JP2001326848A - デジタルカメラ及びその制御方法 - Google Patents

デジタルカメラ及びその制御方法

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JP2001326848A
JP2001326848A JP2000143449A JP2000143449A JP2001326848A JP 2001326848 A JP2001326848 A JP 2001326848A JP 2000143449 A JP2000143449 A JP 2000143449A JP 2000143449 A JP2000143449 A JP 2000143449A JP 2001326848 A JP2001326848 A JP 2001326848A
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Hiroshi Watanabe
渡辺  弘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CCD等の撮像素子上のゴミ等の異物の付着
状態をLCDモニター装置等を使用して容易に確認でき
るデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 CCD418により撮像して得られた被
写体の画像信号に基づいてLCDモニター装置418に
画像表示を行う際、マイクロコンピューター402の指
示によってレンズ制御回路407により、被写体を撮像
する場合には被写体像がCCD418に結像するように
撮像光学系の撮影レンズを駆動制御し、CCD418の
近傍の異物を撮像する場合には被写体像がCCD418
に結像しないように撮像光学系の撮影レンズを無限端に
移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCCD等の
撮像素子を用いて静止画を記録媒体に記録するデジタル
カメラ及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の撮像素子を用いて静止
画を記録するデジタルカメラが数多く市場に出回るよう
になってきている。デジタルカメラでは、従来記録媒体
として使用していたフィルムが不要になり、これに代わ
ってCCD等の撮像素子に画像を結像させ、その画像デ
ータをCF(コンパクトフラッシュ)カードやハードデ
ィスク装置等の外部記憶装置に画像を記録する。外部記
憶装置はフィルムと違って何度でも書き込み、消去が可
能であるので、消耗品に掛かる経費が少なくてすみ大変
便利である。
【0003】これらのデジタルカメラのほとんどは、液
晶表示装置を使用して撮影画像を随時表示可能なLCD
モニター装置と、携帯可能な大容量の外部記憶装置が搭
載されている。
【0004】これらの2つの装置を備えたデジタルカメ
ラを利用すると、従来、消耗品として使用してきた記録
媒体であるフィルムが不要になるばかりでなく、LCD
モニター装置で撮影した画像の出来栄えが撮影現場で確
認できるため、満足の得られない画像データはその場で
消去したり、また必要に応じて再撮影したり、いわゆる
撮影現場でも、外部記憶装置の編集作業が可能になり、
銀塩写真と比較すると、写真撮影の効率が飛躍的に高ま
ったと言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のデジタルカメラにあっては、CCD等の撮
像素子の結像面近傍(例えば、カバーガラス上)に被写
体とは無関係なゴミ等の異物が存在すると、これも併せ
て写り込んでしまう問題点があった。
【0006】銀塩フィルムでもまた、フィルム上にゴミ
が存在すると写り込んでしまう問題はあるが、フィルム
の場合は1コマ毎にフィルムが移動するため、全てのコ
マに同様のゴミが写り込むのは大変希である。
【0007】しかし、CCD等の撮像素子の場合は、撮
影後には何ら機械的な移動は必要ないので、1度ゴミが
付着すると多くのコマに同様のゴミが写り込んでしま
う。したがって、撮影者は常にこのCCD等の撮像素子
上のゴミの付着には大変気を使っていなければならず、
ゴミのチェックや清掃に多くの労力を費やしていた。特
にCCD等の撮像素子は、カメラ内部の比較的奥まった
ところに配置されているため、ゴミの確認は容易ではな
い。
【0008】また、一眼レフタイプのデジタルカメラで
は、レンズ着脱によりゴミの侵入が容易であるばかりで
なく、多くの一眼レフタイプのデジタルカメラの場合、
CCD等の撮像素子の直前にフォーカルプレーンシャッ
ターを配置している場合が多いので、特にCCD等の撮
像素子上にゴミが付着し易い。デジタルカメラでは、こ
