JP2002157403A - メンバー管理システム - Google Patents

メンバー管理システム

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JP2002157403A JP2000350226A JP2000350226A JP2002157403A JP 2002157403 A JP2002157403 A JP 2002157403A JP 2000350226 A JP2000350226 A JP 2000350226A JP 2000350226 A JP2000350226 A JP 2000350226A JP 2002157403 A JP2002157403 A JP 2002157403A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】店舗端末を用いてメンバー管理を行なうメンバ
ー管理システムに関し、各メンバーから得られる情報の
精度を向上させると共にメンバーに対し高品質のサービ
スを提供する。 【解決手段】店舗端末11には、顧客がメンバー登録を行
なうための手段と、メンバー3のメンバー情報を入力す
るための手段と、メンバー情報をサーバー装置12に要求
する手段と、要求に対してサーバー装置12から送信され
たメンバー情報を出力する手段とを設ける。また、サー
バー装置12には、複数の店舗2A〜2Cの情報が格納される
店舗情報DB22と、メンバー情報が格納されるメンバー
情報DB23と、複数の店舗2A〜2Cから送られるメンバー
情報をメンバー毎に一元化してメンバー情報DB23に格
納する手段と、店舗端末11からの要求に基づきメンバー
情報DB23に格納されたメンバー情報を要求のあった店
舗に加工後メンバー情報を送信する手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメンバー管理システ
ムに係り、特に店舗に設けられた店舗端末を用いてメン
バー管理を行なうメンバー管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、メーカが商品を販売店において
販売する際、顧客にメンバー登録してもらい、メンバー
に対しては購入に応じてポイント還元及び新商品の優先
的な紹介等のサービスを行ない、また販売店及びメーカ
側ではメンバーから収集される各種情報を商品開発或い
は商品販売に反映させることが行なわれている。従来、
メンバー登録は販売店単位で行なわれている。
【0003】この従来におけるメンバー管理について、
商品として化粧品を例に挙げ、図1を用いて説明する。
同図に示すように、化粧品メーカ1は、複数の販売店2
A〜2Cと提携している。例えば、販売店2Aは個人商
店であり、販売店2Bは薬の量販店であり、また販売店
2Cは百貨店である。
【0004】顧客3が化粧品メーカ1に対しメンバー登
録を行なうには、顧客3は販売店2A〜2Cのいずれか
の店舗に行き、メンバー登録の手続を行なう。このメン
バー登録を行なう際、顧客には登録用シートに所定の事
項を記入してもらう。具体的には、氏名,連絡先,属性
(生年月日,職業,未婚/既婚,休日等),及び顧客に
商品を販売する際に利用される各種情報(趣味,皮膚の
トラブルの有無等)等を記入してもらう。
【0005】これにより、各店舗2A〜2Cでは、この
登録用シートに基づきメンバー一人一人に対しメンバー
管理用シート4A〜4Cを作成する。このメンバー管理
用シート4A〜4Cには、顧客が登録用シート記載した
上記の各記載内容に加え、メンバー登録後にメンバーが
来店した日時,メンバーが購入した商品,購入時に販売
員がメンバーに対して実施した接客内容及びカウンセリ
ング内容等が記入できる構成となっている。尚、薬の量
販店及び百貨店等の販売店2B,2Cでは、このメンバ
ー管理用シート4B,4CをPOS(Point Of Sale)化
し、コンピュータ5に記録する方式が採られている場合
もある。
【0006】このように、メンバー一人一人に対しメン
バー管理用シート4A〜4Cを作成することにより、メ
ンバー管理用シート4A〜4Cを見ることによりメンバ
ー3A〜3Cの化粧品の使用サイクル,化粧に関する基
本的なプロフィール等を知ることができ、過去にメンバ
ー3A〜3Cが来店した時に販売員が実施した接客内容
及びカウンセリング内容も判るため、これを次回にメン
バー3A〜3Cが来店した時の接客及びカウンセリング
に反映させることができる。
【0007】また、各店舗2A〜2Cでは、一定期間毎
にメンバー管理用シート4A〜4Cの集計処理を行な
う。各店舗2A〜2Cは、店舗毎に複数のメンバーを有
しており、従ってメンバー管理用シート4A〜4Cを集
計することにより、全体的な商品の販売動向(例えば、
美白関係の化粧料が多く購入されている等)、商品購入
層(例えば、どの年代のメンバーが商品購入の主流とな
っているか等)、商品の最多購入価格(例えば、最も多
く売れる商品の価格帯等)等を知ることができる。
【0008】また、メンバー登録を行なった特典とし
て、購入した商品の金額に応じてポイントを付与し、貯
まったポイント数に応じてポイント引当サービスを提供
することも行なわれている。従来、このポイントの管理
も各店舗2A〜2C毎に行なわれていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メンバー管理方法では、メンバー管理が店舗毎に行なわ
れていたため、登録された各メンバーから得られる情報
の精度が低下し、メンバーに対し高品質のサービスを提
供することが困難であるという問題点があった。以下、
この問題点について、図2を用いて説明する。
【0010】図1を用いた説明では、異なる3人の顧客
3A〜3Cが、それぞれ異なる店舗2A〜2Cに行きメ
ンバー登録を行なう例について述べた。これに対し、図
2に示す例では、1人の顧客3が、異なる店舗2A〜2
Cに行き、それぞれの店舗2A〜2Cにおいてメンバー
登録を行なった例を示している。
【0011】近年、化粧品を販売する店舗の種類は多岐
にわたっており、前記したように個人商店,薬の量販
店,百貨店等、種々の形態の店舗で販売されるようにな
ってきている。また、店舗形態により顧客層が異なるた
め、店舗の形態に応じて店頭に置く商品を替えることも
行なわれている。
【0012】従って、同一の顧客3が、比較的安価な化
粧落とし等は近所の薬の量販店で購入し、また比較的高
価な美白化粧料は百貨店で購入するような現象が生じて
いる。また、これに伴い、化粧品の購入をした各店舗に
おいてメンバー登録を行なうことも発生するようになっ
てきている。
