JP2001343003A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

Info

Publication number
JP2001343003A
JP2001343003A JP2000370986A JP2000370986A JP2001343003A JP 2001343003 A JP2001343003 A JP 2001343003A JP 2000370986 A JP2000370986 A JP 2000370986A JP 2000370986 A JP2000370986 A JP 2000370986A JP 2001343003 A JP2001343003 A JP 2001343003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position detector
groove
engagement
axial direction
detecting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000370986A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3821645B2 (ja
Inventor
Hiroshi Shigeta
浩 茂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Steel Co Ltd
Taiyo Ltd
Original Assignee
Taiyo Steel Co Ltd
Taiyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Steel Co Ltd, Taiyo Ltd filed Critical Taiyo Steel Co Ltd
Priority to JP2000370986A priority Critical patent/JP3821645B2/ja
Publication of JP2001343003A publication Critical patent/JP2001343003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3821645B2 publication Critical patent/JP3821645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2892Means for indicating the position, e.g. end of stroke characterised by the attachment means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】位置検出器の交換時における取り付け位置の調
整を不要とすることが可能であり、取り付け位置の調整
不良による誤作動をなくすことを可能とすること。 【解決手段】基部材に対して軸方向に相対的に移動する
移動部材の軸方向位置を検出するための位置検出装置3
であって、基部材の軸方向に設けられた略T字状の溝3
1と、軸方向の少なくとも一方の側に係合部65が設け
られ、溝31内に挿入され且つネジ67を締めることに
より溝31内に固定される位置決め部材45と、溝31
に対して軸方向にのみ移動可能であり且つ係合部65に
対して軸方向に係合可能な係合爪部52を有した位置検
出器41とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体圧シリンダの
ピストンのように、基部材に対して軸方向に相対的に移
動する移動部材の軸方向位置を検出するための位置検出
装置に関し、特にその取り付け構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、流体圧シリンダのピスト
ン位置を検出するために、ピストンに装着された永久磁
石の磁界で動作する位置検出器がしばしば用いられる。
【0003】それらの位置検出器は、シリンダチューブ
の外周面において、軸方向の位置が調整された後、タイ
ロッドまたはシリンダチューブに対してネジで固定され
る。また、シリンダチューブに溝が設けられている場合
には、位置検出器が溝内に挿入された後、ネジによって
固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、位置検出器
を長期間にわたり使用していた場合に、接点の溶着や断
線などによる故障が生じることがある。その場合には位
置検出器を交換する必要がある。
【0005】しかし、従来の位置検出装置では、シリン
ダチューブまたは溝などに位置検出器自体をネジで固定
しているので、位置検出器を交換する場合に、古い位置
検出器を取り外して新しい位置検出器を取り付ける際
に、新しく取り付けた位置検出器の位置を調整する必要
があった。
【0006】位置検出装置が設けられた流体圧シリンダ
は、自動化機械などの狭いスペース内に取り付けられる
ことが多く、そのため位置検出器の位置調整を行うこと
