JP2003251961A - リボン付きしおり - Google Patents
リボン付きしおりInfo
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- JP2003251961A JP2003251961A JP2002054997A JP2002054997A JP2003251961A JP 2003251961 A JP2003251961 A JP 2003251961A JP 2002054997 A JP2002054997 A JP 2002054997A JP 2002054997 A JP2002054997 A JP 2002054997A JP 2003251961 A JP2003251961 A JP 2003251961A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び
頁面等にはさんでしるしとすることができるリボン付き
しおりの提供。 【構成】 プラスチック、紙等の小幅台板体１とプラス
チック、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２を設けて
リボン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅台板体１
と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１の裏面に
ノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等の貼
着面に仮接着又は接着できる性質を有した貼着材層６を
設けると共に該貼着材層６の表面に剥離台紙層７を設
け、更にリボン紐体３の表面に位置して小幅表板体５の
表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を設け、
又更に色彩を異にした複数のリボン紐体３を形成したこ
とを特徴としている。
頁面等にはさんでしるしとすることができるリボン付き
しおりの提供。 【構成】 プラスチック、紙等の小幅台板体１とプラス
チック、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２を設けて
リボン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅台板体１
と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１の裏面に
ノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等の貼
着面に仮接着又は接着できる性質を有した貼着材層６を
設けると共に該貼着材層６の表面に剥離台紙層７を設
け、更にリボン紐体３の表面に位置して小幅表板体５の
表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を設け、
又更に色彩を異にした複数のリボン紐体３を形成したこ
とを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はノート、本等の表紙裏
面又は裏表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとするこ
とができるリボン付きしおりに関するものである。
面又は裏表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとするこ
とができるリボン付きしおりに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりノート、本等の表紙裏面又は裏
表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとすることができ
るしおりは知られている。
表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとすることができ
るしおりは知られている。
【０００３】又、従来より図１０に図示したようノー
ト、本等にリボン１１を取付け、このリボンを表紙裏面
又は裏表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとすること
ができるものは知られている。
ト、本等にリボン１１を取付け、このリボンを表紙裏面
又は裏表紙裏面及び頁面等にはさんでしるしとすること
ができるものは知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする問題点】ところが従来より知
られているノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び
頁面等にはさんでしるしとすることができるしおりは、
そのしおりを落としたり、はさんだ箇所より外れて使い
勝手が悪く、又はさんだ箇所よりはみ出した部分が折り
曲がる等使用上不便である等の欠点があった。
られているノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び
頁面等にはさんでしるしとすることができるしおりは、
そのしおりを落としたり、はさんだ箇所より外れて使い
勝手が悪く、又はさんだ箇所よりはみ出した部分が折り
曲がる等使用上不便である等の欠点があった。
【０００５】又、図１０に図示した従来より知られてい
るリボン１１を取付けたノート、本等は高価となり、ノ
ート、本等を安価に提供することが出来ないものであ
り、更にリボンのカラーの選択によってしるしとすると
ころを区別する等の操作ができないものであり、又更に
数か所にしるしを付けるためのリボン１１の取付けが簡
単に出来ない等の欠点があった。
