JP2001343990A - テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム - Google Patents

テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム

Info

Publication number
JP2001343990A
JP2001343990A JP2001082190A JP2001082190A JP2001343990A JP 2001343990 A JP2001343990 A JP 2001343990A JP 2001082190 A JP2001082190 A JP 2001082190A JP 2001082190 A JP2001082190 A JP 2001082190A JP 2001343990 A JP2001343990 A JP 2001343990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
text information
music data
data
reading
music
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001082190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3993751B2 (ja
Inventor
Tatsuhiro Sato
達博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001082190A priority Critical patent/JP3993751B2/ja
Publication of JP2001343990A publication Critical patent/JP2001343990A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3993751B2 publication Critical patent/JP3993751B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、音楽データとともにテキスト情報が
記録されている媒体から音楽を再生する際に、聴取者に
音声でテキスト情報を提供し、このようなテキスト情報
の簡易かつスムーズな利用を図ことを目的とする。 【解決手段】本発明は、音楽データとともにテキスト情
報が記録された媒体からテキスト情報を読み上げるテキ
スト情報読み上げ装置であって、テキスト情報を抽出す
るテキスト情報抽出部と、抽出されたテキスト情報から
音声データを得るための音声合成部と、音楽データの再
生に同期して音声データの読み上げ時点を制御する制御
部とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テキスト情報読み
上げ装置に関し、特にCDプレーヤ、MDプレーヤ等の
音楽データ再生機器、またはパーソナルコンピュータや
電子手帳等の情報端末において音楽を再生する際に有効
なテキスト情報の読み上げ技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の発明としては、例えば特開平6
−161479号公報に開示されているような音声合成
装置を利用した音楽再生装置、あるいは特開平8−10
1697号公報に開示されているような電子ブック装置
が知られている。このうち、特開平6−161479号
公報に記載の音楽再生装置は、カラオケ装置で再生する
音楽データのうち、バックコーラス部分を文字コード化
して記録しておき、これを音声合成器で音声に変換し、
音楽データとともに再生する。これにより、カラオケ装
置におけるデータ量の削減を図るものである。
【0003】また、特開平8−101697号公報に記
載の発明は、情報記録媒体からテキスト情報を読み出
し、これに音声データが付加されているときは、その音
声データを再生し、音声データが付加されていないとき
は、音声合成部により、テキスト情報から音声データを
合成して出力するものである。このように、従来から音
声合成装置を応用した各種の情報提供システムが提案さ
れている。また、音声合成システムとしては、例えば、
富士通株式会社の音声合成プログラムVoiceシリーズが
知られている。
【0004】一方、従来、音楽データを記録した媒体、
例えば、コンパクトディスク(以下CDという)や、ミ
ニディスク(以下MDという)には、音楽データそのも
のの他に、その音楽の曲名や演奏家等を説明するテキス
ト情報が付加されていた。また、これらの媒体には、全
世界でユニークな識別番号が付されており、この識別番
号をキーとして検索可能な曲目リスト等のデータベース
がインターネット上で利用可能となっている。これらの
データベースでは、曲目の他、それらの演奏家、作曲
家、発表年等がテキスト情報として記録されている。
【0005】しかし、これらの音楽データに付加された
テキスト情報は、テキスト情報を表示するための表示装
置を備えた音楽再生装置、例えば、図16に示すような
音楽再生機能付きのパーソナルコンピュータや液晶ディ
スプレイ(LCD)付きのCDプレイヤー等においての
み利用可能であり、このような表示装置を備えていない
音楽再生装置では必ずしも有効に利用されてはいなかっ
た。
【0006】また、表示装置を備えた音楽再生装置を利
用する場合であっても、ユーザが表示装置を見ることが
できる体勢を取らねばならず、音楽を鑑賞するようなリ
ラックスした体勢で簡易に、再生される音楽の曲名や演
奏家、作曲家等に関する情報を参照することができなか
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、音楽デ
ータとともにテキスト情報が記録されている媒体から音
楽を再生する際に、聴取者に音声でテキスト情報を提供
し、このようなテキスト情報の簡易かつスムーズな利用
を図るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。すなわち、本発明
は、音楽データとともにテキスト情報が記録された媒体
からテキスト情報を読み上げるテキスト情報読み上げ装
置であって、テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出
