JP2001347896A - ツイータユニットの取付構造 - Google Patents

ツイータユニットの取付構造

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JP2001347896A
JP2001347896A JP2000167741A JP2000167741A JP2001347896A JP 2001347896 A JP2001347896 A JP 2001347896A JP 2000167741 A JP2000167741 A JP 2000167741A JP 2000167741 A JP2000167741 A JP 2000167741A JP 2001347896 A JP2001347896 A JP 2001347896A
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JP
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tweeter
door trim
unit
grill
mounting
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JP2000167741A
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English (en)
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Toshinori Oyama
敏徳 大山
Junichi Matsumoto
純一 松本
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアトリムのウエスト部近傍位置に取り付け
られるツイータユニットの取付構造において、ツイータ
ユニットの設置高さを自由に選択でき、造形自由度を高
める。 【解決手段】 ドアトリムアッパー20の取付用開口2
6の表面側に、ツイータグリル41を取り付け、ツイー
タグリル41の裏面に突設したユニット取付用ボス41
3にツイータブラケット43を支持固定する。よって、
ドアトリムアッパー20は取付用開口26を開設するだ
けの構成として、スライド型との干渉問題を回避でき、
ツイータユニット40の取付高さ位置を自由に設定でき
る。また、ドアトリムアッパー20の取付用開口26の
表裏面側からツイータグリル41とツイータブラケット
43とをビス止め固定して、ドアトリムアッパー20を
表裏面側から挟持することにより、取付作業を簡素化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドアトリムのウ
エスト部近傍位置に取り付けられるツイータユニットの
取付構造に係り、特に、ツイータユニットの設置高さを
自由に選択でき、造形自由度を高めたツイータユニット
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、自動車用ドアトリム
1のウエスト部近傍位置にツイータユニット2(高音域
をうけもつ補助スピーカユニット)が設置され、車載用
スピーカの音響効果を向上させることにより商品価値を
高めたドアトリム1が知られている。
【0003】このツイータユニット2の構造について、
図8を基に説明すると、ツイータユニット2の取付位置
には、音響透過機能を兼ねる取付用開口3が開設され、
この取付用開口3の外側位置に取付孔3aと、更にその
外側に取付用ボス3bが裏面側に向けて突設形成されて
いる。
【0004】そして、この取付用開口3の表面側からツ
イータグリル4を位置決めし、ツイータグリル4の裏面
に突設した超音波用ボス4aを取付孔3a内に挿入した
後、超音波用ボス4aの先端をカシメ加工することによ
り、ツイータグリル4をドアトリム1の表面側に取り付
ける。
【0005】次いで、スピーカユニット5を備えたツイ
ータブラケット6を取付用開口3の背面側から位置決め
し、ドアトリム1の取付用ボス3bに対してツイータブ
ラケット6をビス6aを介してネジ止め固定することに
より、ツイータブラケット6をドアトリム1に取り付け
ている。尚、ドアトリム1は、合成樹脂のモールドプレ
ス成形体から構成されており、ドアウインドウガラスを
シールするドアインナーシール7を取り付けるために、
ウエストフランジ部1aがアンダーカット状に形成され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、ツイータ
ユニット2の従来の取付構造としては、ツイータグリル
4をドアトリム1の表面側に取り付けるとともに、スピ
ーカユニット5を備えたツイータブラケット6は、ドア
トリム1の裏面側に突設した取付用ボス3bにビス6a
止め固定されているため、ツイータユニット2を取り付
けるウエスト部近傍位置には、その裏面側に取付用ボス
3bを突設形成する必要がある。
【0007】従って、アンダーカット状のウエストフラ
ンジ部1aを一体成形するドアトリム1においては、図
9に示すように、キャビティ型8aとコア型8bとによ
りドアトリム1を成形するが、ウエストフランジ部1a
の成形については、スライド型9を使用するため、スラ
イド型9の動作スペースが取付用ボス3bのために制約
を受け、ツイータユニット2の高さ位置が限定されるこ
とから、ツイータユニット2における造形自由度に制約