のCCD等の撮像素子上に付着したゴミの確認や清掃が
大きな課題である。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、CCD等の撮像素子上のゴ
ミ等の異物の付着状態をLCDモニター装置等を使用し
て容易に確認できるデジタルカメラ及びその制御方法を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルカメラ
及びその制御方法は次のように構成したものである。
【0011】(1)デジタルカメラにおいて、撮像光学
系を通過した被写体像を撮像する撮像手段と、該撮像手
段により撮像して得られた被写体の画像信号に基づいて
画像表示を行う画像表示手段と、前記撮像光学系を駆動
制御する制御手段とを有し、該制御手段は被写体を撮像
する場合と前記撮像手段の近傍の異物を撮像する場合と
では異なる制御を行うようにした。
【0012】(2)上記(1)のデジタルカメラにおい
て、制御手段は、被写体を撮像する場合には被写体像が
撮像手段に結像するように撮像光学系の撮影レンズを駆
動制御し、前記撮像手段の近傍の異物を撮像する場合に
は被写体像が前記撮像手段に結像しないように前記撮像
光学系の撮影レンズを無限端に移動させるようにした。
【0013】(3)上記(1)または(2)のデジタル
カメラにおいて、画像表示手段に撮像手段により撮像し
た該撮像手段の近傍の異物の画像を表示する際、前記撮
像手段により撮像した被写体の画像を表示する形式とは
異なる形式で表示するように制御する表示制御手段を有
するようにした。
【0014】(4)上記(3)のデジタルカメラにおい
て、表示制御手段は、異物の画像の表示面積を拡大する
ようにした。
【0015】(5)上記(3)または(4)のデジタル
カメラにおいて、撮像手段により撮像した画像 信号に
基づいて異物の画像の位置を識別する識別手段を有し、
表示制御手段は該識別手段の信号から異物の画像の近傍
または該異物の画像を包囲する識別マークを該異物の画
像とともに表示させるようにした。
【0016】(6)上記(1)ないし(5)何れかのデ
ジタルカメラにおいて、設定する撮影条件を表示する撮
影条件表示手段を有しているとした。
【0017】(7)上記(1)ないし(6)何れかのデ
ジタルカメラにおいて、撮像した画像を記録媒体に記録
する記録手段を有しており、該記録媒体に記録された画
像を画像表示手段に表示可能な構成とした。
【0018】(8)デジタルカメラの制御方法におい
て、撮像光学系を通過した被写体像を撮像手段により撮
像し、該撮像手段により撮像して得られた被写体の画像
信号に基づいて画像表示手段に画像表示を行い、前記撮
像光学系を制御手段により駆動制御するとともに、被写
体を撮像する場合と前記撮像手段の近傍の異物を撮像す
る場合とでは異なる制御を行うようにした。
【0019】(9)上記(8)のデジタルカメラの制御
方法において、制御手段により、被写体を撮像する場合
には被写体像が撮像手段に結像するように撮像光学系の
撮影レンズを駆動制御し、前記撮像手段の近傍の異物を
撮像する場合には被写体像が前記撮像手段に結像しない
ように前記撮像光学系の撮影レンズを無限端に移動させ
るようにした。
【0020】(10)上記(8)または(9)のデジタ
ルカメラの制御方法において、表示制御手段によって、
画像表示手段に撮像手段により撮像した該撮像手段の近
傍の異物の画像を表示する際、前記撮像手段により撮像
した被写体の画像を表示する形式とは異なる形式で表示
するように制御するようにした。
【0021】(11)上記(10)のデジタルカメラの
制御方法において、表示制御手段により異物の画像の表
示面積を拡大するようにした。
【0022】(12)上記(10)または(11)のデ
ジタルカメラの制御方法において、撮像手段により撮像
した画像信号に基づいて異物の画像の位置を識別手段に
より識別し、表示制御手段により該識別手段の信号から
異物の画像の近傍または該異物の画像を包囲する識別マ
ークを該異物の画像とともに表示させるようにした。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本実施例を図1〜図10に
基づき説明する。
【0024】(第1の実施例)まず、第1の実施例を図
1〜図8に基づき説明する。
【0025】図1は第1の実施例による一眼レフタイプ
のデジタルカメラの構成を示す上面図、図2は同デジタ
ルカメラの構成を示す背面図、図3は同デジタルカメラ
の構成を示す断面図である。
【0026】各図において、100はカメラ本体、11
1はファインダー観察用の接眼窓である。図1及び図2
において、112はAE(自動露出)ロックボタン、1
13はAF(オートフォーカス)の測距点選択ボタンで