部と、抽出されたテキスト情報から音声データを得るた
めの音声合成部と、音楽データの再生に同期して音声デ
ータの読み上げ時点を制御する制御部とを備えている。
【0009】ここで同期とは、音楽データの再生に対し
て、読み上げ開始時期を調整することをいう。例えば、
制御部は、音楽データの再生開始時、音楽データの再生
開始時から所定時間経過後、または音楽データの再生終
了時のいずれかに音声データの読み上げ時点を制御して
もよい。また、この制御部は、音楽データの再生音量に
基づいて音声データの読み上げ時点を制御してもよい。
【0010】テキスト情報抽出部は、音楽データととも
にテキスト情報が記録されている媒体からテキスト情報
を抽出する。音声合成部は、このテキスト情報を音声デ
ータに変換する。制御部は、音楽データの再生に同期し
て音声データの読み上げ時点を制御する。音声データの
読み上げ時点とは、音声データが、例えばスピーカ等を
介して外部に出力される時をいう。
【0011】本発明は、このように、音楽データととも
にテキスト情報が記録されている媒体から音楽データを
再生する際に、音楽データの再生に同期して、聴取者に
テキスト情報を読み上げるものである。
【0012】また、本発明は、テキスト情報読み上げ装
置であって、音楽データとともに識別情報が記録された
媒体から識別情報を読み出す識別情報読み出し部と、前
記識別情報に基づいて前記音楽データに関連づけられた
テキスト情報を検索するテキスト情報検索部と、検索さ
れたテキスト情報から音声データを得るための音声合成
部と、音楽データの再生に同期して前記音声データの読
み上げ時点を制御する制御部とを備えてもよい。
【0013】また、本発明は、音楽データとともにテキ
スト情報を記録した媒体からテキスト情報を読み上げる
手段としてコンピュータを機能させるプログラムであっ
て、前記テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出部、
抽出されたテキスト情報から音声データを得るための音
声合成部、及び音楽データの再生に同期して前記音声デ
ータの読み上げ時点を制御する制御部として、コンピュ
ータを機能させるプログラムをコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に記録したものであってもよい。また、本
発明は、そのようなプログラムであってもよい。
【0014】また、本発明は、音楽データとともに識別
情報が記録された媒体から識別情報を読み出す識別情報
読み出し部、前記識別情報に基づいて前記音楽データに
関連づけられたテキスト情報を検索するテキスト情報検
索部、検索されたテキスト情報から音声データを得るた
めの音声合成部、及び音楽データの再生に同期して前記
音声データの読み上げ時点を制御する制御部として、コ
ンピュータを機能させるプログラムをコンピュータ読み
取り可能な記録媒体に記録したものであってもよい。ま
た、本発明は、そのようなプログラムであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1から図16の図面に基いて説明する。図1は、本
実施の形態に係るテキスト情報読み上げ装置の外観構成
図であり、図2はこのテキスト情報読み上げ装置のハー
ドウェア構成図であり、図3及び図4は図2のCPU1
で実行されるテキスト情報読み上げプログラムのブロッ
ク図であり、図5及び図6はそのテキスト情報読み上げ
プログラムの処理を示すフローチャートであり、図7は
図3に示す読み上げタイミング設定部22の操作画面を
示す図であり、図8は再生される音楽の音量によって読
み上げタイミングを決定する処理を示す図であり、図9
は、MP3形式で記録された音楽データからのテキスト
情報の抽出例であり、図10は、音声合成プログラムへ
引き渡すデータ構造を示す図であり、図11及び図12
は音楽MDからのテキスト情報の抽出例であり、図13
〜図15はインターネット上のデータベースからのテキ
スト情報検索例であり、図16は従来技術におけるテキ
スト情報の表示例である。 <構成>図1は、本実施の形態のテキスト情報読み上げ
装置の外観構成図である。この装置は、CDドライブ1
0を搭載したパーソナルコンピュータ20において、音
声合成を制御するテキスト情報読み上げプログラムを実
行することで実現される(図1のステレオ20aは本実
施の形態の変形例である)。図1のようにこのテキスト
情報読み上げ装置は、CDに記録された音楽の再生と同
期して、例えば「この曲は、ビートルズのイエスタディ
で、1965年に発表されたものです。」というテキス
ト情報を読み上げるものである。
【0016】ここで同期とは、読み上げ開始時期を調整
することをいう。本実施の形態のテキスト情報読み上げ
装置は、同期の仕様として、曲の再生開始時、再生開始
時からの経過時間、再生終了時等の時間的条件、また
は、無音時、曲の音量が小さくなる時点等の音量的条件
を選択できる機能を提供する。
【0017】図2は、このテキスト情報読み上げ装置の
ハードウェア構成図である。図2のようにこの装置は通
常のパーソナルコンピュータ20としての構成要素であ
るCPU1、メモリ2、ハードディスク3、LCD6、
キーボード7、マウス8、CDドライブ10を備えてい
る。さらに、このテキスト情報読み上げ装置は、音楽再
生のためのMOドライブ11、インターネットアクセス
用のモデム12及び音楽再生のためのD/Aコンバータ
13a、音声再生のためのD/Aコンバータ13b及び
スピーカ14を備えている。
【0018】CPU1は、メモリ2に記憶した不図示の
音楽データ再生プログラム(音楽データ再生部に相当)
を実行して、CDドライブ、MOドライブから読み出さ
れた音楽データをD/Aコンバータ13aに転送し、音
楽を再生する。また、CPU1は、メモリ2に記憶した
テキスト情報読み上げプログラムを実行して、テキスト
情報の抽出、音声合成等を実行する。合成された音声
は、D/Aコンバータ13bに転送され、アナログ信号
に変換されて、スピーカ14から出力される。このよう
に、音楽データ再生プログラム、及びテキスト情報読み
上げプログラムにより、パーソナルコンピュータ20
は、音楽の再生装置及びテキスト情報読み上げ装置とし
ての機能を提供する。
【0019】CDドライブ10は、CPU1からの指令
に従い、CDに記録された音楽データ、テキスト情報、
CDのシリアル番号(識別情報に相当)等を読み出し
て、CPU1に転送する。
【0020】MOドライブ11もCDドライブ10と同
