JP2001325023A - 移動作業ロボット - Google Patents

移動作業ロボット

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JP2001325023A
JP2001325023A JP2000142825A JP2000142825A JP2001325023A JP 2001325023 A JP2001325023 A JP 2001325023A JP 2000142825 A JP2000142825 A JP 2000142825A JP 2000142825 A JP2000142825 A JP 2000142825A JP 2001325023 A JP2001325023 A JP 2001325023A
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秀隆 藪内
Takeshi Hatano
剛 羽田野
Miki Yasuno
幹 保野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の移動作業ロボットでは、位置認識手段
に内界センサを用いた相対位置認識を行なっているた
め、位置計測誤差の累積が大きくなり、例えばスタート
点に本体部の待機基地を設け、自動的に本体を基地に誘
導して待機させることは位置精度上かなり難しかっ
た。。 【解決手段】 移動して作業を行なう本体部1と、これ
を監視する監視部2と、本体部1が待機する基地部3と
からなり、監視部2は、画像入力手段31が入力した移
動領域の画像から本体発光手段10と基地発光手段24
の位置を位置認識手段が認識し、この情報信号を送信手
段が本体部1に送信し、本体部1の走行制御手段は本体
受信手段が受信した情報信号に基づき本体部1を基地部
3に戻すように制御することで、位置計測誤差が累積せ
ず広い移動領域を移動しても確実に基地部3に戻って待
機することができる移動作業ロボットとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行機能を有し移
動しながら作業を行なう自走式掃除機や無人搬送車等の
移動作業ロボットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より作業機器に走行駆動手段やセン
サ類および走行制御手段を付加して、自動的に作業を行
なう各種の移動作業ロボットが開発されている。例えば
自走式掃除機は、清掃機能として本体底部に吸込みノズ
ルやブラシなどを備え、移動機能として駆動および操舵
手段と、走行時に障害物を検知する障害物検知手段と、
位置を認識する位置認識手段とを備え、この障害物検知
手段によって清掃場所の周囲壁に沿って移動しつつ、位
置認識手段によって清掃領域を認識し、その清掃領域内
を移動して清掃領域全体を清掃するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の移動作業ロボットでは、位置認識手段にジャ
イロセンサや走行距離センサなどの内界センサを用いた
相対位置認識を行なっているため、広い移動作業領域で
は位置計測誤差の累積が大きくなり移動経路がずれた
り、スタート点を見失うことがあった。したがって、例
えばスタート点に本体部の待機基地を設け、自動的に本
体を基地に誘導して待機させることは位置精度上かなり
難しかった。
【0004】そこで本発明は、広い移動作業領域を移動
する場合でも正確な位置認識が可能となり移動経路のず
れが少なく、本体部を自動的に基地に誘導して待機させ
ることができ、自動充電や自動スタートが可能な実用的
な移動作業ロボットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行手段およ
び操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、本体部の移動を外部から監視する監視部と、本体部
が作業しないときに待機する基地部を備え、この本体部
には信号を外部に発信する発信手段を設け、監視部はこ
の発信手段の信号より本体部の位置を認識する位置認識
手段と、この位置認識手段からの位置関連情報を本体部
に送信する送信手段を有し、本体部はこの送信手段から
の信号を受信する受信手段を有し、この受信手段からの
位置関連情報に応じて本体部を基地部に戻すように制御
することで、広い移動領域を移動しても確実に基地部に