ある。114は撮影操作をするためのレリーズボタンで
あり、115が他の操作ボタンと併用して、カメラに数
値を入力したり、撮影モードを切り換えたりするための
多機能信号入力用の電子ダイヤルである。
【0027】図1及び図2において、117は撮影モー
ド選択ボタン、118はAFモード選択ボタン、119
は測光モード選択ボタンで、調光補正ボタンも兼ねてい
る。図2及び図3において、120は撮影された画像を
表示するLCD(液晶表示器)モニター装置である。図
2において、121はLCDモニター装置120をオン
/オフするためのモニタースイッチである。
【0028】本実施例のLCDモニター装置120は透
過型であるため、LCDモニター装置の駆動だけでは、
画像を視認することはできず、必ずその裏面には図3に
示すようにバックライト照明装置214が必要である。
LCDモニター装置120とバックライト照明装置21
4は画像表示手段を構成している。
【0029】図1及び図2において、116は入力用の
電子ダイヤル115と同様の機能を備えた、本デジタル
カメラの撮影条件等を選択するためのサブ電子ダイヤル
である。
【0030】図2において、122はこのサブ電子ダイ
ヤル116による入力機能をロックするダイヤルロック
スイッチ、123は本デジタルカメラの全ての動作を禁
止するメインスイッチである。
【0031】124はLCDモニター装置120に画像
を表示する際や、カメラの初期設定の際にモードを選択
するためのメニューボタンであり、各モードを選択する
時は、このメニューボタン124を押しながらサブ電子
ダイヤル116を回転して希望のモードを選択する。希
望のモードが選択された時、メニューボタン124を離
すと選択が完了する。このメニューボタン124とサブ
電子ダイヤル116は、ゴミモードの設定や、ゴミモー
ドの際の表示モードの設定及び識別マークの設定にも使
用される。
【0032】図1及び図2において、140は撮影条件
等を表示する外部表示機能を備えた液晶表示装置よりな
る外部表示装置(撮影条件表示手段)である。
【0033】図3に示すように、撮像光学系の撮影レン
ズ200は、カメラ本体100に対して、本体マウント
202を介して交換可能であって、撮影手段を構成して
いる。図3において、201は撮影光軸、203はクイ
ックリターンミラー(反射手段)である。
【0034】クイックリターンミラー203は、撮影光
路内に設けられていて(斜設されて)撮影レンズ200
からの被写体光をファインダー光学系に導く位置(斜設
位置)と撮影光路外に退避する位置(退避位置)との間
で移動可能であり、図3においては斜設位置にある。
【0035】図3において、204はピント板であり、
ファインダー光学系に導かれる被写体光を結像する。2
05はファインダーの視認性を向上させるためのコンデ
ンサーレンズ、206はペンタゴナルダハプリズムであ
り、ピント板204及びコンデンサーレンズ205を通
った被写体光をファインダー観察用の接眼レンズ208
及び測光センサ207に導く。また、111はファイン
ダー観察用の接眼窓である。
【0036】209,210はそれぞれシャッターを構
成する後幕と先幕で、これら後幕209,先幕210の
開放によって、後方に配置されている固体撮像素子であ
るCCD(撮像手段)212に必要な露光を与える。撮
影時にCCD212に蓄積された画像データは、別に設
けられた不図示の画像処理回路を通して後述する記録手
段に送られる。
【0037】211はプリント基板で、CCD(撮像手
段)212が保持されている。このプリント基板211
の後方にもう1枚のプリント基板である表示基板215
が配置してある。この表示基板215の外側の面にLC
D(液晶表示器)モニター装置120及びバックライト
照明装置214が配置してある。
【0038】216は画像データを記録するハードディ
スク装置(記録手段)、217が電池(携帯用電源)で
ある。このハードディスク装置216及び電池217は
着脱可能である。
【0039】図4は第1の実施例による一眼レフタイプ
のデジタルカメラの電気回路の構成を示すブロック図で
ある。同図において、401はプリント基板であり、カ
メラの動作の全てを制御するマイクロコンピューター4
02、CCD418の出力である画像データを処理した
り、ゴミの画像を拡大したりしてLCDモニター装置
(画像表示手段)416に画像を表示する画像表示制御
回路403等が搭載されている。
【0040】405はレリーズボタン114(図1参
照)の半押し状態でオン(ON)するスイッチ(SW
1)であり、このスイッチ(SW1)がオンすると本デ
ジタルカメラは撮影準備状態になる。406はレリーズ
ボタン114(図1参照)が最後まで押された状態でオ
ン(ON)するスイッチ(SW2)であり、このスイッ
