JP2005070472A - 記録媒体再生装置、データベースサーバ、記録媒体再生方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 歌詞情報を備えていない市販のディスク(CD)等を用いた場合でも、簡単に、かつ確実に、カラオケシステムのような歌詞表示を実現する。
【解決手段】 楽曲が格納されているCDディスク等の記録媒体から楽曲を再生するCDプレーヤ10であって、記録媒体からTOC情報が記録情報取得手段により取得され、この記録情報取得手段にて取得されたTOC情報が送信手段からインターネット50を介してデータベースサーバ30に送信される。そして、データベースサーバ30にてTOC情報に基づいて検索された楽曲の歌詞情報が受信手段によりインターネット50を介して受信され、受信された歌詞情報が、歌詞情報表示手段により再生中の楽曲の再生状況に応じて表示される。
【選択図】 図1
【解決手段】 楽曲が格納されているCDディスク等の記録媒体から楽曲を再生するCDプレーヤ10であって、記録媒体からTOC情報が記録情報取得手段により取得され、この記録情報取得手段にて取得されたTOC情報が送信手段からインターネット50を介してデータベースサーバ30に送信される。そして、データベースサーバ30にてTOC情報に基づいて検索された楽曲の歌詞情報が受信手段によりインターネット50を介して受信され、受信された歌詞情報が、歌詞情報表示手段により再生中の楽曲の再生状況に応じて表示される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、CD(Compact Disc)等の記録媒体を再生する記録媒体再生装置等に関する。
近年、映像と音楽とを組み合わせて鑑賞する傾向が強くなり、例えば通信カラオケシステムでは、曲情報と歌詞情報とのデータベースを持ち、このデータベースから専用のシステムを用いてこれらを同時に出力させている。また、カラオケ用のVCD(Video CD)やDVD(Digital Versatile Disc)等のディスクを使用すれば、ユーザは、映像と音楽とを組み合わせて鑑賞することが可能である。
公報記載の従来技術として、ディスクプレイヤに装着された光ディスクに記録されている中から選択された音楽データに対応するカラオケデータを選択し、音楽データを再生する際に、同期させながら歌詞データをモニタに表示するものがある(例えば、特許文献1参照。)。また、歌詞カードをスキャナやOCR等で読み取り、または音声認識によって取り出し、歌詞表示部に歌詞が表示されるタイミングよりも一瞬遅れて対応する音声を出力する技術が存在する(例えば、特許文献2参照。)。
ここで、従来の通信カラオケシステムは、曲情報と歌詞情報の両者のデータベースを有し、このデータベースを用いて映像と音楽とを組み合わせて鑑賞することが可能であるが、かかる映像と音楽との再生に際して専用のシステムを必要としている。そのために、一般のユーザが簡易に利用することができない。また、カラオケ用のVCDやDVD等のディスクを使用すれば歌詞を表示することが可能であるが、かかる際には専用のディスクを購入する必要がある。
上記特許文献1や特許文献2では、市販の演奏音楽の出力だけの機能を有するカセットテープやCD等を再生する際に、歌詞が印刷された歌詞カードなどを参照することの不便であるという課題に着目し、歌詞を参照しながら演奏音楽を聴くことの願望については開示されている。例えば、特許文献1では、その実施態様として、カラオケデータをハードディスク装置から選択する旨が記載されているが、市販のカセットテープやCDから、どのようにして演奏音楽を特定するのか、についての記載がなく、かかる公報記載技術では課題を解決することは困難である。唯一、曲番号を指定して歌詞を表示させる内容が記載されているが、例えばカセットテープには曲番号などは存在しない。また、CDについては曲番号を指定することが可能であるが、ユーザは、毎回、その曲番号に対応するカラオケ曲番号を調べて入力する必要がある。このとき、誤った番号を入力した場合には、全く異なる曲の歌詞と演奏とが、無理やり同期をとって表示されてしまう。
また、上記特許文献2に記載の技術では、スキャナやOCRで歌詞カードを読み取るように記載されているが、これらはフォントも大きさもさまざまであり、どこまで正確に読み取れるかについては疑問が残る。この特許文献2における第2の実施例として記載されている音声認識は、その精度と処理の重さなどから実現は困難であり、更に、認識できたとしても、同音異義語などを正しく表示させることは不可能である。即ち、上記特許文献2に記載のシステムは、全体として音声認識や音声文字変換などの要素技術がかなり成熟して初めて実現できるものである。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、歌詞情報を備えていない市販のディスク等を用いて、簡単かつ確実に、カラオケシステムのような歌詞表示を実現することにある。
