JP2001331700A - ホイールキャップ選択方法及び選択システム - Google Patents

ホイールキャップ選択方法及び選択システム

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JP2001331700A
JP2001331700A JP2000151058A JP2000151058A JP2001331700A JP 2001331700 A JP2001331700 A JP 2001331700A JP 2000151058 A JP2000151058 A JP 2000151058A JP 2000151058 A JP2000151058 A JP 2000151058A JP 2001331700 A JP2001331700 A JP 2001331700A
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wheel cap
vehicle
customer
wheel
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JP2000151058A
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English (en)
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Takeshi Saito
藤 猛 斉
Hisao Hirata
田 久 夫 平
Tsutomu Enomoto
本 勉 榎
Shingo Tsukui
慎 吾 津久井
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Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の要望に沿うホイールキャップまたはホ
イールとホイールキャップとの組み合わせを電子商取引
きによって、オーダーメード方式で短時間で対応する方
法及びシステムの提供。 【解決手段】 電子商取引によって顧客が任意の仕様品
を発注するホイールキャップ選択方法において、不特定
多数の顧客の要望の発注に対応する受注工程と、その受
注工程で決定したホイールキャップ仕様を確認する受注
確認工程と、受注仕様品を製造する製造工程と、製造し
たホイールキャップの完成品を所定の引き渡し場所に搬
送する完成品搬送工程と、その引き渡し場所で完成品を
顧客に引き渡す完成品引き渡し工程、とを含んで構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ及び
通信ネットワークを介して行われる電子商取引に関する
ものであり、より詳細には、顧客が任意の仕様のホイー
ルキャップを発注することが出来る様な方法及び選択シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクホイールをカバーするホイール
キャップは、特に乗用車に装着されるものについては、
近時、装飾を目的として高級化する傾向にあると共に、
個性化指向にある。そのため、不特定多数の顧客の各々
の要望に沿うために、従前に比して多種、多様のホイー
ルキャップやフィルムパックホイールが用意され、ホイ
ールキャップ、またはホイールとホイールキャップとの
組み合わせで、市販されている。しかし、通常は1車型
に複数の仕様のタイヤが装着できることもあって、それ
らに対応する装飾仕様の全てのキャップの品揃えをする
事は、在庫場所や展示場の確保、それに伴う各種コスト
の高騰化等の理由から困難である。また、特別な個人仕
様について対応することは、従来の取引態様では、コス
ト的にも時間的にも対応が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術の問題点に鑑て提案されたものであり、不特定多数
の顧客の各々の要望に沿ったホイールキャップ(または
ホイールとホイールキャップとの組み合わせ)を、電子
商取引きによって、オーダーメード方式で短時間で対応
する方法及びシステムの提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータを
用いたホイールキャップ選択方法は、コンピュータ及び
通信ネットワーク(例えばインターネット)を介して行
われる電子商取引によって顧客が任意の仕様品を発注す
るコンピュータを用いたホイールキャップ選択方法にお
いて、顧客(アクセスして来たユーザー)の発注に対応
する受注工程と、その受注工程で決定したホイールキャ
ップ仕様を受注確認する確認工程と、受注仕様品を製造
する製造工程と、製造したホイールキャップの完成品を
所定の引き渡し場所に搬送する完成品搬送工程と、その
引き渡し場所で完成品を顧客に引き渡す完成品引き渡し
工程、とを含んで構成される。ここで、コンピュータは
通信端末として使用されている。換言すれば、ここでい
う「コンピュータ」なる文言は、カラー画像を通信可能
な通信端末機器を全て包含する趣旨の文言である。