チ(SW2)がオンすると本デジタルカメラは撮影動作
を開始する。
【0041】407はレンズ制御回路であり、本実施例
では、一眼レフタイプのデジタルカメラであるので、撮
影レンズ200(図1及び図3参照)との通信及びAF
(オートフォーカス)時の撮影レンズ200の駆動や絞
り羽根の駆動の制御をこのレンズ制御回路407が受け
持っている。
【0042】また図4において、408は外部表示の制
御回路であり、外部表示装置(撮影条件表示手段)40
9や、ファインダー内の表示装置(不図示)の制御を行
う。410はスイッチセンス回路であり、カメラ内に設
けられた電子ダイヤル411を含む多数のスイッチ類の
信号をマイクロコンピューター402に伝える働きをし
ている。
【0043】412はストロボ発光調光制御回路であ
り、X接点412aを介して接地されており、外部スト
ロボの制御を行う。413は測距回路であり、AF(オ
ートフォーカス)のための被写体に対するディフォーカ
ス量を検出する機能を有する。414は測光回路で、被
写体の輝度を測定する機能を有する。
【0044】415はシャッターの制御を行うシャッタ
ー制御回路で、CCD418に対して適正な露光を行
う。LCDモニター装置416とバックライト照明装置
417は画像表示手段を構成している。419は記録手
段であるところの記憶装置(ハードディスク)である。
【0045】次に本発明の第1の実施例のデジタルカメ
ラの動作を図5に基づき説明する。図5は第1の実施例
によるデジタルカメラの制御動作を示すフローチャート
であり、本実施例によるデジタルカメラのメインルーチ
ンに相当する。
【0046】まず、ステップS101でメインスイッチ
123(図2参照)がオン(ON)したか否かを判断す
る。もしここでいうオンは、図2に示すメインスイッチ
123が“A”の位置にある時である。もしここで、メ
インスイッチ122がオフ(OFF)の状態(“L”の
位置)であれば、そのまま何もせずスタートに戻って、
またステップS101に進む。つまり、電池が入ってい
てもメインスイッチが“L”の位置であれば、ステップ
S101からスタートの間のループを繰り返して待機し
ていることになる。
【0047】一方、メインスイッチ123がオン
(“A”の位置)であれば、ステップS102に進み、
本デジタルカメラの各操作スイッチがオン(ON)した
か否かを判断する。そして、何れの操作スイッチも操作
されていない時は、スタートに戻って、またステップS
101に進む。
【0048】ステップS102で何れかの操作スイッチ
がオンされれば、ステップS103に進み、オンした操
作スイッチに対応した処理をマイクロコンピューター4
02(図4参照)により行う。この処理は、例えば、本
デジタルカメラの各操作部材を操作して、撮影モードを
変えたり、撮影済の画像を読み出したり、ゴミモードを
設定したり、ゴミモードの際の表示モード(詳細は第2
の実施例で説明する。)及び識別マークを設定したりす
る処理である。
【0049】ステップS103を実行した結果、ゴミモ
ードが設定されたか否かをステップS104で判断す
る。ゴミモードが設定されていなければ、通常の撮影と
なるので、ステップS107へ進む。もし、ゴミモード
が設定されていたら、ステップS105に進み、スイッ
チ(SW2)406がオン(ON)されたか否かを判断
する。このスイッチ(SW2)406は、レリーズボタ
ン114(図1参照)が最後まで押された状態のことで
あり、このスイッチ(SW2)406がオンすると本デ
ジタルカメラは撮影動作を開始する。
【0050】そして、スイッチ(SW2)406がオフ
(OFF)していればそのまま何もせずスタートに戻っ
て、またステップS101から実行される。また、スイ
ッチ(SW2)406がオンすると、次のステップS1
06へ進み、撮影レンズ200を無限端まで移動させ
る。これは、撮影レンズ200(図3参照、撮影手段)
を通過して入射してくる被写体像を撮像素子であるCC
D212(図3参照、撮像手段)に結像させないためで
ある。
【0051】このようにすることにより、撮像素子であ
るCCD212のカバーガラス上に付着したゴミ等の異
物のみ、撮像することができる。ステップS106で撮
影レンズ200を無限端まで移動させた後、ステップS
110の撮像処理ルーチンに進み、ゴミモードでの撮影
を実行する。ステップS110の撮像処理ルーチンにつ
いては、後述する。
【0052】一方、ステップS104において、ゴミモ
ードでない時は、ステップS107へ進み、スイッチ
(SW1)405がオン(ON)したか否かを判断す
る。このスイッチ(SW1)405はレリーズボタン1
14(図1参照)の半押し状態のことであり、このスイ
ッチ(SW1)405がオンすると本デジタルカメラは
