JP2001328711A - 商品の配送管理方法 - Google Patents

商品の配送管理方法

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JP2001328711A
JP2001328711A JP2000146128A JP2000146128A JP2001328711A JP 2001328711 A JP2001328711 A JP 2001328711A JP 2000146128 A JP2000146128 A JP 2000146128A JP 2000146128 A JP2000146128 A JP 2000146128A JP 2001328711 A JP2001328711 A JP 2001328711A
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晃 川瀬
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品の配送を効率よく行う商品の配送管理方
法を提供する。 【解決手段】 起点1で商品に無線IC商品タグを貼付
して第1の集荷所3aに配送し、商品の行先別にコンテ
ナ4に収納し、コンテナ4に無線ICコンテナタグ11
bを貼付して第1の物流結節点7b、第2の物流結節点
7c、第2の集荷所3bに送り、そこで商品の行先別に
終点9まで配送する商品の配送管理方法であって、商品
をコンテナ4に収納したり、取り出したときに、無線I
C商品タグの商品情報と時刻の情報を物流情報センタ1
4のサーバ15に送信し、コンテナ4を物流結節点7に
搬出入したとき、大量輸送手段8に搭載または荷卸した
ときに、無線ICコンテナタグ11bのコンテナ情報と
時刻の情報とをサーバ15に送信し、これらの情報の蓄
積と更新を行って、商品およびコンテナ4の動態把握を
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品の配送管理方法
に係り、特に無線ICタグを利用して商品の動態を把握
して配送の効率化を図る商品の配送管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多量の商品が工場やデポからコン
ビニエンスストアや小売店などに小口の荷物としてトラ
ックにより配送されており、さらに宅配便の発達ととも
に家庭から家庭に配送されている。商品の輸送が近距離
である場合にはトラック輸送でよいが、遠距離または輸
出入である場合はトラックで集荷した後コンテナに収納
され、船舶、航空機、貨物列車などの大量輸送手段で目
的地に近い港、空港、駅などに運ばれる。そこからさら
にコンテナは集荷場に運ばれ小口荷物としてトラックに
載せられて目的地に配送される。それらの荷物の管理
は、荷物に貼付される伝票とトラックの運転手が持って
いる控えの伝票とを目視により確認して行うか、荷物に
貼付したバーコードを運転士が所持しているバーコード
リーダにより読み込み、配送センタと携帯電話またはM
CA(Multi Channel Access)無線による確認と連絡に
より行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】伝票による商品の配送
管理では、個々の商品の動態をコンピュータによりリア
ルタイムで把握することはできないので、最適な配送計
画を立てたとしても交通渋滞などにより計画が狂ってし
まい、対応に時間がかかってしまう。また、バーコード
によるコンピュータ管理にしてもバーコードで伝えられ
る情報量は少なく、また、商品形状が異なっていてバー
コードを自動的に読み込むのは困難であるなどの事情に
より商品の動態をコンピュータによりリアルタイムで把
握することはできなかった。
【0004】一般にコンテナを使用した商品の配送にお
いて、コンテナやコンテナを輸送する船舶などは、満杯
に近い状態で運行させることがコストの点で望ましい。
しかし、満杯になるまで待ってから出発すると予定日時
に間に合わなくなってしまう。すなわち、コストとパフ
ォーマンスの兼ね合いが難しい。最適な配送を行うには
商品の配送予定と実際の配送状況誤差をリアルタイムで
把握して計画の修正を行うことが不可欠であるが、以上
述べたように実際にはかなり困難であった。
【0005】本発明は従来技術のかかる問題点に鑑み案
出されたもので、無線ICタグを用いて配送する商品を
個別にその動態を把握して配送管理を行う商品の配送管
理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載発明の商品の配送管理方法は配送の起点で
商品に無線IC商品タグを貼付してトラックで第1の集
荷所に配送し、そこで商品の行先別に分類してコンテナ
に収納し、そのコンテナに無線ICコンテナタグを貼付
してトレーラに搭載し、港湾、空港または駅などの第1
の物流結節点に送り、そこでコンテナの行先別に分類し
て船舶、航空機または貨物列車などの大量輸送手段に搭
