JP2001321587A - 刺繍機における枠移動指令装置 - Google Patents
刺繍機における枠移動指令装置Info
- Publication number
- JP2001321587A JP2001321587A JP2000142373A JP2000142373A JP2001321587A JP 2001321587 A JP2001321587 A JP 2001321587A JP 2000142373 A JP2000142373 A JP 2000142373A JP 2000142373 A JP2000142373 A JP 2000142373A JP 2001321587 A JP2001321587 A JP 2001321587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- switch
- embroidery
- movement command
- frame movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 12
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 230000037433 frameshift Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/12—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
- D05B19/16—Control of workpiece movement, e.g. modulation of travel of feed dog
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C5/00—Embroidering machines with arrangements for automatic control of a series of individual steps
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C9/00—Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines
- D05C9/02—Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines in machines with vertical needles
- D05C9/04—Work holders, e.g. frames
- D05C9/06—Feeding arrangements therefor, e.g. influenced by patterns, operated by pantographs
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2205/00—Interface between the operator and the machine
- D05D2205/02—Operator to the machine
- D05D2205/08—Buttons, e.g. for pattern selection; Keyboards
- D05D2205/085—Buttons, e.g. for pattern selection; Keyboards combined with a display arrangement, e.g. touch sensitive control panel
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業者が例えばミシンヘッドの下方付近を注
視したままであっても、枠移動指令用スイッチの操作に
より刺繍枠を意思どおりの方向へ移動制御することがで
きる枠移動指令装置を提供する。 【解決手段】 刺繍枠を枠移動指令用スイッチ３０（４
０）の操作により枠駆動手段から出される信号に基づい
て移動制御することが可能な刺繍機における枠移動指令
装置であって、前記枠移動指令用スイッチ３０（４０）
は一つの操作部３４（４４）を多方向へ操作できる構造
になっている。そしてこの操作部３４（４４）の操作に
より、それぞれの操作方向と対応する方向へ前記刺繍枠
を移動させるための信号が前記枠駆動手段から出力され
るように構成されている。