るリボン１１を取付けたノート、本等は高価となり、ノ
ート、本等を安価に提供することが出来ないものであ
り、更にリボンのカラーの選択によってしるしとすると
ころを区別する等の操作ができないものであり、又更に
数か所にしるしを付けるためのリボン１１の取付けが簡
単に出来ない等の欠点があった。
【０００６】この発明は上記の問題点を解決したもの
で、極めて簡単な手段でノート、本等の表紙裏面又は裏
表紙裏面及び頁面等の貼着面１０の適当な箇所に必要に
応じて取付けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟
んでしるしとすることができ、更に従来より知られてい
るしおりのように、そのしおりを落としたり、はさんだ
箇所より外れて使い勝手が悪く、又はさんだ箇所よりは
み出した部分が折り曲がる等使用上不便である等の欠点
がなく、又更に図１０に図示した従来より知られている
リボン１１を取付けたノート、本等のように高価となる
ことがなく、更にリボン紐体のカラーの選択によってし
るしとするところを区別する等の操作ができるものであ
り、且つ又数か所にしるしを付けるためのリボン紐体の
取付けが簡単に出来るもので使い勝手が良く使用上極め
て取扱いが好適であるリボン付きしおりを得ることを目
的としたものである。
で、極めて簡単な手段でノート、本等の表紙裏面又は裏
表紙裏面及び頁面等の貼着面１０の適当な箇所に必要に
応じて取付けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟
んでしるしとすることができ、更に従来より知られてい
るしおりのように、そのしおりを落としたり、はさんだ
箇所より外れて使い勝手が悪く、又はさんだ箇所よりは
み出した部分が折り曲がる等使用上不便である等の欠点
がなく、又更に図１０に図示した従来より知られている
リボン１１を取付けたノート、本等のように高価となる
ことがなく、更にリボン紐体のカラーの選択によってし
るしとするところを区別する等の操作ができるものであ
り、且つ又数か所にしるしを付けるためのリボン紐体の
取付けが簡単に出来るもので使い勝手が良く使用上極め
て取扱いが好適であるリボン付きしおりを得ることを目
的としたものである。
【０００７】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、プラスチック、紙等の小幅台板体１
とプラスチック、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２
を設けてリボン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅
台板体１と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１
の裏面にノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁
面等の貼着面に仮接着又は接着できる性質を有した貼着
材層６を設けると共に該貼着材層６の表面に剥離台紙層
７を設けたものである。
ためにこの発明は、プラスチック、紙等の小幅台板体１
とプラスチック、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２
を設けてリボン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅
台板体１と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１
の裏面にノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁
面等の貼着面に仮接着又は接着できる性質を有した貼着
材層６を設けると共に該貼着材層６の表面に剥離台紙層
７を設けたものである。
【０００８】又、リボン紐体３の表面に位置して小幅表
板体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９
を設けたものである。
板体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９
を設けたものである。
【０００９】又、リボン紐体３の後面に位置して小幅台
板体１の台板周縁部１４より小幅台板体１に台板切込部
１２を設けたものである。
板体１の台板周縁部１４より小幅台板体１に台板切込部
１２を設けたものである。
【００１０】又、色彩を異にした複数のリボン紐体３を
形成したものである。
形成したものである。
【００１１】
【実施例】以下図面についてこの発明の実施例を説明す
ると、プラスチック、紙等の小幅台板体１とプラスチッ
ク、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２を設けてリボ
ン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅台板体１と小
幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１の裏面にノー
ト、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等の貼着面
１０に仮接着又は接着できる性質を有した貼着材層６を
設けると共に該貼着材層６の表面に剥離操作が容易にで
きるようにした突出摘み片１３を備えた剥離台紙層７を
設けたものである。
ると、プラスチック、紙等の小幅台板体１とプラスチッ
ク、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２を設けてリボ
ン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅台板体１と小
幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１の裏面にノー
ト、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等の貼着面
１０に仮接着又は接着できる性質を有した貼着材層６を
設けると共に該貼着材層６の表面に剥離操作が容易にで
きるようにした突出摘み片１３を備えた剥離台紙層７を
設けたものである。
【００１２】なお、小幅台板体１と小幅表板体５とは分
離しているものを図示しているが、小幅台板体１と小幅
表板体５とは折線を介して連続して形成し、更に重ねて
形成することも可能である。
離しているものを図示しているが、小幅台板体１と小幅
表板体５とは折線を介して連続して形成し、更に重ねて
形成することも可能である。
【００１３】又、貼着材層６は仮接着又は接着できる性
質を有したものであるが仮接着できる性質を有したもの
である貼着材層６とした場合は貼着面１０に適宜着脱出
来るものであり、接着できる性質を有したものである貼
着材層６とした場合は貼着面１０に固定接着としたもの
である。
質を有したものであるが仮接着できる性質を有したもの
である貼着材層６とした場合は貼着面１０に適宜着脱出
来るものであり、接着できる性質を有したものである貼
着材層６とした場合は貼着面１０に固定接着としたもの
である。
【００１４】又、第１実施例に記載した図１乃至図２に
図示したもの及び第２実施例に記載した図３乃至図４に
図示したものはリボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設けたものであるが必ずしも表板切込部９を設けるとは
限らないものであり、なお図示した表板切込部９を設け
たものはリボン紐体３の操作に際して小幅台板体１より
小幅表板体５を剥がすための力が表板切込部９に分散し
て弱められて小幅台板体１より小幅表板体５が剥がれる
ことがないようにしたものである。
図示したもの及び第２実施例に記載した図３乃至図４に
図示したものはリボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設けたものであるが必ずしも表板切込部９を設けるとは
限らないものであり、なお図示した表板切込部９を設け
たものはリボン紐体３の操作に際して小幅台板体１より
小幅表板体５を剥がすための力が表板切込部９に分散し
て弱められて小幅台板体１より小幅表板体５が剥がれる
ことがないようにしたものである。
【００１５】又、第３実施例に記載した図５乃至図６に
図示したもの及び第４実施例に記載した図７乃至図８に
図示したものはリボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設け、更にリボン紐体３の後面に位置すると共に表板切
込部９と重なって小幅台板体１の台板周縁部１４より小
幅台板体１に台板切込部１２を設けたものであるが必ず
しも表板切込部９及び台板切込部１２を設けるとは限ら
ないものであり、なお図示した表板切込部９及び台板切
込部１２を設けたものはリボン紐体３の操作に際して小
幅台板体１より小幅表板体５を剥がすための力が表板切
込部９に分散して弱められて小幅台板体１より小幅表板
体５が剥がれることがないようにしたものであり、更に
リボン紐体３の小幅台板体１と小幅表板体５との取付け
場所が明確で貼着材層６を介しての小幅台板体１の貼着
面１０に貼着させる際のリボン紐体３の貼着方向を簡単
に知り得ると共に余分なリボン紐体３を貼着材層６に貼
着させることがないようにしたものである。
図示したもの及び第４実施例に記載した図７乃至図８に
図示したものはリボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設け、更にリボン紐体３の後面に位置すると共に表板切
込部９と重なって小幅台板体１の台板周縁部１４より小
幅台板体１に台板切込部１２を設けたものであるが必ず
しも表板切込部９及び台板切込部１２を設けるとは限ら
ないものであり、なお図示した表板切込部９及び台板切
込部１２を設けたものはリボン紐体３の操作に際して小
幅台板体１より小幅表板体５を剥がすための力が表板切
込部９に分散して弱められて小幅台板体１より小幅表板
体５が剥がれることがないようにしたものであり、更に
リボン紐体３の小幅台板体１と小幅表板体５との取付け
場所が明確で貼着材層６を介しての小幅台板体１の貼着
面１０に貼着させる際のリボン紐体３の貼着方向を簡単
に知り得ると共に余分なリボン紐体３を貼着材層６に貼
着させることがないようにしたものである。
【００１６】又、色彩を異にした複数のリボン紐体３を
形成したものである。
形成したものである。
【００１７】なお、図示したリボン紐体３の上端部４に
於ける小幅台板体１と小幅表板体５に対する取付け位置
は小幅台板体１と小幅表板体５の上下の中央線上に位置
しているが必ずしも中央線上に限るものではなく、小幅
台板体１と小幅表板体５の左右いずれかの端縁に沿って
取付けることで図示したリボン紐体３の仮想点線に示し
たようにノート、本等の綴じ線部１５に近接して取付け
ることができて図１０に図示したリボン１１と同じよう
な効果を有して使用することができるものである。
於ける小幅台板体１と小幅表板体５に対する取付け位置
は小幅台板体１と小幅表板体５の上下の中央線上に位置
しているが必ずしも中央線上に限るものではなく、小幅
台板体１と小幅表板体５の左右いずれかの端縁に沿って
取付けることで図示したリボン紐体３の仮想点線に示し
たようにノート、本等の綴じ線部１５に近接して取付け
ることができて図１０に図示したリボン１１と同じよう
な効果を有して使用することができるものである。
【００１８】
【発明の作用効果】この発明は以上のような構成であ
り、極めて簡単な手段でノート、本等の表紙裏面又は裏
