JP2001334502A - シート綴じ装置及びシート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート綴じ装置及びシート処理装置及び画像形成装置

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JP2001334502A
JP2001334502A JP2000155920A JP2000155920A JP2001334502A JP 2001334502 A JP2001334502 A JP 2001334502A JP 2000155920 A JP2000155920 A JP 2000155920A JP 2000155920 A JP2000155920 A JP 2000155920A JP 2001334502 A JP2001334502 A JP 2001334502A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な綴じ枚数に応じた針カートリッジを選
択可能で、且つ切断針の発生しない少数枚/多数枚にて
綴じ処理可能な、シート綴じ装置をユーザー操作性を低
下させないで提供すること。 【解決手段】 シート束に対して針を打ち込む打ち込み
部を備えたシート綴じ装置本体300と、該綴じ装置本体3
00に対して着脱自在で、針を収納する針収納部及び前記
綴じ装置本体300の打ち込み部まで針を搬送するための
針搬送支持部を備えた針カートリッジA,B,Cと、を
有するステイプラ101において、前記針カートリッジ
A,B,Cは、複数の針長さの針に対し複数種にて対応
し、且つ前記綴じ装置本体300に装着状態及び非装着状
態にて、内蔵された針の種類(例えば、針長さに応じた
許容綴じ可能枚数)を識別するための表示部を設けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート束を針で綴
じるシート綴じ装置、及びシートを収納し収納されたシ
ート束に対し前記シート綴じ装置による綴じ処理を行う
シート処理装置、及びそれを備える画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シート綴じ装置として、実公平3
−25931号のように、着脱可能なカートリッジに連
結された針シートを複数枚収納し、シート綴じ装置本体
の針打ち込み部に一枚毎に搬送された針シートを一本ず
つシート束へ打ち込み綴じ処理を行い、又多数枚のシー
ト束に対して綴じ処理を行う場合に備え針長さを所定値
にした場合、少数枚の束に対してシート束裏側の針突出
量が増加してしまい、安全上、見栄え上、の不具合を解
消するため、余剰分の針を切断する切断機構を備えたシ
ート綴じ装置(以下「ステイプラ」という)が考案され
ている。
【0003】シート処理装置としては、ステイプルソー
タやフィニッシャーとして多数考案されている。特開平
8−268640号にて、前記実公平3−25931号
で考案されているシート綴じ装置を備えたフィニッシャ
ーが考案されている。ここで、これらの切断針に関して
図19を参照して説明する。
【0004】ステイプラ500の先端部には、シュータ500
bが配されており、処理装置内の切断針ホッパー500c
に対して、ステイプラが所定位置にて切断針を受け渡す
ような構成になっている。
【0005】具体的には、シュータ500bの開閉部500d
がニードルガイド500fの突起部500eに当接し、開閉部
500dが開放状態になり、ガイド500fの斜面500gを経
由してホッパー500c内に収納される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、下記のような課題があった。
【0007】1.切断した針の収納部がシート綴じ装置
外に必要であり、シート綴じ装置との切断針の受け渡し
を円滑に行うためには、シート綴じ装置を平行に移動さ
せる必要が生じ、シート束に対して斜めに綴じ処理を実
行することが不可能である。
【0008】2.シート綴じ装置を使用する際のシート
束枚数に関して、使用頻度が高いのは少数枚であり、多
数枚の束に対して綴じ動作を行うことは稀であるので、
通常は必ず切断針が発生してしまい、エコロジー的に不
具合がある。
【0009】3.切断針収納部に関して、ユーザーによ
る針除去作業が必要で煩わしいと共に、収納状態の検知
