JP2001328962A - (メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエステル類の製造方法 - Google Patents

(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエステル類の製造方法

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JP2001328962A
JP2001328962A JP2000145804A JP2000145804A JP2001328962A JP 2001328962 A JP2001328962 A JP 2001328962A JP 2000145804 A JP2000145804 A JP 2000145804A JP 2000145804 A JP2000145804 A JP 2000145804A JP 2001328962 A JP2001328962 A JP 2001328962A
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meth
acid
acrylate
vinyloxyalkyl
producing
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Hiroko Yamaguchi
博子 山口
Keiji Yurugi
啓嗣 万木
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医農薬原料、有機合成中間体として有用な化
合物であり、ラジカル重合性基とイオン重合性基を併せ
持つことから、架橋剤や粉体塗料、さらに重合性材料と
して広範囲に用いられる有用な化合物である(メタ)アク
リル酸ビニロキシアルキルエステル類の製造方法を提供
する。 【解決手段】 アセタール結合含有(メタ)アクリル酸エ
ステル類をアセタール分解することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、(メタ)アクリル酸
ビニロキシアルキルエステル類の製造方法に関するもの
である。さらに詳しくは、アセタール結合含有(メタ)ア
クリル酸エステル類をアセタール分解することによる
(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエステル類の製造
方法に関するものである。
【0002】(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエス
テル類は、医農薬原料、有機合成中間体として有用な化
合物である。さらに、ラジカル重合性基とイオン重合性
基を併せ持つことから、架橋剤や粉体塗料、さらに重合
性材料として広範囲に用いられる有用な化合物である。
【0003】
【従来の技術】(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエ
ステル類を製造する方法として、(メタ)アクリル酸の
アルカリ金属塩とハロゲノアルキルビニルエーテルとを
縮合させる方法が、 J.Polym.Sci.Par
t A−1、9、2109(1971)に記載されてい
る。また、(メタ)アクリル酸とハロゲノアルキルビニ
ルエーテルを塩基触媒存在下で縮合させる方法が、特開
昭48−34112号公報に記載されている。また、
(メタ)アクリル酸ハライドとヒドロキシアルキルビニ
ルエーテルとを縮合させる方法や、(メタ)アクリル酸
エステルとヒドロキシアルキルビニルエーテルとをエス
テル交換させる方法等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法では、等モル量の塩が副生する、原料が高
価または工業的に入手困難である等の問題点を有してい
る。
【0005】本発明は上記のごとき状況に鑑みてなされ
たものであり、(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエ
ステル類を経済的に効率よく製造する方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、(メタ)
アクリル酸ビニロキシアルキルエステル類を経済的に製
造する方法を提供するため、鋭意検討を重ねた結果、ア
セタール結合含有(メタ)アクリル酸エステル類をアセタ
ール分解することによって、経済的に(メタ)アクリル酸
ビニロキシアルキルエステル類を製造することができる
