JP2011502086A - コンテナの保全性を検証する方法 - Google Patents
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Abstract
コンテナ・セキュリティ装置は、センサと、センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリを具備し、その装置はコンテナの破損を検出するように構成される。コンテナ・セキュリティ方法は、コンテナの内部の測定値の変化を検出し、測定値の変化がしきい値を超える場合に破損を指し示すステップを具備する。コンテナが破損されたかどうか判断する方法は、集められた情報のログをダウンロードすることと、任意の異常に関して集められた情報をチェックすることとのステップを具備し、集められた情報は、コンテナの内部から得られた少なくとも1つのセンサ測定値を含む。ナビゲーション受信機ユニットのセキュリティを維持するための装置は、センサ、プロセッサ、センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリ、およびナビゲーション受信機ユニットを具備するエンクロージャを具備し、その装置はエンクロージャの破損を検出するように構成される。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本願は、2007年6月8日に出願された「GNSS Positioning Using Pressure Sensors」と題された、米国仮出願第60/942,920(代理人整理番号059472−0118)を参照によって組み込む。
本発明の実施例は、コンテナの保全性の検証に一般に関係し、および特に輸送でのコンテナに関係がある。毎年、900万台を超えるコンテナが、世界的な貿易および「ジャスト・イン・タイム」生産の増殖および小売戦略のために、2001年より、およそ50パーセント多くの米国の港に着く。国際テロ行為の増加した脅威は、これらのコンテナがサプライ・チェーン(supply chain)中の脆弱なポイントであるという注意を喚起した。
サプライ・チェーン・セキュリティは、ベンダおよび顧客の両方、および世界経済の安寧にとって非常に重要である。輸送でのコンテナの内容の保全性を検証されることができるという確かさは、安全で効率的な船舶輸送の保証にとても重大である。セキュリティ上の懸念は、世界的に輸送される貨物の中への材料の封入物に関して存在する。ベンダと消費者は、輸送でのコンテナが正しいコンテナであって、売られる又は使用される容認できる条件であるという保証をさらに望む。
コンテナの内容が入手可能ではないことを保証するために、既存のコンテナ侵入(intrusion)検出システムは、錠(locks)と留め金(bolts)のような機械装置に基礎を置く。これらの旧式の機械警備システムを備えたセキュリティ方法は普及している。そのようなシステムの例は、明白な安全なコンテナに手が加えられることを含んでいる。これらのコンテナは暗号化対応である、それは、荷送人が独特の暗号化されたコードを使用して、コンテナに備えさせることができるほどのものである。コンテナは、荷造りされ従来の留め金密閉(bolt seal)で密閉される。グローバル無線リーダ・インフラ基盤の範囲内で通過し、そしてそれは、共通の自動料金収受システムに似ているコンテナとして、コンテナ・セキュリティ装置は、到着した時、およびコンテナがある場所で無許可の人員が途中でそれを開いたと物流及び税関検査官に伝える。
明白なように、これらの機械的な拘束を利用する技術は多数の制限をしている。それらは、コンテナに穴を開けること、つまり、コンテナ上に置かれたセキュリティ装置の使用を止めることにより回避されることができる。さらに、これらのセキュリティ装置がグローバル無線リーダ・インフラ基盤の範囲内に通過するので、リーダ・インフラ基盤が上に言及されるようなコンテナを検出することができない場合に、有害なエンティティは、ただ、そのルートからコンテナを取り除けばよい。したがって、そのコンテナの行方は未知になり、また、内容は、もはや安全なままではない。コンテナの内容は、船舶輸送のルートで手が加えられ、その上、船舶輸送のルートで戻されるかもしれない。破損の存在および場所は決して知られなかっただろう。これらの既存のセキュリティ装置は、さらにコンテナの窃盗を検出しない。グローバル無線リーダ・インフラ基盤の範囲内に予定されるように、コンテナが到着しない時まで、コンテナが盗まれたか待ち伏せされた(waylaid)との表示はない。