【0005】本発明のホイールキャップ選択方法によれ
ば、不特定多数の顧客が通信ネットワーク、主としてイ
ンターネットを介して、受注サイトのホームページで任
意仕様のホイールキャップを選択して、オーダーメイド
方式で発注でき、例えば指定するガソリンスタンドの様
な顧客に便利な場所で顧客の乗用している車両に装着さ
せることができる。この様に、電子商取引にてホイール
キャップを選択或いは決定することにより、不特定多数
の顧客の各々は、各人の嗜好に対応したホイールキャッ
プを選ぶことが出来るのである。
【0006】ここで、前記受注工程は、顧客が発注する
ホイールキャップを装着する車両サイズ及び仕様を確認
する車両仕様確認工程と、その車両の車両カラーを確認
する車両カラー確認工程と、ホイールキャップを装着す
るタイヤ仕様を確認するタイヤ仕様確認工程と、ホイー
ルキャップを決定するホイールキャップ決定工程と、前
記各工程で確認された仕様の車両に前記決定工程で決定
されたホイールキャップを取り付けた状態をカラー画像
で表示する画像表示工程、とを含んで構成されている。
【0007】この様に構成することにより、顧客が上記
したオーダーメード方式で選択したホイールキャップ
と、それを実際に取り付けるべき車両(例えば、当該顧
客が乗用している車両)とを組み合わせた結果を、コン
ピュータのディスプレイ上でカラー画像にて顧客に示す
ことにより、顧客は車両のトータルコーディネートとい
う観点で、ホイールキャップの是非を判断することが可
能である。そして、ホイールキャップを取り付けるべき
車両の各種使用やカラー等を、前述した各種工程で確認
することにより、車両とホイールキャップとの規格の不
適合を事前に回避することが出来る。それと共に、車両
とホイールキャップとの組み合わせ(マッチング)を、
カラー画像で正確にシミュレーションすることが出来る
のである。
【0008】ここで、前記タイヤ仕様確認工程で確認さ
れたタイヤに装着するホイールの仕様を確認するホイー
ル仕様確認工程を含んで構成することが可能である。こ
のホイール仕様確認工程は、ホイールとキャップとが一
体となったタイプの場合においても必要である。
【0009】本発明の実施に際して、前記ホイールキャ
ップ決定工程は、顧客が形状、カラー及び図柄をデザイ
ンできる様に構成されているのが好ましい。これによっ
て、顧客は個人仕様のホイールキャップを発注できる。
より詳細に説明すれば、前記ホイールキャップ決定工程
において、当該顧客が自分で撮影した写真、自分で作成
した絵画等を通信ネットワークを介して伝送することに
より、当該写真や絵画等をホイールキャップに表現する
ことが可能となるのである。この場合、他人の著作権等
を侵害することを防止するため、当該写真や絵画等をチ
ェックするために必要な処理を組み合わせることが好ま
しい。
【0010】また前記受注工程は、受注処理を中止する
受注中止処理工程を含むことが可能である。これによっ
て、キャンセル処理等の労力を軽減出来ると共に、顧客
の心変わりや各種の都合による受注の中止に対して対処
することができる。
【0011】さらに前記受注工程は、顧客の誤操作に対
応するため、ホイールキャップその他各種使用を変更す
る仕様変更処理工程を含んでいる。これによって、誤操
作やその他の顧客都合による各種仕様の選択変更を可能
として、受注サイトを「ユーザーフレンドリー」なサイ
トとすることができる。
【0012】前記車両仕様確認工程は、車両メーカー名
を選択する工程と、車両のクラスを選択する工程と、車
種を選択する工程と、選択された車種の画像を表示する
工程、とを含んで構成されるのが好ましい。これに加え
て、選択された車種に対応するタイヤを選択する工程を
含むことが好ましい。
【0013】さらに本発明によれば、前記各工程で確認
された仕様の車両に前記決定工程で決定されたホイール
キャップを取り付けた状態をカラー画像で表示する画像
表示工程を有して構成することが出来る。従って、車両
の知識に乏しい顧客が車両の各種仕様を正確に把握して
いなくても、カラー画像を(顧客の)通信端末上に表示
することにより、顧客はホイールキャップを取付けよう
としている車両(及びその仕様)を正確に特定すること
が出来て、車両とホイールキャップとのマッチングを正
確に判断することが出来る様になるのである。なお、上
記工程で表示される画像は、カラー画像に限定されるも
のではなく、シルエット画像や、その他の簡略化された
画像であっても良い。
【0014】また本発明のホイールキャップ選択システ
ムは、コンピュータ及び通信ネットワーク(例えば、イ
ンターネット)を介して行われる電子商取引によって顧
客が任意の仕様品を発注するホイールキャップ選択シス
テムにおいて、不特定多数の顧客の発注に対応する受注
サイトと、その受注サイトで決定したホイールキャップ
に関する各種仕様を確認し且つ製造或いは製造に関する
各種情報を発信する既存のサイト(以下、本明細書では
「本社サイト」と記載する)と、顧客と受注サイトと本
社サイトとを連結する通信ネットワーク(例えば、イン
ターネット)と、製造指示された完成品を顧客に引き渡