戻って待機することができる移動作業ロボットが実現で
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、走行
手段および操舵手段を有するとともに作業要素を設けた
本体部と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部
と、前記本体部が作業しないときに待機する基地部を備
え、前記本体部には信号を外部に発信する発信手段を設
け、前記監視部は前記発信手段の信号より前記本体部の
位置を認識する位置認識手段と、前記位置認識手段から
の位置関連情報を前記本体部に送信する送信手段を有
し、前記本体部は前記送信手段からの信号を受信する受
信手段を有し、前記受信手段からの位置関連情報に応じ
て前記本体部を前記基地部に戻すように制御すること
で、監視部は本体部外部から発信手段の信号をとらえ位
置認識手段がこの位置を認識するから、本体部は確実に
基地部に戻って待機することができる。
【0007】請求項2に記載した発明は、走行手段およ
び操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部と、前
記本体部が作業しないときに待機する基地部を備え、前
記本体部には前記監視部に対し光を発する本体発光手段
を有し、前記基地部には前記監視部に対し光を発する基
地発光手段と、前記監視部には前記本体部の移動領域の
画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段が入
力した画像から前記本体発光手段の位置と前記基地発光
手段の位置を認識する位置認識手段と、この位置認識手
段からの位置関連情報を前記本体部に送信する送信手段
を有し、前記本体部は前記送信手段からの信号を受信す
る受信手段を有し、前記受信手段からの位置関連情報に
応じて前記本体部を前記基地部に戻すように制御するこ
とで、監視部は本体発光手段および基地発光手段の両方
の発光をとらえ位置認識手段がこの両者の位置を認識す
るから、本体部は確実に基地部に戻って待機することが
できる。
【0008】請求項3に記載した発明は、本体部に本体
発光手段を制御する本体発光制御手段を有し、基地部に
基地発光手段を制御する基地発光制御手段を有し、前記
本体発光制御手段および前記基地発光制御手段は、前記
本体発光手段と前記基地発光手段が交互に点灯と消灯を
繰り返すようにそれぞれ前記本体発光手段および前記基
地発光手段を制御するもので、本体発光手段だけが点灯
しているときと基地発光手段だけが点灯しているときの
2つの画像が得られるので位置認識手段はこれを比較す
ることにより両者の発光手段の位置を正確に認識でき
る。
【0009】請求項4に記載した発明は、走行手段およ
び操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部と、前
記本体部が作業しないときに待機する基地部を備え、前
記本体部には前記監視部に対し光を発する本体発光手段
と、この本体発光手段を制御する本体発光制御手段を有
し、前記監視部には前記本体部の移動領域の画像を入力
する画像入力手段と、この画像入力手段が入力した画像
から前記本体部の本体発光手段の位置を認識する位置認
識手段と、この位置認識手段からの位置関連情報を前記
本体部に送信する送信手段を有し、前記本体部は前記送
信手段からの信号を受信する受信手段を有し、前記受信
手段からの位置関連情報に応じて前記本体部を前記基地
部に戻すように制御するもので、監視部は本体発光手段
の発光をとらえ位置認識手段が本体部の位置を認識し、
本体部の現在位置と基地部の位置とを比較して走行制御
することにより本体部は確実に基地部に戻って待機する
ことができる。
【0010】請求項5に記載した発明は、監視部と基地
部を一体的に設けたもので、監視部の設置が容易になる
とともに、部品点数が削減でき価格的にも安価に製造で
きる。
【0011】請求項6に記載した発明は、本体部は、少
なくとも走行手段および操舵手段に電力を供給する電池
を有し、基地部には前記電池を充電する充電器を有し、
前記本体部が前記基地部に待機しているときに前記電池
と前記充電器とが接続して充電を行なうもので、本体部
が基地部で待機している間に自動的に充電ができる。
【0012】請求項7に記載した発明は、基地部にタイ
マー設定手段を有し、このタイマー設定手段で設定され
た時間に運転を開始するもので、決められた時刻に自動
的に運転を開始させることができる。
