JP2001323517A - 掘削機械のバケット内に取り込まれた材料の容積を推測するためのシステムならびに方法 - Google Patents

掘削機械のバケット内に取り込まれた材料の容積を推測するためのシステムならびに方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】掘削作業の間に掘削現場に設置される掘削機械
の作業器具をモニタするための方法を提供する。 【解決手段】材料を収容するためのバケットを備えるも
のにおいて、掘削現場の地形図を使用し、そしていかな
る時点にバケットが所要の収容量になったかを決定すべ
く、バケットの実際の軌道と掘削現場の地形とに応じて
バケットに収容された材料の量を推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に掘削機械
のバケット内に収容された材料の量を推定するためのシ
ステムならびに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】流体作動機械、穴掘り機、バックホーお
よびフロントショベルのような土木あるいは掘削機械
は、一般に建設、鉱山および掘削の領域で使用されてい
る。これらの掘削機械はブーム、スティックおよびバケ
ットリンクからなる作業器具を持つ。ブームは、その一
端で掘削機械に旋回可能に取りつけられそしてその他端
はスティックの自由端に旋回可能に取りつけられてい
る。各器具のリンクは、動作のため少なくとも1つの流
体シリンダにより操作される。作業器具は、完全な掘削
作業のサイクルを構成している一連の異なる動作を実行
するために操作される。特に代表的な掘削作業、即ち動
作サイクルは、大型の流体機械を用い、バケットを土の
ような材料で満たし、材料を収容したバケットをトラッ
クやコンベアベルトに運び、材料をトラックの荷台また
はベルト上に投下する工程からなっている。
【0003】ある状況では、穴掘りないし掘削機械に付
属するバケットが、機械の効率を高いレベルに保つため
に、満杯であることを確認できると有利である。例え
ば、もしバケットが満杯ならば、地面を通るバケットの
いかなる付加的な動きも時間とエネルギーを無駄にし、
その結果機械の効率を低下することとなる。また、もし
バケットが満杯でないとしたなら、より一層の掘削作業
が要求されるので効率を低下させることになる。他の状
況において、特別な掘削機械の構造ないしは向きのため
に、機械のオペレータが、バケットが満杯になったのを
見ることができないこともある。この場合、バケットが
所望の収容量になったときにある表示をなし、もってオ
ペレータが掘削工程を終了すべきことを知れるようにす
るのが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、上記の1つないしはそれ以上の問題点を解決するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば請求項1,7,14に記載の方法により解決される。
より具体的な解決手段は、これら請求項の従属請求項に
示されている。
【0006】本発明の1つの実施例は掘削作業サイクル
の間に掘削現場に設置される掘削機械の作業器具をモニ
タするための方法であり、上記の作業器具は材料を収容
するためのバケットを含んでいる。この方法は、掘削現
場の地形の画像を使用し、そしていかなる時点にバケッ
トが所要の容量になったかを決定すべくバケットの実際
の軌道と掘削現場の形状に応じてバケットに収容された
材料の量を推定する工程を含んでいる。
【0007】本発明の他の実施例は掘削作業サイクルの
間に掘削現場に設置される掘削機械の作業器具をモニタ
するための方法であり、上記の作業器具はバケットを含
んでいる。この方法は作業器具の動作開始に先立って、
掘削すべき掘削現場の地形図を作成し、バケットの取り
込み容量を実際のバケットの軌跡と掘削現場の形状によ
り推測する工程を含んでいる。
【0008】本発明のさらに他の実施例は掘削作業サイ
クルの間に掘削現場に設置される掘削機械の作業器具を
モニタするための方法であり、上記の作業器具はバケッ
トを含んでいる。この方法は初期の掘削現場の地形図を
作成し、作業器具の位置を決定し、そしてバケットがい
つ所望の容量に達したかを判定するために、バケットに
収容された材料の容量を推定する工程を含んでいる。
【0009】
【発明の実施の形態】図を参照するに、図1および図2
は作業現場20における土塊18から材料16を掘削す
るために使用されるバケット14を備えた作業器具12
の一部を示す。作業器具12は、掘削機械22により制
御されるか、該機械の一部をなす。掘削機械22はセン
サシステム24を装備しており、該センサは1個あるい
は複数個の、レーザあるいはレーダのようなスキャニン
グレンジファインダから成っており、作業現場20にお
いて掘削作業を実行するに先立って土塊18の形状に関
する情報を提供するために使用される。センサシステム
24は、掘削機械22の一部として示されているが、掘
削機械22から分離したセンサシステム24を設けるこ
とも可能である。
【0010】図1および2に示すバケット14は、土面
18を通って動く。バケット14が動くと、バケット1
4の先端上の全ての土ないし材料16は土面18から切
り取られそしてバケット14内の収容物に加わる。材料
16の掘削に先立って、センサシステム24が土面18