視したままであっても、枠移動指令用スイッチの操作に
より刺繍枠を意思どおりの方向へ移動制御することがで
きる枠移動指令装置を提供する。 【解決手段】 刺繍枠を枠移動指令用スイッチ３０（４
０）の操作により枠駆動手段から出される信号に基づい
て移動制御することが可能な刺繍機における枠移動指令
装置であって、前記枠移動指令用スイッチ３０（４０）
は一つの操作部３４（４４）を多方向へ操作できる構造
になっている。そしてこの操作部３４（４４）の操作に
より、それぞれの操作方向と対応する方向へ前記刺繍枠
を移動させるための信号が前記枠駆動手段から出力され
るように構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍枠をスイッチ
操作によって移動制御するための刺繍機における枠移動
指令装置に関する。
操作によって移動制御するための刺繍機における枠移動
指令装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に刺繍機（ミシン）においては、そ
れに電源が入っている状態で操作パネルボックスに装備
されている枠移動指令用スイッチを操作することによ
り、刺繍枠のみを移動制御できるようになっている。そ
の目的の一つに、刺繍開始時における刺繍枠の位置決め
があり、この位置決めは刺繍枠にセットされた布などの
刺繍開始点をミシンヘッドの針落ち位置に正確に合わせ
る必要がある場合に行われる。
れに電源が入っている状態で操作パネルボックスに装備
されている枠移動指令用スイッチを操作することによ
り、刺繍枠のみを移動制御できるようになっている。そ
の目的の一つに、刺繍開始時における刺繍枠の位置決め
があり、この位置決めは刺繍枠にセットされた布などの
刺繍開始点をミシンヘッドの針落ち位置に正確に合わせ
る必要がある場合に行われる。
【０００３】図９は従来の刺繍機における操作パネルボ
ックス８０の一例を表した正面図である。この操作パネ
ルボックス８０に装備されている枠移動指令用スイッチ
８２は、個々に矢印が付された合計8個の矢印キー８４
と、これらの中央に位置する速度切替えキー８６とを備
えている。前記の各矢印キー８４を選択的に押すことに
より、それぞれに付された矢印の方向へ刺繍枠が移動制
御される。また前記速度切替えキー８６は刺繍枠の移動
速度を切り替えるためのスイッチで、これを押す毎に
「高速」と「低速」とが交互に切り替わるようになって
いる。つまり速度切替えキー８６により「高速」に切り
替えて矢印キー８４のいずれかを押せば、その矢印の方
向へ刺繍枠が高速で移動し、「低速」に切り替えた状態
では刺繍枠が低速で移動する。
ックス８０の一例を表した正面図である。この操作パネ
ルボックス８０に装備されている枠移動指令用スイッチ
８２は、個々に矢印が付された合計8個の矢印キー８４
と、これらの中央に位置する速度切替えキー８６とを備
えている。前記の各矢印キー８４を選択的に押すことに
より、それぞれに付された矢印の方向へ刺繍枠が移動制
御される。また前記速度切替えキー８６は刺繍枠の移動
速度を切り替えるためのスイッチで、これを押す毎に
「高速」と「低速」とが交互に切り替わるようになって
いる。つまり速度切替えキー８６により「高速」に切り
替えて矢印キー８４のいずれかを押せば、その矢印の方
向へ刺繍枠が高速で移動し、「低速」に切り替えた状態
では刺繍枠が低速で移動する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記の刺繍開始時にお
ける刺繍枠の位置決めにあたっては、作業者はミシンヘ
ッドの針落ち位置と布などの刺繍開始点とを注視しなが
ら前記枠移動指令用スイッチ８２を操作して刺繍枠を移
動制御している。しかしこの移動制御には複数個（8
個）の矢印キー８４を選択的に押さなければならず、ミ
シンヘッドの下方を注視したままでは矢印キー８４の押
し間違いが生じやすい。結果として刺繍枠が作業者の意
思とは異なる方向に移動することがある。また作業者
は、できればミシンヘッドの前方近くに顔を近づけた位
置でスイッチ操作を行いたいが、枠移動指令用スイッチ
８２が操作パネルボックス８０に設けられているので、
これも制約を受ける。
ける刺繍枠の位置決めにあたっては、作業者はミシンヘ
ッドの針落ち位置と布などの刺繍開始点とを注視しなが
ら前記枠移動指令用スイッチ８２を操作して刺繍枠を移
動制御している。しかしこの移動制御には複数個（8
個）の矢印キー８４を選択的に押さなければならず、ミ
シンヘッドの下方を注視したままでは矢印キー８４の押
