JP2001348549A - 塗膜保護用シート - Google Patents
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Abstract
よく良接着できその良好な接着状態を長期に持続し、保
護目的達成後には容易に剥離できて塗膜汚染を生じにく
く洗浄処理を要しない塗膜保護用シートの開発。 【解決手段】 ゴム系ポリマーに、芳香族系化合物とテ
ルペン系化合物又は脂肪族系炭化水素化合物との共重合
体を少なくとも配合してなるゴム系粘着層を支持基材に
設けてなる塗膜保護用シート。
Description
やすい塗膜にも汚染が認められず作業効率よく良接着で
き長期接着後の剥離性にも優れて自動車のボディーや部
品、塗装鋼板等の表面保護に好適な塗膜保護用シートに
関する。
をトラックや船に荷積して海外等の遠隔地に移送する際
などにおける塵や埃、雨や石粒等の浮遊物ないし衝突物
による塗膜の損傷や艶ボケないし変色等を予防する手段
として、ワックス系塗膜材料を5〜40μmの厚さで塗
布したものが知られていた。しかしながらワックス塗膜
を均一厚に形成することが困難で一様な保護が得られに
くいことや汚れやすいこと、酸性雨に弱いことや塗装塗
膜にワックス等が浸透して変色等の原因になること、ワ
ックス塗膜の付与とその除去に多大な労力を要し溶剤の
使用や廃液の処理等の環境問題を誘発しやすいことなど
の問題点があった。
々の表面保護シートが知られており塗膜保護用のものと
しては、ガラス転移点を低くした放射線硬化粘着層やポ
リイソブチレン等のゴム系粘着層を設けたものが提案さ
れている(特開平2−199184号公報、特開平6−
73352号公報)。かかるシート方式によれば前記し
たワックス方式による問題点は克服しうる。しかしなが
ら従来の保護シートにあっては塗膜の種類により剥離後
の塗膜に汚染物が残存しやすい場合のある問題点があっ
た。
る問題点を克服するために鋭意研究を重ねる中で前記し
た汚染残存問題は、塗膜面と粘着層面の界面が混層し粘
着層中の添加剤が保護シートの剥離後に塗膜面に残存す
ることが原因であることを究明した。
い塗膜に対しても作業効率よく良接着できその良接着状
態を長期に持続し、保護目的達成後には容易に剥離でき
て塗膜汚染を生じにくく洗浄処理を要しない塗膜保護用
シートの開発を課題とする。
族系化合物とテルペン系化合物又は脂肪族系炭化水素化
合物との共重合体を少なくとも配合してなるゴム系粘着
層を支持基材に設けてなることを特徴とする塗膜保護用
シートを提供するものである。
やすい汚染残存性塗膜に対しても作業効率よく良接着で
きその良好な接着状態を長期に持続して剥がれ問題を生
じにくいと共に、保護目的達成後には容易に剥離できし
かも前記共重合体の配合にて塗膜汚染が残存しにくく洗
浄処理を要しない塗膜保護用シートを得ることができ
る。これは詳細は不明であるが、前記の共重合体がゴム
系ポリマーと汚染物との相溶化剤として機能して汚染物
が粘着層中に吸収されて塗膜上に残存しなくなるものと
考えられる。
ゴム系ポリマーに、芳香族系化合物とテルペン系化合物
又は脂肪族系炭化水素化合物との共重合体を少なくとも
配合してなるゴム系粘着層を支持基材に設けたものより
なる。ゴム系粘着層のベースポリマーとなるゴム系ポリ
マーには適宜なものを1種又は2種以上を用いることが
でき、特に限定はない。
は、ポリイソプレンやポリブタジエンの如きジエン系ポ
リマーやその水添物、エチレン・プロピレンゴムやエチ
レン・α−オレフィン共重合体、エチレン・プロピレン
・α−オレフィン共重合体やプロピレン・α−オレフィ
ン共重合体の如きオレフィン系ポリマー、ブチルゴムや
ポリイソブチレン、スチレン・ブタジエンゴムの如きス
