JP2001341864A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JP2001341864A JP2000167478A JP2000167478A JP2001341864A JP 2001341864 A JP2001341864 A JP 2001341864A JP 2000167478 A JP2000167478 A JP 2000167478A JP 2000167478 A JP2000167478 A JP 2000167478A JP 2001341864 A JP2001341864 A JP 2001341864A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャム処理を容易かつ迅速に遂行することを
可能にすること。 【解決手段】 複写機本体102にヒンジ体11を介し
て開閉自在に装着された原稿搬送装置10であって、画
像読取位置Pの上流側に配設されかつ被駆動ローラ40
aと従動ローラ40bとから構成されているレジストロ
ーラ対40と、下流側に配設されかつ被駆動ローラ50
aと従動ローラ50bとから構成されている排出ローラ
対50とを備えた原稿搬送装置10。主枠体10Aと、
主枠体10Aに閉位置と開位置との間を旋回軸71、7
7まわりに旋回可能に装着された補助枠体70とを備え
ている。被駆動ローラ40a、50aは主枠体10Aに
装着され、従動ローラ40b、50bは補助枠体70に
装着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電複写機、レー
ザプリンタ、ファクシミリ等の画像形成機における画像
形成機本体に装着された原稿搬送装置、更に詳しくは、
画像形成機本体にヒンジ手段を介して開閉自在に装着さ
れた原稿搬送装置であって、原稿搬送路における画像読
取位置を挟んで上流側に配設されかつ被駆動ローラと従
動ローラとから構成されている上流側搬送ローラ対と、
下流側に配設されかつ被駆動ローラと従動ローラとから
構成されている下流側搬送ローラ対とを備えた原稿搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成機、例えば静電複写機には原稿
搬送装置が備えられている。原稿搬送装置は、複写機本
体にヒンジ手段を介して開閉自在に装着されている。比
較的簡易形の原稿搬送装置の一つの典型例は、ピックア
ップローラと、ピックアップローラの下流側に配置され
た分離ローラ対と、分離ローラ対の下流側に配置された
レジストローラ対と、レジストローラ対の下流側に配置
された排出ローラ対とを備えている。ピックアップロー
ラ、分離ローラ対、レジストローラ対及び排出ローラ対
は、原稿搬送装置の原稿搬送路に沿って上流から下流に
向かってその順序で配置されている。分離ローラ対は被
駆動ローラ(給紙ローラ)と、分離コロとから構成され
ている。分離ローラ対の分離コロは、トルクリミッタを
介して電動モータを含む駆動手段に駆動連結されてお
り、ピックアップローラから原稿が重送された場合にの
み、2枚目以降の原稿の重送を防止するために反転トル
クが付与されるよう構成されている。レジストローラ対
及び排出ローラ対は、それぞれ被駆動ローラと従動ロー
ラとから構成されている。ピックアップローラは分離ロ
ーラ対の被駆動ローラに歯付きベルトを介して駆動連結
されており、分離ローラ対の被駆動ローラに連動させら
れるよう構成されている。原稿搬送路における、分離ロ
ーラ対の直下流位置には給紙センサが配設されている。
【0003】原稿搬送路の上流端の延長上には原稿給紙
テーブルが配設され、原稿搬送路の下流端の延長上には
原稿排出トレイが配設されている。原稿排出トレイは原
稿給紙テーブルの鉛直下方に配置されている。原稿搬送
装置の原稿搬送路の一部領域は、複写機本体の上面の一
部領域と協働して形成されると共に画像読取位置を規定
している。レジストローラ対は画像読取位置の上流側に
配置され、排出ローラ対は画像読取位置の下流側に配置
されている。原稿搬送路は分離ローラ対から画像読取位
置に至る間においてほぼ反転するよう湾曲されている。
【0004】原稿搬送装置は主枠体を備え、主枠体には
開閉カバー体が旋回軸を旋回中心として開閉自在に支持