が困難なことが多い。取り付け位置の調整が不良であっ
た場合には、ピストンが適切な位置で検出されず、それ
によって誤作動の生じる場合がある。
【0007】さらに、位置検出器は、通常、所定の距離
にわたってオンとなる動作範囲があるので、動作範囲内
のどの位置が最も安定した検出位置であるかを決定する
ことは容易ではなく、その位置調整のために多くの時間
と労力を要しているのが現状である。
【0008】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、位置検出器の交換時における取り付け位置の調整
を不要とすることが可能であり、取り付け位置の調整不
良による誤作動をなくすことの可能な位置検出装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、基部材に対して軸方向に相対的に移動する移動部
材の軸方向位置を検出するための位置検出装置であっ
て、前記基部材の軸方向に設けられた溝と、係合部が設
けられ前記溝内に固定される位置決め部材と、前記係合
部に対して軸方向に係合可能な係合爪部を有した位置検
出器と、を有する。
【0010】請求項2の発明に係る装置は、前記基部材
の軸方向に設けられた略T字状の溝と、軸方向の少なく
とも一方の側に係合部が設けられ、前記溝内に挿入され
且つネジを締めることにより前記溝内に固定される位置
決め部材と、前記溝に対して軸方向にのみ移動可能であ
り且つ前記係合部に対して軸方向に係合可能な係合爪部
を有した位置検出器と、を有する。
【0011】請求項3の発明に係る装置では、前記係合
部は、軸方向と直角の方向に挿通する係合溝を有した係
合ピンからなり、前記係合爪部は、前記係合溝に挿入さ
れて係合する係合位置と前記係合溝から離脱した非係合
位置との間で回動可能なように前記位置検出器に取り付
けられ、且つ常時は前記係合位置となるようにバネ部材
で付勢されてなる。
【0012】請求項4の発明に係る装置では、前記位置
検出器は、位置検出器本体と係合連結部材とからなり、
前記係合連結部材に設けられたアーム部が、前記位置検
出器本体のケーシングの両側面を挟むことによってそれ
らが一体化されており、前記係合連結部材に設けられた
押圧部材が、前記位置検出器本体の前面をその弾性力に
よって押し付けるように構成されてなる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る位置検出装置
3が設けられた流体圧シリンダ1の要部の断面正面図、
図2は位置検出装置3の要部の正面図、図3は位置検出
装置3の要部の平面図である。
【0014】これらの図において、流体圧シリンダ1
は、シリンダチューブ11、ピストン12、ピストン1
2に連結されたピストンロッド13、および図示しない
シリンダカバーなどから構成される。
【0015】ピストン12は、シリンダチューブ11の
内周面を摺動する。ピストン12には、シリンダチュー
ブ11の内周面との間のシールのためのパッキン21、
および磁界を発生する永久磁石22が装着されている。
【0016】シリンダカバーにはそれぞれポートが設け
られており,ポートからそれぞれ圧流体を供給すること
によってピストン12が駆動され、これと同時にピスト
ンロッド13が伸長駆動されまたは収縮駆動される。
【0017】シリンダチューブ11には、その軸方向
に、断面がT字状の溝31が設けられている。溝31に
は、永久磁石22の磁界によって動作する位置検出器4
1、および位置検出器41と係合して軸方向の位置決め
を行う位置決め部材45が設けられている。
【0018】位置検出器41は、位置検出器本体42
と、位置検出器本体42に取り付けられた係合連結部材
43とからなる。位置検出器本体42は、リードスイッ
チ、ホール素子、磁気抵抗素子などの磁気センサー、表
示用の発光ダイオードおよび抵抗などの他の必要な部品
が合成樹脂からなるケーシングに内蔵され、信号ライン
および電源ラインがケーシングからコードCDによって
引き出されたものである。
【0019】位置検出器本体42のケーシングは、溝3
1の断面形状とほぼ同じ形状であり、溝31に自由に挿
入しまたは引き出すこと、つまり溝31に対して軸方向
にのみ移動することが可能である。位置検出器本体42
それ自体の構造および機能は従来より公知のものであ
る。
【0020】係合連結部材43は、アーム部51、係合
爪部52、ガイド部53、およびバネ部材54からな
る。アーム部51は、金属板のプレス加工により形成さ
れたものであり、位置検出器本体42のケーシングの両
側面を挟むようにして位置検出器本体42と一体化され
ている。
【0021】すなわち、アーム部51の先端部には凸部
が設けられており、位置検出器本体42の両側面には、
アーム部51およびその先端部の凸部が嵌まり込む程度
の凹部が設けられている。
【0022】また、アーム部51は、位置検出器本体4
2の前方の部分において、表面が平らな当接面部51a
を有しており、当接面部51aに穴51bが設けられて
いる。
【0023】係合爪部52は、金属板のプレス加工によ
り形成されたものであり、平面部52aの先端に、曲折
された2つの爪52b、および真っ直ぐな摘まみ部52
