JP2001348180A - マンコンベア - Google Patents

マンコンベア

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JP2001348180A
JP2001348180A JP2000172624A JP2000172624A JP2001348180A JP 2001348180 A JP2001348180 A JP 2001348180A JP 2000172624 A JP2000172624 A JP 2000172624A JP 2000172624 A JP2000172624 A JP 2000172624A JP 2001348180 A JP2001348180 A JP 2001348180A
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truss
supported
support
support shaft
rotating wheel
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Takashi Shinno
隆司 新野
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/026Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トラスの寸法を縮小することができるととも
に、回転ホイールを安定して支持することができるエス
カレータ等のマンコンベアを提供する。 【解決手段】トラス2の長手方向の両端部内にそれぞれ
回転ホイール37を設け、多数のステップ12をチエー
ン13を介して無端状に連結してなるステップ列11を
トラス2内に収納し、このステップ列11のチエーン1
3をトラス2の両端部間の回転ホイール37に巻装し、
このステップ列11の各ステップ12を回転ホイール3
7の部分で方向転換させながらステップ列11を無端走
行させるマンコンベアにおいて、回転ホイール37はス
テップ列11の両側に配設し、これら回転ホイール37
をトラス2の幅方向に沿う同一軸線上においてそのトラ
ス2の両側に振り分けて設けた支持軸20a,20bで
個別に支持し、かつその各支持軸20a,20bをそれ
ぞれ両端支持構造により支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多数のステップ
をチエーンを介して無端状に連結してなるステップ列を
無端走行させて乗客を搬送するマンコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高齢化社会の到来を背景に、様々
な施設においてマンコンベアの設置が検討されている。
【0003】特に、駅舎等の公共交通機関の施設では、
不特定の人の利用が前提となっているため、マンコンベ
アの設置が急ピッチで進められている。多くの駅舎の場
合、建物構造の機能的な関係上、車輌と人の動線が交差
する状況での人の搬送が必要であるため、主としてエス
カレータの設置が進められている。
【0004】マンコンベアとしてのエスカレータは、建
屋の下階と上階との間に亘ってトラスを据え付け、この
トラス内に多数のステップを無端状に連結してなるステ
ップ列を組み込み、このステップ列を駆動装置で無端走
行させてステップに乗り込んだ乗客を搬送するようにな
っている。
【0005】図7には、従来のエスカレータの側面図を
示してある。エスカレータ1はトラス2を備え、このト
ラス2の長手方向の両端部に支持金具3a,3bが設け
られ、これら支持金具3a,3bを介してトラス2が建
屋4の上階と下階との間に傾斜して懸架されている。
【0006】一般に、既存の駅舎等にエスカレータ1を
新設する場合には、人の動線として既に階段5が設置さ
れており、この階段5とは別の場所にエスカレータ1を
設置するスペースを取ることができなかったり、あるい
はスペースを取ることが可能であっても人の動線として
不適な場所となるようなときには、既存の階段5の一部
を解体ないしは改造してその階段5の上に併設するのが
一般的である。
【0007】既存の階段5の上方には屋根6が設けられ
ている場合が多く、このような階段5の上にエスカレー
タ1を設置する場合、その屋根6とエスカレータ1との
間に所定のクリアランスKを確保する必要があり、この
ため既存の階段5の一部や例えば下階のプラットホーム
7の一部を解体して開口部を形成し、その開口部内にト
ラス2の一部を落とし込むように据え付けて設置するの
が通例である。図7にハッチングを施して示す部分がそ
の解体撤去部分である。
【0008】トラス2内に組み込まれて無端走行するス
テップ列の各ステップはトラス2の長手方向の両端部内
において反転して方向転換するが、トラス2の深さ方向
の寸法A,B,Cはそのステップ列の反転の曲率の大き
さに依存する。
【0009】図8には、傾斜したトラス2の上部側の端
部内におけるステップ反転部分の構造を示してある。