チレンとジエン系炭化水素のランダム共重合体やその水
添物、スチレン・ブタジエン・スチレン(SBS)やス
チレン・イソプレン・スチレン(SIS)、スチレン・
エチレン−ブチレン共重合体・スチレン(SEBS)や
スチレン・エチレン−プロピレン共重合体・スチレン
(SEPS)の如きA・B・A型スチレン系ブロックポ
リマー、スチレン・ブタジエン(SB)やスチレン・イ
ソプレン(SI)、スチレン・エチレン−ブチレン共重
合体(SEB)やスチレン・エチレン−プロピレン共重
合体(SEP)の如きA・B型スチレン系ブロックポリ
マー、スチレン・エチレン−ブチレン共重合体・オレフ
ィン結晶(SEBC)の如きA・B・C型スチレン・オ
レフィン結晶系ブロックポリマーやその水添物、オレフ
ィン結晶・エチレン−ブチレン共重合体・オレフィン結
晶(CEBC)の如きC・B・C型オレフィン結晶系ブ
ロックポリマーやその水添物、スチレン・オレフィン結
晶結晶系ブロックポリマーやその水添物などがあげられ
る。
とテルペン系化合物又は脂肪族系炭化水素化合物との共
重合体としては、例えばスチレン/水添テルペン共重合
樹脂、フェノール/テルペン共重合樹脂、フェノール/
水添テルペン共重合樹脂、脂肪族/芳香族共重合系石油
樹脂やその脂肪族部分を水添した部分水添タイプなどの
如く、ポリスチレンやフェノール樹脂、キシレン樹脂や
その他の芳香族系樹脂からなる芳香族部分と、(α、
β)−ピネン重合体やジテルペン重合体の如きテルペン
系樹脂又は脂肪族(脂環式も含む)系石油樹脂、それら
の水添物等からなるテルペン系又は脂肪族系炭化水素部
分を有する共重合体があげられる。なお水添テルペン樹
脂は、前記のテルペン系樹脂を部分的に又は完全に水添
処理したものである。
いることができる。粘着特性の長期安定性や色相、塗膜
への接着性などの点よりはスチレン/水添テルペン共重
合樹脂が好ましく用いうる。前記共重合体の配合量は、
それ自体が塗膜汚染の原因物質となることの防止や塗膜
残存汚染物の発生防止効果などの点よりゴム系ポリマー
100重量部あたり0.2〜5重量部、就中0.3〜4
重量部、特に0.5〜3重量部が好ましい。このように
比較的少量の配合量で塗膜ブリード物による残存汚染の
発生防止効果が有利に発揮されやすい。
等を目的に必要に応じて例えば軟化剤やシリコーン系ポ
リマ−、アクリル系重合体や上記共重合体以外の粘着付
与剤、老化防止剤やヒンダードアミン系等の光安定剤、
紫外線吸収剤やその他例えば酸化カルシウムや酸化マグ
ネシウム、シリカや酸化亜鉛、酸化チタンの如き充填剤
や顔料などの適宜な添加剤を配合することができる。な
おかかる添加剤を配合した際に塗膜ブリード物との相互
作用で発生する汚染に関しても上記した共重合体の配合
にて防止することができる。
である。軟化剤としては、例えば低分子量のポリイソブ
チレンやエチレン・プロピレンゴム、ポリイソプレンや
ポリブタジエンなどの適宜なものを1種又は2種以上用
いうる。好ましく用いうる軟化剤は、例えば水添ポリイ
ソプレンや水添ポリブタジエン、水添ポリブタジエン
(モノ、ジ)オールや水添液状ポリイソプレン(モノ、
ジ)オール、あるいは水添ポリブタジエンや水添ポリプ
ロピレンのカルボン酸誘導体の如く不飽和結合を水添処
理したものである。
の点より好ましく用いうる軟化剤は、数平均分子量が1
000〜20万、就中1100〜15万、特に1200
〜10万のものである。軟化剤の配合量は、接着力など
に応じて適宜に決定しうるが、一般にはゴム系ポリマー
100重量部あたり150重量部以下、就中100重量
部以下、特に60重量部以下の配合量が好ましい。
性の向上に有効である。シリコーン系ポリマーとして
は、シロキサン結合を骨格とする各種分子量の適宜なも