【0013】いま、図2に示すように、顧客3が店舗2
Aにおいて下記するような化粧品の購入を行ない、また
これに伴いメンバー登録を行なったとする。 ・購入日付:3月1日 ・購入品:化粧水a ・実施したカウンセリング:肌荒れ防止 ・接客情報:近々、ダイビングのため海外旅行に行く ・購入によるポイント:15ポイント すると、店舗2Aでは顧客3が記載した登録シートに基
づきメンバー管理用シート4Aを作成し、これに上記の
購入日付,購入品(化粧水a),実施したカウンセリン
グ内容(肌荒れ防止),及び接客情報(近々、ダイビン
グのため海外旅行に行く)を記載する。このメンバー管
理用シート4Aは、店舗2Aにおいて管理される。
【0014】その後、顧客3が店舗2Aではなく、異な
る店舗2Bに行って下記するような化粧品の購入を行な
い、これに伴いメンバー登録を行なったとする。 ・購入日付:6月1日 ・購入品:化粧水b ・実施したカウンセリング:紫外線対策 ・接客情報:海外旅行が中止 ・購入によるポイント:10ポイント すると、店舗2Bでは顧客3が記載した登録シートに基
づきメンバー管理用シート4Bを作成し、これに上記の
購入日付,購入品(化粧水b),実施したカウンセリン
グ内容(紫外線対策),及び接客情報(海外旅行が中
止)を記載する。このメンバー管理用シート4Bは、店
舗2Bにおいて管理される。
【0015】その後、顧客3が店舗2A,2Bではな
く、異なる店舗2Cに行って下記するような化粧品の購
入を行ない、これに伴いメンバー登録を行なったとす
る。 ・購入日付:9月1日 ・購入品:化粧水c ・実施したカウンセリング:小皺対策 ・接客情報:テニス大会で優勝 ・購入によるポイント:10ポイント すると、店舗2Cでは顧客3が記載した登録シートに基
づきメンバー管理用シート4Cを作成し、これに上記の
購入日付,購入品(化粧水c),実施したカウンセリン
グ内容(小皺対策),及び接客情報(テニス大会で優
勝)を記載する。このメンバー管理用シート4Cは、店
舗2Cにおいて管理される。
【0016】その後、12月1日に顧客3が再び店舗2
Aに行き、化粧品2aの購入を行った場合を想定する。
この場合、店舗2Aの販売員は、3月1日の購入及びメ
ンバー登録に基づくメンバー管理用シート4Aに基づき
メンバー3(顧客)に接客及びカウンセリングすること
となる。
【0017】即ち、店舗2Aの販売員は、化粧品の種類
に関しては、実際は化粧品aから化粧品b,化粧品cと
化粧料の種類を変更しているにも拘わらず、化粧品aを
常に使用していたと誤った判断をしてしまう。同様に、
カウンセリングに関しては、メンバー3は紫外線対策,
小皺対策とカウンセリングを受けているにも拘わらず、
肌荒れ防止に関するカウンセリングのみを実施している
と誤った判断をしてしまう。更に、接客情報について
も、3月1日における情報しかないため、「海外旅行は
いかがでしたか?」というような話題で接客を行なって
しまう。
【0018】更に、商品購入によるポイント数は、9月
1日に店舗2Cで行なった商品購入により全体としては
35ポイントになっているにも拘わらず、店舗単位での
ポイント管理では、15ポイントしか貯まっていないこ
とになる。
【0019】上記したように、従来のメンバー管理方法
では、顧客が異なる店舗2A〜2Cに重複してメンバー
登録する場合が生じ、この場合にはメンバーに関する情
報が各店舗2A〜2Cに分散化してしまい、個々の店舗
2A〜2C単位ではメンバーに関する情報の精度が低下
してしまうという問題点があった。従って、各店舗2A
〜2C単位におけるメンバーに関する情報の精度が低下
することにより、化粧品メーカ1に送られる情報の精度
も低下し、新製品の開発計画及び商品販売計画等を的確
に行なえないという問題点も発生する。
【0020】また、各店舗2A〜2Cでは、メンバーに
関する情報が記載されたメンバー管理用シート4Aに基
づき接客及びカウンセリングを行なうため、メンバーに
関する情報の精度が低下することにより、メンバーに対
して適切なサービス(接客及びカウンセリング等)が行
なえなくなる。更に、ポイント数の管理も各店舗2A〜
2C単位で行なわれていたため、複数の店舗2A〜2C
全体として購入した商品金額がポイントに反映されず、
メンバーに対するポイント還元のサービスが十分ではな
いという問題点があった。
【0021】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、各メンバーから得られる情報の精度の精度を向上
させると共にメンバーに対し高品質のサービスを提供す
ることを可能としうるメンバー管理システムを提供する
ことを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴
とするものである。
【0023】請求項1記載の発明は、顧客が商品を購入
する複数の店舗にそれぞれ設けられた店舗端末と、該店
舗端末とネットワークを介して接続されており、前記顧
客の内メンバー登録を行なったメンバーのメンバー情報
を管理するサーバー装置とを有するメンバー管理システ
ムであって、前記店舗端末は、前記顧客がメンバー登録
を行なうための手段と、前記メンバーの前記メンバー情
報を入力するための手段と、前記メンバー情報を前記サ
ーバー装置に対し要求する手段と、前記要求に対して前
記サーバー装置から送信されたメンバー情報を出力する
手段とを有し、かつ、前記サーバー装置は、前記複数の
店舗の情報が格納される店舗情報データベースと、前記
メンバー情報が格納されるメンバー情報データベース
と、前記複数の店舗から送られる前記メンバー情報を、
メンバー毎に一元化して前記メンバー情報データベース
に格納する手段と、前記店舗端末からの要求に基づき、
前記メンバー情報データベースに格納された前記メンバ
ー情報を当該要求のあった店舗に送信する手段とを有す
ることを特徴とするものである。
【0024】上記発明によれば、複数の店舗においてメ
ンバー登録したとしても、またメンバーが異なる複数の
店舗で商品購入等をしたとしても、サーバー装置は各店
舗に設けられた店舗端末から送られてくるメンバー情報
をメンバー毎に一元化した状態で(即ち、メンバー毎に
纏めた状態で)、サーバー装置に設けられたメンバー情
報データベースに格納され管理される。よって、同一メ
ンバーに関するメンバー情報が、異なる店舗から別個に
入力されサーバー装置に送信されたとしても、これが重
複して管理されることはなくなり、メンバー情報の精度
を向上させることができる。
【0025】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のメンバー管理システムにおいて、前記メンバー情報
