JP2001327351A - 椅子固定構造 - Google Patents

椅子固定構造

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JP2001327351A
JP2001327351A JP2000147510A JP2000147510A JP2001327351A JP 2001327351 A JP2001327351 A JP 2001327351A JP 2000147510 A JP2000147510 A JP 2000147510A JP 2000147510 A JP2000147510 A JP 2000147510A JP 2001327351 A JP2001327351 A JP 2001327351A
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chair
bracket
fixed
fixing structure
horizontal element
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JP2000147510A
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English (en)
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Satoshi Mizuno
聰 水野
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Kotobuki and Co Ltd
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Kotobuki and Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C11/00Benches not otherwise provided for
    • A47C11/005Benches not otherwise provided for having multiple separate seats

Landscapes

  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 椅子を固定する際の作業者の負担を軽減する
とともに、隣り合う椅子の間隔を任意に変え得るように
することにある。 【解決手段】 一つまたは複数の椅子1を所定の支持面
2の任意の位置に固定するための椅子固定構造におい
て、前記所定の面に対して固定されて略水平にかつ互い
に平行に延在する上段横架要素4および下段横架要素5
と、前記上段横架要素および前記下段横架要素にそれぞ
れ上方から掛合する上段掛合部10a および下段掛合部10
b を有してそれら上段横架要素および下段横架要素の前
方に位置する上側ブラケット10と、前記下段掛合部を前
記上段横架要素から離間する方向に附勢する押し分け部
材8と、を具え、前記上側ブラケット10が前記椅子1に
固定されていることを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一つまたは複数
の椅子を所定の支持面の任意の位置に固定するための椅
子固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】劇場やホール等の公共施設の床面や壁面
等の支持面の任意の位置に、一つまたは複数の椅子を固
定する際、従来は通常、先ず、脚やブラケットを設けた
単独の椅子や連結椅子をその固定する位置に位置決め
し、次いで、それらの椅子毎に、多くの本数のボルト等
の固定部材をその脚やブラケットに通して上記支持面に
ねじ込むことで、各椅子を固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の固定方法では、支持面の所望の位置に椅子を正確に
位置決めするのに、他の椅子や壁面や床面等からの距離
を計って支持面に印を付ける等の作業が必要となって手
間がかかるとともに、特に支持面が壁面の場合にボルト
等の固定部材を支持面にねじ込むまでの間椅子を保持す
る必要があって作業者の負担が大きいという問題があっ
た。
【0004】また、ステージに向けて扇状に並べた椅子