を受けるという欠点が指摘されている。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、スピーカユニットを備えたツイータブラケ
ットをドアトリム本体ではなくツイータグリルに支持固
定することにより、ツイータユニットの高さ位置の制約
を解除し、造形自由度を高めたツイータユニットの取付
構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1に記載は、樹脂成形体からなり、ア
ンダーカット状のウエストフランジが一体成形されたド
アトリム本体のウエスト部近傍位置に取り付けられるツ
イータユニットの取付構造において、ドアトリム本体に
ユニット取付用開口が開設され、このユニット取付用開
口の表裏面側からツイータグリルと、スピーカユニット
を組み付けたツイータブラケットをそれぞれ位置決め
し、ツイータグリルの裏面に突設したトリム取付用ボス
によりドアトリム本体にツイータグリルを固定するとと
もに、ツイータグリルの裏面に突設形成したユニット取
付用ボスによりツイータブラケットを支持固定したこと
を特徴とする。
【0010】従って、請求項1に記載の発明によれば、
ツイータグリルをドアトリム本体の表面側に取り付ける
とともに、スピーカユニットを備えたツイータブラケッ
トは、ツイータグリルの裏面に設けたユニット取付用ボ
スに支持固定するという構成であり、ドアトリム本体に
は、ユニット取付用開口を開設するだけで良いため、ア
ンダーカット状のウエストフランジ部をドアトリムに一
体成形する際に使用するスライド型との干渉問題が回避
できることから、ツイータユニットの高さ位置を自由に
設定することができる。
【0011】次いで、本願の請求項2に記載の発明は、
樹脂成形体からなり、アンダーカット状のウエストフラ
ンジが一体成形されたドアトリム本体のウエスト部近傍
位置に取り付けられるツイータユニットの取付構造にお
いて、ドアトリム本体にユニット取付用開口が開設さ
れ、このユニット取付用開口の表裏面側から、ツイータ
グリルとスピーカユニットを装備したツイータブラケッ
トをそれぞれ位置決めし、ツイータグリルの裏面に突設
するユニット取付用ボスにツイータブラケットを固定す
ることにより、ドアトリム本体の表裏面をツイータグリ
ルと、ツイータブラケットとで挟持したことを特徴とす
る。
【0012】そして、請求項2に記載の発明によれば、
ユニット取付用開口の表裏面側からツイータグリルとツ
イータブラケットを位置決めし、ツイータグリルの裏面
に突出したユニット取付用ボスにユニットを装備したブ
ラケットをビス等により固定するという構成であるた
め、ドアトリム本体には、ユニット取付用開口を開設す
るだけで済み、ツイータユニットの高さ位置を自由に設
定できるばかりか、ツイータユニットの取付構造は、ツ
イータグリル裏面の取付用ボスにツイータブラケットを
締付け固定する一工程で取り付けが完了する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るツイータユニ
ットの取付構造の実施形態について、添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0014】図1はツイータユニットを装備した自動車
用ドアトリムを示す斜視図、図2は同自動車用ドアトリ
ムの構成を示す断面図、図3は本発明に係るツイータユ
ニットの取付構造の第1実施形態を示す説明図、図4は
同ツイータユニットの取付構造を示す断面図、図5は本
発明に係るツイータユニットの取付構造の第2実施形態
を示す説明図、図6は同ツイータユニットの取付構造を
示す断面図である。
【0015】図1,図2において、ツイータユニットを
装備した自動車用ドアトリムの構成について説明する
と、自動車用ドアトリム10は、ドアトリムアッパー2
0とドアトリムロア30との上下2分割体から構成され
ており、ドアトリムアッパー20のウエスト部近傍位置
にツイータユニット40が取り付けられている。また、
ドアトリムアッパー20並びにドアトリムロア30は、
タルクを混入したPP(ポリプロピレン)樹脂のモール
ドプレス成形体から構成されている。
【0016】更に詳しくは、ドアトリムアッパー20
は、中接部分がパネル側に向けて凹設されて凹部下側が
室内側に膨出するアームレスト21として形成され、こ
のアームレスト21の上面にプルハンドル22が設けら
れているとともに、パワーウインドウスイッチ用のユニ
ットパネル23を装着固定する取付用開口23aが開設
されている。
【0017】一方、ドアトリムロア30は、ポケット用
開口31並びにスピーカグリル32が一体成形されてい
る。このように、上下2分割体からドアトリムを構成す
ることにより、ドアトリムアッパー20、ドアトリムロ
ア30との外観上のアクセント効果による外観性能の向
上と、成形金型のコンパクト化が期待できる。
【0018】更に、ドアトリムアッパー20のウエスト
上縁部分は、下方に折曲形成されたウエストフランジ2
4が一体成形され、このウエストフランジ24に沿って
ドアウインドウガラスと摺接するドアインナーシール1
1が取り付けられているとともに、ドアパネルにドアト
リム10を装着するために、ここではドアトリムロアの
パネル取付構造について図示して説明するが、ドアトリ
ムロア30の裏面にエンボス状のクリップ座33が膨出
形成されており、このクリップ座33に樹脂クリップ1
