JP2001327743A - エラー表示解除回路及びエラー表示解除方法 - Google Patents

エラー表示解除回路及びエラー表示解除方法

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JP2001327743A JP2000152328A JP2000152328A JP2001327743A JP 2001327743 A JP2001327743 A JP 2001327743A JP 2000152328 A JP2000152328 A JP 2000152328A JP 2000152328 A JP2000152328 A JP 2000152328A JP 2001327743 A JP2001327743 A JP 2001327743A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者が安心して遊技を継続でき、ホールの
稼働率を低下させないようにする。 【解決手段】 エラー表示開始時点からタイマ回路21
で所定時間の計時を行う。このタイマ回路21の計時終
了によるタイムアウト信号210の発生に応答して表示
制御回路22によるエラー表示を解除する。 【効果】 エラー表示開始時点から所定時間が経過した
とき、そのエラー表示を解除するので、パチンコ機が故
障していると認識されることはなく、遊技者が安心して
遊技を継続でき、ホールの稼働率を低下させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機の表示器に表
示されたエラー表示を解除するエラー表示解除回路及び
エラー表示解除方法に関し、特にパチンコ機の表示器の
通信エラー表示の解除回路及び解除方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機のセンタ役物等に設けられて
いる表示器には、変動図柄等、遊技に必要な各種の図柄
が表示される。この表示器は、主基板からコマンドを受
取り、そのコマンドの内容に応じて表示を行っている。
この場合、コマンドを主基板から正しく受取れなかった
場合には、通信エラーとなる。この通信エラーには、そ
のエラーの程度の軽いものと重いものとがある。軽いエ
ラーは、静電気等によって生じ、直ぐに回復するエラー
である。重いエラーはコネクタの配線不良等によって、
固定的に生じるエラーである。
【0003】これらの通信エラーが発生した場合は、表
示画面に通信エラー表示を行う。このエラー表示につい
ては、本願出願人による特許出願である特願平11−3
55226号の明細書等に記載されている。同公報に記
載されている通信エラー表示の例が図10に示されてい
る。同図においては、左図柄9L、中図柄9C、右図柄
9Rの3つの変動図柄のうち、左図柄9Lに重ねて×印
Bを表示している。また、画面上部には、「通信エラー
発生」及び「しばらくお待ちください。」というメッセ
ージを表示している。
【0004】このように、メッセージの表示と共に、図
柄に×印を重ねて表示することにより、通信エラーであ
ることを遊技者に報知している。この場合、本来表示す
るはずの図柄に関するコマンドを受取っていないので、
前回表示した左図柄に重ねて×印を表示する。中図柄や
右図柄について通信エラーが生じた場合も同様に×印を
重ねて表示する。
【0005】この図10に示されているような通信エラ
ー表示は、次に正常なコマンドを受取った場合に解除し
ていた。この表示処理について図11を参照して説明す
る。同図において、まずコマンドを受信したかどうかが
判断される(ステップS101)。コマンドを受信して
いれば、コマンド受信処理を行う(ステップS10
2)。コマンドが正常であれば、通常の表示処理を行う
(ステップS104→S105)。
【0006】コマンドを受信していない場合は、来るべ
きコマンドが来なかったかどうか判断され(ステップS
103)、来るべきコマンドが来なかった場合は、通信
エラーの表示処理が行われる(ステップS106)。ま
た、コマンドを受信したが、正常なコマンドでない場合
も、同様に、通信エラーの表示処理が行われる(ステッ
プS101→S102→S104→S106)。
【0007】この通信エラーの表示処理は、正常なコマ
ンドが受信されるまで、継続される。正常なコマンドが
受信されれば、通信エラーの表示の代わりに、通常の表
示処理が行われる(ステップS101→S102→S1
