JP2575155B2 - 組合せ帳票 - Google Patents

組合せ帳票

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JP2575155B2
JP2575155B2 JP28717587A JP28717587A JP2575155B2 JP 2575155 B2 JP2575155 B2 JP 2575155B2 JP 28717587 A JP28717587 A JP 28717587A JP 28717587 A JP28717587 A JP 28717587A JP 2575155 B2 JP2575155 B2 JP 2575155B2
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sheet
sheets
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ワルター.エー.グレイグ
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同一事項について異なる目的に使用し得る
ように、それぞれ異なった字句や非字句標記をあらかじ
め印刷した複数枚のシートを1組とし、引剥し再使用可
能に接合した一組の帳票を複数組を引剥し再使用可能に
係合した組合せ帳票に関するものである。
[従来の技術] 従来から、各シートの下側に非乾燥性の接着剤を塗布
して、それぞれのシートを多数重ね合せた重ね合せ帳票
が知られて実用化されている。(たとえば、スイス国特
許第452479号)すなわち、ここに使用する接着剤は、塗
布したシートに対しては、化学処理以外では除くことが
できないが、シート側と反対側の表面は、他の物質に対
しては放置しておけばほぼ永久的に接着してはいるが、
容易に引剥がし得、さらに他の箇所へ接着し得るもので
ある。したがって、重ね合せ帳票は、各シートがその下
側のシートに非乾燥性接着剤で剥離可能に接合されてお
り、各シートの一面は、接着剤が塗布されているが、他
の面は接着剤はないが滑らかで接着され得シートを剥離
すると接着剤は、シートの下側にそのまま残っていて再
度他の物質に接着し得るものである。
このような重ね合せ帳票は、最初の頃は個々のシート
には何も印刷されておらず、たとえば、本の頁の間に挾
みあるいは本文の印刷の訂正が必要な場所を注記して符
箋として用いたり、電話のそばに置いてメモ用とした
り、本や文書の上、冷蔵庫のドアなど見易い所にメモを
残すのに使われていた。
ついで、各シートに同一デザインで枠や字句などをあ
らかじめ印刷したものが現われ、電話又はその他の手段
で伝言を受けた人が伝える人に、所定事項や伝言事項な
どを記入することに使用されたり、挨拶カードとして使
用したり、本、手紙又は文書用の発送伝票として使用し
得るものがあった。
さらに、一組の帳票の中の各部分が何かを容易に判別
し得るように色を変えたり、特定の会合、事務所又は機
能体に保持され又は送られる標記がなされた重ね合せ帳
票も知られている。
このような重ね合せ帳票の各シート間にカーボン紙を
挿入し、又は、微笑カプセルインクの無カーボン皮膜の
ような加圧活性化複写材料が施行されていて複写ができ
るようになっているものも用いられている。又、接合さ
れた部分に近接してあらかじめ形成された孔、線など弱
化線に沿って切取ることができ控えが残されるようにし
たものも知られている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のこれら重ね合せ帳票は、字句や
非字句標記などがあらかじめ印刷されていない白紙のま
まであったり、印刷されていても、それは重ね合せ帳票
の各シートのすべてに同一にデザインされた字句や非字
句標記のものであるに過ぎず、同一事項について異なる
目的に使用し得るようになっていないために目的に応じ
た多数の重ね合せ帳票を用意する必要があるといった問
題があった。又、複数枚のシートを重ね合せて、1組と
して複写し得るようにしたものは1組の帳票を識別する
のに一々シートをめくって確認しなければならないとい
った問題があった。
本発明は、前記問題を解決し、1つの重ね合せ帳票で
同一事項について多目的に使用し得る組合せ帳票を得る