の列を前後に複数列配置するような場合には、後側の列
の椅子に着座した人が前側列の椅子に着座した人の間か
らステージを見ることができるように、隣り合う椅子の
間隔を列毎に変化させる必要があるが、上記従来の固定
方法では、複数の椅子を固定する場合には通常、連結椅
子を使用するので、列毎に椅子の間隔を変えるのは困難
であり、列毎に椅子の間隔を変えるために単独の椅子を
多数、床面等に並べて固定することとすると、上記の位
置決め作業をそれらの椅子毎に行う必要があって特に手
間がかかるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
の発明は、上記課題を有利に解決した固定構造を提供す
ることを目的とするものであり、この発明の椅子固定構
造は、一つまたは複数の椅子を所定の支持面の任意の位
置に固定するための椅子固定構造において、前記支持面
に対して固定されて前記椅子の配向方向に対し横方向へ
延在する横架要素と、前記横架要素に対し上方から掛合
する掛合部を有してその横架要素の前方から上方にかけ
て位置する上側ブラケットと、前記掛合部を前記横架要
素へ向けて附勢して前記上側ブラケットを前記横架要素
に固定する附勢部材と、を具え、前記上側ブラケットが
前記椅子に固定されていることを特徴とするものであ
る。
【0006】かかる椅子固定構造にあっては、床面や壁
面等の所定の支持面に対して固定されて椅子の配向方向
に対し横方向へ延在する横架要素に対して前方側の所望
の位置に、椅子に固定された上側ブラケットを配置し
て、その上側ブラケットの掛合部を横架要素に対して上
方から掛合させると、その所望位置に上側ブラケットひ
いては椅子が保持され、次いで附勢部材が、その上側ブ
ラケットの掛合部を横架要素へ向けて附勢してその上側
ブラケットを横架要素に固定する。
【0007】従ってこの発明の椅子固定構造によれば、
あらかじめ横架要素を床面や壁面等の所望の椅子固定位
置に対応する位置に椅子の配向方向に対し横方向へ延在
するように固定しておくことで、その横架要素に沿う所
望の位置に一つまたは複数の椅子を正確に配置して固定
することができ、しかも附勢部材で椅子を固定するまで
の間、椅子を横架要素に保持させておくことができるの
で、作業者の負担を大幅に軽減することができる。
【0008】そしてこの発明の椅子固定構造によれば、
ステージに向けて扇状に並べた椅子の列を前後に複数列
配置するような場合に、それら複数列の各々に対応させ
て扇状に曲げて形成した横架要素を椅子の配向方向に対
し横方向へ延在するように床面や壁面等に固定しておく
ことで、隣り合う椅子の間隔を列毎に変えて横架要素に
椅子を固定することができるので、複数列の椅子を容易
に、後側の列の椅子に着座した人が前側列の椅子に着座
した人の間からステージを見ることができるように並べ
て固定することができる。
【0009】なお、この発明の椅子固定構造において
は、前記横架要素が、互いに平行に延在する上段横架要
素および下段横架要素を有し、前記上側ブラケットが、
前記上段横架要素および前記下段横架要素にそれぞれ上
方から掛合する上段掛合部および下段掛合部を有し、前
記附勢部材が、前記下段掛合部を前記上段横架要素から
離間する方向に附勢する押し分け部材を有していても良
い。
【0010】かかる椅子固定構造にあっては、横架要素
が上段横架要素および下段横架要素を有し、上側ブラケ
ットがそれら上段横架要素および下段横架要素にそれぞ
れ上方から掛合する上段掛合部および下段掛合部を有し
ていることから、上段横架要素と下段横架要素との間隔
を大きく設定するだけで、上側ブラケットの上下段の掛
合部の間隔を長くすることができる。従って上記固定構
造によれば、容易に、上側ブラケットに椅子から加わる
モーメントに対してより強固に椅子を支持するように構
成することができる。
【0011】また、この発明の椅子固定構造において
は、椅子固定構造が、前記所定の支持面としての床面に
立設される支柱と、前記上段横架要素および前記下段横
架要素をそれぞれ下方から保持する上段保持部および下
段保持部を有してそれら上段横架要素および下段横架要
素の後方に位置する下側ブラケットと、前記椅子に固定
されていない前記上側ブラケットとをさらに具え、前記
下側ブラケットが前記支柱に固定されるとともに、前記
椅子に固定されていない前記上側ブラケットの前記下段
掛合部が前記押し分け部材によって、前記下側ブラケッ