のを1種又は2種以上用いることができる。ちなみにそ
の例としてはジメチルポリシロキサンやメチルフェニル
ポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン
やそれらの変性体、例えばエポキシ系やアルキル系、ア
ミノ系やカルボキシル系、アルコール系やフッ素系、ア
ルキル・アラルキルポリエーテル系やエポキシ・ポリエ
ーテル系、ポリエーテル系等の変性体などがあげられ
る。シリコーン系ポリマーの配合量は、良好な接着状態
の形成性や剥離性の安定性などの点よりゴム系ポリマー
100重量部あたり5重量部以下、就中3重量部以下、
特に0.005〜2重量部が好ましい。
の向上による塗膜等に対する良接着力の発現や高温下で
の接着力の経日上昇の抑制などを目的とし、かかる点よ
り重量平均分子量が1000〜50万のアクリル系重合
体が好ましく用いられる。すなわち当該分子量のアクリ
ル系重合体は、常温で液状を呈してゴム系ポリマーとの
相溶性の関係より粘着層の表面に配向し、それにより塗
膜に対して良好な濡れ性を発揮して汚染残存性塗膜や難
接着性塗膜等に対しても良接着力を発現すると共に、熱
に対して安定で剥離時には良好な剥離性を発揮するもの
と考えられる。
分子量が1000未満では分子量が低すぎて接着力の向
上効果に乏しい場合があり、50万を超えると経時安定
性や長期接着後の剥離性に乏しくなる場合がある。接着
力の向上性、経時安定性や剥離性の安定性などの点より
好ましく用いうるアクリル系重合体は、重量平均分子量
が3000〜30万、就中5000〜10万、特に1万
〜5万のものである。また塗膜への濡れ性などの点より
好ましく用いうるアクリル系重合体は、ガラス転移温度
が25℃以下、就中0℃以下、特に−10℃以下のもの
である。
用いることができ、その形成モノマー等について特に限
定はない。ちなみにその例としては、炭素数が1〜18
のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの1
種又は2種以上を、必要に応じ(メタ)アクリルアミド
の如きアクリル系粘着剤で公知の共重合性モノマーと共
に溶液重合等の適宜な方式で重合処理してなるものなど
があげられる。かかるアクリル系重合体には、例えば商
品名ポリフローNo.55やポリフローNo.50E
(共栄社化学社製)、ディスパロンLC−951やディ
スパロンLC−955やディスパロンLC−1985
(楠本化成社製)、モダフロー(モンサント社製)など
の市販品もある。
マー100重量部あたり0.05〜40重量部が好まし
い。その配合量が0.05重量部未満では配合不足で接
着力の向上効果に乏しい場合があり、40重量部を超え
ると粘着層の表面に層状態で配向して接着力が大きく低
下し、自動車塗膜等に接着して走行すると自然剥離する
などの問題が生じやすくなる場合がある。良接着力状態
の形成性等の点よりアクリル系重合体の好ましい配合量
は、ゴム系ポリマー100重量部あたり30重量部以
下、就中20重量部以下、特に0.1〜10重量部であ
る。
向上に有効である。粘着付与剤としては、例えば脂肪族
系や芳香族系、脂環式系等の石油系樹脂、クマロンイン
デン系樹脂やテルペン単独系樹脂、(重合)ロジン系樹
脂や(アルキル)フェノール系樹脂、キシレン系樹脂、
あるいはそれらの水添系樹脂などの粘着剤で公知の適宜
なものを1種又は2種以上用いることができる。粘着付
与剤の配合量は、凝集力の低下による糊残り問題の発生
を回避した接着力の向上などの点よりゴム系ポリマー1
00重量部あたり100重量部以下、就中80重量部以
下、特に60重量部以下が好ましい。なお上記した共重
合体も粘着付与剤として有効である。