す店舗、とで構成されている。
【0015】上記インターネットを介して必要な情報の
やり取りを行うために、顧客が使用する端末仕様に合わ
せた電話回線用リモートアクセスサーバ、ISDN用リ
モートアクセスサーバの機能を有し、ウエブサーバ、デ
ータベースサーバを含んで構成されている。
【0016】そして前記受注サイトは、顧客を確認する
顧客確認手段と、ホイールキャップを装着するべき車両
の仕様を確認する車両仕様確認手段と、その車両の車両
カラーを確認する車両カラー確認手段と、ホイールキャ
ップを装着するタイヤ仕様を確認するタイヤ仕様確認手
段と、ホイールキャップを決定するホイールキャップ決
定手段と、前記各手段で確認された仕様の車両に前記決
定手段で決定されたホイールキャップを取り付けた状態
をカラー画像で表示する画像表示手段、とを含んで構成
されている。ここで、前記タイヤ仕様確認手段で確認さ
れたタイヤに装着するホイールの仕様を確認するホイー
ル仕様確認手段を含んで構成されるのが好ましい。
【0017】顧客確認に要するデータ、車両仕様確認、
車両カラー確認、タイヤ仕様確認、ホイール仕様確認、
ホイールキャップ仕様確認等に要するデータは、上記各
確認手段にデータ記憶手段を一体的に設け、当該データ
記憶手段に記憶されていても良い。また、受注サイト内
に上述した各種手段とは別体にデータベースを設け、そ
こから必要なデータを引き出す様に構成しても良い。或
いは、通信ネットワークで接続された他のサイト(第3
者のサイトでも可)に存在するデータベースであって、
利用可能なデーターベースにアクセスして、前記車両仕
様確認、車両カラー確認、タイヤ仕様確認、ホイール仕
様確認、ホイールキャップ仕様確認等に要するデータを
使用しても良い。但し、顧客確認に関するデータは、第
3者のサイトにデータベースを設けることは好ましくな
い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明のホイールキャップ選択方法及び選択システムの1実
施形態を説明する。図1は、ホイールキャップ、または
ホイールとホイールキャップの組み合わせ、の選択をす
る手段の構成図を示している。
【0019】図1において、符号10は、不特定多数の
顧客の通信端末或いはサイトを示している。例示の通信
端末Ca、Cb、Ccはデスクトップ端末を、Cnはラ
ップトップ端末を示していて、それぞれが、線La、L
b、Lc、Lnで、インターネット1に連結されてい
る。換言すれば、図示の実施形態では、通信ネットワー
クとして、インターネットを利用している。なお、顧客
側の通信端末として、所謂「モバイル端末」やその他の
各種通信端末が仕様可能である。後述するカラー画像が
表示可能且つインターネットに接続可能であれば、顧客
側の通信端末については特に限定するものではない。
【0020】符号1はインターネットを示しており、顧
客端末と受注サイト20及び本社サイト40の通信を支
援するウエブサーバ、ホイールキャップの選択受注用の
サーチサイトとの連係、データベース支援、ホームペー
ジ支援等の機能が含まれている。符号20は、顧客から
のホイールキャップ選択要望に対応する受注サイトを示
していて、インターネット1と受注サイト20との交信
のための第1のインターフェース21が窓口として設け
られている。
【0021】第1のインターフェース21は、顧客の端
末に対応する例えばアナログ回線、ディジタル回線対応
の機能等を有して構成されている。第1のインターフェ
ース21を窓口とする受注サイト20は、図2に示すよ
うに、インターネット1を介してアクセスしてきた顧客
を確認する顧客確認手段22と、受注するホイールキャ
ップを装着するべき車両の仕様を確認する車両仕様確認
手段31と、その車両の車両カラーを確認する車両カラ
ー確認手段32と、その車両のタイヤ仕様を確認するタ
イヤ仕様確認手段33と、そのタイヤホイール仕様を確
認するホイール仕様確認手段34と、ホイールキャップ
の仕様を確認するホイールキャップ仕様確認手段35、
とを備えており、当該顧客が受注するに際して、各種の
仕様に関して必要とされる基礎的なデータを確認出来る
よう構成されている。
【0022】また、前記に加えて受注仕様のホイールキ
ャップとそれを取り付ける車両とのマッチングを確認す
るべくシミュレーションを行うために、当該ホイールキ
ャップを車両に取り付けた状態をカラー画像にて表示す
る画像処理手段28と、画像処理手段28へのデータ送
信やその他必要な演算処理をする演算処理手段26と、
受注にかかわる処理を行う注文処理手段24、とが受注
サイト20を構成している。
【0023】上記各確認手段22、31、32、33、
34、35及び処理手段24、28は、いずれもコンピ
ュータの一部のブロックとして構成されており、これら
の処理手段全般を制御する機能を演算処理手段26が有
している。
【0024】画像処理手段28は、各種ホイールキャッ
プを選択して決定するため以外に、顧客のデザインした
個有のホイールキャップを表示し、確認する機能も有し
ている。また、ホイールキャップとホイールを一対にし
