビシステムズ社の登録商標)、PCL、LIPS(キヤノン株式会社の登録商標)、CaPSL等が挙げられる。
画像処理部207は、高速イメージバス222から入力された画像データに対し、CPU201の指示による処理命令に従って、スムージング処理やエッジ処理等のフィルタリング処理を行うものである。また、画像処理部207は、高速イメージバス222から入力された画像データから文字認識(OCR)する機能や、文字部とイメージ部とを分離するイメージセパレート機能を有している。圧縮/伸長部208は、高速イメージバス222から入力されたイメージ画像に対して、MH,MR,MMR,JPEG等の符号化方法を適用して画像データを圧縮し、その圧縮された画像データを高速CPUバス220または高速イメージバス222に送出したり、その逆に、それらの2つのバス220,222から入力された圧縮画像データを、その圧縮された方式に従って伸長処理し、高速イメージバス222に送出する機能を有するものである。
パネルインタフェース(パネルI/F)209は、MFP200における操作部219との各種制御信号のやり取りをするもので、操作部219に配置されているキー等の入力スイッチの信号をCPU201に伝えたり、PDL機能206、画像処理部207、圧縮/伸長部208で作成された画像データを操作部219にある表示部に表示するための解像度変換を行うものである。
モデム210は、公衆回線223と低速CPUバス221とを介在する機能ユニットで、低速CPUバス221から送られてきたデジタルデータを変調して公衆回線223に送述する機能と、公衆回線223から送られてきた変調データを復調し、MFP200内で処理できるデジタルデータに変換する機能を有する。ネットワークI/F211は、MFP200を構内ネットワーク(LAN)224に接続するための機能ユニットで、LAN224とのデータの送受信を行うためのものである。LAN224のプロトコルとしては、イーサネット(登録商標)等を例として挙げることができる。管理装置I/F212は、MFP200と管理装置225とを接続するための機能ユニットで、管理装置225へ制御コマンドを送ったり、管理装置225からイネーブル信号を返したりするために使用される機能ユニットである。
スキャナI/F213は、スキャナユニット214で読み取られた画像データを高速イメージバス222に転送したり、スキャナユニット214で読み取られた画像データに、その後の過程における処理の内容に最適な2値化を行い、高速イメージバス222のデータ幅に合わせたシリアル−パラレル変換処理を行ったり、スキャナユニット214で読み取られた画像データがカラーであれば、読み込まれたR,G,Bの3原色のカラーデータをC,M,Y,B,Kのカラーデータに変換処理する機能を有する。スキャナユニット214は、原稿自動送り装置を備えた可視画像読取装置であって、3(R,G,B)ラインのCCDカラーセンサまたは1ラインの白黒CCDセンサを有するものである。
プリンタI/F215は、高速イメージバス222から送られてきた画像データをプリンタユニット216に転送するもので、高速イメージバス222のバス幅から出力しようとするプリンタユニット216の諧調に合わせたバス幅に変換するバス幅変換機能や、プリンタユニット216の印刷速度と高速イメージバス222の画像データの転送速度との差を吸収する機能を有する。プリンタユニット216は、プリンタI/F215から受け取った画像データを、紙等の記録媒体上に可視画像データとして印刷出力するものである。また、プリンタユニット216には、インクジェット方式を用いて記録媒体上に画像データを印刷出力するインクジェットプリンタや、レーザやLED(発光ダイオード)等が発生する光を利用して感光ドラム上に画像を形成し、その画像を記録媒体上に形成する電子写真技術を利用した光ビームプリンタ、インクリボンや、インクフィルムを用いる転写、昇華型プリンタ等が挙げられる。これらのプリンタには、単色のプリンタと、カラープリンタとがある。
FAX I/F217は、はMFP200とFAX機能218との間で情報のやり取りを行うための機能ユニットである。FAX機能218は、画像データを送受信する機能ユニットで、FAXの送受信を実現する機能を持ったハードウエアより構成され、FAX I/F217を介して高速イメージバス222に接続されている。操作部219は、表示部と入力部とを有する。表示部は、例えば、液晶表示部から構成され、また、入力部は、前記液晶表示部上に貼り付けられたタッチパネル式入力部と、複数個のハードキーとから構成される。そして、タッチパネル式入力部またはハードキーから入力された信号は、パネルI/F209を介してCPU201に伝えら、液晶表示部は、パネルI/F209から送られてきた文字及び/または画像データを表示するものである。
高速CPUバス220は、CPU201、HDD202、メモリ203や、各機能ユニットを接続するバスで、CPU201が処理したデータを各機能ユニットに転送したり、各機能ユニット間同士でデータを高速に転送(DMA転送)するためのものである。この種の高速CPUバスとしては、VLバスまたはPCIバス等を例として挙げることができる。低速CPUバス221は、高速CPUバス220より転送速度の速いバス構成で、処理能力の比較的遅い機能ユニットを接続するためのバスである。この種の低速CPUバスとしては、ISAバス等を挙げることができる。高速イメージバス222は、各種画像データ生成ユニット(PDL機能206、画像処理部207、圧縮/伸長部208)の画像入出力バスとスキャナI/F213、プリンタI/F215とを相互に接続するためのバスである。この高速イメージバス222の制御は、CPU201の管理化にはおかれず、図示しないバスコントローラにより制御されてデータの転送を行うようになっている。