は、前記メンバーを特定する個人情報を含むことを特徴
とするものである。
【0026】上記発明によれば、メンバー情報はメンバ
ーを特定する個人情報を含むため、この個人情報に基づ
き、メンバー情報をメンバー毎に一元化して管理するこ
とが可能となる。
【0027】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のメンバー管理システムにおいて、前記メン
バー情報は、前記メンバーに対し実施した接客内容を示
す接客履歴情報を含むことを特徴とするものである。
【0028】上記発明によれば、接客履歴情報は、メン
バー毎に一元化された状態で接客履歴情報データベース
に格納され管理される。よって、ユーザが異なる複数の
店舗に行き接客されたとしても、その各店舗で実施され
た接客内容を示す情報は個別管理されることはなく、こ
れによってもメンバーに実施される各種サービスの適正
化を図ることができる。
【0029】また、請求項4記載の発明は、請求項1乃
至3のいずれかに記載のメンバー管理システムにおい
て、前記メンバー情報は、前記メンバーの商品購入額に
対応して付与されるポイントのポイント情報を含むこと
を特徴とるすものである。
【0030】上記発明によれば、ポイント情報は、メン
バー毎に一元化された状態でポイント情報データベース
に格納され管理される。よって、ユーザが異なる複数の
店舗において商品の購入しても、商品購入により発生す
るポイントは各店舗毎に個別管理されることはなく、サ
ーバー装置において一括的に管理される。これにより、
ポイントの集中管理が可能となり、メンバーに対し適正
なポイント還元を行なうことが可能となる。
【0031】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれかに記載のメンバー管理システムにおい
て、前記メンバー情報は、前記メンバーが購入した商品
の商品情報を含むことを特徴とするものである。
【0032】上記発明によれば、メンバーが購入した商
品の商品情報は、メンバー毎に一元化された状態で商品
情報データベースに格納され管理される。よって、ユー
ザが異なる複数の店舗に行き商品を購入したとしても、
その各店舗で購入された商品情報は各店舗単位で個別管
理されることはなく、サーバー装置において一括的に管
理される。これによっても、メンバーに実施される各種
サービスの適正化を図ることができる。
【0033】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至5のいずれかに記載のメンバー管理システムにおい
て、前記メンバー情報は、前記メンバーに対し実施した
カウンセリング内容を示すカウンセリング情報を含むこ
とを特徴とするものである。
【0034】上記発明によれば、店舗でメンバーに対し
実施したカウンセリング内容を示すカウンセリング情報
は、メンバー毎に一元化された状態でカウンセリング情
報データベースに格納され管理される。よって、ユーザ
が異なる複数の店舗に行きカウンセリングを受けたとし
ても、そのカウンセリング情報は各店舗単位で個別管理
されることはなく、サーバー装置において一括的に管理
される。これにより、ユーザが来店した店舗では、他の
店舗で実施されたカウンセリング内容も判るため、メン
バーに対し適切なカウンセリングを行なうことが可能と
なる。
【0035】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。
【0036】図3は、本発明の一実施例であるメンバー
管理システム10のシステム構成図である。尚、以下の
説明においては、化粧品の購買者を対象としたメンバー
管理システムを例に挙げて説明するが、本システム10
の適用は化粧品に関するメンバー管理に限定されもので
はなく、種々の商品及びサービスに関するメンバー管理
に広く適用できるものである。
【0037】図3に示すように、メンバー管理システム
10は、複数(本実施例では3台のみ示している)の店
舗端末11A〜11Cと、サーバー装置12と、この店
舗端末11A〜11Cとサーバー装置12とを接続する
通信ネットワークとにより構成されている。尚、本シス
テムでは、種々の通信ネットワークに対応可能である
が、以下の説明ではインターネット13を例に挙げて説
明する。
【0038】店舗端末11A〜11Cは、商品を販売す
る販売店に設置される。この際、本システム10は、販
売店の形態に拘束されるものではなく、個人販売店,薬
局,百貨店等の何れの販売形態の店舗においても導入す
ることができる。また、本実施例では、通信ネットワー
クとしてインターネット13を用いているため、本シス
テム10のインフラ構築に要するコストを低減すること
ができる。
【0039】各店舗端末11A〜11Cは、処理部1
4,出力部15,入力部16,送受信部17,表示部1
8,及び記憶部19等により構成されている。記憶部1
9には、後述する各種処理プログラムが格納されてお
り、処理部14はこの処理プログラムを実行することに
よりメンバー管理に必要な各種処理を実行する。また、
処理部14は、接続された出力部15,入力部16,送
受信部17,表示部18,及び記憶部19を統括的に制
御する。
【0040】出力部15は、例えばプリンターであり、
処理部14の指示により印字処理を行う。入力部16
は、例えばキーボードであり、メンバー管理に必要な各
種データを入力処理するのに用いられる。送受信装置1
7は、処理部14をインターネット13と接続するため
の装置である。表示部18は、例えばCRTであり、入
力部16から入力された内容及びサーバー装置12から
送信されてくる各種情報を表示する。
【0041】一方、サーバー装置12は化粧品メーカ1
に設置されている。このサーバー装置12は、中央処理
部20,送受信部21,店舗情報データベース22(以
下、データベースをDBと略称する),個人情報DB2
3,接客履歴情報DB24,商品情報DB25,ポイン
ト情報DB26,カウンセリング情報DB27,及び記
憶部28等により構成されている。
【0042】中央処理部20は、記憶部28内に格納さ
れている後述する各種プログラムを実行することによ
り、各店舗端末11A〜11Cから送信されてくる各種
情報を所定のDB22〜27に格納すると共に、各店舗
端末11A〜11Cからの要求に応じて各DB22〜2
7から要求された情報を検索し、これを加工した上で送
受信部21を介して各店舗端末11A〜11Cに送信す
る。
【0043】また、店舗情報DB22には、各店舗2A
〜2Cに個別に付与された店舗IDが格納されている。
よって、各店舗2A〜2Cは、この店舗IDにより識別