cが形成されている。平面部52aには、その下面に、
円柱状のガイド部53の端面が当接した状態で、それが
ネジ55によって固定されている。爪52bは、後述す
る位置決め部材45に設けられた係合ピン65に対して
軸方向に係合可能である。なお、軸方向とは、溝31の
長手方向であり、シリンダチューブ11の軸心と平行な
方向である。
【0024】ガイド部53は、穴51bの内径よりも小
さい外径を有し、当接面部51aの穴51bを挿通して
おり、アーム部51からは外れないが、アーム部51に
対して上下方向に自由に移動可能であって且つ傾けるこ
とが可能な状態に取り付いている。
【0025】バネ部材54は、当接面部51aの下面と
ガイド部53の下端のつば部との間に装着されている。
したがって、係合爪部52は、係合溝66に挿入されて
係合する係合位置と、係合溝66から離脱した非係合位
置との間で回動可能なように取り付けられている。
【0026】位置決め部材45は、金属板のプレス加工
により形成されたものであり、底部61、底部61に対
して三方において直角に折り曲げられて形成された壁部
62,63,64、およびそのうちの1つの壁部64に
取り付けられた係合ピン65からなる。係合ピン65
は、直径が3段に異なる円柱状のものであり、先端部が
壁部64に設けられた穴に挿入された後でかしめられて
いる。
【0027】壁部64と係合ピン65との間には、その
全周に、軸方向に対して直角の方向に挿通する係合溝6
6が形成されている。底部61にはネジ穴が設けられて
おり、そこにネジ67がネジ込まれている。ネジ67を
締めつけることにより、ネジ67の先端が底部61に当
接し、且つ壁部62,63の上端部が溝31の上部の2
つの張出部32に当接し、これによって位置決め部材4
5が溝31内に固定される。
【0028】次に、位置検出装置3の作用について説明
する。図2および図3に示す状態では、係合爪部52
は、バネ部材54によって係合位置に付勢されており、
爪52bは係合溝66に挿入され、係合ピン65と軸方
向に係合している。
【0029】したがって、この状態では、位置検出器4
1は、位置決め部材45と連結され、位置決め部材45
の固定位置に応じた位置に位置決めされている。この状
態で位置検出器41の位置を調整するには、位置決め部
材45のネジ67を緩め、位置検出器41を適当な位置
に移動させる。
【0030】位置検出器41を取り外すには、摘まみ部
52cを指先で持ち上げ、係合連結部材43をバネ部材
54に抗して傾けながら上方へ移動させ、爪52bを係
合溝66から引き出して係合ピン65との係合を解いた
非係合位置とする。この状態では、位置検出器41は溝
31内を自由に移動可能であるから、移動させて溝31
から取り出す。
【0031】位置検出器41を取り付けるには、取り外
す場合と逆の操作を行う。つまり、位置検出器41を溝
31内に挿入し、位置決め部材45に近づけた後、摘ま
み部52cを指先で持ち上げ、爪52bを係合溝66に
挿入して係合ピン65と係合させる。これによって、位
置検出器41は位置決め部材45と連結され、位置決め
が行われたことになる。
【0032】このように、位置検出器41の取り付け取
り外しに当たって、位置決め部材45を取り外したり位
置を変更したりする必要がない。したがって、位置検出
器41を交換した場合に、新しく取り付けた位置検出器
41は元の位置に位置決めがなされることとなり、位置
の調整を改めて行う必要がない。
【0033】したがって、位置検出器41の取り付け位
置の調整不良による誤作動をなくすことが可能となる。
しかも、位置検出器41の取り付け取り外しに当たって
は、摘まみ部52cを指先で持ち上げることによって容
易に位置決め部材45と係合させまたは係合を解除する
ことができ、工具を用いることなく作業を容易に迅速に
行うことができる。
【0034】次に、他の実施形態の位置検出器41Bに
ついて説明する。図4は他の実施形態の位置検出器41
Bの正面図、図5は位置検出器41Bの平面図である。
【0035】上に述べた位置検出器41では、係合連結
部材43は、アーム部51の弾性力によって、または弾
性力によらずに位置検出器本体42のケーシングの両側
面を挟むことにより、位置検出器本体42と一体化され
ている。
【0036】しかし、通常、アーム部51の凸部とケー
シングの両側面の凹部との間には僅かながらガタツキが
あるため、位置検出器本体42の取り付け精度がそのガ
タツキの分だけ低下する。
【0037】そこで、次に説明する位置検出器41Bで
は、そのようなガタツキを無くすために、係合連結部材
43Bに押圧部材56を設け、位置検出器本体42の前
面を押圧部材56の弾性力によって押し付け、ガタツキ
の無い状態とする。
【0038】すなわち、図4および図5に示すように、
位置検出器41Bは、位置検出器本体42と、位置検出
器本体42に取り付けられた係合連結部材43Bとから
なる。
【0039】係合連結部材43Bには、係合爪部52の
下面とアーム部51の当接面部51aの上面との間に、
押圧部材56が挟み込まれている。押圧部材56は、ス
テンレス鋼材、バネ鋼材などの金属材料、または合成樹
脂など、弾性力を有する材料からなる。押圧部材56
