JP2001324348A

JP2001324348A - カーナビゲーション装置

Info

Publication number: JP2001324348A
Application number: JP2000144978A
Authority: JP
Inventors: Atsushi Ukai; 敦鵜飼
Original assignee: Denso Corp
Current assignee: Denso Corp
Priority date: 2000-05-17
Filing date: 2000-05-17
Publication date: 2001-11-22

Abstract

(57)【要約】【課題】最新のランドマーク情報に基づいて的確で判
りやすい経路案内を行なう。【解決手段】マイコンを主体とした本体２に、車両の
現在位置を検出する位置検出器３、ＤＶＤ等から道路地
図データを読込む地図データ入力器４、道路地図等が表
示される表示装置５、操作スイッチ６、案内音声を出力
するための音声合成装置７及びスピーカ９、車載電話機
１０を介して最新の住宅地図データベース１３とのアク
セスを可能とするためのデータ通信インタフェース８を
接続する。本体２は、目的地までの経路案内を行なうに
あたり、表示装置５の画面に、道路地図に重ね合せて車
両の現在位置及び走行すべき経路を表示し、併せて、経
路の交差点等に最新のランドマーク情報に基づいたラン
ドマークを表示する。また、最新のランドマーク情報に
基づいた音声案内を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが指定した
目的地までの経路を案内する経路案内の機能を備えたカ
ーナビゲーション装置に関する。

【０００２】

【発明が解決しようとする課題】一般に、カーナビゲー
ション装置は、マイコン等を備える本体、カラーＬＣＤ
からなる表示装置、ＧＰＳ受信機を含む位置検出器、Ｄ
ＶＤあるいはＣＤ−ＲＯＭ等からなる地図データ記録メ
ディアから道路データ等を読出すドライブ装置等から構
成されている。そして、ＧＰＳ等に基づいて自車両の現
在位置を検出し、これを表示装置に道路地図と重ね合せ
て表示するロケーション機能、ユーザが指定した目的地
までの推奨する経路を計算により求める経路探索機能、
ユーザに目的地までの経路を案内する経路案内機能など
を備えている。

【０００３】そのうち経路案内の機能は、表示装置の画
面に、道路地図に重ね合せて走行すべき経路を目立つ色
で表示することが行なわれる。また、これと共に、交差
点名称や、周辺のビルの名称、コンビニエンスストア等
の店舗といったランドマークを併せて表示することも行
なわれている。このとき、前記地図データ記録メディア
には、道路データに付随するデータとして、ランドマー
ク情報が記憶されるようになっている。さらには、例え
ば「３００ｍ先を右折です」といったような、交差点で
の右左折の案内を音声により行なうことにより、ユーザ
（ドライバ）が表示装置の画面を見る余裕がない場合で
も、適切な案内を行なえるようにするものもあった。

【０００４】しかしながら、ランドマークのうちコンビ
ニエンスストアやレストラン等の店舗は、必ずしも長期
間存続するものであるとは限らず、新たな店舗に変更さ
れることがしばしばあり、地図データ記録メディアに記
憶されているランドマーク情報が実際の店舗名とは異な
る（古い）ものとなることがある。そのため、上記した
経路案内時に、現状にそぐわない案内（表示）がなされ
てしまう不具合が生じ、ユーザが戸惑ったり、誤った経
路を走行してしまう虞がある。

【０００５】この場合、地図データ記録メディアは、年
に１回程度最新のものが発売されるのであるが、この地
図データ記録メディアの更新（買替え）を頻繁に行なう
ことは、ユーザにとっての大きな経済的負担を強いるこ
とになり、また、地図データ記録メディアを更新したと
しても、その更新後に店舗の変更があった場合には、必
ずしも常に最新のランドマーク情報が得られるとは限ら
ないものとなる。

【０００６】尚、経路案内に音声案内を用いる場合に
は、次のような不都合があった。即ち、例えば図５
（ａ）に示すように、車両の現在位置（表示画面上にポ
インタＰで示される）から２５０ｍ先に交差点ａ、３０
０ｍ先に交差点ｂが存在するような道路形状である場
合、「およそ３００ｍ先を左折です」といった音声案内
がなされても、距離感が掴みにくいドライバにとって
は、どちらの交差点で左折すれば良いか判断がつきにく
いものとなる。また、図５（ｂ）に示すように、交差点
ｃから斜め左方向に分岐する２本の道路ｄ，ｅがあるよ
うな道路形状の場合、「およそ３００ｍ先を斜め左方向
です」といった音声案内がなされても、どちらの道路へ
進めば良いのか容易に判断できないものとなる。

