JP2001339471A - 機器類の中継レス保守システム及び保守方法 - Google Patents
機器類の中継レス保守システム及び保守方法Info
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- JP2001339471A JP2001339471A JP2000156294A JP2000156294A JP2001339471A JP 2001339471 A JP2001339471 A JP 2001339471A JP 2000156294 A JP2000156294 A JP 2000156294A JP 2000156294 A JP2000156294 A JP 2000156294A JP 2001339471 A JP2001339471 A JP 2001339471A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】顧客から保守センタに電話によって情報が伝達
され、更に保守対応者に中継されることによる、障害発
生からサービス開始までの時間がかかったり、中継時に
情報が誤って伝達されることを防止する。 【解決手段】被監視装置１−１の障害検出部１１で障害
を検出すると、その障害情報を、インターネット送受信
部１２によりインターネット３を介して保守センタ４へ
送信する。保守センタのインターネット送受信部４１で
受信された障害情報は、データベース４４に蓄積される
と共に、情報配信装置４２により保守対応者が携帯する
移動体通信システム５の携帯端末６−１へ通知される。
携帯端末に入力された保守対応情報は保守センタのデー
タベースに障害情報と関連付けて蓄積され、それを参照
しながらの被監視装置１−１の障害復旧を可能とする。
され、更に保守対応者に中継されることによる、障害発
生からサービス開始までの時間がかかったり、中継時に
情報が誤って伝達されることを防止する。 【解決手段】被監視装置１−１の障害検出部１１で障害
を検出すると、その障害情報を、インターネット送受信
部１２によりインターネット３を介して保守センタ４へ
送信する。保守センタのインターネット送受信部４１で
受信された障害情報は、データベース４４に蓄積される
と共に、情報配信装置４２により保守対応者が携帯する
移動体通信システム５の携帯端末６−１へ通知される。
携帯端末に入力された保守対応情報は保守センタのデー
タベースに障害情報と関連付けて蓄積され、それを参照
しながらの被監視装置１−１の障害復旧を可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は機器類の中継レス保
守システム及び保守方法に関し、特に保守対象の機器類
の障害情報を保守対応者に通知する保守システムと、そ
の保守方法とに関する。
守システム及び保守方法に関し、特に保守対象の機器類
の障害情報を保守対応者に通知する保守システムと、そ
の保守方法とに関する。
【０００２】
【従来の技術】顧客先に設置された機器の保守を顧客に
代わって行う保守代行サービスが提供されている。従来
の保守代行サービスの方法は、保守対象の機器（被監視
装置）の障害が発生した場合、顧客から保守センタに電
話によって情報が伝達され、更に保守対応者に中継され
サービスが行われていた。
代わって行う保守代行サービスが提供されている。従来
の保守代行サービスの方法は、保守対象の機器（被監視
装置）の障害が発生した場合、顧客から保守センタに電
話によって情報が伝達され、更に保守対応者に中継され
サービスが行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の保守代
行サービスの方法では、顧客から保守センタに電話によ
って情報が伝達され、更に保守対応者に中継されていた
ので、障害発生からサービス開始までの時間がかかった
り、中継時に情報が誤って伝達される場合があるという
問題点があった。
行サービスの方法では、顧客から保守センタに電話によ
って情報が伝達され、更に保守対応者に中継されていた
ので、障害発生からサービス開始までの時間がかかった
り、中継時に情報が誤って伝達される場合があるという
問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の中継レス保守シ
ステムは、保守対象の機器類の障害情報を保守対応者に
通知する保守システムにおいて、障害を検出し障害情報
を出力する障害検出手段と、インターネットを介して前
記障害情報を保守センタ宛へ送信するインターネット送
信手段とを有する保守対象の被監視装置と、インターネ