保護用シートの使用目的などに応じて例えばフィルム、
多孔質フィルムや繊維シートないし不織布の如き多孔シ
ート、発泡体、それらをラミネートした複合シートなど
の適宜なものを用いうる。一般にはポリエチレンやポリ
プロピレン等のポリオレフィンの単独物や混合物、ポリ
エステルやポリアミドなどの熱可塑性樹脂にて形成され
る。就中、剥離後の焼却性の点よりはポリオレフィンが
好ましい。多孔シートは、その凹凸が反映した粘着層表
面を形成できて剥離性の向上、通気性や透湿性による浸
入雨水の良揮散性等により剥離後の塗膜に保護シート跡
が残存しにくい利点などを有している。フィルムからな
る支持基材の厚さは5〜300μm、就中20〜100
μmが一般的であるが、これに限定されない。
上記した酸化防止剤や紫外線吸収剤、ヒンダードアミン
系等の光安定剤や帯電防止剤、無機系充填剤などの適宜
な添加剤を配合することができる。また支持基材は紫外
線の遮断性を示すものなどであってもよい。紫外線遮断
性の支持基材は、屋外等での支持基材や粘着層の劣化を
防止して破断や糊残りのない良剥離性の長期安定性など
の点より好ましい。特に好ましい紫外線遮断性の支持基
材は、波長190〜370nmの紫外線透過率が5%以
下、就中3%以下、特に1%以下、更には0.5%以下
のものである。
紫外線遮蔽粒子を分散保有させる方式などの適宜な方式
にて形成することができる。ちなみにその例としては紫
外線遮断粒子を混入したポリマーを適宜な方法でフィル
ム化ないし繊維化してフィルムやラミネート層を形成す
る方式、前記の繊維にて多孔シートを形成する方式、紫
外線遮断粒子含有のコーティング液を支持基材を形成す
るフィルムや繊維やラミネート層の表面に付着させてコ
ーティング膜を形成する方式、支持基材にステンレス等
の適宜な金属からなる蒸着膜を付設する方式などがあげ
られる。
タン白やベンガラ、亜鉛華やアルミナ、酸化スズやカー
ボンブラックなどの如く紫外線を反射又は吸収する適宜
な粒子を用いうる。またコーティング液は、例えばアク
リル系やウレタン系やポリエステル系等の適宜な樹脂な
どからなるバインダ成分と、紫外線遮断粒子をトルエン
等の適宜な有機溶剤や水等からなる媒体を介して混合し
た分散液などとして得ることができる。
成材の溶剤による溶液や熱溶融液を支持基材に塗布する
方法、それに準じセパレータ上に形成した粘着層を支持
基材に移着する方法、粘着層形成材を支持基材上に押出
成形塗布する方法、支持基材形成材と粘着層とを二層又
は多層にて共押出する方法、支持基材上に粘着層を単層
ラミネートする方法又はラミネート層と共に粘着層を二
層ラミネートする方法、粘着層とフィルムやラミネート
層等の支持基材形成材とを二層又は多層ラミネートする
方法などの、公知の接着シートの形成方法に準じて行う
ことができる。
態のものであってもよいし、例えばメルトブロー方式や
カーテンスプレ方式等の適宜な方式で粘着層形成材を繊
維化してそれを堆積させたもの、就中、不織布状等に堆
積させたもの、点状やストライプ状等に部分塗工してパ
ターン状の粘着層としたものなどの通気性を示す状態に
形成されていてもよい。
反映させて表面に微細凹凸構造を有する粘着層としても
よい。これは接着カバー時に気泡等が混入し難い利点等
を有する。粘着層の厚さは接着力等に応じ適宜に決定し
てよく、一般には100μm以下、就中1〜50μm、特
に3〜20μmとされる。粘着層は必要に応じて、実用
に供されるまでの間、セパレータなどを仮着して保護す
ることもできる。
コロナ処理や火炎処理、プラズマ処理やスパッタエッチ
ング処理、プライマー等の下塗り処理などの、粘着層の
密着力の向上等を目的とした表面処理を必要に応じて施
すこともできる。また支持基材の粘着層を付設しない面