そのような既存の技術で置かれた別の制約は、成功裡により、小さなコンテナ上でうまく利用される事ができない事である。コンテナのサイズによって、コンテナに加えられる必要のあるインフラ基盤は、現在の侵入装置の利用を不適当にするかもしれない。非常に小さなコンテナに錠または留め金を置くことは物理的に役に立たないかもしれない。そのような機械的な制約の保全性は、故障しやすい又は不正操作防止機能(tamper-resistant)の付いたように検証可能ではないかもしれない。さらに、既存の侵入検出装置は、より小さなコンテナに内蔵されてないかもしれないし、取り付け可能ではないかもしれない。
既存の技術のこれらの制限を克服する保全性検証システムは必要である。
本発明のある実施例はコンテナ・セキュリティ機構に関係がある。
第1の実施例では、コンテナ・セキュリティ装置は、センサと、センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリを含み、そこでは、その装置はコンテナの破損を検出するように構成される。
本発明の第2の実施例は、コンテナの内部の測定値の変化を検出することと、測定値の変化がしきい値を超える場合に、破損を指し示すこととのステップを具備する、コンテナを安全にする方法に関係がある。
本発明の第3の実施例は、集められた情報のログをダウンロードすることと、コンテナの内部から得られた少なくとも1つのセンサ測定値を含む集められた情報である、任意の異常に関して集められた情報をチェックすることとのステップを具備する、コンテナが破損されたかどうか判断する方法に関係がある。
本発明の第4の実施例は、センサと、プロセッサと、センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリとを具備するエンクロージャとを具備し、その装置はエンクロージャの破損を検出するように構成される、ナビゲーション受信機ユニットのセキュリティの維持のための装置に関係がある。
本発明の好ましい実施例は、記録する(logging)圧力センサおよびグローバルナビゲーション受信機ユニットの使用を通じて、輸送においてコンテナを安全にするシステムおよび方法に関係がある。
ここに使用されるように、グローバルナビゲーション受信機ユニットは、2、3例をあげると、例えば、全地球測位システム(GPS)あるいはガリレオを含む全地球型衛星システム(GNSS)のような様々なナビゲーションシステムに結びつけられることができる。好ましくは、受信機ユニットは、位置を記録するだけでなく、コンテナの記録された位置での時間も記録する能力を持つ。上記のシステムは、受信信号の受信の時間通りに依存し、このように本発明を備えた使用のための適用可能なナビゲーションシステムである。好ましくは、受信機ユニットは電力消費を最小化する。現在の技術は、長い時限(つまり船舶輸送のサイクル又はそれ以上)のための使用に関してのコンテナの中へ取り付けられるか埋め込まれることを、そのような低消費電力受信機ユニットの使用法に関して可能にする。
コンテナの中へのナビゲーション受信機ユニットの取り付け又は埋め込みは、たとえコンテナが船舶輸送のルートから取り除かれたとしても、移動または方向転換の時のコンテナの位置が知られるだろうということを確かにする。したがって、グローバル無線リーダ・インフラ基盤の範囲外の場合、移動された荷送商品の問題は、もはや関心事ではない。さらに、そのような状況のコンテナを得る能力は大いに改善される。したがって、コンテナの窃盗の回収は、はるかに容易になる。さらに、自然災害あるいは他の意外な状況による船舶輸送のルートの迂回に対する考慮で、グローバルナビゲーション受信機ユニットを備えたコンテナを追跡する能力は、極めて有用である。たとえ、予めセットされた船舶輸送のルートを利用することができなくても、コンテナはオンタイム・デリバリーおよび安全な輸送を保証するために追跡され、監視されることができる。
