JP2001332106A - 車両用ランプ装置 - Google Patents

車両用ランプ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト上昇の抑制を図りながら、デザイン上
の高級感を演出することができる車両用ランプ装置を提
供する。 【解決手段】 レンズ開口2aを有するハウジング2内
にターンシグナル用ランプバルブ23を配置した車両用
ランプ装置において、独立した2つの照射開口25,2
6を有するエクステンション10を上記ランプバルブ2
3のレンズ開口2a側を覆うように配設し、上記ランプ
バルブ23を第1照射開口25に臨む位置に配置し、第
2照射開口26に臨む部分に上記ランプバルブ23から
の点滅光を反射させてレンズ開口2a側に照射する反射
部24bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンシグナルラ
ンプ,スモールランプ,ポジションランプ,フォグラン
プ等の補助ランプ用ランプバルブを備えた車両用ランプ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車に配設されるフロントラ
ンプ装置として、図7(a),(b)に示すように、車
両前方を照射するヘッドランプ50aを備えたヘッドラ
ンプユニット50と、車両の進路変更を行なう際に点滅
するターンシグナルユニット51とを一体化したものが
ある。この種のターンシグナルユニット51は、レンズ
開口53aを有する碗状のハウジング53の底部にター
ンシグナル用ランプバルブ54を装着し、上記レンズ開
口53aにレンズ55を配設した構造が一般的である。
【0003】ところで、上記ターンシグナルユニット等
の補助ランプのデザイン上の高級感を高めることによっ
て見栄えの向上を図る観点から、複数灯を同時に点灯ま
たは点滅させることが有効と考えられる。この場合、例
えば、図8に示すように、ハウジング56内を隔壁56
aにより2つのランプ室57a,57bに区分けし、各
ランプ室57a,57bに補助ランプ用ランプバルブ5
4を配設し、この各ランプバルブ54を同時に点灯また
は点滅させるように構成することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記2つの
ランプバルブを同時に点灯または点滅させる構造とした
場合には、デザイン上の高級感は得られるものの、ラン
プバルブの部品点数が増えるとともに、リレー回路を各
ランプバルブが同時に点灯または点滅するよう構成する
必要があり、コストが上昇するという問題がある。
【0005】ここで、コスト上昇を抑制する観点から、
1灯式の補助ランプのレンズ55にモール58を貼着
し、これにより2灯式の如く見えるようにすることが考
えられる(図7の二点鎖線参照)。しかし、この場合に
は、コスト的には実現可能なものの、2灯式のような高
級感を得ることはできない。
【0006】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、コスト上昇の抑制を図りながら、デザイン上
の高級感を演出できる車両用ランプ装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、レンズ開口を
有するハウジング内に補助ランプ用ランプバルブを配置
した車両用ランプ装置において、独立した複数の照射開
口を有するエクステンションを上記ランプバルブのレン
ズ開口側を覆うように配設し、上記ランプバルブを何れ
か1つの照射開口に臨む位置に配置し、残りの照射開口
に臨む部分に上記ランプバルブからの光を反射させて上
記レンズ開口側に照射する反射部を設けたことを特徴と
している。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、上
記ランプバルブが配設される照射開口は、残りの照射開
口より開口面積が大きく形成されていることを特徴とし
ている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記ハウジング内に、上記補助ランプ用ランプバル
ブを備えた補助ランプユニットと、ヘッドランプ用ラン
プバルブを備えたヘッドランプユニットとが一体に収納
されていることを特徴としている。
【0010】
【発明の作用効果】本発明にかかるランプ装置によれ
ば、独立した複数の照射開口を有するエクステンション
をレンズ開口を覆うように配設し、1つの照射開口にラ
ンプバルブを配置するとともに、残りの照射開口に上記
ランプバルブからの光を反射させる反射部を設けたの
で、1つのランプバルブで複数の照射開口を同時に点灯
または点滅させることができ、デザイン上の2灯式のよ
うな高級感を演出することができ、見栄えを向上でき
る。また1つのランプバルブで全照射開口を発光させる
ことができるので、ランプバルブの個数を増やしたり、
リレー回路を変更したりする必要はなく、コスト上昇を
抑制できる。
【0011】請求項2の発明では、ランプバルブが配設
された照射開口の開口面積を残りの照射開口面積より大