撮影準備状態になる。そして、スイッチ(SW1)40
5がオフ(OFF)していれば前記ステップS101へ
戻り、またスイッチ(SW1)405がオンすると、本
デジタルカメラは次のステップS108へ進む。
【0053】ステップS108では、測光(AE)動作
及び測距(AF)動作がそれぞれ行われ、撮影手段であ
る撮影レンズ200(図1,3参照)が駆動されて焦点
合わせが行われる。
【0054】次にステップS109でスイッチ(SW
2)406がオン(ON)されたか否かを判断する。こ
のスイッチ(SW2)406は、レリーズボタン114
(図1参照)が最後まで押された状態のことであり、こ
のスイッチ(SW2)406がオンすると次のステップ
S110へ進んで本デジタルカメラは撮影動作を開始す
る。一方、スイッチ(SW2)406がオフ(OFF)
していれば前記ステップS107へ戻り、ステップS1
07からステップS109を繰り返す。ステップS11
0の撮像処理ルーチンについては、後述する。
【0055】ステップS111は、ステップS110で
撮影された画像をLCDモニター装置(画像表示手段)
に表示する。このLCDモニター装置は、図2,3で
は、LCDモニター装置120に相当し、図4ではLC
Dモニター装置416に相当する。
【0056】以上の動作を実行することにより、CCD
212(図3参照、撮像手段)近傍に異物(ゴミ等)が
付着していれば、撮影者はLCDモニター装置により容
易に視認することができる。その表示状態を図7に示
す。図7に示すように、701から704のCCD21
2近傍に付着している異物(ゴミ等)の画像が表示され
ており、本実施例では、CCDで撮像した画像をそのま
まLCDモニター装置に表示している。
【0057】ステップS107からステップS110ま
でが、第1の撮像制御動作で、ステップS105,ステ
ップS106,ステップS110が、第2の撮像制御動
作である。これらの撮像制御動作はマイクロコンピュー
ター(制御手段)の指示によってレンズ制御回路407
により実行される。両者の違いは、第1の撮像制御動作
では通常の被写体を撮影する撮影動作、第2の撮像制御
動作では、CCD近傍に不用意に配置される異物(ゴミ
等)像を撮影する撮影動作の制御を行う。
【0058】特に本実施例の特徴とする第2の撮像制御
動作では、撮影レンズを無限端まで移動させて撮影レン
ズ200(図3参照、撮影手段)を通過して入射してく
る被写体像を撮像素子であるCCD212(図3参照、
撮像手段)に結像させないことにより、撮像素子である
CCD212のカバーガラス上に付着したゴミ等の異物
のみ、撮像することができる。
【0059】次に、前述した図5のデジタルカメラの制
御動作を示すフローチャートの中の、ステップS110
の撮像処理ルーチンについて説明する。図6は撮像処理
ルーチンの動作の流れを示すフローチャートである。
【0060】この撮像処理ルーチンが実行されると、ス
テップS201で図3に示すクイックリターンミラー2
03が作動して、いわゆるミラーアップを行い、撮影光
路外にクイックリターンミラーが退避する。
【0061】次に、ステップS202で撮像手段である
CCD212(図3参照)の蓄積が開始され、次のステ
ップS203では、シャッターの露光、即ち、先幕21
0(図3参照)、後幕209(図3参照)がそれぞれ走
行する。そして、ステップS204でCCD212(図
3参照)の蓄積が終了され、次のステップS205で、
CCD212から画像信号が読み出されて、画像処理回
路322(図4参照)に内蔵されている内部メモリーに
一時記憶される。
【0062】次のステップS206で全ての画像信号の
読み出しが終了し、ステップS207でクイックリター
ンミラー(図3の203で示す)が作動して、いわゆる
ミラーダウンして、クイックリターンミラーが被写体光
をファインダー光学系に導く位置(斜設位置)に戻り、
一連の撮像動作が終了する。
【0063】このように第1の実施例では、ゴミモード
に設定された際に、撮影レンズを無限端に移動して、被
写体の像は結像しないようにして、CCD近傍のゴミの
みを撮像するようにしたので、撮像した画像を画像表示
手段で確認することにより、容易にCCD近傍のゴミを
確認できる。
【0064】これにより、従来、撮影レンズを外して、
クイックリターンミラーを退避位置まで退避させて行っ
ていたCCD近傍のゴミの確認が、レンズ着脱等の煩わ
しい作業をすることなく、通常の撮影と同じ状態から、
短時間で容易にできるようになる。
【0065】(第2の実施例)次に、第2の実施例を図
8〜図10に基づき説明する。なお、本実施例に係るデ
ジタルカメラの基本的な構成は、上述した第1の実施例
で説明した図1〜図4と同一であるから、これら各図を
流用して説明する。
