JP2001334774A - 貼付用複写用紙 - Google Patents

貼付用複写用紙

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JP2001334774A
JP2001334774A JP2000153554A JP2000153554A JP2001334774A JP 2001334774 A JP2001334774 A JP 2001334774A JP 2000153554 A JP2000153554 A JP 2000153554A JP 2000153554 A JP2000153554 A JP 2000153554A JP 2001334774 A JP2001334774 A JP 2001334774A
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JP
Japan
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paper
sheet
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adherend
layer
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JP2000153554A
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Shoji Yasui
昇二 安井
Nobuaki Moriguchi
延明 森口
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KOOHOKU INSATSU KK
Original Assignee
KOOHOKU INSATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複写性能と再剥離可能の貼着機能とを兼備した
貼付用複写用紙を提供する。 【解決手段】一面が記録可能の上用紙本紙10a、この
上用紙本紙の他面に形成されて被貼着体に再剥離可能に
貼着される弱粘着剤層10b、この弱粘着剤層に一面が
剥離可能に貼着される離型紙10cおよびこの離紙型の
他面に形成される発色剤層10dを備えた上用紙10
と、この上用紙の下に重ね合わされる下用紙本紙20
a、上用紙の発色剤層に対向する下用紙本紙の一面に形
成される顕色剤層20b、この下用紙本紙の他面に形成
されて被貼着体に再剥離可能に貼着される弱粘着剤層2
0cおよびこの弱粘着剤層に剥離可能に貼着される離型
紙20dを備えた下用紙20と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空券や顧客の荷
物等被貼着体に貼着するためのタック紙に、複写用紙に
複写させるための複写機能を付与した貼付用複写用紙に
係り、特に、被貼着体に再剥離可能に貼着し得る貼付用
複写用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写用紙にはカーボン式と感圧紙
(登録商標)等のノンカーボン式とがある。この種の従
来のカーボン式複写用紙の一例としては、例えば上用紙
と下用紙とを上下に重ね合わせ、その上用紙の表面に筆
記したときの筆記圧またはプリンターによる印字圧によ
り、その上用紙の裏面に塗布されたカーボン層を加圧し
て下用紙に複写するものがある。しかし、この種の複写
用紙では、その複写用紙の取り扱いの際に、カーボン層
のカーボンが手等に付着して汚す等の不具合があるため
に、近年ではノンカーボン式が多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複写用紙では、上用紙の記録を下用紙に複写
することはできても、これら上用紙と下用紙を航空券や
顧客の荷物等の被貼着体に貼着することはできない。
【0004】一方、葉書や名刺等被貼着体に貼着するも
のの一例としては、従来からタック紙があるが、このタ
ック紙には上記複写紙のように上用紙の記録を下用紙に
複写することができない。
【0005】また、従来のタック紙では、これを被貼着
体に例えば誤まって一旦貼着させると、このタック紙を
被貼着体から再び剥離することが非常に困難であるの
で、このタック紙を被貼着体から無理に剥離すると、タ
ック紙や葉書等の被貼着体の少なくとも一方が破損し、
あるいは被貼着体の貼着面(券面等)を粘着剤により汚
し、記録が判読困難になるという不具合がある。
【0006】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、複写性能と再剥離可能の
貼着機能とを兼備した貼付用複写用紙を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
一面が記録可能の上用紙本紙、この上用紙本紙の他面に
形成されて被貼着体に再剥離可能に貼着される弱粘着剤
層、この弱粘着剤層に一面が剥離可能に貼着される離型
紙およびこの離紙型の他面に形成される発色剤層を備え