ことを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0007】即ち、本発明は、下記一般式(1): CH2=CR1−COO−R2−OCH(CH3)O−R3 (式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2、R
3は有機残基を表す。)で表されるアセタール結合含有
(メタ)アクリル酸エステル類をアセタール分解すること
を特徴とする、下記一般式(2): CH2=CR1−COO−R2−O−CH=CH2 (式中、 R1は水素原子またはメチル基、R2は有機残
基を表す)で表される(メタ)アクリル酸ビニロキシアル
キルエステル類の製造方法に関する。
【0008】前記反応は、酸を触媒として用いることが
好ましいものである。
【0009】また前記反応は、重合禁止剤の存在下に行
うことが好ましいものある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の一形態につ
いて詳しく説明する。
【0011】本発明において、原料である一般式(1)
で表されるアセタール結合含有(メタ)アクリル酸エステ
ル類は、式中のR1で示される置換基が水素原子または
メチル基であり、 式中のR2、R3で示される置換基が
有機残基で構成される化合物であれば、特に限定される
ものではない。
【0012】R2で表される有機残基とは、例えば炭素
数1〜 18の直鎖状、分岐状、または環状のアルキル
基、炭素数2〜20のアルコキシアルキル基、炭素数1
〜8のハロゲン化(例えば塩素化、臭素化またはフッ素
化)アルキル基、末端水酸基を除くポリエチレングリコ
ール骨格、末端水酸基を除くポリプロピレングリコール
骨格、またはアリール基である。これらのうち、炭素数
1〜4のアルキル基が好適に用いられる。
【0013】R3で表される有機残基としては、例えば
炭素数1〜18の直鎖状、分枝状または環状のアルキル
基、炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基、炭素数2〜
20のアルコキシアルキル基、炭素数2〜20のアセト
キシアルキル基、炭素数1〜8のハロゲン化(例えば塩
素化、臭素化またはフッ素化)アルキル基、アルケニル
基、またはアリール基である。これらのうち、炭素数1
〜10のアルキル基が好適に用いられる。
【0014】前記一般式(1)で表されるアセタール結
合含有(メタ)アクリル酸エステル類の代表例としては、
特に限定されるわけではないが、具体的には、(メタ)ア
クリル酸2−(1−メトキシエトキシ)エチル、(メタ)
アクリル酸2−(1−エトキシエトキシ)エチル、(メ
タ)アクリル酸2−(1−プロポキシエトキシ)エチ
ル、(メタ)アクリル酸2−(1−ブトキシエトキシ)エ
チル、(メタ)アクリル酸2−(1−メトキシエトキシ)
プロピル、(メタ)アクリル酸2−(1−エトキシエトキ
シ)プロピル、(メタ)アクリル酸2−(1−プロポキシ
エトキシ)プロピル、(メタ)アクリル酸2−(1−ブト
キシエトキシ)プロピル、(メタ)アクリル酸3−(1−
メトキシエトキシ)プロピル、(メタ)アクリル酸3−
(1−エトキシエトキシ)プロピル、(メタ)アクリル酸
3−(1−プロポキシエトキシ)プロピル、(メタ)アク
リル酸3−(1−ブトキシエトキシ)プロピル、(メタ)
アクリル酸4−(1−メトキシエトキシ)ブチル、(メ
タ)アクリル酸4−(1−エトキシエトキシ)ブチル、
(メタ)アクリル酸4−(1−プロポキシエトキシ)ブチ
ル、(メタ)アクリル酸4−(1−ブトキシエトキシ)ブ
チル等が挙げられる。
【0015】本発明は酸触媒を使用することが好まし
く、さらには、pKa値が0以上6以下、特に好ましく
は、pKa値が1以上4以下の酸触媒が好ましい。
【0016】上記酸触媒としては、特に限定されるわけ
ではないが、具体的には、ぎ酸、酢酸、プロピオン酸、
ブタン酸、トリクロロ酢酸、ジクロロ酢酸、ピルビン
酸、グリコール酸等の脂肪族モノカルボン酸;シュウ
酸、マレイン酸、オキサロ酢酸、マロン酸、フマル酸、
酒石酸、クエン酸等の脂肪族多価カルボン酸;安息香
酸、テレフタル酸等の芳香族カルボン酸;ベンゼンスル
ホン酸、p-トルエンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸
ピリジニウム塩、p-トルエンスルホン酸キノリニウム塩
等芳香族スルホン酸もしくはその塩;硫酸ナトリウム、
硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫
酸ニッケル、硫酸銅、硫酸ジルコニウム等の硫酸塩;硫
酸水素ナトリウム、硫酸水素カリウム等硫酸水素塩;硫
酸、塩酸、リン酸、ポリリン酸等の鉱酸;リンバナドモ
リブデン酸、リンタングストモリブデン酸、ケイタング
ストモリブデン酸等のヘテロポリ酸;酸性イオン交換樹
脂、酸性ゼオライト等があげられる。これらの内、シュ