ットを介して前記被監視装置からの障害情報を受信する
インターネット受信手段と、受信した障害情報を蓄積す
るデータベースと、前記受信した障害情報を保守対応者
の携帯する携帯端末宛に送信する情報配信手段とを有す
る前記保守センタと、前記保守センタからの障害情報を
受信し、前記保守対応者に通知可能な前記携帯端末とを
備える。
ステムは、保守対象の機器類の障害情報を保守対応者に
通知する保守システムにおいて、障害を検出し障害情報
を出力する障害検出手段と、インターネットを介して前
記障害情報を保守センタ宛へ送信するインターネット送
信手段とを有する保守対象の被監視装置と、インターネ
ットを介して前記被監視装置からの障害情報を受信する
インターネット受信手段と、受信した障害情報を蓄積す
るデータベースと、前記受信した障害情報を保守対応者
の携帯する携帯端末宛に送信する情報配信手段とを有す
る前記保守センタと、前記保守センタからの障害情報を
受信し、前記保守対応者に通知可能な前記携帯端末とを
備える。
【０００５】また、上記構成において、前記携帯端末
が、受信した障害情報に対応して前記保守対応者により
入力された保守対応情報を前記保守センタ宛に発信し、
前記保守センタから前記データベースに蓄積された各種
情報を読み出し前記保守対応者向けに表示し、前記保守
センタが、受信した保守対応情報を前記障害情報と対応
させて前記データベースに蓄積する構成とすることがで
きる。
が、受信した障害情報に対応して前記保守対応者により
入力された保守対応情報を前記保守センタ宛に発信し、
前記保守センタから前記データベースに蓄積された各種
情報を読み出し前記保守対応者向けに表示し、前記保守
センタが、受信した保守対応情報を前記障害情報と対応
させて前記データベースに蓄積する構成とすることがで
きる。
【０００６】さらに、前記保守センタが、複数の前記被
監視装置の各々ごとの障害情報の通知先を登録した設定
データ登録手段を有する構成とすることができる。
監視装置の各々ごとの障害情報の通知先を登録した設定
データ登録手段を有する構成とすることができる。
【０００７】さらに、前記携帯端末が、公衆用移動体通
信システムの携帯電話端末である構成とすることができ
る。
信システムの携帯電話端末である構成とすることができ
る。
【０００８】本発明の中継レス保守方法は、保守対象の
機器類の障害情報を保守対応者に通知する保守システム
における保守方法において、保守対象の被監視装置で、
障害を検出すると、障害情報を生成しインターネットを
介して保守センタ宛へ送信し、前記保守センタで、イン
ターネットを介して前記被監視装置からの障害情報を受
信すると、当該障害情報をデータベースに蓄積すると共
に、保守対応者の携帯する携帯端末宛に送信し、前記保
守対応者に前記被監視装置の障害情報を自動的に通知可
能とした工程を有する。
機器類の障害情報を保守対応者に通知する保守システム
における保守方法において、保守対象の被監視装置で、
障害を検出すると、障害情報を生成しインターネットを
介して保守センタ宛へ送信し、前記保守センタで、イン
ターネットを介して前記被監視装置からの障害情報を受
信すると、当該障害情報をデータベースに蓄積すると共
に、保守対応者の携帯する携帯端末宛に送信し、前記保
守対応者に前記被監視装置の障害情報を自動的に通知可
能とした工程を有する。
【０００９】また、上記工程において、前記携帯端末
で、受信した障害情報に対応して前記保守対応者により
入力された保守対応情報を前記保守センタ宛に発信し、
前記保守センタで、受信した保守対応情報を前記障害情
報と対応させて前記データベースに蓄積し、前記携帯端
末で、前記保守センタから前記データベースに蓄積され
た各種情報を読み出し前記保守対応者に表示可能とした
工程を含むことができる。
で、受信した障害情報に対応して前記保守対応者により
入力された保守対応情報を前記保守センタ宛に発信し、
前記保守センタで、受信した保守対応情報を前記障害情
報と対応させて前記データベースに蓄積し、前記携帯端
末で、前記保守センタから前記データベースに蓄積され
た各種情報を読み出し前記保守対応者に表示可能とした
工程を含むことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要を説明する。
本発明は、保守代行サービスを行う場合、保守対象の機
器をインターネットに接続して、２４時間リアルタイム
且つ自動的なサービスを提供するものである。すなわ
ち、顧客先の保守対象機器（監視対象機器）である被監
視装置を顧客ネットワークを介して、または直接に、イ
ンターネットに接続し、被監視装置内にインターネット
を通して保守代行サービス業者の保守センタへ障害情報
を通知するための手段を実装する。保守センタ内の情報
配信装置には、被監視装置の指定，監視内容，障害発生
時の通知先等を登録する。
本発明は、保守代行サービスを行う場合、保守対象の機
器をインターネットに接続して、２４時間リアルタイム
且つ自動的なサービスを提供するものである。すなわ
ち、顧客先の保守対象機器（監視対象機器）である被監
視装置を顧客ネットワークを介して、または直接に、イ
ンターネットに接続し、被監視装置内にインターネット
を通して保守代行サービス業者の保守センタへ障害情報
を通知するための手段を実装する。保守センタ内の情報
配信装置には、被監視装置の指定，監視内容，障害発生
時の通知先等を登録する。
【００１１】被監視装置にて障害が発生した場合、障害
情報がインターネットを経由して保守センタ内の情報配
信装置に送信される。情報配信装置は、登録された通知
先に基づいて保守対応者の所有する携帯端末に発信し、
情報を転送する。保守対応者は、障害情報の内容に応じ
て、携帯端末から保守センタ内の情報配信装置に保守対
応情報を送信する。情報配信装置に送信された情報はデ
ータベースとして蓄積される。保守対応者は、これらの
情報を元に被監視装置の保守対応を実施する。
情報がインターネットを経由して保守センタ内の情報配
信装置に送信される。情報配信装置は、登録された通知
先に基づいて保守対応者の所有する携帯端末に発信し、
情報を転送する。保守対応者は、障害情報の内容に応じ
て、携帯端末から保守センタ内の情報配信装置に保守対
応情報を送信する。情報配信装置に送信された情報はデ
ータベースとして蓄積される。保守対応者は、これらの
情報を元に被監視装置の保守対応を実施する。
【００１２】次に、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施の形態を示すシステ
ム構成図である。図１において本例の中継レス保守シス
テムは、顧客先の複数の被監視装置１（１−１，１−
２，１−３）がそれぞれ、顧客ネットワーク２（２−
１，２−２）を介して、または直接、インターネット３
に接続される。
ム構成図である。図１において本例の中継レス保守シス
テムは、顧客先の複数の被監視装置１（１−１，１−
２，１−３）がそれぞれ、顧客ネットワーク２（２−
１，２−２）を介して、または直接、インターネット３
に接続される。
【００１４】各被監視装置１は、自装置あるいは自装置
に接続された外部装置の障害を検出する障害検出部１１
と、インターネット３を通して対向する相手先とデータ
送受信を行い、障害検出部１１から出力された障害情報
をその相手先へ送出するインターネット送受信部１２と
を有している（図では被監視装置１−１の内部のみ図
示）。
に接続された外部装置の障害を検出する障害検出部１１
と、インターネット３を通して対向する相手先とデータ
送受信を行い、障害検出部１１から出力された障害情報
をその相手先へ送出するインターネット送受信部１２と
を有している（図では被監視装置１−１の内部のみ図
示）。
【００１５】さらにインターネット３には、保守代行サ
ービス業者の保守センタ４が接続されている。保守セン
タ４は、インターネット３を通して対向する相手先とデ
ータ送受信を行い、被監視装置１から送出された障害情
報を受信するインターネット送受信部４１と、インター
ネット送受信部４１で受信した被監視装置１からの障害
情報を記録すると共に、自動的に外部へ送出可能な情報
配信装置４２と、監視対象である被監視装置１の指定、
その監視内容、障害発生時の通知先等の各種設定データ
を登録する設定データ登録部４３と、障害情報や保守対
応情報等の各種保守データを記録しておくデータベース
４４とを有している。
ービス業者の保守センタ４が接続されている。保守セン
タ４は、インターネット３を通して対向する相手先とデ
ータ送受信を行い、被監視装置１から送出された障害情
報を受信するインターネット送受信部４１と、インター
ネット送受信部４１で受信した被監視装置１からの障害
情報を記録すると共に、自動的に外部へ送出可能な情報
配信装置４２と、監視対象である被監視装置１の指定、
その監視内容、障害発生時の通知先等の各種設定データ
を登録する設定データ登録部４３と、障害情報や保守対
応情報等の各種保守データを記録しておくデータベース
４４とを有している。
【００１６】保守センタ４の情報配信装置４２は、携帯
電話やＰＨＳ等の公衆用の移動体通信システム５と接続
されており、設定データ登録部４３内の設定データ（電
話番号）を参照して、被監視装置１から受信した障害情
報を通知先として指定された携帯端末６（６−１，６−
２）宛へ送出する。移動体通信システム５は、交換機５
１，基地局５２を介して保守センタ４からの情報を、携
帯端末６へ無線送信する。
電話やＰＨＳ等の公衆用の移動体通信システム５と接続
されており、設定データ登録部４３内の設定データ（電
話番号）を参照して、被監視装置１から受信した障害情
報を通知先として指定された携帯端末６（６−１，６−
２）宛へ送出する。移動体通信システム５は、交換機５
１，基地局５２を介して保守センタ４からの情報を、携
帯端末６へ無線送信する。
【００１７】携帯端末６は、音声情報のほかに、文字、
図形情報を受信、表示可能である。
図形情報を受信、表示可能である。
【００１８】携帯端末６からの情報は、上記の逆ルート
を通って、保守センタ４の情報配信装置４２へ伝えられ
る。
を通って、保守センタ４の情報配信装置４２へ伝えられ
る。
【００１９】次に、被監視装置１−１に障害が発生した
場合を例に、本実施の形態例の動作を説明する。被監視
装置１−１は、そのユーザ（顧客）が所有するネットワ
ークである顧客ネットワーク２−１に組み込まれてお
り、顧客ネットワーク２−１を介して、インターネット
３に接続可能である。
場合を例に、本実施の形態例の動作を説明する。被監視
装置１−１は、そのユーザ（顧客）が所有するネットワ
ークである顧客ネットワーク２−１に組み込まれてお
り、顧客ネットワーク２−１を介して、インターネット
３に接続可能である。
【００２０】被監視装置１−１の障害検出部１１は、装
置内外の動作状態を監視し、障害を検出すると障害情報
を作成し、インターネット送受信部１２へ通知する。イ
ンターネット送受信部１２は、障害情報の通知先である
保守センタ４のインターネット３上のアドレス、例えば
ＴＣＰ／ＩＰプロトコルを使用する場合のＩＰアドレス
があらかじめ登録されており（自装置のＩＰアドレスも
同様）、そのＩＰアドレスを宛先とした障害検出部１１
からの障害情報のデータを、顧客ネットワーク２−１を
通してインターネット３へ送出する。
置内外の動作状態を監視し、障害を検出すると障害情報
を作成し、インターネット送受信部１２へ通知する。イ
ンターネット送受信部１２は、障害情報の通知先である
保守センタ４のインターネット３上のアドレス、例えば
ＴＣＰ／ＩＰプロトコルを使用する場合のＩＰアドレス
があらかじめ登録されており（自装置のＩＰアドレスも
同様）、そのＩＰアドレスを宛先とした障害検出部１１
からの障害情報のデータを、顧客ネットワーク２−１を
通してインターネット３へ送出する。
【００２１】保守センタ４のインターネット送受信部４
１は、インターネット３から自センタを宛先とするデー
タを受信し、被監視装置１−１から送信された障害情報
を復元して情報配信装置４２へ通知する。
１は、インターネット３から自センタを宛先とするデー
タを受信し、被監視装置１−１から送信された障害情報
を復元して情報配信装置４２へ通知する。
【００２２】なお、被監視装置１及び保守センタ４間の
情報転送は、適切な電子メールサーバ、電子メールアド
レスを設定することにより、電子メール形式で行うこと
ができる。また、被監視装置１のインターネット３への
接続は、公衆電話網及びプロバイダを介したダイアルア
ップにより行うことができる。
情報転送は、適切な電子メールサーバ、電子メールアド
レスを設定することにより、電子メール形式で行うこと
ができる。また、被監視装置１のインターネット３への
接続は、公衆電話網及びプロバイダを介したダイアルア
ップにより行うことができる。
【００２３】保守センタ４の情報配信装置４２は、受信
した被監視装置１−１からの障害情報をまず、データベ
ース４４に蓄積する。その後、設定データ登録部４３を
参照し、障害情報の送信元である被監視装置１−１が保
守の対象として正当に登録されているか確認する。保守
対象であることが確認できたら、さらに設定データ登録
部４３を参照し、あらかじめ登録された被監視装置１−
１の障害情報の通知先を読み出す。なお、この通知先の
登録は、障害情報の種類に応じて複数箇所設定すること
ができる。
した被監視装置１−１からの障害情報をまず、データベ
ース４４に蓄積する。その後、設定データ登録部４３を
参照し、障害情報の送信元である被監視装置１−１が保
守の対象として正当に登録されているか確認する。保守
対象であることが確認できたら、さらに設定データ登録
部４３を参照し、あらかじめ登録された被監視装置１−
１の障害情報の通知先を読み出す。なお、この通知先の
登録は、障害情報の種類に応じて複数箇所設定すること
ができる。
【００２４】障害情報の通知先として、保守対応者の連
絡先、例えばその保守対応者が常時携帯する移動体通信
システム５用の携帯端末６−１の電話番号が指定されて
いると、情報配信装置４２は、移動体通信システム５に
対し発呼し当該電話番号をダイアルし、交換機５１，基
地局５２を通して携帯端末６−１を呼び出させる。携帯
端末６−１が応答すると、情報配信装置４２は、データ
ベース４４に蓄積しておいた被監視装置１−１の障害情
報を転送する。
絡先、例えばその保守対応者が常時携帯する移動体通信
システム５用の携帯端末６−１の電話番号が指定されて
いると、情報配信装置４２は、移動体通信システム５に
対し発呼し当該電話番号をダイアルし、交換機５１，基
地局５２を通して携帯端末６−１を呼び出させる。携帯
端末６−１が応答すると、情報配信装置４２は、データ
ベース４４に蓄積しておいた被監視装置１−１の障害情
報を転送する。
【００２５】保守対応者は、携帯端末６−１から障害情
報を読み取り、障害内容を分析し、障害内容に応じた保
守作業を指示する保守対応情報を決定し、携帯端末６−
１から保守センタ４の情報配信装置４２へ返信する。
報を読み取り、障害内容を分析し、障害内容に応じた保
守作業を指示する保守対応情報を決定し、携帯端末６−
１から保守センタ４の情報配信装置４２へ返信する。
【００２６】情報配信装置４２は、返信された保守対応
情報を、障害情報と関連付けて、データベース４４に蓄
積する。
情報を、障害情報と関連付けて、データベース４４に蓄
積する。
【００２７】被監視装置１−１の保守実行者（上記保守
対応者と同一人物であっても、なくてもよい）は、保守
センタ４のデータベース４４を参照しながら（保守対応
者と同一人物の場合は、携帯端末６−１から保守センタ
４（その情報配信装置４２）宛へ発呼接続する）、蓄積
された障害情報と保守対応情報とを読み出し、これら情
報に基づいて被監視装置１−１の保守対応を実施する。
対応者と同一人物であっても、なくてもよい）は、保守
センタ４のデータベース４４を参照しながら（保守対応
者と同一人物の場合は、携帯端末６−１から保守センタ
４（その情報配信装置４２）宛へ発呼接続する）、蓄積
された障害情報と保守対応情報とを読み出し、これら情
報に基づいて被監視装置１−１の保守対応を実施する。
【００２８】
【発明の効果】本発明によれば、保守対象機器（被監視
装置）の障害発生から対応までの時間を短縮するととも
に、タイムリーな保守サービスの提供、情報の正確な伝
送を行うことができる。
装置）の障害発生から対応までの時間を短縮するととも
に、タイムリーな保守サービスの提供、情報の正確な伝
送を行うことができる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すシステム構成図で
ある。
ある。
１−１，１−２，１−３ 被監視装置 ２−１，２−２ 顧客ネットワーク ３ インターネット ４ 保守センタ ５ 移動体通信システム ６−１，６−２ 携帯端末 １１ 障害検出部 １２，４１ インターネット送受信部 ４２ 情報配信装置 ４３ 設定データ登録部 ４４ データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K035 AA03 BB04 JJ01 KK01 KK04 MM03 MM07 5K048 AA08 BA21 DA02 DB01 DC01 DC07 EB06 EB08 GB05 HA01 HA02
Claims (6)
- 【請求項１】 保守対象の機器類の障害情報を保守対応
者に通知する保守システムにおいて、 障害を検出し障害情報を出力する障害検出手段と、イン
ターネットを介して前記障害情報を保守センタ宛へ送信
するインターネット送信手段とを有する保守対象の被監
視装置と、 インターネットを介して前記被監視装置からの障害情報
を受信するインターネット受信手段と、受信した障害情
報を蓄積するデータベースと、前記受信した障害情報を
保守対応者の携帯する携帯端末宛に送信する情報配信手
段とを有する前記保守センタと、 前記保守センタからの障害情報を受信し、前記保守対応
者に通知可能な前記携帯端末とを備えることを特徴とす
る中継レス保守システム。 - 【請求項２】 前記携帯端末が、受信した障害情報に対
応して前記保守対応者により入力された保守対応情報を
前記保守センタ宛に発信し、前記保守センタから前記デ
ータベースに蓄積された各種情報を読み出し前記保守対
応者向けに表示し、前記保守センタが、受信した保守対
応情報を前記障害情報と対応させて前記データベースに
蓄積することを特徴とする請求項１記載の中継レス保守
システム。 - 【請求項３】 前記保守センタが、複数の前記被監視装
置の各々ごとの障害情報の通知先を登録した設定データ
登録手段を有することを特徴とする請求項１記載の中継
レス保守システム。 - 【請求項４】 前記携帯端末が、公衆用移動体通信シス
テムの携帯電話端末であることを特徴とする請求項１記
載の中継レス保守システム。 - 【請求項５】 保守対象の機器類の障害情報を保守対応
者に通知する保守システムにおける保守方法において、 保守対象の被監視装置で、障害を検出すると、障害情報
を生成しインターネットを介して保守センタ宛へ送信
し、前記保守センタで、インターネットを介して前記被
監視装置からの障害情報を受信すると、当該障害情報を
データベースに蓄積すると共に、保守対応者の携帯する
携帯端末宛に送信し、前記保守対応者に前記被監視装置
の障害情報を自動的に通知可能としたことを特徴とする
中継レス保守方法。 - 【請求項６】 前記携帯端末で、受信した障害情報に対
応して前記保守対応者により入力された保守対応情報を
前記保守センタ宛に発信し、前記保守センタで、受信し
た保守対応情報を前記障害情報と対応させて前記データ
ベースに蓄積し、前記携帯端末で、前記保守センタから
前記データベースに蓄積された各種情報を読み出し前記
保守対応者に表示可能としたことを特徴とする請求項５
記載の中継レス保守方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000156294A JP2001339471A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 機器類の中継レス保守システム及び保守方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000156294A JP2001339471A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 機器類の中継レス保守システム及び保守方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001339471A true JP2001339471A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18661102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000156294A Pending JP2001339471A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 機器類の中継レス保守システム及び保守方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001339471A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1992350A2 (en) | 2001-11-05 | 2008-11-19 | Seikagaku Corporation | Medical composition comprising a polysaccharide for elevating the epithelium |
| JP2009026184A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Nec Fielding Ltd | 遠隔端末の保守システムおよび保守方法 |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000156294A patent/JP2001339471A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1992350A2 (en) | 2001-11-05 | 2008-11-19 | Seikagaku Corporation | Medical composition comprising a polysaccharide for elevating the epithelium |
| JP2009026184A (ja) * | 2007-07-23 | 2009-02-05 | Nec Fielding Ltd | 遠隔端末の保守システムおよび保守方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030909 |