また他の目的は、DVDやVCDなどの映像再生装置を必ずしも必要とせずに、安価な再生装置によって音声と同時に歌詞情報等を表示することにある。
また他の目的は、DVDやVCDなどの映像再生装置を必ずしも必要とせずに、安価な再生装置によって音声と同時に歌詞情報等を表示することにある。
かかる目的のもと、本発明は、楽曲が格納されている記録媒体から楽曲を再生する記録媒体再生装置であって、記録媒体から楽曲の記録に関する情報が記録情報取得手段により取得され、この記録情報取得手段にて取得された楽曲の記録に関する情報が送信手段からネットワークを介して送信される。そして、送信先にて楽曲の記録に関する情報に基づいて検索された楽曲の歌詞情報が受信手段によりネットワークを介して受信され、この受信手段により受信された歌詞情報が、歌詞情報表示手段により再生中の楽曲の再生状況に応じて表示される。
ここで、この楽曲の記録に関する情報は、TOC(Table of Contents)情報であることを特徴とすることができる。また、この歌詞情報表示手段は、再生中のトラックおよび/または再生時間に基づく再生状況に応じて歌詞情報を表示することを特徴とすることができる。更に、この受信手段は、楽曲の記録に関する情報から定まるID番号(Toc_ID)を受信し、このID番号を用いた歌詞情報の要請を出力し、この要請に基づいて歌詞情報を受信することを特徴とすることができる。
他の観点から把えると、本発明は、歌詞情報を含まずに楽曲が格納されている記録媒体から楽曲を再生する記録媒体再生装置であって、楽曲の曲数や演奏時間などの情報であるTOC(Table of Contents)情報に関連付けられた歌詞情報ファイルを格納手段に予め格納する。一方で、TOC情報取得手段により、記録媒体から楽曲のTOC情報を取得し、このTOC情報取得手段により取得されたTOC情報を用いて、歌詞情報読み出し手段により格納手段から対応する歌詞情報を読み出す。そして、歌詞情報読み出し手段により読み出された歌詞情報を、歌詞情報表示手段にて楽曲の再生状況に応じて表示する。
一方、本発明が適用されるデータベースサーバは、所定の記録媒体が有するコンテンツの記録に関する記録関連情報を、記録媒体を再生する再生装置から記録関連情報取得手段によりネットワークを介して取得し、この記録関連情報取得手段により取得された記録関連情報に基づいて、コンテンツの再生に際して関連するテキスト情報をテキスト情報読み出し手段により所定のデータベースから読み出す。そして、テキスト情報送信手段は、このテキスト情報読み出し手段により読み出されたテキスト情報をネットワークを介して再生装置に送信している。ここで、このテキスト情報読み出し手段は、記録関連情報に基づいてID番号を検索し、検索されたID番号に基づいてテキスト情報を読み出すことを特徴とすることができる。
他の観点から把えると、本発明が適用されるデータベースサーバは、所定の記録媒体が有するコンテンツの記録に関する記録関連情報を、記録媒体を再生する再生装置から記録関連情報取得手段によりネットワークを介して取得し、この記録関連情報取得手段により取得された記録関連情報に基づいて識別情報検索手段によりコンテンツの識別情報を検索する。そして、この識別情報検索手段により検索された識別情報を送信手段によりネットワークを介して再生装置に送信している。
更に他の観点から把えると、本発明が適用されるデータベースサーバは、所定の記録媒体を再生する再生装置から再生しようとするコンテンツの識別情報を取得手段によりネットワークを介して取得し、この取得手段により取得された識別情報に基づいて、コンテンツの再生に際して関連するテキスト情報をテキスト情報検索手段により検索する。そして、このテキスト情報検索手段により検索されたテキスト情報を、送信手段によりネットワークを介して再生装置に送信している。
一方、本発明を方法のカテゴリから把えると、本発明は、楽曲が格納されている記録媒体からこの楽曲を再生する記録媒体再生方法であって、記録媒体から楽曲の記録に関する記録関連情報を読み出し、読みされた記録関連情報をネットワークを介して送信し、送信先にて検索された楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信し、再生中の楽曲の再生状況に応じて、受信された歌詞情報を表示している。
ここで、この記録関連情報の送信に基づいて検索された楽曲の識別情報をネットワークを介して受信し、受信された識別情報を用いて、ネットワークを介して歌詞情報の要請を送信し、送信した要請に基づいて検索された楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信するように構成すれば、例えば、楽曲の識別情報を提供するサーバと歌詞情報を提供するサーバとが別々のサーバである場合でも、歌詞情報を簡単に取得することができる点から好ましい。