し間違いが生じやすい。結果として刺繍枠が作業者の意
思とは異なる方向に移動することがある。また作業者
は、できればミシンヘッドの前方近くに顔を近づけた位
置でスイッチ操作を行いたいが、枠移動指令用スイッチ
８２が操作パネルボックス８０に設けられているので、
これも制約を受ける。
【０００５】本発明は前記課題を解決しようとするもの
で、その一つの目的は、作業者が例えばミシンヘッドの
下方付近を注視したままであっても、枠移動指令用スイ
ッチの操作により刺繍枠を意思どおりの方向へ移動制御
することができる枠移動指令装置を提供することであ
る。また本発明の他の一つの目的は、作業者は操作パネ
ルボックスのそばにいる必要がなく、任意の場所におい
て刺繍枠の移動制御が可能な枠移動指令装置を提供する
ことである。
で、その一つの目的は、作業者が例えばミシンヘッドの
下方付近を注視したままであっても、枠移動指令用スイ
ッチの操作により刺繍枠を意思どおりの方向へ移動制御
することができる枠移動指令装置を提供することであ
る。また本発明の他の一つの目的は、作業者は操作パネ
ルボックスのそばにいる必要がなく、任意の場所におい
て刺繍枠の移動制御が可能な枠移動指令装置を提供する
ことである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためのもので、請求項１に記載の発明は、刺繍枠を
枠移動指令用スイッチの操作により枠駆動手段から出さ
れる信号に基づいて移動制御することが可能な刺繍機に
おける枠移動指令装置であって、前記枠移動指令用スイ
ッチは一つの操作部を多方向へ操作できる構造になって
いる。そしてこの操作部の操作により、それぞれの操作
方向と対応する方向へ前記刺繍枠を移動させるための信
号が前記枠駆動手段から出力されるように構成されてい
る。
するためのもので、請求項１に記載の発明は、刺繍枠を
枠移動指令用スイッチの操作により枠駆動手段から出さ
れる信号に基づいて移動制御することが可能な刺繍機に
おける枠移動指令装置であって、前記枠移動指令用スイ
ッチは一つの操作部を多方向へ操作できる構造になって
いる。そしてこの操作部の操作により、それぞれの操作
方向と対応する方向へ前記刺繍枠を移動させるための信
号が前記枠駆動手段から出力されるように構成されてい
る。
【０００７】このように前記枠移動指令用スイッチは、
一つの操作部を多方向へ操作することにより、それぞれ
の操作方向に応じた方向へ刺繍枠を移動させることがで
きる。したがって作業者は枠移動指令用スイッチを見な
くても前記操作部に触れている指先の感覚だけで、刺繍
枠を移動させたい方向に対応したスイッチ操作を正確に
行うことができる。これにより、作業者はミシンヘッド
の下方付近を注視したまま、刺繍枠を間違いなく意思ど
おりの方向へ移動させることができる。
一つの操作部を多方向へ操作することにより、それぞれ
の操作方向に応じた方向へ刺繍枠を移動させることがで
きる。したがって作業者は枠移動指令用スイッチを見な
くても前記操作部に触れている指先の感覚だけで、刺繍
枠を移動させたい方向に対応したスイッチ操作を正確に
行うことができる。これにより、作業者はミシンヘッド
の下方付近を注視したまま、刺繍枠を間違いなく意思ど
おりの方向へ移動させることができる。
【０００８】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチにおける操作部の操作が、その原位置か
ら多方向への傾き動作であり、この操作部の傾き角度に
応じて刺繍枠の移動速度を増減する信号が前記枠駆動手
段から出力されるように構成されている。この構成によ
れば、前記枠移動指令用スイッチにおける一つの操作部
を操作することで、刺繍枠の移動方向と移動速度とを同
時に制御できるので操作性がよくなるとともに、この移
動速度を切り替えるための専用スイッチが不要となる。
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチにおける操作部の操作が、その原位置か
ら多方向への傾き動作であり、この操作部の傾き角度に
応じて刺繍枠の移動速度を増減する信号が前記枠駆動手
段から出力されるように構成されている。この構成によ
れば、前記枠移動指令用スイッチにおける一つの操作部
を操作することで、刺繍枠の移動方向と移動速度とを同
時に制御できるので操作性がよくなるとともに、この移
動速度を切り替えるための専用スイッチが不要となる。