【0013】請求項8に記載した発明は、作業要素を、
塵埃を吸引する電動送風機と、前記電動送風機の吸引作
用を受ける吸込具としたもので、移動しながら床面の塵
埃を吸引して清掃が行なえる。
【0014】請求項9に記載した発明は、作業要素を、
塵埃を吸引する電動送風機と、前記電動送風機の吸引作
用を受ける吸込具と、吸込具に設けた塵埃掻き上げ用の
回転ブラシとしたもので、移動しながら床面の塵埃を掻
き上げつつ吸引して清掃が行なえる。
【0015】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例を自走式
掃除機に応用した場合を例にとって、図1〜5に基づい
て説明する。
【0016】図1に本実施例の全体外観構成を示す。1
は移動しながら清掃を行なう本体部で、清掃領域の床面
A上を移動する。2は本体部1および基地部3を監視す
る監視部で、清掃領域の天井部に設置され床面A全体を
監視するようになっている。
【0017】本体部1の構成を図2に示す。4,5は左
右の駆動モータで、それぞれの出力軸は左右の減速機
6,7を介して左右の走行輪8,9を駆動する。この左
駆動モータ4と右駆動モータ5を独立に回転制御するこ
とにより本体部1を移動させるもので、走行手段および
操舵手段を兼ねている。10は各種入力に応じて左右の
駆動モータ4,5を制御し本体部1の走行制御を行なう
走行制御手段で、マイクロコンピュータおよびその他制
御回路からなる。11は本体部1の上面に取付けたラン
プやLED等からなる本体発光手段で、回路基板12の
本体発光制御手段12aにより点滅制御される。本体発
光手段11には赤外光を発光するものを使用している。
この本体発光手段11は本体部1の左右中央の走行輪
8,9から離れた位置に設けている。13,14は障害
物検知センサで、本体部1の前方および側方の障害物ま
での距離を光により検知するようになっている。15は
床面を掃除する清掃ノズルで、吸込具を構成しこの吸込
み口には回転ブラシなどからなるアジテータ16が設け
られ、電動送風機からなるファンモータ17で発生させ
た真空圧によりゴミを吸引する。前記アジテータ16は
ノズルモータ18により伝動ベルト19を介して回転駆
動される。20は電池などからなる電源で、本体部1内
に電力を供給する。
【0018】基地部3は本体部1が作業しないときに待
機するステーションで、清掃領域の隅部等に設置され、
本体部1の作業終了時などに本体部1の電源20の充電
を行なう。21は充電端子で、待機中に本体部1の受電
端子22と接続して基地部3の充電器から本体部1の電
源20に電力を供給する。23はタイマー設定手段で、
内蔵されたタイマーの予約や時刻設定を行なう。24は
基地発光手段で、本体発光手段11と同様のものからな
り監視部2に対して光を出す。基地発光手段24は、図
3のシステム構成図に示すように、基地受信手段25が
受信した情報信号に応じて基地発光制御手段26により
点滅制御される。
【0019】監視部2は、CCDやCMOSセンサ等の
撮像素子とレンズなどからなる画像入力手段31が設け
られ、本体発光手段11、基地発光手段24を含む床面
A全体の画像を入力する。画像入力手段31のレンズ部
には赤外光だけをよく通すフィルタが設けられ、本体発
光手段11、基地発光手段24以外から入力される光を
できるだけ遮断して、照明や太陽光などの影響を受けに
くくしている。この画像入力手段31の画像データは位
置認識手段32で演算処理され、その結果を送信手段3
3により本体部1および基地部3に送信する。この送信
データは本体部1では回路基板12の本体受信手段12
bで、基地部3では基地受信手段25により受信され
る。本実施例では、この監視部2と本体部1および基地
部3との通信には電波を用いた無線方式にしている。
【0020】次に、監視部2が本体部1および基地部3
の位置を検出する動作について説明する。
【0021】前述したように、監視部2は清掃領域の天
井部などの床面A全体を見渡す位置に設置され、画像入
力手段31により本体発光手段11および基地発光手段
24を含む床面A全体の画像を入力する。したがって、
例えば本体部1が停止した状態で本体発光手段11のみ
が点灯している場合は、画像入力手段31には本体発光
手段11が点灯している本体部1と基地発光手段24が
消灯している基地部3および床面Aやその周辺の画像が
入力される。本実施例では、本体発光手段11が点灯し
ている画像と本体発光手段11が消灯している画像の2