トの前記上段保持部を介して、前記上段横架要素から離
間する方向に附勢されていても良い。
【0012】かかる椅子固定構造にあっては、所定の支
持面としての床面に立設される支柱に、上段横架要素お
よび前記下段横架要素をそれぞれ下方から保持する上段
保持部および下段保持部を有してそれら上段横架要素お
よび下段横架要素の後方に位置する下側ブラケットが固
定されているので、椅子に固定されていない上側ブラケ
ットの上段掛合部および下段掛合部を上段横架要素およ
び下段横架要素に対して上方から掛合させて、上側ブラ
ケットをその下側ブラケットと対向させて配置し、上側
ブラケットの下段掛合部を押し分け部材によって、その
下側ブラケットの上段保持部を介して、上段横架要素か
ら離間する方向に附勢することで、それら上側ブラケッ
トおよび下側ブラケットが上段横架要素および下段横架
要素を挟持する。従って上記固定構造によれば、上段横
架要素および下段横架要素を容易に、支柱ひいては床面
に対し固定することができる。
【0013】また、この発明の椅子固定構造において
は、椅子固定構造が、前記上段横架要素および前記下段
横架要素をそれぞれ下方から保持する上段保持部および
下段保持部を有してそれら上段横架要素および下段横架
要素の後方に位置する下側ブラケットと、前記椅子に固
定されていない前記上側ブラケットとをさらに具え、前
記下側ブラケットが前記所定の支持面としての壁面に固
定されるとともに、前記椅子に固定されていない前記上
側ブラケットの前記下段掛合部が前記押し分け部材によ
って、前記下側ブラケットの前記上段保持部を介して、
前記上段横架要素から離間する方向に附勢されていても
良い。
【0014】かかる椅子固定構造にあっては、所定の支
持面としての壁面に、上段横架要素および前記下段横架
要素をそれぞれ下方から保持する上段保持部および下段
保持部を有してそれら上段横架要素および下段横架要素
の後方に位置する下側ブラケットが固定されているの
で、椅子に固定されていない上側ブラケットの上段掛合
部および下段掛合部を上段横架要素および下段横架要素
に対して上方から掛合させて、上側ブラケットをその下
側ブラケットと対向させて配置し、上側ブラケットの下
段掛合部を押し分け部材によって、その下側ブラケット
の上段保持部を介して、上段横架要素から離間する方向
に附勢することで、それら上側ブラケットおよび下側ブ
ラケットが上段横架要素および下段横架要素を挟持す
る。従って上記固定構造によれば、上段横架要素および
下段横架要素を容易に、壁面に固定することができる。
【0015】さらにこの発明の椅子固定構造において
は、椅子固定構造が、前記所定の支持面に固定されてい
ない前記下側ブラケットをさらに具え、前記椅子に固定
された前記上側ブラケットの前記下段掛合部が前記前記
押し分け部材によって、前記所定の支持面に固定されて
いない前記下側ブラケットの前記上段保持部を介して、
前記上段横架要素から離間する方向に附勢されていても
良い。
【0016】かかる椅子固定構造にあっては、押し分け
部材が、椅子に固定された上側ブラケットの下段掛合部
を、所定の支持面に固定されていない下側ブラケットの
上段保持部を介して、上段横架要素から離間する方向に
附勢する。従って上記固定構造によれば、押し分け部材
が、所定の支持面に固定されていない下側ブラケットの
上段保持部を介して、椅子に固定された上側ブラケット
の下段掛合部を上段横架要素から離間する方向に附勢す
るので、その押し分け部材を用いて、所定の支持面に固
定されていない下側ブラケットおよび椅子に固定された
上側ブラケットに、上段横架要素および下段横架要素を
挟持させ得て、椅子をそれら上段横架要素および下段横
架要素に沿う所望の位置により強固に固定することがで
きる。
【0017】また、この発明の椅子固定構造において
は、前記椅子に固定された前記上側ブラケットの前記下
段掛合部が前記押し分け部材によって、前記支柱または
前記壁面に固定された前記下側ブラケットの前記上段保
持部を介して前記上段横架要素から離間する方向に附勢
されていても良く、かかる椅子固定構造によれば、椅子
の側部が支柱や壁面に固定された下側ブラケットの前に
来るように椅子を配置することができるので、椅子の配
置の自由度をさらに高めることができる。
【0018】そしてこの発明の椅子固定構造において
は、椅子固定構造が、前記支持面としての床面に立設さ
