JP2001339586A - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

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JP2001339586A JP2000157557A JP2000157557A JP2001339586A JP 2001339586 A JP2001339586 A JP 2001339586A JP 2000157557 A JP2000157557 A JP 2000157557A JP 2000157557 A JP2000157557 A JP 2000157557A JP 2001339586 A JP2001339586 A JP 2001339586A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿に応じて適切に片面、あるいは両面伝送
モードを自動選択し、ユーザの意図した画像通信を適切
に実行できるようにする。 【解決手段】 CPU22は、読取回路14により読み
取った原稿画像の両面に有効な画情報が含まれているか
否かを判定し、1枚でも両面に有効な画情報が含まれて
いる原稿が存在する場合は原稿の両面から読み取った画
情報の両面伝送を実行し、それ以外の場合は原稿の表面
から読み取った画情報の片面伝送を実行する。また、操
作部20の操作により、強制表面読取りモードが選択さ
れている場合には、1枚でも両面に有効な画情報が含ま
れている原稿が存在する場合でも原稿の表面のみ読み取
り、読み取った画情報を片面伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面情報を読み取
り送信するファクシミリ装置、その制御方法、およびそ
の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ITU−T勧告T4、あるいはT30な
どに規定されたファクシミリ装置は、片面原稿を送信す
る構成が基本となっている。すなわち、送信機側の原稿
も片面情報であり、受信機側においても受信した画情報
は記録紙の片面に記録していた。
【0003】一方で、最近は省資源化に関する意識が高
まっており、プリンタや複写機などにおいては、1枚の
紙の表面と裏面に記録を行なういわゆる両面記録方式を
有するものが増えつつある。これに伴ない、近年ではフ
ァクシミリ装置においても、両面原稿を読取り、送信す
るハードウェア構成および通信手順が提案されている。
【0004】両面画情報の伝送方式としては、原稿表面
の画像、裏面の画像を各ページについて交互に送信する
両面交互伝送、あるいは原稿表面の画像全部を送信し、
続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送などが知
られている。
【0005】ITU−T勧告T30、あるいはその試案
においては、両面伝送に関する通信手順が提案されてお
り、この勧告に提案されている方式では、原稿表面ある
いは裏面の1面の画情報それ自体は旧来の片面伝送の場
合の1ページの画像とほぼ同様のファクシミリメッセー
ジとして送信し、ポストメッセージ信号にページ番号や
面(サイド)の情報を付加して送信する。
【0006】両面伝送に関する送受信機の機能は、DC
S信号やDIS信号により通知することになっており、
受信機の両面記録に関する機能はDIS信号により通知
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の両面伝送を行な
うファクシミリ装置では、両面伝送を行なうか、片面伝
送を行なうかはユーザの明示的な通信モード指定操作に
より決定されていた。たとえば、通信モードを恒久的に
両面伝送モードにしてしまうのは現実的ではないので、
デフォルトモードを片面通信モードとし、通信ごとに必
要に応じて両面伝送モードを明示的な操作により設定す
るような構成が一般的である。
【0008】しかし、原稿が両面原稿であるか否かの設
定操作を行なう、あるいは両面伝送モードを明示的に設
定する操作を通信ごとに毎回実行しなければならないの
は非常に面倒である。
【0009】また、片面/両面のモード設定を誤ると、
ユーザの本来の意図とは異なる伝送が起きる問題があ
る。すなわち、原稿が両面原稿であるにもかかわらず両
面伝送モードを指定するのを忘れてしまうと、片面伝送
が行なわれるために本来送信されるべき裏面の情報を受
信側に伝達できない、という問題を生じ、逆に片面原稿
を両面伝送してしまった場合には無駄に裏面の白紙の情
報を送信してしまう問題を生じる。
【0010】本発明の課題は上記の問題を解決し、面倒
な操作を必要とせず、片面、あるいは両面伝送モードを
自動的に選択することができ、無駄な通信を防止し、原
稿に応じて適切に片面、あるいは両面伝送モードを選択
して、ユーザの意図した画像通信を適切に実行できるよ
うにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、両面情報を読み取り送信する