つの画像データから、位置認識手段32がこの両データ
の差分をとって本体発光手段11の画像を抽出し、画像
面に対する位置座標を検出する。同様に基地発光手段2
4が点灯している画像と基地発光手段24が消灯してい
る画像の2つの画像データから基地発光手段24の画像
を抽出し画像面に対する位置座標を検出する。そして、
この検出位置に基いた情報を送信手段33により本体受
信手段12bおよび基地受信手段25に同じ信号を同時
に送信する。
【0022】図4は、本体部1および基地部3におい
て、それぞれ本体発光制御手段12aが本体発光手段1
1を、基地発光制御手段26が基地発光手段24を点滅
させるタイミングを示すものである。まず送信手段33
から送信された情報信号40を本体受信手段12bが受
信すると本体発光制御手段12aは本体発光手段11を
点灯状態41にする。同時に、これを基地受信手段25
が受信すると基地発光制御手段26は基地発光手段24
を消灯状態42にする。監視部2の画像入力手段31
は、送信手段33が送信動作を行なう毎に画像を入力す
るようになっており、このとき本体発光手段11のみが
点灯している画像を入力する。次に情報信号43を本体
受信手段12bが受信すると本体発光制御手段12aは
本体発光手段11を消灯状態44にする。このとき画像
入力手段31は本体発光手段11と基地発光手段24の
両方が消灯している画像を入力する。上記2つの画像デ
ータから本体発光手段11の位置が検出できる。同様
に、情報信号45を受信すると本体発光制御手段12a
は本体発光手段11を消灯状態44のままにし、同時に
基地受信手段25がこれを受信すると基地発光制御手段
26は基地発光手段24を点灯状態46にする。次に情
報信号47を受信すると本体発光制御手段12aは本体
発光手段11を消灯状態44のままにし、基地受信手段
25がこれを受信すると基地発光制御手段26は基地発
光手段24を消灯状態48にする。このそれぞれの状態
の画像データから基地発光手段24の位置が検出でき
る。このような動作を数10msec毎に繰り返すことによ
り、本体部1が走行中であっても本体発光手段11と基
地発光手段24の両方の位置が検出できるものである。
【0023】送信手段23は、本体発光手段11と基地
発光手段24の2つの位置座標を情報信号として送信す
るようになっている。
【0024】なお、本体発光手段11は本体部1の左右
中央の走行輪8,9から離れた位置に設けているのは本
体部1の方向変化により本体発光手段11の位置座標変
化を大きくするためであり、本体発光手段11の位置座
標を逐次処理することにより本体部1の向いている方向
も分かる。
【0025】以上のような構成において、本実施例の全
体動作について説明する。
【0026】図5に示すように、基地部3に本体部1を
待機させた状態で運転を開始させる。本体部1は障害物
検知センサ13,14で周囲の障害物を検知し、走行制
御手段10が左右の駆動モータ4,5を回転制御して移
動を始める。同時に清掃ノズル15のノズルモータ18
およびファンモータ17が作動し、アジテータ16で床
面のゴミを掻き上げながら吸引して清掃を行なう。本体
部1は、障害物検知センサ13,14で前方および左右
の壁までの距離を測定しながら、移動経路aに示すよう
に清掃領域全体の清掃作業を行なう。このとき、走行制
御手段の内部では監視部2から送信される本体発光手段
11の位置座標データを移動マップとして記憶し、未清
掃部分があるかどうかを判断して移動制御を行なう。こ
のようにして、移動マップ上で未清掃箇所がなくなった
地点(b点)で本体部1は停止し、清掃作業を終了す
る。この清掃動作モードが終わると、次は移動経路cの
ように基地部3に戻るためのリターン動作モードに切り
替わる。
【0027】この動作モードでは、走行制御手段10は
監視部2から送信される本体発光手段11と基地発光手
段24の2つの位置座標を比較し本体部1が基地部3に
戻るように制御する。すなわち、監視部2から情報信号
が送信される毎に本体部1の現在地から基地部3までの
距離と方向を計算し、障害物検知センサ13,14から
の入力を処理しながらこの方向に本体部1が向き、かつ
距離が小さくなるように走行制御を行なう。このように
して、本体部1が基地部3の一定距離以内に近づくと走
行制御手段10は本体部1の方向を反転させて受電端子
22が基地部3の充電端子21と接続するように基地部
3とドッキングさせる。
【0028】本体部1と基地部3がドッキングすると本
体部1は待機モードとなり電源20から給電される電源