(満タン検知等)が必要であり、コストアップ、装置の
大型化につながってしまう。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、切断針を発生させることな
く、シート束の枚数に拘わらず綴じ処理可能なシート綴
じ装置及びこれを備えたシート後処理装置を提供するも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のシート綴じ装置の構成は、シート束に対して
針を打ち込む打ち込み部を備えたシート綴じ装置本体
と、該綴じ装置本体に対して着脱自在で、針を収納する
針収納部及び前記綴じ装置本体の打ち込み部まで針を搬
送するための針搬送支持部を備えた針カートリッジ部
と、を有するシート綴じ装置において、前記針カートリ
ッジ部は、複数の針長さの針に対し複数種にて対応し、
且つ前記綴じ装置本体に装着状態及び非装着状態にて、
内蔵された針の種類を識別するための表示部を設けたこ
とを特徴とする。
【0012】また、前記表示部は、針長さに応じた許容
綴じ可能枚数を表示することを特徴とする。
【0013】上記構成により、必要な綴じ枚数に応じた
針カートリッジを選択可能で、且つ切断針の発生しない
少数枚/多数枚にて綴じ処理可能な、シート綴じ装置を
ユーザー操作性を低下させないで提供することが可能で
ある。
【0014】また、上記目的を達成するための本発明の
シート処理装置の構成は、シート束に対して針を打ち込
む打ち込み部を備えたシート綴じ装置本体と、該綴じ装
置本体に対して着脱自在で、針を収納する針収納部及び
前記綴じ装置本体の打ち込み部まで針を搬送するための
針搬送支持部を備えた針カートリッジ部と、を有し、前
記針カートリッジ部は、複数の針長さの針に対し複数種
にて対応し、前記綴じ装置本体は、カートリッジ部装着
時、各々の針カートリッジ部に応じた電気的カートリッ
ジ認識信号を発するシート綴じ装置を備えたシート処理
装置において、前記識別信号を基づいて、それに対応し
たカートリッジ内の針長さに応じた許容綴じ可能枚数を
表示する表示部を有することを特徴とする。
【0015】また、前記表示部を、シート処理装置本体
に配設したことを特徴とする。
【0016】上記構成により、許容枚数以上のページ設
定を未然に防止することが可能になり、シート処理装置
の信頼性を損なうことなく、少数枚/多数枚にて綴じ処
理可能な、シート処理装置を提供することが可能であ
る。
【0017】また、上記目的を達成するための本発明の
画像形成装置の構成は、画像が形成されたシートに対し
て所定の処理を施すシート処理装置を有し、画像形成情
報を設定する画像形成情報入力部を持つ画像形成装置に
おいて、前記シート処理装置として、上述した構成のシ
ート処理装置を有し、針カートリッジ内の針長さに応じ
た許容綴じ可能枚数を表示する表示部を、前記画像形成
情報入力部が兼ねることを特徴とする。
【0018】上記構成により、シート処理装置の表示
部、画像形成装置の画像形成情報入力部のいずれか一方
又は両方にて、カートリッジ内の針長さに応じた許容綴
じ可能枚数を認識することが可能であり、ユーザー操作
性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
適用したシート綴じ装置、シート処理装置、及び画像形
成装置の一実施形態について詳しく説明する。
【0020】尚、以下の説明では、シート綴じ装置を有
するシート処理装置を備えた画像形成装置を例示してい
る。
【0021】図1は、本発明を適用したシート綴じ装置
としてのステイプラシステムである。ステイプラS及び
シート100枚まで許容できる針カートリッジA、シート6
0枚まで許容できる針カートリッジB、シート20枚まで
許容できる針カートリッジCより構成されており、針カ
ートリッジA,B,Cは各々針長さの異なる針がカート
リンジ枠体aに対して、リフィールケースbを介して装
填されている。
【0022】針カートリッジの針長さは、図2にて示す
とおり、最大許容束枚数に対応すべく、
【0023】針カートリッジA=クラウン長さ(13mm)+
(束厚み(10mm)+折り返し長さ(3mm))×2=39mm
【0024】針カートリッジB=クラウン長さ(13mm)+
(束厚み(6mm)+折り返し長さ(3mm))×2=31mm
【0025】針カートリシジC=クラウン長さ(13mm)+