ファクシミリ装置、その制御方法、およびその制御プロ
グラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体にお
いて、読み取った原稿の両面に有効な画情報が含まれて
いるか否かを判定し、少なくとも1枚、両面に有効な画
情報が含まれている原稿が存在する場合は原稿の両面か
ら読み取った画情報の両面伝送を実行し、それ以外の場
合は原稿の表面から読み取った画情報の片面伝送を実行
する制御を行なう構成を採用した。
【0012】あるいはさらに、両面に有効な画情報が含
まれている原稿が少なくとも1枚存在する場合でも、相
手の受信機が両面伝送モードを有していない場合は、片
面伝送手順を用いて表面、裏面の順で有効な画情報を含
む面のみ送信する構成を採用した。
【0013】あるいはさらに、原稿表面の画像のみを読
み取る強制表面読取モードが選択されている場合には、
両面に有効な画情報が含まれている原稿が少なくとも1
枚存在する場合でも原稿の表面のみ読み取り、読み取っ
た画情報を片面伝送する構成を採用した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明を採用したファクシミリ装
置のハードウェア構成を示している。図1において符号
2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等
に使用するためにその回線の端末に接続し、電話交換網
の接続制御を行なったり、データ通信路への切り替えを
行なったり、ループの保持を行なうものである。NCU
2は、バス26からの制御に応じて電話回線2aを電話
機4側に接続する(CMLオフ)か、電話回線2aをフ
ァクシミリ装置側に接続する(CMLオン)。通常状態
では、電話回線2aは電話機4側に接続されている。
【0016】符号6は、ハイブリッド回路で、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で、変復調器8に送る。
【0017】符号8は、ITU−T勧告V.8,V.2
1,V.27ter,V.29,V.17,V.34に
基づいた変調及び復調を行なう変復調器であり、バス2
6の制御により、各伝送モードが指定される。変復調器
8はバス26からの送信信号を入力し変調データを信号
線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号
を入力し、復調データをバス26に出力する。
【0018】符号10は、発呼回路であり、バス26か
らの制御に応じて電話番号情報を入力し、信号線10a
にDTMFの選択信号を出力する。
【0019】符号12は、送信信号を加算する加算回路
であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入力
し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0020】符号14、16は画像読取および記録系を
示すが、これらの回路は両面伝送に対応するために、原
稿の表裏両面の読取り、および記録紙の表裏両面への記
録を行なえるようになっている。
【0021】すなわち、符号14は原稿搬送系、光学読
み取り素子などから成る読取回路であり、原稿から読取
った画像データをバス26に出力する。読取回路14は
内蔵された原稿反転機構により原稿を反転することなど
により原稿裏面の画情報を読み取ることができるものと
する。
【0022】本実施形態においては、原稿裏面に関して
はその全てを読み取り、後述のように、有効情報が含ま
れているか否かを判断することにより送信の制御を変更
する。
【0023】また、符号16は、電子写真方式、インク
ジェット方式など所定の記録方式による記録回路であ
り、バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に
記録する。記録回路16が記録紙の表面ないし裏面のい
ずれに記録を行なうかはバス26を介して制御すること
ができるものとする。
【0024】符号18はメモリ回路であり、ROM、R
AM、あるいはハードディスクなどの任意の記憶装置か
ら構成され、種々のデータの記憶に用いられる。たとえ
ばメモリ回路18は、フラグやカウンタを割り付けるた
め、ワーク用のメモリとして、あるいは読取りデータの
生情報あるいは符号化した情報を格納したり、また受信
情報あるいは復号化した情報等を格納するために用いら
れる。
【0025】また、メモリ回路18には、強制表面読取
を行なうか否かを登録するための記憶領域が設けられて
おり、操作部20の所定の操作により、強制表面読取を
行なうか否かを設定登録できるようになっている。
【0026】符号20は、操作部であり、そのキーボー
ドにはワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、
*キー、#キー、セットキー、スタートキー、ストップ