様、CPU1からの指令に従い、MOに記録された音楽
データ、テキスト情報、MOのシリアル番号(識別情報
に相当)等を読み出して、CPU1に転送する。
【0021】モデム12は、CPU1がインターネット
にアクセスし、テキスト情報を蓄積したデータベースサ
ーバに一連の指令(スクリプトという)を送信し、その
応答としてのテキスト情報を受信するために使用され
る。
【0022】D/Aコンバータ13aは、CPU1で実
行される音楽データ再生プログラムがCD、MO等から
読み出した音楽データをアナログ信号に変換するために
使用される。D/Aコンバータ13bは、CPU1で実
行されるテキスト情報読み上げプログラムの音声合成部
23で合成された音声データをアナログ信号に変換する
ために使用される。スピーカ14は、上記アナログ信号
を音楽や音声に変換して出力する。 <テキスト情報読み上げプログラム>図3に、音楽デー
タ内テキスト情報読み上げプログラム(以下プログラム
という)のブロック図を示す。このプログラムは、CD
やMOに記録されているテキスト情報を抽出するテキス
ト情報抽出部21と、音楽データに合わせてテキスト情
報を読み上げるときのタイミングを設定するための読み
上げタイミング設定部22と、抽出されたテキスト情報
から音声を合成する音声合成部23と、プログラムのこ
れらの構成要素を制御する制御部20とを含んでいる。
【0023】OS20はパーソナルコンピュータ20全
体を制御する他、制御部20からの設定に従い、内蔵さ
れているタイマにより所定時間経過を計時し、これを制
御部20へ報知する。 <テキスト情報抽出部21>テキスト情報抽出部21
は、CD等の音楽媒体にアクセスし、音楽データととも
に記録されているテキスト情報を抽出する。
【0024】図9にMP3形式(MPEGの音声データ
規格)で記録された音楽データからテキスト情報を抽出
する例を示す。MP3形式では、ID3タグという規格
で定められた、固定長のテーブル形式でテキスト情報が
記録されている。図9のように、この固定長テーブル
は、曲のタイトル名(たとえばイエスタディ)、アーテ
ィスト名(例えばビートルズ)、アルバム名(省略)、
年号(例えば1966)、ジャンル(例えばポップス)
及びコメントから構成されている。テキスト情報抽出部
21は、この固定長テーブルと同一の要素からなる構造
体変数を使用して、MP3からテキスト情報を抽出する
ことができる。
【0025】図11及び図12に音楽用MDからテキス
ト情報を抽出する例を示す。音楽用MDでは、図11の
ようにTable Of Contents(以下TOCという)の形式
でテキスト情報が記録されている。このTOCは、実際
には図12のように固定長のポインタテーブルで構成さ
れている。このテーブルの各エントリに保持されている
ポインタは、曲順ごとに演奏者と曲名等を保持するテキ
スト領域の先頭番地を示している。例えば図11では、
1曲目にはビートルズのイエスタディが記録されている
ことが示されている。従って、テキスト情報抽出部21
は、図12に示した固定長のポインタを先頭から順次た
どることで、1曲目から順にテキスト情報を抽出するこ
とができる。 <読み上げタイミング設定部22>読み上げタイミング
設定部22は、音声合成部23において合成された音声
を読み上げる(スピーカ14を通して出力することをい
う)タイミングを指定するために使用される。これによ
り、再生される音楽データに対して、テキスト情報をど
の時点で読み上げるかが指定される。
【0026】図7に読み上げタイミング設定部22の操
作画面を示す。ユーザはマウス8またはキーボード7を
使用して、LCD6に表示された操作画面の中から、所
望のタイミングを選択することができる。
【0027】図7で、曲の始めとは、音楽データが再生
される開始時点(曲ごとの開始時点)に同期してテキス
ト情報を読み上げることをいう。曲の終わりとは、音楽
データの再生が終了した時点(曲ごとの終了時点)に同
期してテキスト情報を読み上げることをいう。
【0028】無音/音量小とは、再生される音楽の音量
が無音状態になる時期、または音量が所定値以下になる
時点に同期してテキスト情報を読み上げることをいう。
図6に示すようにCPU1が再生される音楽の音量(具
体的には、D/Aコンバータ13aの入力回路に与えら
れるデータのビット数)をモニタし、この音量が所定値
以下になると、プログラムの制御部20が音声合成部2
3において合成された音声データをD/Aコンバータ1
3bに転送する。
【0029】開始からの経過時間とは、音楽データが再
生される開始時点(曲ごとの開始時点)から所定の時間
後にテキスト情報を読み上げるものである。 <音声合成部23>音声合成部23は、不図示の音声合
成プログラム(例えば富士通株式会社Voiceシリーズ)
に音声合成されるテキスト情報を引き渡して、音声合成
を指示する。
【0030】図10に、音声合成プログラムへ引き渡す
データ構造を示す。このデータ構造は、曲順ごとに合成
するテキスト情報を含むテーブル形式である。図10の
ように、例えば1曲目は、テキスト情報が「この曲は、
ビートルズのイエスタディです。1965年に発表され
たものです。」となっている。音声合成部23は、この
ようなテーブル形式の要求を音声合成プログラムに与
え、各曲ごとのテキスト情報を音声データに変換させ
る。 <制御部20>制御部20は、上記テキスト情報抽出部
21、読み上げタイミング設定部22、及び音声合成部
23を順次起動する。
【0031】また、制御部20は、音楽データの再生に
同期して、上記の音声合成部23で作成した音声データ
をD/Aコンバータ13bを通してスピーカ14から音
声として出力させる。同期に際して、制御部20は、図
示しない音楽データ再生プログラムからの割り込みによ
り、音楽データ再生開始(曲の始め)、または再生終了
(曲の終わり)の報知を受ける。
【0032】さらに、テキスト情報の読み上げタイミン
グが、開始からの経過時間で指定されている場合には、
制御部20は、OS24を介してCPU1に内蔵された
タイマに報知時刻を設定して計時し、音声出力のタイミ
ングを制御する。 <作用>以下図5のフローチャートに従って、CPU1
で実行されるテキスト情報読み上げプログラム(以下プ
ログラム)の処理を説明する。
【0033】プログラムは、音楽データの再生に先だっ
て、音楽データ内に関連テキスト情報があるか否かを判
定する(ステップS1、以下S1と略す)。これは、例
