JP2001328379A - スクラッチ印刷物 - Google Patents

スクラッチ印刷物

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JP2001328379A
JP2001328379A JP2000151961A JP2000151961A JP2001328379A JP 2001328379 A JP2001328379 A JP 2001328379A JP 2000151961 A JP2000151961 A JP 2000151961A JP 2000151961 A JP2000151961 A JP 2000151961A JP 2001328379 A JP2001328379 A JP 2001328379A
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Yoshiyuki Mizuguchi
義之 水口
Shigeki Nojima
茂樹 野島
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】秘密情報を確実に隠蔽すると同時にデザインに
制約を受けないスクラッチ印刷物を提供する。 【解決手段】秘密情報12が記録してある印刷物基材1
1の秘密情報を覆い隠蔽するように脆性隠蔽部分を形成
してあり、該脆性隠蔽部分を除去することにより秘密情
報が可視可能な状態になる表示媒体であって、該脆性隠
蔽部が2以上のスクラッチインキ層14、15であるス
クラッチ印刷物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、秘密情報を形成し
た印刷物基材の秘密情報部分に脆性隠蔽部分を形成する
ことにより隠蔽し、使用する際に脆性隠蔽部分を破壊す
ることで初めて秘密情報を読み取ることができるスクラ
ッチ印刷物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より秘密情報を形成し、脆性隠蔽部
分で秘密情報を隠蔽し、使用する際に脆性隠蔽部分を削
り取る(1)抽選や宝くじに用いる印刷物、(2)ID
情報やパスワードの配布に用いる印刷物、(3)問題や
クイズの解答に用いる印刷物などとして用いらている。
【0003】(1)の抽選や宝くじに用いる印刷物で
は、予め秘密情報として当選情報を脆性隠蔽部分に隠蔽
しておき、一括の抽選会を待たずして当選、不当選が分
る抽選方法などで用いる。 (2)のID情報やパスワードの配布に用いる媒体で
は、通信ネットワーク、例えば、電話やインターネット
などに接続された環境で用いる脆性隠蔽した印刷物であ
り、秘密情報として設けられたID情報やパスワードを
データベース上で管理し、課金手段や認証手段として用
いる。 (3)の問題やクイズの解答に用いる印刷物では、多肢
選択方式で選択肢の数分の脆性隠蔽部分を設け、脆性隠
蔽部分を削ることにより解答する方法などで用いる。
【0004】これらの用途に用いるスクラッチ印刷物
は、図3に示すように印刷物基材(11)に秘密情報
(12)をオフセット印刷方式、グラビア印刷方式、凸
版印刷方式、フレキソ印刷方式、或いは可変情報にする
ためコンピュータから送られた情報に基づき印字するプ
リンター等で印刷されている。この秘密情報(12)を
隠蔽するためにスクラッチインキで脆性隠蔽層(14)
を設ける。通常はこの状態で秘密情報を隠蔽するだけの
機能を持たせる場合は充分であるが、意匠性を高めるた
めに全面にプロセスインキ等で絵柄や文字等の印刷部
(16)が施される。
【0005】この場合、スクラッチインキは隠蔽性が高
いアルミニウムの微粉末、カーボンブラックを用いてい
るために、この脆性隠蔽層の上に絵柄の印刷を施しても
絵柄インキの透明度が高く、下地である隠蔽層(14)
の影響を受け易くプロセスインキ自体の色調と異なり、
暗く沈んだ色調になってしまう。また、スクラッチ部と
非スクラッチ部との境界が明白で色調の差異が大きい為
デザイン上の制約が生じてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、本発
明は秘密情報を確実に隠蔽すると同時にデザインに制約
を受けないスクラッチ印刷物を提供することを課題とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
なされた請求項1に記載の発明は、秘密情報が記録して
ある印刷物基材の秘密情報を覆い隠蔽するように脆性隠
蔽部分を形成してあり、該脆性隠蔽部分を除去すること
により秘密情報が可視可能な状態になる表示媒体であっ
て、該脆性隠蔽部が2以上のスクラッチインキ層である
ことを特徴とするスクラッチ印刷物である。スクラッチ
インキ層を複数にすることで隠蔽性が高まると同時に、
複数回に分けることで1回で設けられるインキ層の膜厚
が薄くなりインキの乾燥が速くなり製造速度を高めるこ
とができる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、秘密情報
を隠蔽するスクラッチインキ層は隠蔽性の高いインキ
で、且つスクラッチインキ層の最上部のスクラッチイン
キ層は淡色のインキであることを特徴とする請求項1に