されている。ピックアップローラ、及び分離ローラ対の
被駆動ローラは、開閉カバー体に各々の支持軸を介して
それぞれ回転自在に支持されている。分離コロは主枠体
に配設された一対の支持壁間に支持軸を介して回転自在
に支持されている。レジストローラ対及び排出ローラ対
の各々の被駆動ローラ及び従動ローラは主枠体に配設さ
れた前壁及び後壁間にそれぞれ支持軸を介して回転自在
に支持されている。開閉カバー体が閉じられた状態にお
いては、分離ローラ対の被駆動ローラが分離コロに圧接
され、開閉カバー体が開かれた状態においては、分離ロ
ーラ対の被駆動ローラが分離コロから上方に離隔させら
れ、原稿搬送路の上方が開放される。
【0005】原稿給紙テーブルに例えば複数枚からなる
1セットの原稿がセットされ、複写機本体に備えられた
コピー開始キーがONされると、原稿給紙テーブル上に
セットされた原稿は、上記各ローラによって1枚づつ順
次原稿搬送路を通して搬送され、原稿排出トレイ上に全
数が排出される。原稿搬送装置によって1枚づつ搬送さ
れる原稿の画像は、画像読取位置を通過する過程におい
て、複写機本体に配設された画像読取手段によって読み
取られ、記憶装置により画像情報として記憶される。記
憶装置により記憶された画像情報は、原稿搬送装置の上
記搬送動作に並行して行なわれる、複写機本体の画像形
成手段の作動により、用紙に転写・定着され、原稿の画
像のコピーが行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記原稿搬送装置にお
いて、ピックアップローラあるいは分離ローラ対等にお
いてジャムが発生した場合には、開閉カバー体を開くこ
とにより、分離ローラ対の被駆動ローラを分離コロから
上方に離隔させて原稿搬送路の上方を開放することがで
きるので、原稿搬送路の上方から容易にジャム処理を容
易かつ迅速に遂行することができる。一方、レジストロ
ーラ対あるいは排出ローラ対においてジャムが発生した
場合には、原稿は、従動ローラが被駆動ローラに圧接さ
れているレジストローラ対又は排出ローラ対にニップさ
れた状態となるので、開閉カバー体を開いた上で、次の
ようにしてジャム処理が行なわれていた。 (1)そのまま、原稿の先端又は後端のいずれかを引き
抜く。 (2)ジャム処理ハンドルを設けてこのハンドルを手動
により回転させることにより原稿をレジストローラ対の
ニップ部から送り出す。 (3)レジストローラ対における被駆動ローラに圧接さ
れている従動ローラをレバー等を利用して被駆動ローラ
から離隔してニップを解消した上で、原稿の先端又は後
端のいずれかを引き抜く。 上記(1)においては、ジャム処理が比較的困難で、原
稿を破損するおそれが高く、時間を要する、との問題を
有している。原稿の破損を防止するためには、一般的
に、ワンウェイクラッチを使用してローラの負荷を軽く
する手段が設けられるが、ワンウェイクラッチを設ける
ことに起因してコストアップとなる。上記(2)及び
(3)においては、ジャム処理が比較的困難で時間を要
する、との問題を有している。
【0007】上記した技術的課題は、複写機本体にヒン
ジ手段を介して開閉自在に装着された原稿搬送装置のう
ち、更に高性能である原稿搬送装置、具体的には、原稿
搬送路に沿って配置された、ピックアップローラ、分離
ローラ対、レジストローラ対を備え、更にレジストロー
ラ対の下流側に配置された搬送ローラ対、搬送ローラ対
の下流側における原稿搬送路に設けられかつ画像読取位
置の上流側に配置された上流側搬送ローラ対、画像読取
位置の下流側に配置された下流側搬送ローラ対及び下流
側搬送ローラ対の下流側に配置された排出ローラ対等を
備えている、原稿搬送装置においても同様に存在する。
すなわち、更に広く言えば、上記した技術的課題は、画
像形成機本体にヒンジ手段を介して開閉自在に装着され
た原稿搬送装置であって、原稿搬送路における画像読取
位置を挟んで上流側に配設されかつ被駆動ローラと従動
ローラとから構成されている上流側搬送ローラ対と、下
流側に配設されかつ被駆動ローラと従動ローラとから構
成されている少なくとも一対の下流側搬送ローラ対とを
備えた原稿搬送装置において、共通に存在するものであ
る。そして、上記「上流側搬送ローラ対」とは、レジス
トローラ対により構成される場合と、レジストローラ対