えばMP3形式では、図9に示したようなID3タグが
ヌルデータであるか否かによって判断される。音楽デー
タ内にテキスト情報が含まれていない場合には、プログ
ラムを終了する(S10)。
【0034】音楽データ内にテキスト情報が含まれてい
る場合には、そのテキスト情報を音声合成プログラムに
引き渡す図10のデータ構造(以下テキストデータ領域
という)に格納する(S2、テキスト情報抽出部21の
処理)。
【0035】次に、本テキスト情報読み上げ装置の使用
者が読み上げタイミングを設定するのを待つ(S3、読
み上げタイミング設定部22の処理)。設定されない場
合は、所定のデフォルトが使用される。次に、読み上げ
タイミングを所定のタイミングデータ領域に設定する
(S4)。
【0036】次に、上記テキストデータ領域を不図示の
音声合成プログラムへ引き渡すことにより、音声合成を
依頼する(S5、音声合成部23の処理)。これによ
り、テキスト情報から音声データが合成される(S
6)。
【0037】次に、音楽データ再生プログラムが音楽デ
ータをD/Aコンバータ13aに転送して音楽を再生す
る。これに同期して、制御部20が、上記で合成された
音声データをD/Aコンバータ13bに転送して、音声
データを再生する(S7)。ここで、同期するとは、上
述したように図7の読み上げタイミング設定部22の操
作画面によって設定された、曲の始め、曲の終わり、無
音/音量小、再生開始からの経過時間等に基づいて、曲
の再生とのタイミングを合わせることをいう。この詳細
を図6のフローチャートに示す。 <音楽データ再生に同期して音声データを再生する処理
>制御部20は、以下のように図7の画面で設定された
読み上げタイミングの設定を判定する(S71,S7
3,S75,S78)。
【0038】まず、読み上げタイミングが曲の始めであ
る場合、音楽データの再生開始時に音声データの再生を
指示する(S72)。これによって、音声データがD/
Aコンバータ13bに転送され、音声がスピーカ14か
ら出力される。
【0039】次に、読み上げタイミングが曲の終わりで
ある場合、音楽データの再生終了時に音声データの再生
を指示する(S74)。これによって、音声データがD
/Aコンバータ13bに転送され、音声がスピーカ14
から出力される。
【0040】次に、読み上げタイミングが無音/音量小
の時である場合、D/Aコンバータ13に送られる音楽
データのビット数によって、再生される音楽の音量をモ
ニタする(S76)。再生される音楽の音量が所定値以
下の場合、音声データの再生を指示する(S77)。こ
れによって、音声データがD/Aコンバータ13bに転
送され、音声がスピーカ14から出力される。
【0041】次に、読み上げタイミングが音楽データの
再生開始から所定時間経過後である場合、OS24を介
して不図示のタイマを起動し、所定時間経過によるタイ
マからの報知後(S79の判定でYesの場合)、音声デ
ータの再生を指示する(S710)。これによって、音
声データがD/Aコンバータ13bに転送され、音声が
スピーカ14から出力される。
【0042】以上によって、音楽データ再生に同期して
音声データを再生する処理(S7)を終了する。さら
に、図5のS8の処理において、再度繰り返して再生を
続けるか否かを判定し、繰り返さない場合は、テキスト
情報読み上げ処理を終了する(S10)。
【0043】このように、音楽データの再生に伴い、音
楽データとともに記録されているテキスト情報が音声デ
ータとして合成され、音楽データの再生に同期して音声
が再生されるので、テキスト情報を表示するためのLC
D等の表示装置を備えていない再生装置であっても、聴
取者はこれらのテキスト情報を取得することができる。
さらに、表示装置を備えた再生装置を用いて音楽を鑑賞
する場合も、テキスト情報を見るために体勢を変更する
等の手間なしにスムースに音楽の鑑賞とテキスト情報の
取得とが可能になる。 <変形例> <インターネット上のデータベースからのテキスト情報
の検索>上記実施の形態のテキスト情報読み上げ装置で
は、MP3のデータ形式、あるいは、MDのTOCのよ
うにテキスト情報が音楽データと同一の媒体に記録され
ている場合に、テキスト情報を読み出し、音声に合成す
る例を示した。これに代えて、音楽データが記録されて
いる媒体とは異なる媒体にテキスト情報が記録されてい
る場合に、使用されるテキスト情報読み上げ装置を説明
する。
【0044】図4に、この装置のCPU1で実行される
テキスト情報読み上げプログラムのフロック図を示す。
図4のプログラムは、図3のブロック図のテキスト情報
抽出部21が、CDの識別情報読み出し部25及びイン
ターネット上のデータベースへのテキスト情報検索部2
6に置き換えられている。その他の構成については、上
記実施の形態と同一であり、同一の構成については、同
一の符号を用いて説明を省略する。
【0045】CDの識別情報読み出し部25は、CDに
保持され、CDの種類ごとに全世界でユニークに識別さ
れるシリアル番号(識別情報に相当)を読み出す。イン
ターネット上のデータベースへのテキスト情報検索部2
6は、このシリアル番号をキーとして、インターネット
上のデータベースにアクセスし、そのCDに対応して記
憶されているテキスト情報を検索する。
【0046】図13は、インターネット上の音楽CDデ
ータベースCDDB(http://www.cddb.com/)にアクセ
スして音楽CD内の曲目を入手する例を示す。すべての
音楽CDには、全世界でユニークにその種類を識別でき
るシリアル番号が付されている。CDDBは、全世界で
販売されている音楽CDに関する情報を提供する。その
ため、一般にユーザは、図13のようなHTMLの閲覧
プログラムを使用して検索する。一方、検索要求を所定
のコマンド列で記載したスクリプトの形式で作成すれ
ば、プログラムの実行中に検索結果を取り込むことが可
能になる。
【0047】図14に、CDDBへのテキスト情報の検
索を要求するスクリプトの例を示す。このスクリプトの
3行目のDiscid:470a6507によって、テキスト情報を要
求するCDのシリアル番号470a6507を指定している。上
記インターネット上のデータベースへのテキスト情報検
索部26は、CDのシリアル番号に基づいてこのような
スクリプトを作成し、CDDBに送信する。するとその
返信として、そのシリアル番号を保持するCDに関する
テキスト情報を受け取ることができる。
【0048】図15に返信されたテキスト情報の例を示
