JP2007022782A - 物流追跡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
物流の過程における複数の品物の移動経路を簡易かつ正確に特定することのできる物流システムを提供する。
【解決手段】
親タグを識別する識別情報を発生する識別情報発生手段、子タグ300と無線通信するための近距離通信手段、前記近距離通信手段により得られた子タグの情報を該子タグが親タグの近傍に存在することを表す存在情報として記憶する情報記憶装置、および該情報記憶装置に記憶した情報をサーバに送信するための通信手段を備えた親タグ200と、品物と該品物に添付したタグが記憶する識別情報とを対応付ける情報である品物構成情報を格納した品物構成データベース101、および前記親タグが送信した情報を受信する毎に受信した情報を順次格納する品物追跡データベース102を備えたサーバ103とを備え、該サーバは、品物追跡データベース102に格納した情報をもとに品物の搬送経路を演算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物流追跡システムに係り、特に、搬送される複数の品物の移動経路をタグを用いて特定する物流追跡システムに関する。
例えば、電気製品などは、製品毎に識別情報を付与し、付与した識別情報をバーコードあるいは2次元コード等の形で製品に付与しておくことにより、製品の固体識別を可能にしている。また、前記バーコード等を物流における移動時に読み取ることで、品物の移動経路を特定することができる。
また、特許文献1には、品物を積載するコンテナなどに無線識別装置を取り付けておき、無線識別装置を取り付けたコンテナが無線識別装置と通信可能なチェックポイントを通過した際、コンテナ単位でチェックポイントの位置と通過した時刻を取り込むことにより移動経路を特定することが示されている。
特開2001−261159号公報
一般に、物流においては、管理対象となる品物が単独で存在することはまれであり、多くの場合は複数の品物が混在した状態で移動される。また、このような状態では、混載される品物の材質、大きさ、形状などが不定である。このため、識別情報を付加するためにたとえば無線タグを利用しようとした場合、タグの大きさ、形状、通信方式を単一とすることは困難である。
このため、多くの品物を取り扱う物流拠点には、各品物に応じた無線タグ読み書き装置を装備しなければならない。さらに、前記特許文献に示される技術では、管理対象がコンテナであるため、コンテナへの品物の出し入れのたびに情報を更新する必要があり、情報の正確性を維持することは困難である。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、物流の過程における複数の品物の移動経路を簡易かつ正確に特定することのできる物流システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
親タグを識別する識別情報を発生する識別情報発生手段、子タグと無線通信するための近距離通信手段、前記近距離通信手段により得られた子タグの情報を該子タグが親タグの近傍に存在することを表す存在情報として記憶する情報記憶装置、および該情報記憶装置に記憶した情報をサーバに送信するための通信手段を備えた親タグと、品物と該品物に添付したタグが記憶する識別情報とを対応付ける情報である品物構成情報を格納した品物構成データベース、および前記親タグが送信した情報を受信する毎に受信した情報を順次格納する品物追跡データベースを備えたサーバとを備え、該サーバは、品物追跡データベースに格納した情報をもとに品物の搬送経路を演算する。
本発明は、以上の構成を備えるため、物流の過程における複数の品物の移動経路を簡易かつ正確に特定することができる。
以下、最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る物流追跡システムを説明する図である。図1において、104は荷主あるいは物流業者等が操作する情報端末であり、この端末を介してタグと該タグを添付する品物との対応付ける情報を品物構成情報として入力する。101は前記品物構成情報を格納する品物構成データベースである。なお、本発明における無線は、電磁波および電磁波以外の赤外線、超音波などの有線以外の通信方式を含むものとする。
105は品物の送り主(荷主)、受取主等が品物の現在位置等を追跡調査する際に操作する情報端末であり、追跡調査に際しては品物追跡データベース102を参照する。
108,110,111はそれぞれコンテナであり、コンテナ110はコンテナ108内に収納され、コンテナ111はコンテナ110内に収納されている。なお、コンテナ108,110,111内にはそれぞれ複数のコンテナを格納(混載)することができる。また、200はコンテナ108,110にそれぞれ添付した親タグ、300はコンテナ300に添付した子タグである。なお、子タグは通常の無線タグ(RFID)で構成することができる。また、親タグは後述するように通常の無線タグの機能に対して少なくとも位置検出手段および時刻発生手段を付加して構成される。