(束厚み(2mm)+折り返し長さ(3mm))×2=23mm
【0026】に設定されている。
【0027】図3(a)は、カートリッジBの底面図を示
しているが、カートリッジ枠体aよりリフィールケース
bを規制するリブc、及びリフィールケースbから出た
針シートを規制するガイド部dが設けられており、針シ
ート搬送位置を規制している。
【0028】同様に、図3(b)は図3(a)の矢印方向から
見た各針カートリッジを示しており、ガイド部dにより
針長さ方向中心が略同一になるように針シートを規制し
ている。
【0029】また、図3(a)に示した突起e,fは、針
カートリッジを識別する識別手段としての突起であり、
図3(b)に示すとおり、各カートリッジにより異なる配
列に設定されている。本実施形態の場合、3種類の針カ
ートリッジと、針カートリッジ無し状態を検出できるよ
う、ステイプラ本体側に2つの不図示のスイッチSW
1,SW2が突起e,fに対応する位置に配されており、
2つの出力信号により針カートリッジ状態を出力する。
詳細を図4の検出状態テーブルに示す。
【0030】図20は、各々のカートリッジA,B,Cを
カートリッジ装填方向背面から示したものである。各針
カートリッジA,B,Cには、綴じ装置本体に装着状態
及び非装着状態にて、内蔵された針の種類を識別するた
めの表示部が設けられている。具体的には、通常、カー
トリッジ装填面は、最もユーザーが操作しやすく視認性
が高いため、カートリッジ装填後のその背面に図4に示
した綴じ許容枚数を示す数字を表示している。図中、ス
テイプラ本体内にはカートリッジB(綴じ許容枚数:60
枚)を装填した状態で示している。
【0031】次に上記ステイプラシステムを備えたシー
ト処理装置及びそれを備えた画像形成装置に関して説明
する。
【0032】図5において、1はフィニッシャー、300
は画像形成装置本体である。画像形成装置本体300とR
DFの詳細の説明については、ここでは省略する。399
は画像形成装置本体の排出ローラ、2はフィニッシャー
1の入口ローラ対、3は搬送ローラ、31は紙検知セン
サ、50は搬送されてきた紙の後端付近に穴あけをするパ
ンチユニットである。5は搬送大ローラであり、押下コ
ロ12,13,14で紙を押圧し搬送する。
【0033】11は切換フラッパであり、ノンソートパス
21とソートパス22を切りかえる。10は切換フラッパであ
り、ソートパス22と紙を一時たくわえるためのバッファ
パス23の切り換えをおこなう。6は搬送ローラ、130は
シートを一時的に集積し、整合、ステイプルを行なうた
めの中間トレイ(以下「処理トレイ」という)、7は処
理トレイ(第1の積載トレイ)130上にシートを排出す
るための排出ローラ、150は揺動ガイド、180bは揺動ガ
イド150に支持され、揺動ガイド150の閉位置にきたとき
に、処理トレイ130に配置された下部排出ローラ(移送
手段)180aと協働して処理トレイ130上のシートを束搬
送してスタックトレイ(第2の積載トレイ)200上に束
排出するための下部排出ローラ(移送手段)である。
【0034】次に、ステイプラユニット100についての
説明を図6(主断面)、図7(図6のa視図)、図8
(図6のb視図)、図9を用いて行なう。
【0035】ステイプラ(綴じ手段)101は、ホルダー1
02を介して移動台103に固定されている。移動台103に固
定された軸104,105には、それぞれコロ106,107が回転
自在に組み付けられ、該コロ106,107は固定台108に開
設された穴状のレール(108a,108b,108c)に嵌合
している。
【0036】コロ106,107は、共に固定台108のレール
穴より大きなフランジ106a,107aを有し、一方、移動
台103の下方には、3ケ所に支持コロ、が配設されてお
り、ステイプラ101を支持した移動台103は外れる事なく
レールに沿って固定台108上を移動可能になっている。
移動台103は、これに回転自在に設けられたコロ109によ
り、固定台108上を移動する。
【0037】前記レール穴(108a,108b,108c)
は、前部と奥部においては、途中から分岐されて行き並
行な2本のレールとなる。該レール形状により、ステイ
プラ101が手前に位置する時には、コロ106がレール穴10
8b側に、コロ107がレール穴108a側にそれぞれ嵌合さ
れて傾いた状態となる。そして、ステイプラ101が中央