す。このようにスクリプトで指定したシリアル番号47
0a6507のCDについて、CDのタイトルがLed Ze
ppelin/Presenceであり、1曲目がAchilles' Last Stan
d、2曲目がFor Your Life等であることを示すテキスト
情報を入手することができる。
【0049】このテキスト情報を利用することにより、
上記した媒体そのものにテキスト情報が記録されていな
い場合でも音楽の再生に同期してテキスト情報を読み上
げることができる。また、媒体に記録されたテキスト情
報が改訂されたような場合においても最新のテキスト情
報を入手することができる。さらに、上記したような曲
目以外の情報、例えば、各曲目やその曲の作曲家等に関
する最新の話題等を入手することにより、音楽鑑賞に変
化を付け、音楽鑑賞ともに、多様な情報を入手できる。
【0050】上記例では、曲目等を記録したデータベー
スとしてインターネット上のCDDBを用いて、テキス
ト情報を検索した。本発明の実施は、これに限られず、
CDのシリアル番号のように音楽媒体の種類をユニーク
に識別する識別情報を用いて検索可能なデータベースで
あれば、例えば、ローカルエリアネットワーク内のデー
タベースサーバ、パーソナルコンピュータに内蔵したロ
ーカルディスクを使用したデータベース等を使用するこ
とができる。 <コンピュータ読み取り可能な記録媒体>本実施形態で
説明したテキスト情報読み上げプログラムを、コンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に記録し、これをコンピュ
ータに読み込ませて、コンピュータに備えたOS24、
及び不図示の音声合成プログラムとともに実行すること
により、本実施の形態のテキスト情報読み上げ装置とし
て機能させることができる。
【0051】すなわち、本発明の実施においては、図5
及び図6の処理を実行するプログラムをコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録し、これをコンピュータに
読み込ませて実行すればよい。一方、OS24の全体、
あるいは、音声合成プログラムは、そのコンピュータに
備えられているのであれば、上記記録媒体に記録する必
要はない。
【0052】ここで、コンピュータ読み取り可能な記録
媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気
的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積
し、コンピュータから読み取ることができる記録媒体を
いう。このような記録媒体の内コンピュータから取り外
し可能なものとしては、例えばフロッピー(登録商標)
ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R/W、DVD、DA
T、8mmテープ、メモリカード等がある。
【0053】また、コンピュータに固定された記録媒体
としてハードディスクやROM(リードオンリーメモ
リ)等がある。 <搬送波に具現化されたデータ通信信号>また、上記テ
キスト情報読み上げプログラムを、コンピュータのハー
ドディスクやメモリに格納し、通信媒体を通じて他のコ
ンピュータに配布することができる。この場合、プログ
ラムは、搬送波によって具現化されたデータ通信信号と
して、通信媒体を伝送される。そして、その配布を受け
たコンピュータを本実施形態のテキスト情報読み上げ装
置として機能させることができる。
【0054】ここで通信媒体としては、有線通信媒体
(同軸ケーブル及びツイストペアケーブルを含む金属ケ
ーブル類、または光通信ケーブル)、無線通信媒体(衛
星通信、地上波無線通信等)のいずれでもよい。
【0055】また、搬送波は、データ通信信号を変調す
るための電磁波または光である。ただし、搬送波は、直
流信号でもよい(この場合、データ通信信号は、搬送波
がないベースバンド波形になる)。従って、搬送波に具
現化されたデータ通信信号は、変調されたブロードバン
ド信号と変調されていないベースバンド信号(電圧0の
直流信号を搬送波とした場合に相当)のいずれでもよ
い。 <その他の変形例>上記実施の形態では、テキスト情報
読み上げ装置として音声合成プログラムを含むパーソナ
ルコンピュータ20を例に説明した。しかし、本発明の
実施は、これに限らず、図5、図6の処理、及び音声合
成プログラムを実行できるCPU1を備え、CD、MD
等の媒体から音楽データ及びテキスト情報を読み出せる
装置、例えば、図1に示すステレオ20aとしても実施
できる。
【0056】本実施の形態では、テキスト情報の記録形
式に関して、特に限定していない。テキスト情報は、通
常のASCII形式で、またはデータ圧縮のためバイナ
リ形式で媒体に記録しておくことができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、音楽データととも
にテキスト情報が記録されている媒体から音楽を再生す
る際に、音楽データの再生に同期して、聴取者にテキス
ト情報を読み上げるので、このようなテキスト情報の簡
易かつスムーズな利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるテキスト情報読み
上げ装置の外観構成図。
【図2】テキスト情報読み上げ装置のハードウェア構成
図。
【図3】テキスト情報読み上げプログラムのブロック
図。
【図4】テキスト情報読み上げプログラムのブロック図
(変形例)。
【図5】テキスト情報読み上げプログラムの処理を示す
フローチャート。
【図6】音楽データ再生に同期して音声データを再生す
る処理を示すフローチャート。
【図7】読み上げタイミング設定部22の操作画面を示
す図。
【図8】再生される音楽の音量によって読み上げタイミ
ングを制御する例。
【図9】MP3形式で記録された音楽データからのテキ
スト情報の抽出例。
【図10】音声合成プログラムへ引き渡すデータ構造の
例。
【図11】音楽MDからのテキスト情報の抽出例。
【図12】音楽MDからのテキスト情報の抽出例。
【図13】インターネット上のデータベースからのテキ
スト情報検索例。
【図14】インターネット上のデータベースからのテキ
スト情報検索例。
【図15】インターネット上のデータベースからのテキ
スト情報検索例。
【図16】従来技術におけるテキスト情報の表示例。
【符号の説明】