また、本発明が適用されるプログラムは、楽曲が格納されている記録媒体から楽曲を再生することが可能なコンピュータに、記録媒体から楽曲の記録に関する記録関連情報を読み出す機能と、読み出された記録関連情報をネットワークを介して送信する機能と、送信先にて検索された楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信する機能と、再生中の楽曲の再生状況に応じて、受信された歌詞情報を表示する機能とを実現させる。ここで、この記録関連情報の送信に基づいて検索された楽曲の識別情報をネットワークを介して受信する機能と、受信された識別情報を用いて、ネットワークを介して歌詞情報の要請を送信する機能とを更に実現させることもできる。
尚、このプログラムをコンピュータに対して提供する際に、例えばコンピュータとしてのCDプレーヤやPC等にインストールされた状態にて提供される場合の他、コンピュータに実行させるプログラムをコンピュータが読取可能に記憶した記憶媒体にて提供する形態が考えられる。この記憶媒体としては、例えばDVDやCD−ROM媒体等が該当し、DVDやCD−ROM読取装置等によってプログラムが読み取られ、HDDやフラッシュROM等にこのプログラムが格納されて実行される。また、これらのプログラムは、例えば、プログラム伝送装置からネットワークを介して提供される形態も考えられる。
本発明によれば、歌詞情報を備えていない市販のディスク(CD)等を用いて、簡単かつ確実に、カラオケシステムのような歌詞表示を実現できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される歌詞情報表示システムの全体構成を示した図である。この歌詞情報表示システムは、市販のCD(Compact Disc)等の記録媒体(再生ディスク)を再生するCDプレーヤ10と、例えばTOC(Table of Contents)情報を扱うTOC情報データベースと歌詞情報データベースの機能を備えたデータベースサーバ30とを有し、このCDプレーヤ10とデータベースサーバ30とは、ネットワークであるインターネット50を介して接続されている。データベースサーバ30は、例えばTOC情報だけを取り扱うデータベースサーバと、歌詞情報だけを取り扱うデータベースサーバとで、その機能を分けて別々のサーバとし、別々にインターネット50に接続されていても構わない。CDや再生専用のMD等の再生ディスクには、音声信号を記録する領域とは別に、曲数や演奏時間などの記録情報(記録関連情報)を格納する領域があり、かかる領域に書き込まれた内容がTOC情報である。本実施の形態では、このTOC情報を用いてデータベースサーバ30のデータベース内を検索し、該当する歌詞情報を取得している。
図1は、本実施の形態が適用される歌詞情報表示システムの全体構成を示した図である。この歌詞情報表示システムは、市販のCD(Compact Disc)等の記録媒体(再生ディスク)を再生するCDプレーヤ10と、例えばTOC(Table of Contents)情報を扱うTOC情報データベースと歌詞情報データベースの機能を備えたデータベースサーバ30とを有し、このCDプレーヤ10とデータベースサーバ30とは、ネットワークであるインターネット50を介して接続されている。データベースサーバ30は、例えばTOC情報だけを取り扱うデータベースサーバと、歌詞情報だけを取り扱うデータベースサーバとで、その機能を分けて別々のサーバとし、別々にインターネット50に接続されていても構わない。CDや再生専用のMD等の再生ディスクには、音声信号を記録する領域とは別に、曲数や演奏時間などの記録情報(記録関連情報)を格納する領域があり、かかる領域に書き込まれた内容がTOC情報である。本実施の形態では、このTOC情報を用いてデータベースサーバ30のデータベース内を検索し、該当する歌詞情報を取得している。
本実施の形態が適用される歌詞情報表示システムでは、CDプレーヤ10は、例えばイーサネット(商標)端子を装備し、例えばADSLなどのブロードバンド環境を通じて、インターネット50に接続される。インターネット50上のデータサーバであるデータベースサーバ30は、CDプレーヤ10に対してデータベースサーバ30のIPアドレスを公開している。この公開の仕方としては、アプリケーションプログラム(アプリケーション)のインストール時に記憶させる場合の他、ユーザが公開情報から自分で設定する場合等がある。CDプレーヤ10上のアプリケーションからのリクエストにより、CDプレーヤ10はデータベースサーバ30に対してアクセスすることができる。
図2は、CDプレーヤ10の内容を示したブロック図である。本実施の形態が適用されるCDプレーヤ10は、装置全体の制御と共にアプリケーション等のプログラムを実行するCPU11、CPU11の処理を実行する際の作業エリアとしての主記憶部であるメモリ12を備えている。また、CD等の再生ディスクを駆動するディスクドライブ21と、このディスクドライブ21を制御するディスク制御部13を備えている。このディスク制御部13は、記録情報取得手段の一つとして楽曲の記録に関する情報であるTOC情報を取得し、また、音声データ(楽曲)等のディスク情報を読み取ると共に、ディスク再生(回転)制御を実行している。