04→S105)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に示
されているような通信エラー表示が行われている状態で
は、遊技者はパチンコ機が故障していると認識し、遊技
を中断することが多い。つまり、通信エラーによる表示
は、新たな正常なコマンドを受信するまでは継続して行
われるため、遊技者はその表示状態では遊技機が故障中
であるのか正常であるのか判別できず、遊技を行わない
ことが多い。すなわち、図10に示されているような通
信エラー表示を行うのみでは、遊技者が安心して遊技を
行えないので、遊技中断によって、その分だけホールの
稼働率が低下するという欠点がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は遊技者が安心
して遊技を行うことのできるエラー表示解除回路及びエ
ラー表示解除方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるエラー表示
解除回路は、遊技機の表示器に表示されたエラー表示を
解除するエラー表示解除回路であって、エラー表示開始
時点から所定時間の計時を行うタイマ手段を含み、前記
タイマ手段の計時終了によるタイムアウト信号の発生に
応答して前記エラー表示を解除するようにしたことを特
徴とする。そして、前記エラー表示は、前記表示器が表
示処理に関するコマンドを受取らなかったことに応答し
て前記表示器に表示開始されることを特徴とする。
【0011】また、本発明によるエラー表示解除方法
は、遊技機の表示器に表示されたエラー表示を解除する
エラー表示解除方法であって、エラー表示開始時点から
所定時間の計時を行うステップと、この計時終了に応答
して前記エラー表示を解除するステップとを含むことを
特徴とする。そして、前記エラー表示は、前記表示器が
表示処理に関するコマンドを受取らなかったことに応答
して前記表示器に表示開始されることを特徴とする。
【0012】要するに、本発明では、エラー表示開始時
点から所定時間が経過したとき、そのエラー表示を解除
しているのである。こうすることにより、遊技者は安心
して遊技を継続することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。なお、以下の説明において
参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によっ
て示されている。図1は本発明によるエラー表示解除回
路の実施の一形態を示すブロック図である。同図に示さ
れているように、本実施形態によるエラー表示解除回路
は、異常なコマンドを受信した時又は来るべきコマンド
が来なかった時に計時を開始するタイマ回路21と、こ
のタイマ回路21の計時動作が終了したときに出力され
るタイムアウト信号210と正常なコマンド200とを
入力とするオア回路22と、このオア回路22の出力2
20によってエラー表示を解除する表示制御回路23と
を含んで構成されている。
【0014】タイマ回路21は、予め定められた時間t
1だけ減算動作を行うことによって計時を行う回路であ
り、その計時値が零になったときにタイムアウト信号2
10を出力する。このタイマ回路21が計時する時間t
1は、図柄の変動時間の最低値である5秒〜30秒程度
とする。このタイマ回路21からタイムアウト信号21
0が出力された時か、従来技術の場合と同様に正常なコ
マンド200が入力された時に、オア回路21の出力2
20が表示制御回路23に与えられ、表示器画面上のエ
ラー表示が解除されるのである。
【0015】次に、図2を参照して、図1のエラー表示
解除回路によって実現されるエラー表示解除方法につい
て説明する。同図において、図中の破線Hで囲まれた部
分の処理が、図11に示されている従来の処理と異なる
点である。同図を参照すると、まずコマンドを受信した
かどうかが判断される(ステップS11)。コマンドを
受信していれば、コマンド受信処理を行う(ステップS
12)。コマンドが正常であれば、通常の表示処理を行
う(ステップS14→S15)。
【0016】コマンドを受信していない場合は、来るべ
きコマンドが来なかったかどうか判断され(ステップS
13)、来るべきコマンドが来なかった場合は、通信エ
ラータイマがセットされる(ステップS16)。また、
コマンドを受信したが、正常なコマンドでない場合も、
同様に、通信エラータイマがセットされる(ステップS
11→S12→S14→S16)。