2が装着され、この樹脂クリップ12をドアパネルの図
示しない取付孔に圧入嵌合することにより、ドアトリム
10をドアパネルに取付固定している。
【0019】また、ドアトリムアッパー20とドアトリ
ムロア30の接合部分の構成については、双方の接合ラ
インに沿ってドアトリムロア30の裏面に所定間隔毎に
超音波用ボス34が突設形成され、ドアトリムアッパー
20に対応して設けられている取付孔24に超音波用ボ
ス34を挿入した後、超音波用ボス34の先端を超音波
加工によりカシメ固定することにより、ドアトリムアッ
パー20とドアトリムロア30とが強固に接合固定され
ている。
【0020】ところで、本発明は、ツイータユニット4
0の取付構造に係り、ユニットの設置高さを自由に選択
でき、造形自由度を高めたことが特徴である。以下、ツ
イータユニット40の取付構造の第1実施形態につい
て、図3,図4を基に説明する。
【0021】まず、ツイータユニット40は、ツイータ
グリル41、ツイータスピーカ42、及びツイータスピ
ーカ42を支持するツイータブラケット43とから構成
されており、ドアトリムアッパー20にツイータユニッ
ト40を取り付ける構造について説明すると、ドアトリ
ムアッパー20にユニット取付用開口26が開設されて
いるとともに、このユニット取付用開口26の左右2箇
所に切欠き27が形成され、かつ、ユニット取付用開口
26の左右側に一対のボス挿入孔28が設けれている。
尚、このユニット取付用開口26は、ツイータスピーカ
42からの音響を車室内に透過させる音響透過用開口と
しても機能している。
【0022】ところで、ツイータユニット40の構成と
して、まず、ツイータグリル41は、PP(ポリプロピ
レン)樹脂の射出成形体から構成され、ドアトリムアッ
パー20に取り付けるために、トリム取付用ボス411
が裏面側に突設形成されているとともに、ツイータグリ
ル41をドアトリムアッパー20に仮止めするための仮
止め用爪412が左右側に設けられ、更に、ツイータブ
ラケット43を支持するユニット取付用ボス413が左
右側に設けられている。
【0023】尚、ツイータブラケット43には、左右側
に取付孔431が上記ユニット取付用ボス43に対応し
て設けられている。
【0024】そして、まず、ドアトリムアッパー20の
ユニット取付用開口26に対してツイータグリル41を
その表面側から位置決めする。このツイータグリル41
の位置決めについては、仮止め用爪412をユニット取
付用開口26に係着して仮止めを行ない、トリム取付用
ボス411をユニット取付用開口26の切欠き27に収
容するとともに、ユニット取付用ボス413は、ユニッ
ト取付用開口26の左右側に設けられているボス挿入孔
28を通して裏面側に突出させる。
【0025】そして、トリム取付用ボス411の先端に
超音波溶着加工を施し、カシメ固定することにより、ツ
イータグリル41をドアトリムアッパー20の表面側に
取付固定する。
【0026】次いで、ドアトリムアッパー20の裏面側
から突出するツイーダグリル40のユニット取付用ボス
413に対して、ツイータスピーカ42を装備したツイ
ータブラケット43をその取付孔431にビス44をユ
ニット取付用ボス413に締付け固定することにより、
ツイータブラケット43をユニット取付用ボス413に
支持固定する。尚、ユニット取付用開口26の形状を異
形状にして、ボス挿入孔28を兼用しても良い。
【0027】従って、この実施形態によれば、ツイータ
スピーカユニット42を装備するツイータブラケット4
3は、従来のようにドアトリムアッパー20に固定され
るのではなく、ツイータグリル41に支持固定されるた
め、ドアトリムアッパー20には、ユニット取付用開口
26とボス挿入孔28を開設するだけで済み、ドアトリ
ムアッパー20の裏面側にボスを立設する必要がないこ
とから、アンダーカット状のウエストフランジ24を成
形するスライド型との干渉問題を考慮する必要がなく、
ツイータユニット40の取付高さ位置を自由に選択で
き、ツイータユニット40の造形自由度を高めることが
できる。
【0028】次いで、図5,図6は本発明に係るツイー
タユニット40の取付構造の第2実施形態を示すもの
で、この第2実施形態では、ツイータユニット40の造
形自由度を高めることは勿論、取付作業を簡素化できる
利点がある。
【0029】すなわち、この第2実施形態では、トリム
取付用ボス411を省略し、ユニット取付用ボス413
にツイータブラケット43をビス44により締付け固定
する際、ツイータグリル41と、ツイータブラケット4
3とによりドアトリムアッパー20を表裏面側から挟持
固定するという構成である。尚、ツイータグリル41と
ツイータブラケット43による挟持力を強化するため
に、ツイータグリル41の周縁にドアトリムアッパー2
0側に向く周縁フランジ414が形成されている。
【0030】従って、この第2実施形態においては、ツ
イータグリル41をドアトリム本体20に超音波溶着加
工する必要がなく、ツイータグリル41とツイータブラ
ケット43をビス44により締付け固定する一工程で、
ツイータユニット40の取り付けが完了し、ツイータユ
ニット40の取付作業性を向上させることができる。
【0031】尚、本実施形態において、自動車用ドアト
リム10は、ドアトリムアッパー20とドアトリムロア
30との上下2分割体から構成したが、一体物で構成し
ても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本願の請求項1に記