は、板状に形成され、且つ、一方の端部で2箇所におい
て折り曲げられた形状である。端部の折り曲げられた形
状の部分は、アーム部51の当接面部51aに位置検出
器本体42が取り付けられたときの位置検出器本体42
の前面の位置よりも突出している。押圧部材56の中央
部に穴が設けられ、その穴をネジ55が貫通することに
より、係合連結部材43Bに一体に取り付けられてい
る。他の構成については図2および図3に示したものと
同様である。
【0040】したがって、係合連結部材43Bに位置検
出器本体42が取り付けられると、押圧部材56は位置
検出器本体42の前面によって若干押されて弾性的に変
形する。これによって、位置検出器本体42のガタツキ
が無くなり、精度よく取り付けられる。したがって、位
置検出器本体42がギリギリの状態で動作するように取
り付けられていた場合であっても、振動などによって位
置ずれが起こらないので、動作が不安定になることがな
い。
【0041】押圧部材56の端部の折り曲げ形状とし
て、折り曲げるのでなく円弧状に曲げられた形状、その
他の種々の形状としてよい。押圧部材56として、板状
のものではなく、線状のもの、コイル状のものなどを用
いてもよい。
【0042】また、アーム部51の凸部が位置検出器本
体42のケーシングの両側面の凹部に嵌まり込んでいる
が、アーム部51の凸部およびケーシングの凹部の形状
は、上に述べた以外に種々のものとしてよい。例えば、
凸部が円錐台形状ではなく、半球状、V字形状、または
直線状のものなど、種々の形状としてよい。
【0043】上の実施形態において、位置決め部材45
の一方の側の壁部64に係合ピン65を設けたが、位置
決め部材45の両側に壁部64および係合ピン65を設
け、両側のいずれにも位置検出器41,41Bを連結可
能なようにしてもよい。
【0044】上の実施形態において、溝31をシリンダ
チューブ11に設けたが、溝を有するレールをシリンダ
チューブ11の表面に沿って配置してもよい。その他、
位置検出器本体42、係合連結部材43,43B、位置
決め部材45、位置検出器41,41B、および位置検
出装置3の全体または各部の構造、形状、寸法、材質、
個数などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することが
できる。
【0045】本発明は、流体圧シリンダ以外の種々の装
置に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、位置検出器の交換時に
おける取り付け位置の調整を不要とすることが可能であ
り、取り付け位置の調整不良による誤作動をなくすこと
が可能となる。
【0047】請求項4の発明によると、位置検出器を位
置検出器本体と係合連結部材とに分けて製作することが
できるとともに、位置検出器のガタツキがなくなって精
度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置検出装置が設けられた流体圧
シリンダの要部の断面正面図である。
【図2】位置検出装置の要部の正面図である。
【図3】位置検出装置の要部の平面図である。
【図4】他の実施形態の位置検出器の正面図である。
【図5】他の実施形態の位置検出器の平面図である。
【符号の説明】
1 流体圧シリンダ 3 位置検出装置 11 シリンダチューブ(基部材) 12 ピストン(移動部材) 31 溝 41,41B 位置検出器 42 位置検出器本体 43,43B 係合連結部材 45 位置決め部材 52 係合爪部 54 バネ部材 56 押圧部材 65 係合ピン(係合部) 66 係合溝 67 ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基部材に対して軸方向に相対的に移動する
    移動部材の軸方向位置を検出するための位置検出装置で
    あって、 前記基部材の軸方向に設けられた溝と、 係合部が設けられ前記溝内に固定される位置決め部材
    と、 前記係合部に対して軸方向に係合可能な係合爪部を有し
    た位置検出器と、を有することを特徴とする位置検出装
    置。
  2. 【請求項2】基部材に対して軸方向に相対的に移動する
    移動部材の軸方向位置を検出するための位置検出装置で
    あって、 前記基部材の軸方向に設けられた略T字状の溝と、 軸方向の少なくとも一方の側に係合部が設けられ、前記
    溝内に挿入され且つネジを締めることにより前記溝内に
    固定される位置決め部材と、 前記溝に対して軸方向にのみ移動可能であり且つ前記係
    合部に対して軸方向に係合可能な係合爪部を有した位置
    検出器と、 を有することを特徴とする位置検出装置。
  3. 【請求項3】前記係合部は、軸方向と直角の方向に挿通
    する係合溝を有した係合ピンからなり、 前記係合爪部は、前記係合溝に挿入されて係合する係合
    位置と前記係合溝から離脱した非係合位置との間で回動
    可能なように前記位置検出器に取り付けられ、且つ常時
    は前記係合位置となるようにバネ部材で付勢されてな
    る、 請求項2記載の位置検出装置。
  4. 【請求項4】前記位置検出器は、位置検出器本体と係合