【0017】この通信エラータイマは減算されて行き
(ステップS17)、通信エラータイマの値が零になる
まで、通信エラーの表示処理が継続される(ステップS
18→S20…)。通信エラータイマの値が零になった
場合、すなわち正常なコマンドが来なくて、かつ、所定
時間経過した場合には、通信エラー表示の解除処理が行
われる(ステップS18→S19)。この場合には、デ
モ画面等を表示するのが望ましい。
【0018】正常なコマンドが受信されれば、通信エラ
ーの表示の代わりに、通常の表示処理が行われる(ステ
ップS11→S12→S14→S15)。このように、
本発明においては、正常な信号を受け取ってエラー表示
を解除する他、一定時間の経過によってもエラー表示を
解除する。こうすることで、正常なコマンドを受取らな
くてもエラー表示を解除し、遊技者に遊技機が正常であ
ることを認識させることができる。つまり、本回路で
は、遊技機の表示器に表示されたエラー表示を解除する
方法であり、エラー表示開始時点から所定時間の計時を
行うステップと、この計時終了に応答してエラー表示を
解除するステップとを含むエラー表示解除方法が実現さ
れていることになる。そして、エラー表示は、表示器が
表示処理に関するコマンドを受取らなかったことに応答
して、表示器に表示開始されるものである。
【0019】ここで、通信エラーとなる場合分けについ
て正常な場合と異常な場合とについて図3〜図9を参照
して説明する。これらの各図において、「変動パターン
指定コマンド」は図柄の変動方法及びその変動時間を指
示するコマンド、左中右の各「図柄指定コマンド」は各
図柄に対応した停止時に止まる図柄を指示するコマン
ド、「図柄停止コマンド」は変動の停止を指示するコマ
ンドである。これらの各コマンドはパチンコ機の主基板
から送られて来るものである。
【0020】図3は、図柄表示器に表示される図柄が3
リール構成である場合において、変動時の動作である各
状態1〜7が示されている。図3中のコマンド受信状況
において、○印はそのコマンドが正常に送られて来た場
合を示し、×印はそのコマンドが正常に送られて来ない
場合を示している。まず、図3に示されている状態1の
場合、図柄は変動を開始し、指定された図柄で変動を停
止する。すなわち、図4に示されているように、全ての
コマンドが正常に送られて来ているので、図柄変動及び
変動停止が正常に行われるので、エラー表示は行われな
い。このように、各コマンドが正常に送られてくるタイ
ミングは、予め分かっているので、この図4に示されて
いるタイミングで、かつ、同図に示されている順番通り
に、各コマンドが受信されるかどうかを他のタイマで監
視すれば、各コマンドが正常に送られて来ているかどう
かを確認することができる。以後の説明において参照す
る、図5〜図9に示されている各状態においても、コマ
ンドが正常に送られて来ているかどうかをタイマで確認
でき、送られて来ていない場合は、エラー表示を行うこ
とができる。
【0021】次に、図3に示されている状態2の場合、
図柄停止コマンド受信後に、通信エラー報知メッセージ
を表示し、コマンド欠落のあった図柄は、前回の停止図
柄の上に×印を表示し、正常受信された図柄は、指定さ
れた図柄で変動停止する。すなわち、図5に示されてい
るように、3つの図柄指定コマンドのうち、例えば左図
柄指定コマンドが送られて来ないのでエラー表示が行わ
れる。この場合、図柄停止コマンドの入力に応答してタ
イマ回路が計時動作を行い、時間t1の経過後にエラー
表示は解除される。従来技術の場合においては、同図中
の破線で示されているように、時間t1以降もエラー表
示が継続し、次の変動パターン指定コマンドが入力され
るタイミングでエラー表示が解除されることになる。こ
のように、本発明においては、時間t1経過後に強制的
にエラー表示が解除されるので、遊技者は遊技を継続す
ることになる。
【0022】また、図3に示されている状態3の場合、
変動パターン指定コマンドで定められた変動時間経過後
に、コマンド欠落のあった図柄は前回の停止図柄で、正
常受信された図柄は指定された図柄で揺れ変動を継続す
る。すなわち、図6に示されているように、図柄停止コ
マンドが送られて来ないのでエラー表示が行われる。こ
の場合、右図柄指定コマンドの入力後、予め設定されて
いる変動時間内、つまり図柄停止コマンドが入力される
はずのタイミングにおいてそれが入力されないので、タ
イマ回路が計時動作を行う。この場合、変動パターン指
定コマンドが正常であるため、変動時間を管理でき、図