た上用紙と、この上用紙の下に重ね合わされる下用紙本
紙、上記上用紙の発色剤層に対向する上記下用紙本紙の
一面に形成される顕色剤層、この下用紙本紙の他面に形
成されて被貼着体に再剥離可能に貼着される弱粘着剤層
およびこの弱粘着剤層に剥離可能に貼着される離型紙を
備えた下用紙と、を具備していることを特徴とする貼付
用複写用紙である。
【0008】この発明によれば、上用紙本紙の一面に例
えば筆記やプリンター等により記録すると、その筆記圧
や印字圧により上用紙の発色剤が下用紙本紙の顕色剤に
加圧されて接触し化合反応して瞬時に発色し、下用紙本
紙の一面に複写される。
【0009】そして、これら上用紙本紙と下用紙本紙の
少なくとも一方を、上、下用紙の各離型紙から剥離し
て、これら上、下用紙の各粘着剤層により例えば航空券
や顧客の荷物等の被貼着体に貼着することができる。し
かも、これら上、下用紙の各弱粘着剤層は再剥離可能の
弱粘着剤よりなるので、被貼着体に一旦貼着された上用
紙本紙、下用紙本紙を被貼着体から容易に再剥離するこ
とができる。このために、その再剥離の際に、上、下用
紙本紙または被貼着体の少なくとも一方が破損したり、
被貼着面が弱粘着剤の貼着により汚れるのを防止するこ
とができる。
【0010】請求項2に係る発明は、上記上用紙と下用
紙との間に介在される中用紙本紙、上記上用紙の発色剤
層に対向する上記中用紙本紙の一面に形成される顕色剤
層、上記中用紙本紙の他面に形成されて被貼着体に再剥
離可能に貼着される弱粘着剤層、この弱粘着剤層に一面
が剥離可能に貼着される離型紙およびこの離型紙の他面
に形成される顕色剤層を備えた中用紙と、を具備してい
ることを特徴とする請求項1に記載の貼付用複写用紙で
ある。
【0011】この発明によれば、請求項1記載の上用紙
と下用紙本紙との間に中用紙本紙を介在させているの
で、上用紙の筆記圧または印字圧が下用紙と共に中用紙
にも加圧される。このために、上用紙の発色剤と下用紙
の顕色剤が加圧されて接触し化学反応して瞬時に発色す
ると共に、中用紙の発色剤と下用紙の顕色剤が加圧され
て接触し化学反応して瞬時に発色するので、中用紙本紙
と下用紙本紙の各一面に上用紙本紙の筆記や印字等の記
録がそれぞれ複写される。すなわち、中用紙の分だけ、
複写枚数を増やすことができる。
【0012】また、この中用紙本紙の弱粘着剤層が弱粘
着剤よりなるので、一旦被貼着体に貼着された中用紙本
紙の再剥離も容易であり、その再剥離の際の中用紙本紙
または被貼着体の少なくとも一方の破損と、弱粘着剤の
貼着による貼着面の汚れを未然に防止することができ
る。
【0013】請求項3に係る発明は、中用紙を複数具備
していることを特徴とする請求項1または2記載の貼付
用複写用紙である。
【0014】この発明によれば、中用紙が複数あるの
で、その分タック紙の複写枚数を増やすことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図4に基づいて説明する。なお、これらの図中同一また
は相当部分には同一符号を付している。
【0016】図2は本発明の第1の実施形態に係るタッ
ク紙ノート1の平面図、図1は図2のI−I線断面図で
ある。
【0017】図2に示すようにタック紙ノート1は、図
1でも示す帯状の上用紙ノートAと、これとほぼ同形同
大の下用紙ノートBとをその紙厚方向に重ね合わせてそ
の上端部を例えば接着剤により接着して2枚綴りに綴じ
ている。上用紙ノートAは、タック紙2の上層紙をなす
横長矩形片状の上用紙10の複数を短手方向に並設し、
これら各上用紙10どうし間と、図2中最上段の上用紙
10の上端とノート本体1aの上端との間には、横ミシ
ン目またはハーフスリット3aを幅方向にそれぞれ形成
して所要幅の上余白部1bを形成すると共に、各上用紙
10の右端とノート本体1aの右端との間には縦ミシン
目またはハーフスリット3bを長手方向に形成して右余
白部1cを形成している。
【0018】一方、下用紙ノートBは、上記上用紙10
と同形同大同数の下用紙20を、その短手方向に並設
し、上用紙ノートAと同様の横、縦ミシン目またはハー
フスリット3a,3bを同位置にそれぞれ形成し、各上
用紙10と各下用紙20とはこれらの紙厚方向でそれぞ
れ重ね合わされて1つのタック紙2を構成している。
【0019】すなわち、図1に示すように各タック紙2
は上用紙10と下用紙20とを上下2枚に重ね合わされ
て形成されている。上用紙10は、例えば横長矩形片状
の上用紙本紙10aと、この上用紙10aの裏面(図1
では下面)に形成される弱粘着剤層10bと、この弱粘
着剤層10bの裏面に貼着された離型紙10cと、この
離型紙10cの裏面に形成された発色剤層10dと、を
それぞれ形成している。
【0020】上記上用紙本紙10aの表面には種々の記
入欄等所要の記載が予め印刷等により記載されており、
ボールペン等の筆記具4により筆記し、或いはプリンタ
ー等の印字により記録し得るようになっている。
【0021】上記弱粘着剤層10bの弱粘着剤は、航空
券や顧客の荷物等の被粘着体に貼着されたときに、容易