キー、その他ファンクションキーが設けられ、これらの
キーの操作情報は、バス26を介してCPU22に出力
される。また、操作部20にはLCDパネルなどから構
成された表示部が設けられており、バス26に出力され
ている情報を入力し表示する。
【0027】符号22は、CPU(中央処理装置)であ
り、本ファクシミリ装置全体の制御、および、ファクシ
ミリ伝送制御手順を実行する。本発明の制御手順はCP
U22の制御プログラムとしてROM24に格納され
る。
【0028】ここで、図2〜図7を参照して両面原稿を
両面伝送するための通信手順の概略につき説明する。こ
こでは、現在提案されているITU−T勧告T30の試
案に記載されている一般的な両面伝送を示す。
【0029】両面伝送の通信モードとしては、交互モー
ド(両面交互伝送モード)と連続モード(両面連続伝送
モード)の2つが存在する。前者は1ページ目の表面、
裏面、2ページ目の表面、裏面…と原稿1枚づつその表
面、裏面を交互に伝送するモードである。また、後者は
1ページ目の表面、2ページ目の表面…とまず原稿の表
面のみページ順に全部伝送し、しかる後に1ページ目の
裏面、2ページ目の裏面…と原稿の裏面をページ順に全
部伝送するモードである。ファクシミリ装置は、製品の
仕様や動作モードに応じていずれかのモードを使用する
ことができる。
【0030】次に、図2に、DIS(デジタル識別:画
像受信局から送信される)、DTC(デジタル送信命
令:画像送信局から送信される)、およびDCS(デジ
タル命令:画像送信局から送信される)の各信号のFI
F(ファクシミリ情報フィールド)における両面伝送を
指定する情報の構成を表形式で示す。
【0031】図2に示すように、DIS/DTC信号で
は、FIFのxビット目(このビット数は正式に決定さ
れておらず便宜上「x」により示す)により、交互モー
ドでの両面記録機能の有無を表し、FIFのx+1ビッ
ト目により、連続モードでの両面記録機能の有無を表
す。また、DCS信号においては、FIFのxビット目
により、交互モードでの両面送信を指定し、FIFのx
+1ビット目により、連続モードでの両面送信を指定す
る。
【0032】また、両面受信/片面受信に拘らず、送受
信可能な解像度の情報はDCS/DIS信号により交換
することができる。図2では不図示であるが、送受信可
能な解像度の情報はたとえばDCS/DIS信号のビッ
ト17およびビット33以降が用いられる。
【0033】図3は、ノーマルG3伝送でのQ信号(具
体的にはEOP(ページ終了)あるいは、MPS(マル
チページ)、あるいはEOM(メッセージ終了)信号な
ど)、また、ECM(エラー訂正モード)伝送でのPP
S−Q信号(具体的には、PPS−EOP、あるいは、
PPS−MPS、あるいはPPS−EOM、あるいはP
PS−NULLなどのポストメッセージ信号)のフレー
ム構成を示している。
【0034】図3のように、これらのポストメッセージ
信号では、Flag(フラグ)、Address(アド
レス)、Control(制御データ)、FCF(ファ
クシミリ制御フィールド)に続き、ファクシミリ情報が
送信される。ファクシミリ情報の先頭では、ECMの場
合のみPC(ページカウンタ)、BC(ブロックカウン
タ)、FC(フレームカウンタ)の3つのフィールドが
送信され、その後に両面伝送関係のファクシミリ情報が
続く。両面伝送関係のファクシミリ情報は、Lengt
h(レングス:当該ページのデータサイズ(オクテット
数単位)でこのフィールドのデータ幅は1オクテッ
ト)、Page number(ページナンバー:2オ
クテット)、Page information(ペー
ジ情報)が続き、その後にFCS(フレームチェックシ
ーケンス)、Flag(フラグ)が続く。
【0035】上記のうち、Page number(ペ
ージナンバー)は、規約上、両面原稿をページ順に表
面、裏面と送信する際、表、裏の各面ごとにP1からの
1ページずつ加算されることになっている。また、Pa
ge information(ページ情報)は、デー
タ幅1オクテットで、その面の画情報が表であるか裏で
あるかを示し、bit0により表面(0)か裏面(1)
を表現する。当面、ビット1〜6は予約ビットで機能は
定義されておらず、ビット7は拡張ビットとして常時0
にセットされる。
【0036】上記のポストメッセージ信号のファクシミ
リ情報のうち、Length、Page numbe
r、Page informationの3つが、両面
伝送のために新たに追加となったフィールドである。
【0037】図4は、ノーマルG3モードにおける交互
モードでの両面伝送の様子を、図5はECM通信モード
における交互モードでの両面伝送の様子を、図6はノー
マルG3モードにおける連続モードでの両面伝送の様子
を、図7はECM通信モードにおける連続モードでの両
面伝送の様子を示している。
【0038】図4〜図7のように、DIS信号のxおよ
びx+1ビットにより受信機の両面伝送機能(交互およ
び連続のいずれも可)が示され、DCS信号のxおよび