部に位置する時には、コロ106、107共にレール穴108a
に嵌合されて水平状態となる。
【0038】更に、ステイプラ101が奥側に位置する時
には、コロ106がレール穴108a側にコロ107がレール穴1
08c側に嵌合され手前の時とは逆の傾いた状態となる。
【0039】なお、2つのコロ106,107が平行な2本の
レールに各々嵌合された後は、その姿勢を保って移動す
る。そして、向き変え開始の作用は、不図示のカムによ
りなされる。
【0040】次に、ステイプラ101の移動機構について
説明する。
【0041】前記移動台103の一方のコロ106は、ピニオ
ンギア106b、ベルトプーリ106cが一体で形成されてお
り、該ピニオンギア106bはプーリ106cにかけられたベ
ルトを介して移動台上方から固定されたモータM100に
連結されている。一方、固定台108の下面には、レール
穴に沿って前記ピニオンギア106bと嵌合する様にラッ
クギア110が固定されており、前記モータM100の正逆回
転で、移動台103は、ステイプラ101と共に前後へ移動さ
れる。
【0042】また、移動台103の下面方向に延びる軸111
には、ストッパ倒しコロ112が配設されている。これ
は、後述する処理トレイ130の後端ストッパ131とステイ
プラ101との衝突を回逃するために、後端ストッパ131を
回動させる役割を担うものである。
【0043】なお、ステイプラユニット100は、ステイ
プラ101のホームポジションを検知するセンサが設けら
れ、通常ステイプラ101はホームポジション(本実施の
形態では最前部)にて待機している。
【0044】ここで、ステイプラユニット100に関して
更に具体的に説明する。図9(a)はステイプラの主断面
である。
【0045】このステイプラユニット100はシート束に
対して針を打ち込む打ち込み部を備えた本体と、該本体
に対して着脱自在で、針を収納する針収納部と、前記本
体の打ち込み部まで針を搬送するための針搬送支持部を
備えた針カートリッジ100bとからなる。すなわち、ス
テイプラ本体100aに対して、針カートリッジ100bが装
填されており、針が連結された針シートは、不図示の駆
動源により矢印方向に回転駆動された送りローラ100c
により、図中左側へ搬送される。装置左側針打ち込み部
には矢印方向に独立に往復移動可能に支持されたフォー
ミングプレート100e、ドライバー100dが配されてお
り、搬送された針シートを一本ずつフォーミング及び束
への打ち込みを不図示の駆動源により行っている。また
前述のように針カートリッジ100b装填時に針カートリ
ッジ100bの種類及び有無を検出する識別スイッチSW
1,SW2、及びフォーミングされた針の有無検出を行う
ためのフォーミング針検知センサP10が本体100aに固
定されている。
【0046】図9(b)(c)は図9(a)の矢印C方向からの
フォーミングプレート/ドライバーの作動状態を示した
ものであり、針長さによらずフォーミング/打ち込み動
作が可能である。
【0047】次に、処理トレイ130に積載されたシート
Pの後端を支持する後端ストッパ131について説明す
る。
【0048】後端ストッパ131は、処理トレイ130の積載
面に対して垂直面を有し、シート後端を支持する支持面
131aと、処理トレイ130に設けられた丸穴に嵌合し揺動
するためのピン131bと、後述するリンクと嵌合するた
めのピン131cを有している。リンクは、前記ステイプ
ラ移動台130に組み付けられたコロ112が当接し押圧され
るカム面132aを有した主リンク132と、主リンクの上端
とに配設されたピン132bと後端ストッパのピン131cと
をつなぐ連結リンク133とで構成される。
【0049】なお、主リンク132は、図示しないフレー
ムに固設されたシャフト134を支点として揺動するもの
である。また、主リンク132の下端は主リンクを時計回
り方向に付勢する引張バネ135が設けられ、また、主リ
ンク132は、突き当て板により位置決めされているた
め、通常後端ストッパ131は処理トレイ130に対して垂直
の姿勢を保つ。
【0050】そして、ステイプル移動台103が移動する
と、ステイプラ101と干渉関係になるストッパ131に連結
された主リンク132のカム面を、移動台に設けられた倒
しコロが押し倒す事となり、後端ストッパ131は連結リ
ンク133で引っ張られ、ステイプラ101と干渉しない位置
まで回動される。倒しコロ112は、ステイプラが移動し