【0066】図8は第2の実施例によるデジタルカメラ
の制御動作を示すフローチャートである。同図における
ステップS301〜ステップS310まで及びステップ
S313の処理は、上述した第1の実施例で説明した図
5のステップS101〜ステップS111の処理と同一
であるから、その説明は省略し、本実施例特有の処理に
ついてのみ説明する。
【0067】第2の実施例においては、図8のステップ
S311〜ステップS312のみが第1の実施例と異な
る点である。
【0068】なお、以下に述べるゴミモードの際の表示
モード及び識別マークの設定は、第1の実施例同様、メ
インルーチン(図8参照)のステップS302,ステッ
プS303にて行う。ステップS302で何れかの操作
スイッチがオンされれば、ステップS303で、オンし
た操作スイッチに対応した処理をマイクロコンピュータ
ー402(図4参照)により行う。この処理は、例え
ば、本デジタルカメラの各操作部材を操作して、撮影モ
ードを変えたり、撮影済の画像を読み出したりする処理
である。
【0069】また、本実施例のゴミモードの際の表示モ
ードの種類や、識別マークの種類の設定も、このステッ
プS302,ステップS303にて行い、その設定され
た内容はマイクロコンピューター402(図4参照)に
内蔵されているメモリに記憶される。本実施例では、拡
大モード、着色モード、フラッシングモード及び識別マ
ークモードが設定されるようになっている。
【0070】また識別マークモードの際は、識別マーク
の種類も設定できる。本実施例では、図10(d)に示
すように、4種類の識別マークが設定できる。1001
は異物像の下側近傍に表示されるアンダーバー、100
2は異物像の下側近傍に表示される三角形のマーク、1
003は異物像の周囲を囲むように表示される円、10
04は異物像の周囲を囲むように表示される四角であ
る。これらの中から選ばれた1種類のマークの内容がマ
イクロコンピューター402(図4参照)に内蔵されて
いるメモリに記憶される。
【0071】以下、本第2の実施例が第1の実施例と異
なる、ステップS311とステップS312について説
明する。ステップS311では、ゴミモードが設定され
ていたか否かを判断し、ゴミモードが設定されていなけ
れば通常の撮影となるので、ステップS312をスキッ
プしてステップS313に進む。ゴミモードが設定され
ていれば、ステップS312の表示モード処理ルーチン
へ進む。マイクロコンピューター(表示制御手段)40
2の指示によって画像表示制御回路403により実行さ
れる表示モード処理ルーチンについては後述する。
【0072】図9はこの表示モード処理ルーチンの動作
フローチャートである。この表示モード処理ルーチンが
実行されると、ステップS303で既に設定された表示
モードに応じてそれぞれの処理が行われる。
【0073】まず、ステップS401で拡大モードが設
定されているか否かを判断し、もし拡大モードが設定し
てあればステップS402に進んで画像の拡大処理を行
う。図10(a)にオリジナルの撮像画像を示してい
る。次に、同図の(b)が本ステップS402を実行し
た場合、画像表示される拡大画像を示している。ステッ
プS401で拡大モードが設定されていなければ、ステ
ップS403に進む。
【0074】ステップS403では、着色モードが設定
されているか否かを判断し、もし着色モードが設定して
あればステップS404に進んで画像の着色処理を行
う。ステップS403で着色モードが設定されていなけ
れば、ステップS405に進む。
【0075】ステップS405では、フラッシングモー
ドが設定されているか否かを判断し、もしフラッシング
モードが設定してあればステップS405に進んで画像
のフラッシング処理を行う。図10(c)が本ステップ
S405を実行した場合、画像表示されるフラッシング
画像を示している。ステップS405でフラッシングモ
ードが設定されていなければ、ステップS407に進
む。
【0076】ステップS407では、識別マークモード
が設定されているか否かを判断し、設定されていなけれ
ば、リターンして、メインルーチンである図8のステッ
プS312に進み、処理された画像がLCDモニター装
置に表示される。ステップS407で識別マークモード
が設定されていれば、ステップS408に進み、設定さ
れている識別マークの種類をマイクロコンピューターの
メモリから読み取る。
【0077】本実施例では、図10(d)に示すよう
に、異物像の下側近傍にアンダーバー1001を表示し
た例と、異物像の下側近傍に三角形マーク1002を表
示した例と、異物像の周囲を囲むように円1003を表
示した例と、異物像の周囲を囲むように四角1004を
表示した例の中から選ばれた1つのマークの種類を、マ