回路は切れる。そして、電源20は基地部3の充電器か
ら電力が供給され充電が開始する。このように作業が終
了すれば自動的に電源20の充電が行なわれるので、面
倒な充電操作が不要になりいつでも清掃作業が再開でき
るものである。
【0029】また、タイマー設定手段23で清掃作業の
開始時刻をあらかじめ予約設定しておけば、内蔵された
タイマーにより自動的に作業を開始させることができ
る。したがって、一度タイマーを設定しておけば、全く
人手をかけることなく、毎日同じ時刻に清掃を開始し、
清掃後充電を行なうという動作パターンを自動で行なう
ことができるものである。
【0030】なお、本実施例では本体発光手段11と基
地発光手段24を点滅させるタイミングを図4に示すも
のにしているが、要は本体発光手段11のみを点灯状
態、基地発光手段24のみを点灯状態、両方の発光手段
を消灯状態が交互に組み合わせられたパターンであれば
良く、これに限定されるものではない。
【0031】また、本実施例では監視部2を固定にして
いるが、本発明によれば数10msec毎に本体発光手段1
1と基地発光手段24の両方の位置が検出できるもので
あるから、例えば監視部の監視角度を可変にして視野を
変えたとしても、基地発光手段24の位置は不変である
からこれを基準にして座標変換することにより、上記と
同様の動作が可能である。
【0032】(実施例2)図6〜8に基づき第2の実施
例について説明する。
【0033】図6は本実施例の全体外観構成を示す。1
は移動しながら清掃を行なう本体部で実施例1と全く同
様の構成である。2は監視部で基地部3と接続線50に
より電気的に接続し、清掃領域の壁部に設置され床面A
全体を監視するようになっている。基地部3には発光手
段がないことが実施例1と異なり、本体部1が作業しな
いときに待機するステーションで、清掃領域の隅部等に
設置され、本体部1の作業終了時などに本体部1の電源
20の充電を行なう。21は充電端子で、待機中に本体
部1の受電端子22と接続して基地部3の充電器から本
体部1の電源20に電力を供給する。23はタイマー設
定手段で、内蔵されたタイマーの予約や時刻設定を行な
う。
【0034】図7はシステム構成図で、監視部2には画
像入力手段31が設けられ本体発光手段11を含む床面
A全体の画像を入力する。この画像入力手段31の画像
データは位置認識手段32で演算処理され、その結果を
送信手段33により本体部1に送信する。この送信デー
タは本体部1では回路基板12の本体受信手段12bに
より受信される。また、本体部1には本体受信手段12
bで受信された発光手段11の位置情報を記憶する位置
記憶手段51を設けている。
【0035】以下、実施例1と同様の部品については同
じ名称を記すとともに同じ符号を付して説明を省略す
る。
【0036】監視部2が本体部1の位置を検出する動作
について説明する。
【0037】図8に本体部1において発光制御手段12
aが発光手段11を点滅させるタイミングを示す。まず
監視部2の送信手段33から送信された情報信号52を
受信手段12bが受信すると発光制御手段12aは発光
手段11を点灯状態53にする。画像入力手段31は、
送信手段33が送信動作を行なう毎に画像を入力するよ
うになっており、このとき発光手段11が点灯している
画像を入力する。次に情報信号54を受信手段12bが
受信すると発光制御手段12aは発光手段11を消灯状
態55にする。このとき画像入力手段31は発光手段1
1が消灯している画像を入力する。位置認識手段32が
上記2つの画像データの差分をとって発光手段11の画
像を抽出し、画像面に対する位置座標を検出するもので
あり、この検出した位置座標を送信手段33から本体部
1の受信手段12bへ送信する。
【0038】以上のような構成において、本実施例の全
体動作について説明する。
【0039】図には示していないが、実施例1と同様に
基地部3に本体部1を待機させた状態で運転を開始させ
る。運転を開始すると上述したように監視部2から発光
手段11の位置データが情報信号として送信され、走行
制御手段10はまずこの走行前の位置情報を位置記憶手
段51に入れて記憶する。すなわち、これが作業終了後
に本体部1が基地部3に戻るための基準位置になる。
【0040】そして本体部1は走行を始め、実施例1と
同様に清掃動作モードに入りると障害物検知センサ1
3,14で前方および左右の壁までの距離を測定しなが
ら、清掃領域全体の清掃作業を行ない、監視部2から送