以外の搬送ローラ対により構成される場合とがあり、ま
た、上記「少なくとも一対の下流側搬送ローラ対」と
は、排出ローラ対のみにより構成される場合と、搬送ロ
ーラ対及び排出ローラ対により構成される場合とがあ
る。
【0008】本発明の目的は、画像読取位置を挟んで上
流側に配設された上流側搬送ローラ対あるいは下流側に
配設された少なくとも一対の下流側搬送ローラ対におい
て発生したジャムの処理を、原稿を破損することなく容
易かつ迅速に遂行することを可能にする、新規な原稿搬
送装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、画像形
成機本体にヒンジ手段を介して開閉自在に装着された原
稿搬送装置であって、原稿搬送路における画像読取位置
を挟んで上流側に配設されかつ被駆動ローラと従動ロー
ラとから構成されている上流側搬送ローラ対と、下流側
に配設されかつ被駆動ローラと従動ローラとから構成さ
れている少なくとも一対の下流側搬送ローラ対とを備え
た原稿搬送装置において、主枠体と、主枠体に閉位置と
開位置との間を旋回軸まわりに旋回可能に装着された補
助枠体とを備え、該被駆動ローラの各々は主枠体に装着
され、該従動ローラの各々は補助枠体に装着され、補助
枠体が閉位置に位置付けられると、該従動ローラの各々
は対応する該被駆動ローラに圧接され、補助枠体が開位
置に位置付けられると、該従動ローラの各々が対応する
該被駆動ローラに対し下方に離隔されて原稿搬送路の下
方が開放される、ことを特徴とする原稿搬送装置、が提
供される。
【0010】旋回軸は前後方向に水平に延在するよう配
置されている、ことが好ましい。旋回軸は左右方向に水
平に延在するよう配置されている、ことが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
原稿搬送装置の好適実施形態を添付図面を参照して更に
詳細に説明する。図1を参照して、その一部のみを示す
複写機100は、直方体状の複写機本体102を備えて
いる。複写機本体102の上面には本発明による原稿搬
送装置10が装着されている。原稿搬送装置10は、複
写機本体102の後端部にヒンジ手段を介して開閉自在
に装着されている。更に具体的に説明すると、原稿搬送
装置10は、複写機本体102の後端部にヒンジ手段を
介して複写機本体102の上面を覆う閉位置と複写機本
体102の上面を開放する開位置との間を旋回自在に装
着されている。ヒンジ手段は、原稿搬送装置10の後端
部に、原稿搬送装置10を正面から見て左右方向に間隔
をおいて装着された一対のヒンジ体11から構成され、
ヒンジ体11の各々は装着用の脚部11aを備えてい
る。一方、複写機本体102の後端部には、ヒンジ体1
1の各々に対応して、一対の脚部挿入用孔103が、複
写機本体102を正面から見て左右方向に間隔をおいて
配設されている。原稿搬送装置10は、ヒンジ体11の
各々の脚部11aが複写機本体102の、対応する脚部
挿入用孔103に離脱自在に挿入されることによって複
写機本体102に装着される。複写機本体102内に配
設される、画像形成手段、画像読取装置、その他の各種
機器類、装置類それら自体は周知の構成を利用すること
でよく、また本発明の特徴をなすものではないので、そ
の説明は省略する。
【0012】図1及び図2を参照して、原稿搬送装置1
0は、ピックアップローラ20と、ピックアップローラ
20の下流側に配置された一対の分離ローラ対30と、
分離ローラ対30の下流側に配置されたレジストローラ
対40と、レジストローラ対40の下流側に配置された
排出ローラ対50とを備えている。ピックアップローラ
20、分離ローラ対30、レジストローラ対40及び排
出ローラ対50は、原稿搬送装置10の原稿搬送路12
に沿って上流から下流に向かってその順序で配置されて
いる。原稿搬送路12の上流端の延長上には原稿給紙テ
ーブル13が配設され、原稿搬送路12の下流端の延長
上には原稿排出トレイ14が配設されている。原稿排出
トレイ14は原稿給紙テーブル13の鉛直下方に配置さ
れている。原稿搬送路12の一部領域は、複写機本体1
02の上面の一部領域と協働して形成されると共に画像
読取位置Pを規定している。画像読取位置Pの上流側に
はレジストローラ対40が配置され、画像読取位置Pの