ている間、後端ストッパ131がこの回逃位置を保つ様に
複数個(本構成においては3個)設けられている。
【0051】そして、ステイプル101を支持するホルダ
ー102の両側面には、後端ストッパ131と同一形状の支持
面を持つステイプルストッパ113(2点鎖線)とが付設
され、従って、ステイプラ101が水平状態(中央部)で
ストッパ131を押したままでも、ステイプルストッパ113
でシート後端の支持が可能となる。
【0052】次に、処理トレイユニット129について図1
0を参照して説明する。
【0053】処理トレイユニット129は、画像形成装置
本体300からのシートを搬送する搬送部と処理トレイ130
で処理された束を受け取り収容するスタックトレイ200
の中間に配設される。
【0054】そして、処理トレイユニット129は、処理
トレイ130、後端ストッパ131、整合手段140、揺動ガイ
ド150、引き込みパドル160、出没トレイ170、束排出ロ
ーラ対180で構成されている。
【0055】処理トレイ130は、下流側(図の左)を上
方に上流側(図の右)を下方にした傾斜トレイであり、
下方の端部には、前述の後端ストッパ131が嵌合されて
いる。搬送部の排出ローラ対で排出されたシートPは、
自重及び後述するパドル160の作用で、その後端が後端
ストッパ131に当接するまで、処理トレイ130上を滑走す
る。
【0056】また、処理トレイ130の上方端部には、下
部排出ローラ180aが、また、後述する揺動ガイド150に
は、それと当接する上部排出ローラ180bがそれぞれ付
設され、モータM180からの駆動を受けて正逆転可能と
なっている。
【0057】次に、シート処理装置としてのフィニッシ
ャーの表示部に関して説明する。
【0058】図21は、フィニッシャー上面図であり、カ
バー内に表示部60を配している。表示部60内には、許容
綴じ枚数を示す「20」「60」「100」と、それに対応し
たLED61a(許容綴じ枚数「100」に対応)、LED6
1b(許容綴じ枚数「60」に対応)、LED61c(許容
綴じ枚数「20」に対応)が設けられている。ステイプラ
101に配されたスイッチSW1,SW2の出力により、不
図示のフィニッシャー制御部が装着されたカートリッジ
を判断し、それに応じて図4に示す通り、所定のLED
61a,61b,61cを点灯させる。これによりユーザーは
現在装着されているカートリッジの種類、許容綴じ枚数
を認識することが可能になる。
【0059】次に、画像形成装置の操作部(画像形成情
報入力部)に関して説明する。
【0060】図22は、画像形成装置上面図であり、カバ
ー内に操作部301を備えている。操作部301は、キー入力
部302と表示兼入力部(タッチパネル)303より構成され
ており、キー入力部に関しては詳細説明を省略する。
【0061】図23は、表示兼入力部303での詳細画面で
あり、図23(a)は初期画面である。シート処理方法に関
してのみ説明すると、「初期画面」より[FINISHER]キー
を選択すると、図23(b)が表示される。本画面は、シー
ト処理方法を設定する画面であり、3種類の仕分け方法
を選択できる。次に綴じ処理を示す[STAPLE]キーを選択
すると、図23(c)が表示される。本画面は、綴じ処理に
関する設定画面であり、[CORNER]キーは、束の角部への
綴じモード、[DOUBLE]キーは、束の辺に対して平行に2
箇所留めを行う綴じモード、を示している。
【0062】本件の特徴である、カートリッジ内の針長
さに応じた許容綴じ可能枚数を表示するための表示部
は、本画面に設定されており、「綴じ許容枚数表示欄」
304にて実施している。
【0063】図23(c)中[Maximum Set Documents : 60]
の「60」は、前述のフィニッシャーでのカートリッジ情
報に基づき既定されており、また綴じ処理に関する設定
画面内でのみ表示することにより、他の設定時にて煩雑
になることを防止している。
【0064】尚、本実施形態では、画像形成情報を設定
する画像形成情報入力部として、画像形成装置の操作部
を例示したが、これに限定されるものではなく、例え
ば、近年のネットワーク化に対応したデジタル複合機に
おけるプリンタドライバ部(具体的にはパソコンでのプ
リント設定画面)などの、その他の画像形成情報入力部
であっても良い。
【0065】次に、一連のユーザー設定動作及びシート