信される本体発光手段11の位置座標データを移動マッ
プとして記憶し、未清掃部分があるかどうかを判断して
移動制御を行なう。移動マップ上で未清掃箇所がなくな
った地点で本体部1は停止し、清掃作業を終了する。清
掃動作モードが終わると、基地部3に戻るためのリター
ン動作モードに切り替わる。この動作モードでは、走行
制御手段10は監視部2から送信される本体発光手段1
1の位置と、運転開始時に位置記憶手段51で記憶した
基準位置との2つの位置座標を比較し本体部1が基地部
3に戻るように制御する。このようにして、本体部1が
基地部3の一定距離以内に近づくと走行制御手段10は
本体部1の方向を反転させて受電端子22が基地部3の
充電端子21と接続するように基地部3とドッキングさ
せる。
【0041】本体部1と基地部3がドッキングすると本
体部1は待機モードとなり電源20から給電される電源
回路は切れる。そして、電源20は基地部3の充電器か
ら電力が供給され充電が開始する。このように作業が終
了すれば自動的に電源20の充電が行なわれるので、面
倒な充電操作が不要になりいつでも清掃作業が再開でき
るものである。なお、監視部2の電源は接続線50によ
り基地部3から供給される。
【0042】なお、本実施例では監視部2は清掃領域の
壁部に設置されているが、床面A全体を見渡す位置であ
れば良い。
【0043】(実施例3)図9に示すように本実施例
は、監視部2と基地部3を1つの筐体に入れて一体にし
たものである。基本的な動作は実施例2と同様である
が、監視部2と基地部3とを機械的に一体に設けること
により設置が容易になり価格的にも安価に製造できると
ともに、使用する場所を容易に移動できるという効果が
ある。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、走行手段お
よび操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部と、前
記本体部が作業しないときに待機する基地部を備え、前
記本体部には信号を外部に発信する発信手段を設け、前
記監視部は前記発信手段の信号より前記本体部の位置を
認識する位置認識手段と、前記位置認識手段からの位置
関連情報を前記本体部に送信する送信手段を有し、前記
本体部は前記送信手段からの信号を受信する受信手段を
有し、前記受信手段からの位置関連情報に応じて前記本
体部を前記基地部に戻すように制御することで、監視部
は本体部外部から発信手段の信号をとらえ位置認識手段
がこの位置を認識するから、本体部は確実に基地部に戻
って待機することができる移動作業ロボットが実現でき
るものである。
【0045】請求項2に記載した発明は、走行手段およ
び操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部と、前
記本体部が作業しないときに待機する基地部を備え、前
記本体部には前記監視部に対し光を発する本体発光手段
を有し、前記基地部には前記監視部に対し光を発する基
地発光手段と、前記監視部には前記本体部の移動領域の
画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段が入
力した画像から前記本体発光手段の位置と前記基地発光
手段の位置を認識する位置認識手段と、この位置認識手
段からの位置関連情報を前記本体部に送信する送信手段
を有し、前記本体部は前記送信手段からの信号を受信す
る受信手段を有し、前記受信手段からの位置関連情報に
応じて前記本体部を前記基地部に戻すように制御するこ
とで、監視部は本体発光手段および基地発光手段の両方
の発光をとらえ位置認識手段がこの両者の位置を認識す
るから、本体部は確実に基地部に戻って待機することが
できる移動作業ロボットが実現できるものである。
【0046】請求項3に記載した発明は、本体部に本体
発光手段を制御する本体発光制御手段を有し、基地部に
基地発光手段を制御する基地発光制御手段を有し、前記
本体発光制御手段および前記基地発光制御手段は、前記
本体発光手段と前記基地発光手段が交互に点灯と消灯を
繰り返すようにそれぞれ前記本体発光手段および前記基
地発光手段を制御するもので、本体発光手段だけが点灯
しているときと基地発光手段だけが点灯しているときの
2つの画像が得られるので位置認識手段はこれを比較す
ることにより両者の発光手段の位置を正確に認識できる
移動作業ロボットが実現できるものである。
【0047】請求項4に記載した発明は、走行手段およ