【０００７】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、経路案内を行なうにあたり、最新のラ
ンドマーク情報に基づいて的確な案内を行なうことが可
能なカーナビゲーション装置を提供するにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカーナビゲーション装置は、道路地図デー
タに付随する施設，店舗等のランドマーク情報を外部デ
ータベースから取込むための通信手段を設けると共に、
経路案内手段を、その通信手段により受信した最新のラ
ンドマーク情報を用いて経路案内を行なうように構成し
たところに特徴を有する（請求項１の発明）。

【０００９】これによれば、通信手段により、外部デー
タベースからランドマーク情報を取込むことができ、こ
のランドマーク情報は、実際の施設，店舗等を表した最
新のものとすることができる。従って、経路案内手段に
より経路案内を行なうにあたり、古いランドマーク情報
に基づいて現状にそぐわない案内がなされてしまうこと
を未然に防止でき、最新のランドマーク情報に基づいて
的確な案内を行なうことが可能となるという優れた効果
を奏する。

【００１０】より具体的には、走行すべき経路を道路地
図に重ね合わせて表示装置に表示すると共に、最新のラ
ンドマーク情報に基づいてその経路に関連したランドマ
ークを併せて表示することにより経路案内を行なうこと
ができる（請求項２の発明）。これによれば、ユーザ
は、表示装置を見て、道路地図上のランドマークを目印
としながら走行することが可能となるのであるが、この
場合、最新のランドマーク情報に基づいて現状に合致し
たランドマークを表示することができるので、的確でユ
ーザにとってより判り易い経路案内を行なうことができ
る。

【００１１】あるいは、音声出力装置により、走行すべ
き経路を音声にて案内すると共に、その案内に最新のラ
ンドマーク情報を用いることにより経路案内を行なうよ
うにすることもできる（請求項３の発明）。これによれ
ば、ユーザは、音声出力装置により出力される音声に従
って走行することが可能となるのであるが、この場合、
最新のランドマーク情報に基づいた経路案内を行なうこ
とができるので、的確でユーザにとって判り易い音声案
内を行なうことができる。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図１ないし図４を参照しながら説明する。図１は、
本実施例に係るカーナビゲーション装置１を含むシステ
ム全体の構成を概略的に示している。ここで、カーナビ
ゲーション装置１は、ＣＰＵ，ＲＯＭ，ＲＡＭ等のマイ
コンを主体として構成される本体２に、位置検出器３、
地図データ入力器４、例えばフルカラーＬＣＤからなる
表示装置５、操作スイッチ６、音声合成装置７、データ
通信インタフェース８等を接続して構成されている。

【００１３】そのうち位置検出器３は、詳しく図示はし
ないが、周知構成の地磁気センサ、ジャイロセンサ、距
離センサ、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を
検出するＧＰＳ受信機等を含んで構成されている。前記
本体２は、これらセンサからの入力に基づいて、車両の
現在位置、進行方向、速度や走行距離等を高精度で検出
するようになっている。

【００１４】前記地図データ入力器４は、道路地図デー
タやそれに付随するランドマーク情報などの各種データ
を記憶した地図データ記録メディアからデータを読出す
ためのドライブ装置からなり、その地図データ記録メデ
ィアとしては、例えばＤＶＤあるいはＣＤ−ＲＯＭ等の
大容量記憶媒体が用いられる。前記道路地図データは、
道路形状、道路幅、道路名、建造物、各種施設、地名、
地形等のデータを含むと共に、その道路地図を表示装置
５の画面上に再生するためのデータを含んでいる。ま
た、前記ランドマーク情報は、レジャー施設、宿泊施設
等の施設や、小売店、コンビニ、レストラン等の店舗な
どに関する情報からなり、そのランドマークを表示装置
５の画面上に前記道路地図に重ね合せて表示するための
データを含んで構成されている。

