JP2001338315A - 有料道路料金収受システム - Google Patents
有料道路料金収受システムInfo
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- G07B15/06—Arrangements for road pricing or congestion charging of vehicles or vehicle users, e.g. automatic toll systems
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Abstract
ETCシステムを提供する。 【解決手段】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行うETCシステムにおいて、路側
機が、路側機から発信したポーリング信号に対して、車
載機の正常応答を連続して複数回受信したとき、安定し
た通信領域18に入ったと判断して、車載機との通信を開
始するように構成している。不安定な通信領域での通信
開始を避けることができ、安定した路車間通信を行うこ
とができる。
Description
を通過する車両に対して通行料金の課金処理を自動的に
行う有料道路料金収受(Electronic Toll Collection:
ETC)システムに関し、特に、移動車両と路側機との
路車間通信を安定して実施できるようにしたものであ
る。
上部に設置されたアンテナと車両に搭載されたETC対
応の車載機との間で必要な情報が無線によって交信さ
れ、通行料金の課金処理が自動的に行われる。そのた
め、車載機を装備した車両(ETC車両)は料金所をノ
ンストップで通過することができ、有料道路の料金所で
の渋滞を解消することができる。
TC対応の車載機を搭載していない非ETC車両も含ま
れるため、料金所では、ETC車両及び非ETC車両を
識別して、ETC車両に対しては、自動料金収受のため
の自動処理を行い、非ETC車両に対しては、従来方式
による料金収受処理を行う。
のレーンを平面図で示し、図17は、その一部を側面図
で示している。レーンの上にはETC車両と無線交信す
るための路側アンテナ10が設置され、レーンの脇には、
光線の遮断によって車両の通過を検知する車両検知器S1
及び車両検知器S2と、走行車両Aに対して「走行可能」
または「停車」を表示する路側表示器11と、車両の通過
の許可/不許可に応じて遮断機を開閉する発進制御機12
と、レーンを通過する車両を検知する車両検知器S4と、
路側アンテナ10を通じてETC車両の車載機と無線通信
を行う路側無線装置13と、車両検知器S1、S2、S4及び路
側無線装置13の検知情報に基づいて、通過車両のETC
車両/非ETC車両の識別や、路側表示器11及び発進制
御機12の動作を制御する車線制御装置14とを備えてい
る。なお、図16において、15はレーン脇のアイランド
を示している。
m程度に設定されており、路側アンテナ10の指向性は、
この車両検知器S1と車両検知器S2との間の区間だけが無
線通信領域となるように絞り込まれる。
両を検知すると、その検知情報が車線制御装置14に伝え
られ、路側無線装置13から路側アンテナ10を通じて無線
送信が開始させる。
場合には、車載機が応答し、これを受けて路側無線装置
13と車載機との路車間通信が実施される。車線制御装置
14は、通過車両Aから無線による応答があった場合に
は、この車両をETC車両であると識別し、自動料金収
受処理を実行する。また、路側表示器11に走行可能であ
ることを表示し、発進制御機12に遮断機を開くように指
示を出す。
と、車両検知器S2から、その検知情報が車線制御装置14
に伝えられ、路側無線装置14は無線交信を停止する。
位置を通過すると、車両検知器S4から、その検知情報が
車線制御装置14に伝えられ、発進制御機12に遮断機を閉
じるように指示が出される。
は、路側アンテナ10からの送信に応答がない。車線制御
装置14は、車両検知器S2が通過車両の先端を検知して検
知情報を伝えて来た時点で、それまでに車両Aからの無
線応答が無ければ、通過車両Aを非ETC車両であると
識別する。そして、路側無線装置14には無線送信を停止
させ、路側表示器11に停車の指示を表示する。非ETC
車両が停車して従来方式による料金収受処理が終了する
と、遮断機を開き、非ETC車両の通過を可能にする。
に示すように、一つのレーンに第1アンテナ通信領域18