きくしたので、ランプバルブを配置した照射開口と残り
の照射開口との見かけ上の明るさを略同等にすることが
でき、この点からも見栄えを向上できる。
【0012】即ち、一般的に言って光源の強さが一定な
らば照射開口面積が大きいほど見かけ上の明るさは低く
なるが、本発明では、光源があり、実際の明るさの大き
い方の開口面積を光源のない方より大きくしたので、光
源側の開口の見かけ上の明るさが相対的に低下し、結果
的に両者の見かけ上の明るさが略同等となる。
【0013】請求項3の発明では、1つのハウジング内
に補助ランプユニットと、ヘッドランプユニットとを一
体に収納したので、ハウジングを共通化することがで
き、ランプ装置全体をコンパクトにできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図5は、本発明の一実施形態に
よる車両用ランプ装置を説明するための図であり、図1
は車両前方から見たランプ装置の正面図、図2はランプ
装置のターンシグナルランプ部分の断面側面図(図1の
II-II 線断面図)、図3はランプ装置のヘッドランプ部
分の断面側面図(図1のIII-III 線断面図、図4はラン
プ装置の断面平面図(図1のIV-IV 線断面図)、図5は
ランプ装置のスモールランプ部分の断面側面図(図1の
V-V 線断面図)である。
【0016】図において、1は自動車の車体左右前端部
に配設されたランプ装置であり、これは車両前方に開口
する大略半楕円状のレンズ開口2aを有するハウジング
2内にヘッドランプユニット3,ターンシグナルランプ
ユニット4,及びスモールランプユニット5を収納し、
上記レンズ開口2aに各ユニット3,4,5共通の略無
色透明なレンズ6を配設して構成されている。
【0017】上記ハウジング2は、底壁部2bの周縁に
周壁部2cを一体形成してなる略碗状のものであり、該
ハウジング2の上周壁部2cにはボルト孔2eが形成さ
れた固定片2dが上方に突出形成されており、下周壁部
2cには左右一対の位置決め固定片2f,2fが下方に
突出形成されている。この各位置決め固定片2fには車
両後方に突出する位置決め突起2g及びボルト孔2hが
形成されている。
【0018】上記ハウジング2は、左右の位置決め突起
2gをラジエータサポート7の位置決め孔7aに差し込
んで位置決めし、この状態で各固定片2d,2fをボル
ト8,8によりラジエータサポート7に締め付けること
により固定されている。
【0019】上記ハウジング2のレンズ開口2a縁には
周方向に延びる凹溝2jが形成されており、該凹溝2j
内にはシール部材9が装着されている。またハウジング
2のレンズ開口2aの周縁部には周方向に間隔をあけて
複数の係合孔2kが形成されている。
【0020】上記レンズ6の外周縁には、上記凹溝2j
内のシール部材9に係合する係合片6aが形成されてお
り、また係合片6aの外周面には上記係合孔2kに係合
する突起6bが形成されている。これによりレンズ6と
ハウジング2とは嵌合固定されており、かつハウジング
2内に雨水等が侵入するのを防止している(図2参
照)。
【0021】上記ハウジング2内には樹脂製のエクステ
ンション10が配設されている。このエクステンション
10は、レンズ開口2aを覆うように形成されており、
これの外周面に形成されたフランジ10aを上記レンズ
6に形成されたボス部6cにボルト11により締結固定
されている(図4参照)。
【0022】正面から見て、上記エクステンション10
の中央部には大径のヘッドランプ開口10bが形成さ
れ、該ヘッドランプ開口10bの右下部にはこれにより
小径のスモールランプ開口10cが形成されており、さ
らにヘッドランプ開口10bの左側部にはターンシグナ
ルランプ開口10dが形成されている。この各開口10
b,10c,10dはそれぞれ筒状に形成された隔壁1
0eにより区分けされている。
【0023】上記スモールランプ開口10cに上述のス
モールランプユニット5が配設されている。このスモー
ルランプユニット5は、ハウジンク2の底壁部2bに上
記スモールランプ開口10cに臨むようスモールランプ
用ランプバルブ15を着脱可能に装着し、該ランプバル
ブ15に碗状のリフレクタ16を装着するとともに、該
リフレクタ16により上記ランプ開口10cを覆った構
造となっている。上記リフレクタ16の内周面にはアル
ミ蒸着による反射面が形成されており、上記スモールラ
ンプ開口10cには着色されたインナレンズ17が装着
されている。
【0024】上記ヘッドランプ開口10bには上記ヘッ
ドランプユニット3が配設されている。このヘッドラン
プユニット3は、ハウジング2の底壁部2bにソケット
カバー18を装着固定し、該ソケットカバー18にヘッ
ドランプ用ランプバルブ19を上記ヘッドランプ開口1
0bに臨むよう着脱可能に装着し、該ランプバルブ19
に碗状のリフレクタ20を装着するとともに、該リフレ
クタ20により上記ヘッドランプ開口10bを覆った構
造となっている。上記リフレクタ20の内周面にはアル
ミ蒸着による反射面が形成されており、該リフレクタ2
0はハウジング2の底壁部2bに配設された各エイミン
グ機構21,21により左右及び上下揺動可能に支持さ