Pの流れに関して説明する。
【0066】〈ノンフィニッシングモード〉(1部/綴
じ処理無し/等倍) 図23(a)のまま、RDFに原稿をセットし[START]キーを
押すと、図11に示すように、入口ローラ対2、搬送ロー
ラ3、搬送大ローラ5は回転し、画像形成装置本体300
から搬送されてくるシートPを搬送する。切換フラッパ
11は、図に示す位置にソレノイド(図示略)の働きによ
り回動し、シートPをノンソートパス21に搬送する。セ
ンサ33でシートPの後端を検知したら、ローラ9は、積
載に適した速度で回転し、スタックトレイ200にシート
Pを排出する。
【0067】〈フィニッシングモード〉(n部/2箇所
綴じ処理/等倍) 図23(a)中の[FINISHER]キーを選択、図23(b)中の[STAPL
E]キーを選択、図23(c)中の[DOUBLE]キーを選択、[OK]
キーを押すと、図23(a)画面に戻る。次に部数を、キー
入力部302にて設定、RDFに原稿をセットし[START]キ
ーを押すと、図12に示すように、入口ローラ対2、搬送
ローラ3、搬送大ローラ5は回転し、画像形成装置本体
300から搬送されていくるシートPを搬送する。フラッ
パ10,11は、図の位置で停止している。シートPは、ソ
ートパス22通り、排出ローラ7により処理トレイ130に
排出される。このとき、出没トレイ170は、突出位置に
あるため、排出ローラ7でシートPを排出した先に、先
端垂れ下がり、戻り不良になるのを防止すると共に、処
理トレイ130上のシートの整列性を高めている。
【0068】排出されたシートPは、自重で後端ストッ
パ131へ移動し始め、加えてホームポジション停止して
いたパドル160は、モータM160の駆動を受けて反時計回
り方向に回動し、前記シートPの移動を助長する。シー
トPの後端が、ストッパ131に確実に当接し停止する
と、パドル160の回転も停止され、整合部材が排出され
たシートを整合する。
【0069】1部目のシートが全て処理トレイ130上に
排出され、整合されたら、図13に示すように、揺動ガイ
ド150は降りてきて、上部排出ローラ180bがシート束の
上に乗り、ステイプラ101はシート束をステイプルす
る。
【0070】一方、その間に、画像形成装置本体300か
ら排出されてきたシートP1は、図13に示すように、フ
ラッパ10の回動により搬送大ローラ5に巻き付けられ、
センサ32から所定距離進んだところで停止する。次のシ
ートP2が紙検知センサ31から所定距離進んだら、図14
に示すように、搬送大ローラ5は回転し、1枚目のシー
トP1より2枚目のシートP2の方が所定距離先行するよ
うに重ね合わせ、図15に示すように、搬送大ローラ5に
巻き付け、所定距離で停止する。一方、処理トレイ130
上のシート束は、図15に示すように、スタックトレイ20
0上に束排出される。
【0071】但し、この時、出没トレイ170は、シート
束をスタックトレイ200に落下させるために、シート束
が束排紙ローラを抜ける前に、ホームポジションへ移動
する。図16に示すように、3枚目のシートP3が所定位
に到達したら、搬送大ローラ5は回転し、シートP3を
所定距離ずらして重ね合わせ、フラッパ10は回動して3
枚のシートPをソートパス22に搬送する。
【0072】図17(a)に示すように、揺動ガイド150は降
りたまま、ローラ180a,180bで3枚のシートPを受け
取り、図17(b)に示すように、シートPの後端がローラ
7を抜けたらローラ180a,180bは逆転し、後端がスト
ッパ131に当接する前に、図17(c)に示すように、揺動ガ
イド150は上昇し、ローラ180bはシート面から離れる。
4枚目以降のシートPは、1部目の動作と同様ソートパ
スを通って、処理トレイ上に排出される。3部目以降
は、2部目と同じ動作をし、設定部数分スタックトレイ
200に積載し終了する。
【0073】ここで、前述の針カートリッジ識別信号に
基づいた動作に関して図4の検出状態テーブル、及び図
18のステイプルソートモードフローチャートに基づいて
説明する。
【0074】前述の処理トレイ130上への排出動作中に
おいて、処理トレイ130へのシート排出と同時に枚数カ
ウント手段としての処理トレイ積載枚数カウンタを起動
して積載枚数をカウントする。そして、束ラスト紙排出
完了と同時にカウンタを停止し、処理判断部において針
カートリッジ識別信号に応じて「検出状態テーブル」よ