及び第2アンテナ通信領域19を持つ方式も開発されてい
る。この方式は、それぞれの通信領域を形成する二つの
路側アンテナを備えているため、2アンテナ方式と呼ば
れている。この2アンテナ方式では、図16に示す1ア
ンテナ方式の構成以外に、第1アンテナ通信領域18を通
過する車両の車種を識別する車種判別装置20と、遮断機
を開くタイミングを検出するための車両検知器S3と、第
2アンテナ通信領域19での通信を行う第2の路側アンテ
ナ及び路側無線装置(不図示)とを備えている。
信領域18において、1アンテナ方式の場合と同様に、E
TC車両/非ETC車両の識別が行われ、ETC車両に
対して自動料金収受のための処理が行われる。車種判別
装置20は、第1アンテナ通信領域18を通過する車両の車
軸数などを検出して車種を識別し、その情報を車線制御
装置14に伝える。車線制御装置14は、第1アンテナ通信
領域18での路車間通信で車載機から通知された車種情報
が車種判別装置20によって検出された車種と一致するか
どうかを識別する。
と、車線制御装置14は、ETC車両/非ETC車両の別
に応じて、発進制御機12に遮断機の開閉を指示する。
ると、車線制御装置14は、その車両が車種情報の一致し
なかっETC車両である場合に、第2の路側無線装置に
路車間通信を行わせ、第1アンテナ通信領域18で車載機
に書き込んだ自動料金収受情報を、車種判別装置20が検
出した車種情報に基づいて修正する。車両検知器S4が車
両の車尾を検出すると、車線制御装置14は、発進制御機
12に遮断機を閉じるように指示し、また、第2アンテナ
通信領域19での路車間通信が行われていた場合には、第
2の路側無線装置に無線通信の停止を指示する。
信領域19での路車間通信と、次車両を対象とする第1ア
ンテナ通信領域18での路車間通信とが同時に発生する場
合に、相互間の干渉を回避するため、これらの路車間通
信が時分割で行われるように制御される。
各種の構造物が存在し、図14に示すように、路側アン
テナ10から発信された電波がアイランド15や屋根16で反
射して隣接するレーンの車両に届く場合がある。このと
き、対象レーンの車両が非ETC車であっても、隣接レ
ーンの車両がETC車であると、このETC車から無線
応答が行われ、その結果、対象レーンの非ETC車をE
TC車と誤認する虞れがある。
根やガントリーなどの構造物に電波吸収体を装着するこ
とを提案している(特願2000−36672号)。こ
うすることにより、隣接レーンからの電波の到来を減じ
ることができ、ETC車両/非ETC車両の誤判断を防
止することができる。
路車間通信に基づいて料金を徴収するため、この路車間
通信の信頼性は揺るぎないものでなければならない。し
かし、従来のシステムでは、次のような問題点が存在す
る。
開始され、安定した交信ができない場合がある。
Bm以上のときには応答し、−70dBm以下のときは
応答しない通信特性を持つように規定されている。その
ため、各社で製作する車載機は、通信開始の受信電界強
度が−60dBmと−70dBmとの間になるように設
定されている。料金所のETCレーンでは、この規定に
合わせて、図17に示すように、車両検知器S1とS2との
間の通信領域(規格通信領域)のみが−60dBm以上
の電界強度を持つように設定されている。しかし、規格
通信領域の周囲には、−60dBmから−70dBmの
電界強度を持つ準通信領域が発生し、ここでは車載機の
受信感度のバラツキにより通信が可能な車載機と、不可
能な車載機とが現れ、また、構造物からの電波の反射を
受けて、たまたま通信が可能になるケースなどがある。
また、規格通信領域内の外周近くでも、電波の干渉で電
界強度が規定値を下回る場合が発生する。
車両検知器S1が車両の先頭を検知すると送信を開始する
が、車両速度が遅い場合やロングノーズ車両などでは、
ダッシュボード上に設置される車載機が、ポーリング開
始時に安定的な規格通信領域にまで達していない場合が
ある。不安定な電波環境に位置する車載機が無線応答
し、それを受けて路車間通信を開始すると、受信電界強
度が不均一なため、その通信が直ぐに中断したりするこ
とがある。通信が一旦中断すると、次の通信開始までに
間があり、その間に車両がアンテナ通信領域を通り抜け
てしまうケースが発生する。
終了される場合がある。
知器S2を通過した時点で路車間通信は強制終了される
が、図15に示すように、ロングノーズ車両では、車両
の先端が車両検知器S2を通過しても、車載機の規格通信
領域内での移動距離L及び滞在時間は未だ短い。そのた