て選択する場合の確認表示機能をも有している。ここ
で、「顧客のデザイン」なる文言は、当該顧客が作成し
た各種模様、絵画、装飾等を含むのみならず、当該顧客
が撮影した写真や、当該顧客が選択した既存の模様等を
も包含するものである。
【0025】なお、顧客確認に要するデータ、車両仕様
確認、車両カラー確認、タイヤ仕様確認、ホイール仕様
確認、ホイールキャップ仕様確認等に要するデータは、
上記各確認手段22、31、32、33、34、35に
データ記憶手段(図示せず)を一体的に設け、当該デー
タ記憶手段に記憶しても良い。また、受注サイト20内
に上述した各種手段とは別体にデータベース(図示せ
ず)を構築し、そこから上述した各種データを引き出す
様に構成しても良い。或いは、図示されていないが、イ
ンターネットで接続された他のサイトに存在するデータ
ベースであって、利用可能なデーターベースにアクセス
して、前記車両仕様確認、車両カラー確認、タイヤ仕様
確認、ホイール仕様確認、ホイールキャップ仕様確認等
に要するデータを使用しても良い。但し、顧客確認に関
するデータは、受注サイト20或いは本社サイト40の
いずれかに設けたデータベース内に記憶されている。
【0026】本社サイト40は、インターネット1との
交信を行う第2のインターフェース41と、受注確認手
段42とを含んで構成されており、該受注確認手段42
は、受注サイト20の受け取った受注情報を確認し、後
述する製造施設50に対して製造に関する各種情報或い
は指示を伝達するように構成されている。さらに受注確
認手段42は、当該製造指示したホイールキャップが完
成した際に顧客に対して報告を行い、確認等をする処理
機能を有している。図示の実施形態において、本社サイ
ト40と受注サイト20とを別個に構成することによ
り、本社サイト40の本来行うべき各種業務或いは処理
に悪影響を及ぼすこと無く、受注サイト20を再構築し
て機能を強化し、或いは顧客に対するサービス強化を自
在にはかることができる。
【0027】図1において、符号R1は顧客サイト10
から受注サイト20の通信ルートを示し、符号R2は本
社サイト40から受注サイト20の通信ルートを示し、
符号R3は本社サイト40から顧客サイト10の通信ル
ートを示している。
【0028】製造施設50は、受注確認手段42からの
情報に基いてホイールキャップを製造し、物流ルートL
Bを利用して、所定の場所、日時に完成品(ホイールキ
ャップ)を搬送品55として搬送するよう構成されてい
る。なお、製造施設50と本社サイト40とは、交信ル
ートL43で連結されている。
【0029】符号60は、完成品のホイールキャップま
たはホイールキャップとホイールの組み合わせ品を顧客
に引き渡す店舗を示しており、例えばガソリンスタンド
や部品ショップ等(図1ではガソリンスタンド)が指定
される。ここで、店舗60と本社サイト40とは、交流
ルートL40により各種情報を送受信出来る様になって
いる。そして符号65は、店舗60におけるホイールキ
ャップ脱着交換場所を示している。着脱交換については
後述する。
【0030】次に、上記した構成により実行されるホイ
ールキャップの選択を、図3以下のフローチャートによ
って説明する。先ず、図3に示すフローチャート(C−
1)においては、顧客確認工程及び車両仕様確認工程を
示している。
【0031】ステップS1において、顧客よりホイール
キャップ発注のアクセスが来るまで待機(ステップS1
でNOのループにてスタンバイ)する。そして顧客から
インターネット1経由でアクセスが有れば(ステップS
1がYES)、ステップS2に行く。ステップS2で
は、図示しない顧客のデータベースから当該顧客の履歴
その他を取りだし、当該顧客の調査をする。例えば支払
能力等の問題があれば(ステップS2がYES)トラブ
ル処理ルーチンに行き、問題がなければ(ステップS2
がNO)ステップS3に行く。ここまでが、顧客確認工
程である。
【0032】ステップS3では、ホイールキャップを装
着すべき対象車両(例えば顧客が使用する車両)の車両
メーカ名(日産、トヨタ、スズキ等)を列記表示して、
顧客に選択を要望する。ステップS4におけるNOのル
ープでは、顧客が車両メーカを選択決定(例えば日産)
するのを待つ。選択されれば(ステップS4がYES)
次のステップS5に行く。
【0033】ステップS5では、車両のクラスを特定す
る。例えば大、中、小型及びバン、4駆型等を列記表示
して、対象のクラス(例えばセダン)選択を顧客に対し
て要望する。ステップS6でNOのループにおいては、
顧客が車両のクラス選択決定を行うのを待ち、顧客がク
ラス決定をしたならば(ステップS6がYES)、ステ
ップS7に行く。
【0034】ステップS7では、車種名を表示して選択
を要望する。ステップS8でNOのループにおいては、
車種名の選択決定(例えばブルーバード)を待つ。選択
されれば(ステップS8でYES)、次のステップS9
に行く。
【0035】ステップS9では、上記各ステップで確認
された車両を、画像処理手段28によって画像表示し、
これを顧客サイトに送信して顧客の端末画面に再生表示