107は通信装置であり、品物の流通経路上のチェックポイントに配置されて、前記親タグあるいは子タグが通信装置近傍を通過したときその通過を検知し、検知した情報(例えば、親タグあるいは子タグのID)を通信装置107の位置を表す情報とともにネットワーク106を介して品物構成データベース102に格納する。なお、前記通信装置107は最外側のコンテナ108に添付されたタグ200の情報のみを検知すればよい。
103は、サーバであり、前記品物構成データベース101および品物追跡データベースを参照して、タグの搬送経路あるいはタグの現在位置等を、特定の送り主から特定の受取主に宛てた品物の流通経路として演算し、演算結果を情報端末105に表示する。
このように、ネットワーク106に接続されたサーバは品物構成DB101および品物追跡DB102を備える。このため、物流の関係者はこれらを参照することにより容易に現況を知ることができる。
また、物流を担当する物流業者あるいは荷主は、端末104を介してタグと該タグを添付した品物との対応付ける情報を品物構成情報としてあらかじめ登録する。物流の過程において、親タグ200あるいは子タグ300を添付した品物が混載して搬送される際、通信装置107は、その移動を検知して、移動したタグのIDあるいは移動時刻等の情報を品物追跡DB102に登録する。これにより、親タグ200あるいは子タグ300が添付された品物およびその移動経路、移動時刻を特定することができる。
図2は、物流追跡システムに使用する親タグを説明する図である。図2に示すように親タグ200は、親タグの現在位置を取得する位置検出手段201、親タグ200を識別する識別情報(ID)を発生する識別情報発生手段202、情報の発生時刻を取得するための時刻発生手段203、各情報を隠蔽するための暗号化復号化手段204、並びに他の親タグ200あるいは子タグ300から取得した情報、位置検出手段201が検出した位置情報、時刻発生手段から取得した時刻情報を時系列的に記憶する記憶手段205、近傍のタグ情報を取り込むための近距離通信手段206、外部より情報を取り込みまたは情報を外部に送信するための通信手段207を備える。なお、情報の隠蔽化が不要であれば、暗号化復号化手段204は省略することができる。なお、前記子タグ300は該子タグを識別する識別情報(ID)を発生する識別情報発生手段を備えたICタグで構成されている。
親タグ200は、近傍に存在する親タグ200あるいは子タグ300と近距離通信手段206を介して通信することにより、近傍にある品物の情報を収集し記憶することができる。また、このとき、位置検出手段201、識別情報発生手段202、時刻発生手段203からの情報をもとに品物の移動履歴を情報記憶手段205に格納することができる。また、情報記憶手段205に格納した情報は、通信装置107の近傍(チェックポイントの近傍)を通過したとき、通信装置107および通信ネットワーク106を介してサーバ103に送られる。
このように、親タグ200は、近傍に他の親タグあるいは子タグ300が存在することを検知すると、その識別情報を取り込み、自己の情報である位置情報と時刻情報を付加して情報記憶手段205に時系列に格納する。これによって、自己の近傍に存在する品物の移動経路を記録する。
図3は、物流追跡システムに使用する子タグを説明する図である。図3に示すように子タグ300は、子タグを識別する識別情報(ID)を発生する識別情報発生手段202、親タグ200あるいは前記通信装置107と通信するための近距離通信手段205を備える。識別情報発生手段が発生した識別情報は、親タグあるいは通信装置107の近傍を通過したとき、親タグ200あるいは通信装置107および通信ネットワーク106を介してサーバ103に送られる。
図4は、物流追跡システムによる追跡例を説明する図、図5は追跡に際して親タグに蓄積された追跡情報を説明する図である。ここでは書類の物流を例にして説明する。図4に示すように、運搬カート401には、親タグ200が取り付けられている。書類402A,402B,402Cには、それぞれ子タグ300が添付されている。
まず、時点t=0(図4(a))において、カート401に書類402A、402Bが搬入されている。次いで、時点t=4(図4(b))において、カート401に書類402Cを搬入され、時点t=8(図4(c))において、カート401から書類402Bが搬出されたとする。なお、前記品物構成データベース101には、書類402A、402B,402Cと、それに取り付けた子タグのIDを対応付ける情報を予め登録しておく。
図5(a)に示すように、時刻がt=0からt=3までの間は、親タグ200がそれぞれの子タグを読み取り、カート401内に書類402A、402Bが存在することを把握している。時刻がt=4になると、書類402Cが搬入され、書類402Cに添付された子タグの識別コードを親タグ200が取り込む。これにより、親タグ200はカート401内に書類402A,402B,402Cが存在することを把握する。