【０００９】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチが持ち運び可能なスイッチケースに設け
られている。したがって作業者は前記スイッチケースを
持って移動することにより、その作業場所が刺繍機の操
作パネルボックスのそばに制約されるといったことが解
消され、例えばミシンヘッドの前方近くに顔を近づけた
位置でスイッチ操作を行うことも可能となる。
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチが持ち運び可能なスイッチケースに設け
られている。したがって作業者は前記スイッチケースを
持って移動することにより、その作業場所が刺繍機の操
作パネルボックスのそばに制約されるといったことが解
消され、例えばミシンヘッドの前方近くに顔を近づけた
位置でスイッチ操作を行うことも可能となる。
【００１０】請求項４に記載の発明は、請求項１に記載
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチが、刺繍機の操作パネルボックスと、持
ち運び可能なスイッチケースとにそれぞれ設けられてい
る。この場合には、操作パネルボックスおよびスイッチ
ケースのそれぞれの枠移動指令用スイッチのうち、その
ときの状況や作業者にとって都合のいい方の枠移動指令
用スイッチを選択的に使用することができる。
の刺繍機における枠移動指令装置であって、前記枠移動
指令用スイッチが、刺繍機の操作パネルボックスと、持
ち運び可能なスイッチケースとにそれぞれ設けられてい
る。この場合には、操作パネルボックスおよびスイッチ
ケースのそれぞれの枠移動指令用スイッチのうち、その
ときの状況や作業者にとって都合のいい方の枠移動指令
用スイッチを選択的に使用することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
〜８によって説明する。図１は刺繍機（ミシン）を表し
た斜視図である。この図面に示されている刺繍機１０に
おけるテーブル１２の上方には左右に掛け渡された格好
のフレーム１４が設けられている。このフレーム１４に
は、複数個（4個）の多針タイプのミシンヘッド１６が
横一列に装着されているとともに、刺繍機１０の右側寄
りにおいて操作パネルボックス２０が設けられている。
またテーブル１２の上面に位置する刺繍枠１８（原反
枠）は、周知のように所定の刺繍データに基づいてＸ，
Ｙ平面内を駆動制御されるようになっている。
〜８によって説明する。図１は刺繍機（ミシン）を表し
た斜視図である。この図面に示されている刺繍機１０に
おけるテーブル１２の上方には左右に掛け渡された格好
のフレーム１４が設けられている。このフレーム１４に
は、複数個（4個）の多針タイプのミシンヘッド１６が
横一列に装着されているとともに、刺繍機１０の右側寄
りにおいて操作パネルボックス２０が設けられている。
またテーブル１２の上面に位置する刺繍枠１８（原反
枠）は、周知のように所定の刺繍データに基づいてＸ，
Ｙ平面内を駆動制御されるようになっている。
【００１２】図２は前記操作パネルボックス２０を拡大
して表した構成図、図３は操作パネルボックス２０の一
部をさらに拡大して表した斜視図である。この操作パネ
ルボックス２０の前面には、タッチスイッチシート付き
の液晶パネル２２と、その右下に位置する枠移動指令用
スイッチ３０と、これの右隣に位置する速度切替えスイ
ッチ２４とがある。この枠移動指令用スイッチ３０は、
その操作によって前記刺繍枠１８を移動制御するための
スイッチであり、速度切替えスイッチ２４は刺繍枠１８
の移動速度を、すでに説明したように「高速」、「低
速」と交互に切り替えるためのスイッチである。さらに
本実施の形態では、前記操作パネルボックス２０とは別
に設けた持ち運び可能なスイッチケース５０に対して
も、操作パネルボックス２０にコード５４で電気接続さ
れた枠移動指令用スイッチ４０が設けられている（図
１，２）。
して表した構成図、図３は操作パネルボックス２０の一
部をさらに拡大して表した斜視図である。この操作パネ
ルボックス２０の前面には、タッチスイッチシート付き
の液晶パネル２２と、その右下に位置する枠移動指令用
スイッチ３０と、これの右隣に位置する速度切替えスイ
ッチ２４とがある。この枠移動指令用スイッチ３０は、
その操作によって前記刺繍枠１８を移動制御するための
スイッチであり、速度切替えスイッチ２４は刺繍枠１８
の移動速度を、すでに説明したように「高速」、「低
速」と交互に切り替えるためのスイッチである。さらに
