JP2001323402A - ボルト緊解機搭載用台車 - Google Patents

ボルト緊解機搭載用台車

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JP2001323402A
JP2001323402A JP2000144537A JP2000144537A JP2001323402A JP 2001323402 A JP2001323402 A JP 2001323402A JP 2000144537 A JP2000144537 A JP 2000144537A JP 2000144537 A JP2000144537 A JP 2000144537A JP 2001323402 A JP2001323402 A JP 2001323402A
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Kiyoshi Kimura
村 清 木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルト緊解機搭載用の台車を、レール上で簡
単に分解,組立てできるようにし、かつボルト緊解時
に、台車が傾いたり位置ずれすることがないようにす
る。 【解決手段】 台車1を、レール2上を走行する台車本
体4と、レール3上を走行する補助台車5と、台車本体
4と補助台車5とを連結する連結杆6とで構成する。連
結杆6を、台車本体4および補助台車5に対し着脱でき
るようにする。台車本体4に垂直支柱11を立設し、こ
の垂直支柱11に、支えアーム12を介してボルト緊解
機7を取付ける。支えアーム12を、垂直支柱11廻り
に回動可能で、垂直軸11に沿って上下動可能とするこ
とにより、1台のボルト緊解機7でレール2の両側のボ
ルト10を緊解できるようにする。台車本体4および補
助台車5に、クランプ機構19をそれぞれ設け、レール
2,3を両側から走行可能にかつ浮上りを制限した状態
でクランプできるようにする。このクランプにより、ボ
ルト緊解時における台車1の傾きを防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レール押え用板ば
ねを締付けるボルト操作用のボルト緊解機を搭載した台
車に係り、特にボルト緊解時の操作安定性を大幅に向上
させることができるボルト緊解機搭載用台車に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に鉄道用レールは、各レールの左右
両側にレール押え用板ばねを配置し、この板ばねを、ボ
ルトを用いて締付けることによりレールを枕木上に固定
する方法が得られている。
【0003】ところで、レールの補修工事等において
は、前記ボルトを締めてレールを交換し、レール交換後
に再びボルトを締付けてレールを固定する工事が行なわ
れるが、この工事は、電車の運行を考慮して短期間に効
率よく行なう必要がある。
【0004】そこで従来は、例えば特開平6−3305
02号公報あるいは特開平6−346403号公報等に
示されているように、レール上を走行可能な台車を設
け、この台車上にボルト緊解機を搭載して作業の効率化
を図るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のボ
ルト緊解機搭載用台車は、レール上への設置,撤去を迅
速に行なうことができることが要求されることはもとよ
り、レールの左右両側のボルトを緊解する必要があるた
め、いずれの位置のボルトを緊解する場合にも、台車が
傾いたりレールからずれたりすることがないことが要求
される。
【0006】ところが、前記従来のボルト緊解機搭載用
台車においては、台車を単一レール上で走行させる構造
となっているため、ボルト緊解時における台車の安定性
を確保するために、作業員が人力で台車を把持する必要
がある。このため、作業員の把持力を超える外力が台車
に作用すると、台車が傾いたりレールからずれるおそれ
がある等の問題がある。
【0007】また、特開平6−346403号公報に記
載の発明のように、他方のレール上に支持パイプを用い
て車輪を載置することにより台車走行の安定性を図る方