り算出した(綴じ許容枚数)と(積載枚数)を比較す
る。
【0075】そして、(綴じ許容枚数)≧(積載枚数)
の場合は、そのままステイプル処理を行う。しかし、
(綴じ許容枚数)<(積載枚数)の場合は、ステイプル
処理を行わず、未綴じのまま束排出を行い、画像形成装
置側へ「アラーム」信号を発信すると同時に動作を終了
し、待機状態に移行する。
【0076】そして、操作部301内の表示兼入力部303に
てメッセージを表示する。具体的には、例えば、(装着
カートリッジ綴じ許容枚数:60枚/積載頁:80頁)の場
合、操作部内表示兼入力部303では、図24(a)のように、
綴じ許容枚数が100枚のカートリッジに交換するよう
に、メッセージを表示する。
【0077】積載枚数が許容枚数以内の針カートリッジ
が装填された場合、前述のフォーミング針検知センサに
よる信号に基づき、針頭出し動作(針検知するまでの空
打ち動作)を実行した後、自動的にスタートしてリカバ
リー動作に移行する。
【0078】次に、(最大綴じ許容枚数)<(積載枚
数)の場合は、前述と同様にステイプル処理を行わず、
未綴じのまま束排出を行い、画像形成装置側へ「アラー
ム」信号を発信すると同時に動作を終了し、待機状態に
移行する。
【0079】そして、操作部301内の表示兼入力部303に
てメッセージを表示する。具体的には、例えば、(装着
カートリッジ綴じ許容枚数:60枚/積載頁:110頁)の
場合、操作部内表示兼入力部303では、図24(b)のよう
に、許容綴じ枚数が超過した旨のメッセージを表示す
る。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート綴じ装置本体に対し着脱可能な針カートリッジを
針長さに応じて複数種対応させ、該カートリッジの針長
さに応じた綴じ許容枚数を表示する表示部を設けること
により、必要な綴じ枚数に応じた針カートリッジが選択
でき、且つ許容枚数以上のページ設定を未然に防止する
ことができ、更に切断針レスの少数枚/多数枚に対応し
たシート綴じ装置が提供できる。このため、シート綴じ
装置内に針カッター等の機構が不要になりコスト低減が
可能になるとともに、製品クズを出さないエコロジーな
商品の提供ができ、ユーザー操作性の向上が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のシート綴じ装置の斜視説明図
【図2】針長さの説明図
【図3】(a)は針カートリッジ底面図、(b)は各針カート
リッジ搬送状態図
【図4】識別信号に基づくカートリッジ状態/許容束枚
数の検出状態テーブル
【図5】本発明のシート処理装置の全体構成を示す正面
【図6】ステイプラと処理トレイ部の側面図
【図7】図6のa視図でステイプラ移動機構の平面図
【図8】図6のb視図でステイプラの背面図
【図9】(a)はステイプラ主断面図、(b)(c)は(a)の矢印
方向図
【図10】揺動ガイドと処理トレイの縦断側面図
【図11】ノンソートモード時のシート処理装置の動作
【図12】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図13】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図14】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図15】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図16】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図17】ステイプルソートモード時のシート処理装置
の動作図
【図18】ステイプルソートモード時の動作フローチャ
ート
【図19】従来例の補足図
【図20】ステイプラの背面図
【図21】フィニッシャー内表示部の詳細図
【図22】画像形成装置の操作部の詳細図
【図23】操作部内表示兼入力部の説明図
【図24】操作部内表示兼入力部の説明図
【符号の説明】