び操舵手段を有するとともに作業要素を設けた本体部
と、前記本体部の移動を外部から監視する監視部と、前
記本体部が作業しないときに待機する基地部を備え、前
記本体部には前記監視部に対し光を発する本体発光手段
と、この本体発光手段を制御する本体発光制御手段を有
し、前記監視部には前記本体部の移動領域の画像を入力
する画像入力手段と、この画像入力手段が入力した画像
から前記本体部の本体発光手段の位置を認識する位置認
識手段と、この位置認識手段からの位置関連情報を前記
本体部に送信する送信手段を有し、前記本体部は前記送
信手段からの信号を受信する受信手段を有し、前記受信
手段からの位置関連情報に応じて前記本体部を前記基地
部に戻すように制御するもので、監視部は本体発光手段
の発光をとらえ位置認識手段が本体部の位置を認識し、
本体部の現在位置と基地部の位置とを比較して走行制御
することにより本体部は確実に基地部に戻って待機する
ことができる移動作業ロボットが実現できるものであ
る。
【0048】請求項5に記載した発明は、監視部と基地
部を一体的に設けたもので、監視部の設置が容易になる
とともに、部品点数が削減でき価格的にも安価に製造で
きる移動作業ロボットが実現できるものである。
【0049】請求項6に記載した発明は、本体部は、少
なくとも走行手段および操舵手段に電力を供給する電池
を有し、基地部には前記電池を充電する充電器を有し、
前記本体部が前記基地部に待機しているときに前記電池
と前記充電器とが接続して充電を行なうもので、本体部
が基地部で待機している間に自動的に充電ができる移動
作業ロボットが実現できるものである。
【0050】請求項7に記載した発明は、基地部にタイ
マー設定手段を有し、このタイマー設定手段で設定され
た時間に運転を開始するもので、決められた時刻に自動
的に運転を開始させることができる移動作業ロボットが
実現できるものである。
【0051】請求項8に記載した発明は、作業要素を、
塵埃を吸引する電動送風機と、前記電動送風機の吸引作
用を受ける吸込具としたもので、移動しながら床面の塵
埃を吸引して清掃が行なえる移動作業ロボットが実現で
きるものである。
【0052】請求項9に記載した発明は、作業要素を、
塵埃を吸引する電動送風機と、前記電動送風機の吸引作
用を受ける吸込具と、吸込具に設けた塵埃掻き上げ用の
回転ブラシとしたもので、移動しながら床面の塵埃を掻
き上げつつ吸引して清掃が行なえる移動作業ロボットが
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である自走式掃除機の外
観斜視図
【図2】同本体部の内部を透視した斜視図
【図3】同システム構成を示すブロック図
【図4】同本体部の発光手段の動作を示すタイミングチ
ャート
【図5】同清掃動作を示す動作説明図
【図6】本発明の第2の実施例である自走式掃除機の外
観斜視図
【図7】同システム構成を示すブロック図
【図8】同本体部の発光手段の動作を示すタイミングチ
ャート
【図9】本発明の第3の実施例である自走式掃除機の外
観斜視図
【符号の説明】
1 本体部 2 監視部 3 基地部 4,5 駆動モータ 8,9 走行輪 10 走行制御手段 11 本体発光手段 12a 本体発光制御手段 12b 本体受信手段 21 充電端子 22 受電端子 23 タイマー設定手段 24 基地発光手段 25 基地受信手段 26 基地発光制御手段 31 画像入力手段 32 位置認識手段 33 送信手段 51 位置記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47L 9/28 A47L 9/28 M B25J 5/00 B25J 5/00 A 13/08 13/08 A 19/00 19/00 K (72)発明者 保野 幹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B006 KA01 3B057 DA04 DA09 3F059 AA12 BB07 DA02 DA08 DB04 DB08 DB09 DC08 DD01 DD08 DD11 DD18 FA03 FB01 FB05 FB12 FB16 FB26 FC02 FC07 FC13 FC14 3F060 AA00 CA12 GA05 GA13 GB25 GD13 HA02 HA35 5H301 AA03 AA10 BB11 CC03 CC06 DD01 DD07 DD17 FF07 FF11 FF27 GG07 KK08 KK10 KK12 KK16 LL01 QQ04 QQ09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行手段および操舵手段を有するととも