載して第2の物流結節点に送り、そこでコンテナの行先
別に分類してトレーラに搭載して第2の集荷所に送り、
そこで商品をコンテナから取り出して商品の行先別に分
類してトラックに搭載して配送の終点まで配送する商品
の配送管理方法であって、個々の商品を集荷所でコンテ
ナに収納したり、コンテナから取り出したりしたとき
に、集荷所に設けたアンテナが無線IC商品タグと交信
して得られた商品情報とその時刻情報を物流センタのサ
ーバに送信し、個々のコンテナを物流結節点に搬出入し
たときおよび物流結節点でコンテナを大量輸送手段に搭
載または荷卸したときに物流結節点に設けたアンテナが
無線ICコンテナタグと交信して得られた情報とその時
刻の情報とを物流センタのサーバに送信し、物流情報セ
ンタでこれらの情報の蓄積と更新を行って、商品および
コンテナの動態把握をするものである。
【0007】請求項2記載発明の商品の配送管理方法は
請求項1記載の商品配送管理方法において、配送の起点
で商品に無線IC商品タグを貼付してトラックで第1の
集荷所に配送する代わりに生産者の工場で商品に無線I
C商品タグを貼付してコンテナに収納するものである。
【0008】次に本発明の作用を説明する。商品をコン
テナに収納して遠距離輸送する際に、商品とコンテナに
それぞれ無線IC商品タグおよび無線ICコンテナタグ
を貼付し、集荷所および物流結節点にアンテナを設け
て、集荷所で商品を分類してコンテナに収納する際また
はコンテナに収納した商品を取り出して行先別に分類す
る際に商品の内容や行先などの商品情報をアンテナで受
信し、その情報とコンテナに収納した時刻またはコンテ
ナから取り出した時刻の情報をインターネットを介して
物流情報センタのサーバに送り、コンテナを港や空港な
どの物流結節点に搬入したり、物流結節点から搬出した
り、物流結節点でコンテナを分類して船舶や航空機など
の大量輸送手段に搭載する際または大量輸送手段から荷
卸しする際にコンテナの番号や行先などのコンテナ情報
をアンテナで受信し、その情報とコンテナを物流結節点
に搬出入したり、大量輸送手段に搭載したり大量輸送手
段から荷卸ししたりした時刻の情報をインターネットを
介して物流情報センタのサーバに送る。サーバではそれ
らの情報のデータを蓄積するとともに、データの更新を
行うので、物流情報センタで、商品別、コンテナ別に個
々の動態をリアルタイムに把握することができる。ま
た、無線IC商品タグや無線ICコンテナタグの情報を
利用して商品の分類やコンテナの分類を自動化すること
ができて、省人化、効率化を図ることができる。
【0009】さらに、コンテナを搭載した船舶や航空機
などの現在位置をGPSシステム等を利用して追跡した
り、コンテナ自体を無線ICコンテナタグを利用して追
跡するようにすれば、コンテナの動態を時々刻々に把握
することができる。
【0010】
【発明実施の形態】以下本発明の1実施形態について図
面を参照しつつ説明する。図1は本発明の商品の配送管
理方法の流れを示す概念図である。図2は集荷所におい
て商品を行き先別にコンテナに収納する状況を示す概念
図である。図3は物流結節点(その1例としてのコンテ
ナターミナル)においてコンテナを大量輸送手段(その
1例としての船舶)に搭載する状況を示す概念図であ
る。
【0011】図1および図2に示すように商品配送の起
点は一般消費者、農家などの原産者またはコンビニなど
の宅配の中継所などであるが、そこでトラック2に積み
込む前に商品10に無線IC商品タグ11aを貼付す
る。商品10はトラック2により第1の集荷所3aに配
送される。集荷所3aで商品10は行先別に分類されて
コンテナ4に収納される。商品10の分類はソータ13
により行われる。商品10はソータ13の縦送りコンベ
ア13aに載せられ、アンテナ12aの下を通るとアン
テナ12aは無線IC商品タグ11aに記入された行先
などの商品情報を読みとりコンピュータ22にその情報
を送る。コンピュータ22はその情報を処理してソータ
13に指令を送る。ソータ13の横送りコンベア13b
に商品10を載せて行先別のコンテナ4に送る。商品1
0を行先別のコンテナ4に収納する前にアンテナ12b
によりコンテナ4に収納したことを確認する。コンピュ
ータ22はアンテナ12aおよびアンテナ12bからの
商品情報とそこを通過した時刻の情報を物流センタ14
のサーバ15にインターネット20を介して送信する。
また、コンピュータ22からパケット通信により、送り
先の集荷所3bに商品情報、時刻情報を送信する。な
お、パケット通信はデータを「パケット」(小包み)に
し、ネットワーク上を伝送、交換する方式である。デー
タにはあて先を示す「ヘッダー」を付けている。
【0012】商品10を収納したコンテナ4に無線IC
コンテナタグ11bを貼付して、トレーラ5により港
湾、空港、駅などの第1の物流結節点7に送る。なお、
6はゲートである。
【0013】以下、物流情報結節点7の1例として港湾
に設けられたコンテナターミナル7aでの作業につき図
3を用いて説明する。無線ICコンテナタグ11bを貼