の形態を判定するために使用される。バケット14が土
ないし材料16を通過すると、バケット14の先端によ
り掻き取られた体積が連続的に計算されあるいは推定さ
れる。この過程は次の工程ないし方法により行われる。
作業器具12が掘削ストロークの間に移動すると、土面
18の推定された形状に対するバケット14の位置なら
びに向きが、運動学的な変換により計算される。バケッ
ト14の軌跡と土面18との交点は、掘削時に移動せし
められる土ないし材料の量を決定すべく計算される。一
度バケット14が所望の収容量に達した、例えばバケッ
ト14が満杯になったと判定されると、掘削機械22は
掘削を停止しそして収容した材料を移動させる。図1お
よび2において、領域26,28のハッチングを付した
部分ないし領域は、それぞれ移動されたと推定される土
を示す。
【0011】図3には、本発明の方法のブロック図が示
されている。この方法は第1工程80で開始し、土面1
8の形状を判定すべくセンサシステム24が作業現場2
0をスキャンするために使用される第2工程82に続
く。一度、掘削すべき土面18の形態についての地形図
を製作する工程を含んで、土塊18の形状が製作される
と、工程84に示すように地面にバケット14が押し込
まれる。工程82において、測定データを土塊18の形
態の地形図に変換することも可能である。高さの視野を
描写するための2次元アレイを使用することもできる。
工程86により示すとおり、作業器具12が、掘削行程
の間に土塊18の推定された形態に関連してバケット1
4の位置と向きとが運動学的な変換を経て計算される。
バケット14の軌跡が土面18と交差することにより、
掘削の間に移動された土ないし材料16の量を計算すべ
く三次元(3D)積分を使用する。一例としてガウシア
ン二次積分(Gaussian quadrature integration)が
体積を計算するために使用可能である。この方法におい
て、バケット14内の材料の体積を推定しあるいは計算
することが可能である。
【0012】掘削工程が完了したと判定されると、掻き
取り物の積載工程88が実行されそして掻き取り物がそ
れから積載物投下工程90により、例えばトラック内に
投下される。一度積載物が投下されると、この方法は掘
削への戻り工程92に見られるように、掘削に戻る。
【0013】かかる方法は、充分な量の材料をバケット
14で掘削しならびに過剰でない土ないし材料16を掘
削することを保証する。なぜならあらゆるバケットが有
限の容積を有しているからである。掘削される体積の大
きさは、自動制御のような、現存する制御において、作
業器具12の軌跡を、より一層地面内に向かって掘削す
るかあるいは掘削を停止すべく変更するための利用され
る。オペレータが機械22から離れた個所におり、そし
て掘削面あるいはバケット14を見ることができない手
動操作型の機械においては、スクリーンあるいはモニタ
ーのような画像ユーザインターフェースがいかなる量の
土が既に掘削されたかを表示するためにあるいは材料の
推定された体積を表示するために使用可能である。ディ
スプレイは、バケット14内にいかなる量の材料がすく
い取られたか、バケット容量のパーセントととして表示
することもできる。
【0014】付加的に可聴のアラームのような可聴の表
示装置も、バケットが所要の容量に達した時点を表示す
るために使用可能である。
【0015】上記の方法とシステムは、種々のタイプの
掘削機に使用可能である。特に、図4は、掘削および積
載作業を行う作業器具114を含む掘削機械112を示
す。作業器具114は、ブーム116、スティック11
8およびバケット120を含んでいる。ブーム116
は、ブームピボットピン122により、掘削機械112
に旋回可能なように取り付けられている。スティック1
18は、スティックピボットピン126の個所でブーム
116の自由端124に旋回可能に取り付けられてい
る。バケット120もまた、バケットピボットピン12
8の個所でスティック118に取り付けられている。バ
ケット120は、湾曲部130、床132および先端部
134を備える。ブーム116、スティック118およ
びバケット120は、個別的にそして制御可能に、直線
的に伸縮可能な流体シリンダ136,138および14
0によってそれぞれ操作される。特に、ブーム116
は、スティック116の上方および下方への運動のため
の流体シリンダ136により操作される。ブーム用の流
体シリンダ136は、機械112とブーム116間に、
一対のピン142および144で結合されている。ステ
ィック118は、バケット120の長手水平方向の運動
のためのスティック流体シリンダ138により操作され
る。スティック流体シリンダ138は、一対のピン14
6および148により、ブーム116とスティック11
8の間に結合されている。バケット120はバケット流
体シリンダ140により操作され、そしてバケットピボ
ットピン128を中心とする放射範囲の動きを持ってい
る。バケット流体シリンダ140は、スティック118
にピン150で結合されそしてリンク機構152に結合
されている。リンク機構152は、ピン154でスティ
ック118にそしてピン156でバケット120に結合
されている。
【0016】作業器具114および流体シリンダ13
6,138ならびに140の動作は、次のような関係を
含んでいる。ブーム116は、ブーム流体シリンダ13
6の伸張により上昇し、シリンダ136の短縮により降