れている。このエイミング機構21を回転操作すること
により光軸角度を調整するようになっている。
【0025】上記ターンシグナルランプ開口10dには
上記ターンシグナルランプユニット4が配設されてい
る。このターンシグナルランプユニット4は、ハウジン
グ2の底壁部2bにソケットプラグ22を装着固定し、
該ソケットプラグ22にターンシグナル用ランプバルブ
23を着脱可能に装着し、該ランプバルブ23にリフレ
クタ24を装着するとともに、該リフレクタ24により
上記ターンシグナルランプ開口10dを覆った構造とな
っている。なお、22aはリード線である。
【0026】そして上記ターンシグナルランプ開口10
dは、第1照射開口25と、これの上側に位置する第2
照射開口26とを有しており、両開口25,26は筒状
の仕切り壁27によりそれぞれ独立形成されている。こ
の第1照射開口25の後方に臨む位置に上記ランプバル
ブ23が配置されており、該ランプバルブ23からの点
滅光は後述のインナレンズ28,レンズ6を透過して外
部に照射される。また上記第1照射開口25の開口面積
は上記第2照射開口26の開口面積より大きく設定され
ており、第1,第2照射開口25,26にはそれぞれ着
色された光拡散用インナレンズ28,29が装着されて
いる。
【0027】車両正面から見て、上記第1,第2照射開
口25,26の内縁部は、ヘッドランプ開口10bに一
部が重なるように切り欠いた形状となっており、これに
伴って各インナレンズ28,29も上記照射開口25,
26に沿うよう一部切り欠いた形状となっている。
【0028】また上記ランプバルブ23のバルブ中心P
1はインナレンズ28のレンズ中心P2からLだけ車幅
方向外側に偏位させて配置されている。このようにして
デザイン上の新規性を高めるとともに、ランプバルブ2
3からの点滅光をインナレンズ28全体に均等に照射さ
せるようになっている。
【0029】上記リフレクタ24は、内周面全面にアル
ミ蒸着による反射面を形成してなるものであり、これの
外周面に形成された各フランジ部24d,24dをハウ
ジング2に形成されたボス部2p,2pにボルト30に
より締結固定されている。
【0030】上記リフレクタ24は、上記ランプバルブ
23を囲む碗状のリフレクタ本体部24aと、該リフレ
クタ本体部24aの上端部から斜め後方に延びる傾斜部
24cと、該傾斜部24cの上端に続いて上記第2照射
開口26の後方に臨むよう斜め前方に傾斜して延びる反
射部24bとを一体形成して構成されている。
【0031】上記反射部24bは、側面視で上記第2照
射開口26の上端縁から下端縁に渡って形成されてお
り、かつ平面視で上記第2照射開口26の左,右端縁に
渡って少し円弧状をなすよう湾曲形成されている。これ
により上記ランプバルブ23からの点滅光は反射部24
bで反射され、インナレンズ29,レンズ6を透して外
部に照射されるとともに、該インナレンズ29全面に均
等に照射されることとなる。
【0032】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0033】本実施形態のランプ装置1によれば、ハウ
ジング2内のターンシグナル用ランプバルブ23とレン
ズ6との間に第1,第2照射開口25,26を有するエ
クステンション10を配設し、上記第1照射開口25の
後方に臨む位置に上記ランプバルブ23を配置するとと
もに、第2照射開口26の後方に臨む部分に上記ランプ
バルブ23からの点滅光を反射させる反射部24bを形
成したので、1つのランプバルブ23で第1,第2照射
開口25,26を同時にかつ独立させて点滅させること
ができ、デザイン上の2灯式のような高級感を得ること
ができ、見栄えを向上できる。
【0034】また1つのランプバルブ23で各照射開口
25,26を独立して発光させることができるので、ラ
ンプバルブの個数を増やしたり,リレー回路を変更した
りする必要はなく、コスト上昇を抑制できる。
【0035】本実施形態では、ランプバルブ23が配設
され実際の明るさの大きい第1照射開口25の開口面積
を光源がなく実際の明るさの小さい第2照射開口26の
開口面積より大きくしたので、第1照射開口25側の見
かけ上の明るさが開口面積が大きい分だけ相対的に低下
し、その結果第1,第2照射開口25,26の明るさを
略同等にすることができ、明るさのバラツキによる見栄
えの悪化を防止でき、この点からも2灯式の如き高級感
を得ることができる。
【0036】さらに、上記ハウジング2内にヘッドラン
プユニット3,ターンシグナルランプユニット4,及び
スモールランプユニット5を一体に収納するとともに、
各ユニット3〜5共通のレンズ6を配設したので、ハウ
ジング2,レンズ6を共通化することによってランプ装
置全体をコンパクトにできる。
【0037】また本実施形態では、上記ランプバルブ2
3用のリフレクタ24に反射部24bを一体に延長形成
したので、鏡や反射フィルム等の別物を配置する場合に
比べて部品点数を低減でき、コスト上昇を抑制できる。
【0038】なお、上記実施形態では、エクステンショ
ン10に2つの照射開口25,26を形成した場合を説