【００１５】前記表示装置５の画面には、通常時には、
車両の現在地周辺の道路地図が各種縮尺で表示されると
共に、その表示に重ね合せて、車両の現在位置及び進行
方向を示すポインタＰ（図２参照）が表示されるように
なっている。また、表示装置５には、ユーザが目的地等
の各種の入力を行なうための入力用画面や、各種のメッ
セージ等も表示されるようになっている。そして、後述
するように、目的地までの案内を行なう経路案内の機能
の実行時には、道路地図に重ね合せて進むべき経路やラ
ンドマーク等も表示されるようになっている。

【００１６】また、前記操作スイッチ６は、詳しく図示
はしないが、表示装置５の画面の近傍に設けられたメカ
スイッチや、表示装置５の画面上に設けられるタッチパ
ネル、リモコン等を含んでなり、ユーザ（ドライバ）
は、それら操作スイッチ６を用いて、目的地の指定や、
表示装置５に表示される道路地図の縮尺の選択等の各種
のコマンドを入力することができるようになっている。
尚、上記目的地の指定等に、音声入力が可能な構成とす
ることもできる。

【００１７】前記音声合成装置７は、スピーカ９と共に
音声出力装置を構成するようになっており、後述する経
路案内の実行時に、本体２により作成される音声案内デ
ータに基づいて、例えば交差点での右左折等を指示する
音声案内を前記スピーカ９から出力（発声）するように
なっている。

【００１８】そして、前記データ通信インタフェース８
は、車載電話機１０が接続可能とされ、その接続状態
で、移動通信基地局（移動通信網）１１との間での無線
通信が可能とされている。移動通信網は、インターネッ
ト１２を介して外部の住宅地図データベース１３にアク
セスできるようになっている。この住宅地図データベー
ス１３には、常に最新のデータ（ランドマーク情報）が
蓄積されるようになっている。従って、これら通信イン
タフェース８及び車載電話機１０等から通信手段が構成
されるのである。

【００１９】前記本体２は、そのソフトウエア構成によ
り、上述のように、地図データ入力器４からの道路地図
データに基づいて表示装置５に道路地図を表示させると
共に、位置検出器３の検出に基づいて車両の現在位置及
び進行方向を示すポインタＰを表示させるようになって
いる。この場合、車両の走行に伴って現在位置の表示は
地図上を移動すると共に、地図は車両の位置に応じてス
クロール表示されるようになる。さらには、ユーザのコ
マンド入力に基づいて、表示装置５に表示させる地図の
種類（縮尺）の切替え等を行なうようになっている。こ
れにて、車両の位置を知るロケーション機能が実現され
るのである。

【００２０】さて、本体２は、そのソフトウエア構成に
より、ユーザの操作スイッチ６の操作に基づいて、経路
探索及び経路案内の機能を実現するようになっている。
そのうち経路探索の機能は、車両の出発点（現在位置）
からユーザにより入力された目的地までの推奨する走行
経路を、ユーザにより指定された条件（例えば有料道優
先、一般道優先、距離優先、推奨等）に従って自動的に
計算するものであり、その手法としては、周知のダイク
ストラ法が用いられる。

【００２１】そして、本体２は、上記経路探索の機能に
より求められた目的地までの走行経路を案内する経路案
内手段として機能するようになっている。この経路案内
の機能は、表示装置５の画面に、道路地図に重ね合せ
て、車両の現在位置（ポインタＰ）と共に走行すべき経
路を目立つ色（図２では便宜上太線で示す）で表示して
目的地まで案内するものであり、更に、その経路に関連
したランドマークを併せて表示するようになっている。
尚、この経路案内時において、交差点近くに来た時に
は、図２に示すように、表示装置５には、自動的に交差
点付近の拡大図が表示されるようになっている。

【００２２】さらに、本実施例では、本体２は、音声案
内データを作成し、所定の案内地点（例えば右左折すべ
き交差点の３００ｍ手前など）において、音声出力装置
による音声案内が併せて行われるようになっている。こ
のとき、後の作用説明でも述べるように、経路案内を行
なうにあたり、本体２は、車載電話機１０を介して住宅
地図データベース１３にアクセスし、関連する最新のラ
ンドマーク情報を取込むようになっている。そして、経
路案内時のランドマーク表示が、その最新のランドマー
ク情報に基づいて行なわれると共に、音声案内にそのラ
ンドマーク情報が用いられるようになっている。

