JP2005149687A - 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本 - Google Patents

円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本 Download PDF

Info

Publication number
JP2005149687A
JP2005149687A JP2003390311A JP2003390311A JP2005149687A JP 2005149687 A JP2005149687 A JP 2005149687A JP 2003390311 A JP2003390311 A JP 2003390311A JP 2003390311 A JP2003390311 A JP 2003390311A JP 2005149687 A JP2005149687 A JP 2005149687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
electronic recording
circular electronic
circular
signature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003390311A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Yano
俊二 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2003390311A priority Critical patent/JP2005149687A/ja
Publication of JP2005149687A publication Critical patent/JP2005149687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

【課題】円形電子記録媒体の向きを任意の位置で固定することができる円形電子記録媒体ホルダーを提供する。
【解決手段】両面強弱粘着シート2と折丁3とCD4(円形電子記録媒体)とからなり、両面強弱粘着シート2はCD4の大きさを越えないサイズであり、両面強弱粘着シート2の弱粘着面2bにCD4を貼り付けた状態で両面強弱粘着シート2をその強粘着面2aにより折丁3に貼り付ける。従来の円形電子記録媒体ホルダーのように収納した円形電子記録媒体が回転するようなことがなく、したがって雑誌等の本に綴じ込んだ状態で円形電子記録媒体の向きを正確にすることができ、開いた時に円形電子記録媒体の向きが所望の向きになっているので体裁がよく、しかも盤面が見やすいものとなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、CDやDVDに代表される円形電子記録媒体を雑誌等の本の付録として添付する場合に用いられる円形電子記録媒体ホルダーの技術分野に属するものである。
従来、雑誌等の本の付録にCDやDVDなどの円形電子記録媒体を添付する場合、透明フィルムや紙からなる封筒状ホルダー、或いはポリプロピレンフィルムと不織布の圧着ホルダーを使用し、このホルダーに円形電子記録媒体を収納したものを折丁に貼り込んだり、折丁間に綴じ込んだりしている。
特開平9−175582号公報 特開平10−875号公報 特開2003−26274号公報
上記した円形電子記録媒体ホルダーは、挿入時に円形電子記録媒体を位置決めすることはできるが、収納後に円形電子記録媒体が動いて盤面の向きが変わってしまう。このように、従来の円形電子記録媒体ホルダーでは、収納した円形電子記録媒体の回転方向への向きを規制できないため、円形電子記録媒体の盤面の絵柄が天地方向等の方向性を有している場合、雑誌等の本に綴じ込んだ状態で向きを正確に見せることができないという欠点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、円形電子記録媒体の向きを任意の位置で固定することができる円形電子記録媒体ホルダーを提供し、併せてその円形電子記録媒体ホルダーを綴じ込んだ円形電子記録媒体付き本を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーは、両面強弱粘着シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、両面強弱粘着シートは円形電子記録媒体の大きさを越えないサイズであり、両面強弱粘着シートの弱粘着面に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で両面強弱粘着シートをその強粘着面により折丁に貼り付けたことを特徴としている。
このような構成をした円形電子記録媒体ホルダーでは、両面強弱粘着シートの中央部に円形電子記録媒体と同じサイズの孔が形成されていてもよい。
また、同様の目的を達成するため、本発明に係る別のタイプの円形電子記録媒体ホルダーは、両面強弱粘着シートと透明保護シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、両面強弱粘着シートは円形電子記録媒体の大きさを越えないサイズであり、透明保護シートは円形電子記録媒体よりも大きなサイズであって円形電子記録媒体からはみ出る外周部に糊代を有しており、両面強弱粘着シートの弱粘着面に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で両面強弱粘着シートをその強粘着面により折丁に貼り付け、さらに円形電子記録媒体を覆って透明保護シートを外周部の糊代で折丁に貼り付けたことを特徴としている。
このような構成をした円形電子記録媒体ホルダーでは、透明保護シートの外周部に円形電子記録媒体を取り出すためのミシン目が設けられていてもよい。また、両面強弱粘着シートの中央部に円形電子記録媒体と同じサイズの孔が形成されていてもよい。
また、同様の目的を達成するため、本発明に係るさらに別のタイプの円形電子記録媒体ホルダーは、透明保護シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、透明保護シートは円形電子記録媒体よりも大きなサイズであって中央部と円形電子記録媒体からはみ出る外周部とにそれぞれ糊代を有しており、透明保護シートの中央部の糊代に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で透明保護シートをその外周部の糊代で折丁に貼り付けたことを特徴としている。
このような構成をした円形電子記録媒体ホルダーでは、透明保護シートの外周部に円形電子記録媒体を取り出すためのミシン目が設けられていてもよい。
そして、本発明に係る円形電子記録媒体付き本は、上記した何れかのタイプの円形電子記録媒体ホルダーを通常の折丁とともに丁合して製本したものである。