することができる。
【0044】また、個人情報DB23には、個人情報が
格納されている。この個人情報とは、メンバー3の氏
名,連絡先,属性(メンバーの誕生日,ミス/ミセス,
職業,休日等),趣味,皮膚のトラブルの有無,及び肌
への要求等、メンバー3に関する各種情報である。この
個人情報は、メンバー登録時にメンバー3に対し個別に
付与されるメンバーIDをアドレスとして個人情報DB
23に格納される。
【0045】接客履歴情報DB24には、メンバー3が
店舗2A〜2Cに来店した際、各店舗2A〜2Cの販売
員がメンバー3に対して実施した接客履歴情報が格納さ
れている。この接客履歴情報とは、販売員がメンバー3
との接客時に得られた、メンバー3の近々の性格情報で
ある(具体的には、近々旅行に行く等)。この接客履歴
情報DB24も、メンバーIDをアドレスとして接客履
歴情報DB24に格納される。
【0046】商品情報DB25には、メンバー3が店舗
2A〜2Cに来店し購入した商品情報が格納されてい
る。具体的には、商品の購入日時,商品種類,商品価格
等が格納されている。この商品情報も、メンバーIDを
アドレスとして商品情報DB25に格納される。ポイン
ト情報DB26には、店舗2A〜2Cで購入した商品の
価格に応じてメンバー3に付与されるポイント情報が格
納されている。一般に、メンバー登録を行なった特典と
して、購入した商品の金額に応じてポイントを付与し、
貯まったポイント数に応じて商品価格の割引或いは景
品,金券への交換ができるポイント引当サービスを提供
することも行なわれている。ポイント情報DBには、商
品購入に応じて加算されるポイント情報が格納されてい
る。このポイント情報も、メンバーIDをアドレスとし
てポイント情報DB26に格納される。
【0047】カウンセリング情報DB27には、メンバ
ー3が店舗2A〜2Cに来店した際、各店舗2A〜2C
の販売員がメンバー3に対して実施したカウンセリング
情報が格納されている。具体的には、カウンセリング情
報とは、メンバー3からの質問(例えば、肌を焼きたい
のだが、シミが気になる等)に対し、販売員が行なった
美容に対する助言(例えば、紫外線対策用化粧水の効率
的な使用方法等)である。このカウンセリング情報も、
メンバーIDをアドレスとしてカウンセリング情報DB
27に格納される。尚、請求項に記載のメンバー情報と
は、上記した個人情報、接客履歴情報、商品情報,ポイ
ント情報,及びカウンセリング情報を含むものである。
【0048】また、図3には図示しなかったが、顧客或
いはメンバー3が自己の有する通信ツールを用いて直接
的にサーバー装置12と通信することも可能である。し
かしながら、本発明は店舗2A〜2Cとサーバー装置1
2との間における情報の授受に特徴があるため、顧客或
いはメンバー3とサーバー装置12とを直接接続し情報
の授受を行なう処理に関する説明は省略するものとす
る。
【0049】続いて、上記システム構成とされたメンバ
ー管理システム10のメンバー管理処理について説明す
る。尚、以下の説明において、各店舗2A〜2C及び店
舗端末11A〜11Cを区別する必要がない場合には、
店舗2及び店舗端末11というものとする。
【0050】店舗2に設置された店舗端末11は、メン
バー登録処理,情報入力処理,及び情報出力処理を実施
する。店舗端末11が起動されると、処理部14は記憶
部19に格納されている実行プログラム選択処理を実行
する。図4は、実行プログラム選択処理のフローチャー
トである。同図に示す処理が起動すると、先ずステップ
10(図では、ステップをSと略称する)において、処
理部14はログオン処理を行なう。
【0051】このログオン処理では、店舗ID及びパス
ワードを入力することにより、サーバー装置12との接
続処理を行なう。これにより、店舗端末11とサーバー
装置12は、インターネット13を介して接続された状
態となる。この店舗端末11とサーバー装置12とのイ
ンターネット13を介した接続は、店舗2の開店前に行
なわれ、店舗2の1日の営業が終了しログオフされるま
で維持される。
【0052】ステップ10のログオン処理が終了する
と、続くステップ11において店舗端末11の表示部1
8にはメニュー画面が表示される。図11はこのメニュ
ー画面の一例を示している。店舗2の販売員は、図11
に示すメニュー画面において、実行しようとする処理の
番号を入力部16により入力する。
【0053】続くステップ12では、処理部14は情報
入力処理が選定されたかどうかを判断する。そして、ス
テップ12で否定判断がされると、処理はステップ16
に進み、処理部14は後述する情報出力処理を実施す
る。
【0054】一方、ステップ12で情報入力処理が入力
されたと判断(YESの判断)されると、続くステップ
13において、処理部14はメンバー登録処理が選定さ
れたかどうかを判断する。ステップ13で肯定判断(Y
ESの判断)がされると、処理はステップ14に進み、
処理部14は後述するメンバー登録処理を実行する。こ
れに対し、ステップ13で否定判断がされると、処理は
ステップ15に進み、処理部14は後述する情報入力処
理を実行する。
【0055】続いて、図17に示す画面において、メン
バー登録処理が選定された場合に実施される、メンバー
登録処理(ステップ14)について説明する。図5は、
メンバー登録処理を示すフローチャートである。店舗2
に来店した顧客が化粧品メーカ1にメンバー登録するに
は、メンバー登録用紙に所定の事項を記入する。このメ
ンバー登録用紙には、氏名,連絡先,属性(メンバーの
誕生日,ミス/ミセス,職業,休日等),趣味,皮膚の
トラブルの有無,及び肌への要求等のメンバー登録に必
要な記載項目が記載されるよう構成されている。
【0056】また、このメンバー登録用紙には、予めメ
ンバーIDとなる番号が記載されている。このメンバー
登録用紙に記載されているメンバーIDは通し番号とさ
れており、同じ番号が重複して存在することはない。よ
って、このメンバー登録用紙に記載されている番号が、
当該メンバー登録用紙に記入を行なった顧客(メンバ
ー)のメンバーIDとなる。店舗2の販売員は、このメ
ンバー登録用紙に基づき、メンバー登録処理を行なう。
【0057】図5に示すメンバー登録処理が起動する
と、先ず店舗端末11の処理部14は、表示部18にメ
ンバー登録画面を表示する(ステップ20)。図12
は、メンバー登録画面の一例を示している。
【0058】店舗2の販売員は、図12に示すメンバー
登録画面を見ながら、所定欄にメンバー登録に必要項目
を入力する(ステップ21)。このステップ21で入力
される項目は、上記したメンバーID及び個人情報に関
する項目である。このステップ21で入力された各項目