する。画像表示することにより、仮に顧客が自動車の知
識に乏しく、車種について正確に回答していなかった場
合でも、当該画像を見ることにより、車種を正確に判定
出来るのである。ここで前記画像としては、シルエット
のみの画像、その他の簡略化された画像を表示しても良
い。ステップS10では、ステップS9で表示された車
両の画像を顧客がチェックすることにより、ステップS
8で選択された車種が、顧客の対象車両(ホイールキャ
ップを取り付けようとしている車両)であることの確認
をする。画像で表示された車種と顧客の対象車両とが同
一であれば(ステップS10がYES)、次のルーチン
である図4のフローチャート(Cー2)に行く。画像表
示された車種と顧客の対象車両とが違っていれば(ステ
ップS10がNO)、ステップS7に戻って、再度車両
表示、選択を繰り返す。ステップS3〜S10が車両仕
様確認工程である。
【0036】次に、ホイールキャップを装着すべきタイ
ヤ、ホイール、車両カラーの確認等を行う。図4のフロ
ーチャート(C−2)において、ステップS11では、
前記フローチャート(C−1)で選択された車種、車両
に対応するタイヤを確認するために、タイヤのデータ表
示例えばサイズを表示して、その中から現在装着してい
るタイヤを選択するよう要望する。なお、装着可能であ
れば現在装着しているタイヤ以外のタイヤを選択しても
良い。ステップS12では、上記表示タイヤの選択決定
を待つ(ステップS12がNOのループ)。選択された
ら(ステップS12がYES)次のステップS13に行
く。ステップS11及びS12がタイヤ仕様確認工程で
ある。
【0037】ステップS13では、車両のカラーを確認
するために各種カラーを文字で表示し、選択を要望す
る。ステップS14では、上記カラーの選択決定を待つ
(ステップS14がNOのループ)。顧客により車両の
カラーが選択されたら(ステップS14がYES)次の
ステップS15に行く。
【0038】ステップS15では、上記ステップで選択
されたカラーと前記車両確認工程で選択された車種との
組み合わせを、カラー画像で表示する。そしてステップ
S16では、当該カラー画像で示す車両(車両仕様確認
工程及び車両カラー確認工程で特定された車両)と、顧
客の対象車両(ホイールキャップを取り付けるべき車
両)とが同じであるかの確認を要望する。当該カラー画
像で示す車両が顧客の対象車両と違っていた場合には
(ステップS16がNO)ステップS13に戻り、当該
カラー画像で示す車両が顧客の対象車両と同一であれば
(ステップS16がYES)、ステップS17に行く。
ステップS13〜S16が車両カラー確認工程である。
【0039】ステップS17は、ホイール仕様確認のた
めにホイール画像を表示してその中から現有ホイール
(顧客の対象車両のホイール)の選択確認を要望する。
ステップS18でNOのループにおいては、ホイールの
選択決定を待つ。選択されたら(ステップS18がYE
S)、次のステップS19に行く。ステップS17、S
18がホイール仕様確認工程である。なお、ホイールと
キャップとが一体化されているタイプのホイールキャッ
プの場合であっても、ステップS17、S18は必要で
ある。
【0040】ステップS19では、顧客が独自のホイー
ルキャップをデザインするかを問い合わせ確認する。独
自のホイールキャップをデザインしないのであれば(ス
テップS19がNO)、図5のフローチャート(C−2
N)へ行く。一方、独自のホイールキャップをデザイン
する場合には(ステップS19がYES)、図6のフロ
ーチャート(C−2Y)へ行く。
【0041】独自のホイールキャップをデザインしない
場合、すなわち、受注サイト20で表示されているもの
の中からのホイールキャップを選択することにした場合
(ステップS19がNO)は、図5のフローチャート
(C−2N)において、ステップS21で、ホイールキ
ャップの既設定デザインを表示し、表示された既設定デ
ザインのホイールキャップの中から選択することを、顧
客に対して要望する。ステップS22では、ホイールキ
ャップの選択決定を待つ。選択されたら(ステップS2
2がYES)、次のステップS23に行く。ステップS
19、S21、S22がホイールキャップ決定工程であ
る。
【0042】ステップS23では、これまでに選択され
た車両、車両カラー及びホイールキャップを組み合わせ
てカラー画像で表示し、これにより、決定したホイール
キャップを車両に実際に組み合わせた場合のシミュレー
ションを行う。これにより顧客は、車両とホイールキャ
ップとのマッチングを、車両全体とのトータルコーディ
ネートの見地から判断することが可能となる。ステップ
S24では、車両とホイールキャップとのマッチングに
ついて、宜しいか否かを顧客に判断せしめる。決定され
たホイールキャップが顧客の対象車両と全体的に合わな
い、と顧客が判断したならば、ステップS21に戻り、
再度、ホイールキャップを選択・決定する(ステップS
24がNOのループ)。決定されたホイールキャップと
顧客の対象車両とのマッチングに問題が無い、と顧客が
判断したならば(ステップS24がYES)、次のステ