図3は、本実施の形態に係る情報処理システムにおけるマルチファンクションプリンタ(MFP)のソフトウエアの構成を示すブロック図であり、同図において、300はマルチファンクションプリンタ(MFP)で、図1のMFP101,102及び図2のMFP200に相当するものである。
MFP300は、操作制御プログラム301、操作部メッセージ出力プログラム302、インターネット接続プログラム303、サービス内容認識プログラム304、MFP装備機能診断プログラム305、MFP装備プログラム診断プログラム306、PDLプログラム307、SENDプログラム308及びFAXプログラム309を有している。
操作制御プログラム301は、LCD(liquid crystal display:液晶表示装置)やLED(light emitting diode:発光ダイオード)や操作ボタン等から構成される操作部219(図2参照)を制御するものである。操作部メッセージ出力プログラム302は、操作部219上の表示部に表示されるメッセージの出力を制御するものである。インターネット接続プログラム303は、例えば、イーサネット(登録商標)といった通信網手段を用いてネットワークを構築し、インターネットに接続するものである。サービス内容認識プログラム304は、インターネット103(図1参照)上でMFP300が各種サービスを受ける上で接続可能なアプリケーションサービスプロバイダ(ASP)のサービス内容を認識するものである。本実施の形態では、MFP300が接続可能なASPのサービスとして、パブリックプリントサービス、ドキュメント保管サービス、FAX転送サービスの3つを掲げ、これらサービスの内容をサービス内容認識プログラム304が認識するものとする。
MFP装備機能診断プログラム305は、MFP300上に実際に装備されている機能を診断して認識するものである。本実施の形態では、MFP装備機能診断プログラム305により、一方のMFP101(図1参照)にはSEND機能とFAX機能が、他方のMFP102(図1参照)にはPDL機能とSEND機能が、それぞれ装備されていると判断されるものとする。MFP装備プログラム診断プログラム306は、各種機能を実現するための各種プログラムが最新の状態でMFP300上に備わっているか否かを診断して認識するものである。
PDLプログラム307は、PDL機能206(図2参照)を実現するためのファームウエアであり、PDL機能206のハードウエア上の記憶手段またはMFP300内に存在する記憶手段に装備される。これら記憶手段をFlash ROM(フラッシュリードオンリーメモリ)等により構成することにより、PDLプログラム307を外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新することが可能である。
SENDプログラム308は、SEND機能205(図2参照)を実現するためのファームウエアであり、SEND機能205のハードウエア上の記憶手段またはMFP300内に存在する記憶手段に装備される。これら記憶手段をFlash ROM等により構成することにより、SENDプログラム308を外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新することが可能である。
FAXプログラム309は、FAX機能218(図2参照)を実現するためのファームウエアであり、FAX機能218のハードウエア上の記憶手段またはMFP300内に存在する記憶手段に装備される。これら記憶手段をFlash ROM等により構成することにより、FAXプログラム309を外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新することが可能である。
本実施の形態では、MFP装備プログラム診断プログラム306により一方のMFP101(図1参照)には、最新のSENDプログラム308とFAXプログラム309が、他方のMFP102(図1参照)には、最新のFAXプログラム309が、それぞれ装備されていると判断されるものとする。
図4は、本実施の形態に係る情報処理システムにおけるMFP装備機能診断プログラム305とMFP装備プログラム診断プログラム306によって診断された結果と、図1に示すパブリックプリントサービス104、ドキュメント保管サービス105、FAX転送サービス106の各種サービスに必要とされる機能とをマトリックスにして表に纏めた状態の一例を示す図である。
図4に示す表中における「サービス可能?」という欄を各種サービスの欄と照合してみると、MFPが各種サービスを受ける上で、現状装備している機能やプログラムで十分であるか否かが判断できる。