ことを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、前記問題を解決し、前記目的を達成する
ためには、各シートごとにそれぞれ異なる字句や非字句
標記をあらかじめ印刷し、最下部のシートを他のシート
より厚くかつ長くし、各シートを一端部において非乾燥
性接着剤帯で接合して一組の帳票とし、この一組の帳票
を多数組同様に結合して一冊の組合せ帳票とすることに
よって目的を達し得ることを見出して本発明を完成する
に至った。すなわち、本発明は、シートごとにそれぞれ
異なり、少なくとも1つの字句又は/及び非字句標記が
あらかじめ印刷され、各シートのそれぞれのへりの少な
くとも1つに沿って一定巾に設けた帯状の引剥し再使用
可能の接着剤によって接合され、かつ、最下部のシート
が他のシートより厚くかつ長くされた少なくとも2枚の
シートを1組とした一組の帳票の複数組を、前記一定巾
に設けた帯状の引剥し再使用可能の接着剤によって結合
して成る組合せ帳票である。
本発明における組合せ帳票は、前記のように、組ごと
にまとめられたあらかじめ字句や非字句標記などを印刷
したシートの積重ねとして提供され、1組の中の少なく
とも幾つかのシートは、情報、標記、発送指示、無カー
ボン加圧活性化複写材料塗布、色などが他のシートと異
なっており、各シートは、その隣接するものと各々の少
なくとも1つのそれぞれのへりに沿って順次、非乾燥性
で軽く付着する感圧接着剤によって接合され、このよう
に形成された一組の帳票が同様にして多数組結合して一
冊の組合せ帳票を形成しているものであって、所要の事
項を記入した後、1枚1枚を引剥して目的に応じて使用
し得るものであり、組ごとに分けて剥離して使用するこ
ともできるものである。
[実施例] 次に、添付の図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す一部分解斜視図、
第2図は、本発明組合せ帳票の断面を各シートの厚さを
誇張して示す拡大側面図である。
10は、組合せ帳票であって、あらかじめ印刷された事
務書式体のシートを多重接合して1組とした一組の帳票
12を多数組順次積重ねて接合して形成されている。14
は、シートであって、シート14の各々は、ヘリ帯16を持
って二つの対抗する縁18の間に延び、少なくとも2枚の
シート14を重ね合せて接合して一組の帳票12を形成する
ものであって、図においては6枚のシート14A、14B、14
C、14D、14E、14Fを重ね合せて一組の帳票12としてい
る。ここで、シート14Dとシート14Fは、他のシート14
A、14B、14C、14Eより長くされ、へりタブ30が設けら
れ、さらに、最下部のシート14Fは、他のシートよりも
厚いものが使用されている。又、シート14の各表面に
は、各シートごとに異なる少なくとも1つの字句又は/
及び非字句標記のような標記36、たとえば、作業順序、
発送伝票、通知、ポスタ、支払伝票、請求書、控え、そ
の他、帳票の使用目的に応じた事項などがあらかじめ印
刷してある。なお、最上のシート14Aには後に記入する
必要があるならば、その下側のシートに複写されるすべ
ての事項を記入し得るように当該欄を設けておくことが
好ましい。22は、接着剤帯であって、引剥し再使用可能
の非乾燥性感圧接着剤を各シート14の下面20に、へり帯
16に相当する巾をもった帯状に塗布して形成されてい
る。したがって、各シート14は、それぞれの下側のシー
ト14に、たとえば、シート14Aはシート14Bに、シート14
Bはシート14Cに、…といったように引剥し再使用可能に
接合され、シート14Fは、次の一組の帳票12′の最上の
シート14′Aに接合され、1枚1枚のシート14として、
あるいは一組の帳票12ごとに引剥し再使用可能に分離す
ることができる。なお、シート14Eの下面20には、永久
的に接着される接着剤帯24が塗布され、へり帯16とシー
ト14Eの本体34との間にへり帯16に近接してミシン目32
が設けられ、シート14Eを接着剤帯を下面に残さずに切
離し得るようになっている。ただし、永久的接着剤帯24
は、全く設けなくともよく、必要に応じて複数箇所に設
けてもよい。26は、局部複写膜であって、各シート14の
下面20に、カーボン型、又は、微小カプセルインクの無
カーボンの感圧式複写材料によって形成されるが、各シ
ート14ごとに、共通事項やそのシートだけに必要な事項