付したコンテナ4を搭載したトレーラ5はターミナルゲ
ート6aを通ってコンテナターミナル7aに入場し、タ
ーミナル受付が行われる。ターミナルゲート6aにはア
ンテナ12cが設けられておりトレーラ5がコンテナ4
を載せてターミナルゲート6aを通るとき電波を発射
し、無線ICコンテナタグ11bはそれに反応して、I
Cに記入されたコンテナ番号や行先などの情報を発信す
る。無線ICコンテナタグ11bは、たとえば、図4に
示すように、コイル11bbおよびIC11baを内蔵
しており、IC11baに物流情報が入力してある。無
線ICコンテナタグ11baは常時発信することはな
く、無線アンテナ12cに配設されたリーダ/ライタ2
1から電波により電力供給を受けて発信するようになっ
ている。21aはコイルである。なお、無線IC商品タ
グ11aとアンテナ12aとの関係も以上述べた無線I
Cコンテナタグ11bと無線アンテナ12cとの関係と
同様である。
【0014】アンテナ12cで受信されたコンテナ4の
搬入情報(コンテナ番号、行先、通過時刻など)は物流
情報センタ14のサーバ15に送られる。物流情報セン
タ14サーバ15はその情報を処理して、トレーラ5の
運転士に行先の番地情報を発信するとともに、コンテナ
ヤード7fのヤードクレーン16の運転士に蔵入れ情報
として、そのコンテナ4をヤードのどこに積み込むかを
知らせる。ヤードクレーン16のアンテナ12dはコン
テナ4の無線ICコンテナタグ11bと交信して、作業
が指示通りであるかどうかの確認のための作業情報を物
流情報センタ14のサーバ15に送る。コンテナ4をコ
ンテナヤード7aの積置場所から蔵出しする場合には、
ヤードクレーン16によりコンテナ4をトレーラ5に載
せコンテナクレーン17まで運び、コンテナクレーン1
7により船荷役してコンテナ船8aに積み込むが、この
際にヤードクレーン16に設けたアンテナ12d、コン
テナクレーン17に設けたアンテナ12eにより、無線
ICコンテナタグ11bから情報を引き出し、物流情報
センタ14のサーバ15に送信する。サーバ15はそれ
らの情報の蓄積と更新を行うとともに必要な指令をヤー
ドクレーン16やコンテナクレーン17の運転士に送
る。なお、コンテナターミナル7a内でのアンテナ12
と無線ICコンテナタグ11bとの通信はDSRC(De
dicated Shortrange Communications、狭域通信)によ
って行われる。
【0015】船舶8aに搭載されて、コンテナ4は第1
の物流結節点7b(発送側のコンテナターミナル)から
第2の物流結節点7c(受取側のコンテナターミナル)
に送られる。コンテナターミナル7cではコンテナ4を
行先別に分類してトレーラ5に搭載して第2の集荷所3
bに送り、そこで商品10をコンテナ4から取り出して
商品10の行先別に分類してトラック2の搭載し、小売
店、エンドユーザなどの発送の終点9まで配送する。第
2の物流結節点7cから配送の終点9までの無線ICコ
ンテナタグ11bや無線IC商品タグ11aとアンテナ
12を介した物流情報センタ14のサーバ15との交信
および作用については先に配送の始点1から第1の物流
結節点7bまでについて説明したものとほぼ同じなので
重複した説明を省略する。
【0016】次に本実施形態の作用を説明する。商品1
0をコンテナコンテナ4に収納して遠距離輸送をする際
に、商品10とコンテナ4にそれぞれ無線IC商品タグ
11aおよび無線ICコンテナタグ11bを貼付し、集
荷所3および物流結節点7にアンテナ12設けて、集荷
所3で商品10を分類してコンテナ4に収納する際また
はコンテナ4に収納した商品10を取り出して行き先別
に分類する際に商品10の内容や行先などの商品情報を
アンテナ12で受信し、その情報とコンテナ4に収納し
た時刻またはコンテナ4から取り出した時刻の情報をイ
ンターネットを介して物流情報センタ14のサーバ15
に送り、コンテナ4を港や空港などの物流結節点7に搬
入したり、物流結節点7から搬出したり、物流結節点7
でコンテナ4を分類して船舶や航空機などの大量輸送手
段8に搭載する際または大量輸送手段8から荷卸しする
際にコンテナ4の番号や行先などのコンテナ情報をアン
テナ12で受信し、その情報とコンテナ4を物流情報結
節点7に搬出入したり、大量輸送手段8に搭載したり、
大量輸送手段8から荷卸ししたりした時刻の情報をイン
ターネット20を介して物流情報センタ14のサーバ1
5に送る。サーバ15ではそれらの情報のデータを蓄積
するとともに、データの更新を行うので、サーバ15に
より、商品別、コンテナ別に個々の動態をリアルタイム
に把握することができる。また、無線IC商品タグ11
aや無線ICコンテナタグ11bの情報を利用して商品
10の分類やコンテナ4の分類を自動化することができ
て省人化、効率化を図ることができる。
【0017】さらにコンテナを搭載した船舶や航空機な
どの現在位置をGPSシステム等を利用して追跡した
り、コンテナ4自体を無線ICコンテナタグ11bを利
用して追跡するようにすればコンテナ4の動態を時々刻