載の発明によれば、ドアトリム本体の表面側にツイータ
グリルを固定し、スピーカユニットを装備したツイータ
ブラケットをツイータグリルの裏面に突設したユニット
取付用ボスに固定するというものであるから、ドアトリ
ム本体には、ユニット取付用開口を開設するだけで済
み、ドアトリムのウエストフランジを成形するスライド
型との干渉問題を考慮する必要がないため、ツイータユ
ニットの高さ位置を自由に選択でき、ドアトリムの造形
自由度を向上させることができるという効果を有する。
【0033】更に、本願の請求項2に記載の発明によれ
ば、ドアトリム本体のユニット取付用開口の表裏面側か
らツイータグリルとツイータブラケットを挟持固定する
という構成であるため、ツイータグリルとツイータブラ
ケットを固定する作業でドアトリム本体に対しても同時
に固定がなされることになり、ツイータユニットの高さ
位置を自由に選択できることは勿論、ツイータユニット
の取付作業性を向上させることができるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るツイータユニットの取付構造を適
用した自動車用ドアトリムを示す斜視図である。
【図2】図1中II−II線断面図である。
【図3】本発明に係るツイータユニツトの取付構造の第
1実施形態を示す説明図である。
【図4】図3に示すツイータユニットの取付構造を示す
断面図である。
【図5】本発明に係るツイータユニットの取付構造の第
2実施形態を示す説明図である。
【図6】図5に示すツイータユニットの取付構造を示す
断面図である。
【図7】ツイータユニットを装備した自動車用ドアトリ
ムを示す斜視図である。
【図8】従来のツイータユニットの取付構造を示す断面
図である。
【図9】従来のドアトリムの成形時の状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 ドアインナーシール 12 クリップ 20 ドアトリムアッパー 24 ウエストフランジ 26 ユニット取付用開口 27 切欠き 28 ボス挿入孔 30 ドアトリムロア 40 ツイータユニット 41 ツイータグリル 411 トリム取付用ボス 412 仮止め用爪 413 ユニット取付用ボス 414 フランジ 42 ツイータスピーカユニット 43 ツイータブラケット 431 取付孔 44 ビス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成形体からなり、アンダーカット状
    のウエストフランジ(24)が一体成形されたドアトリ
    ム本体(20)のウエスト部近傍位置に取り付けられる
    ツイータユニットの取付構造において、 ドアトリム本体(20)にユニット取付用開口(26)
    が開設され、このユニット取付用開口(26)の表裏面
    側からツイータグリル(41)と、スピーカユニット
    (42)を組み付けたツイータブラケット(43)をそ
    れぞれ位置決めし、ツイータグリル(41)の裏面に突
    設したトリム取付用ボス(411)によりドアトリム本
    体(20)にツイータグリル(41)を固定するととも
    に、ツイータグリル(41)の裏面に突設形成したユニ
    ット取付用ボス(413)によりツイータブラケット
    (43)を支持固定したことを特徴とするツイータユニ
    ットの取付構造。
  2. 【請求項2】 樹脂成形体からなり、アンダーカット状
    のウエストフランジ(24)が一体成形されたドアトリ
    ム本体(20)のウエスト部近傍位置に取り付けられる
    ツイータユニットの取付構造において、 ドアトリム本体(20)にユニット取付用開口(26)
    が開設され、このユニット取付用開口(26)の表裏面
    側から、ツイータグリル(41)と、スピーカユニット
    (42)を装備したツイータブラケット(43)をそれ
    ぞれ位置決めし、ツイータグリル(41)の裏面に突設
    するユニット取付用ボス(413)にツイータブラケッ
    ト(43)を固定することにより、ドアトリム本体(2
    0)の表裏面をツイータグリル(41)と、ツイータブ
    ラケット(43)とで挟持したことを特徴とするツイー
    タユニットの取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1332921A1 (de) * 2002-02-05 2003-08-06 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Befestigungsanordnung eines Lautsprechers an einem Verkleidungsteil eines Fahrzeuges
KR100494509B1 (ko) * 2002-09-25 2005-06-10 현대자동차주식회사 지향 위치 가변형 트위터 장치
US6981566B2 (en) 2002-01-26 2006-01-03 Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag Drive assembly for a motor vehicle

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