また、CDプレーヤ10は、操作釦22、リモコン23、この操作釦22を用いたユーザからの入力情報やリモコン23からのリモコンコード受信情報を取得する操作入力部14を備えている。一方、音声を出力するスピーカ24、文字や映像を表示する表示管25、音声データの増幅やDA(デジタル-アナログ)変換等を行ってスピーカ24に出力するオーディオ制御部15、文字や映像情報を表示管25に対応した表示データに変換して出力する歌詞情報表示手段の一つとして機能する表示制御部16を備えている。更に、ネットワークを介した送信手段、受信手段の機能の一つとして、インターネット50に接続するためのイーサネット端子26、およびこのイーサネット端子26に接続される通信制御部17を備えている。また、格納手段の一つとして機能する外部記憶媒体であるハードディスクドライブ(HDD)27、および例えばTOC情報取得手段、歌詞情報読み出し手段の一つとして機能し、このHDD27を制御するHDD制御部18を備えている。通信制御部17は、送信情報を通信方式に対応した通信プロトコルに従ってデータを送信している。また、通信プロトコルに従ったデータを受信し、受信情報を作成している。HDD制御部18は、通信制御部17を介して受信したデータを保存し、また、必要に応じてデータを読み出している。
尚、HDD27およびHDD制御部18は、必ずしも必須なものではなく、他の記憶装置を使用したり、メモリ12や他の記憶媒体でのみ記憶するように構成することもできる。また、これらの記憶装置に記憶せずに、直接、通信データを読み込むように構成することも可能である。更に、HDD27に、予めデータベースサーバ30が有しているデータベースを保存しておくこともできる。かかる場合には、自らのデータベースにてディスクを特定できなかった場合などに限定してデータベースサーバ30へアクセスするように構成することもできる。
図3は、データベースサーバ30の内容を示したブロック図である。本実施の形態が適用されるデータベースサーバ30は、装置全体の制御と共に各種プログラムを実行するCPU31、CPU31の処理を実行する際の作業エリアとしての主記憶部であるメモリ32を備えている。また、操作釦41、この操作釦41を用いたサーバ管理者からの入力情報等を取得する操作入力部33を備えている。また、サーバ管理者に対してサーバの状態や操作入力情報等を表示する表示管42、この表示管42に対応した表示データを生成(変換)して出力する表示制御部34を備えている。更に、インターネット50に接続するためのイーサネット端子43、このイーサネット端子43に接続される通信制御部35を備えている。通信制御部35は、送信情報を通信方式に対応した通信プロトコルに従ってデータを送信している。また、通信プロトコルに従ったデータを受信し、受信情報を作成している。従って、この通信制御部35は、記録関連情報取得手段、および/またはテキスト情報送信手段(送信手段)の一つとして機能している。また、外部記憶媒体であるハードディスクドライブ(HDD)44、このHDD44を制御して必要に応じてデータベースの情報を読み出すHDD制御部36を備えている。HDD44は、TOC情報データベース45および歌詞情報データベース46として機能している。HDD制御部36は、テキスト情報読み出し手段、識別情報検索手段、テキスト情報検索手段の一つの機能とすることができる。
尚、データベースサーバ30は、例えば1台のパーソナルコンピュータを想定すればよい。入力の操作釦41としてはキーボードやマウス、表示管42としてはCRTやLCD等のディスプレイが考えられる。また、操作入力部33や表示制御部34は、サーバ管理、データベースの更新、プログラムの変更時等に際して必要となるが、専用プログラムを常に実行状態にしておけば、普段は必要ないものである。
次に、HDD44におけるデータベース構造について説明する。
図4(a),(b)は、TOC情報データベース45のデータベース構造を説明するための図である。図4(a)はTOC情報データベース45のデータベース構造の一例を、図4(b)は、TOC情報の一例を示している。TOC情報データベース45のデータベース構造は、図4(a)に示すように、例えば、TOC情報と、割り当てられたディスク固有のID番号(Toc_ID)との対応表である。このTOC情報には、図4(b)に示すように、総時間、総トラック数、総フレーム数などが含まれる。また、トラック1(Tr1)の開始フレームナンバーと終了フレームナンバー、トラック2(Tr2)の開始フレームナンバーと終了フレームナンバー、…等、総トラック数分のTOC情報が格納されている。
図4(a),(b)は、TOC情報データベース45のデータベース構造を説明するための図である。図4(a)はTOC情報データベース45のデータベース構造の一例を、図4(b)は、TOC情報の一例を示している。TOC情報データベース45のデータベース構造は、図4(a)に示すように、例えば、TOC情報と、割り当てられたディスク固有のID番号(Toc_ID)との対応表である。このTOC情報には、図4(b)に示すように、総時間、総トラック数、総フレーム数などが含まれる。また、トラック1(Tr1)の開始フレームナンバーと終了フレームナンバー、トラック2(Tr2)の開始フレームナンバーと終了フレームナンバー、…等、総トラック数分のTOC情報が格納されている。