x+1ビットにより、送信機がこれから実行しようとす
る両面伝送モードが宣言される。図6、図7の連続モー
ドでは、DCS信号のx+1ビットを1とすることによ
り連続モードでの送信を行なうことが宣言されている。
【0039】また、図4、図6に示すように、ノーマル
モードの場合はポストメッセージ信号としてMPS信号
が、また、図5、図7に示すように、ECMの場合はポ
ストメッセージ信号としてPPS−MPS信号が用いら
れている。
【0040】ここでは3枚の両面原稿が送信されてお
り、各図中の「PN」は上記のPage Number
を示している。
【0041】たとえば、図4(交互モード)に符号41
で示したMPS信号は、「MPS(PN=1,0(fr
ont side))」と図示されているが、これは、
ページ番号1(PN=1)、表面(0(front s
ide))の画情報を送信したことを示している(図4
以降のMPSあるいはPPS−MPS信号の表記は上記
と同趣である)。
【0042】すなわち、図4および図5の交互モードで
は、1枚目(PN=1)の表(0)、1枚目(PN=
2)の裏(1)、2枚目(PN=3)の表(0)、2枚
目(PN=4)の裏(1)、3枚目(PN=5)の表
(0)、3枚目(PN=6)の裏(1)の順で原稿の画
情報が送信されている。
【0043】また、図6および図7の連続モードでは、
1枚目(PN=1)の表(0)、2枚目(PN=3)の
表(0)、3枚目(PN=5)の表(0)、1枚目(P
N=2)の裏(1)、2枚目(PN=4)の裏(1)、
3枚目(PN=6)の裏(1)の順で原稿の画情報が送
信されている。
【0044】以上が一般的な両面伝送手順であるが、本
発明においては、原稿情報の表面および原稿情報の裏面
を読み取り、原稿両面の画像の状態、特に裏面に有効な
画像が存在するか否かに応じて、送信原稿情報の中に1
ページでも両面原稿情報があれば両面伝送を実行し、一
方、送信原稿の表面のみにしか画像が存在しない場合は
両面伝送を実行せず、片面伝送を行なう。また、強制表
面読取モードの選択状態に応じ、強制表面読取モードが
選択されていれば裏面に情報があっても両面伝送を実行
せず、片面伝送を行なう。
【0045】図8〜11に上記の通信制御の流れをフロ
ーチャート図として示す。図8〜11の同一番号の個所
はそれぞれの位置で連続しているものとする。
【0046】図8において、ステップS0は所定のリセ
ット操作などにより開始される処理の始めを示してい
る。
【0047】ステップS2は、バス26を介してメモリ
回路18をイニシャライズし、ステップS4では、バス
26を介して、操作部の表示部をクリアする。
【0048】ステップS6では、バス26を介して、N
CU2のCMLをオフとし、回線2aを電話機4側に接
続する。
【0049】ステップS8では、バス26を介して操作
部20の情報を入力し、ファクシミリ送信が選択された
か否かを判断し、ファクシミリ送信が選択されるとステ
ップS12に進み、ファクシミリ送信が選択されていな
ければ、ステップS10に進み、その他の処理(原稿の
コピーなど)を実行する。
【0050】ステップS12では、読取り物理ページカ
ウンタに1をセットし、ステップS14では面に表面を
セットする。この読取り物理ページカウンタはメモリ回
路18の所定領域などに割り付けられるものとする。
【0051】ステップS16では、読取回路14により
画像読取を行なう。原稿の両面の画像を読み取り、メモ
リ回路18の所定領域などに割り付けられた画像メモリ
に記憶させるとともに、このときの読取り物理ページカ
ウンタおよび、表面の画像か裏面の画像かを示す面情報
を管理情報エリアに画像データと関連づけて記憶する。
【0052】また、ステップS16では、原稿のその読
取面における有効画情報の有無も合わせて管理情報エリ
アに記憶する。有効な画情報の検出は、たとえばその面
が全白状態(あるいは黒ドットの占有比率が所定のパー
センテージ以下、など)である場合には有効な画情報無
し、と判定するような方法により行なうことができる。
この方法は最も簡単な方法であるが、さらに有効な画情
報を検出するために適当な検出条件を追加して、より厳
密な判定を行なってもよい。
【0053】ステップS18では、現在処理中の原稿面
は表面であるか否かを判断し、ステップS18が肯定さ
れた場合にはステップS20に進み、否定された場合に
は図9のステップS24に進む。現在処理中の原稿面の
判定はメモリ回路18の所定領域などに割り付けられた
面フラグにより行なう。
【0054】ステップS20では、バス26を介して、
操作部20の情報を入力し、強制表面読取モードが選択
されているか否かを判断する。強制表面読取モードが選
択されている場合にはステップS24に進む。また、強
制表面読取モードが選択されていなければステップS2
2に進み、面フラグに裏面をセットする。
【0055】なお、強制表面読取モードの選択状態の判
定は、最初の1回目の画像読取ループ(後述のステップ
S26まで)のみ操作部より設定状態を読み込んで記憶
するが、2回目以降の画像読取ループではメモリ回路1