受信機ユニットは、コンテナ・セキュリティ機構を形成する、輸送でのコンテナの保全性および位置を監視するために縦一列に使用される圧力センサと結び付けることができる。図1は、そのようなコンテナ・セキュリティ機構の1つの実施例を示す。受信機1100および圧力センサ1200からのデータはローカルメモリデバイス1500に記録され、リモートサイト(図示せず)でサーバかモニタリングユニットに送信されることができる。ナビゲーション受信機ユニットは、時間と位置情報データ1300を算出してローカルメモリデバイス中に格納することができ、圧力センサはローカルメモリデバイス1500にアラーム検出1400のためのしきい値を格納することができる。好ましくは、アラーム検出は、センサ測定値、すなわちセンサ測定値の変化が、格納されたしきい値を超えるかどうか判断することができるプロセッサ(図示せず)を含む。ナビゲーション受信機ユニットはアンテナ1600に接続され、ナビゲーション測位システム衛星から信号を受信する。圧力センサは、内部圧力情報、および任意に遠隔地へのナビゲーション情報(位置、および位置での時間)を送信するアンテナまたは無線送信機1700に接続されてもよい。セキュリティ機構は、記録された情報を送信するために、このアンテナ1700をさらに使用することができる。
図2は、コンテナ・セキュリティ機構の別の実施例を描く。その機構はセンサユニット2100、加圧コンテナ2200およびモニタリングユニット2300を含む。センサユニット2100は加圧コンテナ2200に含まれているか取り付けられ、無線信号継電器2400によってモニタリングユニット2300と任意に通信する。具体的には、センサユニット2100はナビゲーション受信機ユニット21 10、圧力センサ2120、任意の位置センサ2130、無線信号継電器2400によってモニタリングユニット2300と通信する任意の無線送信機2140、中央演算処理装置2150、及びローカルメモリ2160を含む。加圧コンテナ2200はナビゲーションシステムアンテナコネクタ2210、圧力バルブ2220、気密蓋2230およびセンサユニット2100を含む。モニタリングユニット2300は、無線または衛星信号によって送信された情報を監視可能である、従来から知られている任意のコンピュータあるいはシステムでありえる。任意の位置センサ2130は、2、3例をあげると慣性航法装置、推測航法位置計算機あるいは他の補助センサを含んでいてもよい。任意の位置センサ2130は本発明で制限しておらず、もっと正確に言えば、それは、従来から知られている多くのそのようなセンサのどれでもでありえる。さらに、1つより多い任意のセンサは、その機構で利用されてもよい。
1つの実施例では、その機構は、1つ以上のアンテナおよび(または)ナビゲーションとセンサの測定に関する情報を送受信するためにコンテナの外部に付着された無線信号継電器がコンテナへ埋め込まれている。別の実施例では、コンテナを密閉する前に、その機構は1つ以上のアンテナを取り付けて、コンテナの中に含まれる。好ましい実施例では、機構はコンテナが密閉される直前に使用され、それから、コンテナがその送り先に到着し、正当に開かれる場合に限り、起動されない。ある実施例では、機構の起動および停止は、セキュリティ対策を認可する認可された人によって単に行われるかもしれない。これらの手段は本発明で制限しておらず、もっと正確に言えば、それらは、暗号化コード、バイオメトリクスあるいはスマート・カードのような従来から知られている任意の手段でありえる。
コンテナ・セキュリティ機構は、コンテナの保全性を検証する。保全性が検証されることができる1つの方法は、密閉したエンクロージャに機構を組み込むことを含み、そのエンクロージャは密閉することの前に人為的に加圧されたか減圧されたものである。コンテナの内部に機構を取り付けることによって、コンテナの内部の圧力における変化は検出されることができる。何らかの突然の圧力変化は侵入検出であり、遅い変化は、天候影響(それらは部分的に変形可能なエンクロージャの外部で、やはり当てはまる)により、長期にわたるフィルタリングによって補正されることができる。長期的なフィルタリングの方法は従来から知られており、これらの方法のうちのいずれかの使用方法は本発明で制限していない。この検出システムは、電流圧力センサ(current pressure sensors)(電力消費は10uAと同じくらい低い)の非常に低い電力消費により連続的に作動することができる。