は、送受信部17を介してサーバー装置12に送信され
る。
【0059】サーバー装置12では、店舗端末11から
メンバー登録に関する情報が送信されると、中央処理部
20は送信されてきた各項目が適正であるか、また全て
の項目が送信されたかどうかをチェックする。また、こ
れに伴い、今回入力されたメンバー登録に関する情報を
既に個人情報DB23に格納されているメンバーID及
び個人情報と照合処理し、同一或いは類似するメンバー
ID或いは個人情報が存在するかどうかをチェックする
(ステップ22)。同図には図示しないが、入力項目に
瑕疵があると、また既に個人情報DB23に同一或いは
類似するメンバーID或いは個人情報が存在する場合に
は、中央処理部20はその旨を店舗端末11に送信し、
訂正を求める構成となっている。これにより、メンバー
の重複登録を防止することができる。
【0060】ステップ22で適正にメンバー登録に必要
な項目が送信されたと判断されると、中央処理部20は
店舗端末11から送信された個人情報を、メンバーID
をアドレスとして個人情報DB23に格納する(ステッ
プ23)。これにより、個人情報は、メンバーIDを指
定することにより個人情報DB23に対して読み込み・
読み出し可能な状態となる。
【0061】更に、中央処理部20は、接客履歴情報D
B24,商品情報DB25,ポイント情報DB26,カ
ウンセリング情報DB27のそれぞれに対しても、メン
バーIDをアドレスとする情報の記録エリアを形成す
る。従って、メンバー管理に必要なメンバー情報(個人
情報,接客履歴情報,商品情報,ポイント情報,カウン
セリング情報)は、メンバーIDをアドレスとして各種
DB24〜27に対して読み込み・読み出し可能な状態
となる。
【0062】上記したステップ20〜ステップ23の処
理が実行されることによりメンバー登録処理は終了し、
店舗端末11の表示部18は再び図11に示すメニュー
画面に戻る(ステップ24)。
【0063】続いて、図11に示すメニュー画面におい
て、情報入力処理が選定された時(ステップ15)の処
理について説明する。情報入力処理が選定されると、処
理部14は情報入力処理を開始する。図6は情報入力処
理を示すフローチャートであり、また図13は情報入力
処理始動時における画面を示している。情報入力処理で
は、メンバー情報の内、個人情報を除くメンバー情報
(接客履歴情報、商品情報、ポイント情報、カウンセリ
ング情報)が入力される。
【0064】店舗2の販売員は、図13に示す画面にお
いて、実行しようとする処理の番号を入力部16により
入力する。処理部14はステップ30において、接客履
歴情報の入力が指定されたかどうかを判断する。そし
て、接客履歴情報の入力が指定された(YES)と判断
されると、処理をステップ31に進め、後述する接客履
歴情報入力処理を開始する。
【0065】一方、ステップ30で否定判断がされる
と、処理部14はステップ32において、商品・ポイン
ト情報の入力が指定されたかどうかを判断する。そし
て、商品・ポイント情報の入力が指定された(YES)
と判断されると、処理をステップ33に進め、後述する
商品・ポイント情報入力処理を開始する。尚、ポイント
は商品の価格に応じて設定されているため、ポイント情
報と商品情報は関連した情報である。このため、本実施
例ではポイント情報の入力処理と商品情報の入力処理を
同一の処理(商品・ポイント情報入力処理という)で行
う構成としている。
【0066】一方、ステップ32で否定判断がされる
と、処理部14はステップ34において、カウンセリン
グ情報の入力が指定されたかどうかを判断する。そし
て、カウンセリング情報の入力が指定された(YES)
と判断されると、処理をステップ35に進め、後述する
カウンセリング情報入力処理を開始する。尚、ステップ
34で否定判断がされると、処理部14は図6に示す情
報入力処理を終了し、表示部18の画面をメニュー画面
に戻す(ステップ36)。
【0067】続いて、上記のようにして開始される各情
報入力処理について説明する。先ず、図13に示す画面
において、接客履歴情報の入力が選定された場合に実施
される、接客履歴情報入力処理(図6のステップ31)
について説明する。図7は、接客履歴情報入力処理を示
すフローチャートであり、この入力処理のプログラムは
店舗端末11の記憶部19に格納されている。
【0068】図7に示す接客履歴情報入力処理が起動す
ると、先ず店舗端末11の処理部14は、表示部18に
接客履歴情報の入力画面を表示する(ステップ40)。
図14は、接客履歴情報の入力画面の一例を示してい
る。
【0069】店舗2の販売員は、入力部16を用いて接
客を行ったメンバーのメンバーIDと、接客日と接客内
容等の顧客履歴情報の入力を行なう(ステップ41)。
具体的には、接客日と接客内容の入力を行なう。尚、
図14に示す接客履歴情報の入力画面では、接客内容を
直接文章として入力する構成を示しているが、接客内容
の選択項目を挙げておき、これを選択することにより入
力する構成としてもよい。メンバーID及び顧客履歴情
報が入力されると、処理部14は送受信部17を介して
この情報をサーバー装置12に送信する。
【0070】ステップ41で接客履歴情報の入力が終了
すると、処理部14は入力された接客履歴情報にメンバ
ーIDを付与した上で、サーバー装置12に送信する。
サーバー装置12の中央処理部20は、店舗端末11か
ら送信されてきた接客履歴情報が適正であるか、また全
ての項目が送信されたかどうかをチェックする(ステッ
プ42)。同図には図示しないが、入力項目に瑕疵があ
ると、中央処理部20はその旨を店舗端末11に送信
し、訂正を求める構成となっている。
【0071】ステップ42で適正に接客履歴情報が送信
されたと判断されると、中央処理部20はメンバーID
をアドレスとして、接客履歴情報DB24の当該メンバ
ーIDに対応した記憶エリアに、ステップ41で入力さ
れた接客履歴情報を格納する。従って、接客履歴情報D
B24に格納された当該接客履歴情報は、メンバーID
を指定することにより接客履歴情報DB24から取り出
し可能な状態で格納される。
【0072】上記したステップ40〜ステップ44の処
理が実行されることにより接客履歴情報入力処理は終了
し、店舗端末11の表示部18は再び図11に示すメニ
ュー画面に戻る(ステップ44)。
【0073】次に、図13に示す画面において、商品・
ポイント情報の入力が選定された場合に実施される、商
品・ポイント情報入力処理(図6のステップ33)につ
いて説明する。図8は、商品・ポイント情報入力処理を
示すフローチャートであり、この入力処理のプログラム
は店舗端末11の記憶部19に格納されている。