ウ酸、マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、硫酸
水素カリウム、p-トルエンスルホン酸が好ましい。
【0017】前記酸触媒の使用量は、用いる前記一般式
(1)で表されるアセタール結合含有(メタ)アクリル酸
エステル類にもよるが、アセタール結合含有(メタ)アク
リル酸エステル類に対して0.001〜0.1重量%、
より好ましくは0.005〜0.05重量%の範囲内と
なるように使用すればよい。前記触媒の使用量の範囲
は、収率の点、触媒の安定性、生産性および経済性の点
から好ましい。また本発明において、原料である前記一
般式(1)で表されるアセタール結合含有(メタ)アクリ
ル酸エステル類および生成物である前記一般式(2)で
表される(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキルエステル
類は重合性化合物であり、重合禁止剤の存在下で反応さ
せることが、これらの化合物の重合を抑制し、収率の点
で好ましい。前記重合禁止剤としては、特に限定される
ものではないが、ヒドロキノン、メトキシヒドロキノ
ン、ベンゾキノン、p−tert−ブチルカテコール等
のキノン系重合禁止剤;2,6−ジ−tert−ブチル
フェノール、2,4−ジ−tert−ブチルフェノー
ル、2−tert−ブチル−4,6−ジメチルフェノー
ル、2,6―ジ―tert−ブチル−4−メチルフェノ
ール、2,4,6−トリ−tert−ブチルフェノール
等のアルキルフェノール系重合禁止剤;アルキル化ジフ
ェニルアミン、N,N’−ジフェニル−p−フェニレン
ジアミン、フェノチアジン等のアミン系重合禁止剤;ジ
メチルジチオカルバミン酸銅、ジエチルジチオカルバミ
ン酸銅、ジブチルジチオカルバミン酸銅等のジチオカル
バミン酸銅系重合禁止剤等が挙げられる。これらは単独
でも、あるいは2種以上を適宜組み合わせて使用するこ
とができる。これらのなかでも、キノン系重合禁止剤、
特にヒドロキノン、メトキシヒドロキノン、ベンゾキノ
ン、p−tert−ブチルカテコールおよびフェノチア
ジンが好適に用いられる。
【0018】上記重合禁止剤の添加量は、用いる前記一
般式(1)で表される(メタ)アクリル酸ビニロキシアル
キルエステル類の種類にもよるが、該(メタ)アクリル酸
ビニロキシアルキルエステル類の0.001〜5重量
%、好ましくは0.005〜1重量%、特に好ましくは
0.01〜0.1重量%の範囲内となるように添加すれ
ばよい。上記重合禁止剤の添加量の範囲は、重合抑制効
果、収率の点、生産性および経済性の点から好ましい。
反応温度は、40℃〜150℃の範囲内が好ましく、6
0℃〜130℃の範囲内がより好ましく、80℃〜12
0℃の範囲が特に好ましい。前記反応温度の範囲は、収
率の点、生産性および経済性の点で好ましい。反応時間
は、上記反応が完結するように、アセタール結合含有
(メタ)アクリル酸エステル類、触媒および有機溶剤の種
類や組み合わせ、使用量等に応じて適宜設定すればよ
い。また反応圧力は、特に限定されるものではなく、常
圧(大気圧)、減圧、加圧の何れであってもよい。反応
により生成するアルコールを系外に留去することが収率
の点で好ましく、よって、減圧下で反応させることが好
ましい。
【0019】本発明では特に溶剤を使用する必要は無い
が、有機溶剤を使用することもできる。有機溶剤は、特
に限定されるものではないが、例えば、ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ペンタン、ヘキ
サン、シクロヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素
類;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル等のエ
ーテル類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
類;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の
極性溶媒類:クロロホルム、塩化メチレン、ジクロロエ
タン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類等が挙
げられる。
【0020】上記有機溶剤の使用量は、用いる前記一般
式(1)で表されるアセタール結合含有(メタ)アクリル
酸エステル類にもよるが、該アセタール結合含有(メタ)
アクリル酸エステル類の0〜200重量%、好ましくは
0〜100重量%、さらに好ましくは0〜80重量%、
特に好ましくは0〜70重量%の範囲内となるように使
用すればよい。前記有機溶剤の使用量の範囲は、収率の