コンテナの内部圧力は好ましくは周期的に検出される。しきい値はローカルメモリに格納されることができ、あるいは内部圧力の変化がしきい値を超え、侵入あるいはコンテナの破損を指し示す時を決めるためにリモートサイトで維持することができる。これらのしきい値は、製造の時にセットされ得、あるいは機構/コンテナが起動されるか船舶輸送される場合にセットされるしきい値でありえる。コンテナが密閉された場合、それは、小さな破損でも検出し、かつ保護を妨害する事をより難しくする能力を増加させるために積極的にあるいは消極的に加圧することができる。したがって、検出用のしきい値はさらに識別する能力のあるものとすることができる。
図3Aおよび3Bは、コンテナの侵入を検出する、サンプル圧力対時間プロットを描く。天候または高さの変化がある状態でさえ、コンテナが開かれる場合の大気圧の変化率は高い。図3Aおよび3Bのプロットは、加圧されたまたは非加圧のコンテナを開くことに関する気圧センサ応答例を示す。図3Aは、非加圧コンテナの破損例を示す。そこでは、破損が50秒で生じる。図3Bは、加圧コンテナの破損例を示す。そこでは、破損が50秒で生じる。コンテナを開くことによる圧力変化でのスパイクは、容易に検出できる。図3Aおよび3Bの中で示されるプロットはシミュレートされた結果を描く。
コンテナの内部圧力の変化がプロセッサによって侵入として検出される場合、センサの測定値の変化は、ローカルメモリに破損として記録され、アラームが任意に起動される。同時に、ナビゲーション受信機ユニットは、破損の発生時にコンテナの位置および時間を任意に記録する。1つの実施例では、侵入の検出では、圧力センサはアンテナによってリモートサイトへ信号を送る。リモートサイトはアラームを起動して、コンテナを検索するための処置を講じ、かつ必要なときに荷送人とベンダに通知する。別の実施例では、圧力センサは、リモートサイトへアンテナか無線送信機によってコンテナの内部の圧力を示す信号を頻繁に送る。リモートサイトが、圧力変化に関するしきい値の範囲外の信号を受信するか、しきい値を超える測定値の変化を検出する場合、リモートサイトはアラームを起動させて、必要なときに荷送人とベンダに通知し、コンテナのローカルメモリに格納されたナビゲーション情報によってコンテナを検索する手段を得る。
1つの実施例では、アラームは、起動したとき、コンテナの場所でやかましい音を放射して、車の盗難防止警報器(car alarm)に酷似して作用する。別の実施例では、アラームはコンテナの破損を示して、リモートサイトへの信号として作用する。さらなる実施例では、アラームは、破損を指し示すリモートサイトへの信号と同様に、そのサイトで雑音を放射する。アラームの機能上のこれらの変化は、本発明に決して制限することではない。従来から知られているような他の変化を利用されるかもしれない。
圧力変化はコンテナを開くこと(つまり侵入)を検出するために利用される。しかしながら、ある実施例では、コンテナの開くことは侵入として検出されないかもしれない。コンテナの正当な開くことを検出するために、セキュリティ方法はコンテナ・セキュリティ機構と結び付けられるかもしれない。例えば、1つのユニットはコンテナを開くパスワードを入力するために提供されるかもしれない。バイオメトリスクあるいはスマート・キーもまた、コンテナへの利用権利を獲得するために利用されるかもしれない。コンテナ利用のための別のセキュリティの方法は本発明で制限しておらず、従来から知られているどんな方法も利用されることができる。したがって、パスワードの入力のような、認可されたセキュリティアクセスとともに、しきい値の範囲外の圧力変化が検出されれば、機構は破損が生じたことを示さないだろう。
