JP2001342441A - リサイクル対応粘着テープ - Google Patents
リサイクル対応粘着テープInfo
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- JP2001342441A JP2001342441A JP2000162161A JP2000162161A JP2001342441A JP 2001342441 A JP2001342441 A JP 2001342441A JP 2000162161 A JP2000162161 A JP 2000162161A JP 2000162161 A JP2000162161 A JP 2000162161A JP 2001342441 A JP2001342441 A JP 2001342441A
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Abstract
溶融リサイクルが可能で、それ以外の樹脂成型部品に対
しては、容易に再剥離可能な粘着テープを提供する。 【解決手段】 流れ方向および幅方向にそれぞれ20N
/20mm以上の引張強度を有する支持体フィルムの少
なくとも片面に、ポリスチレン樹脂および/またはアク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂と相溶性を有
するスチレン系ブロックコポリマー、および架橋させた
粘着付与樹脂を含有する粘着剤層を設けたことを特徴と
する粘着テープ。
Description
能な樹脂成型部品を固定する粘着テープに関する。詳し
くは、ポリスチレン(以下、PStと略す)およびアク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン(以下、ABSと
略す)系樹脂成型部品に対してはテープを剥がさずに溶
融リサイクルでき、被着体が上記以外の樹脂成型部品の
場合は、加熱処理あるいは溶剤処理などの特別な剥離処
理をしなくても、該被着体から糊残りやチギレがなく剥
離できる粘着テープに関する。(以下、糊残りやチギレ
なく剥離することを再剥離、再剥離できる性能のことを
再剥離性という。)
の樹脂成型部品には、溶融リサイクル可能なPSt、A
BS、ポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン(以下、PC/ABSと略す)等の熱可塑
性樹脂が採用されている。これらの熱可塑性樹脂成型部
品を固定する場合、接着剤を使用する方法やウェルダリ
ング法もあるが、加工性や作業性が良好であることか
ら、粘着テープが多用されている。特に両面粘着テープ
による固定は、固定される部品の形状が複雑な場合や、
自動化ラインでの生産性を要求される場合等に有利であ
る。
脂成型部品をリサイクルする場合、貼着された粘着テー
プを剥離した後に溶融リサイクルされるのが一般的であ
ったが、剥離に際して加熱や溶剤を使用して粘着剤を軟
化させたり、物理的に切り取る、あるいは削り取るとい
った手間のかかる工程を必要とした。特開平8−209
086号公報には、樹脂成型部品の固定時には強い接着
力を発揮し、剥離する際には糊残りやチギレのない粘着
テープが開示されている。
部品を溶融リサイクルする方法が、特開平4−1360
82号公報や特開平7−3218号公報に開示されてい
る。この方法は、被着体と粘着テープが互いに相溶性を
有する組合せの場合には使用できるが、必ずしもこのよ
うな特定の組合せでのみ使用されるとは限らない。互い
に相溶性をもたない組合せの場合は、従来通り剥離しな
ければならないこととなるが、これまで、貼着したまま
溶融リサイクルできる粘着テープで、同時に再剥離性を
有するものは知られていない。
状部材を貼着したまま溶融リサイクル可能な電子機器の
部品が開示されているが、被着体とシート状部材の接着
剤として、被着体およびシート状部材との相溶性を有す
るPMMAのみが例示されているにすぎず、粘着テープ