表紙裏面及び頁面等の貼着面１０の適当な箇所に必要に
応じて取付けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟
んでしるしとするものである。
り、極めて簡単な手段でノート、本等の表紙裏面又は裏
表紙裏面及び頁面等の貼着面１０の適当な箇所に必要に
応じて取付けられると共に読みかけ等の適宜な部分に挟
んでしるしとするものである。
【００１９】ところで、プラスチック、紙等の小幅台板
体１とプラスチック、紙等の小幅表板体５と間に接着材
層２を設けてリボン紐体３の上端部４を接着すると共に
小幅台板体１と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板
体１の裏面にノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及
び頁面等の貼着面１０に仮接着又は接着できる性質を有
した貼着材層６を設けると共に該貼着材層６の表面に剥
離台紙層７を設けたことによって使用に際しては剥離台
紙層７を剥離して図９に図示したように貼着面１０にリ
ボン紐体３を取付けて使用し得るものである。
体１とプラスチック、紙等の小幅表板体５と間に接着材
層２を設けてリボン紐体３の上端部４を接着すると共に
小幅台板体１と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板
体１の裏面にノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及
び頁面等の貼着面１０に仮接着又は接着できる性質を有
した貼着材層６を設けると共に該貼着材層６の表面に剥
離台紙層７を設けたことによって使用に際しては剥離台
紙層７を剥離して図９に図示したように貼着面１０にリ
ボン紐体３を取付けて使用し得るものである。
【００２０】又リボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設けたのでリボン紐体３の操作に際して小幅台板体１よ
り小幅表板体５を剥がすような力が分散して弱めるもの
で小幅表板体５が小幅台板体１より外れるようなことが
なく長期に亘り堅牢に使用できるものである。
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設けたのでリボン紐体３の操作に際して小幅台板体１よ
り小幅表板体５を剥がすような力が分散して弱めるもの
で小幅表板体５が小幅台板体１より外れるようなことが
なく長期に亘り堅牢に使用できるものである。
【００２１】又リボン紐体３の後面に位置して小幅台板
体１の台板周縁部１４より小幅台板体１に台板切込部１
２を設けたのでリボン紐体３は表板切込部９及び台板切
込部１２に案内されて移動操作ができるものであつてリ
ボン紐体３の上端部４が小幅台板体１と小幅表板体５と
より外れるような不安を抱かせることなく、更にリボン
紐体３の小幅台板体１と小幅表板体５との取付け場所が
明確に判別されて貼着材層６を介しての小幅台板体１の
貼着面１０に貼着させる際のリボン紐体３の貼着方向を
簡単に知り得ると共に余分なリボン紐体３を貼着材層６
に貼着させる等の失敗がなく取り扱いが容易である。
体１の台板周縁部１４より小幅台板体１に台板切込部１
２を設けたのでリボン紐体３は表板切込部９及び台板切
込部１２に案内されて移動操作ができるものであつてリ
ボン紐体３の上端部４が小幅台板体１と小幅表板体５と
より外れるような不安を抱かせることなく、更にリボン
紐体３の小幅台板体１と小幅表板体５との取付け場所が
明確に判別されて貼着材層６を介しての小幅台板体１の
貼着面１０に貼着させる際のリボン紐体３の貼着方向を
簡単に知り得ると共に余分なリボン紐体３を貼着材層６
に貼着させる等の失敗がなく取り扱いが容易である。
【００２２】又、色彩を異にした複数のリボン紐体３を
形成したことでリボン紐体３のカラーの選択によってし
るしとするところを区別する操作ができるものである。
形成したことでリボン紐体３のカラーの選択によってし
るしとするところを区別する操作ができるものである。
【００２３】以上のようにこの発明は、極めて簡単な手
段でノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等
の貼着面１０の適当な箇所に必要に応じて取付けられる
と共に読みかけ等の適宜な部分に挟んでしるしとするこ
とができ、更に従来より知られているしおりのように、
そのしおりを落としたり、はさんだ箇所より外れて使い
勝手が悪く、又はさんだ箇所よりはみ出した部分が折り
曲がる等使用上不便である等の欠点がなく、又更に図１
０に図示した従来より知られているリボンを取付けたノ
ート、本等のように高価となり、ノート、本等を安価に
提供することが出来ない等の支障を生じることがなく、
更にリボン紐体３のカラーの選択によってしるしとする
ところを区別する等の操作ができるものであり、且つ又
数か所にしるしを付けるためのリボン紐体３の取付けが
簡単に出来ものであり、更にリボン紐体３が小幅台板体
１より外れるようなことがなく長期に亘り堅牢に使用で
きるもので使い勝手が良く使用上極めて取扱いが好適で
あるなど幾多の産業的効果を奏するものである。
段でノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等
の貼着面１０の適当な箇所に必要に応じて取付けられる
と共に読みかけ等の適宜な部分に挟んでしるしとするこ
とができ、更に従来より知られているしおりのように、
そのしおりを落としたり、はさんだ箇所より外れて使い
勝手が悪く、又はさんだ箇所よりはみ出した部分が折り
曲がる等使用上不便である等の欠点がなく、又更に図１
０に図示した従来より知られているリボンを取付けたノ
ート、本等のように高価となり、ノート、本等を安価に