8の所定領域に記憶された選択状態を示す情報により判
定するものとする。また、後述のステップS32の判定
でもメモリ回路18の所定領域に記憶された選択状態を
示す情報により強制表面読取モードの選択状態を判定す
るものとする。
【0056】すなわち、本実施形態では、強制表面読取
モードは、送信1回ごとにその送信のモードとしてユー
ザにより設定されるべきものであるが、もちろん、半恒
久的に(次回設定登録が行なわれるまで)メモリ回路1
8の所定領域に登録可能とする(送信1回ごとに選択し
なくてもよいようにする)ような仕様も考えられる。
【0057】図9のステップS24では、読み取るべき
次ページがあるか否かが判断され、読み取るべき次ペー
ジがあれば、ステップS26に進み、読み取り物理ペー
ジカウンタの値を1つインクリメントし、次ページがな
いとステップS28に進む。
【0058】ステップS28では、バス26を介して、
NCU2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ
装置側に接続する。
【0059】ステップS30では、バス26を介して、
発呼回路10を使用して、指定された宛先を発呼する。
【0060】ステップS32では、ステップS20での
判定時に記憶した情報に基づいて、強制表面読取モード
が選択されているか否かを判断し、強制表面読取モード
が選択されている場合はステップS34に進み、強制表
面読取モードが選択されていなければ図10のステップ
S40に進む。
【0061】ステップS34では、ファクシミリ前手順
を実行する。ここで、DCS信号のFIFのxビット、
x+1ビットをともに0として両面伝送は指定しない。
【0062】ステップS36は、読取り物理ページカウ
ンタの順にメモリ回路18の画像メモリ領域に記憶され
た表面情報のみを送信し、ステップS38でファクシミ
リ後手順を実行した後、図8のステップS6に復帰す
る。
【0063】ステップS32で強制表面読取モードでな
かった場合、図10のステップS40において、ステッ
プS16で管理情報エリアに記憶した各管理情報に基づ
き、送信原稿の中に1ページでも両面情報があるか否か
を判断する。もちろん、両面情報があるか否かの判定
は、当該原稿の裏面に有効な画情報が存在するか否かを
調べることにより行なう。送信原稿の中に1ページでも
両面情報がある場合はステップS42に進み、送信原稿
の中に1ページも両面情報が存在しない場合はステップ
S34に進む。
【0064】ステップS42ではファクシミリ前手順を
実行し、ステップS44では、受信機から送信されたD
IS信号のFIFのxビットは1であるか、すなわち交
互モードでの両面受信機能があるか否かを判断する。受
信機が両面受信機能を有している場合には、ステップS
46に進み、受信機が両面受信機能を有していない場合
には、図11のステップS52に進む。
【0065】ステップS46は残りのファクシミリ前手
順を実行する。ここでは、受信機に送信するDCS信号
のFIFのxビットを1、x+1ビットを0として交互
モードでの両面伝送を指定する。
【0066】ステップS48は、読取り物理ページカウ
ンタの順に、表面、裏面とすべての情報を送信し、ステ
ップS50においてファクシミリ後手順を実行した後、
図8のステップS6に復帰する。
【0067】一方、ステップS44で受信機が両面受信
機能を有していない場合は、図11のステップS52に
おいて、残りのファクシミリ前手順を実行する。ここで
は、受信機に送信するDCS信号のFIFのxビットお
よびx+1ビットはともに0として、両面伝送は指定し
ない。
【0068】ステップS54では、読取り物理ページカ
ウンタの順に、表面、裏面の順で有効な画情報を含む面
のみ送信する。ステップS56ではファクシミリ後手順
を実行し、図8のステップS6に復帰する。ここで送信
された表裏面の画像情報は受信機において片面情報とし
て順次記録される。
【0069】以上のように、本実施形態によれば、少な
くとも1枚、両面に有効な画情報が含まれている原稿が
存在する場合は原稿の両面から読み取った画情報の両面
伝送を実行し、それ以外の場合は原稿の表面から読み取
った画情報の片面伝送を実行する構成を採用しているの
で、ユーザーは両面原稿であるか、片面原稿であるかを
気にする必要がなく、面倒な両面/片面伝送モード設定
を必要とせず、原稿をセットして送信操作を行なうだけ
で、確実に適切な両面伝送または片面伝送モードを自動
的に選択して送信でき、送信の失敗を防止できる、とい
う優れた効果がある。
【0070】もちろん、従来のように、片面/両面伝送
モードを指定するのを忘れ片面伝送が行なわれるために
本来送信されるべき裏面の情報を受信側に伝達できなく
なったり、逆に片面原稿を両面伝送し、無駄に裏面の白
紙の情報を送信してしまうなどの問題を生じることはな
い。
【0071】また、強制表面読取モードが選択されてい
る場合には、両面に有効な画情報が含まれている原稿が
少なくとも1枚存在する場合でも原稿の表面のみ読み取