【００２３】次に、上記構成の作用について、図２ない
し図４も参照して述べる。図３のフローチャートは、経
路案内を行なうにあたって、本体２が実行する基本の処
理手順を示している。この処理は、大きく分けて、最適
な経路を探索する案内地点サーチ（ステップＳ１）、そ
の経路に基づいて、音声案内や表示案内の経路案内デー
タを作成する案内準備（ステップＳ２）、実際の車両の
走行に合せて適切なタイミングで経路案内を行なう案内
タイミング検出（ステップＳ３）からなる。また、図４
のフローチャートは、そのうち本実施例のポイントとな
る案内準備（ステップＳ２）の処理を詳細に示したもの
である。

【００２４】即ち、今、ユーザが、目的地までの最適な
経路の案内をさせたい場合には、操作スイッチ６を操作
して、経路探索，経路案内の実行を指示すると共に、目
的地や優先条件などを入力する。すると、上述のよう
に、地図データ記録メディアから読込まれた道路地図デ
ータに基づいて、指定された条件などに応じた目的地ま
での最適な経路が計算により求められる（ステップＳ
１）。

【００２５】経路が決定されると、まず、案内地点、つ
まり上記経路のうち交差点などの案内が必要なポイント
があるかどうかの判断が行なわれる（ステップＳ２
１）。案内地点がない場合には（ステップＳ２１にてＮ
ｏ）、そのまま案内タイミング検出の処理（ステップＳ
３）に進む。案内地点がある場合には（ステップＳ２１
にてＹｅｓ）、案内地点毎に、その案内地点周辺のラン
ドマーク（例えば交差点に位置するコンビニ等）が、道
路地図データから抽出され（ステップＳ２２）、引続き
経路案内データが作成される（ステップＳ２３）。

【００２６】この経路案内データは、図２（ａ）に例示
するように、例えば左折すべき交差点ｂにランドマーク
（コンビニ等の店舗Ａ）が存在する場合には、そのラン
ドマークＡを表示する表示データが作成されると共に、
その交差点ｂの例えば３００ｍ手前で、「３００ｍ先、
店舗Ａを左折です」という音声案内を行なうための音声
案内データが作成される。また、図２（ｂ）の例では、
交差点ｃから斜め左方向の道路ｅを進む場合、その交差
点ｃ部分で道路ｅの両側に存在するランドマーク（店舗
Ｂ及び店舗Ｃ）を表示する表示データが作成されると共
に、その交差点ｃの例えば３００ｍ手前で、「３００ｍ
先、店舗Ｂと店舗Ｃとの間を斜め左方向です」という音
声案内を行なうための音声案内データが作成される。

【００２７】このようにして各案内地点における経路案
内データが作成されると、前記車載電話機１０を介して
住宅地図データベース１３にアクセスすることが行なわ
れる（ステップＳ２４）。アクセスができなければ（Ｎ
ｏ）、既定数回リトライがなされる。アクセスができれ
ば（ステップＳ２４にてＹｅｓ）、住宅地図データベー
ス１３から上記各案内地点周辺の最新のランドマーク情
報が取込まれる（ステップＳ２５）。

【００２８】次いで、取込まれた最新のランドマーク
と、上記ステップＳ２２にて抽出したランドマークとの
照合が行なわれる（ステップＳ２６）。そして、ランド
マークに変更があったかどうかが判断され（ステップＳ
２７）、変更があったときには（ステップＳ２７にてＹ
ｅｓ）、ステップＳ２３にて作成された経路案内データ
が最新のランドマークに変更される（ステップＳ２
８）。変更がない場合には（ステップＳ２７にてＮ
ｏ）、そのままステップＳ３に進む。

【００２９】この後、上記経路案内データに基づいて、
実際の車両の走行に応じた適切なタイミングで経路案内
がなされる（ステップＳ３）。これにより、図２（ａ）
の例では、車両が交差点ｂの近傍（３００ｍ手前）に差
し掛かると、表示装置５の画面が、店舗Ａのランドマー
クが表示された交差点付近の拡大図に切替わると共に、
「３００ｍ先、店舗Ａを左折です」という音声案内が行
なわれる。従って、２５０ｍ先に紛らわしい交差点ａが
存在するような道路形状であっても、ユーザは、店舗Ａ
の表示を見る、あるいは、音声案内を聞くことにより、
どちらの交差点で左折すれば良いかを明確に判断するこ
とができるようになる。