に対しては、巻戻しが容易な巻回体の形成などを目的に
例えばシリコーン系や長鎖アルキル系やフッ素系などの
適宜な剥離剤からなるコート層を設けることもできる。
さらに粘着層の表面に対して粘着特性の制御等を目的に
前記した適宜な表面処理を必要に応じて施すこともでき
る。
ポリエステル・メラミン系やアルキッド・メラミン系、
アクリル・メラミン系やアクリル・ウレタン系、アクリ
ル・多酸硬化剤系など特に塗膜に限定せず塗装処理され
た自動車のボディーやバンパー等の部品、あるいは鋼板
等の金属板やその成形品などからなる被着体に対する微
小物の衝突や薬品等からの表面保護などに好ましく用い
うる。
チレン換算の重量平均分子量(以下同じ)が87万のポ
リイソブチレン75部(重量部、以下同じ)と8万のポ
リイソブチレン25部、及びスチレン/水添テルペン共
重合樹脂(ヤスハラケミカル社製、クリアロンK10
0)1部をトルエン700部に溶解させ、その溶液を厚
さ40μmのポリプロピレン/ポリエチレンブレンドフ
ィルムの片面に塗布し80℃で3分間加熱して厚さ10
μmのゴム系粘着層を形成し、塗膜保護用シートを得
た。
としたほかは実施例1に準じて塗膜保護用シートを得
た。
たほかは実施例1に準じて塗膜保護用シートを得た。
としたほかは実施例1に準じて塗膜保護用シートを得
た。
芳香族共重合体の芳香族以外の部分を水添処理したもの
(荒川化学社製、アルコンM−100)を用いたほかは
実施例1に準じて塗膜保護用シートを得た。
ルキルフェノール樹脂0.2部、ポリ[{6−(1,1,3,
3−テトラメチルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン}
{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミ
ノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)イミノ}]0.1部、アクリル酸エステル
共重合体(モダフロー)0.2部、及びスチレン/水添
テルペン共重合樹脂(クリアロンK100)1部をトル
エン700部に溶解させ、その溶液を用いたほかは実施
例1に準じて塗膜保護用シートを得た。
たほかは実施例6に準じて塗膜保護用シートを得た。
実施例1に準じて塗膜保護用シートを得た。
実施例6に準じて塗膜保護用シートを得た。
ペン樹脂(ヤスハラケミカル社製、クリアロンP−11
5)1部を配合したほかは実施例1に準じて塗膜保護用
シートを得た。
アミラック1000(商品名、関西ペイント社製)から
なる塗膜に23℃で接着し、80℃で24時間又は60
℃、95%RHで24時間の負荷試験を実施後23℃下
に1時間放置して保護用シートを剥離し、剥離後の塗膜
における汚染状態を目視観察した。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴム系ポリマーに、芳香族系化合物とテ
ルペン系化合物又は脂肪族系炭化水素化合物との共重合
体を少なくとも配合してなるゴム系粘着層を支持基材に
設けてなることを特徴とする塗膜保護用シート。 - 【請求項2】 請求項1において、共重合体の配合量が
ゴム系ポリマー100重量部あたり0.2〜5重量部で
ある塗膜保護用シート。
Priority Applications (6)
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JP2000173048A JP2001348549A (ja) | 2000-06-09 | 2000-06-09 | 塗膜保護用シート |
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