さらに、時刻がt=8になると書類402Bが搬出される。このとき、書類402Bに添付された子タグの識別コードの取り込みは不可能となる。これにより親タグ200は、カート401内に書類402A、402Cが存在することを把握できる。
このとき、通信装置107が親タグ200に蓄積された追跡情報を取り込むと、通信装置107は取り込んだ情報をネットワーク106を介してサーバの品物追跡DBに格納する。
図5(b)は、時点t=0,t=4,t=8におけるカート内の品物構成情報を示す図であり、時点t=0において、カート内に書類402A,402Bが存在し、t=4において書類402A,402B,402Cが存在し、t=8において書類402A,402Cが存在したことを表している。
なお、親タグの位置検出手段201の検出信号を参照することにより、各時点における親タグの位置情報を取得することができる。例えば、図5(a)では、時刻がt=6のとき、書類402A,402B,402Cがカート内に存在し、カートの位置がE137N36(東経137度、北緯36度)であることが分かる。
図6は、物流追跡システムによる他の追跡例を説明する図、図7は追跡に際して各親タグに蓄積された追跡情報を説明する図であり、図7(a)は、書類602Aに添付した親タグに蓄積された追跡情報を示す図、図7(b)は、書類602Bに添付した親タグに蓄積された追跡情報を示す図、図7(c)は、書類602Cに添付した親タグに蓄積された追跡情報を示す図である。
なお、ここでは書類の物流を例にして説明する。また、この例では運搬カート601には、親タグを取り付けない。また、書類602A,602B,602Cにはそれぞれ親タグ200が添付されている。
まず、時点t=0(図6(a))において、カート601に書類602A、602Bが搬入されている。次いで、時点t=4(図6(b))において、カート601に書類602Cを搬入され、時点t=8(図4(c))において、カート601から書類602Bが搬出され、時点t=11(図4(d))において、カート601から書類602Cが搬出されたとする。
なお、前記品物構成データベース101には、書類602A、602B,602Cと、それに取り付けた親タグのIDを対応付ける情報を予め登録しておく。
図7(a)に示すように、時刻がt=0からt=3までの間は、書類602Aに添付した親タグ200が書類602Bに添付された親タグを読み取り、カート601内に書類602A、602Bが存在することを把握している。時刻がt=4になると、書類602Cが搬入され、書類602Cに添付された親タグの識別コードを取り込む。これにより、親タグ200はカート601内に書類602A,602B,602Cが存在することを把握する。時刻がt=8になると、書類602Bが搬出され、書類602Bに添付された親タグの識別コードを取り込ことができなくなる。このことから、書類602Aに添付した親タグ200はカート601内に書類602A,602Cが存在することを把握する。
また、図7(b)に示すように、時刻がt=0からt=3までの間は、書類602Bに添付した親タグ200が書類602Aに添付された親タグを読み取り、カート601内に書類602A、602Bが存在することを把握している。時刻がt=4になると、書類602Cが搬入され、書類602Cに添付された親タグの識別コードを取り込む。これにより、親タグ200はカート601内に書類602A,602B,602Cが存在することを把握する。時刻がt=8になると、書類602Bが搬出される。このとき、書類602Bに添付された親タグに蓄積された追跡情報を通信装置107が取り込むと、通信装置107は取り込んだ情報をネットワーク106を介してサーバの品物追跡DBに格納する。
また、図7(c)に示すように、時刻がt=0からt=3までの間は、書類602Cに添付した親タグ200は他の書類に添付された親タグを読み取ることはできない。時刻がt=4になると、書類602Cが搬入され、書類602Cに添付された親タグは書類602A,602Bに添付された親タグの識別コードを取り込む。これにより、親タグ200はカート601内に書類602A,602B,602Cが存在することを把握する。時刻がt=8になると、書類602Bが搬出され、書類602Bに添付された親タグの識別コードを取り込ことができなくなる。このことから、書類602Cに添付した親タグ200はカート601内に書類602A,602Cが存在することを把握することができる。時刻がt=11になると、書類602Cが搬出される。このとき、書類602Cに添付された親タグに蓄積された追跡情報を通信装置107が取り込むと、通信装置107は取り込んだ情報をネットワーク106を介してサーバの品物追跡DBに格納する。
図8は、書類602B,602Cに添付した親タグにそれぞれ蓄積した追跡情報をもとに生成した、各書類毎の追跡情報を示す図である。