【0010】ステップ列11は、乗客を乗せる各ステッ
プ12をチエーン13で無端状に連結してなる。チエー
ン13は各ステップ12の両側に設けられている。
【0011】各ステップ12は両側部にそれぞれ回転自
在な前輪14および後輪15を有し、トラス2内の両側
部にその前輪14をガイドする前輪用のガイド部材18
および後輪15を支持してステップ12の反転時の方向
転換動作をガイドする方向転換ガイド部材19が設けら
れている。
【0012】トラス2の両側部間には支持軸20が設け
られ、この支持軸20に左右に離間して一対の回転ホイ
ール21が設けられ、これら回転ホイール21に前記チ
エーン13が巻き掛けられている。
【0013】トラス2内には駆動装置23が設けられ、
この駆動装置23は出力用のスプロケット24を有し、
また前記支持軸20には駆動用のスプロケット25が取
り付けられ、前記出力用のスプロケット24と駆動用の
スプロケット25との間にチエーン26が掛け渡されて
いる。
【0014】そして駆動装置23の動力がチエーン26
を介して支持軸20に伝達され、この支持軸20と一体
に回転ホイール21が回転し、この回転によりステップ
列11が走行し、各ステップ12が回転ホイール21に
沿うように順次反転して方向を転換する。この際、各ス
テップ12の後輪15は方向転換ガイド部材19により
支持軸20の外周側においてその周方向に沿うようにガ
イドされる。
【0015】なお、トラス2の下部側の端部内において
も、トラス2の両側部間に支持軸が設けられ、この支持
軸に左右に離間して一対の回転ホイールが取り付けら
れ、これら回転ホイールにステップ列11のチエーン1
3が巻き掛けられ、ステップ列11の走行時に各ステッ
プ12が支持軸の外周側において順次反転する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各ステップ
12が反転する際の曲率の大きさが小さければそれに応
じてトラス2の深さ方向の寸法A,B,Cも小さくする
ことができるが、しかし従来においては、トラス内の左
右側に離間した回転ホイール21間に支持軸20が貫通
しており、このため各ステップ12が反転する際にその
各ステップ12の後輪15をガイドする方向転換ガイド
部材19が支持軸20と干渉しないように、その反転の
曲率の大きさを大きく定めなければならず、この結果、
トラス2の深さ方向の寸法A,B,Cも大きくなってし
まう。
【0017】前述したように、既存の駅舎等に新たにエ
スカレータを設置する場合、建屋の一部を解体ないしは
改造することが必要となっているが、ここでトラスの深
さ方向の寸法が大きいと、その解体改造工事も大掛かり
となり、費用の増大、工事期間の長期化を招き、また営
業中の駅舎等にあっては工事範囲の囲いや養生等の安全
対策作業の拡大、利用客に対して不便をかける期間の拡
大等の業務上の損失が生じるという問題がある。
【0018】そこで、左右に離間する一対の回転ホイー
ル21を支持する支持軸20を、その左右側に分割して
その分割した軸で個別に回転ホイール21を支持し、ス
テップ12の反転の中心部に軸が貫通しない空位状態に
してその反転の曲率を小さくすることが考えられるが、
この場合、その左右に分割した支持軸をいかに安定して
支持するかが問題となる。
【0019】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、トラスの寸法を縮
小することができるとともに、回転ホイールを安定して
支持することができるエスカレータ等のマンコンベアを
提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明のマンコンベア
は、トラスの長手方向の両端部内にそれぞれ回転ホイー
ルを設け、多数のステップをチエーンを介して無端状に
連結してなるステップ列をトラス内に収納し、このステ
ップ列のチエーンをトラスの両端部間の前記回転ホイー
ルに巻装し、このステップ列の各ステップを前記回転ホ
イールの部分で方向転換させながらステップ列を無端走
行させるマンコンベアにおいて、前記回転ホイールは前
記ステップ列の両側に配設されているとともに、これら
回転ホイールがトラスの幅方向に沿う同一軸線上におい
てそのトラスの両側に振り分けて設けられた支持軸に個
別に支持され、かつその各支持軸がそれぞれ両端支持構
造で支持されていることを特徴としている。
【0021】そして請求項2の発明では、トラスの端部
内には、ステップの後輪を支持してそのステップの方向
転換時の動作をガイドする方向転換ガイド部材が設けら
れ、回転ホイールを個別に支持した各支持軸はその一端
部がトラスの側部に支持され、他端部が前記方向転換ガ
イド部材に支持された両端支持構造となっていることを
特徴としている。
【0022】請求項3の発明では、各支持軸はその両端
部が軸受を介して支持されて回転ホイールと一体に回転
することを特徴としている。
【0023】請求項4の発明では、各支持軸はその両端
部が支持部材を介して支持固定され、その各支持軸に対
して回転ホイールが軸受を介して回転自在に支持されて