下流側には排出ローラ対50が配置されている。原稿搬
送路12は分離ローラ対20から画像読取位置Pに至る
間においてほぼ反転するよう湾曲されている。
【0013】分離ローラ対30は被駆動ローラ(給紙ロ
ーラ)30aと、分離コロ30bとから構成されてい
る。分離コロ30bは、図示しないトルクリミッタを介
して電動モータからなる給紙モータを含む図示しない給
紙駆動手段に駆動連結されており、ピックアップローラ
20から原稿が重送された場合にのみ、2枚目以降の原
稿の重送を防止するために反転トルクが付与されるよう
構成されている。ピックアップローラ20は分離ローラ
対30の被駆動ローラ30aに図示しない歯付きプーリ
及び歯付きベルトを介して駆動連結されており、分離ロ
ーラ対30の被駆動ローラ30aに連動させられるよう
構成されている。レジストローラ対40は被駆動ローラ
40aと従動ローラ40bとから構成されている。排出
ローラ対50は被駆動ローラ50aと従動ローラ50b
とから構成されている。
【0014】原稿搬送装置10は主枠体10A(図4及
び図5参照)を備え、主枠体10Aには、原稿搬送装置
10の前後方向(図1及び図2において表裏方向)に間
隔をおいて前側板60及び後側板62が備えられている
(図2においては前側板60のみが示されているが、図
4においては両方示されている)。前側板60及び後側
板62間には、開閉カバー体15が旋回軸15aを旋回
中心として開閉自在に支持されている。旋回軸15a
は、前側板60及び後側板62の左端部における下端部
から相互に接近する方向に突出するよう、前側板60及
び後側板62に取り付けられている。旋回軸15aの各
々は同軸上に位置付けられている。開閉カバー体15
の、上記前後方向の両端にはフランジ部が形成され、該
フランジ部の各々が対応する旋回軸15aに旋回自在に
支持される。ピックアップローラ20、及び分離ローラ
対30の被駆動ローラ30aは、開閉カバー体15に各
々の支持軸を介してそれぞれ回転自在に支持されてい
る。分離コロ30bは、原稿搬送装置10の主枠体10
Aに配設された図示しない一対の支持壁間にそれぞれ支
持軸を介して回転自在に支持されている。開閉カバー体
15が閉じられた状態(図2に示されている状態)にお
いては、分離ローラ対30の被駆動ローラ30aが分離
コロ30bに圧接され、開閉カバー体15が開かれた状
態(図示せず)においては、分離ローラ対30の被駆動
ローラ30aが分離コロ30bから上方に離隔させら
れ、原稿搬送路12の上方が開放される。
【0015】原稿搬送装置10の主枠体10Aに備えら
れた前側板60及び後側板62間には、補助枠体70が
旋回軸71を旋回中心として開閉自在に支持されてい
る。旋回軸71は、前側板60及び後側板62の右端部
における下端部から相互に接近する方向に突出するよ
う、前側板60及び後側板62に取り付けられている。
すなわち、旋回軸71の各々は、前後方向に水平に延在
するよう同軸上に配置されている。補助枠体70は、上
記前後方向に延在する本体部72と、本体部72におけ
る前後方向の両端に形成された前側板74及び後側板7
6とを備えている(図2においては前側板74のみが示
されているが、図4においては両方示されている)。前
側板74及び後側板76の各々の右端部、したがって補
助枠体70の右端部が対応する旋回軸71に旋回自在に
支持される。
【0016】レジストローラ対40及び排出ローラ対5
0の被駆動ローラ40a及び50aは、主枠体10Aに
備えられた前側板60及び後側板62間にそれぞれ支持
軸を介して回転自在に支持されている。一方、レジスト
ローラ対40及び排出ローラ対50の従動ローラ40b
及び50bは、補助枠体70の前側板74及び後側板7
6間にそれぞれ支持軸を介して回転自在に支持されてい
る。補助枠体70が図2に示す閉位置に位置付けられる
と、レジストローラ対40の従動ローラ40bはレジス
トローラ対40の被駆動ローラ40aに斜め下方から圧
接され、排出ローラ対50の従動ローラ50bは排出ロ
ーラ対50の従動ローラ50bに下方から圧接される。
なお、補助枠体70の閉位置は、補助枠体70の左端部
と、原稿搬送装置10の主枠体10Aとの間に設けられ
た図示しないロック手段により解除自在にロックされる