図4においては、表記上、「○」は、現状装備している機能やプログラムで十分であることを示す。即ち、サービスを受けることがいつでも可能であることを示す。「△」は、現状装備している機能で十分であるが、プログラムは、外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新する必要があることを示す。「×」は、現状装備している機能では不十分であることを示す。
図5は、図4に示した表に基づき操作部メッセージ出力プログラム302(図3参照)によって生成されたメッセージ表示内容の一例を示す図であり、操作部219(図2参照)上のLCDに表示される。図5において、101,102はMFPである。
図5に示すLCD表示例においては、操作部219にタッチパネル形式のLCD(液晶表示装置)を採用したものを一例として掲げ、「インターネットサービスメニュー」と題して、<新規加入対象サービス>と<加入済みサービス>との2つに分けて表示を行っている。<新規加入対象サービス>の表示内容は、新たにサービスに加入しようとした際に、加入可能なサービスに対して現状のMFPに装備されている機能やプログラムが十分であるか否かを「○」「△」「×」のいずれかのアイコンで示す。
図5のLCD表示(1−1)及びLCD表示(2−1)において、<加入済みサービス>の表示内容は、既に加入済みのサービスに対して現状のMFPに装備している機能やプログラムが十分であるか否かを「○」「△」「×」のいずれかのアイコンで示す。LCDの表記上、「○」は、現状装備している機能やプログラムで十分であることを示す。即ち、サービスを受けることがいつでも可能であることを示す。「△」は、現状装備している機能で十分であるがプログラムは外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新する必要があることを示す。「×」は、現状装備している機能では不十分であることを示す。
図5のLCD表示(1−1)及びLCD表示(2−1)において、タッチパネル形式のLCD上から「△」アイコンまたは「×」アイコンを押下した場合に、LCD表示(1−2)またはLCD表示(2−2)に示すようなメッセージが示される。
即ち、LCD表示(1−1)の「×」アイコンを押下した場合には、PDL機能が装備されていないために「×」を示していたので、以下に示すような、PDL機能(オプション品)の購入を促すようなメッセージをLCD表示(1−2)に示す。
「PDLオプションを購入してください。
販売店情報:
http://○○○.jp/zzzzzzzzz」
また、LCD表示(2−1)の「△」アイコンを押下した場合には、PDL機能やSEND機能を実現するためのプログラムを外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新する必要があることを示すために「△」を示していたので、以下に示すようなPDL機能やSEND機能を実現するためのプログラムを外部よりダウンロードまたは最新のバージョンに更新することを促すようなメッセージをLCD表示(2−2)に示す。
「PDLオプションとSENDオプションの最新のプログラムをダウンロードしてください。
http://○○○.jp/xxxxxxxxxx」
また、LCD表示(2−1)の「×」アイコンを押下した場合には、上述したLCD表示(1−2)と同様なメッセージをLCD表示(2−2)に示す。
「△」を指示する前の「△」を示すタイミングで、つまり、SENDオプション機能を備えているが、該機能を有効化するプログラムを備えていない場合には、該SEND機能を有効化するためのプログラムを取得するよう促す表示画面を表示しても良い。
次に、本実施の形態に係る情報処理システムの動作を、図6乃至図8を用いて説明する。
図6乃至図8は、本実施の形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。
図6において、まず、ステップS601で、MFPの電源をオン(On)すると、次のステップS602で、MFPは、インターネット103上の各種サービス、例えば、前述したパブリックプリントサービス104、ドキュメント保管サービス105、FAX転送サービス106等に接続されて、MFPと各種サービスとの間の通信が可能になる。次に、ステップS603で、ユーザは、MFPの操作部219上のタッチパネル式のLCDより、前述した各種サービスに応じたインターネットサービスメニューに入ることができる。
このサービスメニューの表示内容としては、例えば、図5に示す「LCD表示(1−1)」や「LCD表示(1−2)」等である。各種サービスは、サービスの受け手側に相応な機能を必要とする場合がある。
第1の例としては、インターネット103上のサーバに該インターネット103経由でドキュメントをアップしておき、いつでも、どこからでも、プリントを可能にするといったようなパブリックプリントサービス104がある。このようなパブリックプリントサービス104を受ける場合、MFP側には、インターネット103経由でサーバにドキュメントデータをアップするための機能とドキュメントデータをMFP上でプリントするためのPDL機能206とを必要とする。インターネット103経由でドキュメントデータをアップする機能においては、アプリケーションソフトウエアで作成したデータの他に、MFPに装備されているスキャナユニット214から画像を読み込んで作成したスキャン画像データをアップすることも想定されるので、MFP側には、スキャン画像データを作成して送信するSEND機能205も必要とされる。