としての具体的な構成や、その再剥離性等については何
ら記載も示唆もされていない。
鑑みてなされたもので、その課題とするところは、特定
の樹脂成型部品に対しては貼着したまま溶融リサイクル
が可能で、それ以外の樹脂成型部品に対しては、固定時
には長期間にわたって強い接着力を発揮し、剥離する際
にはチギレや糊残りのない、いわゆる再剥離可能な粘着
テープを提供することにある。樹脂成形部品に粘着テー
プを貼着したまま溶融リサイクルする場合、単に被着体
樹脂と粘着テープが相溶するというだけでは不十分であ
る。溶融リサイクルされた再生樹脂成形部品の機械的特
性と、純正樹脂成形部品の機械的特性との変動をできる
限り小さく抑えることも課題となる。
を解決するため鋭意検討した結果、本発明を完成させる
に至った。すなわち、本発明の粘着テープは、樹脂成型
部品用熱可塑性樹脂として多用されているPStおよび
/またはABSとの相溶性を有し、該樹脂成型部品に貼
着したまま溶融リサイクル可能であり、かつ該熱可塑性
樹脂以外の樹脂成型部品に対しては、良好な再剥離性を
有する粘着テープである。その構成は、PSt、AB
S、PC/ABSと相溶性を有し、かつ流れ方向(以
下、MDと略す)および幅方向(以下、TDと略す)に
それぞれ20N/20mm以上の引張強度を有する支持
体フィルムの少なくとも片面に、スチレン系ブロックコ
ポリマーおよび粘着付与樹脂を含有する粘着剤層を設け
たものである。なお、本発明の粘着テープは、PStや
ABS以外の被着体樹脂であっても、相溶性を有し、か
つ再生樹脂成型品の機械的特性が純正樹脂成形部品の機
械的特性と比較して大きく変動しない場合は、貼着した
まま溶融リサイクルすることができる。
着剤の主成分として、PStやABSとの相溶性を有す
るスチレン系ブロックコポリマーを使用する。中でも、
スチレン−イソプレン−スチレンブロックコポリマー
(以下、SISと略す)が好適である。また、十分な接
着力を付与するために粘着剤に添加する粘着付与樹脂と
しては公知慣用のものを使用することができるが、特に
水酸基価が15以上100以下のロジン系樹脂が、ミク
ロ相分離させやすく好ましい。
素によってフリーラジカルを発生しやすく、このフリー
ラジカルが粘着剤を分解劣化させることが下記文献1に
記載されている。 文献1:遠山ら,日本接着協会誌,Vol.9,No.
3,120(1973) 本発明者等は、本発明のSIS−ロジン系樹脂の系にお
いても、SISの主鎖の二重結合が切断されて分解劣化
が起こっており、しかもロジン系樹脂の水酸基価が高い
ほど分解劣化しやすいことを見出した。SISが分解劣
化すると、粘着剤の凝集力が低下する結果、接着強度が
低下するとともに、剥離時に糊残りの原因となる。その
ため、上記架橋剤としては、分解劣化の誘因となるロジ
ン系樹脂の水酸基量を適宜制御できるものが望ましい。
この目的のためには、水酸基と架橋反応するイソシアネ
ート系架橋剤が好適である。
れた樹脂溶液の一定条件下、一定時間内の酸素吸収量
を、粘着付与樹脂による粘着剤の分解劣化しやすさの指
標として使用し得ることを見出した。その結果、本発明
の粘着剤に使用する粘着付与樹脂の酸素吸収量は、1m
l以下であることが好ましい。
する。本発明の支持体フィルムは、溶融時にPStおよ
び/またはABSに相溶することと、再剥離時にチギレ
を起こさせないために、MDおよびTD方向にそれぞれ
20N/20mm以上の引張強度を有すること以外は特
に限定されるものではない。具体的には、例えばPSt
フィルム、ハイインパクトポリスチレン(以下、HIP
Stと略す)フィルム、二軸延伸ポリスチレン(以下、
OPStと略す)フィルム、ABSフィルム等が挙げら
れる。フィルムの厚みとしては、5〜200μmのもの
が好ましい。また粘着剤との密着性を改善するために、
支持体フィルム表面にコロナ処理やプライマー処理を行
ってもよい。
は、標線長さ100mm、幅20mmのダンベル状に打
ち抜いたサンプルを用い、テンシロン引張試験機を用