提供することが出来ない等の支障を生じることがなく、
更にリボン紐体３のカラーの選択によってしるしとする
ところを区別する等の操作ができるものであり、且つ又
数か所にしるしを付けるためのリボン紐体３の取付けが
簡単に出来ものであり、更にリボン紐体３が小幅台板体
１より外れるようなことがなく長期に亘り堅牢に使用で
きるもので使い勝手が良く使用上極めて取扱いが好適で
あるなど幾多の産業的効果を奏するものである。
【図１】第１実施例の正面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ断面図である。
【図３】第２実施例の正面図である。
【図４】図３におけるＡ−Ａ断面図である。
【図５】第３実施例の正面図である。
【図６】図５におけるＡ−Ａ断面図である。
【図７】第４実施例の正面図である。
【図８】図７におけるＡ−Ａ断面図である。
【図９】使用状態を示した斜視図である。
【図１０】従来例を示した斜視図である。
１ 小幅台板体
２ 表面接着材層
３ リボン紐体
４ 上端部
５ 小幅表板体
６ 貼着材層
７ 剥離台紙層
８ 表板周縁部
９ 表板切込部
１０ 貼着面
１１ リボン
１２ 台板切込部
１３ 突出摘み片
１４ 台板周縁部
１５ 綴じ線部
Claims (4)
- 【請求項１】 プラスチック、紙等の小幅台板体１とプ
ラスチック、紙等の小幅表板体５と間に接着材層２を設
けてリボン紐体３の上端部４を接着すると共に小幅台板
体１と小幅表板体５とを接着し、且つ小幅台板体１の裏
面にノート、本等の表紙裏面又は裏表紙裏面及び頁面等
の貼着面に仮接着又は接着できる性質を有した貼着材層
６を設けると共に該貼着材層６の表面に剥離台紙層７を
設けたことを特徴とするリボン付きしおり。 - 【請求項２】 リボン紐体３の表面に位置して小幅表板
体５の表板周縁部８より小幅表板体５に表板切込部９を
設けたことを特徴とする請求項１記載のリボン付きしお
り。 - 【請求項３】 リボン紐体３の後面に位置して小幅台板
体１の台板周縁部１４より小幅台板体１に台板切込部１
２を設けたことを特徴とする請求項１、２記載のリボン
付きしおり。 - 【請求項４】 色彩を異にした複数のリボン紐体３を形
成したことを特徴とする請求項１、２、３記載のリボン
付きしおり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002054997A JP2003251961A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | リボン付きしおり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002054997A JP2003251961A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | リボン付きしおり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003251961A true JP2003251961A (ja) | 2003-09-09 |
Family
ID=28665948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002054997A Pending JP2003251961A (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | リボン付きしおり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003251961A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078574A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | オープニングトリムウエザストリップ |
| CN103692806A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 吴江市江南不锈钢器材有限责任公司 | 一种记忆夹书板 |
| CN109591476A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-09 | 东莞市浩信精密机械有限公司 | 一种丝带贴合机 |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002054997A patent/JP2003251961A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078574A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | オープニングトリムウエザストリップ |
| CN103692806A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 吴江市江南不锈钢器材有限责任公司 | 一种记忆夹书板 |
| CN109591476A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-04-09 | 东莞市浩信精密机械有限公司 | 一种丝带贴合机 |
| CN109591476B (zh) * | 2019-01-07 | 2023-11-03 | 东莞市浩信精密机械有限公司 | 一种丝带贴合机 |
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Effective date: 20061128 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070410 |