1 CPU 10 CDドライブ 11 MOドライブ 12 モデム 13a、13b D/Aコンバータ 14 スピーカ 21 テキスト情報抽出部 23 音声合成部 25 CDの識別情報読み出し部 26 インターネット上のテキスト情報検索部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/36 G10L 3/00 E

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音楽データとともにテキスト情報が記録さ
    れた媒体からテキスト情報を読み上げるテキスト情報読
    み上げ装置であって、 前記テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出部と、 抽出されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部と、 音楽データの再生に同期して前記音声データの読み上げ
    時点を制御する制御部とを備えたテキスト情報読み上げ
    装置。
  2. 【請求項2】前記制御部は、音楽データの再生開始時、
    音楽データの再生開始時から所定時間経過後、または音
    楽データの再生終了時のいずれかに前記音声データの読
    み上げ時点を制御する請求項1記載のテキスト情報読み
    上げ装置。
  3. 【請求項3】前記制御部は、再生される音楽データの音
    量に基づいて前記音声データの読み上げ時点を制御する
    請求項1記載のテキスト情報読み上げ装置。
  4. 【請求項4】音楽データとともに識別情報が記録された
    媒体から識別情報を読み出す識別情報読み出し部と、 前記識別情報に基づいて前記音楽データに関連づけられ
    たテキスト情報を検索するテキスト情報検索部と、 検索されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部と、 音楽データの再生に同期して前記音声データの読み上げ
    時点を制御する制御部とを備えたテキスト情報読み上げ
    装置。
  5. 【請求項5】音楽データとともにテキスト情報が記録さ
    れた媒体からテキスト情報を読み上げる手段としてコン
    ピュータを機能させるプログラムであって、 前記テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出部、 抽出されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部、 及び音楽データの再生に同期して前記音声データの読み
    上げ時点を制御する制御部として、コンピュータを機能
    させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  6. 【請求項6】音楽データとともに識別情報が記録された
    媒体から識別情報を読み出す識別情報読み出し部、 前記識別情報に基づいて前記音楽データに関連づけられ
    たテキスト情報を検索するテキスト情報検索部、 検索されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部、 及び音楽データの再生に同期して前記音声データの読み
    上げ時点を制御する制御部として、コンピュータを機能
    させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  7. 【請求項7】音楽データとともにテキスト情報が記録さ
    れた媒体からの音楽データの再生とテキスト情報の読み
    上げとが可能な音楽音声再生装置であって、 前記テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出部と、 抽出されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部と、 音楽データを再生する音楽データ再生部と、 音楽データの再生に同期して前記音声データの読み上げ
    時点を制御する制御部とを備えた音楽音声再生装置。
  8. 【請求項8】音楽データとともに識別情報が記録された
    媒体から識別情報を読み出す識別情報読み出し部と、 前記識別情報に基づいて前記音楽データに関連づけられ
    たテキスト情報を検索するテキスト情報検索部と、 検索されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部と、 音楽データを再生する音楽データ再生部と、 音楽データの再生に同期して前記音声データの読み上げ
    時点を制御する制御部とを備えた音楽音声再生装置。
  9. 【請求項9】音楽データとともにテキスト情報が記録さ
    れた媒体からテキスト情報を読み上げる手段としてコン
    ピュータを機能させるプログラムであって、 前記テキスト情報を抽出するテキスト情報抽出部、 抽出されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部、 及び音楽データの再生に同期して前記音声データの読み
    上げ時点を制御する制御部として、コンピュータを機能
    させるプログラム。
  10. 【請求項10】音楽データとともに識別情報が記録され
    た媒体から識別情報を読み出す識別情報読み出し部、 前記識別情報に基づいて前記音楽データに関連づけられ
    たテキスト情報を検索するテキスト情報検索部、 検索されたテキスト情報から音声データを得るための音
    声合成部、 及び音楽データの再生に同期して前記音声データの読み
    上げ時点を制御する制御部として、コンピュータを機能
    させるプログラム。
JP2001082190A 2000-03-30 2001-03-22 テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム Expired - Fee Related JP3993751B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001082190A JP3993751B2 (ja) 2000-03-30 2001-03-22 テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000093906 2000-03-30
JP2000-93906 2000-03-30