れる支柱に固定されるかまたは前記支持面としての壁面
に固定される支持ブラケットをさらに具え、前記横架要
素が後方に開口部を持つ溝状の形状を有し、前記支持ブ
ラケットが、前記横架要素の後方または側方からその横
架要素内に前端部を嵌挿されてその横架要素を支持して
いても良い。
【0019】かかる椅子固定構造によれば、横架要素を
一段で済ませることができるので、椅子固定構造をより
安価に構成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
実施例によって、図面に基づき詳細に説明する。ここに
図1(a)は、この発明の椅子固定構造の一実施例を示
す平面図、図1(b),(c)は、その実施例の椅子固
定構造を示す正面図および側面図、図2(a),(b)
は、その実施例の椅子固定構造における支柱に固定され
た上段支持パイプおよび下段支持パイプを示す正面図お
よび側面図、図3は、その実施例の椅子固定構造を示す
分解斜視図、図4(a),(b)は、その実施例の椅子
固定構造における椅子に固定された上側ブラケットを示
す側面図および背面図、そして図5(a),(b)およ
び(c)は、その実施例の椅子固定構造における上側ブ
ラケットと下側ブラケットとの組合せ状態を示す説明図
であり、図中符号1は座起立式の椅子、1aはその椅子の
座、1bはその椅子の背をそれぞれ示す。
【0021】この実施例の椅子固定構造は、劇場やホー
ル等の公共施設において、図1に示すように二つの座起
立式椅子1を所定の支持面としての床面2の任意の位置
に固定するためのもので、図2に示すように、床面2に
立設される支柱3と、その支柱3に対しそれぞれ固定さ
れて略水平にかつ互いに平行に延在する、上段横架要素
としての上段支持パイプ4および下段横架要素としての
下段支持パイプ5と、それら上段支持パイプ4および下
段支持パイプ5を支柱3に固定する、支柱固定用の下側
ブラケット6および、椅子に固定されていない上側ブラ
ケット7とを具えている。
【0022】図3から明らかなように、ここにおける支
柱固定用の下側ブラケット6は、上段支持パイプ4およ
び下段支持パイプ5をそれぞれ下方から保持する略U字
状の上段保持部6aおよび下段保持部6bを有するととも
に、上段保持部6aの前端部と下段保持部6bの後端部とを
繋ぐ略S字状の中間部を有して、全体的にはそれら上段
支持パイプ4および下段支持パイプ5の後方に位置して
いる。また、ここにおける椅子に固定されていない上側
ブラケット7は、上段支持パイプ4および下段支持パイ
プ5にそれぞれ上方から掛合する略逆U字状の上段掛合
部7aおよび下段掛合部7bを有するとともに、上段掛合部
7aの前端部と下段掛合部7bの後端部とを繋ぐ略S字状の
中間部を有して、全体的にはそれら上段支持パイプ4お
よび下段支持パイプ5の前方に位置している。
【0023】そしてこの実施例の椅子固定構造は、図2
に示すように、下側ブラケット6と上側ブラケット7と
の両中間部に形成された溝6c, 7cに嵌め合わされてそれ
らの中間部の間に保持された角棒状の押し分け部材8
と、上側ブラケット7を貫通するようにその上側ブラケ
ット7に螺合されて押し分け部材8を下側ブラケット6
の上段保持部6aへ向けて押圧する固定ボルト9とをさら
に具えており、固定ボルト9が上側ブラケット7にねじ
込まれて押し分け部材8を附勢すると、押し分け部材8
は、上記両中間部を押し分けるように機能し、下側ブラ
ケット6の上段保持部6aを介して上段支持パイプ4を押
圧する一方で、固定ボルト9を介して上側ブラケット7
の下段掛合部7bを上段支持パイプ4から離間する方向で
ある下方へ向けて附勢する。
【0024】これによりこの実施例では、図2(a),
(b)および図5(b)に示すように、上段支持パイプ
4および下段支持パイプ5が、支柱3に固定された下側
ブラケット6で保持されるとともに、上側ブラケット7
がそれら上段支持パイプ4および下段支持パイプ5に押
しつけられて、上段支持パイプ4および下段支持パイプ
5が、それら下側ブラケット6と上側ブラケット7とで
挟持されることで、支柱3を介して床面2に固定されて
いる。
【0025】またこの実施例の椅子固定構造は、図3〜
図5(a)に示すように、椅子1の両側部に固定されて
その椅子1の座1aを起倒可能に支持する椅子固定用の上
側ブラケット10と、その椅子固定用の上側ブラケット10
に組み合わされる、所定の支持面に固定されていない下