柄停止コマンドが欠落したことを管理できるのである。
そして、時間t1の経過後にエラー表示は解除される。
従来技術の場合においては、同図中の破線で示されてい
るように、時間t1以降もエラー表示が継続し、次の変
動パターン指定コマンドが入力されるタイミングでエラ
ー表示が解除されることになる。このように、本発明に
おいては、時間t1経過後に強制的にエラー表示が解除
されるので、遊技者は遊技を継続することになる。
【0023】さらに、図3に示されている状態4の場
合、図柄コマンド指定コマンドを受信後に、通信エラー
メッセージを表示する。また、図柄停止コマンド受信後
に、コマンド欠落のあった図柄は、前回の停止図柄に×
印を重ねて表示し、正常受信された図柄は、指定された
図柄を表示する。すなわち、図7に示されているよう
に、変動パターン指定コマンドが送られて来ないのでエ
ラー表示が行われる。この場合、右図柄指定コマンドの
入力に応答してタイマ回路が計時動作を行い、時間t1
の経過後にエラー表示は解除される。変動パターン指定
コマンドが異常であるため、変動時間を管理できず、図
柄停止コマンドの入力に応答して再びエラー表示が行わ
れる。この場合でも、再びタイマ回路が計時動作を行
い、時間t1の経過後にエラー表示は解除される。な
お、同図において、最初に異常になった時点よりエラー
表示が行われ、時間t1未満であれば、最終の異常とな
るコマンドを受信した後に時間t1が計時されるものと
する。従来技術の場合においては、同図中の破線で示さ
れているように、エラー表示が長時間継続し、次の変動
パターン指定コマンドが入力されるタイミングでエラー
表示が解除されることになる。このように、本発明にお
いては、時間t1経過後に強制的にエラー表示が解除さ
れるので、遊技者は遊技を継続することになる。
【0024】そして、図3に示されている状態5の場
合、図柄停止コマンド受信後に、通信エラー報知メッセ
ージを表示し、前回の停止図柄に×印を重ねて表示す
る。すなわち、図8に示されているように、図柄停止コ
マンドのみを受信した場合、その図柄停止コマンドを受
信したタイミングでエラー表示を行い、その時点でタイ
マ回路が計時動作を行う。この場合も、時間t1の経過
後にエラー表示は解除される。従来技術の場合において
は、同図中の破線で示されているように、時間t1以降
もエラー表示が継続し、次の変動パターン指定コマンド
が正常に入力されるタイミングでエラー表示が解除され
ることになる。このように、本発明においては、時間t
1経過後に強制的にエラー表示が解除されるので、遊技
者は遊技を継続することになる。
【0025】また、図3に示されている状態6の場合、
図柄停止コマンド受信後に、通信エラー報知メッセージ
を表示する。すなわち、図9に示されているように、図
柄指定コマンドのいずれかのみを受信した場合、エラー
表示を行い、その時点でタイマ回路が計時動作を行う。
この場合も、時間t1の経過後にエラー表示は解除され
る。従来技術の場合においては、同図中の破線で示され
ているように、時間t1以降もエラー表示が継続し、次
の変動パターン指定コマンドが正常に入力されるタイミ
ングでエラー表示が解除されることになる。このよう
に、本発明においては、時間t1経過後に強制的にエラ
ー表示が解除されるので、遊技者は遊技を継続すること
になる。
【0026】なお、図3に示されている状態7の場合に
は、いずれのコマンドも受信していないのでエラーと認
識せず、動作を行わない。ところで、以上は、エラー画
面表示後、正常なコマンドとして変動パターン指定コマ
ンドが送られて来る場合を例として説明したが、各図柄
指定コマンド及び図柄停止コマンドを除く各種のコマン
ドが送られて来れば、エラー画面は非表示(解除)とな
る。また、一定時間t1内に正常なコマンドが来なかっ
た状態について説明したが、その時間t1内に正常なコ
マンドが来た場合はその時点で表示は切り替わることは
もちろんである。
【0027】要するに、従来技術においては、新たな正
常なコマンドを受信するまで通信エラー表示を続けるた
めに、遊技者は、その表示状態では遊技機が故障中か正
常か判別できず、遊技を行わない場合があるのに対し、
本発明によればこれを防ぐことができ、遊技者は安心し
て遊技を継続することができるのである。なお、図1に
示されている動作を実現するためのプログラムを記録し
た記録媒体を用意し、これを用いてパチンコ機の各部を
制御すれば、上述と同様の広告配信動作を行うことがで