法も提案されているが、車輪を単にレール上に載置する
だけでは車輪の浮上りを防止できず、十分な安定性を得
ることは難しい。
【0008】本発明は、かかる現況に鑑みてなされたも
ので、レール上への設置,撤去が容易で、しかもボルト
緊解時におけるレール上での設置安定性を大幅に向上さ
せ、作業時間の短縮を図ることができるボルト緊解機搭
載用台車を提供することを目的とする。
【0009】本発明の他の目的は、ボルト緊解機の台車
本体への搭載が容易で、1台のボルト緊解機でレールの
左右両側のボルト緊解が可能なボルト緊解機搭載用台車
を提供するにある。
【0010】本発明の他の目的は、台車本体と補助台車
とをレール上で簡単に分解,組立てすることができ、短
時間で運搬することができるボルト緊解機搭載用台車を
提供するにある。
【0011】本発明の他の目的は、台車本体や補助台車
に、これらを上方に持ち上げる力が作用しても、台車本
体や補助台車が傾いたり位置ずれするおそれがなく、ま
たレールの継ぎ目も問題なく走行させることができるボ
ルト緊解機搭載用台車を提供するにある。
【0012】本発明のさらに他の目的は、クランプ機構
によるクランプ/アンクランプを容易に行なうことがで
き、クランプ状態およびアンクランプ状態を安定させる
ことができるボルト緊解機搭載用台車を提供するにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、レール上を転動するローラを有し、ボルト緊
解機が搭載される、一方のレールに沿って移動可能な台
車本体と;レール上を転動するローラを有し、他方のレ
ールに沿って移動可能な補助台車と;前記台車本体と補
助台車とを一体走行可能に連結する連結杆と;少なくと
も補助台車に設けられ、レールをクランプして補助台車
をレール上で走行可能にかつ浮上りを制限した状態で支
持するクランプ機構と;を設けるようにしたことを特徴
とする。そしてボルト緊解機は、台車本体と補助台車と
を介し2本のレール上に設置されることになるので、レ
ール上での設置安定性を向上させることが可能となる。
また、補助台車はクランプ機構を有しているので、ボル
ト緊解時における台車本体のレール上での設置安定性が
向上し、作業時間を短縮させることが可能となる。
【0014】本発明はまた、台車本体に、レールをクラ
ンプして台車本体をレール上で走行可能にかつ浮上りを
制限した状態で支持するクランプ機構を設けるようにし
たことを特徴とする。そしてこれにより、ボルト緊解時
における台車本体のレール上での設置安定性をより向上
させることが可能となる。
【0015】本発明はまた、台車本体に複数のクランプ
機構を設けるようにしたことを特徴とする。そしてこれ
により、クランプ効果をより安定させることが可能とな
る。
【0016】本発明はまた、少なくとも1個のクランプ
機構を、台車本体に対しボルト緊解機搭載位置からレー
ルの延在方向に所定距離離して配設するようにしたこと
を特徴とする。そしてこれにより、ボルト緊解機によっ
てクランプ作業がしにくくなることがなく、またより安
定したクランプ状態を得ることが可能となる。
【0017】本発明はまた、ボルト緊解機を、台車本体
に立設された垂直支柱に装着し、垂直支柱廻りに少なく
とも所定量旋回できるようにしたことを特徴とする。そ
してこれにより、1台のボルト緊解機でレールの左右両
側のボルトを緊解することが可能となる。
【0018】本発明はまた、ボルト緊解機を、垂直支柱
に沿って上下動させることができるようにしたことを特
徴とする。そしてこれにより、位置合わせしたボルト緊
解機がそのままの状態で昇降し、ボルト緊解機がボルト
に対し斜めに装着されるといった不具合がない。
【0019】本発明はまた、垂直支柱に、操作ハンドル
を有する支えアームを装着し、この支えアームにボルト
緊解機を搭載するようにしたことを特徴とする。そして
これにより、操作ハンドルを把持してボルト緊解機を操
作することが可能となり、操作性を向上させることが可
能となる。
【0020】本発明はまた、垂直支柱に、ボルト緊解機
を常時上方に付勢するスプリングを設けるようにしたこ
とを特徴とする。そしてこれにより、ボルト緊解機の重
量がスプリングで支持され、作業中にボルト緊解機の重