前述したように、書類602Bに添付した親タグに蓄積した追跡情報(図7(b)参照)は時点t=8においてサーバ103に送信され、書類602Cに添付した親タグに蓄積した追跡情報(図7(c)参照)は時点t=11においてサーバ103に送信される。サーバ103はこれらの信号を受信し、受信したデータを合成することにより図8(a)に示ような、連続した追跡情報を生成することができる。また、この追跡情報をもとに図8(b)に示す品物の構成情報を生成することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、通常の無線タグ、あるいは位置検出手段および時刻発生手段を備えた無線タグを用いることにより、個々の品物の流通経路を容易に特定することができる。また、無線タグの読み書き装置を所用のチェックポイントに設置するのみで、個々の品物の追跡情報を正確に入手することが可能となる。また、無線タグの種類や方式が混在する場合でも、無線タグの読み書き装置を単一とすることが可能であり、正確かつ安価に品物の追跡情報を入手することが可能となる。
本発明の実施形態に係る物流追跡システムを説明する図である。 物流追跡システムに使用する親タグを説明する図である。 物流追跡システムに使用する子タグを説明する図である。 物流追跡システムによる追跡例を説明する図である。 追跡に際して親タグに蓄積された追跡情報を説明する図である。 物流追跡システムによる他の追跡例を説明する図である。 追跡に際して親タグに蓄積された追跡情報を説明する図である。 書類602A,602B,602Cに添付した親タグにそれぞれ蓄積した追跡情報をもとに生成した、各書類毎の追跡情報を示す図である。
符号の説明
101 品物構成情報データベース
102 品物追跡情報データベース
103 サーバ
104,105 情報端末
106 ネットワーク
107 通信装置
108,110,111 コンテナ
200 親タグ
300 子タグ
201 位置検出手段
202 識別情報発生手段
203 時刻発生手段
204 暗号化復号化手段
205 情報記憶手段
206 近距離通信手段
207 通信手段
401 カート
402A,402B,402C 書類
602A,602B,602C 書類

Claims (6)

  1. 親タグを識別する識別情報を発生する識別情報発生手段、子タグと無線通信するための近距離通信手段、前記近距離通信手段により得られた子タグの情報を該子タグが親タグの近傍に存在することを表す存在情報として記憶する情報記憶装置、および該情報記憶装置に記憶した情報をサーバに送信するための通信手段を備えた親タグと、
    品物と該品物に添付したタグが記憶する識別情報とを対応付ける情報である品物構成情報を格納した品物構成データベース、および前記親タグが送信した情報を受信する毎に受信した情報を順次格納する品物追跡データベースを備えたサーバとを備え、
    該サーバは、品物追跡データベースに格納した情報をもとに品物の搬送経路を演算することを特徴とする物流追跡システム。
  2. 請求項1記載の物流追跡システムにおいて、
    前記親タグは、該親タグの位置を検出する位置検出手段、現在時刻を生成する時刻生成手段を備えたことを特徴とする物流追跡システム。
  3. 請求項1記載の物流追跡システムにおいて、
    前記親タグは、該親タグの位置を検出する位置検出手段、現在時刻を生成する時刻生成手段、およびこれらの手段が生成した情報および前記情報記憶装置に記憶した情報を暗号化する手段を備え、暗号化した情報を近距離通信手段を介して送信することを特徴とする物流追跡システム。
  4. 請求項1記載の物流追跡システムにおいて、
    前記親タグは、前記近距離通信手段を介して他の親タグと通信可能であることを特徴とする物流追跡システム。
  5. 請求項1記載の物流追跡システムにおいて、
    前記親タグは、品物を積載するカートに取り付け、前記子タグは前記カートに積載する品物に取り付けることをことを特徴とする物流追跡システム。
  6. 親タグを識別する識別情報を発生する識別情報発生手段、他の親タグと無線通信するための近距離通信手段、サーバと通信するための通信手段、前記近距離通信手段により得られた他の親タグの情報を該他の親タグが前記親タグの近傍に存在することを表す存在情報として記憶する情報記憶装置、および該情報記憶装置に記憶した情報を送信する近距離通信手段を備えた親タグと、
    品物と該品物に添付したタグが記憶する識別情報とを対応付ける情報である品物構成情報を格納した品物構成データベース、および前記親タグが送信した情報を受信する毎に受信した情報を順次格納する品物追跡データベースを備えたサーバとを備え、
    該サーバは、品物追跡データベースに格納した情報をもとに前記親タグおよび前記他の親タグの搬送経路を演算することを特徴とする物流追跡システム。
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