め、路車間通信が完了していない場合も有るが、こうし
たときでも、車両検知器S2の検知情報に基づいて強制終
了される。
領域での路車間通信においても、車両検知器S4が車両の
車尾を検知した時点で強制終了されるため、路車間通信
が完了していないのに、終了されてしまう場合がある。
が短くなり、路車間通信が完了しない場合が発生する。
域の路車間通信と第2アンテナ通信領域の路車間通信と
が同時に発生した場合、それらの通信を時分割で行うこ
とにしているため、各アンテナ通信領域での路車間通信
時間が短縮され、通信が完了しない内に強制終了される
場合が生じる。
大きいため、電波の反射防止の対策費が高く付く。
式の料金所の倍近い規模を有しているため、構造物に電
波吸収体を装着する場合に、その装着面積が広く、コス
トが高く付く。
るものであり、安定した路車間通信を実現することがで
きるETCシステムを提供することを目的としている。
側機と車載機との路車間通信を通じて自動料金収受処理
を行うETCシステムにおいて、路側機が、路側機から
発信したポーリング信号に対して、車載機の正常応答を
連続して複数回受信したとき、車載機との通信を開始す
るように構成している。
する位置にある第1車両検知器と、第1車両検知器に近
接して配置された第2車両検知器とを設け、第1車両検
知器の検知に基づいてポーリングを開始し、このポーリ
ングに応答した車載機に対する通信は、第1車両検知器
及び第2車両検知器が共に検知したときに開始するよう
にしている。
測し、通信時間が規定値を超えるまでは、車載機との間
で継続している通信を終了しないように構成している。
の終了信号の受信の有無に関わらず、その直前に行われ
た処理を有効として扱うようにしている。
テナ通信領域の通信制御方式を、時分割方式を選択肢の
一つとして含む複数の選択肢の中から選択可能にしてい
る。また、第1アンテナ通信領域の路車間通信で第1ア
ンテナに関する情報を車載機に書き込み、第2アンテナ
通信領域の路車間通信では、車載機から第1アンテナに
関する情報が得られなかった場合に通信を停止するよう
に構成している。
の通信開始を避けることができ、安定した路車間通信を
行うことができる。
ことができる。
た場合でも、路側機と車載機との間で処理の位相が不一
致になることを防ぐことができる。
通信制御を行うことができる。
反射防止策を講じ、第2アンテナ通信領域には、特別の
対策を採らなくても、電波の反射に起因する誤判断を回
避することができる。
態では、通信の不安定な領域での路車間通信の開始を防
止するETCシステムについて説明する。
に、車両検知器S1を有していない。このシステムの路側
アンテナ10は、常時ポーリング信号を送信し、車線制御
装置14は、ポーリング信号に対する車載機からの正常応
答を連続して複数回(n回)受信した場合に、車載機が
電波の安定領域に入ったものと判断し、始めて路車間通
信の開始を指示する。路側無線装置13は、この指示に従
って車載機との実体的な路車間通信を実行する。nの値
としては、例えば2または3を設定する。
両/非ETC車両の判別手順を示している。
てn回有ったか否かを判断し、YESの場合は、 ステップ4:進入車両をETC車両と識別し、 ステップ5:路車間通信を開始する。
ると、 ステップ7:路車間通信を終了し、ステップ1に戻る。
て、NOの場合は、 ステップ8:車両検知器S2が車両を検出したか否かを判
別し、NOの場合はステップ1に戻る。また、YESの
場合は、 ステップ9:進入車両を非ETC車両と識別し、ステッ
プ1に戻る。
から、車載機が電波の安定領域に入ったことを確認して
路車間通信を開始することにより、安定的な路車間通信
を実施することができる。
い場合について説明したが、車両検知器S1を持つシステ
ムに適用して、上記手順中、ステップ3において、ポー
リング信号に対する正常応答が連続してn回有ったこ
と、及び、車両検知器S1が車両検知したこと、を条件に
ステップ4に進むようにしても良い。
通信の不安定な領域での路車間通信の開始を防止する他
の例について説明する。
に、車両検知器S1の後方に約80cmの間隔を置いて車
両検知器S1’を設置している。その他の構成は従来のシ
ステムと変わりがない。
基づいてポーリングを開始し、ポーリング信号に応答が
有った場合でも、車両検知器S1’が検知信号を出力する
までは路車間通信を開始しない。
が同時に検知信号を出力したときは、車両の進入と判断
し、それまでにポーリング信号に対する応答が有った場
合には、進入車両をETC車両と判断し、実体的な路車
間通信を開始する。
場合は、ポーリング信号の送出を続け、車両検知器S2が
検知信号を出力するまでにポーリング信号に対する応答
が無ければ、進入車両を非ETC車両と判断する。ま
た、この間にポーリング信号に対する応答が有った場合
は、ETC車両と判断し路車間通信を開始する。
両/非ETC車両の判別手順を示している。
力すると、 ステップ12:ポーリングを開始し、 ステップ13:車両検知器S1及び車両検知器S1’が共に検
知信号を出力するまでポーリング信号を送信し続ける。
車両検知器S1及び車両検知器S1’が共に検知信号を出力
した場合は、 ステップ14:それまでのポーリング信号に対して応答が
有った場合には、 ステップ15:ETC車両の進入と判断し、 ステップ16:路車間通信を開始する。
ると、 ステップ18:路車間通信を終了する。
ーリング信号に対して応答が無かった場合は、 ステップ19:ポーリング信号の送出を続け、 ステップ20:応答が有ればステップ15に移行する。応答
が無ければ、 ステップ21:車両検知器S2が車両を検出したか否かを判
別し、NOの場合はステップ19に戻る。また、YESの
場合は、 ステップ22:非ETC車両が進入したものと識別し、 ステップ23:ポーリングを停止する。
器S1の近くに車両検知器S1’を置き、それらが同時に検
知信号を出力した場合にだけ、車両の通過と判断するこ
とにより、風に吹かれた紙などが車両検知器の前を通過
したとき、車両と誤認する事態が避けられる。また、車
両検知器S1と車両検知器S1’とを置くことにより、車両
の進行方向を判別することが可能になる。
リングを開始することにより、ポーリングを常時発信し
なくても済む。また、車載機がポーリングに応答した場
合でも、車両が車両検知器S1’の位置まで進入するのを
待って路車間通信が開始されるため、車載機は、路車間
通信の開始時点では電波の安定領域に入っており、安定
的な路車間通信が実行できる。
通信の終了手順について説明する。
域での路車間通信は車両検知器S2が車両の車頭を検知し
た時点で、また、第2アンテナ通信領域での路車間通信
は車両検知器S4が車両の車尾を検知した時点で強制終了
しているが、このシステムでは、これらの車両検知器が
車両の通過を検知しても、通信が継続しているときは、
所定の通信時間が経過するまで、通信を終了しないよう
にしている。この通信時間は例えば100msに設定す
る。
示している。
イマーを起動して通信時間を計測する。
車間通信の場合は車両検知器S2が車両の車頭を検知した
か、また、第2アンテナ通信領域での路車間通信の場合
は車両検知器S4が車両の車尾を検知したかを判断し、検
知したときは、 ステップ33:路車間通信が継続中か否かを調べ、継続中
で無ければ、 ステップ35:通信終了の処理を行う。
るか否かを判断し、その経過を待って、 ステップ35:路車間通信を終了する。
車間通信時間を確保することができる。
側が路側アンテナから終了信号を送出し、これを車載機
が受信して、路車間通信が終了する。しかし、路側機側
が終了信号を送出しても、車載機がそれを受信できない
まま終了すると、路側機側と車載機とで処理の位相が不
一致になる場合がある。例えば、路側機では課金処理が
終了しているのに、車載機では課金未終了となる場合で
ある。このような事例は、この実施形態のシステムの通
信終了手順を取ることにより、減らすことができる。
受信できないときでも、路側機側と車載機との処理の位
相の不一致を除くためには、車載機において、終了信号
が受信できなくても、それ以前の処理は有効として扱う
ようにすれば良い。また、路側機側が、終了信号を複数
回送出することにより、車載機での終了信号の受信漏れ
を減らすことができる。
は、正常の場合、図10に示す手順で行われる。即ち、 (1)路側機からメッセージを転送する時、制御キャラク
タのENQが送出される。これは“貴局に対して転送デ
ータがある”ことを意味している。 (2)車載器側でENQを受信すると、 (3)車載器側は路側機を認識し、“どうぞ”というメッ
セージ(ACK)で応答する。 (4)路側機は、ACKを受信すると、 (5)データ・ブロックを車載器に送る。 (6)車載器は、データ・ブロックを受信すると、そのパ
リティ・エラーをチェックする。もしエラーが無ければ
へジャンプする。また、エラーが発生すると、車載器
は、制御キャラクタ(NAKまたは否定応答)を路側機
に送り、これにより“最後に送ったメッセージを再送し
て下さい”と伝える。 (7)NAKを受信した路側機は、最後に送ったメッセー
ジを再送する。 (8)受信したデータ・ブロックにエラーが無い場合に
は、車載器は応答メッセージ(ACK)を出し、“受信
しました。OKです。次のメッセージを送って下さい”
と伝える。 (9)路側機は、次のデータ・ブロックを転送するか、あ
るいは、もし転送が完了すれば、制御キャラクタ(EO
T:転送終了)を送り、これによって“終了しました”
と伝える。 (10)車載器がEOTメッセージを受信すると、受信シー
ケンスは終了する。
のやり取りを図示している。
が発生し、路側機から送られたEOTメッセージが車載
器で受信できない場合を示している。このように、車載
機がEOTメッセージを受信できない場合でも、車載器
が受信したのデータは有効として扱うことにする。こ
うした扱いにより、路側機側と車載機との処理の位相の
不一致を除くことができる。
クの転送が完了した路側機は、EOTメッセージを繰り
返し出力するようにする。このようにすれば、車載機で
のEOTメッセージの受信漏れを減らすことができる。
終了信号の受信の有無に関わらず、その直前に行われた
処理を有効として扱う場合、また、路側機が、終了信号
を複数回車載機に送信する場合について説明したが、路
側機が、路車間通信の終了信号の受信の有無に関わら
ず、その直前に行われた処理を有効として扱い、また、
車載機が、終了信号を複数回路側機に送信するようにし
ても良い。
2アンテナ方式の通信処理について説明する。
域の路車間通信と第2アンテナ通信領域の路車間通信と
が同時に発生した場合に、それらの通信を時分割で行う
ことにしているため、各アンテナ通信領域での路車間通
信時間が半分に短縮されると云う問題点がある。
車間通信と第2アンテナ通信領域の路車間通信との干渉
を避けるために採られている対策であるが、前述するよ
うに、構造物に電波吸収体を装着した料金所などでは、
電波干渉の抑制が可能であり、こうした措置を講じた料
金所では時分割処理を必要としない。
御装置に設定する通信制御のアプリケーションプログラ
ムとして、時分割方式と非時分割方式との選択ができる
ように構成する。こうすることにより、第1アンテナ通
信領域と第2アンテナ通信領域との間で電波干渉が生じ
にくい料金所では、非時分割方式を選択することによっ
て、十分な路車間通信時間を確保することが可能にな
る。
1アンテナ通信領域の路車間通信で使用する周波数と第
2アンテナ通信領域の路車間通信で使用する周波数とを
違える周波数分離方式を加えることにより、各料金所で
の通信制御の選択肢を広げることができる。
きく、そのため全ての構造物に電波吸収体を装着する
と、そのコストは高くなるが、次のような通信方式を採
ることにより、第1アンテナ通信領域の電波反射を防止
するだけで、第2アンテナ通信領域での電波反射措置が
不要になる。
の路車間通信において第1アンテナに関する情報を車載
機に書き込み、第2アンテナ通信領域の路車間通信で
は、車載機に第1アンテナの情報が記載されている場合
にのみ、所要の通信処理、即ち、車種情報の書き換えな
どの処理を実行する。
域の第2路側無線装置に応答した車載機が、対象レーン
を通過して来たETC車両の車載機であるか、隣接レー
ンを通過するETC車両の車載機であるかを識別するこ
とが可能になり、対象レーンのETC車両にのみ所要の
処理を行うことができる。
る。
間通信を実施した第1路側無線装置は、車載機に第1ア
ンテナのID情報(料金所No.、レーンNo.、アン
テナNo.)を書き込む。
路側無線装置は、路車間通信を通じて、車載機に書き込
まれた直前の通信情報を読み出し、 ステップ43:その通信情報に同一レーンの第1アンテナ
のID情報が含まれているか否かを確認する。含まれて
いる場合には、 ステップ44:その車載機に第1路側無線装置が書き込ん
だ情報の中の車種情報を修正し、処理を終了する。
ていない場合には、直ちに処理を終了する。
により、第2アンテナ通信領域では、隣接レーンへの電
波反射が存在しても、対象レーンのETC車両に対して
のみ処理を行うことができる。
を表す数値は、本発明を分かり易く説明するために例示
したものであり、本発明は、この数値に限定されるもの
ではない。
のETCシステムは、電波環境の悪い状況の中でも、路
車間通信の安定化を図ることができ、システムの信頼性
を高めることができる。
避けることができ、安定した路車間通信を実行すること
ができる。
ことができる。また、2アンテナ方式のシステムにおい
て、適切で効率的な通信制御を行うことができる。
を示す平面図、
を示す側面図、
を示すフロー図、
を示す平面図、
を示す側面図、
を示すフロー図、
を示すフロー図、
OT(データ転送終了)コードが車載器に伝わらない場
合の手順を示す図、
ータ転送終了)コードを複数回車載器に送る場合の手順
を示す図、
の場合)、
作を示すフロー図、
成を示す平面図、
する図、
車両の問題点を説明する図、
ある。
7)
ると、 ステップ7:路車間通信を終了する。
て、NOの場合は、 ステップ8:車両検知器S2が車両を検出したか否かを判
別し、NOの場合はステップ1に戻る。また、YESの
場合は、 ステップ9:進入車両を非ETC車両と識別する。
Claims (12)
- 【請求項1】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 路側機は、路側機から発信したポーリング信号に対し
て、車載機の正常応答を連続して複数回受信したとき、
前記車載機との通信を開始することを特徴とする有料道
路料金収受システム。 - 【請求項2】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 レーンに進入する車両を最初に検知する位置にある第1
車両検知器と、 前記第1車両検知器に近接して配置された第2車両検知
器とを備え、 前記第1車両検知器の検知に基づいてポーリングを開始
し、前記ポーリングに応答した車載機に対する通信は、
前記第1車両検知器及び前記第2車両検知器が共に検知
したときに開始することを特徴とする有料道路料金収受
システム。 - 【請求項3】 前記第2車両検知器が、前記第1車両検
知器から約80cmの距離を置いて配置されていること
を特徴とする請求項2に記載の有料道路料金収受システ
ム。 - 【請求項4】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 路側機は、車載機との通信時間を計測し、前記通信時間
が規定値を超えるまでは、前記車載機との間で継続して
いる通信を終了しないことを特徴とする有料道路料金収
受システム。 - 【請求項5】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 車載機は、路車間通信の終了信号の受信の有無に関わら
ず、その直前に行われた処理を有効として扱うことを特
徴とする有料道路料金収受システム。 - 【請求項6】 前記路側機が、前記終了信号を複数回前
記車載機に送信することを特徴とする請求項5に記載の
有料道路料金収受システム。 - 【請求項7】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 路側機は、路車間通信の終了信号の受信の有無に関わら
ず、その直前に行われた処理を有効として扱うことを特
徴とする有料道路料金収受システム。 - 【請求項8】 前記車載機が、前記終了信号を複数回前
記路側機に送信することを特徴とする請求項7に記載の
有料道路料金収受システム。 - 【請求項9】 路側機と車載機との路車間通信を通じて
自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムにお
いて、 第1アンテナ通信領域及び第2アンテナ通信領域の通信
制御方式を、時分割方式を選択肢の一つとして含む複数
の選択肢の中から選択可能にしたことを特徴とする有料
道路料金収受システム。 - 【請求項10】 前記選択肢の一つとして、第1アンテ
ナ通信領域で使用する周波数と第2アンテナ通信領域で
使用する周波数とを違える周波数分離方式を含むことを
特徴とする請求項9に記載の有料道路料金収受システ
ム。 - 【請求項11】 路側機と車載機との路車間通信を通じ
て自動料金収受処理を行う有料道路料金収受システムに
おいて、 第1アンテナ通信領域の路車間通信で第1アンテナに関
する情報を車載機に書き込み、第2アンテナ通信領域の
路車間通信では、車載機から前記第1アンテナに関する
情報が得られなかった場合に通信を停止することを特徴
とする有料道路料金収受システム。 - 【請求項12】 前記第1アンテナ通信領域には電波の
反射を防止する措置を講じ、前記第2アンテナ通信領域
には電波の反射を防止する措置を講じないことを特徴と
する請求項11に記載の有料道路料金収受システム。
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