本発明の円形電子記録媒体ホルダーは、両面強弱粘着シートや透明保護シートにより円形電子記録媒体を折丁に固定するように構成したので、従来の円形電子記録媒体ホルダーのように収納した円形電子記録媒体が回転するようなことがなく、したがって雑誌等の本に綴じ込んだ状態で円形電子記録媒体の向きを正確にすることができ、開いた時に円形電子記録媒体の向きが所望の向きになっているので体裁がよく、しかも盤面が見やすいものとなる。
図1及び図2は本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーの一例を示すもので、図1はその正面図、図2は円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。なお、以下の具体例は円形電子記録媒体としてCDを例に挙げて説明するが、DVDなど他の円形電子記録媒体についても同様に適用できることは言うまでもない。
この円形電子記録媒体ホルダー1は、図2に示すように、両面強弱粘着シート2と折丁3とCD4とからなる。両面強弱粘着シート2は、裏側が強粘着面2aで表側が弱粘着面2bになっており、CD4と同じ大きさ(直径12cm)にカットされている。そして、両面強弱粘着シート2の弱粘着面2bにCD4を貼り付け、その表側にCD4を貼り付けた状態で両面強弱粘着シート2を裏側の強粘着面2aにより折丁3に貼り付けることで図1に示す円形電子記録媒体ホルダー1が形成されている。なお、両面強弱粘着シート2はCDと同じ大きさである必要はなく、CD4の大きさを越えないサイズであればよい。
このように、図1の円形電子記録媒体ホルダー1は、両面強弱粘着シート2を介して折丁3に固定しているため、CD4を位置決めして折丁3に取り付けることにより、CD4の盤面の向きを任意の位置で固定することができる。また、使用時に際して、CD4は弱粘着面2bから容易に剥がすことができる。
上記した図1に示す円形電子記録媒体ホルダー1においては、両面強弱粘着シート2の中央部にCD4と同じサイズ(直径15mm)の孔が形成してあってもよい。
図3及び図4は本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーの別の例を示すもので、図3はその正面図、図4は円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。
この円形電子記録媒体ホルダー1は、図4に示すように、両面強弱粘着シート2と透明保護シート5と折丁3とCD4とからなる。両面強弱粘着シート2は、裏側が強粘着面2aで表側が弱粘着面2bになっており、CD4と同じ大きさ(直径12cm)にカットされている。透明保護シート5は、樹脂フィルムからなるもので、CD4よりも一回り大きなサイズであってCD4からはみ出る外周部5aに糊代を有している。そして、両面強弱粘着シート2の弱粘着面2bにCD4を貼り付けた状態で両面強弱粘着シート2をその強粘着面2aにより折丁に貼り付け、さらにCD4を覆って透明保護シート5を外周部5aの糊代で折丁3に貼り付けることで図3に示す円形電子記録媒体ホルダー1が形成されている。なお、両面強弱粘着シート2はCD4と同じ大きさである必要はなく、CD4の大きさを越えないサイズであればよい。
このように、図3の円形電子記録媒体ホルダー1は、両面強弱粘着シート2を介して折丁3に固定しているため、CD4を位置決めして折丁3に取り付けることにより、CD4の盤面の向きを任意の位置で固定することができ、しかも透明保護シート5によりCD4の盤面が透明保護シート5で覆われた状態となる。
上記した図3に示す円形電子記録媒体ホルダー1においては、透明保護シート5の外周部にCD4を取り出すためのミシン目が設けられていてもよい。このようにミシン目を設けておくことにより、透明保護シート5を外さなくともCD4を取り出すことができる。また、両面強弱粘着シート2の中央部にCD4と同じサイズ(直径15mm)の孔が形成してあってもよい。
図5及び図6は本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーのさらに別の例を示すもので、図5はその正面図、図6は円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。
この円形電子記録媒体ホルダー1は、図6に示すように、透明保護シート5と折丁3とCD4とからなる。透明保護シート5は、CD4よりも一回り大きなサイズであって中央部5bとCD4からはみ出る外周部5aとにそれぞれ糊代を有している。そして、透明保護シート5の中央部5bの糊代にCD4を貼り付けた状態で透明保護シート5をその外周部5aの糊代で折丁に貼り付けることで図6に示す円形電子記録媒体ホルダー1が形成されている。なお、中央部5bはCD4の記録面のない領域(直径4cm)にあればよく、この領域を越えない範囲の糊代を適宜設ける。
このように、図5の円形電子記録媒体ホルダー1は、透明保護シート5の中央部5bでCD4を固定し、外周部5aで折丁3に固定するようにしているため、CD4を位置決めして折丁3に取り付けることにより、CD4の盤面の向きを任意の位置で固定することができ、しかも盤面が透明保護シート5で覆われた状態となる。
上記した図5に示す円形電子記録媒体ホルダー1においては、透明保護シート5の外周部にCD4を取り出すためのミシン目が設けられていてもよい。このようにミシン目を設けておくことにより、透明保護シート5を外さずにCD4を取り出すことができる。
そして、上記3つのタイプの円形電子記録媒体ホルダー1は、折丁として取り扱うことができるので、それぞれ通常の折丁とともに丁合して製本する。したがって、本発明の円形電子記録媒体ホルダー1を用いることにより、通常の製本工程で円形電子記録媒体付き本を作製することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明したが、本発明による円形電子記録媒体ホルダーは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーの一例を示す正面図である。 図1の円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。 本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーの別の例を示す正面図である。 図3の円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。 本発明に係る円形電子記録媒体ホルダーのさらに別の例を示す正面図である。 図5の円形電子記録媒体ホルダーを構成する各部材を離間状態で示す斜視図である。
符号の説明
1 円形電子記録媒体ホルダー
2 両面強弱粘着シート
2a 強粘着面
2b 弱粘着面
3 折丁
4 CD
5 透明保護シート
5a 外周部
5b 中央部