量を人力で支える必要が全くなく、ボルト緊解機の操作
作業を容易にすることができる。
【0021】本発明はまた、連結杆を、台車本体および
補助台車に対し着脱できるようにしたことを特徴とす
る。そしてこれにより、台車本体と補助台車とをレール
上で簡単に分解,組立てすることが可能となり、また運
搬も容易である。
【0022】本発明はまた、クランプ機構を、台車本体
または補助台車の両側にそれぞれ配置され上下方向中間
部を支点として下端部がレールに対し遠近方向に揺動す
るリンク軸と、リンク軸の下端部に回転可能に設けられ
た段付ローラと、台車本体上または補助台車上に設けら
れリンク軸の上端部を操作してレールのクランプ,アン
クランプを行なうリンク軸操作機構とで構成するととも
に、前記段付ローラを、レール部の側面に接触するロー
ラ本体と、ローラ本体の下端部に設けられレール部の下
端段部に下面側から接触するフランジ部とで構成するよ
うにしたことを特徴とする。そしてこれにより、台車本
体や補助台車に、これらを上方に持ち上げる力が作用し
ても、台車本体や補助台車が傾いたり位置ずれするおそ
れがなく、またレールの継ぎ目も、アンクランプ状態に
することにより問題なく走行させることが可能となる。
【0023】本発明はまた、リンク軸操作機構に、垂直
軸廻りに回動可能なカムプレートを設け、このカムプレ
ートに、両側のリンク軸を外側に同時に押圧するクラン
プ用カム部と、両側のリンク軸を内側に同時に抱き込む
アンクランプ用切欠き部とを設けるようにしたことを特
徴とする。そしてこれにより、クランプ機構によるクラ
ンプ/アンクランプを容易に行なうことが可能となり、
クランプ状態およびアンクランプ状態を安定させること
が可能となる。
【0024】本発明はさらに、リンク軸操作機構に、水
平方向にスライド可能なカムプレートを設け、このカム
プレートに、両側のリンク軸を外側に同時に押圧するク
ランプ用カム部と、両側のリンク軸を内側に同時に抱き
込むアンクランプ用切欠き部とを設けるようにしたこと
を特徴とする。そしてこれにより、スライド方式のカム
プレートの場合にも、回動方式のカムプレートと同様の
効果を得ることが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して説
明する。
【0026】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
ボルト緊解機搭載用台車を示すもので、この台車1は、
一方のレール2上を走行可能な台車本体4と、他方のレ
ール3上を走行可能な補助台車5と、台車本体4と補助
台車5とを一体走行可能に連結する連結杆6とを備えて
おり、ボルト緊解機7は、前記台車本体4上に搭載され
る。
【0027】この台車本体4は、図1ないし図4に示す
ように、所定長さの逆溝形材で形成され、その前後端部
には、レール2のレール部2a上を転動する走行用ロー
ラ8がそれぞれ設けられている。
【0028】すなわち、両レール2,3は、図1,図3
および図4に示すように、上端のレール部2a,3a
と、レール部2a,3aから下方に延びるウェブ部2
b,3bと、ウェブ部2b,3bの下端に設けられた下
端フランジ部2c,3cとから、全体として断面概略I
形状に形成され、これら各レール2,3は、レール押え
用板ばね9で各下端フランジ部2c,3cの両側を上面
側から押えるとともに、このレール押え用板ばね9をボ
ルト10で枕木に締付けることにより、枕木上に固定さ
れるようになっている。そして、前記台車本体4は、レ
ール2のレール部2a上を走行するようになっている。
【0029】この台車本体4の走行方向後端寄りの部位
には、垂直支柱11が立設され、この垂直支柱11に
は、操作ハンドル12aを有する支えアーム12を介し
てボルト緊解機7が搭載され、支えアーム12は、垂直
支柱11に装着したスプリング13により常時上方に付
勢されている。そして、このスプリング13の付勢力に
より、ボルト緊解機7を含めた支えアーム12の重量が
支持されるようになっている。
【0030】支えアーム12の先端部には、図2に示す
ように、上下スライド用ローラ15を有するスライド本
体14が組込まれ、支えアーム12は、このスライド本
体14を介して前記垂直支柱11に装着され、垂直支柱