ことにより保持される。ロック手段は、例えば、主枠体
10Aに設けられた係止爪と、補助枠体70に設けられ
たフックと、フックを係止爪と係止する方向に常時付勢
するばね部材と、フックの、係止爪に対する係止を解除
する係止解除レバー手段等から構成することができる。
一方、補助枠体70が図2に示す閉位置から図3に示す
開位置に下方に向かって旋回させられると、レジストロ
ーラ対40の従動ローラ40bはレジストローラ対40
の被駆動ローラ40aに対し下方に離隔され、排出ロー
ラ対50の従動ローラ50bは排出ローラ対50の被駆
動ローラ50aに対し下方に離隔されて原稿搬送路12
の下方が開放される。
【0017】ピックアップローラ20の鉛直方向下方位
置にはセット原稿押さえ板16が配設されている。セッ
ト原稿押さえ板16は、図示しない給紙ソレノイドによ
り図2において実線で示す示す非作用位置と、原稿給紙
テーブル13上にセットされた原稿の先端部をピックア
ップローラ20に向けて押圧する作用位置(図2におい
て2点鎖線で示す位置)とに選択的に位置付けられ又は
強制されるよう構成されている。ピックアップローラ2
0の直下流位置には、原稿給紙テーブル13にセットさ
れる原稿先端位置を規定する原稿ストップ壁17が配設
されている。分離ローラ対30の下流側には原稿の先端
あるいは後端を検出することができる給紙センサSが配
設されている。給紙センサSは、原稿の先端を検出する
ためのセンサとして、あるいはまた、分離ローラ対30
のニップ部を抜け出た原稿の後端を検出するセンサとし
て、それぞれ機能することができる。給紙センサSは光
学式反射型センサから構成されている。分離ローラ対3
0の被駆動ローラ30aは、その支持軸を介して上記給
紙駆動手段に駆動連結され、またレジストローラ対40
及び排出ローラ対50の被駆動ローラ40a及び50a
は、それぞれ支持軸を介して、電動モータからなる搬送
モータを含む図示しない搬送駆動手段に駆動連結されて
いる。
【0018】複写機本体102の上面の比較的広い領域
にはガラス板104が水平に延在するよう配設され、原
稿搬送装置10の、ガラス板104と対応する領域には
原稿押さえ板19が配設されている。例えば本等の原稿
の画像を読み取る場合には、原稿搬送装置10を開いて
原稿面がガラス板104に当接される。この場合、画像
読取装置の光学系が移動して原稿における画像の読み取
りが行なわれる。原稿搬送路12の画像読取位置Pには
水平上面を有するガラス板106と、ガラス板106に
対し所定の隙間をおいて対向するよう配置されたガイド
部材64とが備えられている。ガラス板106は、複写
機本体102の左端部における画像読取位置Pにおい
て、一定の幅で複写機本体102の前後方向に延在する
よう配置されている。またガイド部材64は、原稿搬送
装置10の、ガラス板106に対応した位置において原
稿搬送装置10の前後方向に延在するよう、原稿搬送装
置10の主枠体10Aに装着されている。ガイド部材6
4の水平下面とガラス板106の水平上面の間には所定
の隙間が形成される。ガラス板106の上面は原稿搬送
路12の画像読取位置Pにおける下面を規定し、ガイド
部材64の下面は原稿搬送路12の画像読取位置Pにお
ける上面を規定する。したがって、原稿搬送路12の一
部領域は、複写機本体102の上面の一部領域(上記ガ
ラス板104が配設された領域以外の他の一部領域)と
協働して形成されると共に画像読取位置Pを規定してい
る。ガラス板106とガイド部材64との間の上記所定
の隙間は、少なくとも所定範囲内の厚さを有する原稿
が、画像読取位置Pをほぼ水平な姿勢に保持されて通過
することができるように規定されている。画像読取位置
Pとレジストローラ対40との間における原稿搬送路1
2の上面は、ガイド部材64の上流側下面64aにより
規定され、これに対応する原稿搬送路12の下面は、補
助枠体70に配設されたガイド板70aにより規定され
ている。また、画像読取位置Pと排出ローラ対50との
間における原稿搬送路12の上面は、ガイド部材64の
下流側下面64b及びその下流側に位置するよう主枠体
10Aに配設されたガイド板65により規定され、これ
らに対応する原稿搬送路12の下面は、複写機本体10
2のガラス板106の下流側端部を支持する支持枠部材