側ブラケット11とを具えており、ここにおける椅子固定
用の上側ブラケット10は、先の、椅子に固定されていな
い上側ブラケット7と同様に、上段支持パイプ4および
下段支持パイプ5にそれぞれ上方から掛合する略逆U字
状の上段掛合部10a および下段掛合部10b を有するとと
もに、上段掛合部10a の前端部と下段掛合部10b の後端
部とを繋ぐ略S字状の中間部を有して、全体的にはそれ
ら上段支持パイプ4および下段支持パイプ5の前方に位
置している。
【0026】ここにおける、所定の支持面に固定されて
いない下側ブラケット11も、先の、支柱3に固定された
下側ブラケット6と同様に、上段支持パイプ4および下
段支持パイプ5をそれぞれ下方から保持する略U字状の
上段保持部11a および下段保持部11b を有するととも
に、上段保持部11a の前端部と下段保持部11b の後端部
とを繋ぐ略S字状の中間部を有して、全体的にはそれら
上段支持パイプ4および下段支持パイプ5の後方に位置
している。
【0027】そしてこの実施例では、上側ブラケット10
と下側ブラケット11との両中間部にも溝10c, 11cが形成
され、それらの溝10c, 11cに嵌め合わされて、棒状の押
し分け部材8がそれらの中間部の間に保持されるととも
に、下側ブラケット11を貫通するようにその下側ブラケ
ット11に螺合されて押し分け部材8を上側ブラケット10
の下段掛合部10b へ向けて押圧する固定ボルト9が設け
られており、固定ボルト9が上側ブラケット10にねじ込
まれて押し分け部材8を附勢すると、押し分け部材8
は、上記両中間部を押し分けるように機能し、固定ボル
ト9および下側ブラケット11の上段保持部11a を介して
上段支持パイプ4を押圧する一方で、上側ブラケット10
の下段掛合部10b を上段支持パイプ4から離間する方向
である下方へ向けて附勢する。
【0028】これによりこの実施例では、図1および図
5(a)に示すように、上段支持パイプ4および下段支
持パイプ5が、所定の支持面に固定されていない下側ブ
ラケット11の上段保持部11a および下段保持部11b と、
椅子1に固定された上側ブラケット10の上段掛合部10a
および下段掛合部10b とでそれぞれ挟持されて、椅子1
を固定支持している。
【0029】従ってこの実施例の椅子固定構造によれ
ば、あらかじめ上段支持パイプ4および下段支持パイプ
5を床面2の所望の椅子固定位置に対応する位置に支柱
3を介して固定しておくことで、それら上段支持パイプ
4および下段支持パイプ5に沿う所望の位置に二個の椅
子1を正確に配置して固定することができ、しかも押し
分け部材8で椅子1を固定するまでの間、椅子1を上段
支持パイプ4および下段支持パイプ5に掛けてそれらに
保持させておくことができるので、作業者の負担を大幅
に軽減することができる。
【0030】そしてこの実施例の椅子固定構造によれ
ば、ステージに向けて扇状に並べた椅子の列を前後に複
数列配置するような場合に、ここでは図示しないが、そ
れら複数列の各々に対応させて扇状に曲げて形成した上
段支持パイプ4および下段支持パイプ5を支柱3を介し
て床面2に固定しておくことで、隣り合う椅子1の間隔
を列毎に変えて上段支持パイプ4および下段支持パイプ
5に椅子1を固定することができるので、複数列の椅子
を容易に、後側の列の椅子に着座した人が前側列の椅子
に着座した人の間からステージを見ることができるよう
に並べて固定することができる。
【0031】さらにこの実施例の椅子固定構造によれ
ば、所定の支持面としての床面2に立設される支柱3
と、上段支持パイプ4および下段支持パイプ5をそれぞ
れ下方から保持する上段保持部6aおよび下段保持部6bを
有してそれら上段支持パイプ4および下段支持パイプ5
の後方に位置する下側ブラケット6と、椅子1に固定さ
れていない上側ブラケット7とを具え、その下側ブラケ
ット6が支柱に固定されるとともに、椅子1に固定され
ていない上側ブラケット7の下段掛合部7bが押し分け部
材8によって、下側ブラケット6の上段保持部6aを介し
て、上段支持パイプ4から離間する方向に附勢されるこ
とから、椅子1に固定されていない上側ブラケット7の
上段掛合部7aおよび下段掛合部7bを上段支持パイプ4お
よび下段支持パイプ5に対して上方から掛合させて、上
側ブラケット7を下側ブラケット6と対向させて配置
し、上側ブラケット7の下段掛合部7bを、押し分け部材