に沿って上下動可能でかつ垂直支柱11廻りに回動可能
となっている。そして、このスライド本体14は、垂直
支柱11の上端部に設けたストッパ16により、垂直支
柱11からの抜け止めがなされている。
【0031】このストッパ16は、例えば垂直支柱11
と同径の円板材を偏心軸を介し垂直支柱11に軸支する
ことにより構成され、前記円板材を偏心軸廻りに所定量
回動させ、外周縁の一部を垂直支柱11から突出させる
ことにより、ストッパとして機能するとともに、前記円
板材を逆方向に回動させ、外周縁を垂直支柱11の外周
縁と一致させることにより、ストッパ解除の状態とする
ことができるようになっている。
【0032】一方、この支えアーム12の基端部には、
概略Z形をなす一対の操作ハンドル12aの下端部が連
結固定され、これら両操作ハンドル12aの間には、ボ
ルト緊解機7が着脱可能に取付けられている。そして、
このボルト緊解機7は、一方の操作ハンドル12aに設
けた操作スイッチ17により操作できる。
【0033】ボルト緊解機7は、例えばインパクトレン
チで構成され、その下端部には、レンチソケット18が
装着されている。そして、前記支えアーム12を垂直支
柱11廻りに回動されるとともに、垂直支柱11に沿っ
て上下動させることにより、レール2の両側に位置する
ボルト10にレンチソケット18を容易に装着できる。
【0034】垂直支柱11の下端位置および台車本体4
の走行方向前端寄りの部位には、レール2を両側からク
ランプして台車本体4をレール2上で走行可能にかつ浮
上りを制限した状態で支持するクランプ機構19がそれ
ぞれ設けられており、このクランプ機構19は、後述す
る補助台車5にも設けられ、補助台車5をレール3上で
走行可能にかつ浮上りを制限した状態で支持できるよう
になっている。なお、このクランプ機構19については
後に詳述する。
【0035】補助台車5は、前記台車本体4の長さの1
/2〜1/3程度の長さを有する逆溝形材で形成され、
その下面側には、前記レール3のレール部3a上を転動
する走行用ローラ20が設けられ、補助台車5がレール
3に沿って走行できるようになっている。そしてこの補
助台車5には、台車本体4と同一構成のクランプ機構1
9が設けられている。
【0036】クランプ機構19は、図5(a),(b)
および図6(a),(b)に示すように、補助台車5の
両側にそれぞれ配設されたリンク軸21を備え、このリ
ンク軸21は、上下方向中間部の支点軸22を支点とし
て下端部がレール3に対し遠近方向に揺動するようにな
っている。
【0037】このリンク軸21の下端部には、垂直軸廻
りに回転可能な段付ローラ23が設けられ、また補助台
車5の上面には、リンク軸21の上端部を操作してレー
ル3のクランプ/アンクランプを行なうリンク軸操作機
構24が設けられている。
【0038】段付ローラ23は、レール3のレール部3
a側面に回動可能に接触するローラ本体23aと、ロー
ラ本体23aの下端部に設けられレール3aの下端段部
に下面側から接触するフランジ部23bとで構成され、
クランプ時に、前記フランジ部23bをレール部3aの
下端段部に下面側から接触させることにより、補助台車
5に上方に持ち上げようとする力が作用しても、補助台
車5が傾いたり位置ずれするのを防止できるようになっ
ている。
【0039】また、前記リンク軸操作機構24は、垂直
方向の支点ピン25廻りに回動可能なカムプレート26
を備え、このカムプレート26には、両側のリンク軸2
1を外側に同時に押圧するクランプ用カム部27が二箇
所に設けられている。さらにカムプレート26には両側
のリンク軸21を内側に同時に抱き込むアンクランプ用
切欠き部28が二箇所に設けられている。また前記2つ
のクランプ用カム部27のうち一方には、リンク軸21
に当接してカムプレート26のそれ以上の回動を阻止す
るストッパ片29が突設され、またカムプレート26の
上面には、カムプレートを手動または機械操作するため
のハンドルピン30が突設されている。
【0040】なお、以上は補助台車5に設けられている
クランプ機構19について説明したが、台車本体4に設
けられているクランプ機構19も全く同一構成であるの
で、重複記載を避けるためその説明は省略する。