いることを特徴としている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1ないし図6を参照して説明する。なお、従来の
構成と対応する部分には同一の符号を付してその説明を
省略する。
【0025】図1ないし図3には第1の実施形態を示し
てあり、図1はトラス2の傾斜上部側の端部内の平面構
成図、図2は同じく側面構成図、図3は矢視A方向から
見た構成図である。
【0026】トラス2には分割された一対の支持軸20
a,20bが、トラス2の幅方向に沿う同一軸線上に配
置するように左右の両側部に振り分けて設けられ、これ
ら支持軸20a,20b間が軸の貫通しない空位状態と
なっている。
【0027】また、トラス2の内側に左右に離間して設
けられた前輪用のガイド部材18および後輪用の方向転
換ガイド部材19は、トラス2の縦梁30から延出され
た支え部材31に取り付けられて支持されている。
【0028】前記支持軸20a,20bはトラス2の側
部と後輪用の方向転換ガイド部材19との間に設けら
れ、これら支持軸20a,20bの一方の端部はトラス
2の側部の縦梁33に設けられた軸受34を介して支持
され、他方の端部は方向転換ガイド部材19の側面に取
り付けられた軸受35を介して支持されている。
【0029】すなわち、各支持軸20a,20bはその
両端部が軸受34,35により回転自在に支持された両
端支持構造となっている。そしてこれら支持軸20a,
20bにそれぞれ回転ホイール37が個別に取り付けら
れ、これら回転ホイール37が支持軸20a,20bと
一体に回転するようになっている。
【0030】各回転ホイール37は駆動用のスプロケッ
ト38と、走行用のスプロケット39と、手すり用のス
プロケット40とを一体的に有し、前記駆動用のスプロ
ケット38には駆動装置(図示せず)により駆動される
チエーン26が巻き掛けられ、前記走行用のスプロケッ
ト39にはステップ列11の各ステップ12を連結した
チエーン13が巻き掛けられ、前記手すり用のスプロケ
ット40には手すりベルト駆動用のチエーン41が巻き
掛けられている。
【0031】前記方向転換ガイド部材19は、ステップ
列11における各ステップ12の後輪15をガイドして
反転させる曲率の小さな曲成部19aを有し、またこれ
ら方向転換ガイド部材19はその基部側がトラス2に設
けられた前記支え部材31に取り付けられ、先端側に軸
受35が設けられ、この軸受35で支持軸20a,20
bの端部を支持する構造となっているが、その支持軸2
0a,20bの支持モーメントをできるだけ小さくする
ために、前記支え部材31は回転ホイール37と干渉し
ない範囲で支持軸20a,20bに対して最も接近する
位置に設けられている。
【0032】なお、トラス2の傾斜下部側の端部内にお
いても、図示しないが同様にステップ列の両側に振り分
けられてトラスの両側部に取り付けられた支持軸を介し
て回転ホイールが個別に支持され、その回転ホイールの
走行用のスプロケットにステップ列のチエーンが巻き掛
けられ、手すり用のスプロケットに手すりベルト駆動用
のチエーンが巻き掛けられている。
【0033】エスカレータ1の運転時には、駆動装置の
動力がチエーン26を介して各回転ホイール37に伝達
され、各回転ホイール37が同方向に同速度で回転す
る。各回転ホイール37の回転によりチエーン13を介
してステップ列11の各ステップ12がトラス2の長手
方向に沿って走行し、回転ホイール37の部分でその各
ステップ12が順次反転してその方向を転換し、また手
すりベルト駆動用のチエーン41がステップ列11と同
期して走行する。ステップ列11のステップ12が反転
するときには、そのステップ列11の後輪15が方向転
換ガイド部材19の曲成部19aに沿って移動する。
【0034】方向転換ガイド部材19の曲成部19a
は、支持軸20a,20bの端部の外方側に配置され、
その支持軸20a,20bと干渉し合うことがなく、し
たがって曲成部19aの曲率の半径を必要最小限とする
ことができ、これによりステップ12の反転の曲率を小
さくしてトラス2の深さ方向の寸法を縮小することがで
きる。
【0035】回転ホイール37を支持した支持軸20
a,20bは、その一端部が軸受34を介してトラス2
の側部に支持され、他端部が軸受35を介して方向転換
ガイド部材19に支持された両端支持構造となってお
り、このため回転ホイール37を安定して支持すること
ができる。
【0036】前記第1の実施形態においては、支持軸2
0a,20bの両端部を軸受34,35で支持し、回転
ホイール37と一体に支持軸20a,20bを回転させ
る構成となっているが、この構成においては、支持軸2
0a,20bの両端部にプランマブロック等の比較的大
型な軸受34,35を設けなければならず、このためト
ラス2の側部と方向転換ガイド部材19との間の間隔L
が大きくなり、その分、トラス2の幅方向の寸法が増
大してしまう。
【0037】そこで、図4ないし図6に示す第2の実施
形態においては、支持軸20aの一端部をトラス2の縦