8によって、下側ブラケット6の上段保持部6aを介し
て、上段支持パイプ4から離間する方向に附勢すること
で、上側ブラケット7および下側ブラケット6が上段支
持パイプ4および下段支持パイプ5を挟持するので、上
段支持パイプ4および下段支持パイプ5を容易に、支柱
3ひいては床面2に対し固定することができる。
【0032】加えてこの実施例の椅子固定構造によれ
ば、所定の支持面に固定されていない下側ブラケット11
を具えており、椅子1に固定された上側ブラケット10の
下段掛合部10b が、その下側ブラケット11に保持された
押し分け部材8によって、その下側ブラケット11の上段
保持部11a を介して、上段支持パイプ4から離間する方
向に附勢されることから、押し分け部材8で、椅子1に
固定された上側ブラケット10の下段掛合部10b を、所定
の支持面に固定されていない下側ブラケット11の上段保
持部11a を介して上段支持パイプ4から離間する方向に
附勢することで、その下側ブラケット11および、椅子1
に固定された上側ブラケット10に、上段支持パイプ4お
よび下段支持パイプ5を挟持させ得て、各椅子1をそれ
ら上段支持パイプ4および下段支持パイプ5に沿う所望
の位置により強固に固定することができる。
【0033】なお、図5(c)に示すように、椅子1に
固定された上側ブラケット10と支柱3に固定された下側
ブラケット6とを組み合わせてそれらで上段支持パイプ
4および下段支持パイプ5を挟持させることもでき、こ
のようにすれば、椅子1の側部が支柱3の前に来るよう
に椅子1を配置することができるので、椅子1の配置の
自由度をさらに高めることができる。
【0034】図6は、この発明の椅子固定構造の他の実
施例を示す側面図であり、この実施例の椅子固定構造
は、支柱固定用下側ブラケット6が支柱3の代わりに壁
面12に固定されている点で先の実施例と異なり、他の点
は先の実施例と同様に構成されている。
【0035】かかる実施例の椅子固定構造によれば、上
段支持パイプ4および下段支持パイプ5を容易に、床面
2の代わりに壁面12に対し固定することができる他、先
の実施例と同様の作用効果を得ることができる。そし
て、上述した二本の支持パイプ4,5を用いる実施例で
は何れも、それらの支持パイプ4,5の上下間隔を大き
く設定するだけで、上側ブラケット10の上下段の掛合部
7a, 7bの間隔を長くすることができるので、容易に、上
側ブラケット10に椅子1から加わるモーメントに対して
より強固に椅子1を支持するように構成することができ
る。
【0036】図7および図8は、この発明の椅子固定構
造のさらに他の実施例を示す正面図および側面図であ
り、図中先の実施例と同様の部分は、それと同一の符号
にて示す。この実施例の椅子固定構造も、劇場やホール
等の公共施設において、図7に示すように二つの座起立
式椅子1を所定の支持面としての床面2の任意の位置に
固定するためのもので、図示のように、床面2に立設さ
れる支柱3と、その支柱3に対し固定されて略水平に、
椅子1の配向方向に対し横方向へ延在する横架要素とし
ての横架部材13と、その横架部材13を支柱3に固定する
支持ブラケット14と、椅子1の両側部に一体的に固定さ
れた上側ブラケット15と、上側ブラケット15を後述の如
くして横架部材13へ向けて附勢して横架部材13に対し固
定する、附勢部材としての略コ字状の固定部材16とを具
えている。
【0037】ここで、上記横架部材13の後側には、互い
に対向するとともに当該横架部材13の長手方向に沿って
各々延在する上側フランジ13a および下側フランジ13b
が設けられ、それらのフランジの間には開口部13c が画
成されており、また上記横架部材13の上下端部には、各
々レール状をなすとともに当該横架部材13の長手方向に
沿って延在する上側掛合部13d および上側掛合部13e が
設けられている。そして上記支持ブラケット14は、基部
14a と、その基部14a よりも拡大された先端部14b とを
持って略T字状をなしており、その基部14a は支柱3に
嵌め合わされてボルトで固定され、またその先端部14b
は一旦寝かされて横架部材13に対し後方から上記開口部
13c を介して挿通された後に図示のように起こされ、あ
るいはその起こされた姿勢のままで横架部材13の側方の
開口端から挿入されて、横架部材13内にその長手方向に
沿って摺動自在に嵌まり合い、横架部材13の任意の位置