【0074】図8に示す商品・ポイント情報入力処理が
起動すると、先ず店舗端末11の処理部14は、表示部
18に商品・ポイント情報の入力画面を表示する(ステ
ップ50)。図15は、商品・ポイント情報の入力画面
の一例を示している。
【0075】店舗2の販売員は、入力部16を用いて商
品の購入を行ったメンバーのメンバーID、及び商品購
入日と購入内容等の商品・ポイント情報を入力する(ス
テップ51)。この際、前記したようにポイントは商品
の価格により定められており、よって商品毎に予め決め
られているものである。店舗端末11の記憶部19に
は、商品とポイント数との関係が予め記憶されている。
よって、本実施では、購入内容の欄に購入商品を入力す
ることにより、当該商品のポイント数が記憶部19から
検索され、同じ表示欄に自動的に検索されたポイント数
が表示される構成となっている。
【0076】ステップ51で商品・ポイント情報の入力
が終了すると、処理部14は入力された商品・ポイント
情報にメンバーIDを付与した上で、サーバー装置12
に送信する。サーバー装置12の中央処理部20は、店
舗端末11から送信されてきた商品・ポイント情報が適
正であるか、また全ての項目が送信されたかどうかをチ
ェックする(ステップ52)。同図には図示しないが、
入力項目に瑕疵があると、中央処理部20はその旨を店
舗端末11に送信し、訂正を求める構成となっている。
【0077】ステップ52で適正に商品・ポイント情報
が送信されたと判断されると、中央処理部20はメンバ
ーIDをアドレスとして、商品情報DB25の当該メン
バーIDに対応した記憶エリア、及びポイント情報DB
26の当該メンバーIDに対応した記憶エリアに、ステ
ップ51で入力された商品情報及びポイント情報を格納
する。
【0078】従って、商品情報DB25に格納された当
該商品情報は、メンバーIDを指定することにより商品
情報DB25から取り出し可能な状態で格納され、ま
た、ポイント情報DB26に格納された当該ポイント情
報は、メンバーIDを指定することによりポイント情報
DB26から取り出し可能な状態で格納される。
【0079】上記したステップ50〜ステップ53の処
理が実行されることにより商品・ポイント情報入力処理
は終了し、店舗端末11の表示部18は再び図11に示
すメニュー画面に戻る(ステップ54)。
【0080】次に、図13に示す画面において、カウン
セリング情報の入力が選定された場合に実施される、カ
ウンセリング情報入力処理(図6のステップ35)につ
いて説明する。図9は、カウンセリング情報入力処理を
示すフローチャートであり、この入力処理のプログラム
は店舗端末11の記憶部19に格納されている。
【0081】図9に示すカウンセリング情報入力処理が
起動すると、先ず店舗端末11の処理部14は、表示部
18にカウンセリング情報の入力画面を表示する(ステ
ップ60)。図16は、カウンセリング情報の入力画面
の一例を示している。
【0082】店舗2の販売員は、入力部16を用いてカ
ウンセリングを行ったメンバーのメンバーID、及びカ
ウンセリングの実施日とカウンセリング内容等のカウン
セリング情報を入力する(ステップ61)。
【0083】ステップ61でカウンセリング情報の入力
が終了すると、処理部14は入力されたカウンセリング
情報にメンバーIDを付与した上で、サーバー装置12
に送信する。サーバー装置12の中央処理部20は、店
舗端末11から送信されてきたカウンセリング情報が適
正であるか、また全ての項目が送信されたかどうかをチ
ェックする(ステップ62)。また、カウンセリング情
報入力処理においても、入力項目に瑕疵があると、中央
処理部20はその旨を店舗端末11に送信し、訂正を求
める構成となっている。
【0084】ステップ62で適正にカウンセリング情報
が送信されたと判断されると、中央処理部20はメンバ
ーIDをアドレスとして、カウンセリング情報DB27
の当該メンバーIDに対応した記憶エリアに、ステップ
61で入力されたカウンセリング情報を格納する。従っ
て、カウンセリング情報DB27に格納された当該カウ
ンセリング情報は、メンバーIDを指定することにより
カウンセリング情報DB27から取り出し可能な状態で
格納される。
【0085】上記したステップ60〜ステップ63の処
理が実行されることによりカウンセリング情報入力処理
は終了し、店舗端末11の表示部18は再び図11に示
すメニュー画面に戻る(ステップ64)。
【0086】上記したように本実施例では、店舗端末1
1から送信されるメンバー3に関するメンバー情報(個
人情報,接客履歴情報,商品情報,ポイント情報,カウ
ンセリング情報)は、メンバーIDをアドレスとして、
それぞれの情報を格納するDB23〜27にメンバー毎
に一元化して格納され管理される。
【0087】これにより、図3に示すように、メンバー
3が異なる複数の店舗2A〜2Cに行き、接客,商品購
入,ポイント,及びカウンセリングが実施されたとして
も、その各店舗2A〜2Cで実施された接客,商品購
入,ポイント,及びカウンセリングの各情報は、各店舗
2A〜2C単位で管理されることはなく、各店舗2A〜
2Cからサーバー装置12に送信されて一括的に管理さ
れる。従って、メンバー3に対して実施された接客,商
品購入,ポイント,及びカウンセリングに関する情報
(接客履歴情報,商品情報,ポイント情報,及びカウン
セリング情報)が、各店舗2A〜2C毎に分散管理され
ることはなくなる。
【0088】続いて、図11に示すメニュー画面におい
て、情報出力処理が選定された時(図4のステップ1
6)の処理について説明する。情報出力処理が選定され
ると、処理部14は情報出力処理を開始する。図10は
情報出力処理を示すフローチャートである。この情報出
力処理では、店舗端末11からの出力要求により、サー
バー装置12の中央処理部20は各DB22〜27から
メンバー情報を読み出し、このメンバー情報を店舗端末
11に送信する。
【0089】即ち、図10に示す情報出力処理が起動す
ると、ステップ70において、店舗2の販売員は入力部
16から、メンバー情報を読み出そうとするメンバー3
のメンバーIDを入力する。このメンバーIDは、情報
出力要求信号と共に、送受信部17,インターネット1
3を介してサーバー装置12に送信される。
【0090】サーバー装置12では、店舗端末11から
情報出力要求信号と共にメンバーIDが送信されると、
当該メンバーIDに該当するメンバー情報(接客履歴情
報,商品情報,ポイント情報,及びカウンセリング情
報)を接客履歴情報DB24,商品情報DB25,ポイ
ント情報DB26,及びカウンセリング情報DB27か
ら読み出し、このメンバー情報を一括的に情報出力要求