これらの方法のそれぞれの中で、破損状況の効率的な取り扱いを可能にして、破損は、それが生じるとともに、記録されて任意に送信される。好ましい実施例は、非常に対応しにくい(difficult to counter)方法でコンテナの破損についての瞬時の知識(instantaneous knowledge)を提供する。セキュリティ機構が密閉されたコンテナの内部にあるので、機構は、コンテナの破損の前に手を加えられることができない。したがって、圧力センサによる侵入検出、そしてその後のリモートサイトへ侵入の信号を送ることは、セキュリティ機構が利用されることができるか停止されることができる前に必ず生じる。
ローカルメモリは、破損管理を扱うためにやはり利用される。1つの実施例では、ローカルメモリは、船舶輸送プロセスの全体にわたって内部圧力およびナビゲーション情報(位置と時間)の連続的なログを保存する。別の実施例では、ローカルメモリは圧力とナビゲーション情報を周期的に格納する。第3の実施例では、ローカルメモリは、破損の時に圧力情報とナビゲーション情報を単に格納する。したがって、いずれかのそのような破損が生じた場合、ローカルメモリはコンテナの破損に関する、コンテナおよび情報の保全性を検証するログを提供する。さらに、ローカルメモリは、コンテナの輸送の監査可能なログを提供することができ、より効率的又はより安全な船舶輸送方法あるいはルートを作成するために利用されることができる。
ローカルメモリ中のデータはベンダか船舶輸送会社のいずれかによって利用されるためにリモートサイトでサーバに送信されることができる。したがって、コンテナを追跡すること、および、その保全性の検証は、ベンダまたは船舶輸送会社によって頻繁に監視されることができる。さらに、所定の目的地(end location)へのコンテナの到着に際して、ベンダか船舶輸送会社は、ただ、コンテナが売られるか利用される条件であることを保証する、位置および内部圧力情報のログをチェックすればよい。いくつかの実施例では、情報のログは、それが格納されるものとして暗号化され、一旦コンテナがその最終目的地(final destination)に到着したならば、ベンダか荷送人によって解読される。
好ましい実施例は、出発地(start location)から目的地へ船舶輸送されたコンテナの保全性について、関係しているベンダと荷送人に価値のあるサービスを提供する。破損が船舶輸送のルート上で記録されない限り、コンテナの保全性が出発地で一旦検証されれば、そのコンテナの保全性は目的地で損なわれないと仮定されることができる。したがって、荷送人とベンダは、コンテナが手を加えられていないか使用不可能にされないことを効率的に保証されることができる。ある実施例では、追跡アプリケーション(tracking application)は、荷送人および(または)ベンダの特定の出荷品かコンテナに割り当てられた追跡用ナンバーを利用して、荷送人および(または)ベンダがコンテナの位置およびステータスを追跡することを可能にして、リモートサイトでのサーバ上で実行される。1つの実施例では、荷送人又はベンダは、コンテナに関する情報を利用するためのウェブ基盤のアプリケーションへ追跡用ナンバーおよびパスワードを入力する。別の実施例では、荷送人又はベンダは、ベンダ又は荷送人追跡記録(tracking page)から船舶輸送中のコンテナのすべてに関する情報を利用することができる。
コンテナ・セキュリティ機構のサイズは、荷送人とベンダに、やはり助けになる。機構は小さく、望ましくは最小の電力を利用するので、それは、小さなパッケージから大きな船舶輸送の箱(crates)まで、コンテナの多くのサイズの中で取り付けることができる。アンテナ接続がナビゲーション情報を得て、かつ必要なときに内部圧力情報を送信するために存在する限り、機構は、コンテナの内部のいかなる場所にも設置することができる。したがって、監視されるコンテナのサイズは、機構に使用について制約を与えない。
さらに、機構は、各ベンダあるいは荷送人にとってカスタマイズ可能になりえる。情報のタイプおよび周波数はモニタリングのタイプを報告し、アラームを報告することは、カスタマイズすることができる好ましい実施例の特徴中にある。
