JP2001338048A - 保守作業管理装置及び方法 - Google Patents

保守作業管理装置及び方法

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JP2001338048A
JP2001338048A JP2000159538A JP2000159538A JP2001338048A JP 2001338048 A JP2001338048 A JP 2001338048A JP 2000159538 A JP2000159538 A JP 2000159538A JP 2000159538 A JP2000159538 A JP 2000159538A JP 2001338048 A JP2001338048 A JP 2001338048A
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Satoshi Nagai
聡 長井
Yasuhiro Tanaka
康博 田中
Keisuke Totsugi
圭介 戸次
Kazunori Fujiwara
和紀 藤原
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    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
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    • B61RAILWAYS
    • B61LGUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
    • B61L27/00Central railway traffic control systems; Trackside control; Communication systems specially adapted therefor
    • B61L27/50Trackside diagnosis or maintenance, e.g. software upgrades
    • B61L27/53Trackside diagnosis or maintenance, e.g. software upgrades for trackside elements or systems, e.g. trackside supervision of trackside control system conditions

Abstract

(57)【要約】 【課題】ハードの投資を抑え、ソフトの変更により保守
作業計画を実施するための実施情報及び承認情報の信頼
性、保守作業員の安全性を高めた保守作業管理システム
を提供する。 【解決手段】中央装置2と運行管理ネットワーク4を介
して接続された保守作業用端末3を備え、該保守作業用
端末3は、入力部又は選択部の操作により入力された保
守作業情報及び承認要求を複数画面用意して表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保守作業を管理する
保守作業管理装置及び方法に係わり、特に保守作業実施
の際の安全性と信頼性を高めた保守作業管理装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】保守作業員が保守作業を実施する場合、
保守作業員は事前に保守作業計画を中央指令員に連絡
し、保守作業計画の登録を行っていた。また、保守作業
を実施する前にも、保守作業員は中央指令員の承認を得
て保守作業を実施していた。従来、保守作業員と中央指
令員の連絡は、電話やファクシミリを用い、保守作業管
理システムは、保守作業計画を実施する実績情報及び承
認情報が流れるネットワーク及び各装置を多重系に構成
するなどしてハード的な要因によって信頼性をあげてい
た。また、保守作業実施時、保守作業計画の詳細情報を
含めた情報を中央装置に送信していた。
【0003】又、従来の装置としては、特開昭57−8775
6 号公報に記載のように、中央制御装置と進路制御等を
行う駅制御装置とを接続し、最終列車通過順に駅制御装
置の制御を停止することにより、通過後の保守作業を安
全に行えるようにした列車運行管理システムの制御方式
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の保守作業管
理システムでは、保守作業を実施する時の情報及び承認
情報の伝送路や各装置を多重系にするなどして、ハード
的な要因によって信頼性をあげていた。ハードを多重系
にすることによりハードのコストがかかるだけでなく、
ハード多重系を制御するソフトの作り込みも同時に必要
となりコストがかかっていた。また、多くは終電通過後
に保守作業の実施要求が集中する上、保守作業計画の承
認情報を含めた全情報を中央装置に送信していたため、
ネットワークと中央装置に大きな負荷を与えていた。
【0005】又、特開昭57−87756 号公報に記載の装置
は、最終列車通過順に駅制御装置の制御を停止すること
により、通過後の保守作業を安全に行えるようにしたも
のではあるが、最終列車通過後の保守作業にしか使用で
きなく、保守作業支援の計画のダイヤチェック及び承認
については配慮されていないものであった。
【0006】本発明の第1の目的は、ハードの投資を抑
え、ソフトの変更により保守作業計画を実施するための
実施情報及び承認情報の信頼性を高め、保守作業員の安
全性を高めるための保守作業管理装置及び方法を提供す
ることにある。
【0007】本発明の第2の目的は、保守作業実施の
際、できるだけ必要最小限の情報を送信して、ネットワ
ークおよび中央装置の負荷を軽減できる保守作業管理装
置及び方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の保守作業管理システムは、端末で保守作業計画の作
成を行い、即時性の低い保守作業計画の情報は伝達速度
の遅いネットワークとは別の回線を通じて保守作業計画
が中央装置に伝達し、中央装置にて保守作業計画を保有
する。保守作業実施時、保守作業用端末から保守作業情
報である保守作業番号と承認要求の同情報を2つ以上の
伝文に分けて送信し、中央装置にて詳細な保守作業計画
情報を付加し、表示装置にて指令員に詳細な保守作業計
画詳細とともに承認要求をする。中央装置は、同情報を
2つ以上の伝文の差異をチェックし、差異があれば保守
作業用端末へエラーを返信する。
【0009】保守作業を実施時,承認時に、保守作業用
端末、中央装置は、同画面を2つ以上の伝文に分け、画
面の一部を異ならせ、それぞれの画面を交互に表示する
ことにより、点滅表示するようにする。保守作業実施要
求および承認情報送信時、2つ以上の伝文に分けた画面
情報を別々に送信し、受信した装置でそれらの送信伝文
の差分のチェックおよび前述の表示方法により人による
チェックをする。2つ以上に分けた情報を受信した装置
は装置内処理の信頼性を高めるために、これらの伝文を
統合せず、そのまま処理する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の保守作業管理システムの
一実施例を図面により説明する。本実施例の保守作業管
理システムは図1に示すように構成されている。運行管
理ネットワーク4に接続された中央装置2は、列車ダイ
ヤ情報や保守作業支援の計画及び実績を保有し管理して
いる。中央装置2には、表示装置1が接続されており、
中央装置2が保有しているダイヤ情報や保守作業支援の
計画、実績を表示したり、保守作業支援の承認画面を表
示する。中央装置2には運行駅や区所に設置されている
端末5が接続され、運行管理ネットワーク4を介して保
守作業用端末3が接続されている。ここで、端末5は、
保守作業用端末3とは別回線で中央装置と接続されてい
る。
【0011】保守作業計画は端末5を使用して作成し、
保守作業計画の変更・削除を行うことができる。端末5
を使用して作成された保守作業計画データ又は変更・削
除された保守作業計画データは、中央装置2に送信さ
れ、中央装置2内に保存される。保守作業用端末3は、
駅や線路の現場設備で使用され、保守作業端末3により
保守作業の着手/終了の入力が行われる。中央装置2は
運行管理ネットワーク4を介して、保守作業用端末3か
らの保守作業の着手/終了データを受信して、表示装置
1に表示する。指令員は、表示装置1により保守作業の
承認操作を行うことができ、指令員が表示装置1を操作
して承認すると保守作業用端末3へ保守作業の着手/終
了許可を送信する。
【0012】本実施例の運行管理システムにおける保守
作業計画の実施方法を、保守作業種別線路閉鎖の場合を
例に説明する。
【0013】保守作業員は、端末5を操作して保守作業
計画を作成する。作成された保守作業計画は、運行管理
ネットワーク4とは別の回線を介して中央装置2に送信
され、中央装置2内の受信部14bにて受信し、記憶部
11に記憶される。このように別回線で送信しているの
で、即時性の低い保守作業計画の情報は伝達速度の遅い
別回線で中央装置に伝達することができる。中央装置2
に送信される保守作業計画情報は、図2に示すように、
主として保守作業番号,保守作業者情報,保守作業時
間,保守作業区間で構成される。保守作業番号は、保守
作業種別,保守区所名称,作業番号,目的の保守作業に
関する情報で、保守作業者情報は、作業責任者名,所
属,連絡先の保守作業者に関する情報で、保守作業時間
は、施行日,保守作業計画予定時刻の保守作業時間に関
する情報で、保守作業区間は、駅間,上下線別,位置の
保守作業区間に関する情報で構成されている。
【0014】中央装置2は図3に示すように、データを
送受信するための送信部14a,受信部14bからなる
通信部14と、この通信部14に接続された情報選択処
理部13と、情報選択処理部13に接続された記憶部格
納処理部12と、記憶部格納処理部12に接続された記
憶部11を含んで構成される。
【0015】中央装置2は、受信部14bを介して表示
装置1,保守作業用端末3,端末5からの情報である保
守作業計画や保守作業実績,承認情報を受信する。受信
した情報のうちの保守作業計画情報は、図4に示す流れ
で中央装置2内の記憶部11に記憶される。
【0016】端末5で作成され中央装置2の通信部14
で受信された保守作業計画は、受信処理部21で処理さ
れ、選択処理部22にて保守作業計画と保守作業実績,
承認情報を認識・選別され、格納編集処理部23で施行
日,保守作業種別毎に区分けされて格納部24に記憶さ
れる。
【0017】図5に示すように、保守作業端末3は、表
示部31,表示部31に接続された表示処理部32,表
示処理部32に接続された通信部33を含んで構成さ
れ、通信部33には、送信部33a,受信部33bが設
けられている。表示部31には、図6に示すように画面
Aと画面Bの2つの画面が設けられており、画面Aと画
面Bが1秒毎もしくはより長い時間間隔をおいてに交互
に表示され、画面Aと画面Bの相違部分が点滅表示する
ようになる。
【0018】保守作業用端末3の画面A,画面Bには同
じ内容が表示され、図6に示す保守作業着手要求画面で
は、保守作業情報として、保守区所名称・保守作業種別
・保守作業番号が表示される。保守作業用端末3には、
保守区所名称・保守作業種別・保守作業番号の保守作業
情報の入力部又は選択部が設けられており、入力部又は
選択部を操作することにより、該当する保守作業の着手
/終了を行う。ここで、保守区所名称・保守作業種別・
保守作業番号等の保守作業情報に相違がある場合は、点
滅表示となり、端末が正常に機能していないことが一目
で分かるようになっている。また、図6に示してある画
面B右上の「※」のように画面Aと一部を異ならせるこ
とにより、保守作業用端末3が作動しているかどうかを
検知することができる。又、画面A,画面Bには、着手
要求OKと着手要求NGが表示され、指令員の判断結果
がどちらかを知ることができるようになっている。
【0019】保守作業計画の着手時/終了時には、承認
要求のため保守作業用端末3から中央装置2へ図7に示
すように画面Aと画面Bを別々の伝文として保守作業情
報を送信する。このように画面Aと画面Bを別々の伝文
として送信することにより、画面Aもしくは画面Bの片
方のデータが運行管理ネットワーク4上でノイズなどの
要因により伝文内容が書き換わった場合でも中央装置2
側で検知できるようになる。また、保守作業の詳細なデ
ータを全て送信しないで、例えば保守区名称・保守作業
種別・保守作業番号の3つの保守作業情報だけを送信す
ることにより、運行管理ネットワーク4の負荷も低減す
ることができる。
【0020】中央装置2内及び表示装置1内の情報の流
れと処理は、図8に示すようにして行われる。保守作業
用端末3から送信された保守作業の着手/終了の情報
は、画面Aの伝文と画面Bの伝文を別々に中央装置2に
て受信する。受信した画面Aと画面Bの伝文のうち保守
作業情報部分の差異がないかどうかの伝文チェックを行
う。差異があった場合は、運行管理ネットワーク4上、
中央装置2,保守作業用端末3の通信部分のいずれかで
エラーが発生したと判断して、保守作業の着手/終了の
要求をエラーで返信する。
【0021】伝文チェックを終えた保守作業の着手/終
了の情報は、日付チェックが行われる。この日付チェッ
クは、記憶部11に格納している保守作業計画の保守作
業時間の作業計画予定時刻と現在時刻とを比較して、作
業計画予定時刻の±2時間以内かどうかのチェックを行
う。チェックの結果、時間外と判断されると保守作業用
端末3へ日付チェックエラーとして返信する。
【0022】日付チェックを通過した着手/終了要求
は、図12で示すように中央装置2の記憶部11から読
み出した保守作業計画の詳細情報と統合されて、表示装
置1へ送信される。表示装置1は、着手/終了要求を受
信し、指令員に承認要求を出すために編集処理を行い表
示する。このように、保守作業用端末から保守作業番号
と承認要求を送信し、中央装置にて保守作業計画の詳細
を付加し、表示装置にて指令員に保守作業計画詳細とと
もに承認要求しているので、運行管理ネットワークの負
荷を低減することができ、詳細な情報も確認することが
できる。
【0023】図9に表示装置1の保守作業承認要求画面
を示す。この保守作業承認要求画面には、保守作業情報
に保守作業者情報,保守作業時間,保守作業区間などの
詳細な情報が付加され、着手OKボタン,着手NGボタ
ンとともに表示される。指令員は保守作業計画の詳細情
報を確認して保守作業の着手/終了に問題がないと判断
した場合、着手OKのボタンを押下する。また、問題が
あると判断した場合は、着手NGのボタンを押下する。
これらの操作により、保守作業用端末3へ承認又は未承
認の情報を送信する。
【0024】図10に中央装置2から保守作業用端末3
へ承認情報を送信する方法を示す。表示装置1より承認
又は未承認情報を送信されると、中央装置2では詳細な
保守作業計画情報から、例えば保守作業番号と承認情報
を抜粋して、抜粋した情報を中央装置2から運行管理ネ
ットワーク4を経由して保守作業用端末3に送信する。
その時、画面Aと画面Bを別々に送信する。このよう
に、中央装置は、同一画面を2つ以上の伝文に分けて送
信し、保守作業用端末3では、伝文を統合せず処理し、
画面の一部を異ならせてそれぞれの画面を交互に表示し
て、点滅表示するようにする。また、保守作業実施要求
および承認情報送信時、2つ以上に分けた画面を別々に
送信し、受信した装置でそれらの送信された伝文の差異
のチェックを行う。
【0025】保守作業の承認済み、または未承認の承認
情報を画面Aと画面Bとの別々の伝文として受信した保
守作業用端末3は、図12に示すように保守作業用端末
3上の画面に交互に表示することにより、運行管理ネッ
トワーク4上で情報の誤りが生じたか否かを保守作業員
が検知することができる。また、保守作業用端末3の故
障の有無の確認は、図12に示すように画面Aと画面B
の一部を異ならせて点滅表示して、保守作業員が目視で
分かるようにしている。
【0026】本実施例によれば、保守作業計画の登録を
行うにあたって、即時性を必要とするネットワークに影
響を及ぼさないように中央装置に登録することができ
る。また、保守作業実施時、ネットワーク上に保守作業
番号のみを送信することにより実施可能となるため、負
荷が低減される。又、表示画面を2つ以上に分け、交互
に表示したり、別々に処理や送受信することにより、装
置およびネットワークが正常に稼動しているかどうかを
チェックをかけることができ、ハード構成に依存せずに
システムとしての信頼性をあげることができ、保守作業
員の安全性を確保することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ソフトの作り込みだけ
で保守作業計画を実施するための実施情報及び承認情報
の信頼性、保守作業員の安全性を高めることができ、ハ
ードの投資を抑えられる効果がある。又、保守作業を実
施する際、保守作業番号の情報を送信して、ネットワー
クおよび中央装置の負荷を小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による保守作業管理システム
の構成図である。
【図2】保守作業計画データの構成を示す図である。
【図3】中央装置の構成を示す構成図である。
【図4】中央装置の機能・処理を説明する図である。
【図5】保守作業用端末の構成を示す構成図である。
【図6】保守作業実施時の保守作業用端末の画面表示例
を示す図である。
【図7】保守作業用端末での保守作業着手から登録終了
までの情報伝達の流れ図である。
【図8】保守作業着手/終了要求時の中央装置,表示装
置内の処理の流れ図である。
【図9】表示装置の保守作業承認要求画面の例を示す図
である。
【図10】保守作業着手/終了承認情報の中央装置から
保守作業用端末への情報伝達を示す流れ図である。
【図11】保守作業承認時の保守作業用端末の画面表示
を示す図である。
【図12】保守作業用端末と中央装置との記憶の対応を
示す図である。
【符号の説明】
1…表示装置、2…中央装置、3…保守作業用端末、4
…ネットワーク、5…端末。
フロントページの続き (72)発明者 戸次 圭介 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 (72)発明者 藤原 和紀 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 Fターム(参考) 5B049 BB31 CC21 CC31 CC40 DD01 EE51 EE56 FF03 FF04 GG04 GG07 5H161 AA01 JJ01 JJ12 JJ40

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央装置とネットワークを介して接続され
    た保守作業用端末を備え、該保守作業用端末は、保守作
    業情報及び承認要求の入力部又は選択部を有し、該入力
    部又は選択部の操作により入力された保守作業情報及び
    承認要求を複数画面用意して表示することを特徴とする
    保守作業管理装置。
  2. 【請求項2】中央装置とネットワークを介して接続され
    た保守作業用端末を備え、該保守作業用端末は、入力部
    又は選択部から入力された保守作業情報を同内容の2つ
    以上の伝文で別々に前記中央装置に送信するものである
    ことを特徴とする保守作業管理装置。
  3. 【請求項3】中央装置とネットワークを介して接続され
    た保守作業用端末を備え、該保守作業用端末が前記中央
    装置から送信された2つ以上の同伝文である保守作業情
    報及び承認情報を複数の画面用意して表示する保守作業
    管理装置。
  4. 【請求項4】中央装置とネットワークを介して接続され
    た保守作業用端末と、中央装置と前記ネットワークとは
    別回線で接続された端末と、前記中央装置に接続された
    表示装置とを備え、前記中央装置は、前記端末により作
    成された保守作業計画と、前記保守作業用端末により作
    成された保守作業情報とを受信し、統合して表示装置に
    表示することを特徴とする保守作業管理装置。
  5. 【請求項5】中央装置とネットワークを介して接続され
    た保守作業用端末と、前記中央装置に接続された表示装
    置とを備え、前記中央装置が表示装置より入力された承
    認情報と保守作業計画から抜粋した保守作業情報を同内
    容の2つ以上の伝文として前記保守作業用端末に送信
    し、保守作業用端末は受信した2つ以上の伝文を複数の
    画面を用意して表示することを特徴とする保守作業管理
    装置。
  6. 【請求項6】前記用意された複数の画面が交互に表示さ
    れるものであって、前記保守作業情報が保守作業番号で
    ある請求項1記載の保守作業管理装置。
  7. 【請求項7】保守作業用端末の入力部又は選択部から入
    力された保守作業情報を同内容の2つ以上の伝文で別々
    に中央装置に送信し、前記中央装置は、受信した2つ以
    上の伝文をチェックして差異がある場合はエラーとして
    前記保守作業用端末に返信することを特徴とする保守作
    業管理方法。
  8. 【請求項8】端末より作成された保守作業計画をネット
    ワークとは別回線で中央装置に送信し、保守作業用端末
    で作成された保守作業情報及び承認要求を2つ以上の同
    内容の伝文としてネットワークを介して中央装置に送信
    し、中央装置により前記保守作業計画と保守作業情報と
    を統合して表示装置に表示し、表示装置より入力された
    承認情報と保守作業計画から抜粋した保守作業情報を前
    記中央装置により同内容の2つ以上の伝文として前記保
    守作業用端末に送信し、保守作業用端末は受信した2つ
    以上の伝文を複数の画面を用意して表示することを特徴
    とする保守作業管理方法。
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