があった店舗2の店舗端末11に送信する。
【0091】この際、前記したようにメンバー情報を構
成する接客履歴情報,商品情報,ポイント情報,及びカ
ウンセリング情報は、メンバーIDをアドレスとして接
客履歴情報DB24,商品情報DB25,ポイント情報
DB26,カウンセリング情報DB27にメンバーごと
に一元化された状態で格納されている。このため、当該
メンバーIDを有するメンバー3が異なる複数の店舗2
A〜2Cにおいて商品購入し、また接客,カウンセリン
グを受けたような場合であっても、当該メンバー3のメ
ンバーIDに基づき各DB24〜27から読み出される
メンバー情報には、これら各店舗2A〜2Cで入力され
たメンバー情報(接客履歴情報,商品情報,ポイント情
報,及びカウンセリング情報)の全てが含まれる。
【0092】上記のようにサーバー装置12から店舗端
末11にメンバー情報が送信されると、処理部14はス
テップ71において送信されてきたメンバー情報を記憶
部19に格納する。また、この格納処理が終了すると、
処理部14は表示部18に図17に示す出力処理用の画
面を表示する。
【0093】店舗2の販売員は、図17に示す画面にお
いて、実行しようとする出力処理の番号を入力部16に
より入力する。処理部14はステップ72において、接
客履歴情報の出力が指定されたかどうかを判断する。そ
して、接客履歴情報の出力が指定された(YES)と判
断されると、処理をステップ73に進め、記憶部19か
ら接客履歴情報を読み出し、これを表示部18に表示す
る。図18は、表示部18に表示された接客履歴情報の
一例である画面を示している。この際、表示部18の画
面には、前記したようにメンバー3が接客を受けた各店
舗2A〜2Cにおける接客履歴情報の全てが表示され
る。
【0094】一方、ステップ72で否定判断がされる
(NO)と、処理部14はステップ74において、商品
・ポイント情報の出力が指定されたかどうかを判断す
る。そして、商品・ポイント情報の出力が指定された
(YES)と判断されると、処理をステップ75に進
め、記憶部19から商品・ポイント情報を読み出し、こ
れを表示部18に表示する。図19は、表示部18に表
示された商品・ポイント情報の一例である画面を示して
いる。この際、表示部18の画面には、前記したように
メンバー3が商品を購入した各店舗2A〜2Cにおける
商品・ポイント情報の全てが表示される。また、ポイン
トにあっては、各店舗2A〜2Cで購入した商品の合計
金額に対応した累積ポイント数が表示されるよう構成さ
れている。尚、前記したようにポイント情報と商品情報
は関連した情報であるため、本実施例ではポイント情報
の出力処理と商品情報の出力処理を同一の処理(商品・
ポイント情報入力処理という)で行なう構成としてい
る。
【0095】一方、ステップ74で否定判断がされる
と、処理部14はステップ76において、カウンセリン
グ情報の出力が指定されたかどうかを判断する。そし
て、カウンセリング情報の出力が指定された(YES)
と判断されると、処理をステップ77に進め、記憶部1
9からカウンセリング情報を読み出し、これを表示部1
8に表示する。図20は、表示部18に表示されたカウ
ンセリング情報の一例である画面を示している。この
際、表示部18の画面には、前記したようにメンバー3
がカウンセリングを受けた各店舗2A〜2Cにおけるカ
ウンセリング情報の全てが表示される。
【0096】尚、ステップ74で否定判断がされると、
処理部14は図10に示す情報出力処理を終了し、表示
部18の画面をメニュー画面に戻す(ステップ78)。
【0097】上記したように本実施例では、店舗端末1
1から送信されるメンバー3に関するメンバー情報(個
人情報,接客履歴情報,商品情報,ポイント情報,カウ
ンセリング情報)は、メンバーIDをアドレスとして各
DB23〜27にメンバー毎に一元化して格納され管理
される。このため、メンバー情報を出力する場合には、
各店舗2A〜2Cでメンバー3が受けた接客及びカウン
セリングの情報、及び商品の購入により発生する商品及
びポイントに関する全ての情報が出力される。
【0098】具体的には、図3における店舗2Aにおい
てメンバー3のメンバー情報の出力処理を行なった場合
には、その出力結果には、他の店舗2B,2Cにおいて
メンバー3が受けた接客及びカウンセリングの情報、及
び商品の購入により発生する商品及びポイント情報も合
わせて出力される。これにより、例えば店舗2Aの販売
員がメンバー3に対してカウンセリングを行なう場合、
当該販売員は店舗2B,2Cでメンバー3が受けたカウ
ンセリングの内容及び購入した商品を考慮した上で、今
回のカウンセリングを実施することができる。これによ
り、メンバー3に対してより的確なカウンセリングを行
なうことが可能となる。また、接客においても、同様に
メンバー3に対してよりよい接客を行なうことができ
る。
【0099】更に、ポイント引当サービスにおいても、
メンバー3が各店舗2A〜2Cにおいてそれぞれ商品を
購入した場合、各店舗2A〜2Cでの商品購入により発
生するポイントの累計は、各店舗2A〜2Cの店舗端末
11で知ることができる。よって、炉亜に対するポイン
ト還元のサービスを向上させることができる。
【0100】尚、上記した実施例では、メンバー3に関
するメンバー情報として、個人情報,接客情報,商品情
報,ポイント情報,カウンセリング情報を例に挙げた
が、この全ての情報を必ずしも用いる必要はなく、必要
な情報を選択的に用いる構成としてもよい。また、本実
施例では例示しなかった、他の情報をメンバー情報に加
えた構成としてもよい。
【0101】また、上記した実施例では、本発明を化粧
品に関するメンバー管理に適用した例を示したが、前記
したように本発明の適用は化粧品に関するメンバー管理
に限定されるものではなく、種々のメンバー管理に広く
適用できるものである。
【0102】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。
【0103】請求項1または2記載の発明によれば、同
一メンバーに関するメンバー情報が異なる店舗から別個
に入力されサーバー装置に送信されたとしても、これが
重複して管理されることはなくなりメンバー情報の精度
を向上させることができる。
【0104】また、請求項3記載によれば、接客履歴情
報は、メンバー毎に一元化された状態で接客履歴情報デ
ータベースに格納され管理されるため、ユーザが異なる
複数の店舗に行き接客されたとしても、その各店舗で実
施された接客内容を示す情報は個別管理されることはな
く、これによってもメンバーに実施される各種サービス
の適正化を図ることができる。