本実施の形態では、前記操作パネルボックス２０とは別
に設けた持ち運び可能なスイッチケース５０に対して
も、操作パネルボックス２０にコード５４で電気接続さ
れた枠移動指令用スイッチ４０が設けられている（図
１，２）。
【００１３】図４は前記刺繍枠１８の移動制御を含む刺
繍機１０のコントローラを模式的に表したブロック図で
ある。このコントローラは、ＲＯＭ６０，ＲＡＭ６２，
ＣＰＵ６４、バス６６、入出力インターフェイス６８を
備えている。周知のようにＣＰＵ６４はＲＯＭ６０に格
納されているプログラムに従ってコントローラ全体を制
御する。なおＲＡＭ６２には刺繍縫いに必要な各種のデ
ータが格納される。そして前記枠移動指令用スイッチ３
０，４０のいずれか一方が操作されると、その信号が操
作パネルボックス２０から入出力インターフェイス６８
を通じてデータとして入力され、かつ枠駆動手段７０に
制御信号を出力する。
繍機１０のコントローラを模式的に表したブロック図で
ある。このコントローラは、ＲＯＭ６０，ＲＡＭ６２，
ＣＰＵ６４、バス６６、入出力インターフェイス６８を
備えている。周知のようにＣＰＵ６４はＲＯＭ６０に格
納されているプログラムに従ってコントローラ全体を制
御する。なおＲＡＭ６２には刺繍縫いに必要な各種のデ
ータが格納される。そして前記枠移動指令用スイッチ３
０，４０のいずれか一方が操作されると、その信号が操
作パネルボックス２０から入出力インターフェイス６８
を通じてデータとして入力され、かつ枠駆動手段７０に
制御信号を出力する。
【００１４】前記の枠移動指令用スイッチ３０，４０の
うち、まず操作パネルボックス２０の前面に設けられて
いる方の枠移動指令用スイッチ３０について具体的に説
明すると、これの形式はいわゆるジョイスティック風の
スイッチであって、商品名では例えば「マルチウエイス
イッチ」として知られている。前記枠移動指令用スイッ
チ３０は、図３で示すスイッチ本体３２の内部に複数個
の接点があり、一つの操作部３４を多方向へ操作できる
構造となっている。この操作部３４の構成は、前記スイ
ッチ本体３２の内部から突き出ている一本の操作棒３４
ｂの先端に一つの操作円盤３４ａの裏面中心部が固定さ
れている。この操作円盤３４ａの表面には、スイッチ操
作の方向を示す上下、左右計4方向の三角矢印３５があ
る。
うち、まず操作パネルボックス２０の前面に設けられて
いる方の枠移動指令用スイッチ３０について具体的に説
明すると、これの形式はいわゆるジョイスティック風の
スイッチであって、商品名では例えば「マルチウエイス
イッチ」として知られている。前記枠移動指令用スイッ
チ３０は、図３で示すスイッチ本体３２の内部に複数個
の接点があり、一つの操作部３４を多方向へ操作できる
構造となっている。この操作部３４の構成は、前記スイ
ッチ本体３２の内部から突き出ている一本の操作棒３４
ｂの先端に一つの操作円盤３４ａの裏面中心部が固定さ
れている。この操作円盤３４ａの表面には、スイッチ操
作の方向を示す上下、左右計4方向の三角矢印３５があ
る。
【００１５】本実施の形態では、スイッチ本体３２に8
個の接点（オン・オフスイッチ）が内蔵されている。そ
して前記操作円盤３４ａは前記の各三角矢印３５の個所
と、これらの中間個所とを押すことにより、前記操作棒
３４ｂとともに合計8方向に傾けることができる。これ
らの各方向の操作により、それぞれの操作方向と対応す
る方向へ前記刺繍枠１８を移動させるための信号が前記
枠駆動手段７０から出力される。
個の接点（オン・オフスイッチ）が内蔵されている。そ
して前記操作円盤３４ａは前記の各三角矢印３５の個所
と、これらの中間個所とを押すことにより、前記操作棒
３４ｂとともに合計8方向に傾けることができる。これ
らの各方向の操作により、それぞれの操作方向と対応す
る方向へ前記刺繍枠１８を移動させるための信号が前記
枠駆動手段７０から出力される。
【００１６】前記スイッチ本体３２は、図３で示すよう
に操作パネルボックス２０の内部に組み込まれている。
そして前記操作円盤３４ａは操作パネルボックス２０の
前面に形成されている凹部２６に位置し、前記操作棒３
４ｂの先端部は凹部２６の中心部を貫通して操作円盤３
４ａと前記のように固定されている。この操作円盤３４
ａの表面は操作パネルボックス２０の前面と面一もしく
は少し後退した位置となるように設定されており、操作
円盤３４ａが誤って操作されないようにしている。
に操作パネルボックス２０の内部に組み込まれている。
そして前記操作円盤３４ａは操作パネルボックス２０の