い、23℃で引張速度300mm/minの条件で測定
した。
しては、SIS、スチレン−ブタジエン−スチレン(以
下、SBSと略す)、スチレン−エチレンプロピレン−
スチレン等のブロックコポリマーが挙げられる。分子量
は1万〜80万であることが好ましい。1万未満では粘
着剤の凝集力が低く、80万を越えると充分な接着力が
得られない。またジブロック量は30〜80質量%以下
であることが好ましい。30質量%未満では充分な接着
力が得られず、80質量%を越えると充分な保持力が得
られない。
油樹脂、脂環族系石油樹脂、脂環族/芳香族系石油樹
脂、テルペン系樹脂、ロジン系樹脂、ロジンエステル系
樹脂、テルペン−フェノール樹脂、アルキルフェノール
樹脂等が挙げられる。添加量は、スチレン系ブロックコ
ポリマーに対し60〜200質量%が好ましい。60質
量%未満の場合は、充分な接着力が得られず、200質
量%を越える場合は、耐熱保持力が低下する。ロジン系
樹脂の場合、水酸基価の好ましい範囲は15〜100で
ある。SISとの系においては、ロジン系樹脂の水酸基
価が高いほどミクロ相分離させやすいが、100を超え
ると前述したSISの分解劣化が促進され、逆に15未
満では架橋剤による高分子量化が不十分となり、粘着剤
の粘度が上がらないため、十分な曲面接着力が得られな
い。
は、少ないほど粘着剤の分解劣化が抑制される。酸素吸
収量は0であるのが最も好ましいが、通常好ましい範囲
は0.01〜1mlである。なお、粘着付与樹脂の酸素
吸収量の測定は、前記文献1に記載された方法に従い、
Bollandの高圧酸素吸収測定装置を用い、粘着付
与樹脂10gをo−ジクロルベンゼン10mlに溶解
し、70℃15分間放置したときの酸素吸収量を、酸素
圧760mmHg、25℃の容積として求めた。
イソシアネート、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹
脂、金属キレート、金属酸化物、金属塩、金属水酸化
物、酸無水物、ポリアミン等が使用できる。中でも特
に、水酸基との反応性を有するイソシアネート系架橋剤
を使用するのが好ましい。その添加量は、粘着剤の粘度
と架橋反応後の残存水酸基量との良好なバランスを得る
ためには、粘着付与樹脂の水酸基に対するイソシアネー
ト基のモル当量を0.1〜10とするのが好ましい。
剤、充填剤、顔料、増粘剤等、公知慣用の各種添加剤
を、接着力を損なわない範囲で添加することができる。
付与樹脂、架橋剤、および各種添加剤を、公知慣用の溶
剤、例えばトルエン、酢酸エチル、n−ヘキサン、ヘプ
タン、シクロヘキサン、アセトン、メチルエチルケト
ン、テトラヒドロフランなどの単独、あるいは混合溶剤
に溶解または分散させ、固形分濃度10〜80質量%の
粘着剤組成物を調製する。
使用されている方法で支持体フィルム上に形成すること
ができる。粘着剤組成物を支持体フィルムに直接塗工し
乾燥してもよいが、いったんセパレータに塗工し、乾燥
後、支持体フィルムに貼り合わせるのが好ましい。
ものではないが、一般の粘着テープと同程度の5〜40
0μmが好ましい。
て、本発明をより具体的に説明する。しかし、本発明は
これに限定されるものではない。また、「部」および
「%」は、特に断らない限りそれぞれ「質量部」および
「質量%」を意味する。
リマー、アクリル系ポリマー、表1に記載した粘着付与
樹脂、酸化防止剤、および架橋剤を、表2に掲げる割合
で配合し、トルエンに溶解して、固形物濃度50%の粘
着剤組成物 I〜VI を調製した。表2中、イルガノック
スNC−4は酸化防止剤、バーノックスNC−40はイ
ソシアネート系架橋剤である。
着剤組成物を、乾燥後の厚さが30μmとなるようにセ
パレータ上に塗布し、80℃で3分間乾燥した後、表3
に記載の基材A〜Dの両面に貼り合わせ、実施例1〜
6、および比較例1〜3の両面粘着テープを作製した。
施例1〜6、および比較例1〜3の粘着テープについ
て、接着力、再剥離性、および溶融リサイクル適性を、
下記の方法で試験し、評価した。