きることは明白である。この記録媒体には、図示されて
いない半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の
他、種々の記録媒体を用いることができる。
【0028】請求項の記載に関し、本発明は更に以下の
態様を採り得る。 (1)前記タイムアウト信号の他、正常なコマンドが入
力された場合にも前記エラー表示を解除するようにした
ことを特徴とする請求項1又は2記載のエラー表示解除
回路。 (2)正常なコマンドが入力された場合にも前記エラー
表示を解除するステップを更に含むことを特徴とする請
求項3又は4記載のエラー表示解除方法。
【0029】(3)遊技機の表示器に表示されたエラー
表示を解除するエラー表示解除プログラムを記録した記
録媒体であって、前記プログラムは、エラー表示開始時
点から所定時間の計時を行うステップと、この計時終了
に応答して前記エラー表示を解除するステップとを含む
ことを特徴とする記録媒体。 (4)前記エラー表示は、前記表示器が表示処理に関す
るコマンドを受取らなかったことに応答して前記表示器
に表示開始されることを特徴とする(3)の記録媒体。
【0030】(5)正常なコマンドが入力された場合に
も前記エラー表示を解除するステップを更に含むことを
特徴とする(3)又は(4)の記録媒体。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、エラー表
示開始時点から所定時間が経過したとき、そのエラー表
示を解除することにより、遊技者は安心して遊技を継続
することができ、ホールの稼働率が低下しないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエラー表示解除回路の実施の一形
態を示すブロック図である。
【図2】本発明によるエラー表示解除方法を示すフロー
チャートである。
【図3】図柄表示器に表示される図柄が3リール構成で
ある場合において、変動時の動作である各状態を示す図
である。
【図4】図3中の状態1の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図5】図3中の状態2の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図6】図3中の状態3の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図7】図3中の状態4の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図8】図3中の状態5の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図9】図3中の状態6の場合の動作例を示す波形図で
ある。
【図10】エラー表示の例を示す図である。
【図11】従来のエラー表示解除方法を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
21 タイマ回路 22 オア回路 23 表示制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の表示器に表示されたエラー表示
    を解除するエラー表示解除回路であって、エラー表示開
    始時点から所定時間の計時を行うタイマ手段を含み、前
    記タイマ手段の計時終了によるタイムアウト信号の発生
    に応答して前記エラー表示を解除するようにしたことを
    特徴とするエラー表示解除回路。
  2. 【請求項2】 前記エラー表示は、前記表示器が表示処
    理に関するコマンドを受取らなかったことに応答して前
    記表示器に表示開始されることを特徴とする請求項1記
    載のエラー表示解除回路。
  3. 【請求項3】 遊技機の表示器に表示されたエラー表示
    を解除するエラー表示解除方法であって、エラー表示開
    始時点から所定時間の計時を行うステップと、この計時
    終了に応答して前記エラー表示を解除するステップとを
    含むことを特徴とするエラー表示解除方法。
  4. 【請求項4】 前記エラー表示は、前記表示器が表示処
    理に関するコマンドを受取らなかったことに応答して前
    記表示器に表示開始されることを特徴とする請求項3記
    載のエラー表示解除方法。
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