Claims (8)

  1. 両面強弱粘着シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、両面強弱粘着シートは円形電子記録媒体の大きさを越えないサイズであり、両面強弱粘着シートの弱粘着面に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で両面強弱粘着シートをその強粘着面により折丁に貼り付けたことを特徴とする円形電子記録媒体ホルダー。
  2. 両面強弱粘着シートの中央部に円形電子記録媒体と同じサイズの孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の円形電子記録媒体ホルダー。
  3. 両面強弱粘着シートと透明保護シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、両面強弱粘着シートは円形電子記録媒体の大きさを越えないサイズであり、透明保護シートは円形電子記録媒体よりも大きなサイズであって円形電子記録媒体からはみ出る外周部に糊代を有しており、両面強弱粘着シートの弱粘着面に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で両面強弱粘着シートをその強粘着面により折丁に貼り付け、さらに円形電子記録媒体を覆って透明保護シートを外周部の糊代で折丁に貼り付けたことを特徴とする円形電子記録媒体ホルダー。
  4. 透明保護シートの外周部に円形電子記録媒体を取り出すためのミシン目が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の円形電子記録媒体ホルダー。
  5. 両面強弱粘着シートの中央部に円形電子記録媒体と同じサイズの孔が形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の円形電子記録媒体ホルダー。
  6. 透明保護シートと折丁と円形電子記録媒体とからなり、透明保護シートは円形電子記録媒体よりも大きなサイズであって中央部と円形電子記録媒体からはみ出る外周部とにそれぞれ糊代を有しており、透明保護シートの中央部の糊代に円形電子記録媒体を貼り付けた状態で透明保護シートをその外周部の糊代で折丁に貼り付けたことを特徴とする円形電子記録媒体ホルダー。
  7. 透明保護シートの外周部に円形電子記録媒体を取り出すためのミシン目が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の円形電子記録媒体ホルダー。
  8. 請求項1乃至請求項7に記載の円形電子記録媒体ホルダーを通常の折丁とともに丁合して製本したことを特徴とする円形電子記録媒体付き本。
JP2003390311A 2003-11-20 2003-11-20 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本 Pending JP2005149687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003390311A JP2005149687A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003390311A JP2005149687A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005149687A true JP2005149687A (ja) 2005-06-09

Family

ID=34696736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003390311A Pending JP2005149687A (ja) 2003-11-20 2003-11-20 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005149687A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1926106A1 (en) * 2006-11-27 2008-05-28 Huang, Jin Medium protector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1926106A1 (en) * 2006-11-27 2008-05-28 Huang, Jin Medium protector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005149687A (ja) 円形電子記録媒体ホルダー及び円形電子記録媒体付き本
JP2007008095A (ja) 隠蔽ラベル付き申込ハガキ
JPH1035142A (ja) しおり
JP3115567U (ja) 記録媒体、記録媒体被覆用シート部材の積層体及び書籍
JP2540459Y2 (ja) 写真アルバム
WO2006136848A1 (en) Greeting card with integral gift holder
JP2011057228A (ja) ディスクケース
JP2524519Y2 (ja) 写真アルバム
JP3114830U (ja) Cd収納台紙
JP2003251961A (ja) リボン付きしおり
JPH0744606Y2 (ja) 綴じ込み用封筒
JP3121640U (ja) 粘着式整理ファイル
JPH0711589U (ja) 記録媒体収容用の綴り用紙
JP3099858U (ja) カード入れ
JP3075617U (ja) 記憶媒体ディスク用保護ホルダー
KR200190183Y1 (ko) 컴팩트 디스크 보호수단
JP3006565U (ja) カートリッジホルダー
JP3040750U (ja) 記憶媒体ディスク用ホルダー
JP4163664B2 (ja) ディスク包装体
JP3043088U (ja) 記憶媒体ディスク用ホルダー
JP2000025870A (ja) ディスク用ケース
JP2001030670A (ja) アルバム台紙及びアルバム
JP2002274589A (ja) 板状記憶媒体の固定方法および板状記憶媒体送付用用紙
JP2002137571A (ja) 貼付用台紙組
KR20170061618A (ko) 표제용 라벨