【0105】また、請求項4記載の発明によれば、ポイ
ント情報は、メンバー毎に一元化された状態でポイント
情報データベースに格納され管理されるため、ユーザが
異なる複数の店舗において商品の購入しても、商品購入
により発生するポイントは各店舗毎に個別管理されるこ
とはなく、サーバー装置において一括的に管理される。
これにより、ポイントの集中管理が可能となり、メンバ
ーに対し適正なポイント還元を行なうことが可能とな
る。
【0106】また、請求項5記載の発明によれば、メン
バーが購入した商品の商品情報は、メンバー毎に一元化
された状態で商品情報データベースに格納され管理され
るため、ユーザが異なる複数の店舗に行き商品を購入し
たとしても、その商品情報は各店舗単位で個別管理され
ることはなく、サーバー装置において一括的に管理さ
れ、よってメンバーに実施される各種サービスの適正化
を図ることができる。
【0107】また、請求項6記載の発明によれば、ユー
ザが異なる複数の店舗に行きカウンセリングを受けたと
しても、そのカウンセリング情報は各店舗単位で個別管
理されることはなく、サーバー装置において一括的に管
理される。これにより、ユーザが来店した店舗では、他
の店舗でユーザに対し実施されたカウンセリング内容も
判るため、メンバーに対し適切なカウンセリングを行な
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のメンバー管理方法を説明するための図で
ある。
【図2】従来のメンバー管理方法で発生する問題点を説
明するための図である。
【図3】本発明の一実施例であるメンバー管理システム
のシステム構成を示す図である。
【図4】実行プログラム選択処理のフローチャートであ
る。
【図5】メンバー登録処理のフローチャートである。
【図6】情報入力選択処理のフローチャートである。
【図7】接客情報入力処理のフローチャートである。
【図8】商品・ポイント情報入力処理のフローチャート
である。
【図9】カウンセリング情報入力処理のフローチャート
である。
【図10】データ出力選択処理のフローチャートであ
る。
【図11】処理メニュー画面の一例を示す図である。
【図12】メンバー登録画面の一例を示す図である。
【図13】情報入力選択画面の一例を示す図である。
【図14】接客履歴情報入力画面の一例を示す図であ
る。
【図15】商品・ポイント情報入力画面の一例を示す図
である。
【図16】カウンセリング情報入力画面の一例を示す図
である。
【図17】データ出力選択画面の一例を示す図である。
【図18】接客履歴情報出力画面の一例を示す図であ
る。
【図19】商品・ポイント情報出力画面の一例を示す図
である。
【図20】カウンセリング情報出力画面の一例を示す図
である。
【符号の説明】
1 化粧品メーカ 2A〜2C 店舗 3 メンバー(顧客) 10 メンバー管理システム 11A〜11C 店舗端末 12 サーバー装置 13 インターネット 14 処理部 20 中央処理部 22 店舗情報DB 23 個人情報DB 24 接客履歴情報DB 25 商品情報DB 26 ポイント情報DB 27 カウンセリング情報DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋津 正之 東京都目黒区平町1−4−5 資生堂情報 ネットワーク株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB11 CC05 EE02 FF01 GG00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が商品を購入する複数の店舗にそれ
    ぞれ設けられた店舗端末と、 該店舗端末とネットワークを介して接続されており、前
    記顧客の内メンバー登録を行なったメンバーのメンバー
    情報を管理するサーバー装置とを有するメンバー管理シ
    ステムであって、 前記店舗端末は、 前記顧客がメンバー登録を行なうための手段と、 前記メンバーの前記メンバー情報を入力するための手段
    と、 前記メンバー情報を前記サーバー装置に対し要求する手
    段と、 前記要求に対して前記サーバー装置から送信されたメン
    バー情報を出力する手段とを有し、 かつ、前記サーバー装置は、 前記複数の店舗の情報が格納される店舗情報データベー
    スと、 前記メンバー情報が格納されるメンバー情報データベー
    スと、 前記複数の店舗から送られる前記メンバー情報を、メン
    バー毎に一元化して前記メンバー情報データベースに格
    納する手段と、 前記店舗端末からの要求に基づき、前記メンバー情報デ
    ータベースに格納された前記メンバー情報を当該要求の
    あった店舗に送信する手段とを有することを特徴とする
    メンバー管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のメンバー管理システムに
    おいて、 前記メンバー情報は、前記メンバーを特定する個人情報
    を含むことを特徴とするメンバー管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のメンバー管理シ
    ステムにおいて、 前記メンバー情報は、前記メンバーに対し実施した接客
    内容を示す接客履歴情報を含むことを特徴とするメンバ
    ー管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のメン
    バー管理システムにおいて、 前記メンバー情報は、前記メンバーの商品購入額に対応
    して付与されるポイントのポイント情報を含むことを特
    徴とするメンバー管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のメン
    バー管理システムにおいて、 前記メンバー情報は、前記メンバーが購入した商品の商
    品情報を含むことを特徴とするメンバー管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載のメン
    バー管理システムにおいて、 前記メンバー情報は、前記メンバーに対し実施したカウ
    ンセリング内容を示すカウンセリング情報を含むことを
    特徴とするメンバー管理システム。
JP2000350226A 2000-11-16 2000-11-16 メンバー管理システム Expired - Lifetime JP4703836B2 (ja)

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