第2の例としては、MFPからスキャン画像データをインターネット103上のサーバに転送し、このサーバ上で種々のデータを保管するといったドキュメント保管サービス105がある。このようなドキュメント保管サービス105を受ける場合、MFP側には、SEND機能205を必要とする。
第3の例としては、MFPに送信されてきたFAXデータを一旦受け取り、インターネット103上のサーバに転送することによって、該インターネット103に接続された複数のユーザがFAXデータを閲覧可能になるといったFAX転送サービス106がある。このようなFAX転送サービスサービス106を受ける場合、MFP側には、SEND機能205と、FAXデータを受信するためのFAX機能218とを必要とする。
次に、ステップS604で、サービス内容認識プログラム304は、上述したような各種サービスを受けるためには、それぞれどのような機能を必要とするのかを認識する。また、MFP装備機能診断プログラム305は、サービス内容認識プログラム304によって認識された必要機能がMFPに装備されているか否かをサービス内容毎に診断する。これと平行して、MFP装備プログラム診断プログラム306は、サービス内容認識プログラム304によって認識された必要機能を実現するためのプログラムが各機能を実現するハードウエア上の記憶手段またはMFP内に存在する記憶手段に装備されているか否か、また、装備されていた場合に、そのプログラムは最新のものであるか否かを機能毎に診断する。
各機能を例に挙げて個々に説明する。
第1の機能の例は、PDL機能206である。
即ち、ステップS605で、MFP装備機能診断プログラム305は、PDL機能206がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、PDL機能206がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS611へ進んで、PDL機能フラグ1をHDD202に格納した後、図7のステップS614へ進む。
図7において、ステップS614では、MFP装備プログラム診断プログラム306は、PDL機能206を実現するための最新プログラムであるファームウエア、即ち、最新のPDLプログラム307がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、最新のPDLプログラム307がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS620へ進んで、PDLプログラムフラグ1をHDD202に格納した後、図8のステップS623へ進む。
ここで、PDL機能フラグとPDLプログラムフラグの組を「PDL機能フラグ、PDLプログラムフラグ」と表す。フラグ1が真(装備)を、フラグ0が偽(非装備、または、プログラムが古い等の不完全状態)を表す。例えば、「1,0」の場合、PDL機能206は装備されているが、最新のPDLプログラム307は装備されていない、または、PDLプログラム307は装備されているが最新ではなく古いという意味である。最初に、PDL機能フラグ及びPDLプログラムフラグとしては、それぞれ初期値として0がセットされる。
そして、図8のステップS623では、PDL機能フラグとPDLプログラムフラグの組を「PDL機能フラグ、PDLプログラムフラグ」と表すと、それぞれPDL「1,0」の場合、PDL機能206に対応するエントリに△アイコンが、PDL「1,1」の場合、PDL機能206に対応するエントリに○アイコンが、PDL「0,0」の場合、PDL機能206に対応するエントリに×アイコンが、それぞれ操作部219の表示部に表示される。
一方、前記図6において、ステップS605で、PDL機能206がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、次のステップS606へ進んで、PDL機能フラグ0をHDD202に格納した後、次のステップS607へ進む。
また、前記図7において、ステップS614で、最新のPDLプログラム307がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、次のステップS615へ進んで、PDLプログラムフラグ0をHDD202に格納した後、次のステップS616へ進む。
第2の機能の例は、SEND機能205である。
即ち、図6において、ステップS607では、MFP装備機能診断プログラム305は、SEND機能205がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、SEND機能205がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS612へ進んで、SENDプログラムフラグ1をHDD202に格納した後、図7のステップS616へ進む。