明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例え
ば、図6に示すランプ装置も可能である。
【0039】このランプ装置は、ハウジング36とレン
ズ6との間にエクステンション35を配設するととも
に、該エクステンション35に3つの照射開口35a,
35b,35cを上下に並列形成し、この真ん中の照射
開口35bに臨むハウジング36にターンシグナルラン
プ用ランプバルブ23を装着する。そして上記ハウジン
グ36のランプバルブ26が装着された部分に碗状のリ
フレクタ部36bを形成するとともに、上,下照射開口
35a,35cに臨む部分に反射部40a,40cを一
体形成する。
【0040】本ランプ装置では、1つのランプバルブ2
3で3つの照射開口35a〜35cを同時に点滅させる
ことができ、コスト上昇を招くことなく、さらなる高級
感を得ることができる。またランプバルブ23を真ん中
の照射開口35bに配置するとともに、上,下照射開口
35a,35cより開口面積を大きくしたので、各照射
開口35a〜35cの明るさを同等にでき、見かけの点
灯数を増やす場合の明るさのむらを防止できる。またハ
ウジング36にリフレクタ部36b,反射部36a,3
6cを一体形成したので、部品点数を削減できる。
【0041】また、上記実施形態では、自動車のフロン
ト側に配設されるランプ装置のターンシグナルランプに
ついて説明したが、本発明はこれに限られるものではな
く、例えば自動車のスモールランプ,ポジションラン
プ,フォグランプ等の他の補助ランプや、あるいはリヤ
コンビネーションランプ装置にも勿論適用でき、この場
合にも上記実施形態と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による車両用ランプ装置の
正面図である。
【図2】上記ランプ装置のターンシグナルランプ部分の
断面側面図(図1のII-II 線断面図)である。
【図3】上記ランプ装置のヘッドランプ部分の断面側面
図(図1のIII-III 線断面図)である。
【図4】上記ランプ装置の断面平面図(図1のIV-IV 線
断面図)である。
【図5】上記ランプ装置のスモールランプ部分の断面側
面図(図1のV-V 線断面図)である。
【図6】本発明の他の実施形態によるランプ装置を示す
断面図である。
【図7】従来の一般的なランプ装置を示す図である。
【図8】本発明の成立過程を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ランプ装置 2,36 ハウジング 2a レンズ開口 3 ヘッドランプユニット 4 ターンシグナルランプユニット 10,35 エクステンション 23 ターンシグナル用ランプバルブ 24b 反射部 25,26 照射開口 35a〜35c 照射開口 36a,36c 反射部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Q 1/00 F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ開口を有するハウジング内に補助
    ランプ用ランプバルブを配置した車両用ランプ装置にお
    いて、独立した複数の照射開口を有するエクステンショ
    ンを上記ランプバルブのレンズ開口側を覆うように配設
    し、上記ランプバルブを何れか1つの照射開口に臨む位
    置に配置し、残りの照射開口に臨む部分に上記ランプバ
    ルブからの光を反射させて上記レンズ開口側に照射する
    反射部を設けたことを特徴とする車両用ランプ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記ランプバルブが
    配設される照射開口は、残りの照射開口より開口面積が
    大きく形成されていることを特徴とする車両用ランプ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記ハウジン
    グ内に、上記補助ランプ用ランプバルブを備えた補助ラ
    ンプユニットと、ヘッドランプ用ランプバルブを備えた
    ヘッドランプユニットとが一体に収納されていることを
    特徴とする車両用ランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008084595A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Stanley Electric Co Ltd ヘッドライト
JP2010015935A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Stanley Electric Co Ltd 照明用車両用灯具
JP2013256140A (ja) * 2012-06-11 2013-12-26 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具ユニット

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