ID番号(Toc_ID)は、データベースサーバ30によって割り当てられるディスク固有の情報であり、例えば、CD1枚の識別情報である。各々のCDが有するTOC情報に対して、一義的にID番号(Toc_ID)が決定されている。データベースサーバ30は、CDプレーヤ10からインターネット50を介して取得されたTOC情報から、TOC情報データベース45を参照してID番号(Toc_ID)を取得する。取得されたID番号(Toc_ID)を頼りとして、歌詞情報データベース46から歌詞情報が取得される。
図5(a)〜(c)は、歌詞情報データベース46のデータベース構造を説明するための図である。図5(a)は、ID番号(Toc_ID)とディスク歌詞情報ファイルの対応表である歌詞情報データベース46が示されており、1つのID番号(Toc_ID)に一義的にディスク歌詞情報ファイルが決定される。図5(b)は、図5(a)に示す対応表によって決定されるディスク歌詞情報ファイルの一例が示されており、例えば、「ID00000001.txt」のディスク歌詞情報ファイルである。図5(b)に示すディスク歌詞情報ファイルは、トラック歌詞情報ファイルへのリンクを持っている。図5(c)は、図5(b)からリンクされたトラック歌詞情報ファイルの一例が示されており、ここでは、例えば、トラック1のトラック歌詞情報(「ID00000001_track1.txt」)が示されている。
図5(b)に示すようなディスク歌詞情報ファイルには、例えば、ディスク名であるタイトル、アーティスト名、総トラック数、文字コードや、トラック1のトラック歌詞情報へのリンク情報、トラック2のトラック歌詞情報へのリンク情報、等、総トラック数分のリンク情報が含まれている。
図5(c)に示すようなトラック歌詞情報ファイルには、例えば、トラック名であるタイトル、アーティスト名、総トラック数、文字コードの他、フレーズ1に関する情報、フレーズ2に関する情報、…等、総フレーズ数分が含まれる。この各フレーズに関する情報には、各フレーズの開始時間、各フレーズの歌詞のテキスト情報などが含まれている。
図5(c)に示すようなトラック歌詞情報ファイルには、例えば、トラック名であるタイトル、アーティスト名、総トラック数、文字コードの他、フレーズ1に関する情報、フレーズ2に関する情報、…等、総フレーズ数分が含まれる。この各フレーズに関する情報には、各フレーズの開始時間、各フレーズの歌詞のテキスト情報などが含まれている。
次に、CDプレーヤ10にてディスクを挿入してから、歌詞情報を取得して表示するまでの処理について説明する。
図6(a),(b)は、CDプレーヤ10にて歌詞情報を取得する処理、およびデータベースサーバ30にて歌詞情報を提供する処理を示したフローチャートである。図6(a)はCDプレーヤ10側の処理を示し、図6(b)はデータベースサーバ30側の処理を示している。
図6(a)に示すように、CDプレーヤ10にてCDディスクが挿入された(ステップ101)後、CDプレーヤ10のディスク制御部13にてTOC情報の読み取りが行われる(ステップ102)。CPU11は、読み取られたTOC情報を通信制御部17に渡し、インターネット50を介してデータベースサーバ30にTOC情報を送信し、検索の依頼、即ち、ID番号(Toc_ID)を要請する(ステップ103)。
図6(a),(b)は、CDプレーヤ10にて歌詞情報を取得する処理、およびデータベースサーバ30にて歌詞情報を提供する処理を示したフローチャートである。図6(a)はCDプレーヤ10側の処理を示し、図6(b)はデータベースサーバ30側の処理を示している。
図6(a)に示すように、CDプレーヤ10にてCDディスクが挿入された(ステップ101)後、CDプレーヤ10のディスク制御部13にてTOC情報の読み取りが行われる(ステップ102)。CPU11は、読み取られたTOC情報を通信制御部17に渡し、インターネット50を介してデータベースサーバ30にTOC情報を送信し、検索の依頼、即ち、ID番号(Toc_ID)を要請する(ステップ103)。
図6(b)に示すように、データベースサーバ30側では、CDプレーヤ10からインターネット50を介してTOC情報(ID番号(Toc_ID)の取得要請)を通信制御部35が受信すると(ステップ201)、CPU31は、このTOC情報を用いて、HDD制御部36を介してTOC情報データベース45にアクセスし、検索を開始する(ステップ202)。検索によってID番号(Toc_ID)を取得すると、CPU31は、通信制御部35によりインターネット50を介して、取得したID番号(Toc_ID)をCDプレーヤ10に送信する(ステップ203)。ID番号(Toc_ID)が取得できず、検索が失敗した場合には、通信制御部35によりインターネット50を介し、検索できなかった旨の情報(NGコマンド)がCDプレーヤ10に対して送信される(ステップ204)。