【００３０】また、図２（ｂ）の例では、車両が交差点
ｃの近傍（３００ｍ手前）に差し掛かると、表示装置５
の画面が、店舗Ｂ，Ｃのランドマークが表示された交差
点付近の拡大図に切替わると共に、「３００ｍ先、店舗
Ｂと店舗Ｃとの間を斜め左方向です」という音声案内が
行なわれる。従って、交差点ｃから斜め左方向に分岐す
る２本の道路ｄ，ｅがあるような道路形状の場合でも、
ユーザは、どちらの道路へ進めば良いのかを容易に判断
することができるのである。

【００３１】このように本実施例によれば、経路案内を
行なうにあたり、表示装置５に、走行すべき経路の他
に、その経路に関連したランドマークが併せて表示さ
れ、さらには、音声出力装置により、ランドマークに基
づいた音声案内が行なわれるので、ユーザにとって判り
やすい経路案内がなされるようになる。しかもこのと
き、外部の住宅地図データベース１３から取込んだ最新
のランドマーク情報に基づいて、現状に合致したランド
マークの表示、あるいはそのランドマークを用いた音声
案内を行なうことができるので、古いランドマーク情報
に基づいて現状にそぐわない案内がなされてしまうこと
を未然に防止でき、的確な案内を行なうことが可能とな
るという優れた効果を得ることができるものである。

【００３２】尚、上記実施例では、経路案内のうち表示
案内及び音声案内の双方について、ランドマークを用い
て行なうようにしたが、いずれか一方についてランドマ
ークを用いた経路案内を行なう構成としても、所期の目
的を達成することができる。その他、通信手段としては
車載電話機に限らず、携帯電話機や業務用無線、双方向
の路車間通信など各種のものを採用することができる
等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で、適宜変更して
実施し得るものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例を示すもので、カーナビゲー
ション装置を含むシステム構成を概略的に示す図

【図２】交差点付近での経路案内の２つの表示例を示す
図

【図３】経路案内の処理の基本手順を示すフローチャー
ト

【図４】案内準備の処理の詳細な手順を示すフローチャ
ート

【図５】従来例を示す図２相当図

【符号の説明】

図面中、１はカーナビゲーション装置、２は本体（経路
案内手段）、３は位置検出器、４は地図データ入力器、
５は表示装置、７は音声合成装置、８はデータ通信イン
タフェース、９はスピーカ、１０は車載電話機、Ａ，
Ｂ，Ｃはランドマークを示す。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考）Ｇ０９Ｂ 29/10 Ｇ０９Ｂ 29/10 ＡＧ１０Ｌ 13/00 Ｇ１０Ｌ 3/00 ＱＦターム(参考） 2C032 HB05 HB22 HB25 HC08 HC22 HC27 HC31 HD03 HD07 HD16 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 5D045 AB23 5H180 AA01 BB05 FF05 FF13 FF23 FF25 FF27 FF32 9A001 BB04 HH28 JJ11 JJ78

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】目的地までの走行すべき経路を案内する
経路案内手段を備えるカーナビゲーション装置であっ
て、道路地図データに付随する施設，店舗等のランドマーク
情報を外部データベースから取込むための通信手段を備
え、前記経路案内手段は、前記通信手段により受信した最新
のランドマーク情報を用いて経路案内を行なうことを特
徴とするカーナビゲーション装置。
【請求項２】前記経路案内手段は、表示装置に、走行
すべき経路を道路地図に重ね合わせて表示すると共に、
前記最新のランドマーク情報に基づいてその経路に関連
したランドマークを併せて表示することを特徴とする請
求項１記載のカーナビゲーション装置。
【請求項３】前記経路案内手段は、音声出力装置によ
り、走行すべき経路を音声にて案内すると共に、その案
内に前記最新のランドマーク情報を用いることを特徴と
する請求項１又は２記載のカーナビゲーション装置。