ップS25に行く。ステップS23、S24において、
車両、車両カラー、ホイールキャップ組み合わせ仕様の
確認が為され、画像表示工程が行われる。
【0043】上記迄の全ステップにより顧客からの受注
仕様の全体が受注サイト20で確認される。ここまでの
全ステップが受注工程である。なお、顧客が自分でデザ
インしたホイールキャップを希望する場合については、
後述する。
【0044】ステップS25では、受注仕様を含む全情
報を受注サイト20から本社サイト40(図5では「既
存サイト」と記載されている)に送信する(図2の矢印
R2で示す)。本社サイト40では、この情報を受注情
報として確認する。以上が受注確認工程である。
【0045】ステップS26では、本社サイト40から
受注確認メール(図1:矢印R3参照)を、顧客宛に送
信する。ステップS27では、本社サイト40からの受
注処理のうちの1つとして、製造施設50に製造指示情
報を送信する(図1:矢印L43参照)。ステップS2
6、S27が受信処理工程である。
【0046】ステップS19で、受注サイト20で表示
されているものの中からのホイールキャップを選択する
のでなく、顧客のデザインによることにした場合(ステ
ップS19がYES)は、図6のフローチャート(C−
2Y)において、ステップS31で、顧客自らがホイー
ルキャップの固有デザインを決定する。ステップS32
では、顧客のデザインを受注サイト20へ送信してもら
う。デザインを送信する手法としては、カメラ撮影画像
をイメージスキャナで読み取っても良いし、CG画像で
も良い。顧客デザインの受信が行われれば(ステップS
32がYES)ステップS33に行く。
【0047】ステップS33では、本社サイト40から
注文内容の確認と、顧客デザインによるホイールキャッ
プと車両、車両カラー、タイヤを組み合わせたカラー画
像を顧客に送信する。顧客は当該カラー画像を見ること
により、自分で決定したホイールキャップを対象車両
(自分が所有する車両:各種仕様を前記各工程にて確認
した車両)に実際に取り付けた場合にどうなるかを、車
両のトータルコーディネートという見地から判定するこ
とが出来る。換言すれば、このステップS33は、顧客
が決定したホイールキャップを実際に車両に取り付けた
場合について、シミュレーションするのである。ホイー
ルキャップを車両に組み合わせた画像を表示した後に、
その内容の確認、すなわちホイールキャップを車両に取
り付けた状態が顧客のイメージ通りであるか否かを顧客
により判断せしめる(ステップS34)。ステップS3
3のカラー画像が顧客のイメージ通りでなければ(ステ
ップS34がNO)、ステップS31に戻り、再度ホイ
ールキャップのデザインを決定する。ステップS33の
カラー画像が顧客のイメージ通りであれば(ステップS
34がYES)、ステップS35に行く。
【0048】ステップS35では、ステップS33の仕
様情報を受注情報として本社サイト40(図6では「既
存サイト」と記載されている)に送信する(図1の矢印
R2参照)。ステップS1〜S35が顧客デザインを含
んだ受注確認工程である。ステップS36では、本社サ
イト40から顧客サイトに受注の確認をする(図1:矢
印R3参照)と共に、受注処理のうちの1つとして、製
造施設50に製造指示情報を送信する(図1のL43参
照)。ステップS36が顧客デザインを折り込んだ受信
処理工程である。
【0049】製造施設50では、ステップS36の製造
指示にもとづいてホイールキャップを製造する。これが
製造工程である。
【0050】さらに、ホイールキャップが完成すると、
本社サイト40からの搬送指示先の店舗60と搬送日時
に従って搬送する。これが完成品搬送工程である。
【0051】次に、店舗60では、顧客の来店を待って
車両への装着を行う。これが完成品引き渡し工程であ
る。なお、完成品搬送工程、完成品引き渡し工程等につ
いては、図9を参照して後述する。
【0052】図7は、図3−図6の電子商取引きにおい
て、何らかの理由により中止事態が発生した場合の処理
を示している。
【0053】ステップS41では、処理中止事態発生を
監視していて、処理中止にいたる問題が発生した場合
(YES)は、ステップS42でホームページ経由即
ち、受注サイト40に中止の旨を掲載する。ここで言う
「問題」とは、通信端末が所謂「フリーズ」状態になっ
た等の物理的な理由のみならず、顧客サイトで何等かの
事情で、ホイールキャップが注文出来なくなった場合を
も包含する。これにより、図示のホイール選択方法及び
システムは、所謂「ユーザーフレンドリー」な電子商取
引であると言える。ステップS42で受注サイト40に
中止の旨を掲載する際に、当該中止の原因が異常事態の
発生によるものである場合には、本社サイト40のホー
ムページでも処理中止を掲載して、他の顧客に迷惑を及
ぼすことが防止できる。処理中止事態が発生しなければ
(ステップS41がNO)、ステップS43で正常に受
注処理を継続する。
【0054】図8は、顧客都合によるホイールキャップ
仕様の選択を変更する方法を示した別ルーチンのフロー
チャートである。図3−図6のフローチャートでは、顧