点、生産性および経済性の点で好ましい。
【0021】本発明にしたがって製造された一般式
(2)で表される(メタ)アクリル酸ビニロキシアルキル
エステル類は、反応溶液を精製することによって得るこ
とができる。上記精製手段は特に限定されるものではな
いが、蒸留法、抽出法およびカラムクロマト法等によっ
て分離・精製することができる。これらの方法は組み合
わせて実施してもよい。これらの内、蒸留法が特に好ま
しい。
【0022】本発明により製造される(メタ)アクリル酸
ビニロキシアルキルエステル類は、前記一般式(2)で
表され、式中のR1およびR2は、各々前記一般式(1)
の定義と同様である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるも
のではない。
【0024】実施例 1 容量50mlのフラスコにアクリル酸2−(1−エトキ
シエトキシ)エチル38.13g(0.20モル)、マ
レイン酸 0.4651g(4.0ミリモル)、フェノ
チアジン18.8mgを仕込み、200mmHg、12
0℃で3時間反応を行った。反応液をGC−14B型ガ
スクロマトグラフィー((株)島津製作所製;以下「G
C」という)により測定した結果、目的とするアクリル
酸2−ビニロキシエチルの収率は59モル%であった。
【0025】実施例 2 アセタール結合含有(メタ)アクリル酸エステル類をメタ
クリル酸2−(1−エトキシエトキシ)エチル 40.
50g(0.20モル)とした以外は、実施例1と同じ
操作を行った。反応液をGCにより測定した結果、目的
とするメタクリル酸2−ビニロキシエチルの収率は55
モル%であった。 実施例 3 酸触媒をシュウ酸 0.5053g(4.0ミリモ
ル)、重合禁止剤をメトキシヒドロキノン 6.3mg
とした以外は、実施例1と同じ操作を行った。反応液を
GCにより測定した結果、目的とするアクリル酸2−ビ
ニロキシエチルの収率は58モル%であった。
【0026】実施例 4 酸触媒を酒石酸 0.62g(4.0ミリモル)とした
以外は、実施例1と同じ操作を行った。反応液をGCに
より測定した結果、目的とするアクリル酸2−ビニロキ
シエチルの収率は51モル%であった。
【0027】実施例 5 酸触媒を硫酸水素カリウム 0.5438g(4.0ミ
リモル)、重合禁止剤をp−tert−ブチルカテコー
ル6.8mgとした以外は、実施例2と同じ操作を行っ
た。反応液をGCにより測定した結果、目的とするメタ
クリル酸2−ビニロキシエチルの収率は55モル%であ
った。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、(メタ)アクリル酸ビニ
ロキシアルキルエステル類を経済的に生産性良く製造す
ることができる。
【0029】本発明により得られる(メタ)アクリル酸ビ
ニロキシアルキルエステル類は、医農薬原料、有機合成
中間体として有用な化合物である。さらに、ラジカル重
合性基とイオン重合性基を併せ持つことから、架橋剤や
粉体塗料、さらに重合性材料等に広範囲に用いることが
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1): CH2=CR1−COO−R2−OCH(CH3)O−R3 (式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2、R
    3は有機残基を表す。)で表されるアセタール結合含有
    (メタ)アクリル酸エステル類をアセタール分解すること
    を特徴とする下記一般式(2): CH2=CR1−COO−R2−O−CH=CH2 (式中、 R1は水素原子またはメチル基、R2は有機残
    基を表す)で表される(メタ)アクリル酸ビニロキシアル
    キルエステル類の製造方法。
  2. 【請求項2】 酸を触媒とする請求項1記載の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 重合禁止剤の存在下に反応させる請求項
    1または2記載の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246917A (ja) * 2007-05-24 2007-09-27 Nippon Shokubai Co Ltd (メタ)アクリル酸系重合体の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007246917A (ja) * 2007-05-24 2007-09-27 Nippon Shokubai Co Ltd (メタ)アクリル酸系重合体の製造方法

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