図7において、ステップS616では、MFP装備プログラム診断プログラム305は、SEND機能205を実現するための最新プログラムであるファームウエア、即ち、最新のSENDプログラム308がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、最新のSENDプログラム308がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS621へ進んで、SENDプログラムフラグ1をHDD202に格納した後、図8のステップS623へ進む。
ここで、SEND機能フラグとSENDプログラムフラグの組を「SEND機能フラグ、SENDプログラムフラグ」と表す。フラグ1が真(装備)を、フラグ0が偽(非装備、または、プログラムが古い等の不完全状態)を表す。例えば、「1,0」の場合、SEND機能205は装備されているが、最新のSENDプログラム308は装備されていない、または、SENDプログラム308は装備されているが最新ではなく古いという意味である。最初に、SEND機能フラグ及びSENDプログラムフラグとしては、それぞれ初期値として0がセットされる。
そして、図8において、ステップS623では、SEND機能フラグとSENDプログラムフラグの組を「SEND機能フラグ、SENDプログラムフラグ」と表すと、それぞれSEND「1,0」の場合、SEND機能205に対応するエントリに△アイコンが、SEND「1,1」の場合、SEND機能205に対応するエントリに○アイコンが、SEND「0,0」の場合、SEND機能205に対応するエントリに×アイコンが、それぞれ操作部219の表示部に表示される。
一方、前記図6において、ステップS607で、SEND機能205がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、次のステップS608へ進んで、SEND機能フラグ0をHDD202に格納した後、次のステップS609へ進む。
また、前記ステップS616において、最新のSENDプログラム308がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、ステップS617へ進んで、SENDプログラムフラグ0をHDD202に格納した後、ステップS618へ進む。
第3の機能の例はFAX機能218である。
即ち、図6において、ステップS609では、MFP装備機能診断プログラム305は、FAX機能218がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、FAX機能218がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS613へ進んで、FAX機能フラグ1をHDD202に格納した後、図7のステップS618へ進む。
図7において、ステップS618では、MFP装備プログラム診断プログラム306は、FAX機能218を実現するための最新プログラムであるファームウエア、即ち、最新のFAXプログラム309がMFPに装備されているか否かを診断する。そして、最新のFAXプログラム309がMFPに装備されている(Yes)と診断された場合は、ステップS622へ進んで、FAXプログラムフラグ1をHDD202に格納した後、図8のステップS623へ進む。
ここで、FAX機能フラグとFAXプログラムフラグの組を「FAX機能フラグ、FAXプログラムフラグ」と表す。フラグ1が真(装備)を、フラグ0が偽(非装備、または、プログラムが古い等の不完全状態)を表す。例えば、「1,0」の場合、FAX機能218は装備されているが、最新のFAXプログラム309は装備されていない、または、FAXプログラム309は装備されているが最新ではなく古いという意味である。最初に、FAX機能フラグ及びFAXプログラムフラグとしては、それぞれ初期値として0がセットされる。
図8において、ステップS623では、FAX機能フラグとFAXプログラムフラグの組を「FAX機能フラグ、FAXプログラムフラグ」と表すと、それぞれFAX「1,0」の場合、FAX機能218に対応するエントリに「△」アイコンが、FAX「1,1」の場合、FAX機能218に対応するエントリに「○」アイコンが、FAX「0,0」の場合、FAX機能218に対応するエントリに「×」アイコンが、それぞれ操作部219の表示部に表示される。
一方、前記図6において、ステップS609で、FAX機能218がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、次のステップS610へ進んで、FAX機能フラグ0をHDD202に格納した後、図8のステップS623へ進む。
また、前記図7において、ステップS618で、最新のFAXプログラム309がMFPに装備されていない(No)と診断された場合は、次のステップS619へ進んで、FAXプログラムフラグ0をHDD202に格納した後、図8のステップS623へ進み、上述したように、フラグに基づき表示部に「○」「△」「×」アイコンを表示した後、次のステップS624へ進む。前記ステップS623における「○」「△」「×」アイコンの表示例は、図5の「LCD表示(1−1)」「LCD表示(2−1)」等に示した通りである。
図8において、ステップS624では、前記ステップS623において操作部219の表示部上に表示された「○」アイコンを押下したか否かを判断する。そして、「○」アイコンを押下したと判断された場合は、ステップS627へ進んで、所定のサービスに接続した後、本処理動作を終了する。