り、読み取った画情報を片面伝送するようにしているの
で、両面伝送を行なえない受信機とも問題なく通信でき
る。
【0072】また、原稿裏面に有効画像が含まれている
が、表面のみ送信すれば足りるような場合を考慮し、強
制表面読取モードを選択できるようにしてあるので、原
稿の両面に画像が含まれているが、表面のみ送信すれば
足りる場合において、強制表面読取モードを利用して必
要な原稿面の画情報のみを片面送信することができる、
という優れた効果がある。
【0073】以上では、ファクシミリ専用機の構成を示
したが、本発明はファクシミリ専用機のみならず、他の
形態のファクシミリ装置に実施できるのはいうまでもな
い。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュータのよ
うな汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/内蔵し、
ソフトウェア制御によりファクシミリ通信を行なう構成
においても実施することができる。その場合、本発明の
制御プログラムは、前述のROM24のみならず、ハー
ドディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディ
スク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して供給する
ことができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
両面情報を読み取り送信するファクシミリ装置、その制
御方法、およびその制御プログラムを格納したコンピュ
ータ読取可能な記憶媒体において、読み取った原稿の両
面に有効な画情報が含まれているか否かを判定し、少な
くとも1枚、両面に有効な画情報が含まれている原稿が
存在する場合は原稿の両面から読み取った画情報の両面
伝送を実行し、それ以外の場合は原稿の表面から読み取
った画情報の片面伝送を実行する制御を行なう構成を採
用しているので、ユーザーは両面原稿であるか、片面原
稿であるかを気にする必要がなく、面倒な両面/片面伝
送モード設定を必要とせず、原稿をセットして送信操作
を行なうだけで、確実に適切な両面伝送または片面伝送
モードを自動的に選択して送信でき、送信の失敗を防止
し、ユーザの意図した画像通信を適切に実行できる、と
いう優れた効果がある。
【0075】あるいはさらに、両面に有効な画情報が含
まれている原稿が少なくとも1枚存在する場合でも、相
手の受信機が両面伝送モードを有していない場合は、片
面伝送手順を用いて表面、裏面の順で有効な画情報を含
む面のみ送信する構成を採用することにより、両面伝送
を行なえない受信機とも問題なく通信できる、という優
れた効果がある。
【0076】あるいはさらに、原稿表面の画像のみを読
み取る強制表面読取モードを選択可能とし、強制表面読
取モードが選択されている場合には、両面に有効な画情
報が含まれている原稿が少なくとも1枚存在する場合で
も原稿の表面のみ読み取り、読み取った画情報を片面伝
送する構成を採用すれば、原稿の両面に画像が含まれて
いるが、表面のみ送信すれば足りる場合において、強制
表面読取モードを利用して必要な原稿面の画情報のみを
片面送信することができる、という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したファクシミリ装置のハードウ
ェア構成を示したブロック図である。
【図2】両面伝送で用いられるDIS/DTCおよびD
CS信号のFIFを示した表図である。
【図3】両面伝送で用いられるポストメッセージ信号の
フォーマットを示した説明図である。
【図4】非ECM通信モードにおける交互モードでの両
面伝送の様子を示した説明図である。
【図5】ECM通信モードにおける交互モードでの両面
伝送の様子を示した説明図である。
【図6】非ECM通信モードにおける連続モードでの両
面伝送の様子を示した説明図である。
【図7】ECM通信モードにおける連続モードでの両面
伝送の様子を示した説明図である。
【図8】図1のCPU22の通信制御を示したフローチ
ャート図である。
【図9】図1のCPU22の通信制御を示したフローチ
ャート図である。
【図10】図1のCPU22の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【図11】図1のCPU22の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ 20 操作部 22 CPU 24 ROM 26 バス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面原稿の画情報を読み取り送信するフ
    ァクシミリ装置において、 原稿の両面の画像を読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取った原稿の両面に有効な画情