にてボルトにより横架部材13に固定される。
【0038】一方、上記上側ブラケット15は、横架部材
13の上側掛合部13d に対し上方から掛合する掛合部15a
を有してその横架要素13の前方から上方にかけて位置
し、また上記固定部材16は、横架部材13の下側掛合部13
e と、上側ブラケット15の下端部に形成された溝部15b
とに対し下方から掛合するとともに、ボルトで上側ブラ
ケット15の下端部に締着固定されて、横架部材13の下側
掛合部13e を押圧することで、相対的に上側ブラケット
15の掛合部15a を横架部材13の上側掛合部13d へ向けて
附勢して、上側ブラケット15ひいては椅子1を横架部材
13の任意の位置にて、横架部材13に対し固定する。
【0039】かかる実施例の椅子固定構造によれば、二
本の支持パイプを用いることによる作用効果を除いて先
の実施例と同様の作用効果が得られ、しかも特にこの実
施例の椅子固定構造によれば、横架要素としての横架部
材13を一段で済ませることができるので、椅子固定構造
をより安価に構成することができる。なお、支持ブラケ
ット14は、図示例のように支柱3に固定される代わり
に、図6に示すと同様に壁面12に固定されていても良
い。
【0040】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、例えば、上段支
持パイプ4および下段支持パイプ5は、上記下側ブラケ
ット6および上側ブラケット7以外の支持部材によって
床面2や壁面12に対し固定しても良い。また押し分け部
材は、固定ボルト9で押圧される棒状部材に代えて、上
記溝内に嵌め合わされて両中間部間に圧入される楔状部
材としても良い。そして上記ブラケット7とブラケット
11とは、形状を共通化することで同一のものを使用する
ようにしても良い。
【0041】さらに、下側ブラケット11を省略し、上側
ブラケット10の下段掛合部10b と上段支持パイプ4との
間に直接楔状の押し分け部材を介挿して椅子1を上段支
持パイプ4および下段支持パイプ5に固定するようにし
ても良い。また、上記実施例では上段横架要素および下
段横架要素を互いに別体の上段支持パイプ4および下段
支持パイプ5としたが、例えばアルミニウム合金製の引
き抜き材等により、上記横架部材13とは断面形状が異な
るものの、上段横架要素および下段横架要素を互いに一
体に結合されたものとして形成しても良い。そしてこの
発明の椅子固定構造は、座固定式の椅子にも、もちろん
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a),(b),(c)は、この発明の椅子
固定構造の一実施例を示す平面図、正面図および側面図
である。
【図2】 (a),(b)は、上記実施例の椅子固定構
造における支柱に固定された上段支持パイプおよび下段
支持パイプを示す正面図および側面図である。
【図3】 上記実施例の椅子固定構造を示す分解斜視図
である。
【図4】 (a),(b)は、上記実施例の椅子固定構
造における椅子に固定された上側ブラケットを示す側面
図および背面図である。
【図5】 (a),(b)および(c)は、その実施例
の椅子固定構造における上側ブラケットと下側ブラケッ
トとの組合せ状態を示す説明図である。
【図6】 この発明の椅子固定構造の他の一実施例を示
す側面図である。
【図7】 横架要素を一段とした、この発明の椅子固定
構造のさらに他の一実施例を示す正面図である。
【図8】 上記実施例の椅子固定構造を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 椅子 1a 座 1b 背 2 床面 3 支柱 4 上段支持パイプ 5 下段支持パイプ 6,11 下側ブラケット 6a, 11a 上段保持部 6b, 11b 下段保持部 6c, 11c 溝 7,10 上側ブラケット 7a, 10a 上段掛合部 7b, 10b 下段掛合部 7c, 10c 溝 8 押し分け部材 9 固定ボルト 12 壁面 13 横架部材 13a 上側フランジ 13b 下側フランジ 13c 開口部 13d 上側掛合部 13e 下側掛合部 14 支持ブラケット 14a 基部 14b 先端部 15 上側ブラケット 15a 掛合部 15b 溝部 16 固定部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つまたは複数の椅子(1)を所定の支