一方、前記ステップ624において、「○」アイコンを押下しないと判断された場合は、ステップS625へ進んで、操作部219の表示部上に表示された「△」アイコンを押下したか否かを判断する。そして、「△」アイコンを押下したと判断された場合は、ステップS628へ進んで、「〜機能の最新プログラムをダウンロードして下さい」、例えば、図5の「LCD表示(2−2)」の例に示すような、
「PDLオプションとSENDオプションの最新のプログラムをダウンロードしてください。
http://○○○.jp/xxxxxxxxxx」
というメッセージを操作部219の表示部に表示した後、本処理動作を終了する。
一方、前記ステップS625において、「△」アイコンを押下しないと判断された場合は、ステップS626へ進んで、操作部219の表示部上に表示された「×」アイコンを押下したか否かを判断する。そして、「×」アイコンを押下したと判断された場合は、ステップS629へ進んで、「〜機能を購入して下さい」、例えば、図5の「LCD表示(1−2)」や「LCD表示(1−2)」の例に示すような、
「PDLオプションを購入してください。
販売店情報:
http://○○○.jp/zzzzzzzzz」
というメッセージを操作部219の表示部に表示した後、本処理動作を終了する。
一方、前記ステップS626において、「×」アイコンを押下しないと判断された場合は、前記ステップS624へ戻る。
ところで、操作部219の表示部に内容を表示する方法において、インターネット103上のサービスの数が増えてきた場合には、サービスの数の多さに伴って表示内容が膨大になり、煩雑になってくるので、「○」の項目の内容は表示部上から割愛して、「△」と「×」とに絞った形の表示内容にしても良い。このような表示内容にすることにより、ユーザは、限られた表示部の表示スペースの中で、不足している機能やダウンロードまたは更新を必要とするプログラムを迅速に知ることができるようになる。
尚、MFPが各種サービスを受ける上で、現状装備している機能やプログラムで十分であるか否かの判別結果に応じて△と×を表示することにより、所定の機能を備えているが、該機能を有効化するプログラムを備えていないのか、前記所定の機能を備えていないのかを識別可能にしても良い。
[その他の実施形態]
以上が本発明の実施形態の説明であるが、本発明は、これら実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であれば、どのようなものであっても適用可能である。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及びプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムにおけるマルチファンクションプリンタ(MFP)のハードウエア構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムにおけるマルチファンクションプリンタ(MFP)のソフトウエアの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムにおけるインターネット上の各種サービスにおける必要機能とマルチファンクションプリンタの装備機能との関係を表に纏めた一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムにおけるマルチファンクションプリンタの操作部のLCD表示内容を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
101 情報処理装置であるマルチファンクションプリンタ(MFP)
102 情報処理装置であるマルチファンクションプリンタ(MFP)
103 インターネット
104 パブリックプリントサービス(インターネット上のサービス名)
105 ドキュメント保管サービス(インターネット上のサービス名)
106 FAX転送サービス(インターネット上のサービス名)
200 マルチファンクションプリンタ(MFP)
201 CPU(中央処理装置)
202 ハードディスクドライブ(HDD)
203 メモリ
204 バスブリッジ
205 SEND機能
206 PDL機能
207 画像処理部
208 圧縮/伸長部
209 パネルインタフェース(パネルI/F)
210 モデム
211 ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)
212 管理装置インタフェース(管理装置I/F)
213 スキャナインタフェース(スキャナI/F)
214 スキャナユニット
215 プリンタインタフェース(プリンタI/F)
216 プリンタユニット
217 FAXインタフェース(FAX I/F)
218 FAX機能
219 操作部
220 高速CPUバス
221 低速CPUバス
222 高速イメージバス
300 情報処理装置であるマルチファンクションプリンタ(MFP)
301 操作制御プログラム
302 操作部メッセージ出力プログラム
303 インターネット接続プログラム
304 サービス内容認識プログラム
305 MFP装備機能診断プログラム
306 MFP装備プログラム診断プログラム
307 PDLプログラム
308 SENDプログラム