107の上面及びその下流側に位置するよう、補助枠体
70に配設されたガイド板70bにより規定されてい
る。なお、補助枠体70の本体部72には、補助枠体7
0開閉時にガイド部材64等と干渉しないように、図示
しない切欠き部が適宜に形成されている。
【0019】図示の実施形態による原稿搬送装置10は
以上のように構成されており、以下、原稿搬送装置10
の作用及び効果について、図2及び図3を参照して説明
する。なお、開閉カバー体15及び補助枠体70は図2
に示す閉位置に位置付けられている。原稿給紙テーブル
13上に原稿がセットされ、複写機本体102に設けら
れた図示しないコピー開始キーがONされると、図示し
ないソレノイドによりセット原稿押さえ部材16が図2
において2点鎖線で示す作用位置に向けて強制される。
原稿給紙テーブル13上にセットされた原稿は所定の圧
力でピックアップローラ20に押し付けられる。図示し
ない給紙駆動手段の作動により、分離ローラ対30の被
駆動ローラ30aが回転駆動されるので、ピックアップ
ローラ20も同時に連動させられる。原稿給紙テーブル
13上にセットされた原稿は、ピックアップローラ20
によって上面側から通常複数枚、分離ローラ対30に送
られる。分離ローラ対30に送られた複数枚の原稿は、
分離ローラ対30により最上部の1枚のみが分離されて
レジストローラ対40に向けて搬送される。原稿の先端
が給紙センサSによって検出されてから所定量だけ搬送
された後、給紙駆動手段の作動停止により、分離ローラ
対30の被駆動ローラ30a及びピックアップローラ2
0の回転駆動が停止させられ、一次給紙が終了する。原
稿は、その先端がレジストローラ対40のニップ部に押
圧されかつ先端部にたわみが形成された状態で停止させ
られる。
【0020】上記のとおりにして一次給紙が終了してか
ら所定時間経過後、図示しない搬送駆動手段の作動によ
り、レジストローラ対40の被駆動ローラ44a及排出
ローラ対50の被駆動ローラ50aが回転駆動される。
原稿は、先ず、レジストローラ対40により画像読取位
置Pに向けて搬送させられ、二次給紙が開始される。二
次給紙が開始された後、原稿は、画像読取位置Pを通過
させられて排出ローラ対50に送られる。次いでレジス
トローラ対40及び排出ローラ対50の協働により搬送
された後、最終的には、排出ローラ対50によって原稿
排出トレイ14に排出される。
【0021】以上のとおりにして原稿搬送装置10によ
り搬送される原稿の画像は、画像読取位置Pを通過する
過程において、複写機本体102に配設された画像読取
装置に含まれる画像読取手段(例えばCCDイメージセ
ンサ)によって読み取られ、記憶装置により画像情報と
して記憶される。記憶装置により記憶された画像情報
は、原稿搬送装置10の上記搬送動作に並行して行なわ
れる、複写機本体102に配設された画像形成手段の作
動により、用紙に転写・定着される。画像形成手段によ
る画像形成動作の繰り返しによって、全原稿の画像のコ
ピーが行なわれる。
【0022】原稿画像のコピーのため、上記したとおり
にして原稿搬送装置10により原稿が搬送される動作が
行なわれているとき、レジストローラ対40あるいは排
出ローラ対50においてジャムが発生した場合には、先
ず、原稿搬送装置10をヒンジ体11の各々を介して開
位置に位置付ける。次いで、補助枠体70を図2に示す
閉位置から図3に示す開位置に旋回させると、レジスト
ローラ対40の従動ローラ40bはレジストローラ対4
0の被駆動ローラ40aに対し下方に離隔され、また排
出ローラ対50の従動ローラ50bは排出ローラ対50
の従動ローラ50bに対し下方に離隔され、更に、原稿
搬送路12の上記下面を規定するガイド板70a及び7
0bが、対応する、ガイド部材64の上流側下面64
a、下流側下面64b、及びガイド板65に対し下方に
離隔されることにより、原稿搬送路12の下方が開放さ
れる。その結果、レジストローラ対40及び/又は排出
ローラ対50にニップされた原稿はニップから完全に解
除され、しかも原稿搬送路12の下方が開放されるの
で、ジャム処理を、原稿を破損することなく容易かつ迅
速に遂行することを可能にする。また従来のようにワン
ウェイクラッチを設ける必要もないので、コストを低減
することができる。なお上記ジャム処理において、原稿