    報が含まれているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段が、少なくとも1枚、両面に有効な画情報
    が含まれている原稿が存在すると判定している場合は原
    稿の両面から読み取った画情報の両面伝送を実行し、そ
    れ以外の場合は原稿の表面から読み取った画情報の片面
    伝送を実行する制御手段を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 両面に有効な画情報が含まれている原稿
    が少なくとも1枚存在する場合でも、相手の受信機が両
    面伝送モードを有していない場合は、片面伝送手順を用
    いて表面、裏面の順で有効な画情報を含む面のみ送信す
    ることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 原稿表面の画像のみを読み取る強制表面
    読取モードを指定する操作手段を有し、該操作手段によ
    り前記強制表面読取モードが選択されている場合には、
    両面に有効な画情報が含まれている原稿が少なくとも1
    枚存在する場合でも、原稿の表面のみ読み取り、読み取
    った画情報を片面伝送することを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 両面原稿の画情報を読み取り送信するフ
    ァクシミリ装置の制御方法において、 読み取った原稿の両面に有効な画情報が含まれているか
    否かを判定する判定工程と、 前記判定工程が、少なくとも1枚、両面に有効な画情報
    が含まれている原稿が存在すると判定している場合は原
    稿の両面から読み取った画情報の両面伝送を実行し、そ
    れ以外の場合は原稿の表面から読み取った画情報の片面
    伝送を実行する制御工程を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 両面に有効な画情報が含まれている原稿
    が少なくとも1枚存在する場合でも、相手の受信機が両
    面伝送モードを有していない場合は、片面伝送手順を用
    いて表面、裏面の順で有効な画情報を含む面のみ送信す
    ることを特徴とする請求項4に記載のファクシミリ装置
    の制御方法。
  6. 【請求項6】 原稿表面の画像のみを読み取る強制表面
    読取モードが選択されている場合には、両面に有効な画
    情報が含まれている原稿が少なくとも1枚存在する場合
    でも原稿の表面のみ読み取り、読み取った画情報を片面
    伝送することを特徴とする請求項4に記載のファクシミ
    リ装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 両面原稿の画情報を読み取り送信するフ
    ァクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュー
    タ読取可能な記憶媒体において、 読み取った原稿の両面に有効な画情報が含まれているか
    否かを判定する判定工程と、 前記判定工程が、少なくとも1枚、両面に有効な画情報
    が含まれている原稿が存在すると判定している場合は原
    稿の両面から読み取った画情報の両面伝送を実行し、そ
    れ以外の場合は原稿の表面から読み取った画情報の片面
    伝送を実行する制御工程を格納したことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュー
    タ読取可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 両面に有効な画情報が含まれている原稿
    が少なくとも1枚存在する場合でも、相手の受信機が両
    面伝送モードを有していない場合は、片面伝送手順を用
    いて表面、裏面の順で有効な画情報を含む面のみ送信す
    るための制御手順を格納したことを特徴とする請求項7
    に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格納した
    コンピュータ読取可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 原稿表面の画像のみを読み取る強制表面
    読取モードが選択されている場合には、両面に有効な画
    情報が含まれている原稿が少なくとも1枚存在する場合
    でも原稿の表面のみ読み取り、読み取った画情報を片面
    伝送するための制御手順を格納したことを特徴とする請
    求項7に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格
    納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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