    連結部材とからなり、 前記係合連結部材に設けられたアーム部が、前記位置検
    出器本体のケーシングの両側面を挟むことによってそれ
    らが一体化されており、 前記係合連結部材に設けられた押圧部材が、前記位置検
    出器本体の前面をその弾性力によって押し付けるように
    構成されてなる、 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の位置検出装
    置。
JP2000370986A 2000-03-31 2000-12-06 位置検出装置 Expired - Fee Related JP3821645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000370986A JP3821645B2 (ja) 2000-03-31 2000-12-06 位置検出装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-97525 2000-03-31
JP2000097525 2000-03-31
JP2000370986A JP3821645B2 (ja) 2000-03-31 2000-12-06 位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001343003A true JP2001343003A (ja) 2001-12-14
JP3821645B2 JP3821645B2 (ja) 2006-09-13

Family

ID=26589113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000370986A Expired - Fee Related JP3821645B2 (ja) 2000-03-31 2000-12-06 位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3821645B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006137247A1 (ja) * 2005-06-21 2009-01-08 アサ電子工業株式会社 シリンダー制御ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006137247A1 (ja) * 2005-06-21 2009-01-08 アサ電子工業株式会社 シリンダー制御ユニット
JP4662378B2 (ja) * 2005-06-21 2011-03-30 アサ電子工業株式会社 シリンダー制御ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP3821645B2 (ja) 2006-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7830137B2 (en) Position detecting sensor
KR101801536B1 (ko) 페달 스트로크 센서의 설치구조
US7963208B2 (en) Mounting mechanism for a position-detecting sensor
KR101550749B1 (ko) 클램프 장치
TWI401142B (zh) 夾鉗裝置
US20070265498A1 (en) Electronic endoscope connecting mechanism
JP2006092777A (ja) 無接点スイッチ
JP2005061622A (ja) 切換えフォークの状態位置を検出するための装置
JP6654062B2 (ja) ストロークセンサ
JP2001343003A (ja) 位置検出装置
JP2012161892A (ja) チューブクリップの装着装置
CN109641333A (zh) 夹紧装置
CN208214738U (zh) 销轴装配装置
JP6646954B2 (ja) 部品保持装置
WO2017187979A1 (ja) 工具交換装置及び工具交換システム
EP3666466B1 (en) Clip opening device
EP2455958A1 (en) Pressure switch
KR101396833B1 (ko) 물체 감지장치
CN109249202B (zh) 转向自适应定位装置
JP4439129B2 (ja) 操作装置
JP3773364B2 (ja) 流体圧シリンダ装置及び連結装置
US10710205B2 (en) Query unit for toggle lever clamp
JPH10274550A (ja) 圧力計における設定圧範囲表示装置
CN215177630U (zh) 一种辅助测量装置及传感器测量装置
JP3911087B2 (ja) 位置検出装置のヘッドスライダの固定具

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060620

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees