JP2001338739A - ランプピン接触部材、ランプソケットおよび照明器具 - Google Patents

ランプピン接触部材、ランプソケットおよび照明器具

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JP2001338739A JP2000161513A JP2000161513A JP2001338739A JP 2001338739 A JP2001338739 A JP 2001338739A JP 2000161513 A JP2000161513 A JP 2000161513A JP 2000161513 A JP2000161513 A JP 2000161513A JP 2001338739 A JP2001338739 A JP 2001338739A
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安広 木村
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篤司 佐藤
Tetsuya Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2点接触でき、接触の安定化が図れ、部品を共
用できるランプピン接触部材、ランプソケットおよび照
明器具を提供する。 【解決手段】ランプ口金より突出したランプピンを挟持
する挟持部1を備え、ランプピンを少なくとも2方向か
ら挿入させるガイド3a、3bを有する挟持部1を設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、片口金蛍光灯ソ
ケット等に適用される、ランプ口金のランプピンに接触
するランプピン接触部材、ランプソケットおよび照明器
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ランプピンの先端をランプピン接
触部材に突き当てて接触するランプソケット( 実開平2-
49089 号、3-36058 号) およびランプピンをランプピン
接触部材で挟持して接触保持するランプソケット(例え
ば特開平9-69382 号、10-302922 号) があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、突き当て式ラ
ンプソケットは、ランプピンの長さのばらつき、ランプ
嵌合寸法のばらつきなどでランプピン接触部材に対する
接触力が変化し、接触が不安定になった。また接触が1
点の点接触であり、中途半端な取付けや振動により接触
不安定になり易く、またランプ口金の挿入方法の違いで
ランプピン接触部材の接続構造が異なるため、部品の共
用化が困難であった。
【0004】またハウジングのランプピン挿入側にラン
プピン接触部材の可動スペースが必要なため、ランプピ
ン接触部材のばね性を有効にする押えをランプピン挿入
側からとることができない。またハウジング内は狭いた
め強固なランプピン接触部材の押え部を設けにくく、金
型構造にも負担がかかる。
【0005】したがって、この発明の目的は、2点接触
でき、接触の安定化が図れ、部品を共用できるランプピ
ン接触部材、ランプソケットおよび照明器具を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のランプピ
ン接触部材は、ランプ口金より突出したランプピンを挟
持する挟持部を備え、前記ランプピンを少なくとも2方
向から挿入可能に前記挟持部を構成したことを特徴とす
るものである。
【0007】請求項1記載のランプピン接触部材によれ
ば、挾み込み型にしたためランプピンと2点接触となる
のでランプピンの接触が安定化できるとともに、1点接
触と比べてランプピン接触部材の中途半端な取付けや振
動等によりランプピン接触部材のばね力が不安定になら
ず、接触の信頼性が向上する。しかもランプピンを2方
向より挿入できるため、装着方向の異なるランプソケッ
トに共用することができ、部品種数が削減できる。また
同一構造のランプピン接触部材を共用できるため、別の
ハウジングを用意するだけで別のランプソケットおよび
照明器具を作ることができ、ランプピン接触部材収納部
が同じ形状にできるのでハウジングの一方を同一部品に
することができ、ハウジングの金型の作成時に共用化が
可能となるので金型作成が容易になり、金型の納期短縮
が可能になる。
【0008】請求項2記載のランプピン接触部材は、請
求項1において、前記挟持部が前記ランプピンを2方向
から挿入させるガイドを有するものである。
【0009】請求項2記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項1と同様な効果のほか、ランプピンの挿入が
容易になり、挿入時の安定性がよい。
【0010】請求項3記載のランプピン接触部材は、請
求項2において、前記ガイドの表面が曲面形状である。
【0011】請求項3記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項2と同様な効果がある。
【0012】請求項4記載のランプピン接触部材は、請
求項2において、前記ガイドが前記挟持部の折曲により
形成されたものである。
【0013】請求項4記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項2と同様な効果がある。
【0014】請求項5記載のランプソケットは、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4記載のランプピ
ン接触部材を有するものである。
【0015】請求項5記載のランプソケットによれば、
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な
効果がある。
【0016】請求項6記載の照明器具は、請求項1、請
求項2、請求項3または請求項4記載のランプピン接触
部材を有するものである。
【0017】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な効果が
ある。
【0018】請求項7記載のランプソケットは、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4記載のランプピ
ン接触部材と、このランプピン接触部材を開口より収納
する収納部を有する第1のハウジングと、この第1のハ
ウジングの前記収納部の前記開口を閉塞するとともに前
記ランプピン接触部材を押える押え部を有する第2のハ
ウジングとを備えたものである。
【0019】請求項7記載のランプソケットによれば、
ランプピン接触部材を第2のハウジングの押え部で押え
るため、第2のハウジングの閉塞時の第2のハウジング
の挿入ガイドおよび位置決めとなる。また第2のハウジ
ング側よりランプピン接触部材を押えるため、これと反
対側の第1のハウジング内のスペースを大きくとること
ができ、そのためランプピン接触部材の可動範囲を大き
くできかつランプピン接触部材の先端のガイドを大きく
することができ、挿入時の安定性および挿入しやすさを
向上できるとともに、ハウジングの成形品としてのばら
つきによるランプピンとランプピン接触部材との干渉等
の不具合をなくし、ランプピン接触時の不完全接触を防
止することができる。
【0020】請求項8記載のランプソケットは、請求項
7において、前記第2のハウジングが内部に突出し背面
が凹む凹部を有し、前記押え部の一部が前記ランプピン
接触部材のランプピン挿入部を支持するものであり、前
記凹部より前記ランプピン接触部材の側部に突出するも
のである。
【0021】請求項8記載のランプソケットによれば、
請求項7と同様な効果のほか、押え部のハウジングから
の突出長さが長くなっても押え部を凹部より突出させる
ことにより実質的に短くできるので第2のハウジングの
押え強度が増し、成形品としての第2のハウジングの強
度が向上し、このため金型の強度を向上でき、成形品お
よび金型が造りやすくなり、納期短縮が可能になる。ま
た凹部により成形時のたおれや変形の防止に役立てるこ
とができる。さらに凹部がハウジングのほぼ中央部に設
けられると自動機等による位置決めがし易く、位置精度
がよい。
【0022】請求項9記載のランプソケットは、請求項
8において、前記凹部が貫通穴であり、前記第1のハウ
ジングは前記凹部に嵌合する凸部を有するものである。
【0023】請求項9記載のランプソケットによれば、
請求項8と同様な効果のほか、第1のハウジングと第2
のハウジングを位置決め嵌合でき固定することができ
る。
【0024】請求項10記載のランプソケットは、請求
項9において、前記第1のハウジングおよび前記第2の
ハウジングの少なくとも一方が弾性を有する樹脂により
形成され、前記凸部の前記凹部に嵌合する部分は前記凹
部の穴径よりも大きく形成されているものである。
【0025】請求項10記載のランプソケットによれ
ば、請求項9と同様な効果のほか、凹部と凸部が弾性嵌
合できるため、ハウジングの位置決め精度がよい。
【0026】請求項11記載のランプソケットは、請求
項10において、前記第1のハウジングが樹脂により形
成され、前記凸部の先端は前記凹部に嵌合した状態で前
記凹部より大きい径の抜止め用の塑性変形部が形成され
るものである。
【0027】請求項11記載のランプソケットによれ
ば、請求項10と同様な効果のほか、塑性変形部が凹部
内にあり外面に突出しないため、形状がすっきりする。
また第2のハウジングの中心部で固定すると外れにくく
なり、第2のハウジングに電線を貫通した場合に電線等
の引抜き方向に力が働いたときにどの電線を引かれても
ほぼ同一の固定強度が保たれる。
【0028】請求項12記載のランプソケットは、請求
項7において、前記第2のハウジングが誤挿入防止兼位
置決め用の凸部を有するものである。
【0029】請求項12記載のランプソケットによれ
ば、請求項7と同様な効果のほか、凸部により第2のハ
ウジングの方向性を決められるので誤挿入を防止でき、
また自動機により第2のハウジングの方向を決めるため
の位置決めになる。さらに凸部を第2のハウジングの成
形時のゲート部(例えばトンネルゲート)用のピンに使
えるため、成形時の作業性の向上となる。ランプピン接
触部材への電線の挿入に方向性のあるランプソケット等
の場合第2のハウジングに表示等を必要とするが、表示
等をすると方向性のないものへの流用時の邪魔になり、
第2のハウジングに表示したとき方向性を規制するもの
が必要であった。
【0030】請求項13記載の照明器具は、請求項7、
請求項8、請求項9、請求項10、請求項11または請
求項12記載のランプソケットを有するものである。
【0031】請求項13記載の照明器具によれば、請求
項7、請求項8、請求項9、請求項10、請求項11ま
たは請求項12と同様な効果がある。
【0032】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図11により説明する。図1は、照明器具のラン
プソケットのランプピン接触部材を示す。このランプピ
ン接触部材はランプ口金より突出したランプピンを挟持
する挟持部1を備え、ランプピンを少なくとも2方向か
ら挿入可能に挟持部1を構成している。すなわち、導電
板を片2a〜2eからなる略S字形に折曲し、片2a、
2cの側部より同じ方向に一対の挟持部1を延出してい
る。挟持部1を有する片2a、2cによりランプピン挿
入部を構成している。この挟持部1はランプピンを2方
向から挿入させるガイド3a、3bを有する。ガイド3
aは挟持部1の延出方向の先端部に形成し、ガイド3b
はその端部に隣接する一側部に形成している。ガイド3
a、3bの表面は一対のガイド3aの対向面間隔および
一対のガイド3bの対向面間隔がそれぞれ外側ほど広く
なるように曲面形状に成形されている。4はランプピン
挿入部に隣接して設けられる速結端子8に関し、片2d
の挟持部1と反対側に折曲された折曲片であり、電線挿
入部4aを有し、かつ折曲片4の先端を折り返して電線
挿入部4aに対向する鎖錠部5を設けている。6は位置
決め片である。
【0033】図2(a)は図1の正面図、同図(b)は
平面図である。図(a)ではランプピン7がその先端方
向をガイド3aに矢印のように挿入する状態を示し、図
(b)ではランプピン7がその径方向をガイド3bに矢
印のように挿入する状態を示している。
【0034】図3は、このランプピン接触部材を収納し
たランプソケット10を天井埋込型の例えば角筒の筒状
の器具本体11の内天部に取付けた状態であり、ランプ
12を装着する前の状態を示している。ランプ12のラ
ンプ口金13のランプピン7をランプソケット10に向
けて挿入し回転することにより装着される。ランプピン
7は4本が正方形または長方形のコーナ部に配置されて
いる。
【0035】図4は、器具本体11を下面から見た状態
を示し、ランプソケット10はランプ口金13を挿入す
る前面凹部14を有し、前面凹部14の底面の中央にラ
ンプピン7を挿入する円弧状の長孔のランプピン挿入穴
15を形成し、ランプピン挿入穴15の裏側に上記した
構造のランプピン接触部材16をそれぞれ配置してい
る。
【0036】図5は、ランプソケットの分解図を示し、
ランプソケット10は4個のランプピン接触部材16
と、ランプピン接触部材16を開口21より収納する収
納部20を有する第1のハウジングであるソケット本体
17と、ソケット本体17の収納部20の開口21を閉
塞するとともにランプピン接触部材16を押える押え部
22、23を有する第2のハウジングであるカバー18
とで構成されている。
【0037】ソケット本体17は樹脂製であり、前面の
周縁に周壁24を形成して内側を前面凹部14となし、
周壁24の一対向側部に固定ばね取付用の貫通穴部25
を形成し、一方底部に開口21を形成し、その内部を収
納部20としている。収納部20にはランプピン接触部
材16を仕切って位置決めする仕切り部26を設けてい
る。
【0038】カバー18は樹脂製であり、開口21を塞
ぐ板部30の所定位置に電線挿入穴27を形成し、その
近傍に長孔状の電線解除穴28および表示部29を形成
している。また板部30の中央に凹部33を形成し、板
部30の内面にソケット本体17に取付けるための一対
の係止爪31、押え部22、23、および凸部32を形
成している。開口21より収納部20内にランプピン接
触部材16を収納し、カバー18で開口21を閉じるこ
とにより組立られる。
【0039】図6は、ランプソケットの前面を示してい
る。34は器具本体11への取付孔である。35は周壁
24の内面に形成されたL字形の溝であり、図3に示す
ランプ口金13の側面に設けた突起36を挿入させラン
プ口金13を回すことにより抜止め係止する。溝35の
内端部は貫通穴25に連通し、貫通穴25に取付けた固
定ばね37(図7)に突起36を弾性係止して、突起3
6が不用意に抜け出る方向に回らないようにしている。
31aはカバー18の係止爪31が係止する係止孔であ
る。図6は突起36が溝35に挿入された初期の状態で
あり、同時にランプピン7が電線挿入穴15に挿入され
ており、ランプピン7はランプピン接触部材16の挟持
部1の側部のガイド3bに臨んでいるが、また接触して
いない。この挿入状態からランプ口金13を回すことに
よりランプピン7がガイド3bより挟持部1に挟まれ
る。
【0040】図7は、ランプソケットの底面を示してい
る。37は貫通穴25に取付けられた固定ばねである。
電線挿入穴27の裏面側に速結端子8が位置し、その近
傍の電線解除穴28に形成され、これに電線解除用治具
を挿入して鎖錠部5を押し、電線を解除する。
【0041】図8はそのカバー18を外した状態であ
る。収納部20の仕切り部26は略十字形であり、これ
にそれぞれランプピン接触部材16が所定の向きに部分
的に位置決めされて収納されている。ランプピン接触部
材16の向きは片2a〜2cからなるコ字形の向く方向
が円周方向に沿う向きであるが、一対ずつ相対向するよ
うに、その円周上にランプソケット接触部材16が配置
されている。このためランプピン7を電線挿入穴15に
挿入しランプ口金13を回すとランプピン7がガイド3
bより挟持部1に挟まれて保持され、このときランプ口
金13の突起36が固定ばね37に弾性係止する。
【0042】図9は、カバー18の前面と裏面を示し、
図10はカバー18の側面を示している。図5で説明し
た押え部22は電線挿入穴27と同軸上に筒状に形成さ
れ、その先端でランプピン接触部材の折曲片4を押圧す
る。また押え部23は中央部の仕切り部26で仕切られ
た空間のそれぞれに進入するよう垂下している。またカ
バー18は中心から偏位した位置に誤挿入防止兼位置決
め用の凸部32を有し、カバー18がソケット本体10
に2方向のいずれにも取付けられるようにソケット本体
10に図8に示すように凸部32を収容するスペース4
0を形成している。電線解除穴28は長孔状で電線解除
用治具を案内するように底部が傾斜している。
【0043】図11は、ソケット本体10とカバー18
の部分断面図である。押え部22で速結端子の折曲片4
を押えて位置決め片6をソケット本体10の収納部20
の内底面に押付け、またカバー18は内部に突出し背面
が凹む凹部33を有し、押え部23がランプピン接触部
材16の挟持部1等からなるランプピン挿入部を支持す
るように、凹部33の底部よりランプピン接触部材16
の側部に突出し、板部30に直接設けた場合よりも実質
的長さを短くし、その強度を大きくしている。42は押
え部23の内側に進入し先端が凹部33の外底面に到達
する凸部である。
【0044】図12は上記構成のランプソケット10を
壁付き照明器具に適用した例である。42は壁、43は
その器具本体、44はグローブ、45はランプである。
【0045】この実施の形態によれば、ランプピン接触
部材16をランプピン7の挾み込み型にしたためランプ
ピン7と2点接触となるのでランプピン7の接触が安定
化できるとともに、1点接触と比べてランプピン接触部
材の中途半端な取付けや振動等によりランプピン接触部
材のばね力が不安定にならず、接触の信頼性が向上す
る。しかもランプピン7を2方向より挿入できるため、
装着方向の異なるランプソケットに共用することがで
き、部品種数が削減できる。また同一構造のランプピン
接触部材16を共用できるため、別のハウジングを用意
するだけで別のランプソケットおよび照明器具を作るこ
とができ、ランプピン接触部材収納部20が同じ形状に
できるのでハウジングの一方を同一部品にすることがで
き、ハウジングの金型の作成時に共用化が可能となるの
で金型作成が容易になり、金型の納期短縮が可能にな
る。
【0046】また挟持部1がランプピン7を2方向から
挿入させるガイド3a、3bを有するため、ランプピン
7の挿入が容易になり、挿入時の安定性がよい。
【0047】ランプピン接触部材16をカバー18の押
え部22、23で押えるため、カバー18の閉塞時のカ
バー18の挿入ガイドおよび位置決めとなる。またカバ
ー18側よりランプピン接触部材16を押えるため、こ
れと反対側のソケット本体17内のスペースを大きくと
ることができ、そのためランプピン接触部材16の可動
範囲を大きくできかつランプピン接触部材16の先端の
ガイド3a、3bを大きくすることができ、挿入時の安
定性および挿入しやすさを向上できるとともに、ハウジ
ングの成形品としてのばらつきによるランプピン7とラ
ンプピン接触部材16との干渉等の不具合をなくし、ラ
ンプピン接触時の不完全接触を防止することができる。
【0048】カバー18が内部に突出し背面が凹む凹部
33を有し、押え部23がランプピン接触部材16のラ
ンプピン挿入部を支持するものであり、凹部33よりラ
ンプピン接触部材16の側部に突出するため、押え部2
3のハウジングからの突出長さが長くなっても押え部2
3を凹部33より突出させることにより実質的に短くで
きるのでカバー18の押え強度が増し、成形品としての
カバー18の強度が向上し、このため金型の強度を向上
でき、成形品および金型が造りやすくなり、納期短縮が
可能になる。また凹部33により成形時のたおれや変形
の防止に役立てることができる。さらに凹部33がハウ
ジングのほぼ中央部に設けられると自動機等による位置
決めがし易く、位置精度がよい。
【0049】カバー18が誤挿入防止兼位置決め用の凸
部32を有するため、凸部32によりカバー18の方向
性を決められるので誤挿入を防止でき、また自動機によ
りカバー18の方向を決めるための位置決めになる。さ
らに凸部32をカバー18の成形時のゲート部(例えば
トンネルゲート)用のピンに使えるため、成形時の作業
性の向上となる。ランプピン接触部材16への電線の挿
入に方向性のあるランプソケット等の場合カバー18に
表示等を必要とするが、表示等をすると方向性のないも
のへの流用時の邪魔になり、カバー18に表示したとき
方向性を規制するものが必要であった。
【0050】この発明の第2の実施の形態を図13に示
す。これは、ランプピン接触部材16が図1と異なる点
はガイドが挟持部の折曲により形成されている点であ
る。すなわち、ランプピン接触部材のガイド3a、3b
が成形ではなく、ガイド片46を一体に延出して所定の
角度に傾斜するように折曲したものである。これによれ
ば、第1のハウジングと第2のハウジングを位置決め嵌
合でき固定することができる。その他は、図1等と同様
である。
【0051】この発明の第3の実施の形態を図14およ
び図15により説明する。図14はカバー18の凹部3
3が貫通穴であり、ソケット本体17は凹部33に嵌合
する凸部42を有するものである。その他は図7と同様
である。
【0052】図15(a)はソケット本体17およびカ
バー18の少なくとも一方が弾性を有する樹脂により形
成され、凸部42の凹部33に嵌合する部分は凹部33
の穴径よりも大きく形成している。凹部33と凸部42
が弾性嵌合できるため、ハウジングの位置決め精度がよ
い。
【0053】図15(b)は図15(a)の変形形態で
あり、ソケット本体17は樹脂により形成され、凸部4
2の先端は貫通穴の凹部33に嵌合した状態で凹部33
より大きい径の抜止め用の塑性変形部49が機械的圧力
または熱等により形成されるものである。塑性変形部4
9が凹部33内にあり外面に突出しないため、形状がす
っきりする。またソケット本体17の中心部で固定する
と周辺部で固定するよりも外れにくくなり、カバー18
に電線を貫通した場合に電線等の引抜き方向に力が働い
たときにどの電線を引かれてもほぼ同一の固定強度が保
たれる。
【0054】この発明の第4の実施の形態を図16から
図20に示す。このランプソケットは、ランプピン7を
差し込むだけで回転することなくランプピン接触部材1
6で挟持するタイプである。すなわち、第1の実施の形
態と異なる点は、ランプピン挿入穴27が図17および
図20(a)に示すように円弧状の長孔になってなく丸
孔であること、ランプ口金13を収容する周壁24に代
えてコーナ部にそれぞれ支柱状の支持部48を設けこ
と、側面にランプ保持ばね固定部52を設け、これにコ
字形のランプ保持ばね50を挿着し、その先端の保持部
53を支持部48の間に位置したことである。その他の
ランプピン接触部材16およびカバー18は第1の実施
の形態と同じで共用でき、かつソケット本体17の収納
部20内の構成もほぼ同じであるが、図18(b)に示
すようにカバー18の取付け方向を2方向の片方のみに
制限するため、図8に示す一対のスペース40の一方
に、凸部32に干渉して凸部32の進入を妨げる干渉部
60を設けている。61はカバー18の電線挿入穴15
の近傍に設けた端子番号の表示部である。
【0055】したがって、ランプ口金13を支持部48
の内側に挿入するとランプ口金13が保持部53に保持
されるとともにランプピン挿入穴15にランプピン7が
挿入され、このとき、図2に示したようにガイド3aよ
り直接挟持部1に挿入され挟持される。また干渉部60
があるため、カバー18は凸部32がスペース40に収
納できる方向のみに制限され、このため端子番号の表示
部61は常に同じ方向を向くこととなる。
【0056】この発明の第5の実施の形態を図21およ
び図22に示す。これは、器具本体11に略逆U字形の
ソケット台51を取付け、これにランプソケット10を
軸支している。ソケット台51は両側板66の一端側に
設けた軸部67の近傍にストッパ68を設け、他端側に
乗り越え突起69を設け、かつ両側板66の下縁に切欠
部65を形成している。ランプソケット10は裏面側側
部に軸受け部70を有し、前面側の側部に乗り越え突起
69を一対の両側板66が弾性的に拡開することによっ
て弾性的に乗り越える突部71を設け、ストッパ68に
は裏面側端部が当たるようにしている。このとき、スト
ッパ68に係止した状態が図21に示すようにランプ1
2を着脱するための傾斜姿勢となり、乗り越え突起69
が突部71を乗り越えることにより一点鎖線で示すよう
に器具本体11の天部に平行な水平姿勢に位置決め係止
することとなる。
【0057】ランプソケット10の構造は第4の実施の
形態と同様であるが、ランプ保持ばね50はない。すな
わち、ランプ口金13の突起36がランプソケット10
の支持部48の間より外部に突出し、図21のようにラ
ンプ12を装着してランプソケット10を回動すると突
起36が切欠部65に進入してランプ12が抜止めされ
る。73はソケット台51を器具本体11に取付ける取
付部である。
【0058】その他は、第4の実施の形態と同様であ
り、ランプピン接触部材16、カバー18は共用し、ソ
ケット本体17の収納部20の形状もほぼ同じにしてい
る。
【0059】この発明の第6の実施の形態を図23に示
す。これは、第5の実施の形態において、ソケット台5
1の両側板66間のストッパ位置にばね受け76を架橋
し、ばね受け76とランプソケット10との間に例えば
コイルばねを用いたばね75を圧縮介在しランプソケッ
ト10を水平姿勢に向けて付勢している。また軸受け7
0を軸67に対して径方向に移動可能にランプ差し込み
方向に長い長溝状に形成し、乗り越え突起69はソケッ
ト台51の両側板66の弾性を利用して後退するのでは
なく、ばね75を圧縮してランプソケット10を後退す
ることにより乗り越えるようにしている。その他は、第
5の実施の形態と同様であり、ランプピン接触部材1
6、カバー18は共用し、ソケット本体17の収納部2
0の形状もほぼ同じにしている。
【0060】なお、誤挿入防止兼位置決め用の凸部32
はカバー18の板部30の非対称の位置に2以上設けて
もよい。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載のランプピン接触部材によ
れば、挾み込み型にしたためランプピンと2点接触とな
るのでランプピンの接触が安定化できるとともに、1点
接触と比べてランプピン接触部材の中途半端な取付けや
振動等によりランプピン接触部材のばね力が不安定にな
らず、接触の信頼性が向上する。しかもランプピンを2
方向より挿入できるため、装着方向の異なるランプソケ
ットに共用することができ、部品種数が削減できる。ま
た同一構造のランプピン接触部材を共用できるため、別
のハウジングを用意するだけで別のランプソケットおよ
び照明器具を作ることができ、ランプピン接触部材収納
部が同じ形状にできるのでハウジングの一方を同一部品
にすることができ、ハウジングの金型の作成時に共用化
が可能となるので金型作成が容易になり、金型の納期短
縮が可能になる。
【0062】請求項2記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項1と同様な効果のほか、ランプピンの挿入が
容易になり、挿入時の安定性がよい。
【0063】請求項3記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項2と同様な効果がある。
【0064】請求項4記載のランプピン接触部材によれ
ば、請求項2と同様な効果がある。
【0065】請求項5記載のランプソケットによれば、
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な
効果がある。
【0066】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な効果が
ある。
【0067】請求項7記載のランプソケットによれば、
ランプピン接触部材を第2のハウジングの押え部で押え
るため、第2のハウジングの閉塞時の第2のハウジング
の挿入ガイドおよび位置決めとなる。また第2のハウジ
ング側よりランプピン接触部材を押えるため、これと反
対側の第1のハウジング内のスペースを大きくとること
ができ、そのためランプピン接触部材の可動範囲を大き
くできかつランプピン接触部材の先端のガイドを大きく
することができ、挿入時の安定性および挿入しやすさを
向上できるとともに、ハウジングの成形品としてのばら
つきによるランプピンとランプピン接触部材との干渉等
の不具合をなくし、ランプピン接触時の不完全接触を防
止することができる。
【0068】請求項8記載のランプソケットによれば、
請求項7と同様な効果のほか、押え部のハウジングから
の突出長さが長くなっても押え部を凹部より突出させる
ことにより実質的に短くできるので第2のハウジングの
押え強度が増し、成形品としての第2のハウジングの強
度が向上し、このため金型の強度を向上でき、成形品お
よび金型が造りやすくなり、納期短縮が可能になる。ま
た凹部により成形時のたおれや変形の防止に役立てるこ
とができる。さらに凹部がハウジングのほぼ中央部に設
けられると自動機等による位置決めがし易く、位置精度
がよい。
【0069】請求項9記載のランプソケットによれば、
請求項8と同様な効果のほか、第1のハウジングと第2
のハウジングを位置決め嵌合でき固定することができ
る。
【0070】請求項10記載のランプソケットによれ
ば、請求項9と同様な効果のほか、凹部と凸部が弾性嵌
合できるため、ハウジングの位置決め精度がよい。
【0071】請求項11記載のランプソケットによれ
ば、請求項10と同様な効果のほか、塑性変形部が凹部
内にあり外面に突出しないため、形状がすっきりする。
また第2のハウジングの中心部で固定すると外れにくく
なり、第2のハウジングに電線を貫通した場合に電線等
の引抜き方向に力が働いたときにどの電線を引かれても
ほぼ同一の固定強度が保たれる。
【0072】請求項12記載のランプソケットによれ
ば、請求項7と同様な効果のほか、凸部により第2のハ
ウジングの方向性を決められるので誤挿入を防止でき、
また自動機により第2のハウジングの方向を決めるため
の位置決めになる。さらに凸部を第2のハウジングの成
形時のゲート部(例えばトンネルゲート)用のピンに使
えるため、成形時の作業性の向上となる。ランプピン接
触部材への電線の挿入に方向性のあるランプソケット等
の場合第2のハウジングに表示等を必要とするが、表示
等をすると方向性のないものへの流用時の邪魔になり、
第2のハウジングに表示したとき方向性を規制するもの
が必要であった。
【0073】請求項13記載の照明器具によれば、請求
項7、請求項8、請求項9、請求項10、請求項11ま
たは請求項12と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のランプピン接触
部材の斜視図である。
【図2】(a)はランプピン接触部材の正面図、(b)
はその平面図である。
【図3】照明器具の一部破断側面図である。
【図4】その底面図である。
【図5】ランプソケットの分解斜視図である。
【図6】ランプソケットを前面から見た平面図である。
【図7】その底面図である。
【図8】そのカバーを外した状態の底面図である。
【図9】(a)はカバーの表面図、(b)は裏面図であ
る。
【図10】カバーの側面図である。
【図11】ランプソケットの部分断面図である。
【図12】壁付け照明器具の斜視図である。
【図13】第2の実施の形態のランプピン接触部材の斜
視図である。
【図14】第3の実施の形態のランプソケットのカバー
を外した底面図である。
【図15】(a)はその部分断面図、(b)はその変形
形態の部分断面図である。
【図16】第4の実施の形態のランプソケットの分解斜
視図である。
【図17】ランプソケットの斜視図である。
【図18】(a)はランプソケットの平面図、(b)は
ランプピン接触部材を収納する前の底面図である。
【図19】(a)はランプソケットの正面図、(b)は
右側面図、(c)は左側面図である。
【図20】(a)は平面図、(b)は底面図である。
【図21】第5の実施の形態の照明器具の断面図であ
る。
【図22】ランプソケットの分解斜視図である。
【図23】第6の実施の形態のランプソケットの分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 挟持部 3a ガイド 3b ガイド 7 ランプピン 13 ランプ口金 15 ランプピン挿入穴 16 ランプピン接触部材 17 第1のハウジングのソケット本体 18 第2のハウジングのカバー 20 収納部 21 開口 22 押え部 23 押え部 32 凸部 33 凹部 42 凸部 49 塑性変形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 智 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 木村 安広 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 佐藤 篤司 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 (72)発明者 松本 哲哉 三重県上野市市部羽根川2449番 朝日ナシ ョナル照明株式会社内 Fターム(参考) 5E024 BB18 BB20

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプ口金より突出したランプピンを挟
    持する挟持部を備え、前記ランプピンを少なくとも2方
    向から挿入可能に前記挟持部を構成したことを特徴とす
    るランプピン接触部材。
  2. 【請求項2】 前記挟持部は前記ランプピンを2方向か
    ら挿入させるガイドを有する請求項1記載のランプピン
    接触部材。
  3. 【請求項3】 前記ガイドの表面は曲面形状である請求
    項2記載のランプピン接触部材。
  4. 【請求項4】 前記ガイドは前記挟持部の折曲により形
    成された請求項2記載のランプピン接触部材。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載のランプピン接触部材を有するランプソケッ
    ト。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載のランプピン接触部材を有する照明器具。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載のランプピン接触部材と、このランプピン接
    触部材を開口より収納する収納部を有する第1のハウジ
    ングと、この第1のハウジングの前記収納部の前記開口
    を閉塞するとともに前記ランプピン接触部材を押える押
    え部を有する第2のハウジングとを備えたランプソケッ
    ト。
  8. 【請求項8】 前記第2のハウジングは内部に突出し背
    面が凹む凹部を有し、前記押え部の一部が前記ランプピ
    ン接触部材のランプピン挿入部を支持するものであり、
    前記凹部より前記ランプピン接触部材の側部に突出する
    請求項7記載のランプソケット。
  9. 【請求項9】 前記凹部は貫通穴であり、前記第1のハ
    ウジングは前記凹部に嵌合する凸部を有する請求項8記
    載のランプソケット。
  10. 【請求項10】 前記第1のハウジングおよび前記第2
    のハウジングの少なくとも一方は弾性を有する樹脂によ
    り形成され、前記凸部の前記凹部に嵌合する部分は前記
    凹部の穴径よりも大きく形成されている請求項9記載の
    ランプソケット。
  11. 【請求項11】 前記第1のハウジングは樹脂により形
    成され、前記凸部の先端は前記凹部に嵌合した状態で前
    記凹部より大きい径の抜止め用の塑性変形部が形成され
    る請求項10記載のランプソケット。
  12. 【請求項12】 前記第2のハウジングは誤挿入防止兼
    位置決め用の凸部を有する請求項7記載のランプソケッ
    ト。
  13. 【請求項13】 請求項7、請求項8、請求項9、請求
    項10、請求項11または請求項12記載のランプソケ
    ットを有する照明器具。
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