JP2001322820A - フッ素含有合成石英ガラス及びその製造方法 - Google Patents
フッ素含有合成石英ガラス及びその製造方法Info
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Abstract
ガスをバーナーから反応域に供給し、この反応域におい
てシリカ製造原料ガスの火炎加水分解によりシリカ微粒
子を生成させると共に、上記反応域に回転可能に配置さ
れた基材に上記シリカ微粒子を堆積させて多孔質シリカ
母材を作製し、この母材を溶融させて石英ガラスを得る
合成石英ガラスの製造方法において、母材作製時にバー
ナー以外の箇所からフッ素化合物ガスを母材製造装置内
に供給し、フッ素化合物ガスを含む雰囲気下でフッ素含
有多孔質シリカ母材を作製することを特徴とするフッ素
含有合成石英ガラスの製造方法。 【効果】 本発明によれば、フッ素化合物ガス含有雰囲
気下でフッ素含有多孔質シリカ母材を作製し、これをガ
ラス化することにより、真空紫外光の透過率が高く、フ
ッ素原子濃度が均一なフッ素含有合成石英ガラスを得る
ことができる。
Description
ザーのような真空紫外光に対する透過率が良好な合成石
英ガラス及びその製造方法に関するものである。
英ガラスは、その特徴である低熱膨張性及び高純度品質
により、以前から半導体製造においてシリコンウエハの
酸化・拡散工程で用いられる熱処理用炉芯管などに使用
されてきた。
性により、LSI製造時のリソグラフィー装置材料とし
て欠かせないものとなっている。リソグラフィー装置に
おける合成石英ガラスの役割は、シリコンウエハ上への
回路パターンの露光、転写工程で用いられるステッパー
用レンズ材料やレチクル(フォトマスク)基板材料であ
る。
部、ウエハ駆動部から構成されており、光源から出た光
を照明系が均一な照度の光としてレチクル上に供給し、
投影レンズ部がレチクル上の回路パターンを正確にかつ
縮小してウエハ上に結像させる役割をもっている。これ
ら照明・投影系の素材に要求される品質は、第一に光源
からの光の透過性の高いことである。
しており、ウエハ上の素子の高集積化技術が研究開発さ
れている。素子の高集積化のためには、微細なパターン
の転写が可能な高い解像度を得る必要があり、それは光
源の短波長化により可能となる。現在、光源として利用
されている紫外線の波長は248nm(KrF)が主流
であるが、193nm(ArF)への移行が急がれてお
り、また将来的には157nm(F2)への移行が有力
視されている。
域に使用する素材としては、透過性のみであればフッ化
カルシウム単結晶も使用可能と考えられるが、素材強
度、熱膨張率、レンズとして使用するための表面研磨技
術等、実用レベルで克服すべき問題が多い。
ステッパーを構成する素材として非常に重要な役割を担
うと考えられる。
いる石英ガラスであっても、200nm以下の真空紫外
域では、透過性が次第に低下していき、石英ガラスの本
質的な構造による吸収領域である140nm付近になる
と光を通さなくなる。この領域までの範囲における透過
性は、石英ガラス内の欠陥構造の種類と濃度によって決
まる。
エキシマレーザーに関していえば、透過率に影響する欠
陥構造としてSi−Si結合及びSi−OH結合が存在
する。
れ、吸収の中心波長を163nmにもつ。この酸素欠損
型欠陥は、215nmに吸収帯を示すSi・欠陥構造
(E’センター)の前駆体でもあるため、F2(157
nm)ではもちろんのこと、KrF(248nm)やA
rF(193nm)を光源とする場合にも非常に問題と
なる。
吸収帯を示す。よって、高い真空紫外線透過性を実現す
るためには、これらの欠陥構造を可能な限り低減させる
必要がある。
シリカ製造原料ガスの火炎加水分解により多孔質シリカ
母材を作製し、これをフッ素化合物ガス雰囲気下で溶融
ガラス化するなどの方法がとられてきた。この方法によ
り、石英ガラス中のSi−OH結合を減少させ、Si−
F結合を生成させることができる。Si−F結合は結合
エネルギーが大きく、強固な結合であり、その上150
〜170nmに吸収帯をもたない。その結果として、上
記方法でフッ素をドープした石英ガラスは、F 2(15
7nm)の真空紫外線に対して高い透過性を示す。
素のドープが石英ガラス内において必ずしも均一に行わ
れることはなく、不均一なフッ素原子濃度が石英ガラス
内に生じると、透過率や屈折率が部分的に大きく異なっ
てくる。その結果、これをレチクル用の基板材料に使用
した場合、転写する像が一部ぼやけてしまい、材料とし
ての使用が困難になる。そのため、高い透過性を有し、
かつフッ素原子濃度が均一な石英ガラスの製造方法の確
立が望まれていた。
たもので、真空紫外光の透過率が高く、フッ素原子濃度
が均一なフッ素含有合成石英ガラス及びその製造方法を
提供することを目的とする。
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った
結果、多孔質シリカ母材をバーナー以外の箇所からフッ
素化合物ガスを母材製造装置内に供給してフッ素化合物
ガス雰囲気下で作製することにより、200nm以下の
真空紫外光に対して高い透過性を有し、かつフッ素原子
濃度が均一な石英ガラスを得られることを知見した。そ
の結果、F2エキシマレーザー用などの光学部材として
有用な合成石英ガラスとしての本発明をなすに至ったも
のである。
ス及びシリカ製造原料ガスをバーナーから反応域に供給
し、この反応域においてシリカ製造原料ガスの火炎加水
分解によりシリカ微粒子を生成させると共に、上記反応
域に回転可能に配置された基材に上記シリカ微粒子を堆
積させて多孔質シリカ母材を作製し、この母材を溶融さ
せて石英ガラスを得る合成石英ガラスの製造方法におい
て、母材作製時にバーナー以外の箇所からフッ素化合物
ガスを母材製造装置内に供給し、フッ素化合物ガスを含
む雰囲気下でフッ素含有多孔質シリカ母材を作製するこ
とを特徴とするフッ素含有合成石英ガラスの製造方法、
(2)(1)記載の方法により得られ、OH基濃度が2
0ppm以下、フッ素原子濃度が100ppm以上であ
ることを特徴とするフッ素含有合成石英ガラスを提供す
る。
本発明は、真空紫外光の透過率が高く、かつフッ素原子
濃度が均一なフッ素含有合成石英ガラスに係るものであ
る。ここで、真空紫外光の透過率を高めるためには、石
英ガラスにフッ素原子をドープし、ガラス構造内にSi
−F結合を生成させることが必要である。Si−F結合
の生成に伴って、真空紫外光を吸収するSi−Si結合
やSi−OH結合が減少するからである。その上、Si
−F結合は結合エネルギーが大きいため、耐紫外線性が
良好になる。
の製造方法は、酸素ガス、水素ガス及びシリカ製造原料
ガスをバーナーから反応域に供給し、この反応域におい
てシリカ製造原料ガスの火炎加水分解によりシリカ微粒
子を生成させると共に、上記反応域に回転可能に配置さ
れた基材に上記シリカ微粒子を堆積させて多孔質シリカ
母材を作製し、この母材を溶融ガラス化させて石英ガラ
スを得る方法において、多孔質シリカ母材をフッ素化合
物ガスを含んだ雰囲気下で作製することにより、フッ素
含有合成石英ガラスを得ることを特徴とする。
子拡散から考えると、密度の小さい方が均一にドープさ
れやすい。よって、本発明のような多孔質シリカ母材作
製時のフッ素ドープ方法は、一般的に行われている多孔
質シリカ母材をガラス化する時のフッ素ドープよりも、
均一にフッ素ドープを行うことが容易になる。
は、例えば図1のような装置により行われる。図1にお
いて、多孔質シリカ母材1は、チャンバー2の内部でシ
リカ製造用バーナー3により製造される。かかる方法自
体は公知の方法であり、バーナーのガス流量などは、通
常の条件によって操作し得、シリカ製造原料ガスも公知
の有機ケイ素化合物を使用することができる。具体的に
は、四塩化ケイ素などのクロロシランやテトラメトキシ
シラン等のアルコキシシランなどが使用されるが、Si
−Cl結合は紫外線を吸収するため、Clを含まないア
ルコキシシランが好ましい。
ャンバー2内に設置されたフッ素化合物ガス供給ノズル
4から供給されて行われる。フッ素化合物ガス供給ノズ
ル4は、多孔質シリカ母材1の下方に配置され、ノズル
4は多孔質シリカ母材に向けられる。なお、ノズルは複
数存在してもよく、また図1の設置位置及びノズルの方
向に限定されることはなく、フッ素ドープ中にノズルを
移動させることも可能である。
4、CHF3、CF4などが選択され得る。
供給してもよいし、酸素ガスやヘリウム、アルゴンなど
の不活性ガスとの混合ガスとして供給してもよい。更
に、フッ素供給ノズルの他に、空気や酸素ガス、不活性
ガス供給用のノズル又は配管を設けてもよい。
た排気ライン(図示せず)を経てチャンバー外へ排気さ
れる。
カ母材は、高温ガラス化炉内で溶融・ガラス化される
が、ガラス化の方法も公知の方法、条件を採用し得、例
えば真空で1200〜1700℃まで加熱され、ガラス
化される。この場合、炉内の雰囲気は、真空の他に、ヘ
リウムやアルゴンなどの不活性ガス雰囲気としてもよ
い。
くは放冷にて室温まで冷却される。
は、フッ素原子濃度が100ppm以上、好ましくは1
000ppm以上、更に好ましくは5000ppm以上
で、合成石英ガラス内のフッ素原子濃度の分布幅がフッ
素原子の最高濃度の10%以内、より好ましくは5%以
内とすることが好ましい。
る吸収の影響が小さい20ppm以下の値とするもので
ある。
するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではな
い。また、この実施例に記載されているガラス化温度な
どの条件は、この発明をその範囲に限定することを意味
しない。
たフッ素化合物ガス供給ノズルからSiF4を1.0L
/min供給し、バーナーからH2ガスを3.0m3/H
r、O2ガスを5.0m3/Hr、原料としてのテトラメ
トキシシランを1000g/Hr供給し、フッ素含有多
孔質シリカ母材を酸水素火炎での加水分解により製造し
た。
し、溶融ガラス化して合成石英ガラスを得た。ガラス化
には15時間を要した。
出し、直径110mm、厚さ6.3mmで光学用の研磨
を両面に施したサンプルを作製した。
ところ、サンプルの中央〜外周部でフッ素原子濃度の分
布幅は最高濃度の5%であった。OH基濃度は、1pp
m以下であった。
の真空紫外線に対する透過率を測定したところ、透過率
は79.3%と非常に高い値を示した。
たフッ素化合物ガス供給ノズルからSiF4を0.5L
/min供給し、バーナーからH2ガスを3.0m3/H
r、O2ガスを4.0m3/Hr、原料としてのテトラメ
トキシシランを1000g/Hr供給し、フッ素含有多
孔質シリカ母材を酸水素火炎での加水分解により製造し
た。
℃まで昇温し、溶融ガラス化して合成石英ガラスを得
た。ガラス化には15時間を要した。
出し、直径110mm、厚さ6.3mmで光学用の研磨
を両面に施したサンプルを作製した。
ところ、サンプルの中央〜外周部でフッ素原子濃度の分
布幅は最高濃度の9%であった。OH基濃度は、8pp
m以下であった。
の真空紫外線に対する透過率を測定したところ、透過率
は78.1%と非常に高い値を示した。
雰囲気下でフッ素含有多孔質シリカ母材を作製し、これ
をガラス化することにより、真空紫外光の透過率が高
く、フッ素原子濃度が均一なフッ素含有合成石英ガラス
を得ることができる。
製造装置の一例を示す概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 酸素ガス、水素ガス及びシリカ製造原料
ガスをバーナーから反応域に供給し、この反応域におい
てシリカ製造原料ガスの火炎加水分解によりシリカ微粒
子を生成させると共に、上記反応域に回転可能に配置さ
れた基材に上記シリカ微粒子を堆積させて多孔質シリカ
母材を作製し、この母材を溶融させて石英ガラスを得る
合成石英ガラスの製造方法において、母材作製時にバー
ナー以外の箇所からフッ素化合物ガスを母材製造装置内
に供給し、フッ素化合物ガスを含む雰囲気下でフッ素含
有多孔質シリカ母材を作製することを特徴とするフッ素
含有合成石英ガラスの製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法により得られ、OH
基濃度が20ppm以下、フッ素原子濃度が100pp
m以上であることを特徴とするフッ素含有合成石英ガラ
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000383142A JP2001322820A (ja) | 2000-03-06 | 2000-12-18 | フッ素含有合成石英ガラス及びその製造方法 |
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JP2000060131 | 2000-03-06 | ||
JP2000-60131 | 2000-03-06 | ||
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Publications (1)
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---|---|
JP2001322820A true JP2001322820A (ja) | 2001-11-20 |
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Cited By (1)
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