の一部が分離ローラ対30にニップされていた場合に
は、開閉カバー体15を開いて分離ローラ対30の被駆
動ローラ30aを分離コロ30bから離隔して原稿搬送
路12の上方を開放することにより、該ニップを解除
し、原稿を破損することなく容易に取り除くことができ
る。
【0023】図4及び図5には本発明による原稿搬送装
置10の他の実施形態が示されている。図1〜図3を参
照して説明した先の実施形態においては、補助枠体70
の旋回軸71は原稿搬送装置10の前後方向に水平に延
在するよう配置されているが、図4及び図5に示す実施
形態においては、原稿搬送装置10の左右方向に水平に
延在するよう配置されている。図4及び図5を参照して
更に具体的に説明すると、原稿搬送装置10の後側板6
2の後側には、原稿搬送装置10の左右方向(図4にお
いて表裏方向)に間隔をおいて、一対のブラケット65
が取り付けられ、ブラケット65の各々には、補助枠体
70の旋回軸77が原稿搬送装置10の左右方向に相互
に離隔する方向に突出するよう取り付けられている。旋
回軸77の各々は原稿搬送装置10の左右方向に水平に
延在するよう同軸上に配置されている。補助枠体70
は、上記前後方向に延在する本体部72と、本体部72
における前後方向の両端に形成された前側板74及び後
側板76とを備えている。この基本構成は、図1〜図3
を参照して説明した先の実施形態における補助枠体70
と実質上同じである。補助枠体70の後側板76には、
上記前後方向に間隔をおいて後方向に延び出す一対の水
平フランジ76aが設けられ、水平フランジ76aの各
々には被支持プレート76bが上方に直立するように固
着されている。被支持プレート76bの各々は対応する
旋回軸77に旋回自在に支持されている。
【0024】原稿搬送装置10の前側板60の前側に
は、原稿搬送装置10の左右方向(図4において表裏方
向)に間隔をおいて、一対の係止爪66が取り付けられ
ている。係止爪66の各々は、下方が開放されたチャン
ネル部材の前側の下端を後方に折り曲げて形成されてい
る。補助枠体70の前側板74には、上記前後方向に間
隔をおいて前方向に延び出す一対の水平フランジ74a
が設けられ、水平フランジ74aの各々の先端は上方に
直角に延び出し、その上端には支持プレート74bが前
方向に延びるよう折曲形成されている。支持プレート7
4bの各々にはフック80が旋回可能に支持されてい
る。支持プレート74bの各々にはまたフック80を対
応する係止爪66に係止する方向に付勢する図示しない
ばね手段が配設されている。フック80の各々は支持プ
レート74bの各々間に旋回自在に装着された共通の旋
回軸82に固着され、旋回軸82には、フック80の各
々の、対応する係止爪66に対する係止を解除する係止
解除レバー(図示せず)が装着されている。補助枠体7
0が旋回軸77まわりに図5に示す開位置から図4に示
す閉位置に旋回させられると、フック80の各々は対応
する係止爪66に離脱自在に係止され、補助枠体70は
閉位置に位置付けられる。係止解除レバーを操作してフ
ック80の各々の、対応する係止爪66に対する係止を
解除することにより、補助枠体70は図4に示す閉位置
から図5に示す開位置に旋回させることができる。な
お、前側板60及び後側板62の各々には、補助枠体7
0の開閉を許容する、図示しない切欠き部が形成されて
いることはいうまでもない。図4及び図5に示す実施形
態におけるその他の構成は、図1〜図3を参照して説明
した先の実施形態と実質上同じであるので、図示及び説
明は省略する。すなわち、図4及び図5に示す実施形態
においても、図1〜図3を参照して説明した先の実施形
態と実質上同じ特徴ある構成を有しているので、実質上
同じ作用効果が得られる。
【0025】以上、本発明を実施形態に基づいて添付図
面を参照しながら詳細に説明したが、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱す
ることなく、更に他の種々の変形あるいは修正が可能で
ある。本発明は、原稿搬送路に沿って配置された、ピッ
クアップローラ、分離ローラ対、レジストローラ対を備
え、更にレジストローラ対の下流側に配置された搬送ロ
ーラ対、搬送ローラ対の下流側における原稿搬送路に設
けられかつ画像読取位置の上流側に配置された上流側搬