JP2001082190A JP3993751B2 (ja) 2000-03-30 2001-03-22 テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001343990A true JP2001343990A (ja) 2001-12-14
JP3993751B2 JP3993751B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=26588871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001082190A Expired - Fee Related JP3993751B2 (ja) 2000-03-30 2001-03-22 テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3993751B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020056865A (ko) * 2002-06-17 2002-07-10 이스타랩(주) 보이스 레코더의 녹음 및 재생 장치 및 방법
JP2004347959A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Clarion Co Ltd 楽曲再生装置、配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体
WO2005111995A1 (ja) * 2004-05-19 2005-11-24 Sony Corporation コンテンツ提示装置、コンテンツ提示方法及びコンテンツ提示プログラム
JP2006048808A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Fujitsu Ten Ltd オーディオ装置
JP2007086316A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 音声合成装置、音声合成方法、音声合成プログラムおよび音声合成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2007511854A (ja) * 2003-05-26 2007-05-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 視聴覚番組コンテンツの視聴覚要約を生成するシステム及び方法
JP2007183947A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Alpine Electronics Inc ディジタルオーディオファイル検索方法および装置
JP2007535080A (ja) * 2003-02-21 2007-11-29 ソニー エレクトロニクス インク 媒体コンテンツ識別
JP2008170752A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Yamaha Corp 音源回路
WO2008102413A1 (ja) * 2007-02-22 2008-08-28 Fujitsu Limited 音楽再生装置および音楽再生方法
JP2008538831A (ja) * 2005-04-14 2008-11-06 サンディスク アイエル リミテッド コンテンツ配布システム
JP2009158095A (ja) * 2002-01-31 2009-07-16 Sony Electronics Inc ミュージックマーキングシステム
US8737629B2 (en) 2006-09-25 2014-05-27 Yamaha Corporation Audio signal processing system
US9472181B2 (en) 2011-02-03 2016-10-18 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Text-to-speech device, speech output device, speech output system, text-to-speech methods, and speech output method

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158095A (ja) * 2002-01-31 2009-07-16 Sony Electronics Inc ミュージックマーキングシステム
USRE44581E1 (en) 2002-01-31 2013-11-05 Sony Corporation Music marking system
JP4651724B2 (ja) * 2002-01-31 2011-03-16 ソニー エレクトロニクス インク ミュージックマーキングシステム
JP2011044226A (ja) * 2002-01-31 2011-03-03 Sony Electronics Inc ミュージックマーキングシステム
KR20020056865A (ko) * 2002-06-17 2002-07-10 이스타랩(주) 보이스 레코더의 녹음 및 재생 장치 및 방법
JP2007535080A (ja) * 2003-02-21 2007-11-29 ソニー エレクトロニクス インク 媒体コンテンツ識別
JP2004347959A (ja) * 2003-05-23 2004-12-09 Clarion Co Ltd 楽曲再生装置、配信サーバ、楽曲再生装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体
JP2007511854A (ja) * 2003-05-26 2007-05-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 視聴覚番組コンテンツの視聴覚要約を生成するシステム及び方法
WO2005111995A1 (ja) * 2004-05-19 2005-11-24 Sony Corporation コンテンツ提示装置、コンテンツ提示方法及びコンテンツ提示プログラム