1つの実施例では、報告することの品質および周波数をベンダか荷送人によってセットされるかもしれない。ベンダか荷送人は、利用のためのリモートサイトでサーバに送信される、機構からのナビゲーションと内部圧力の情報で、間隔の期間をセットするかもしれない。ベンダか荷送人は、コンテナの中で得られる圧力センサ測定値で間隔の期間をやはりセットするかもしれない。ベンダか荷送人は、情報の異なる量をやはり要求するかもしれない。例えば、ベンダか荷送人は時刻、位置および(または)各送信期間での内部圧力情報を要求するかもしれない。ベンダか荷送人は、その代りに、破損が各送信期間で生じていないという確認を単に要求するかもしれない。
別の実施例では、ベンダか荷送人は単にナビゲーション情報を監視し、それにより、コンテナ・セキュリティ機構の中の圧力センサではなくナビゲーション受信機ユニットだけを利用することかもしれない。したがって、コンテナが前もって定義した船舶輸送のルート上にない場合、ベンダか荷送人は通知されるかもしれないが、コンテナが手が加えられたか開いたかどうかに関して情報を受信しないだろう。
第3の実施例では、ベンダか荷送人は、単に内部圧力情報を監視し、それにより、コンテナ・セキュリティ機構の中のナビゲーション受信機ユニットではなく圧力センサだけを利用するかもしれない。したがって、コンテナが手を加えられたか開いたが、コンテナが正確な船舶輸送のルート上にあるかどうかに関して情報を受信しないであろう場合に、あるいは、その現在位置に関して時間通りに到着する予定かもしれない場合は、ベンダ荷送人は通知されるかもしれない。
さらなる実施例では、ベンダか荷送人は、アラームはそのように起動するようにセットするかもしれないので、ベンダか荷送人は、破損について通知を受けて、破損管理を扱う。そうでなければ、ベンダか荷送人は、破損管理を扱うために第三者に頼るかもしれず、アラームをそのようにセットするかもしれないので、第三者が破損について同様に通知を受ける。ベンダか荷送人は、破損が生じた時に記録されたナビゲーション情報を利用することにより、破損の近くでの局所的な管轄(local authorities)に通知するためにアラームをやはりセットするかもしれない。
別の実施例では、センサの異なるタイプ、すなわち1つを超えるセンサは、コンテナ・セキュリティ機構の一部として利用されることができる。そのようなセンサの例は、加速度計、温度センサ、および、2、3例をあげると、慣性航法装置、推測航法位置計算機あるいは他の補助センサのような他の位置追跡センサを含み、これに制限されない。好ましい実施例では、SMD-500 manufactured BOSCH(登録商標) Sensortecのようなセンサは、NemeriX(登録商標)ナビゲーション受信機ユニットで利用される。
図4は、機構が起動し、コンテナが輸送される場合の、好ましい実施例のフローチャートを描く。ステップ4 1 00で、ユニットは起動される。ステップ4200はコンテナを密閉することを必要とする。ステップ4300で、ユニットは、一方のナビゲーション受信機ユニット、センサあるいは両方からデータを集める。ステップ4400で、集められたデータは記録される。1つの実施例では、データは分析され、また、それは、破損が生じて、アラームが起動されるべきである場合に判断される(ステップ4500)。この実施例では、その後、アラームは起動されるかもしれない(ステップ4600)。あるいは、それはリモートサイトへ送信されるかもしれない(ステップ4700)。別の実施例で、リモートサイトへデータを送信することの別のステップ(ステップ4800)が、ステップ4400の後に生じる。その後、データは破損が生じたかどうか判断するために分析され、また、アラームは起動されるべきである(ステップ4500)。破損が見つかる場合、いくつかのオプションは存在する。1つの実施例では、アラームは起動される(ステップ4600)。別の実施例では、アラームはリモートサイトへ送信される(ステップ4700)。この第2の破損に続く場合、ステップ4800が生じるかどうかにかかわらず、アラームおよび(または)集められたデータはリモートサイトで受信される(ステップ4900)。集められたデータが暗号化された場合、データはステップ4000で解読される。