その後、図6(a)に示すように、CDプレーヤ10のCPU11では、データベースサーバ30からID番号(Toc_ID)が取得できたか否かが判断される(ステップ104)。ID番号(Toc_ID)が取得できず、検索NGの情報(NGコマンド)を取得した場合には、歌詞表示不可を示すテキスト情報を、表示制御部16を介して表示管25に表示する(ステップ108)。ID番号(Toc_ID)が取得できた場合には、通信制御部17を介してデータベースサーバ30にアクセスし、ID番号(Toc_ID)を渡して歌詞情報の検索を要請する(ステップ105)。ここで、TOC情報データベースと歌詞情報データベースとが別々のサーバである場合には、例えば、TOC情報データベースから予め指定されている歌詞情報データベースのアドレス(URL)に対してアクセスすればよい。また、ID番号(Toc_ID)と一緒にアクセス先のURLを取得するように構成することも可能である。
図6(b)に示すように、歌詞情報の要請(ID番号(Toc_ID))を受信したデータベースサーバ30は(ステップ211)、ID番号(Toc_ID)を用いて歌詞情報データベース46にアクセスし、歌詞情報の検索を実行する(ステップ212)。歌詞情報の検索ができた場合には、該当する歌詞情報ファイル(ディスク歌詞情報ファイルおよびトラック歌詞情報ファイル)を、インターネット50を介してCDプレーヤ10に送信する(ステップ213)。検索に失敗した場合には、検索できなかった旨の情報(NGコマンド)がCDプレーヤ10に送信される(ステップ214)。
その後、図6(a)に示すように、CDプレーヤ10のCPU11では、データベースサーバ30から歌詞情報ファイルが取得できたか否かが判断される(ステップ106)。歌詞情報ファイルを取得できた場合には、かかる歌詞情報ファイルがHDD27やメモリ12等の記憶装置に格納される(ステップ107)。歌詞情報ファイルが取得できなかった場合には、歌詞表示不可を示すテキスト情報を、表示制御部16を介して表示管25に表示する(ステップ108)。
尚、図6(a),(b)に示す処理では、例えば、TOC情報データベースと歌詞情報データベースとが別々のサーバで構成される場合等の便宜のために、一旦、ID番号(Toc_ID)をインターネット50を介して送受信した後に、データベースサーバ30にて歌詞情報ファイルを検索するようにしている。しかしながら、データベースサーバ30が1つのサーバで構成される場合には、ID番号(Toc_ID)のインターネット50を介した送受信は省略し、1回の通信により、TOC情報から、そのまま歌詞情報ファイルを取得するように構成することもできる。但し、かかる場合においても、一旦、ID番号(Toc_ID)を検索する作業は、データベースサーバ30内での歌詞情報ファイルの検索作業を行う際に有効なものである。
図7は、CDプレーヤ10にて、ディスクを再生したときに歌詞情報を表示するための処理を示したフローチャートである。まず、ディスク制御部13にてCDを再生する際(ステップ301)、再生中か否かが判断される(ステップ302)。再生中でない場合には、処理が終了する(ステップ308)。再生中である場合には、CPU11は、まず、ディスク制御部13から現在のトラック番号を取得し(ステップ303)、現在の再生位置(時間)をディスク制御部13から取得する(ステップ304)。次に、HDD制御部18を介してHDD27に保持されている歌詞情報ファイルにアクセスし、現在のトラック番号に相当するトラック歌詞情報ファイルへのリンクを探索する。相当するトラック歌詞情報ファイルが見つかると、リンク先のファイル内のフレーズ開始時間をフレーズ1から順に探していき、現在の再生時間をオーバーするか、その終端に当たったら、その一つ手前のフレーズデータから、そのフレーズの歌詞のテキスト情報を取得する(ステップ305)。
ここで、CPU11は、変化があるか否か(例えば、フレーズの開始等)を判断する(ステップ306)。変化がない場合には、ステップ302へ戻る。変化がある場合には、取得された歌詞情報(テキスト情報)を、表示制御部16を介して表示管25に表示する(ステップ307)。その後、ステップ302へ戻る。以上の図7に示す処理を十分に短い時間でループすることにより、再生中の歌詞データをリアルタイムで表示させることが可能となる。尚、CDプレーヤ10が表示能力の高い表示管25を有する場合には、一度に数フレーズ、あるいは1トラック分全てのフレーズ情報を取得して、一度に表示してしまう方法も考えられる。
本機能を実現する上で対象となる楽曲メディアとしては、例えば、CDを想定しているが、コンテンツデータから楽曲を特定できるようなメディア(MD(Mini Disc)やメモリスティック(商標)等に書き込まれた音楽データ、PC上の音楽ファイル)と、それに対応するデータベースの構築により、他のメディアにおいても同様の機能を実現できる。
また、本機能を実際に搭載する端末として、オーディオ用のCDプレーヤ10を想定して説明したが、CD(他の楽曲を特定できるメディア)からデータを読み出し、再生できるPCなどの機器においても、同様の機能を実現できる。