記載のスクラッチ印刷物である。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、隠蔽性の
高いインキの顔料成分が金属或いは金属化合物の微粉
末、或いはカーボンブラック微粉末であることを特徴と
する請求項2に記載のスクラッチ印刷物である。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、淡色のイ
ンキの顔料成分が酸化チタン、炭酸カルシウム等の白色
系顔料であることを特徴とする請求項2に記載のスクラ
ッチ印刷物である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の一
実施例の構成及び材料等について詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の脆性隠蔽層としてスクラッ
チインキ層を3層にしたもののスクラッチ印刷物を示す
もので、図1(a)は平面図、図1(b)はx−x部の
構成断面図である。
【0013】このスクラッチ印刷物は、不透明なスクラ
ッチ基材(11)に秘密情報(12)を設け、この上に
脆性剥離層を剥がれ易く且つコイン等で擦り脆性剥離層
を削り取る際に秘密情報(12)が削り取られないよう
にする機能を有する剥離ニス層(13)を設ける。
【0014】この剥離ニス層(13)上に第1脆弱隠蔽
層(14)更に第1脆弱隠蔽層の上に第2脆弱隠蔽層
(15)を設け、この上に絵柄、図形及び文字等の印刷
部(16)を設けた構成になっている。また、印刷部等
が充分耐摩耗性、耐擦傷性、表面強度を有していればこ
の構成で充分であるが、取扱易さ等を考慮して通常は図
2に示すようにスクラッチ印刷物全面に表面保護層(1
7)を設ける。
【0015】印刷物基材(11)は、目的とする使用に
耐えうる機械特性、耐水性、耐薬品性、秘密情報を印刷
する際の印刷特性、裏面より光を通して秘密情報が読み
取られることが無いように光不透過性が要求される。具
体的には、紙やポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、ポリカーボネート等の合成樹
脂、金属箔を用いることができる。また、ポリ乳酸、ポ
リグリコリドや乳酸とオキシカルボン酸であるグリコー
ル酸、酒石酸、リンゴ酸等のモノマーやコポリマーを共
重合させた樹脂、ポブチレンサクシネートやポリエチレ
ンサクシネートとアジピン酸やコハク酸を共重合させた
生分解性樹脂を支持体と用いることも可能であるが、一
般的には紙である。
【0016】また、秘密情報(12)は、文字、数字、
図形、絵柄などを凸版印刷法、グラビア印刷法、オフセ
ット印刷法、スクリーン印刷法など公知の印刷方法を用
いて形成する。更に、秘密情報を可変情報として記録す
る場合には、ドットインパクトプリンタ、サーマルプリ
ンタ、レーザプリンタ、インクジェットプリンタなど情
報処理機器に接続したプリンタを用いると便利である。
【0017】また、剥離ニス層(13)は、脆性隠蔽部
分を削り取る際に剥離性が良く、秘密情報が破壊されな
ければ特に必要なものではないが、脆性隠蔽層の印刷な
どを形成するために印刷適性、密着性を上げるため通常
は設けられる。剥離ニス層(13)の構成材料としては
透明でこの層を通して秘密情報を読み取ることができ、
脆性隠蔽層が削り取れる程度に密着度の悪い樹脂で、そ
の際、コインや爪などで擦っても削り取られない強靭さ
を持っていれば良い。剥離ニス層(13)の構成材料と
しては、紫外線もしくは電子線硬化型のアクリル系イン
キなどにシリコンなどの滑剤を添加したものであり、こ
れを凸版印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、スクリ
ーン印刷、フレキソ印刷などにより設けることができ
る。
【0018】また、第1脆性隠蔽層(14)を構成する
スクラッチインキの組成としては、ゴム系樹脂、アクリ
ル樹脂、ウレタン樹脂、寒天等を用い、スクラッチした
際に凝集破壊され易い樹脂に、隠蔽性をもたせるためア
ルミニウム等の微粉末、カーボンブラック、酸化鉄の顔
料を添加して隠蔽性を持たせたインキであり、凸版印
刷、オフセット印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷、
フレキソ印刷など公知の印刷方法を用いて秘密情報(1
2)を形成した印刷物基材(11)に1〜100μmの
厚さで形成する。1μm未満の層厚であると秘密情報を
充分に隠蔽することが出来なく、100μmを越えると
段差が大きくなり、積載上の問題及び段差周辺の印刷が
困難になる他剥離性も悪くなる。また、このインキに配
合する顔料は樹脂成分対して1〜70重量%の範囲であ
り、1%未満では隠蔽性が充分でなく70%を越えると
印刷適性が確保できなくなる。
【0019】第2脆性隠蔽層(15)を構成するスクラ
ッチインキの組成としては、ゴム系樹脂、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、
寒天等の無色透明樹脂を用いる。第2脆性隠蔽層(1
5)は下地層が凝集破壊性を有しているので必ずしも凝
集破壊性を有していなくとも良い。このスクラッチイン
キに隠蔽性を持たせるための顔料としては、酸化チタ
ン、炭酸カルシウム等の白色で隠蔽性の高い顔料を用