23μmのPETフィルムで片面をバッキングした粘着
テープを23℃にてポリスチレン板に貼付し、2kgロ
ーラーで1往復加圧した。30分間放置後、23℃にて
180°方向に300mm/minで剥離し、接着力を
測定した。結果を表5に示す。
0mm長さの粘着フィルムをポリスチレン板およびステ
ンレス板に貼付し、60℃90%RHで5日間の条件で
放置後、135°方向に5〜10m/minの速度で引
き剥がしたときのテープのチギレおよび粘着剤の糊残り
を観察し、両面粘着テープのMD方向とTD方向で評価
した。評価結果を表5に示す。再剥離性の評価基準は以
下の通り。 ◎:糊残り、および粘着テープのチギレがなく、ポリス
チレン板およびステンレス板とも再剥離可能。 ○:剥離きっかけ部に一部糊残りするが、ポリスチレン
板およびステンレス板とも再剥離可能。 ×:ポリスチレン板あるいはステンレス板に対し、全面
糊残りまたは粘着テープのチギレがあり、再剥離不可
能。
(大日本インキ化学工業製「GH−8300−1」)
に、実施例1〜6、および比較例1〜3の粘着テープを
5質量%の割合で混合し、再ペレット化したものを射出
成型器で成型し、試験サンプルとした。「GH−830
0−1」のみの成型品を標準サンプルとし、各試験サン
プルの機械的特性(引張強度、引張伸び)を測定した。
引張強度[MPa]、および引張伸び[伸び%]は、い
ずれもJIS K6871に従い、引張速度5mm/m
inで測定した。測定結果を表4に、評価結果を表5に
示す。溶融リサイクル適性の評価基準は以下の通り。標
準サンプルの測定値を100としたとき、標準サンプル
と各試験サンプルの測定値の差(ΔV)が、 ◎:両項目とも 0≦ΔV<5の場合。 △:どちらか1項目が 0≦ΔV<5、他項目が5≦Δ
V<10 、または両項目とも 5≦ΔV<10の場合。 ×:少なくともどちらか1項目が 10≦ΔV の場合。
実施例はいずれも高い接着力を示しており、かつ再剥離
性、溶融リサイクル適性の両面に優れている。
フィルムおよび粘着剤がともにPStおよび/またはA
BSに相溶する。被着体がPStまたはABSの樹脂成
型部品である場合は、該粘着テープを貼着したまま、機
械的特性を損なうことなく溶融リサイクルすることがで
きる。被着体が上記樹脂以外の場合は、リサイクルに際
して剥離する必要があるが、本発明の粘着テープに使用
する支持体フィルムは、MD方向とTD方向に強い引張
強度を有しており、また粘着剤は分解劣化しにくい特徴
を有するので、高い接着力を持ちながら、糊残りやチギ
レを起こすことなく容易に剥離することができ、加熱処
理あるいは溶剤処理等の、従来剥離のために必要とされ
た特殊な工程が不要であるという、顕著な効果を発現す
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリスチレン樹脂および/またはアクリ
ロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂成型部品を被着
体とし、該樹脂と相溶性を有し、該被着体に貼着したま
ま溶融リサイクル可能な粘着テープであって、流れ方向
および幅方向にそれぞれ20N/20mm以上の引張強
度を有する支持体フィルムの少なくとも片面に、スチレ
ン系ブロックコポリマーおよび粘着付与樹脂を含有する
粘着剤層を設けたことを特徴とする粘着テープ。 - 【請求項2】 スチレン系ブロックコポリマーがスチレ
ン−イソプレン−スチレンブロックコポリマーである請
求項1に記載の粘着テープ。 - 【請求項3】 粘着付与樹脂が、水酸基価15以上10
0以下のロジン系樹脂である請求項2または3に記載の
粘着テープ。 - 【請求項4】 粘着剤層がイソシアネート系架橋剤を含
有する請求項3に記載の粘着テープ - 【請求項5】 粘着付与樹脂の酸素吸収量が1ml以下
である請求項1〜4のいずれか1項に記載の粘着テー
プ。
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