に再剥離できるように粘着力の弱い弱粘着剤を全面的ま
たは部分的に塗布することにより形成される。
【0022】また、発色剤層10dは例えば無色染料の
発色剤を封入した多数の微粒のマイクロカプセルを所要
の接着剤により所要厚で定着したものであり、上用紙本
紙10aの表面における筆圧や印字圧によりこのマイク
ロカプセルが破壊されて、その中の無色染料が外部に染
み出て後述する下用紙20の顕色剤と接触して化学反応
を起し、瞬時に所要色に発色し、半永久的に安定した発
色が得られるものである。
【0023】一方、下用紙20は、上記上用紙本紙10
aと同形同大で、しかも、その表面には、上記上用紙本
紙10aの表面と同様の記入欄が同様の寸法と位置で予
め印刷等により記載されている下用紙本紙20aと、こ
の下用紙本紙20aの表面(図1では上面)上に形成さ
れた透明の顕色剤層20bと、上記上用紙10の弱粘着
剤層10bの弱粘着剤と同様の弱粘着剤よりなる弱粘着
剤層20cと、離型紙20dとをそれぞれ備えている。
【0024】なお、上用紙ノートAの図1,図2中右余
白部1cにおいては、離型紙10cの図1中下面に発色
剤層10を形成せず、縦ミシン目またはハーフスリット
3bは上用紙本紙10aから離型紙10cの深さまで形
成されている。
【0025】また、下用紙ノートBの右余白部1cにお
いては、顕色剤層20bを形成せずに、縦ミシン目また
はハーフスリット3bは下用紙本紙から弱粘着剤20c
の深さまで形成されている。
【0026】次に、このように構成されたタック紙ノー
ト1の使用方法を説明する。
【0027】まず、図2に示すようにタック紙ノート1
の所要のタック紙2の上用紙本紙10a(図1参照)の
表面上の所要箇所において、ボールペン等の筆記具4に
より筆記し、あるいは図示しないプリンター等により印
字すると、その筆記または印字が直接上用紙本紙10a
の表面に記録される。
【0028】これとほぼ同時に、上記筆圧または印字圧
が上用紙10の発色剤層10dのマイクロカプセルの所
要数に加圧されて、これらマイクロカプセルを破壊す
る。このために、所要数のマイクロカプセルから発色剤
である無色の染料が外部に染み出し、この発色剤層10
dに密着している下用紙本紙20aの顕色剤20bに接
触して化学反応を起こして瞬時に所要色に発色し、下用
紙本紙20aの表面(図1では上面)上に定着されて複
写される。
【0029】この後、このタック紙2の上用紙10と下
用紙20とを図2で示す横ミシン目またはハーフスリッ
ト3aに沿って切断して切り取る。次に、縦ミシン目ま
たはハーフスリット3bに沿って右余白部1cを裏面側
へ折り曲げると、上、下用紙本紙10a,20aの図1
中右端部が各離型紙10c,20cから浮き上がるの
で、この上、下用紙本紙10aの各右余白1c,1cを
それぞれつまみ上げて各離型紙10c,20cから剥離
する。
【0030】しかる後に、この上、下用紙本紙10a,
20aの各弱粘着剤層10b,20cを航空券や顧客の
荷物等所要の被貼着体に貼着する。しかし、仮に、その
貼着が誤まりであると気がついて、その上、下用紙本紙
10a,20aを一旦貼着した被貼着体から再び剥離し
ても、その弱粘着剤層10b,20cが再剥離可能の弱
粘着剤よりなるので、その再剥離の際に、上、下用紙本
紙10a,20aおよび航空券等の被貼着体の少なくと
も一方の破損やその被貼着体の券面等の弱粘着剤の粘着
による被貼着面の汚れ等を未然に防止することができ
る。
【0031】図3は本発明の第2の実施形態に係るタッ
ク紙ノート1Xであり、これは上記タック紙ノート1の
上用紙ノートAと下用紙ノートBとの間に、これらと同
形同大の中用紙ノートCを介在させてタック紙2を3枚
綴りにより構成した点に特徴がある。
【0032】中用紙ノートCは図2で示す上用紙ノート
Aおよび下用紙ノートBと同様に、ノート本体1a上
に、横長矩形片状の複数の中用紙30を短手方向に並設
し、かつ横、縦ミシン目またはハーフスリット3a,3
bにより上余白部1bと右余白部1cとを形成してい
る。
【0033】そして、図3に示すように中用紙ノートC
の各中用紙30は、上記上用紙本紙10aおよび下用紙
本紙20aと同形同大で同一の欄を予め印刷等により記
録してある中用紙本紙30aとこの中用紙本紙30aの
表面、つまり上用紙10側の一面に形成された顕色剤層
30bと、中用紙本紙30aの裏面(図3では下面)に
形成され、この上記上用紙10の弱粘着剤層10bと同
様の弱粘着剤よりなる弱粘着剤層30cと、この弱粘着
剤層30cに貼着される離型紙30dと、上記上用紙1
0のマイクロカプセル等からなる発色剤層30eとをそ
れぞれ備えている。
【0034】したがって、このタック紙ノート1Xによ
れば、上記タック紙ノート1と同様に、上用紙本紙10
aの表面に、筆記具4により筆記し、あるいは図示しな
いプリンター等により印字すると、その筆記または印字
が上用紙本紙10aの表面に直接記録されると共に、そ
の筆圧と印字圧が上用紙10の発色剤層10dと中用紙
30の発色剤層30eとにそれぞれ加圧され、これら発
色剤層10d,30eの各マイクロカプセルの所要数を
破壊する。