イクロコンピューター402(図4参照)に内蔵されて
いるメモリから読み取る。
【0078】ステップS409で異物画像の位置と大き
さを演算する。これは、CCDの各ラインの画像信号か
ら、異物画像の両端位置を求め、あわせて中心位置を計
算により求める。本ステップS409がマイクロコンピ
ューター(識別手段)により実行される異物像位置識別
処理に相当する。
【0079】次に、ステップS410で、識別マークの
種類と、異物画像の位置と大きさから識別マークの表示
位置と大きさを求め、ステップS411で撮影画像と合
成表示する。このステップS410〜ステップS411
がマイクロコンピューター(表示制御手段)402の指
示によって画像表示制御回路403により実行される異
物像識別マーク表示処理に相当する。
【0080】このように第2の実施例では、撮影された
異物画像をLCDモニター装置に表示する際、拡大した
り、着色したり、フラッシングさせたり、また異物画像
の近傍に所望の識別マークを表示させたりして、被写体
を撮影した画像を表示する形式とは異なる表示形式で表
示するので、きわめて、ゴミ等の異物の確認が容易にな
り、清掃作業がし易くなる。
【0081】以上のように上記第1,第2の実施例のデ
ジタルカメラでは、ゴミモードに設定された場合に、撮
影レンズを無限端に移動させて被写体の像は結像しない
ようにして、CCD近傍のゴミのみを撮像するようにし
たので、撮像した画像を画像表示手段で確認することに
より、容易にCCD近傍のゴミを確認できるようにな
る。
【0082】また、従来は撮影レンズを外して、クイッ
クリターンミラーを退避位置まで退避させて行っていた
CCD近傍のゴミの確認が、レンズ着脱等の煩わしい作
業をすることなく、通常の撮影と同じ状態で短時間で容
易にできるようになる。
【0083】また、撮影された異物画像を、拡大した
り、着色したり、フラッシングさせたり、また異物画像
の近傍に所望の識別マークを表示させたりするので、き
わめて、ゴミ等の異物の確認が容易になり、清掃作業が
し易くなる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
CCD等の撮像手段上のゴミ等の異物の付着状態をLC
Dモニター等の画像表示手段を使用して容易に確認する
ことができるようになり、これにより清掃作業を少ない
労力で行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例によるデジタルカメラの構成を
示す上面図
【図2】 第1の実施例によるデジタルカメラの構成を
示す背面図
【図3】 第1の実施例によるデジタルカメラの構成を
示す断面図
【図4】 第1の実施例によるデジタルカメラの回路構
成を示すブロック図
【図5】 第1の実施例によるデジタルカメラの制御動
作を示すフローチャート
【図6】 図5の撮像処理ルーチンを示すフローチャー
【図7】 第1の実施例による表示画面を示す図
【図8】 第2の実施例によるデジタルカメラの制御動
作を示すフローチャート
【図9】 図8の表示モード処理ルーチンを示すフロー
チャート
【図10】 第2の実施例による表示画面を示す図
【符号の説明】
100 カメラ本体 120 LCDモニター装置(画像表示手段) 140 外部表示装置(撮影条件表示手段) 200 撮影レンズ 212 CCD(撮像手段) 214 バックライト照明装置(画像表示手段) 401 プリント基板 402 マイクロコンピューター(制御手段,表示制御
手段,識別手段) 403 画像表示制御回路 407 レンズ制御回路 419 外部記憶装置(記録手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 430 G06T 1/00 430F 5C053 H04N 1/387 H04N 1/387 5C076 5/225 5/225 A D 5/228 5/228 Z 5/765 101:00 5/781 5/781 510D 5/91 5/91 J // H04N 101:00 Fターム(参考) 2H044 DA01 DB02 DC01 2H054 AA01 BB08 5B047 AA30 AB04 BA03 BB04 BC05 BC06 BC23 CA02 CA17 CB22 DC09 5B057 BA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CD05 CE08 CE17 DB02 DB06 DB09 DC07 5C022 AA13 AB30 AB34 AB37 AB62 AC03 AC13 AC32 AC42 AC54 AC69 AC74 CA00 5C053 FA08 FA23 FA27 HA22 HA33 KA03 KA24 LA01 5C076 AA14 AA21 BA01 BA06 CA02 CB01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光学系を通過した被写体像を撮像す