送ローラ対、画像読取位置の下流側に配置された下流側
搬送ローラ対及び下流側搬送ローラ対の下流側に配置さ
れた排出ローラ対等を備えている、原稿搬送装置におい
ても同様に適用される。すなわち、更に広く言えば、本
発明は、画像形成機本体にヒンジ手段を介して開閉自在
に装着された原稿搬送装置であって、原稿搬送路におけ
る画像読取位置を挟んで上流側に配設されかつ被駆動ロ
ーラと従動ローラとから構成されている上流側搬送ロー
ラ対と、下流側に配設されかつ被駆動ローラと従動ロー
ラとから構成されている少なくとも一対の下流側搬送ロ
ーラ対とを備えた原稿搬送装置に適用される。そして、
上記「上流側搬送ローラ対」とは、レジストローラ対に
より構成される場合と、レジストローラ対以外の搬送ロ
ーラ対により構成される場合とがあり、また、上記「少
なくとも一対の下流側搬送ローラ対」とは、排出ローラ
対のみにより構成される場合と、搬送ローラ対及び排出
ローラ対により構成される場合とがある。
【0026】
【発明の効果】本発明による原稿搬送装置によれば、画
像読取位置を挟んで上流側に配設された上流側搬送ロー
ラ対あるいは下流側に配設された少なくとも一対の下流
側搬送ローラ対において発生したジャムの処理を、原稿
を破損することなく容易かつ迅速に遂行することを可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による原稿搬送装置の実施形態を備えた
複写機の一部を示す正面概略図。
【図2】図1に示す原稿搬送装置の一部を拡大して示す
断面概略図。
【図3】図2に示す原稿搬送装置の他の作動態様を示す
断面概略図。
【図4】本発明による原稿搬送装置の他の実施形態の要
部を示す概略図であって、原稿搬送装置を左側から見た
概略図。
【図5】図4に示す原稿搬送装置の他の作動態様を示す
概略図。
【符号の説明】
10 原稿搬送装置 10A 主枠体 12 原稿搬送路 30 分離ローラ対 40 レジストローラ対 40a 被駆動ローラ 40b 従動動ローラ 50 排出ローラ対 50a 被駆動ローラ 50b 従動動ローラ 70 補助枠体 71、77 旋回軸 100 複写機 102 複写機本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H076 AA04 AA58 BA24 BA36 BA47 BA49 BA52 BA53 3F343 FA03 FB01 FC10 JA14 JD09 JD33 LA04 LA15 LC13 5C062 AA02 AA05 AB02 AB31 AB32 AB35 AC69 AD02 BA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成機本体にヒンジ手段を介して開
    閉自在に装着された原稿搬送装置であって、原稿搬送路
    における画像読取位置を挟んで上流側に配設されかつ被
    駆動ローラと従動ローラとから構成されている上流側搬
    送ローラ対と、下流側に配設されかつ被駆動ローラと従
    動ローラとから構成されている少なくとも一対の下流側
    搬送ローラ対とを備えた原稿搬送装置において、 主枠体と、主枠体に閉位置と開位置との間を旋回軸まわ
    りに旋回可能に装着された補助枠体とを備え、該被駆動
    ローラの各々は主枠体に装着され、該従動ローラの各々
    は補助枠体に装着され、補助枠体が閉位置に位置付けら
    れると、該従動ローラの各々は対応する該被駆動ローラ
    に圧接され、補助枠体が開位置に位置付けられると、該
    従動ローラの各々が対応する該被駆動ローラに対し下方
    に離隔されて原稿搬送路の下方が開放される、ことを特
    徴とする原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 旋回軸は前後方向に水平に延在するよう
    配置されている、請求項1記載の原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】 旋回軸は左右方向に水平に延在するよう
    配置されている、請求項1記載の原稿搬送装置。
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