【0035】このために、各マイクロカプセル内の発色
剤である無色の染料が外部に染み出して、これら各発色
剤層10d,30eに密着している中用紙30の顕色剤
30bと下用紙20の顕色剤20bとにそれぞれ接触し
て化学反応を起こして瞬時に所要色に発色し、中用紙本
紙30aと下用紙本紙20aの各表面上に定着されて複
写される。
【0036】したがって、このタック紙ノート1Xによ
れば、上用紙本紙10aの複写を中、下用紙本紙30
a,20aの2枚作成することができる。
【0037】この後は、上記第1の実施形態に係るタッ
ク紙ノート1と同様に、タック紙2を構成する上、中、
下用紙本紙10a,30a,20aを各縦、横ミシン目
またはハーフスリット3b,3aに沿って切り取り、各
離型紙10c,30d,20dから剥離して、各弱粘着
剤層10b,30c,20cにより航空券や顧客の荷物
等の被貼着体にそれぞれ貼着する。
【0038】そして、このように被貼着体に各上、中、
下用紙本紙10a,30a,20aを一旦貼着しても、
その貼着は各弱粘着剤層10b,30c,20cの弱い
粘着力により貼着しているので、これら上、中、下用紙
本紙10a,30a,20aの各被貼着体からの再剥離
は容易であり、再剥離の際のこれらの破損や貼着面の汚
れを事前に防止できる。
【0039】なお、図4に示すように、上記中用紙30
は2枚でもよく、2枚以上でもよい。また、上記各実施
形態では、本発明に係るタック紙2をノンカーボン式の
複写用紙に適用した場合について説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、例えば上,中,下用紙
本紙10a,30a,20aを被貼着体に貼着する粘着
剤層を再剥離可能の弱粘着剤により構成すればよく、カ
ーボン式複写用紙に、適用してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、タ
ック紙の複写用紙を得ることができると共に、これらタ
ック紙と複写用紙を一旦被貼着体に貼着した場合でも、
これらを容易に再剥離することができ、その再剥離の際
の破損や貼着面の汚れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線断面図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るタック紙シート
の平面図。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るタック紙シート
の要部縦断面図。
【図4】本発明の他の変形例の要部縦断面図。
【符号の説明】 1,1X タック紙ノート 2 タック紙 10 上用紙 10a 上用紙本紙 10b 上用紙の弱粘着剤層 10c 上用紙の離型紙 10d 上用紙の発色剤層 20 下用紙 20a 下用紙本紙 20b 下用紙の顕色剤層 20c 下用紙の弱粘着剤層 20d 下用紙の離型紙 30 中用紙 30a 中用紙本紙 30b 中用紙の顕色剤層 30c 中用紙の弱粘着剤層 30d 中用紙の離型紙 30e 中用紙の発色剤層 A 上用紙ノート B 下用紙ノート C 中用紙ノート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面が記録可能の上用紙本紙、この上用
    紙本紙の他面に形成されて被貼着体に再剥離可能に貼着
    される弱粘着剤層、この弱粘着剤層に一面が剥離可能に
    貼着される離型紙およびこの離紙型の他面に形成される
    発色剤層を備えた上用紙と、 この上用紙の下に重ね合わされる下用紙本紙、上記上用
    紙の発色剤層に対向する上記下用紙本紙の一面に形成さ
    れる顕色剤層、この下用紙本紙の他面に形成されて被貼
    着体に再剥離可能に貼着される弱粘着剤層およびこの弱
    粘着剤層に剥離可能に貼着される離型紙を備えた下用紙
    と、を具備していることを特徴とする貼付用複写用紙。
  2. 【請求項2】 上記上用紙と下用紙との間に介在される
    中用紙本紙、上記上用紙の発色剤層に対向する上記中用
    紙本紙の一面に形成される顕色剤層、上記中用紙本紙の
    他面に形成されて被貼着体に再剥離可能に貼着される弱
    粘着剤層、この弱粘着剤層に一面が剥離可能に貼着され
    る離型紙およびこの離型紙の他面に形成される顕色剤層
    を備えた中用紙と、を具備していることを特徴とする請
    求項1に記載の貼付用複写用紙。
  3. 【請求項3】 中用紙を複数具備していることを特徴と
    する請求項1または2記載の貼付用複写用紙。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290283A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Dainippon Printing Co Ltd ラベル付き複写帳票及び冊子

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