309 FAXプログラム

Claims (13)

  1. サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、
    前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスを受けるに際して必要とされる要件として、所定の機能と該機能を有効化するプログラムとが前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別工程と、
    前記必要要件判別工程によって、該所定の機能と、該機能を有効化するプログラムとを備えていると判別されるか否かに応じて判別結果を表示する表示工程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  2. サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理方法において、
    前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスに加入するためのサービス加入工程と、前記サービス加入工程において加入するサービスを選択する選択工程と、前記選択工程により選択されたサービスを受けるに際して必要とされる要件が前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別工程と、
    前記必要要件判別工程により装備されていないと判別された必要要件の内容を表示する表示工程とを有することを特徴とする情報処理方法。
  3. 前記必要要件は、前記サービスを受けることが可能な機能の名称であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
  4. 前記必要要件は、前記サービスを受けることが可能な機能を実現するためのプログラムの名称であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
  5. 前記表示工程では、前記所定の機能を備えているが、該機能を有効化するプログラムを備えていない場合には、該プログラムを取得するよう促す表示画面を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
  6. 前記表示工程では、前記所定の機能を備えているが、該機能を有効化するプログラムを備えていないのか、前記所定の機能を備えていないのかを識別可能に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理方法。
  7. 前記情報は、文字情報または画像情報であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理方法。
  8. サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにより情報を処理する情報処理システムにおいて、
    前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスを受けるに際して必要とされる要件として、所定の機能と該機能を有効化するプログラムとが前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別手段と、
    前記必要要件判別手段によって、該所定の機能と、該機能を有効化するプログラムとを備えていると判別されるか否かに応じて判別結果を表示する表示手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  9. サービス供給者と情報処理装置とを通信網を介して接続して成る情報処理システムにおいて、
    前記情報処理装置は、前記サービス供給者が供給するサービスに加入するためのサービス加入手段と、前記サービス加入手段において加入するサービスを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたサービスを受けるに際して必要とされる要件が前記情報処理装置に装備されているか否かを判別する必要要件判別手段と、前記必要要件判別手段により装備されていないと判別された必要要件の内容を表示する表示手段とを有することを特徴とする情報処理システム。
  10. 前記必要要件は、前記サービスを受けることが可能な機能の名称であることを特徴とする請求項8または9に記載の情報処理システム。
  11. 前記必要要件は、前記サービスを受けることが可能な機能を実現するためのプログラムの名称であることを特徴とする請求項8または9に記載の情報処理システム。
  12. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを有することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項1乃至7のいずれかに記載の情報処理方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを保持することを特徴とする記憶媒体。
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