図5は、コンテナが目的地に着くところでの、実施例のフローを描く。ステップ5100で、コンテナは開かれる。その後、ユニットは停止される(ステップ5200)。ログはステップ5300でダウンロードされ、次に、ステップ5400で任意に解読される。最後に、コンテナの内容の輸送経路(transit path)および保全性は検証される(ステップ5500)。この検証は、任意の異常に関してログをチェックすることにより生じる。異常は、あらかじめセットする範囲あるいはしきい値の範囲外のセンサ測定値の任意の変化になるだろう。コンテナの内容は、そのような異常が存在しない場合に検証することができる。異常がある場合、それはコンテナが輸送において破られたという表れである。
別のアプリケーションでは、1つの実施例は、ナビゲーション受信機ユニットの録音データの検証のために利用されることができるかもしれない。具体的には、圧力センサは、ナビゲーション受信機ユニットだけを含んでいるコンテナの内部で使用されるかもしれない。プロセッサはセンサ測定値を分析すると推量され、それは、しきい値を超えるセンサの測定値の変化がコンテナの破損を指し示すほどのものである。1つの実施例では、ローカルメモリは、どんなそのような表示する変化も単に記録するだろう。したがって、もし何らかの記録された変化があれば、ナビゲーション受信機ユニットから記録されたデータは検証されないだろう。しかしながら、もしそのような変化が記録されていなければ、信頼できるものとしてナビゲーション受信機ユニットからのデータは検証されるだろう。別の実施例では、ローカルメモリはセンサ測定値をすべて記録するとる推量され、また、ログはセンサ価値の監査可能な記録になるだろう。その後、ベンダか荷送人のような第三者は、ログを見て、変化がしきい値を超えた測定値にあったかどうか理解することができ、それにより、コンテナの破損を指し示すことができるだろう。
1つの実施例は、他のセキュリティアプリケーション、特に船舶輸送に関係のあるもので、やはり利用されることができる。例えば、コンテナ・セキュリティ機構は、軍事の船舶輸送の設備で利用されるだろう。別の実施例では、コンテナ・セキュリティ機構は、船舶輸送の中で使用されるHAZMA T(危険性物質)トラックの内部に取り付けられることができ、それは、必要ならば、貨物口の開口がアラームを引き起こすほどのものである。セキュリティ機構は、金銭輸送のような、他の貨物船舶輸送のためにやはり利用されることができる。コンテナ・セキュリティ機構は、はるかに容易に追跡可能で開封防止可能な、金銭あるいは金のような貴重品の輸送をして、既存の外装したトラックを交換するだろう。
別のアプリケーションでは、ある実施例は、特に傷みやすい商品(items)に関して、商品管理のために利用されるかもしれない。この実施例では、監視されている商品(inventory)に最も適するために、圧力センサ以外のセンサが利用されるかもしれない。したがって、圧力と温度センサ、両方あるいは1つがナビゲーション受信機ユニットにつながれるかもしれない。例えば、コンテナ・セキュリティ機構は、倉庫から食料雑貨店へ輸送される肉あるいは魚を含んでいる冷凍装置の内部に取り付けられるかもしれない。圧力が蓋の開口により変化したか、その中で温度が所定のしきい値を越えて変化した冷凍装置は、食品の質を保証するために検査されるだろう。したがって、腐敗した、あるいは、損なわれた食物は、販売のための店の中で導入されないだろう。さらに、商品管理者は、ただ、破損が生じた箱かコンテナを検査すればよいので、食品監視ははるかにより効率的になる。
別の実施例は、物品、特に臓器および他の身体の部分の輸送にさらに関係がある。臓器販売の繁栄する闇市場およびそれらの輸送のための目的のために、これらの品物の安全で効率的な輸送は保証されるに違いない。これらの品物は、それらが輸送されるコンテナの内部の特定条件のメンテナンスを要求する。この実施例は、圧力センサ以外のセンサもまた利用するかもしれない。
Claims (30)
- センサと、
前記センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリと
を具備するコンテナ・セキュリティ装置であり、
前記装置は、コンテナの破損を検出するように構成される
コンテナ・セキュリティ装置。 - 前記センサからの測定値の変化がしきい値を超える場合に、前記コンテナの破損を検出するように構成されるプロセッサをさらに具備する、