々に把握することができる。また、どの商品10はどの
番号のコンテナ4に収容されているかが、物流センタ1
4のサーバ15を検索することによりすぐにわかるの
で、個々の商品10の動態把握も可能である。このよう
に商品10の動態把握ができるので、配送計画に対して
事故や交通渋滞などの外乱が発生してもすぐに対応する
ことができる。したがって、外乱を予想して配送計画自
体に余裕を持たせる必要もない。
【0018】本発明は以上述べた実施形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
更が可能である。たとえば、商品配送の起点は一般消費
者、農家などの原産者またはコンビニなどの宅配中継所
であり、そこで商品に無線IC商品タグ11aを貼付し
てトラック2で集荷所3に送ってそこでコンテナ4に収
納するとして説明したが、起点は生産者の工場であり、
工場内で商品10に無線IC商品タグ11aを貼付して
行先別にコンテナ4に収納するようにしてもよい。ま
た。第2の集荷所3bの代わりに、消費地に近い工場と
し、その工場までコンテナ輸送を行う場合であってもよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の商品の配送
管理方法は商品およびそれを収納するコンテナの双方に
無線IC商品タグおよび無線ICコンテナタグを貼付
し,商品配送経路の所要箇所に設けたアンテナにより、
それらのICタグに記入された情報を読み取って物流情
報センタのサーバに送信し、サーバでは時刻情報と共に
それらの情報を利用してデータの蓄積と更新を行うよう
にしたので、商品の動態をリアルタイムに把握でき、そ
の最新のデータを利用して商品の配送管理を行うことが
できるので、商品配送の正確さとコスト低減を共に図る
ことができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品の配送管理方法の流れを示す概念
図である。
【図2】集荷所において商品行先別に分類してコンテナ
に収納する状況を示す概念図である。
【図3】コンテナターミナルにおいて、コンテナの貯
蔵、船積状況を示す概念図である。
【図4】無線ICタグと無線アンテナとの関係を示す概
念斜視図である。
【符号の説明】
1 配送の起点 2 トラック 3 集荷所 4 コンテナ 5 トレーラ 6 ゲート 7 物流結節点(コンテナターミナル) 8 大量輸送手段 10 商品 11 無線ICタグ 12 アンテナ 14 物流情報センタ 15 サーバ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA20 MB06 MB07 NA09 SA05 SA06 TA22 3F022 EE09 MM08 MM26 MM44 NN38 5B035 BB09 BC00 CA23 5B049 BB07 BB31 CC21 CC27 DD01 DD04 EE23 FF03 FF04 GG03 GG06 GG07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配送の起点で商品に無線IC商品タグを
    貼付してトラックで第1の集荷所に配送し、そこで商品
    の行先別に分類してコンテナに収納し、そのコンテナに
    無線ICコンテナタグを貼付してトレーラに搭載し、港
    湾、空港または駅などの第1の物流結節点に送り、そこ
    でコンテナの行先別に分類して船舶、航空機または貨物
    列車などの大量輸送手段に搭載して第2の物流結節点に
    送り、そこでコンテナの行先別に分類してトレーラに搭
    載して第2の集荷所に送り、そこで商品をコンテナから
    取り出して商品の行先別に分類してトラックに搭載して
    配送の終点まで配送する商品の配送管理方法であって、
    個々の商品を集荷所でコンテナに収納したり、コンテナ
    から取り出したりしたときに、集荷所に設けたアンテナ
    が無線IC商品タグと交信して得られた商品情報とその
    時刻情報を物流センタのサーバに送信し、個々のコンテ
    ナを物流結節点に搬出入したときおよび物流結節点でコ
    ンテナを大量輸送手段に搭載または荷卸したときに物流
    結節点に設けたアンテナが無線ICコンテナタグと交信
    して得られた情報とその時刻の情報とを物流センタのサ
    ーバに送信し、物流情報センタでこれらの情報の蓄積と
    更新を行って、商品およびコンテナの動態把握をするこ
    とを特徴とする商品の配送管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の商品の配送管理方法にお
    いて、配送の起点で商品に無線IC商品タグを貼付し
    て、トラックで第1の集荷所に配送する代わりに生産者
    の工場で商品に無線IC商品タグを貼付してコンテナに
    収納する商品の配送管理方法。
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