下する。スティック流体シリンダ138の短縮により、
スティック118は掘削機械112から遠ざかりそして
シリンダ138の伸張により、スティック118は機械
112に向かって動く。最終的に、バケット120は、
バケット流体シリンダ140が短縮しそして流体シリン
ダ140の伸張によりバケット120が機械112に向
かって回転したときに常に、掘削機械112から遠ざか
るように回転する。
【0017】掘削機械112は、1つまたは複数のスキ
ャニングレンジファインダからなり得るセンサシステム
158を備え、該システムは掘削を行う前に土面の形状
に関連した情報を提供すべく配置されている。センサシ
ステム158により発生された距離データは、土面の地
形図に変換される。二次元(2D)アレイをハイトフィ
ールドの表示のために使用可能である。さらに作業器具
114が移動すると、土塊の推定された形状に対する位
置と向きとが運動学的な変換を通して計算される。セン
サシステム158は、図示しないコントロールシステム
内に集積可能であり、該システムはセンサシステム15
8により得られたデータを受信し、処理しそして掘削現
場の地形図を製作する。
【0018】掘削機械112のための代表的な掘削作業
サイクルないし掘削工程は、5つの一連の工程に区分可
能である。5つの工程とは、バケット120の地面ない
し土内への位置決め、材料の採取、採取した負荷のトラ
ックへの投下および掘削への戻りである。本発明の方法
は、一度バケットが満杯である、即ち所要の容量に到達
したと判定され、掘削作業または工程が停止される時点
を決定するために使用される。付加的に、本発明の方法
は、バケットが所望の容量に到達したとき、手動である
いは遠隔操作で動作する掘削機械のオペレータに指示す
るために用いられる。
【0019】本発明の動作について、掘削機、バックホ
ーローダ、フロントショベルあるいはホイールローダの
ような土木機械ないし器具への使用に関連して説明し
た。土木機械は、動作サイクルの掘削部分を通して機械
を制御するための手段を含むことができる。
【0020】動作サイクルの掘削部分の開始に先立っ
て、土面の形状を捕捉するために、例えばレーザ測距シ
ステムを用いた幾つかの方法を使用することができる。
土面の形状は、バケットの実際的な軌跡が定まっている
場合に材料の掘削される量を推定するために利用され
る。この方法は、不正確さについての幾つかの原因を含
むことが認識されている。例えば、不正確さの1つの原
因は、画像の取り込みを行った時点から、バケットの先
端が土面の下を通過する時点迄の間に土面が変化しない
と言う仮定に起因している。他の原因は、バケットの先
端上に位置する材料はバケット内に留まると言う仮定で
あろう。実際には、ある程度の土ないし材料が掘削を進
める際にバケットの側方に落下してしまう。補償のため
に、バケットの収容量を多めに評価し、このこぼれを考
慮に入れるだけで充分である。
【0021】付加的に、掘削面内の目視観測ができなく
なった場合、収容量を加算するときに誤差が生じ得る。
注意深く機械の位置を定めそして内挿法を実行すること
により、これらの不正確さを最小化することができる。
【0022】土木機械、掘削機械あるいは穴掘り機械を
用いるこの方法は、幾つかの応用が可能である。この方
法は、人間の関与なしに掘削サイクルを自動的に実行す
ることを可能とし、そしてその結果としていつサイクル
を終了するかを指示するために使用される。代替的に、
この方法は、バケットが所定の収容量に到達しそして掘
削を終了すべき時点に、機械を直接にまたは遠隔的に操
作しているオペレータに信号を与えることができる。
【0023】上記のとおり本発明は、掘削機、ホイール
ローダ、地固め機、ブルドーザならびに鉱山、探検なら
びに農業用機械を含む、かかる機械と共に、土木現場に
おいて流体で駆動される他のタイプの機械のために利用
可能である。
【0024】本発明の他の観点、目的および利点は、図
面、発明の詳細な説明ならびに請求の範囲から読み取る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法において使用する作業器具の側面
図。
【図2】図1に示す作業器具の掘削作業サイクルの終了
時における状態を示す側面図。
【図3】本発明の方法のブロックダイアグラム。
【図4】本発明の方法において使用する掘削機械の側面
図。
【符号の説明】
12 作業器具 14 バケット 16 掘削材料 18 土面 20 作業現場 22 掘削機械 24 センサシステム 112 掘削機械 114 作業器具 116 ブーム 118 スティック 120 バケット 122 ブーム旋回ピン 126 スティック旋回ピン 128 バケット旋回ピン 136 流体シリンダ 138 流体シリンダ 140 流体シリンダ 158 センサシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サンシブ シン アメリカ合衆国 15217 ペンシルバニア ピッツバーク ピーオーボックス 81003 Fターム(参考) 2D015 HA03 HB00

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掘削サイクルの間に掘削現場に置かれた掘
    削機械の、材料を取り込むためのバケットを有する作業
    器具をモニタするための方法において、 掘削現場の地形図を使用し、そしていかなる時点にバケ