梁33に取り付けた簡易な支持部材44で支持して固定
し、他端部を方向転換ガイド部材19の側面に取り付け
た簡易な支持部材45で支持して固定し、この支持軸2
0aの外周に回転ホイール37を嵌合し、この回転ホイ
ール37の内周と支持軸20aの外周との間に一対の軸
受46を設け、これら軸受46を介して回転ホイール3
7を回転自在に支持した構成となっている。
【0038】なお、図4においては、トラス2の一側部
側における支持軸20aの支持構造のみを示してある
が、他側部側の支持軸20bにおいても前記支持軸20
aと同様に、支持軸20bの一端部がトラス2の縦梁3
3に取り付けた簡易な支持部材44で支持固定され、他
端部が方向転換ガイド部材19の側面に取り付けた簡易
な支持部材45で支持固定され、この支持軸20bの外
周に回転ホイール37が嵌合され、この回転ホイール3
7の内周と支持軸20bの外周との間に一対の軸受46
が設けられ、これら軸受46を介して回転ホイール37
が回転自在に支持されている。
【0039】このような構成においては、回転ホイール
37の内周と支持軸20a,20bの外周との間に軸受
46を組み込み、支持軸20a,20bの両端部を簡易
な支持部材44,45で支持しているから、トラス2の
側部と方向転換ガイド部材19との間隔L2を狭めてト
ラス2の幅方向の寸法を縮小することができる。
【0040】なお、前記各実施形態においては、トラス
の端部内のステップが反転して方向転換する構成の場合
について説明したが、ステップがそのステップ面を上に
向けた状態で方向転換する構成の場合であっても同様に
実施することができる。また、この発明はエスカレータ
に適用する場合のほか、動く歩道等のマンコンベアにお
いても同様に適用することが可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ステップの方向転換の曲率を小さくしてトラスの深さ方
向の寸法を縮小することができ、したがってマンコンベ
アの設置時における建屋側に対する工事負担を軽減して
能率よくかつ廉価に設置することができる。
【0042】そして回転ホイールを支持する支持軸を両
端支持構造により支持しているから、その支持軸を安定
して支持でき、ステップ列を円滑に走行させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す平面構成図。
【図2】同じく側面構成図。
【図3】図2の矢視A方向から見た構成図。
【図4】この発明の第2の実施形態を示す平面構成図。
【図5】同じく側面構成図。
【図6】図2の矢視B方向から見た構成図。
【図7】従来のエスカレータの設置状態を示す説明図。
【図8】従来のエスカレータのステップ反転部分の構造
を示す側面構成図。
【符号の説明】 1…エスカレータ 2…トラス 11…ステップ列 12…ステップ 13…チエーン 20a,20b…支持軸 34,35…軸受 37…回転ホイール 38…駆動用のスプロケット 39…走行用のスプロケット 41…チエーン 44,45支持部材 46,47…軸受

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラスの長手方向の両端部内にそれぞれ回
    転ホイールを設け、多数のステップをチエーンを介して
    無端状に連結してなるステップ列をトラス内に収納し、
    このステップ列のチエーンをトラスの両端部間の前記回
    転ホイールに巻装し、このステップ列の各ステップを前
    記回転ホイールの部分で方向転換させながらステップ列
    を無端走行させるマンコンベアにおいて、 前記回転ホイールは前記ステップ列の両側に配設されて
    いるとともに、これら回転ホイールがトラスの幅方向に
    沿う同一軸線上においてそのトラスの両側に振り分けて
    設けられた支持軸に個別に支持され、かつその各支持軸
    がそれぞれ両端支持構造で支持されていることを特徴と
    するマンコンベア。
  2. 【請求項2】トラスの端部内には、ステップの後輪を支
    持してそのステップの方向転換時の動作をガイドする方
    向転換ガイド部材が設けられ、回転ホイールを個別に支
    持した各支持軸はその一端部がトラスの側部に支持さ
    れ、他端部が前記方向転換ガイド部材に支持された両端
    支持構造となっていることを特徴とする請求項1に記載
    のマンコンベア。
  3. 【請求項3】各支持軸はその両端部が軸受を介して支持
    されて回転ホイールと一体に回転することを特徴とする
    請求項1または2に記載のマンコンベア。
  4. 【請求項4】各支持軸はその両端部が支持部材を介して
    支持固定され、その各支持軸に対して回転ホイールが軸
    受を介して回転自在に支持されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載のマンコンベア。
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