客が判定を求められて「NO」を選択した場合に、戻る
ステップは定められているが、それ以外の任意のステッ
プに戻って、選択をやり直したい場合が存在する。図8
で示す処理手順は、その様な要望に応えるものであり、
「ユーザーフレンドリー」な電子商取引にするためのも
のである。ステップS51は、選択の変更がある場合を
監視するステップで、選択のし直しがない場合はステッ
プS53で処理を続行する。これに対して、ホイールキ
ャップ選択に関する条件、例えばタイヤサイズや車両カ
ラー等が変わった場合(ステップS51がYES)に
は、ステップS52に行く。
【0055】ステップS52では、選択条件の変更をす
る段階(ステップ)を、例えばタイヤサイズ変更であれ
ば図4のステップS11へ、車両カラーの変更であれば
ステップS15への様に、ジャンプを要望する段階(ス
テップ)を設問する(ステップS54がNOのルー
プ)。その設問への顧客回答がでた場合は(ステップS
54がYES)、ステップS55に行って、所望のステ
ップへジャンプし、条件設定の処理をする。
【0056】なお、図7の受注処理中止ルーチンは飛び
込み可能ルーチンとなり、図8の仕様変更処理ルーチン
はステップS〜S36の全てのステップ間に介装されて
作動するようになっている。
【0057】図9のフローチャートは、顧客発注のホイ
ールキャップが完成した時の処理を示している。ステッ
プS61では、ホイールキャップ完成時期を監視するス
テップであり、完成の場合はステップS62に行く。ス
テップS62では、本社サイト40から顧客にメール
(図1のR3参照)で報告し、搬送品(ホイールキャッ
プ)55(図1)の送り先、例えば当該顧客が常用して
いるガソリンスタンド60、を決定する。そして、完成
したホイールキャップ55を搬送ルートにのせ、その搬
送先であるガソリンスタンド60へ搬送情報を送信する
(図1:L40)。
【0058】ステップS63がNOのループは、ホイー
ルキャップ55の搬送先であるガソリンスタンド60
へ、顧客が車両(ホイールキャップを取り付けるべき車
両)を運転して到着するまで待機している状態である。
顧客が到着すると(ステップS63がYES)ステップ
S64に行く。ステップS64は、顧客が運転して来た
車両に対して、交換場所65でホイールキャップ55
(図1)(またはホイールとホイールキャップの組み合
わせ)を交換作業する。交換作業が終了すれば、顧客は
ホイールキャップの受領手続をする(ステップS6
4)。そして終了する。
【0059】なお、図示の実施形態はあくまでも例示で
あり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではな
い。
【0060】
【発明の効果】本発明の作用効果を、以下に列記する。 (1) 不特定多数の顧客が、インターネットを介し
て、受注サイトのホームページで任意仕様のホイールキ
ャップを車両、カラー及びホイールとのマッチングをシ
ミュレーションで確認し、選択して、オーダーメイド方
式で発注できる。そして発注したホイールキャップを、
指定するガソリンスタンド等で装着させることができ
る。 (2) ネットワーク上の仮想店舗として機能する受注
サイトのみが必要であり、実際の店舗は不要であるの
で、人件費その他のコストが低減され、オーダーメイド
による在庫負担がなく、顧客要望のホイールキャップ
が、顧客に低価格で提供できる。 (3) 顧客のデザインによるホイールキャップを受注
できる。 (4) 異常発生時、その他において、受注処理を中止
できる。 (5) 顧客都合による発注仕様の変更処理ができる。 (6) ホームページを介する受注は、受注サイトを従
来の既存のサイト(本社サイト)と切り離して新規サイ
トにするので、本社サイトの機能を複雑にすること無
く、サービス内容の拡充、例えば選択可能なホイールキ
ャップの設定増加等、が容易である。 (7) 顧客確認を先行させるので、課金のリスクがな
くかつ課金が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す手段のブロック構成
図。
【図2】図1の受注サイトの手段のブロック構成図。
【図3】顧客確認及び車種確認工程を示すフローチャー
ト図。
【図4】タイヤ仕様確認、ボディーカラー確認、ホイー
ル仕様確認及びキャップ仕様確認の各工程を示すフロー
チャート図。
【図5】ホイールキャップ仕様決定、ボディーとボディ
ーカラーとキャップの組み合わせ表示、受注処理の各工
程を示すフローチャート図。
【図6】ホイールキャップの顧客デザイン確認及び受注
処理を示すフローチャート図。
【図7】ホイールキャップの受注中止処理を示すフロー
チャート図。
【図8】ホイールキャップの受注に際して、仕様の変
更、選択し直し処理を示すフローチャート図。
【図9】ホイールキャップの受注品完成後の処理を示す
フローチャート図。
【符号の説明】