A,B,C …針カートリッジ M100 …モータ M160 …モータ M180 …モータ P …シート P10 …フォーミング針検知センサ S …ステイプラ SW1,SW2 …スイッチ a …カートリンジ枠体 b …リフィールケース c …リブ d …ガイド部 e,f …突起 1 …フィニッシャー 2 …入口ローラ対 3 …搬送ローラ 5 …搬送大ローラ 6 …搬送ローラ 7 …排出ローラ 9 …ローラ 10,11 …切換フラッパ 12,13,14 …押下コロ 21 …ノンソートパス 22 …ソートパス 23 …バッファパス 31 …紙検知センサ 32 …センサ 33 …センサ 50 …パンチユニット 60 …表示部 61a,61b,61c …LED 100 …ステイプラユニット 100a …ステイプラ本体 100b …針カートリッジ 100d …ドライバー 100e …フォーミングプレート 101 …ステイプラ 102 …ホルダー 103 …移動台 104,105 …軸 106,107 …コロ 106a,107a …フランジ 106b …ピニオンギア 106c …ベルトプーリ 108 …固定台 108a,108b,108c …レール 109 …コロ 110 …ラックギア 111 …軸 112 …ストッパ倒しコロ 113 …ステイプルストッパ 129 …処理トレイユニット 130 …処理トレイ 131 …後端ストッパ 131a …支持面 131b …ピン 131c …ピン 132 …主リンク 132a …カム面 132b …ピン 133 …連結リンク 134 …シャフト 135 …引張バネ 140 …整合手段 150 …揺動ガイド 160 …引き込みパドル 170 …出没トレイ 180 …束排出ローラ対 180a …下部排出ローラ 180b …上部排出ローラ 200 …スタックトレイ 300 …画像形成装置本体 301 …操作部 302 …キー入力部 303 …表示兼入力部(タッチパネル) 399 …排出ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート束に対して針を打ち込む打ち込み部
    を備えたシート綴じ装置本体と、該綴じ装置本体に対し
    て着脱自在で、針を収納する針収納部及び前記綴じ装置
    本体の打ち込み部まで針を搬送するための針搬送支持部
    を備えた針カートリッジ部と、を有するシート綴じ装置
    において、 前記針カートリッジ部は、複数の針長さの針に対し複数
    種にて対応し、且つ前記綴じ装置本体に装着状態及び非
    装着状態にて、内蔵された針の種類を識別するための表
    示部を設けたことを特徴とするシート綴じ装置。
  2. 【請求項2】 前記表示部は、針長さに応じた許容綴じ
    可能枚数を表示することを特徴とする請求項1に記載の
    シート綴じ装置。
  3. 【請求項3】 シート束に対して針を打ち込む打ち込み
    部を備えたシート綴じ装置本体と、該綴じ装置本体に対
    して着脱自在で、針を収納する針収納部及び前記綴じ装
    置本体の打ち込み部まで針を搬送するための針搬送支持
    部を備えた針カートリッジ部と、を有し、前記針カート
    リッジ部は、複数の針長さの針に対し複数種にて対応
    し、前記綴じ装置本体は、カートリッジ部装着時、各々
    の針カートリッジ部に応じた電気的カートリッジ認識信
    号を発するシート綴じ装置を備えたシート処理装置にお
    いて、 前記識別信号を基づいて、それに対応したカートリッジ
    内の針長さに応じた許容綴じ可能枚数を表示する表示部
    を有することを特徴とするシート処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示部を、装置外装に配設したこと
    を特徴とする請求項3に記載のシート処理装置。
  5. 【請求項5】 画像が形成されたシートに対して所定の
    処理を施すシート処理装置を有し、画像形成情報を設定
    する画像形成情報入力部を持つ画像形成装置において、 前記シート処理装置として、請求項3に記載のシート処
    理装置を有し、 針カートリッジ内の針長さに応じた許容綴じ可能枚数を
    表示する表示部を、前記画像形成情報入力部が兼ねるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2006082283A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Fuji Xerox Co Ltd ステープル処理装置
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