【0041】一方、前記連結杆6は、図1に示すよう
に、所定径の棒材あるいはパイプ材で形成され、その一
端部は、補助台車5に設けた挿通孔部31に軸方向にス
ライド自在に挿通され、また他端部は、台車本体4に取
付けたカップリング32に着脱可能に装着されている。
【0042】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0043】台車1の組立てに際しては、まずレール2
上に台車本体4を載置するとともに、レール3上に補助
台車5を載置し、補助台車5の挿通孔部31に連結杆6
の一端部を挿入する。そしてその後、連結杆6の他端部
をカップリング32を介して台車本体4に連結固定す
る。これにより、台車本体4と補助台車5とが、連結杆
6を介し一体走行可能に連結されたことになる。
【0044】続いて、ハンドルピン30を把持してカム
プレート26を回動操作し、リンク軸21を揺動し、段
付ローラ23をレール2,3に押圧させて図1ないし図
3に示すように、各クランプ機構19をクランプ状態に
する。これにより台車1の組立てが完了する。
【0045】次いで、垂直支柱11にスプリング13を
装着した状態で、スライド本体14を介して支えアーム
12の先端部を垂直支柱11に装着し、その後、この支
えアーム12にボルト緊解機7を取付ける。
【0046】各クランプ機構19をクランプ状態にした
ならば、操作ハンドル12aを把持して台車本体4およ
び補助台車5を所定位置まで走行させる。そして、目的
のボルト10の位置まで来たならば、支えアーム12を
垂直支柱11廻りに回動させるとともに、支えアーム1
2を垂直支柱11に沿って下降させ、レンチソケット1
8をボルト10の頭部に装着する。この状態で、操作ス
イッチ17を操作してボルト緊解機7を起動させれば、
ボルト10の緊解を行なうことができる。
【0047】そして、このボルト緊解作業中は、図5
(a),(b)に補助台車5について示すように、レー
ル3のレール部3aが段付ローラ23により両側からク
ランプされ、しかもそのフランジ部23bは、レール部
3aの下端段部に下面側から接触しているので、補助台
車5に外力が加わっても、補助台車5が傾いたり位置ず
れするおそれが全くない。また、このクランプ状態で、
補助台車5をレール3に沿って走行させることができ
る。これは、台車本体4の各クランプ機構19について
も全く同じである。
【0048】なお、各クランプ機構19をクランプ状態
にしたままで走行させると、レール2,3の継ぎ目やポ
イント切換箇所では、台車1を走行させることができな
い場合がある。
【0049】そこでこのような場合にには、図4および
図6(a),(b)に示すように、ハンドルピン30を
把持してカムプレート26を回動させ、その各アンクラ
ンプ用切欠き部28により、両側のリンク軸21を内側
に同時に抱き込む。これにより、各リンク軸21下端の
段付ローラ23は、各レール2,3のレール部2a,3
aから引離され、レール2,3の継ぎ目等があっても、
問題なく台車1を走行させることができる。
【0050】作業が終了したり、電車走行時など作業を
一時中断する場合には、各クランプ機構19を上述した
要領でアンクランプ状態にし、台車1をレール2,3上
から撤去する。この際、連結桿6を取り外し、台車本体
4と補助台車5を分離するとともに、支えアーム12お
よびボルト緊解機7を台車本体4から取り外すことがで
きるので、台車1のレール2,3からの撤去が容易であ
る。また同様に、再組立を容易に行うことができる。
【0051】このように本実施態様によれば、台車本体
4および補助台車5には、クランプ機構19がそれぞれ
設けられ、レール2,3をクランプした状態で作業を行
えるので、ボルト10の緊解時における台車1のレール
2,3上での設置安定性を大幅に向上させることができ
る。また、クランプ機構19を操作して、台車本体4,
補助台車5をレール上から容易に撤去できるとともに、
連結桿6を用いてこれらを簡単に組立て、分解すること
ができるので、作業時間を短縮し、限られた時間内で作
業を完了させることができる。
【0052】図7は、本発明の第2の実施の形態を示す
もので、前記第1の実施の形態における回動式のカムプ
レート26に代え、スライド方式のカムプレート36を
用いるようにしたものである。
【0053】すなわち、このカムプレート36は、その
中央部に走行方向の長孔36aが設けられ、この長孔3
6aを貫通する台車本体4,補助台車5上に立設された
ガイドピン35を介し、台車本体4の上面あるいは補助
台車5の上面にスライド可能に取付けられている。
【0054】このカムプレート36の両側位置には、両
側のリンク軸21の上端部を外側方向に同時に押圧する
クランプ用カム部37、および両側のリンク軸21の上
端部を内側に同時に抱き込むアンクランプ用切欠き部3
8がそれぞれ設けられており、前記各クランプ用カム部
37には、リンク軸21に当接してカムプレート36の
それ以上のスライドを阻止するストッパ片39がそれぞ
れ突設されている。また、カムプレート36の上面に
は、カムプレート操作用ピン40が突設されている。
【0055】カムプレート操作用ピン40を用いてカム
プレート36を、台車本体4および補助台車5上で、長
穴36aに沿ってスライドさせると、カム部37により
リンク軸21の上端部が支点軸22を支点として揺動
し、前述した実施態様のように、段付ローラ23がレー
ルに対し当接又は離間し、クランプ,アンクランプ作用
を生じる。
【0056】このようにスライド方式のカムプレート3
6を用いても、前記第1の実施の形態を同様の効果を得
ることができる。
【0057】なお、前記両実施の形態においては、クラ
ンプ機構19を台車本体4と補助台車5の両方に設ける
場合について説明したが、台車1の傾きや位置ずれに対
して最も効果があるのは、補助台車5のクランプ機構1
9であり、補助台車5のクランプ機構19さえあれば、
所期の効果は期待できる。したがって、台車本体4のク
ランプ機構19は、必要に応じ省略してもよい。
【0058】また、前記両実施の形態においては、台車
本体4に2つのクランプ機構19を設ける場合について
説明したが、3つ以上のクランプ機構19を設けるよう
にしてもよく、また1つのクランプ機構19のみを設け
るようにしてもよい。そして、1つのクランプ機構19
のみを設ける場合には、補助台車5のクランプ機構19
とは走行方向に離間した位置、例えば台車本体4の走行
方向先端寄りの部位にクランプ機構19を設けることが
安定性確保上好ましい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レール上
を転動するローラを有し、ボルト緊解機が搭載される、
一方のレールに沿って移動可能な台車本体と;レール上
を転動するローラを有し、他方のレールに沿って移動可
能な補助台車と;前記台車本体と補助台車とを一体走行
可能に連結する連結杆と;少なくとも補助台車に設けら
れ、レールをクランプして補助台車をレール上で走行可
能にかつ浮上りを制限した状態で支持するクランプ機構
と;を設けるようにしているので、ボルト緊解機が、台
車本体と補助台車とを介して2本のレール上に設置され
ることになり、レール上での設置安定性を向上させるこ
とができる。また、補助台車はクランプ機構を有してい
るので、ボルト緊解機における台車本体のレール上での
設置安定性をを向上させ、作業時間を短縮することがで
きる。
【0060】本発明はまた、台車本体に、レールをクラ
ンプして台車本体をレール上で走行可能にかつ浮上りを
制限した状態で支持するクランプ機構を設けるようにし
ているので、補助台車のみならず台車本体もレール上で
支持されることになり、ボルト緊解時における台車本体
のレール上での設置安定性を、より向上させることがで
きる。
【0061】本発明はまた、台車本体に複数のクランプ
機構を設けるようにしているので、クランプ効果をより
安定させることができる。
【0062】本発明はまた、少なくとも1個のクランプ
機構を、ボルト緊解機搭載位置からレール延在方向に所
定距離離して配設するようにしているので、ボルト緊解
機によってクランプ作業がしにくくなることがなく、ま
たより安定したクランプ状態を得ることができる。
【0063】本発明はまた、ボルト緊解機を、台車本体
に立設された垂直支柱に装着し、垂直支柱廻りに少なく
とも所定量旋回できるようにしているので、1台のボル
ト緊解機でレールの左右両側のボルトを緊解することが
できる。
【0064】本発明はまた、ボルト緊解機を、垂直支柱
に沿って上下動させることができるようにしているの
で、位置合せしたボルト緊解機がそのままの状態で昇降
し、ボルト緊解機がボルトに対し斜めに装着されるとい
った不具合がない。
【0065】本発明はまた、垂直支柱に、操作ハンドル
を有する支えアームを装着し、この支えアームにボルト
緊解機を搭載するようにしているので、操作ハンドルを
把持してボルト緊解機を操作することができ、操作性を
向上させることができる。
【0066】本発明はまた、垂直支柱に、ボルト緊解機
を常時上方に付勢するスプリングを設けるようにしてい
るので、ボルト緊解機の重量がスプリングで支持され、
作業中にボルト緊解機の重量を人力で支える必要がな
い。
【0067】本発明はまた、連結杆を、台車本体および
補助台車に対し着脱できるようにしているので、台車本
体と補助台車とをレール上で簡単に分解,組立てするこ
とができ、運搬も容易である。
【0068】本発明はまた、クランプ機構を、台車本体
または補助台車の両側にそれぞれ配置され上下方向中間
部を支点として下端部がレールに対し遠近方向に揺動す
るリンク軸と、リンク軸の下端部に回転可能に設けられ
た段付ローラと、台車本体上または補助台車上に設けら
れリンク軸の上端部を操作してレールのクランプ,アン
クランプを行なうリンク軸操作機構とで構成するととも
に、前記段付ローラを、レール部の側面に接触するロー
ラ本体と、ローラ本体の下端部に設けられレール部の下
端段部に下面側から接触するフランジ部とで構成するよ
うにしているので、台車本体や補助台車に、これらを上
方に持ち上げる力が作用しても、台車本体や補助台車が
傾いたり位置するおそれがなく、またレールの継ぎ目等
も、アンクランプ状態にすることにより問題なく走行さ
せることができる。
【0069】本発明はまた、リンク軸操作機構に、垂直
軸廻りに回動可能なカムプレートを設け、このカムプレ
ートに、両側のリンク軸を外側に同時に押圧するクラン
プ用カム部と、両側のリンク軸を内側に同時に抱き込む
アンクランプ用切欠き部とを設けるようにしているの
で、クランプ機構によるクランプ/アンクランプを、カ
ムプレートの回動のみで容易に行なうことができるとと
もに、クランプ状態およびアンクランプ状態を安定させ
ることができる。
【0070】本発明はさらに、リンク軸操作機構に、水
平方向にスライド可能なカムプレートを設け、このカム
プレートに、両側のリンク軸を外側に同時に押圧するク
ランプ用カム部と、両側のリンク軸を内側に同時に抱き
込むアンクランプ用切欠き部とを設けるようにしている
ので、スライド方式のカムプレートの場合にも、回動方
式のカムプレートと同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るボルト緊解機
搭載用台車を示す斜視図。
【図2】図1の台車をレールの側方から見た構成図。
【図3】図1の台車をレールの延在方向から見た構成
図。
【図4】クランプ機構のアンクランプ状態を示す図3相
当図。
【図5】(a)は補助台車のクランプ機構を上方から見
た構成図、(b)は補助台車のクランプ機構をレールの
延在方向から見た構成図。
【図6】(a)は補助台車のクランプ機構のアンクラン
プ状態を示す図5(a)相当図、(b)は同様の図5
(b)相当図。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すクランプ機構
の構成図。
【符号の説明】
1 台車 2,3 レール 2a,3a レール部 2b,3b ウェブ部 2c,3c 下端フランジ部 4 台車本体 5 補助台車 6 連結杆 7 ボルト緊解機 8,20 走行用ローラ 9 レール押え用板ばね 10 ボルト 11 垂直支柱 12 支えアーム 12a 操作ハンドル 13 スプリング 19 クランプ機構 21 リンク軸 22 支点軸 23 段付ローラ 23a ローラ本体 23b フランジ部 24 リンク軸操作機構 25 支点ピン 26,36 カムプレート 27,37 クランプ用カム部 28,38 アンクランプ用切欠き部 29,39 ストッパ片 30,40 ハンドルピン 31 挿通孔部 32 カップリング 35 ガイドピン 36a 長孔

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レール上を転動するローラを有し、ボルト
    緊解機が搭載される、一方のレールに沿って移動可能な
    台車本体と;レール上を転動するローラを有し、他方の
    レールに沿って移動可能な補助台車と;前記台車本体と
    補助台車とを一体走行可能に連結する連結杆と;少なく
    とも補助台車に設けられ、レールをクランプして補助台
    車をレール上で走行可能にかつ浮上りを制限した状態で
    支持するクランプ機構と;を具備することを特徴とする
    ボルト緊解機搭載用台車。
  2. 【請求項2】台車本体には、レールをクランプして台車
    本体をレール上で走行可能にかつ浮上りを制限した状態
    で支持するクランプ機構が取付けられていることを特徴
    とする請求項1記載のボルト緊解機搭載用台車。
  3. 【請求項3】台車本体には、クランプ機構が複数取付け
    られていることを特徴とする請求項2記載のボルト緊解
    機搭載用台車。
  4. 【請求項4】少なくとも1個のクランプ機構は、ボルト
    緊解機搭載位置からレールの延在方向に所定距離離れて
    配設されていることを特徴とする請求項3記載のボルト
    緊解機搭載用台車。
  5. 【請求項5】台車本体には垂直支柱が立設され、ボルト
    緊解機は、前記垂直支柱廻りに少なくとも所定量旋回可
    能に装着されていることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載のボルト緊解機搭載用台車。
  6. 【請求項6】ボルト緊解機は、垂直支柱に沿って上下動
    可能に装着されていることを特徴とする請求項5記載の
    ボルト緊解機搭載用台車。
  7. 【請求項7】垂直支柱には操作ハンドルを有する支えア
    ームが装着され、前記支えアームにボルト緊解機が搭載
    されていることを特徴とする請求項5または6記載のボ
    ルト緊解機搭載用台車。
  8. 【請求項8】垂直支柱には、ボルト緊解機を常時上方に
    付勢するスプリングが配設されていることを特徴とする
    請求項5,6または7記載のボルト緊解機搭載用台車。
  9. 【請求項9】連結杆は、台車本体および補助台車に対し
    着脱可能となっていることを特徴とする請求項1乃至8
    のいずれかに記載のボルト緊解機搭載用台車。
  10. 【請求項10】クランプ機構は、台車本体または補助台
    車の両側にそれぞれ配置され、上下方向中間部を支点と
    して下端部がレールに対し遠近方向に揺動するリンク軸
    と、リンク軸の下端部に回転可能に設けられた段付ロー
    ラと、台車本体上または補助台車上に設けられ前記リン
    ク軸の上端部を操作してレールのクランプ,アンクラン
    プを行なうリンク軸操作機構とを備え、前記段付ローラ
    は、レール部の側面に接触するローラ本体と、ローラ本
    体の下端部に設けられレール部の下端段部に下面側から
    接触するフランジ部とを有していることを特徴とする請
    求項1乃至9のいずれかに記載のボルト緊解機搭載用台
    車。
  11. 【請求項11】リンク軸操作機構は、垂直軸廻りに回動
    可能なカムプレートを備え、カムプレートは、両側のリ
    ンク軸を外側に同時に押圧するクランプ用カム部と、両
    側のリンク軸を内側に同時に抱き込むアンクランプ用切
    欠き部とを有していることを特徴とする請求項10記載
    のボルト緊解機搭載用台車。
  12. 【請求項12】リンク軸操作機構は、水平方向にスライ
    ド可能なカムプレートを備え、カムプレートは、両側の
    リンク軸を外側に同時に押圧するクランプ用カム部と、
    両側のリンク軸を内側に同時に抱き込むアンクランプ用
    切欠き部とを有していることを特徴とする請求項10記
    載のボルト緊解機搭載用台車。
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