請求項1で要求される装置。 - 前記破損が生じる場合に、測定値の変化が前記ローカルメモリに格納される、
請求項2で要求される装置。 - ナビゲーション受信機ユニットをさらに具備し、
前記ローカルメモリは、前記ナビゲーション受信機ユニットからの入力を格納するように構成される、
請求項2で要求される装置。 - 破損が生じる場合、前記破損が生じた時に関する情報が前記ローカルメモリに格納される、
請求項4で要求される装置。 - アラームをさらに具備し、
前記アラームは、
破損が生じる場合に作動するように構成される、
請求項2で要求される装置。 - 前記センサからの測定値の変化は、
それがしきい値を超えるかどうか判断するためにリモートサイトへ送られる、
請求項1で要求される装置。 - 前記リモートサイトは、
アラームを作動させるように構成される、
請求項7で要求される装置。 - 認可されたセキュリティアクセスが測定値の中の変化の時に作られる場合、しきい値を超える測定値の変化は破損として検出されない、
請求項2で要求される装置。 - 前記センサは圧力センサである、
請求項1で要求される装置。 - 前記コンテナは、
前記コンテナの内部の圧力が大気圧でないように密閉される、
請求項10で要求される装置。 - 少なくとも、もう1つのセンサをさらに具備する、
請求項1で要求される装置。 - コンテナの内側での測定値の変化を検出することと、
測定値の変化がしきい値を超える場合に、破損を指し示すこととのステップを具備する、
コンテナを安全にする方法。 - 破損を指し示すことのステップは、
前記ローカルメモリに測定値の変化を格納することを具備する、
請求項13で要求される方法。 - 時間および前記コンテナの位置情報を検出することのステップをさらに具備する、
請求項13で要求される方法。 - 前記破損を指し示すステップは、
前記破損の時での前記コンテナの位置に関する情報、およびその破損の時間をローカルメモリに格納することを具備する、
請求項15で要求される方法。 - 前記破損を指し示すステップは、
アラームを作動させることを具備する、
請求項13で要求される方法。 - 前記測定値の変化を、それがしきい値を超えるかどうか判断するためにリモートサイトへ送ることのステップをさらに具備する、
請求項13で要求される方法。 - 認可されたセキュリティアクセスが測定値の変化の時に作られる場合、しきい値を超える測定値の変化は破損として検出されない、
請求項13で要求される方法。 - 前記センサは圧力センサである、
請求項13で要求される方法。 - 前記コンテナを、前記コンテナの内部の圧力が大気圧でないように密閉することのステップをさらに具備する、
請求項20で要求される装置。 - 集められた情報のログをダウンロードすることと、
任意の異常に関して集められた情報をチェックすることとのステップを具備し、
異常は、しきい値を超える、コンテナの内部のセンサから得られた測定値の変化である、コンテナが破損となったかどうかを判断する方法。 - 前記測定値は圧力センサから得られる、
請求項22の方法。 - 集められた情報は暗号化された、
請求項22の方法。 - 集められた情報を解読することのステップをさらに具備する、
請求項24の方法。 - センサと、
プロセッサと、
前記センサからの入力を格納するように構成されたローカルメモリと、
ナビゲーション受信機ユニットとを具備するエンクロージャを具備する、ナビゲーション受信機ユニットのセキュリティを維持するための装置であって、
その装置は、前記エンクロージャの破損を検出するように構成される、
ナビゲーション受信機ユニットのセキュリティを維持するための装置。 - 前記プロセッサは、
前記センサからの測定値の変化がしきい値を超える場合に、前記エンクロージャの破損を検出するように構成される、
請求項26で要求される装置。 - 前記ローカルメモリは、
前記センサからの測定値の変化を格納する、
請求項27で要求される装置。 - 前記センサは圧力センサである、
請求項26で要求される装置。 - 前記エンクロージャは、
前記エンクロージャの内部の圧力が大気圧でないように密閉される、
請求項29で要求される装置。
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