また、本機能を実際に搭載する端末として、オーディオ用のCDプレーヤ10を想定して説明したが、CD(他の楽曲を特定できるメディア)からデータを読み出し、再生できるPCなどの機器においても、同様の機能を実現できる。
以上、詳述したように、本実施の形態によれば、CDなどの他の楽曲を特定できるメディアを用いて、簡単にカラオケシステムのような歌詞表示を実現することができる。また、ユーザにとっては、カラオケ専用のディスクを購入する必要がなく、既に持っているCD等を有効活用することができる。更に、DVDやVCDなどの映像再生装置を必要としない。その結果、家庭にて簡単にカラオケ機能を実現できる安価なCDプレーヤ10を実現できると共に、従来より存在するCD再生機能を持つオーディオ装置(システムステレオなど)の付加機能の1つとして追加することが可能となる。
本発明の活用例としては、例えば、オーディオ用のCDプレーヤや再生用のMDプレーヤ、楽曲を再生可能なPCなどの適用や、これらにインストールされるプログラムが考えられる。また、ネットワークサーバにも適用される。
10…CDプレーヤ、11…CPU、12…メモリ、13…ディスク制御部、15…オーディオ制御部、16…表示制御部、17…通信制御部、18…HDD制御部、21…ディスクドライブ、25…表示管、26…イーサネット端子、27…ハードディスクドライブ(HDD)、30…データベースサーバ、31…CPU、32…メモリ、35…通信制御部、36…HDD制御部、43…イーサネット端子、44…ハードディスクドライブ(HDD)、45…TOC情報データベース、46…歌詞情報データベース、50…インターネット
Claims (13)
- 楽曲が格納されている記録媒体から当該楽曲を再生する記録媒体再生装置であって、
前記記録媒体から前記楽曲の記録に関する情報を取得する記録情報取得手段と、
前記記録情報取得手段にて取得された前記楽曲の記録に関する情報をネットワークを介して送信する送信手段と、
送信先にて前記楽曲の記録に関する情報に基づいて検索された前記楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記歌詞情報を再生中の楽曲の再生状況に応じて表示する歌詞情報表示手段と
を含む記録媒体再生装置。 - 前記楽曲の記録に関する情報は、TOC(Table of Contents)情報であることを特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。
- 前記歌詞情報表示手段は、再生中のトラックおよび/または再生時間に基づく再生状況に応じて前記歌詞情報を表示することを特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。
- 前記受信手段は、前記楽曲の記録に関する情報から定まるID番号を受信し、当該ID番号を用いた歌詞情報の要請を出力し、当該要請に基づいて歌詞情報を受信することを特徴とする請求項1記載の記録媒体再生装置。
- 歌詞情報を含まずに楽曲が格納されている記録媒体から当該楽曲を再生する記録媒体再生装置であって、
前記楽曲の曲数や演奏時間などの情報であるTOC(Table of Contents)情報に関連付けられた歌詞情報ファイルを予め格納する格納手段と、
前記記録媒体から前記楽曲のTOC情報を取得するTOC情報取得手段と、
前記TOC情報取得手段により取得された前記TOC情報を用いて前記格納手段から対応する歌詞情報を読み出す歌詞情報読み出し手段と、
前記歌詞情報読み出し手段により読み出された歌詞情報を、楽曲の再生状況に応じて表示する歌詞情報表示手段と
を含む記録媒体再生装置。 - 所定の記録媒体が有するコンテンツの記録に関する記録関連情報を、当該記録媒体を再生する再生装置からネットワークを介して取得する記録関連情報取得手段と、
前記記録関連情報取得手段により取得された前記記録関連情報に基づいて、前記コンテンツの再生に際して関連するテキスト情報を所定のデータベースから読み出すテキスト情報読み出し手段と、
前記テキスト情報読み出し手段により読み出された前記テキスト情報をネットワークを介して前記再生装置に送信するテキスト情報送信手段と
を含むデータベースサーバ。 - 前記テキスト情報読み出し手段は、前記記録関連情報に基づいてID番号を検索し、検索された当該ID番号に基づいて前記テキスト情報を読み出すことを特徴とする請求項6記載のデータベースサーバ。
- 所定の記録媒体が有するコンテンツの記録に関する記録関連情報を、当該記録媒体を再生する再生装置からネットワークを介して取得する記録関連情報取得手段と、
前記記録関連情報取得手段により取得された前記記録関連情報に基づいて前記コンテンツの識別情報を検索する識別情報検索手段と、
前記識別情報検索手段により検索された前記識別情報をネットワークを介して前記再生装置に送信する送信手段と
を含むデータベースサーバ。 - 所定の記録媒体を再生する再生装置から再生しようとするコンテンツの識別情報をネットワークを介して取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記識別情報に基づいて、前記コンテンツの再生に際して関連するテキスト情報を検索するテキスト情報検索手段と、