Ca、Cb、Cc、Cn ・・・顧客端末 R1・・顧客〜受注サイトのルート R2・・受注サイト〜本社サイトのルート R3・・本社サイト〜顧客サイトのルート 1・・・インターネット 10・・・顧客サイト 20・・・受注サイト 21・・・第1のインターフェース 22・・・顧客確認手段 24・・・注文処理手段 26・・・演算処理手段 28・・・画像処理手段 31・・・車両仕様確認手段 32・・・車両カラー確認手段 33・・・タイヤ仕様確認手段 34・・・ホイール仕様確認手段 35・・・ホイールキャップ仕様確認手段 40・・・本社サイト 41・・・第2のインターフェース 42・・・受注確認手段 50・・・製造施設 55・・・搬送品 60・・・店舗 65・・・ホイールキャップ脱着交換場所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎 本 勉 東京都千代田区四番町五番地九 トピー工 業株式会社内 (72)発明者 津久井 慎 吾 東京都千代田区四番町五番地九 トピー工 業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 BB07 BB16 CC02 CC05 DD01 EE00 EE07 FF03 GG02 GG04 GG07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ及び通信ネットワークを介
    して行われる電子商取引によって顧客が任意の仕様品を
    発注するコンピュータを用いたホイールキャップ選択方
    法において、顧客の発注に対応する受注工程と、その受
    注工程で決定したホイールキャップ仕様を受注確認する
    確認工程と、受注仕様品を製造する製造工程と、製造し
    たホイールキャップの完成品を所定の引き渡し場所に搬
    送する完成品搬送工程と、その引き渡し場所で完成品を
    顧客に引き渡す完成品引き渡し工程、とを含んで構成さ
    れることを特徴とするコンピュータを用いたホイールキ
    ャップ選択方法。
  2. 【請求項2】 前記受注工程は、顧客が発注するホイー
    ルキャップを装着する車両サイズ及び仕様を確認する車
    両仕様確認工程と、その車両の車両カラーを確認する車
    両カラー確認工程と、ホイールキャップを装着するタイ
    ヤ仕様を確認するタイヤ仕様確認工程と、ホイールキャ
    ップを決定するホイールキャップ決定工程と、前記各工
    程で確認された仕様の車両に前記決定工程で決定された
    ホイールキャップを取り付けた状態をカラー画像で表示
    する画像表示工程、とを含んで構成される請求項1のホ
    イールキャップ選択方法。
  3. 【請求項3】 前記タイヤ仕様確認工程で確認されたタ
    イヤに装着するホイールの仕様を確認するホイール仕様
    確認工程を含んで構成される請求項2のホイールキャッ
    プ選択方法。
  4. 【請求項4】 ホイールキャップ決定工程は、顧客が形
    状、カラー及び図柄をデザインできる様に構成されてい
    る請求項2、3のいずれかのホイールキャップ選択方
    法。
  5. 【請求項5】 前記車両仕様確認工程は、車両メーカー
    名を選択する工程と、車両のクラスを選択する工程と、
    車種を選択する工程と、選択された車種の画像を表示す
    る工程、とを含んで構成される請求項2−4のいずれか
    1項のホイールキャップ選択方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータ及び通信ネットワークを介
    して行われる電子商取引によって顧客が任意の仕様品を
    発注するホイールキャップ選択システムにおいて、不特
    定多数の顧客の発注に対応する受注サイトと、その受注
    サイトで決定したホイールキャップに関する各種仕様を
    確認し且つ製造或いは製造に関する各種情報を発信する
    既存のサイトと、顧客と受注サイトと本社サイトとを連
    結する通信ネットワークと、製造指示された完成品を顧
    客に引き渡す店舗、とで構成されること特徴とするコン
    ピュータを用いたホイールキャップ選択システム。
  7. 【請求項7】 前記受注サイトは、顧客を確認する顧客
    確認手段と、ホイールキャップを装着するべき車両の仕
    様を確認する車両仕様確認手段と、その車両の車両カラ
    ーを確認する車両カラー確認手段と、ホイールキャップ
    を装着するタイヤ仕様を確認するタイヤ仕様確認手段
    と、ホイールキャップを決定するホイールキャップ決定
    手段と、前記各手段で確認された仕様の車両に前記決定
    手段で決定されたホイールキャップを取り付けた状態を
    カラー画像で表示する画像表示手段、とを含んで構成さ
    れる請求項1のホイールキャップ選択システム。
  8. 【請求項8】 前記タイヤ仕様確認手段で確認されたタ
    イヤに装着するホイールの仕様を確認するホイール仕様
    確認手段を含んで構成される請求項7のホイールキャッ
    プ選択システム。
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