    ットが所要の容量になったかを決定すべくバケットの実
    際の軌道と掘削現場の形状に応じてバケットに収容され
    た材料の量を推定する各工程を含むことを特徴とするモ
    ニタ方法。
  2. 【請求項2】推定工程が、 バケットにより移動された材料の量を推定する工程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】推定工程が、 バケットの軌道と、掘削現場との間の交点を推測しそし
    て移動された容積を計算する工程をさらに含むことを特
    徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】推定工程が、 図式的なユーザインターフェースを準備し、そして推定
    された材料の量を前記の図式的なユーザインターフェー
    ス上に表示する工程をさらに含むことを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  5. 【請求項5】推定工程が、 掘削サイクルの間に、いかなる量の材料が収容されたか
    を制御するために作業器具の制御を増大する工程をさら
    に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】決定工程が、 掘削現場の形状を検知する決定工程をさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】掘削作業サイクルの間、掘削現場に置かれ
    た掘削機械の作業器具をモニタするための方法であっ
    て、前記作業器具がバケットを含むものにおいて、この
    方法が、 作業器具の動作開始に先立ち、掘削すべき掘削現場の地
    形図を作成する工程と、 バケットの取り込み容量を実際のバケットの軌跡と掘削
    現場の形状により推測する工程とを含むことを特徴とす
    るモニタ方法。
  8. 【請求項8】推定工程が、 バケットにより移動された材料の量を推定する工程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】推定工程が、 バケットの軌道と掘削現場とが交差する個所を見出しそ
    して移動される体積を計算する工程をさらに含むことを
    特徴とする請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】推定工程が、 図形的なユーザインターフェースを用意し、図形的なユ
    ーザインターフェース上に推定される移動体積を表示す
    る工程をさらに含むことを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  11. 【請求項11】推定工程が、 一作業サイクルの間にいかなる量の材料をすくい上げる
    かを制御するために作業器具の制御を増強する工程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項7記載の方法。
  12. 【請求項12】地形図の作成工程が、 作業現場における土の形状を検知するためのセンサシス
    テムを準備する工程をさらに含むことを特徴とする請求
    項7記載の方法。
  13. 【請求項13】地形図の作成工程が、 距離データを生成しそして距離データを掘削現場の地形
    図に変換する工程をさらに含むことを特徴とする請求項
    7記載の方法。
  14. 【請求項14】掘削サイクルの間に、掘削現場に設置さ
    れた掘削機械の作業器具をモニタするための方法であっ
    て、作業器具がバケットを含むものにおいて、 初期の掘削現場の地形図を作成する工程と、 作業器具の位置を決定する工程と、 バケットがいつ所望の容量に達したかを判定するため
    に、バケットに収容された材料の容量を推定する工程と
    を含むことを特徴とするモニタ方法。
  15. 【請求項15】材料の容量を推定する工程が、 すくい取られた材料の量を推定する工程をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】材料の容量を推定する工程が、 図形的なユーザインターフェースを準備し、バケットに
    収容された材料の推定収容量を表示する工程をさらに含
    むことを特徴とする請求項14記載の方法。
  17. 【請求項17】材料の収容量を推定する工程が、 バケットの軌道と掘削現場との交点を見出しそして移動
    された容積を計算する工程をさらに含むことを特徴とす
    る請求項14記載の方法。
  18. 【請求項18】地形図を作成する工程が、 掘削現場の形状を検知するためのセンサシステムを用意
    する工程をさらに含むことを特徴とする請求項14記載
    の方法。
  19. 【請求項19】容量を推定する工程が、 一作業サイクルの間にいかなる量の材料をすくい上げる
    かを制御するために作業器具の制御を増大する工程をさ
    らに含むことを特徴とする請求項14記載の方法。
  20. 【請求項20】地形図を作成する工程が、 距離のデータを作成しそして距離データを地形図に変換
    する工程をさらに含むことを特徴とする請求項14記載
    の方法。
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