    る撮像手段と、該撮像手段により撮像して得られた被写
    体の画像信号に基づいて画像表示を行う画像表示手段
    と、前記撮像光学系を駆動制御する制御手段とを有し、
    該制御手段は被写体を撮像する場合と前記撮像手段の近
    傍の異物を撮像する場合とでは異なる制御を行うことを
    特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 制御手段は、被写体を撮像する場合には
    被写体像が撮像手段に結像するように撮像光学系の撮影
    レンズを駆動制御し、前記撮像手段の近傍の異物を撮像
    する場合には被写体像が前記撮像手段に結像しないよう
    に前記撮像光学系の撮影レンズを無限端に移動させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 画像表示手段に撮像手段により撮像した
    該撮像手段の近傍の異物の画像を表示する際、前記撮像
    手段により撮像した被写体の画像を表示する形式とは異
    なる形式で表示するように制御する表示制御手段を有す
    ることを特徴とする請求項1または2記載のデジタルカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 表示制御手段は、異物の画像の表示面積
    を拡大することを特徴とする請求項3記載のデジタルカ
    メラ。
  5. 【請求項5】 撮像手段により撮像した画像信号に基づ
    いて異物の画像の位置を識別する識別手段を有し、表示
    制御手段は該識別手段の信号から異物の画像の近傍また
    は該異物の画像を包囲する識別マークを該異物の画像と
    ともに表示させることを特徴とする請求項3または4記
    載のデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 設定する撮影条件を表示する撮影条件表
    示手段を有していることを特徴とする請求項1ないし5
    何れか記載のデジタルカメラ。
  7. 【請求項7】 撮像した画像を記録媒体に記録する記録
    手段を有しており、該記録媒体に記録された画像を画像
    表示手段に表示可能な構成としたことを特徴とする請求
    項1ないし6何れか記載のデジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 撮像光学系を通過した被写体像を撮像手
    段により撮像し、該撮像手段により撮像して得られた被
    写体の画像信号に基づいて画像表示手段に画像表示を行
    い、前記撮像光学系を制御手段により駆動制御するとと
    もに、被写体を撮像する場合と前記撮像手段の近傍の異
    物を撮像する場合とでは異なる制御を行うことを特徴と
    するデジタルカメラの制御方法。
  9. 【請求項9】 制御手段により、被写体を撮像する場合
    には被写体像が撮像手段に結像するように撮像光学系の
    撮影レンズを駆動制御し、前記撮像手段の近傍の異物を
    撮像する場合には被写体像が前記撮像手段に結像しない
    ように前記撮像光学系の撮影レンズを無限端に移動させ
    ることを特徴とする請求項8記載のデジタルカメラの制
    御方法。
  10. 【請求項10】 表示制御手段によって、画像表示手段
    に撮像手段により撮像した該撮像手段の近傍の異物の画
    像を表示する際、前記撮像手段により撮像した被写体の
    画像を表示する形式とは異なる形式で表示するように制
    御することを特徴とする請求項8または9記載のデジタ
    ルカメラの制御方法。
  11. 【請求項11】 表示制御手段により異物の画像の表示
    面積を拡大することを特徴とする請求項10記載のデジ
    タルカメラの制御方法。
  12. 【請求項12】 撮像手段により撮像した画像信号に基
    づいて異物の画像の位置を識別手段により識別し、表示
    制御手段により該識別手段の信号から異物の画像の近傍
    または該異物の画像を包囲する識別マークを該異物の画
    像とともに表示させることを特徴とする請求項10また
    は11記載のデジタルカメラの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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