    持面(2,12)の任意の位置に固定するための椅子固定
    構造において、 前記支持面に対して固定されて前記椅子の配向方向に対
    し横方向へ延在する横架要素(4,5, 13)と、 前記横架要素に対し上方から掛合する掛合部(10a, 10
    b) を有してその横架要素の前方から上方にかけて位置
    する上側ブラケット(10, 15)と、 前記掛合部を前記横架要素へ向けて附勢して前記上側ブ
    ラケットを前記横架要素に固定する附勢部材(8, 16)
    と、を具え、 前記上側ブラケットが前記椅子に固定されていることを
    特徴とする、椅子固定構造。
  2. 【請求項2】 前記横架要素は、互いに平行に延在する
    上段横架要素(4)および下段横架要素(5)を有し、 前記上側ブラケット(10)は、前記上段横架要素および
    前記下段横架要素にそれぞれ上方から掛合する上段掛合
    部(10a)および下段掛合部(10b)を有し、 前記附勢部材は、前記下段掛合部を前記上段横架要素か
    ら離間する方向に附勢する押し分け部材(8)を有する
    ことを特徴とする、請求項1記載の椅子固定構造。
  3. 【請求項3】 前記支持面としての床面(2)に立設さ
    れる支柱(3)と、 前記上段横架要素および前記下段横架要素をそれぞれ下
    方から保持する上段保持部(6a)および下段保持部(6
    b)を有してそれら上段横架要素および下段横架要素の
    後方から下方にかけて位置する下側ブラケット(6)
    と、 前記椅子に固定されていない前記上側ブラケットとをさ
    らに具え、 前記下側ブラケットが前記支柱に固定され、 前記椅子に固定されていない前記上側ブラケットの前記
    下段掛合部が前記押し分け部材によって、前記下側ブラ
    ケットの前記上段保持部を介して、前記上段横架要素か
    ら離間する方向に附勢されていることを特徴とする、請
    求項2記載の椅子固定構造。
  4. 【請求項4】 前記上段横架要素および前記下段横架要
    素をそれぞれ下方から保持する上段保持部(6a)および
    下段保持部(6b)を有してそれら上段横架要素および下
    段横架要素の後方から下方にかけて位置する下側ブラケ
    ット(6)と、 前記椅子に固定されていない前記上側ブラケット(7)
    と、をさらに具え、 前記下側ブラケットが前記支持面としての壁面(12)に
    固定され、 前記椅子に固定されていない前記上側ブラケットの前記
    下段掛合部が前記押し分け部材によって、前記下側ブラ
    ケットの前記上段保持部を介して、前記上段横架要素か
    ら離間する方向に附勢されていることを特徴とする、請
    求項2記載の椅子固定構造。
  5. 【請求項5】 前記支持面に固定されていない前記下側
    ブラケット(11)をさらに具え、 前記椅子に固定された前記上側ブラケットの前記下段掛
    合部が、前記押し分け部材によって、前記支持面に固定
    されていない前記下側ブラケットの前記上段保持部を介
    して、前記上段横架要素から離間する方向に附勢されて
    いることを特徴とする、請求項2から4までの何れか記
    載の椅子固定構造。
  6. 【請求項6】 前記椅子に固定された前記上側ブラケッ
    ト(10)の前記下段掛合部が前記押し分け部材によっ
    て、前記支柱または前記壁面に固定された前記下側ブラ
    ケット(6)の前記上段保持部を介して前記上段横架要
    素から離間する方向に附勢されていることを特徴とす
    る、請求項3から5までの何れか記載の椅子固定構造。
  7. 【請求項7】 前記支持面としての床面(2)に立設さ
    れる支柱(3)に固定されるかまたは前記支持面として
    の壁面(12)に固定される支持ブラケット(13)をさら
    に具え、 前記横架要素(14)が後方に開口部(14a)を持つ溝状の
    形状を有し、 前記支持ブラケットが、前記横架要素の後方または側方
    からその横架要素内に前端部を嵌挿されてその横架要素
    に固定されていることを特徴とする、請求項1記載の椅
    子固定構造。
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