    に作業要素を設けた本体部と、前記本体部の移動を外部
    から監視する監視部と、前記本体部が作業しないときに
    待機する基地部を備え、前記本体部には信号を外部に発
    信する発信手段を設け、前記監視部は前記発信手段の信
    号より前記本体部の位置を認識する位置認識手段と、前
    記位置認識手段からの位置関連情報を前記本体部に送信
    する送信手段を有し、前記本体部は前記送信手段からの
    信号を受信する受信手段を有し、前記受信手段からの位
    置関連情報に応じて前記本体部を前記基地部に戻すよう
    に制御する移動作業ロボット。
  2. 【請求項2】 走行手段および操舵手段を有するととも
    に作業要素を設けた本体部と、前記本体部の移動を外部
    から監視する監視部と、前記本体部が作業しないときに
    待機する基地部を備え、前記本体部には前記監視部に対
    し光を発する本体発光手段を有し、前記基地部には前記
    監視部に対し光を発する基地発光手段と、前記監視部に
    は前記本体部の移動領域の画像を入力する画像入力手段
    と、この画像入力手段が入力した画像から前記本体発光
    手段の位置と前記基地発光手段の位置を認識する位置認
    識手段と、この位置認識手段からの位置関連情報を前記
    本体部に送信する送信手段を有し、前記本体部は前記送
    信手段からの信号を受信する受信手段を有し、前記受信
    手段からの位置関連情報に応じて前記本体部を前記基地
    部に戻すように制御する移動作業ロボット。
  3. 【請求項3】 本体部に本体発光手段を制御する本体発
    光制御手段を有し、基地部に基地発光手段を制御する基
    地発光制御手段を有し、前記本体発光制御手段および前
    記基地発光制御手段は、前記本体発光手段と前記基地発
    光手段が交互に点灯と消灯を繰り返すようにそれぞれ前
    記本体発光手段および前記基地発光手段を制御する請求
    項2記載の移動作業ロボット。
  4. 【請求項4】 走行手段および操舵手段を有するととも
    に作業要素を設けた本体部と、前記本体部の移動を外部
    から監視する監視部と、前記本体部が作業しないときに
    待機する基地部を備え、前記本体部には前記監視部に対
    し光を発する本体発光手段と、この本体発光手段を制御
    する本体発光制御手段を有し、前記監視部には前記本体
    部の移動領域の画像を入力する画像入力手段と、この画
    像入力手段が入力した画像から前記本体部の本体発光手
    段の位置を認識する位置認識手段と、この位置認識手段
    からの位置関連情報を前記本体部に送信する送信手段を
    有し、前記本体部は前記送信手段からの信号を受信する
    受信手段を有し、前記受信手段からの位置関連情報に応
    じて前記本体部を前記基地部に戻すように制御する移動
    作業ロボット。
  5. 【請求項5】 監視部と基地部を一体的に設けた請求項
    4記載の移動作業ロボット。
  6. 【請求項6】 本体部は、少なくとも走行手段および操
    舵手段に電力を供給する電池を有し、基地部には前記電
    池を充電する充電器を有し、前記本体部が前記基地部に
    待機しているときに前記電池と前記充電器とが接続して
    充電を行なう請求項1乃至5のいずれか1項に記載の移
    動作業ロボット。
  7. 【請求項7】 基地部にタイマー設定手段を有し、この
    タイマー設定手段で設定された時間に運転を開始する請
    求項1乃至6のいずれか1項に記載の移動作業ロボッ
    ト。
  8. 【請求項8】 作業要素を、塵埃を吸引する電動送風機
    と、前記電動送風機の吸引作用を受ける吸込具とした請
    求項1乃至7のいずれか1項に記載の移動作業ロボッ
    ト。
  9. 【請求項9】 作業要素を、塵埃を吸引する電動送風機
    と、前記電動送風機の吸引作用を受ける吸込具と、吸込
    具に設けた塵埃掻き上げ用の回転ブラシとした請求項1
    乃至7のいずれか1項に記載の移動作業ロボット。
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