い、これに適当な着色を施すことでパステルやクリーム
といった淡色のスクラッチインキを調合することもでき
る。
【0020】このスクラッチインキを凸版印刷、フレキ
ソ印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、スクリーン印
刷など公知の印刷方法を用いて第1脆弱隠蔽層(14)
上に1〜100μmの厚さで形成する。1μm未満の層
厚であると秘密情報を充分に隠蔽することが出来なく、
30μmを越えると段差が大きくなり、積載上の問題及
び段差周辺の印刷が困難になる他剥離性も悪くなる。ま
た、このインキに配合する顔料は樹脂成分対して1〜7
0重量%の範囲であり、1%未満では隠蔽性が充分でな
く70%を越えると印刷適性が確保できなくなる。
【0021】第2脆弱隠蔽層(15)は1層でなく2層
以上(図1において15a,15b)にするが好まし
い。これは1回で印刷される層厚が厚くなると乾燥に要
する時間、熱量が大きくなりためである。さらに1層目
を白色、2層目をクリーム色というように、スクラッチ
印刷物のデザインに応じて色を変えることが可能であ
る。
【0022】このように第2脆弱隠蔽層を設けること
で、印刷物基材(11)と同じ色調にすることでデザイ
ン上制約が無くなり、絵柄、図形、文字等を自由に設け
ることができる。
【0023】また、搬送途中に脆性隠蔽部分に傷がつ
き、隠蔽性が損なわれることがある。このような事故を
防止するために、必要に応じて表面保護層(17)を形
成することがある。この表面保護層(17)は、ベタ、
スポットなどで全面或いは脆性隠蔽層部のみであっても
構わない。表面保護層(17)の材料としては、アクリ
ル系樹脂、ウレタン系樹脂、塩化ビニル樹脂−酢酸ビニ
ル共重合樹脂、ポリエステル系樹脂、メラミン系樹脂、
エポキシ系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリイミド樹脂
等の従来公知の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、紫外線ま
たは電子線硬化樹脂を単独、あるいは、混合して用いる
ことができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、秘密情報を確実に
隠蔽すると同時に印刷物基材の色調と同じにすること
で、隠蔽部と非隠蔽部との境界がなくなりデザインに制
約を受けないスクラッチ印刷物を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクラッチ印刷物を示し、(a)は平
面図、(b)はX−X部の構成断面図である。
【図2】スクラッチ印刷物の表面に表面保護層を設けた
構成断面図である。
【図3】従来のスクラッチ印刷物の構成断面図である。
【符号の説明】
10…スクラッチ印刷物 11…印刷物基材 12…秘密情報 13…剥離ニス層 14…第1脆弱隠蔽層 15…第2脆弱隠蔽層 16…絵柄等印刷層 17…表面保護層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】秘密情報が記録してある印刷物基材の秘密
    情報を覆い隠蔽するように脆性隠蔽部分を形成してあ
    り、該脆性隠蔽部分を除去することにより秘密情報が可
    視可能な状態になる表示媒体であって、 該脆性隠蔽部が2以上のスクラッチインキ層であること
    を特徴とするスクラッチ印刷物。
  2. 【請求項2】秘密情報を隠蔽するスクラッチインキ層は
    隠蔽性の高いインキで、且つスクラッチインキ層の最上
    部のスクラッチインキ層は淡色のインキであることを特
    徴とする請求項1に記載のスクラッチ印刷物。
  3. 【請求項3】隠蔽性の高いインキの顔料成分が金属或い
    は金属化合物の微粉末、或いはカーボンブラック微粉末
    であることを特徴とする請求項2に記載のスクラッチ印
    刷物。
  4. 【請求項4】淡色のインキの顔料成分が酸化チタン、炭
    酸カルシウム等の白色系顔料であることを特徴とする請
    求項2に記載のスクラッチ印刷物。
JP2000151961A 2000-05-23 2000-05-23 スクラッチ印刷物 Pending JP2001328379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103121A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Kobayashi Kirokushi Co Ltd スクラッチ隠蔽箔付印刷物及びその製造方法
JP2013001078A (ja) * 2011-06-21 2013-01-07 Kobayashi Create Co Ltd 2次元コード付き帳票

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103121A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Kobayashi Kirokushi Co Ltd スクラッチ隠蔽箔付印刷物及びその製造方法
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