前記テキスト情報検索手段により検索された前記テキスト情報をネットワークを介して前記再生装置に送信する送信手段と
を含むデータベースサーバ。 - 楽曲が格納されている記録媒体から当該楽曲を再生する記録媒体再生方法であって、
前記記録媒体から前記楽曲の記録に関する記録関連情報を読み出し、
読みされた前記記録関連情報をネットワークを介して送信し、
送信先にて検索された前記楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信し、
再生中の楽曲の再生状況に応じて、受信された前記歌詞情報を表示する記録媒体再生方法。 - 前記記録関連情報の送信に基づいて検索された前記楽曲の識別情報をネットワークを介して受信し、
受信された前記識別情報を用いて、ネットワークを介して歌詞情報の要請を送信し、
送信した前記要請に基づいて検索された前記楽曲の前記歌詞情報をネットワークを介して受信することを特徴とする請求項10記載の記録媒体再生方法。 - 楽曲が格納されている記録媒体から当該楽曲を再生することが可能なコンピュータに、
前記記録媒体から前記楽曲の記録に関する記録関連情報を読み出す機能と、
読みされた前記記録関連情報をネットワークを介して送信する機能と、
送信先にて検索された前記楽曲の歌詞情報をネットワークを介して受信する機能と、
再生中の楽曲の再生状況に応じて、受信された前記歌詞情報を表示する機能と
を実現させるプログラム。 - 前記記録関連情報の送信に基づいて検索された前記楽曲の識別情報をネットワークを介して受信する機能と、
受信された前記識別情報を用いて、ネットワークを介して歌詞情報の要請を送信する機能とを更に実現させる請求項12記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300725A JP2005070472A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 記録媒体再生装置、データベースサーバ、記録媒体再生方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300725A JP2005070472A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 記録媒体再生装置、データベースサーバ、記録媒体再生方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=34405546
Family Applications (1)
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JP2003300725A Pending JP2005070472A (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 記録媒体再生装置、データベースサーバ、記録媒体再生方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005070472A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052843A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Taito Corp | カーオーディオにおける歌詞表示システム |
JP2008112157A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-05-15 | Sync Power Corp | 同期歌詞配信システム |
JP2008112158A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-05-15 | Sync Power Corp | 同期歌詞ファイル配信装置、音楽ファイル管理端末、音楽・同期歌詞再生端末、及び同期歌詞配信システム |
JP2010250023A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Fujitsu Ltd | テキスト表示機能付情報処理装置、データ取得方法およびデータ取得プログラム |
-
2003
- 2003-08-26 JP JP2003300725A patent/JP2005070472A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010250023A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Fujitsu Ltd | テキスト表示機能付情報処理装置、データ取得方法およびデータ取得プログラム |
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