だけを複写し得るように、その複写該当箇所だけに形成
すればよい。したがって、一組の帳票12の最上部のシー
ト14Aに所要事項を記入すると、それ以下のシート上面2
8に、そのシートに必要な事項だけを複写することがで
きる。なお、局部複写膜26は、必ずしも設ける必要はな
く、カーボン紙を必要シート箇所に挿入するようにして
もよい。
なお、この例では、シート14D、14Fを他のシートより
長くしてあるが、一組の帳票12全体をさらに他の一組の
帳票12より巾広く、あるいは長くしたものを交互に重ね
合せて結合したものであってもよく、組合せ帳票10から
各一組の帳票12を切離せるようにするのにミシン目を設
けたものとすることも可能であり、又、回転式ピン送り
帳票装置が使い得るように一組の帳票12に適応するため
のスプロケット孔列を設けることもできる。
本発明の組合せ帳票はこのように構成されているの
で、最上部のシート14A上面28に記入すべき必要事項を
すべて記入すると、シート14A以下の各シート14B、14
C、14D、14E、14Fには、そのシートごとの必要とする事
項だけが複写される。ついで、各シートを1枚1枚を他
のシートから容易に引剥がし分離することができ、再使
用可能の接着剤帯22は、各シートの下面20にそれぞれ残
っており、各シートを目的に応じて物体、展示面、伝言
板その他に再度引剥し可能に取付けることができる。
他、ミシン目のあるシート14Eは、ミシン目32に沿って
切り離し、たとえば、請求書として使用することができ
る。この記入は、組合せ帳票10そのままの状態で、ある
いは、一組の帳票12となるようにシート14Fのところか
ら上を引剥がしてから記入するようにすることもでき
る。
[発明の効果] 本発明は、各シートごとにそれぞれ異なる字句や非字
句標記をあらかじめ印刷し、最下部のシートを他のシー
トより厚く長くし、各シートを一端部において引剥し再
使用可能の接着剤で接合して一組の帳票とし、この一組
の帳票を多数組同様に結合した組合せ帳票であるから、
各シートには、その使用目的に応じた標記があらかじめ
印刷され又記入されたシートとして、その下側に再使用
可能の接着剤帯を残したまま他のシートから分離し得、
使用目的に応じて再貼付することを得、多種類の帳票を
あらかじめ用意しておく必要がなく、一組の帳票として
の他の一組の帳票との分離も容易であり、一組の帳票と
しての識別、分離が容易であり特別に下敷を必要とせず
に記入し得るなど優れた効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す一部分解斜視図、第
2図は、本発明組合せ帳票の断面を各シートの厚さを誇
張して示す拡大側面図である。 10……組合せ帳票、12……一組の帳票、14……シート、
16……へり帯、18……縁、20……下面、22、24……接着
剤帯、26……局部複写膜、28……上面、30……へりタ
ブ、32……ミシン目、34……本体、36……標記

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートごとにそれぞれ異なり、少なくとも
    1つの字句又は/及び非字句標記があらかじめ印刷さ
    れ、各シートのそれぞれのへりの少なくとも1つに沿っ
    て一定巾に設けた帯状の引剥し再使用可能の接着剤によ
    って接合され、かつ、最下部のシートが他のシートより
    厚くかつ長くされた少なくとも2枚のシートを1組とし
    た一組の帳票の複数組を、前記一定巾に設けた帯状の引
    剥し再使用可能の接着剤によって結合して成ることを特
    徴とする組合せ帳票。
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JPH02275729A (ja) * 1989-04-14 1990-11-09 Nitto Boseki Co Ltd ガラス繊維紡糸用ノズルプレート
JP2505574Y2 (ja) * 1989-08-11 1996-07-31 株式会社きもと 記録用シ―ト
JP2571033Y2 (ja) * 1992-09-14 1998-05-13 株式会社鷺宮製作所 ノート型パット

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