US8515991B2 (en) 2004-05-19 2013-08-20 Sony Corporation Content presenting device, content presenting method, and content presenting program
JP2006048808A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Fujitsu Ten Ltd オーディオ装置
JP2008538831A (ja) * 2005-04-14 2008-11-06 サンディスク アイエル リミテッド コンテンツ配布システム
JP4699514B2 (ja) * 2005-04-14 2011-06-15 サンディスク アイエル リミテッド コンテンツ配布システム
US8522048B2 (en) 2005-04-14 2013-08-27 Sandisk Il Ltd. Content delivery system
JP2007086316A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 音声合成装置、音声合成方法、音声合成プログラムおよび音声合成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2007183947A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Alpine Electronics Inc ディジタルオーディオファイル検索方法および装置
US8737629B2 (en) 2006-09-25 2014-05-27 Yamaha Corporation Audio signal processing system
JP2008170752A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Yamaha Corp 音源回路
WO2008102413A1 (ja) * 2007-02-22 2008-08-28 Fujitsu Limited 音楽再生装置および音楽再生方法
KR101042585B1 (ko) * 2007-02-22 2011-06-20 후지쯔 가부시끼가이샤 음악 재생 장치 및 음악 재생 방법
US9472181B2 (en) 2011-02-03 2016-10-18 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Text-to-speech device, speech output device, speech output system, text-to-speech methods, and speech output method

Also Published As

Publication number Publication date
JP3993751B2 (ja) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6694297B2 (en) Text information read-out device and music/voice reproduction device incorporating the same
JP3662969B2 (ja) カラオケシステム
US10229669B2 (en) Apparatus, process, and program for combining speech and audio data
JP3993751B2 (ja) テキスト情報読み上げ装置と、これを組み込んだ音楽音声再生装置、媒体、およびプログラム
JP2007306279A (ja) コンテンツマーキング方法、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンテンツマーキング用プログラムおよびコンテンツ検索用プログラム
JP3579113B2 (ja) 記憶媒体へのデータ格納方法
KR20060100285A (ko) 재생 방법, 재생 장치 및 기록 매체
JP2007200495A (ja) 音楽再生装置、音楽再生方法及び音楽再生用プログラム
JP4327165B2 (ja) 楽曲再生装置
KR100393026B1 (ko) 휴대용 시디재생장치 및 자막표시 오디오시디 및 이를이용한 학습시스템
JP2002055993A (ja) 音楽再生装置
JP3662970B2 (ja) 情報出力装置、及び方法
JP3010936B2 (ja) 音楽再生装置
JP2009092977A (ja) 車載装置および楽曲検索システム
JP2003228375A (ja) 音楽データ送受信システム及び音楽データ送受信方法
JP2004005832A (ja) データ再生装置、そのシステム、その方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP4407119B2 (ja) 命令コード作成装置
JP2853258B2 (ja) カラオケ装置
KR100401228B1 (ko) 디지털 오디오 데이터 파일 기록 장치 및 방법
JP2005070472A (ja) 記録媒体再生装置、データベースサーバ、記録媒体再生方法およびプログラム
KR20040050574A (ko) 디지털 오디오 파일의 하이라이트 정보 기록/재생 장치 및방법
WO2003056405A2 (en) Portable cd player displaying caption data and audio cd having caption index data and system for providing caption data
JP3036523B2 (ja) カラオケ装置
JP2001125583A (ja) 電子音楽データ検索試聴装置
JP2002343066A (ja) オーディオ再生装置、オーディオ再生制御装置、曲データ管理方法及び曲データ再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070315

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110803

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120803

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees