JP2001334804A - キャスター - Google Patents

キャスター

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JP2001334804A
JP2001334804A JP2000154610A JP2000154610A JP2001334804A JP 2001334804 A JP2001334804 A JP 2001334804A JP 2000154610 A JP2000154610 A JP 2000154610A JP 2000154610 A JP2000154610 A JP 2000154610A JP 2001334804 A JP2001334804 A JP 2001334804A
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JP
Japan
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wheel
shaft
caster
support
wheel axle
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Application number
JP2000154610A
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English (en)
Inventor
Senya Noda
仙也 野田
Tomi Noda
十三 野田
Yuji Murakami
雄二 村上
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NODA TEKKO KK
Original Assignee
NODA TEKKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段差を軽い力で容易に乗り越えることができ
るキャスターを提供することにある。 【解決手段】 支軸11に対して旋回可能に支持され
たブラケット12の下端に、軸部材としての車輪軸13
を介して環状のタイヤ部材15とそれを支持する支持部
材としての支持板14a,14bとからなる車輪16が
取り付けられている。また、タイヤ部材15は円盤状の
支持板14a,14bに対して回転可能に設けられ、各
支持板14a,14bにはタイヤ部材15の回転中心よ
り前方へ延びる長孔23が透設され、この長孔23に車
輪軸13が挿通され、両支持板14a,14bはブラケ
ット12及び車輪軸13に対して回転不能に支持されて
いる。さらに、車輪軸13は長孔23内を前方へ摺動す
ることにより車輪軸13の偏心を許容する構成とされて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子、台車、ス
トレッチャー、ベビーカー等に使用するキャスターに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車椅子用の前輪として用い
られるこの種のキャスターは、円形状の支持板あるいは
ハブと一体に形成された車輪の中心部に車輪軸を挿入す
るとともに、この車輪軸の両端を二股状ブラケットの下
端部に両側からそれぞれボルトを介して軸支することに
より、車輪が車輪軸を中心に回転する構造となってい
る。そして、ブラケットの上端には支軸が軸支され、こ
の支軸を車椅子のフレームに取り付けることにより、キ
ャスターを支軸に対して自由に旋回することができるよ
うになっている。また、車椅子はフレームの両側部に取
り付けられた後輪としての駆動輪を使用者が手で回転さ
せたり、介護者が車椅子のハンドルを手で押すことによ
り移動して、その移動方向に追従してキャスターの車輪
も回転され、その移動を補助している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キャスターを前輪に取り付けた車椅子では、わずか2〜
3cmの高さの段差を乗り越える場合に、困難を伴うこ
とがある。即ち、従来のキャスターの車輪では、回転軸
が常に車輪の回転中心にあるから、前記段差に対して先
ずキャスターを乗り上げるためには、平坦地を移動する
時に比べて非常に大きな力を駆動輪に作用させなければ
ならず、介護者の助けを必要とする場合もあった。ま
た、使用者が車椅子で移動中に段差の存在を気づかない
でキャスターが段差に衝突した際には、バランスをくず
して車椅子が転倒するおそれもあった。ちなみに、駆動
輪はキャスターに比べてはるかに大径の車輪であるた
め、キャスターが段差に乗り上がりさえすれば、駆動輪
はこのようなわずかな高さの段差なら簡単に乗り越える
ことができる。
【0004】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、段差を軽い力で容易に乗
り越えることができるキャスターを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のキャスターの発明は、支軸に対し
て旋回可能に支持されたブラケットの下端に、軸部材を
介して環状のタイヤ部材とそれを支持する支持部材とか
らなる車輪が取り付けられ、車輪の回転により前方へ進
行するキャスターにおいて、前記タイヤ部材を支持部材
に対して回転可能に設け、支持部材にはタイヤ部材の回
転中心より前方へ延びる長孔を透設し、該長孔に軸部材
を挿通し、支持部材をブラケット及び軸部材に対して回
転不能に支持するとともに、該軸部材は長孔内を前方へ
摺動することにより軸部材の偏心を許容する構成とした
ものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記長孔が前方斜め上方に傾斜する向
きとなるように支持部材をブラケットに取り付けたもの
である。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記軸部材を断面多角形
状に形成したものである。
【0008】
【発明の実施形態】以下、本発明のキャスターを車椅子
に取り付けて具体化した一実施形態を図1〜図4に基づ
き説明する。
【0009】本実施形態における手動式の車椅子は、図
2に示すようにアルミニウムからなるフレーム本体1
と、前輪としての左右一対のキャスター2と、後輪とし
ての左右一対の駆動輪3を有し、この車椅子は軽量で、
折り畳んで持ち運べる構造となっている。フレーム本体
1は、シート部4、側板5、肘かけ部6、背もたれ部
7、手押しハンドル8及び足置き台9を備えている。ま
た、フレーム本体1には、背もたれ部7の下端両側に円
環状のハンドリム10が取着された駆動輪3が、シート
部4の前部において下端両側に前輪としてのキャスター
2が、それぞれ一対ずつ回転可能に装着されている。
【0010】次に、本実施形態におけるキャスター2に
ついて詳細に説明する。図3、4に示すように、キャス
ター2はフレーム本体1に取り付けるための支軸11
と、支軸11の下端に水平方向に旋回可能に支持されて
いる二股状のブラケット12と、ブラケット12の両下
端部の間に架設される軸部材としての車輪軸13と、ブ
ラケット12及び車輪軸13を介して回転不能に支持さ
れる支持部材としての円盤状の支持板14a,14b
と、両支持板14a,14bに対して回転可能に設けら
れている環状のタイヤ部材15とから構成されている。
そして、使用者がハンドリム10を手で回転させること
により、駆動輪3と共にキャスター2のタイヤ部材15
が回転し、駆動輪3及びキャスター2に支持されている
フレーム本体1が移動するようになっている。
【0011】図4に示すように、車輪16は、金属製ホ
イール17の外周面にゴム製のタイヤ18が取着された
環状のタイヤ部材15と、前記ホイール17の内周面に
嵌め込まれ、金属製リングの周面に沿って多数のローラ
を等間隔に並列に配設した環状ベアリング19と、ホイ
ール17の両側から嵌め込まれて複数のねじ20及びワ
ッシャ21を介して締結される2枚の円盤状の支持板1
4a,14bとから構成されている。
【0012】そして、両支持板14a,14bは互いに
外側面がホイール17の外周と略同径に形成され、その
内側面には突設された係合部としての突部22が形成さ
れ、突部22はベアリングの内周に係合するようになっ
ている。また、各支持板14a,14bには中心部から
半径方向に延びる長孔23が透設され、その内面側には
車輪軸13の中央部に設けた後述するボス部27を収容
するための凹部24が長孔23に沿って形成されてい
る。さらに、一方の支持板14aにはねじ20を挿通す
るための4つの挿通孔25が長孔23を挟んで線対称と
なる位置で対をなすように形成され、他方の支持板14
bには挿通孔25に対向する位置に同数のねじ孔26が
形成されている。尚、長孔23の長さは、金属製ホイー
ル17の半径とほぼ等しく形成されている。
【0013】前記軸部材としての車輪軸13は、中央部
にボス部27が形成されその前端部の両側には軸部28
がそれぞれ突設されており、この軸部28には軸方向に
雌ねじ部29が形成されている。また、軸部28は断面
が略正方形状に、かつその1辺が長孔23の幅とほぼ等
しく形成されている。尚、ボス部27を両支持板14
a,14b間の凹部24に収容するとともに軸部28を
各支持板14a,14bの長孔23にそれぞれ挿通した
状態で、一方の支持板14a側からねじ20をワッシャ
21を介して挿通孔25に挿入し、対向する他方の支持
板14bのねじ孔26に締め付けている。
【0014】これにより、軸部28が長孔23内を摺動
可能に支持され、二股状のブラケット12の下端部に設
けた孔に両側からそれぞれボルト30を挿入して雌ねじ
部29に螺合することにより、両支持板14a,14b
は車輪軸13及びブラケット12によって回転不能に支
持されている。ちなみに、図3に示すように前記長孔2
3が支持板14aの中心部から前方斜め上方に延びるよ
うに傾斜する位置において、ブラケット12の下端部で
車輪軸13はボルト30により締結固定されている。
【0015】以下に、前記キャスター2の作用について
図1に基づき説明する。先ず、平坦な床面等の上を車椅
子が移動するときには、図2、3に示すように車椅子の
自重及び使用者の体重により、長孔23内の車輪軸13
が両支持板14a,14bの中心部に保持された状態
で、タイヤ部材15は両支持板14a,14bに対して
ベアリング19を介して円滑に回転するようになってい
る。
【0016】次に、車椅子が段差31を乗り越える際に
は、図1(a)に示すように車輪16が段差31の角部
に接触してタイヤ部材15の回転が停止する。そして、
使用者が駆動輪3を回転させるとフレーム本体1が前方
(図中の左方向)へ移動するため、車輪軸13が長孔2
3内を中心部から斜め上方の端部まで摺動して、ブラケ
ット12及び車輪軸13は二点鎖線で示す位置まで移動
する。
【0017】この状態で使用者がさらに駆動輪3を回転
させるとタイヤ部材15の回転が再開され、図1(b)
に示すように車輪16が段差31に乗り上がる。このと
き、車輪軸13が中心位置から前方上方に偏心している
ため、従来品の中心部に車輪軸が固定されているタイプ
のキャスターに比べて軽い力で段差31に乗り上がるこ
とができる。
【0018】図1(c)に示すようにこのまま車輪16
が段差31上を回転すると、車椅子の自重及び使用者の
体重により自動的に車輪軸13は長孔23内を下方に摺
動して、車輪16の中心部に保持された状態でタイヤ部
材15は安定状態で円滑に回転することができる。
【0019】従って、上記した本実施形態のキャスター
2によれば次のような効果を奏する。 ・車輪軸13の軸部28は支持板14a,14bに透設
された長孔23内を摺動するため、段差31を乗り越え
る際に車輪軸13が前方上方へ偏心して、軽い力で容易
に段差31を乗り越えることができる。
【0020】・長孔23は支持板14a,14bの中心
部から前方斜め上方に傾斜する位置に車輪軸13及びブ
ラケット12に対して取り付けられているため、段差3
1を乗り越える際に車輪軸13が斜め上方に偏心して、
より軽い力で容易に段差31を乗り越えることができ
る。また、段差31を乗り越えた後は、車輪軸13が長
孔23内を自動的に中心部に戻って保持されるため、安
定状態で円滑に回転することができる。
【0021】・車輪軸13の軸部28は断面正方形状に
形成されていることにより、長孔23内をなめらかに摺
動するとともに、支持板14a,14bを回転不能に支
持することができる。
【0022】・車輪16にはベアリング19を設けたこ
とにより回転抵抗が低減され、タイヤ部材15はより円
滑に回転することができる。尚、前記実施形態は次のよ
うな別例に変更して具体化することもできる。
【0023】・図5に示すように、各支持板14a,1
4bには中心部から半径方向に延びる長孔23を透設
し、長孔23が前方へ水平となる位置に各支持板14
a,14bをブラケット12の下端部で車輪軸13、ボ
ルト30により取り付けてもよい。このように構成して
も、段差31を乗り越える際に車輪軸13が前方へ偏心
して、軽い力で容易に段差31を乗り越えることができ
る。
【0024】・図4における車輪軸13のボス部27を
省略して、車輪軸13を1本の多角形状の棒材で形成し
たり、あるいは、車輪軸13の軸部28の断面が扁平楕
円形状に形成してもよい。
【0025】・長孔23の形状を円弧状又は略への字状
に形成してもよい。 ・長孔23が進行方向に対して15〜30度の傾斜角度
で、タイヤ部材15の中心部から前方斜め上方に延びる
ように、支持部材をブラケットに取り付けること。これ
により、車輪軸13は、従来品の中心部に車輪軸が固定
されているタイプのキャスターに比べて軽い力で段差3
1に乗り上がることができ、その後車椅子の自重及び使
用者の体重により自動的に車輪軸13は長孔23内を下
方に摺動して、車輪16の中心部に保持された状態でタ
イヤ部材15は安定状態で円滑に回転することができ
る。
【0026】・本実施形態のキャスター2は車椅子以外
にも、例えば台車、ストレッチャー、ベビーカー等に使
用して具体化してもよい。また、前述の車椅子には前輪
の2本に装着したが、このような台車等においては4輪
の全てに本実施形態のキャスター2を装着してもよい。
【0027】次に、前記実施形態から把握される請求項
以外の技術的思想について、その効果とともに以下に記
載する。 (1)請求項1に記載のキャスターにおいて、前記支持
部材は一対の円盤状の支持板から構成されているキャス
ター。このようにすれば、支持板を一層回転不能に支持
することができる。 (2)請求項1〜3のいずれかに記載のキャスターにお
いて、軸部材にボス部を突設し、長孔が透設された支持
部材の内側面に前記ボス部を収容して軸部材を支持部材
に対して回転不能にするための凹溝を形成したことを特
徴とするキャスター。このようにすれば、支持部材を一
層回転不能に支持するとともに、軸部材の強度が向上す
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
段差を軽い力で容易に乗り越えることができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は、本発明を具体化した実施形
態のキャスターが段差を乗り越える状態を示す要部側面
図。
【図2】同じくキャスターを装着した車椅子を示す側面
図。
【図3】同じくキャスターの拡大側面図。
【図4】同じくキャスターの分解斜視図。
【図5】他の実施形態を示すキャスターの要部側面図。
【符号の説明】
11…支軸、12…ブラケット、13…軸部材としての
車輪軸、14a,14b…支持部材としての支持板、1
5…タイヤ部材、16…車輪、23…長孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 十三 岐阜県大垣市荒尾町216番地 株式会社野 田鉄工内 (72)発明者 村上 雄二 岐阜県不破郡関ヶ原町1586の107

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支軸に対して旋回可能に支持されたブラ
    ケットの下端に、軸部材を介して環状のタイヤ部材とそ
    れを支持する支持部材とからなる車輪が取り付けられ、
    車輪の回転により前方へ進行するキャスターにおいて、 前記タイヤ部材を支持部材に対して回転可能に設け、支
    持部材にはタイヤ部材の回転中心より前方へ延びる長孔
    を透設し、該長孔に軸部材を挿通し、支持部材をブラケ
    ット及び軸部材に対して回転不能に支持するとともに、
    該軸部材は長孔内を前方へ摺動することにより軸部材の
    偏心を許容する構成としたことを特徴とするキャスタ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記長孔が支持部材の中心部から前方斜
    め上方に傾斜する向きとなるように支持部材をブラケッ
    トに取り付けた請求項1に記載のキャスター。
  3. 【請求項3】 前記軸部材を断面多角形状に形成した請
    求項1又は請求項2に記載のキャスター。
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