前面に形成されている凹部２６に位置し、前記操作棒３
４ｂの先端部は凹部２６の中心部を貫通して操作円盤３
４ａと前記のように固定されている。この操作円盤３４
ａの表面は操作パネルボックス２０の前面と面一もしく
は少し後退した位置となるように設定されており、操作
円盤３４ａが誤って操作されないようにしている。
【００１７】図５は枠移動指令用スイッチ３０における
操作部３４の各操作方向を表した説明図、図６は刺繍枠
１８の移動方向を表した説明図である。前記のように操
作円盤３４ａの各三角矢印３５の個所を押すことにより
図５の矢印ａ，ｃ，ｅ，ｇの方向へのスイッチ操作を行
うと、刺繍枠１８がＸ，Ｙ平面内を図６の矢印ａ，ｃ，
ｅ，ｇの方向（Ｘ，Ｙ方向）へ移動制御される。また操
作円盤３４ａの各三角矢印３５の中間個所を押して図５
の矢印ｂ，ｄ，ｆ，ｈの方向へのスイッチ操作を行う
と、刺繍枠１８が図６の矢印ｂ，ｄ，ｆ，ｈの方向
（Ｘ，Ｙの合成方向）へ移動制御される。
操作部３４の各操作方向を表した説明図、図６は刺繍枠
１８の移動方向を表した説明図である。前記のように操
作円盤３４ａの各三角矢印３５の個所を押すことにより
図５の矢印ａ，ｃ，ｅ，ｇの方向へのスイッチ操作を行
うと、刺繍枠１８がＸ，Ｙ平面内を図６の矢印ａ，ｃ，
ｅ，ｇの方向（Ｘ，Ｙ方向）へ移動制御される。また操
作円盤３４ａの各三角矢印３５の中間個所を押して図５
の矢印ｂ，ｄ，ｆ，ｈの方向へのスイッチ操作を行う
と、刺繍枠１８が図６の矢印ｂ，ｄ，ｆ，ｈの方向
（Ｘ，Ｙの合成方向）へ移動制御される。
【００１８】つぎに前記スイッチケース５０に設けられ
ている枠移動指令用スイッチ４０について具体的に説明
する。この枠移動指令用スイッチ４０は、前記枠移動指
令用スイッチ３０とは異なるタイプのスイッチであっ
て、商品名では例えば「スティックコントローラ」とし
て知られている。この枠移動指令用スイッチ４０は、図
２で示されているスイッチ本体４２の内部において直交
する方向に配置された二つの電気抵抗体を、一つの操作
部４４の操作によって個々に連動させる構造になってい
る。この操作部４４は、前記スイッチ本体４２の内部か
ら突き出ている一本の操作棒４４ｂの先端に、指先（例
えば親指）の腹を当てるのに適した表面形状の操作円盤
４４ａの裏面中心部が固定された構成となっている。
ている枠移動指令用スイッチ４０について具体的に説明
する。この枠移動指令用スイッチ４０は、前記枠移動指
令用スイッチ３０とは異なるタイプのスイッチであっ
て、商品名では例えば「スティックコントローラ」とし
て知られている。この枠移動指令用スイッチ４０は、図
２で示されているスイッチ本体４２の内部において直交
する方向に配置された二つの電気抵抗体を、一つの操作
部４４の操作によって個々に連動させる構造になってい
る。この操作部４４は、前記スイッチ本体４２の内部か
ら突き出ている一本の操作棒４４ｂの先端に、指先（例
えば親指）の腹を当てるのに適した表面形状の操作円盤
４４ａの裏面中心部が固定された構成となっている。
【００１９】前記スイッチ本体４２は、図２で示すよう
にスイッチケース５０の内部に組み込まれている。また
操作円盤４４ａは、スイッチケース５０の上面に形成さ
れた凹部５１において前記操作棒４４ｂの先端部に固定
されている。そしてスイッチケース５０は、その握り部
５２を握ったときに指先の腹を操作円盤４４ａに当てや
すい形状となっている。そこで操作円盤４４ａに指先の
腹を当てて多方向に動かすと、前記操作棒４４ｂが多方
向に傾けられる。これらの各方向の操作により、それぞ
れの操作方向と対応する方向へ前記刺繍枠１８を移動さ
せるための信号が前記枠駆動手段７０から出力される。
にスイッチケース５０の内部に組み込まれている。また
操作円盤４４ａは、スイッチケース５０の上面に形成さ
れた凹部５１において前記操作棒４４ｂの先端部に固定
されている。そしてスイッチケース５０は、その握り部
５２を握ったときに指先の腹を操作円盤４４ａに当てや
すい形状となっている。そこで操作円盤４４ａに指先の
腹を当てて多方向に動かすと、前記操作棒４４ｂが多方
向に傾けられる。これらの各方向の操作により、それぞ
れの操作方向と対応する方向へ前記刺繍枠１８を移動さ
せるための信号が前記枠駆動手段７０から出力される。
【００２０】またこの枠移動指令用スイッチ４０は、ス
イッチ本体４２に内蔵されている前記の二つの電気抵抗
体の抵抗値が操作棒４４ｂの傾き角度に応じて変化する
のを利用することで、前記操作棒４４ｂの傾き角度に応
じて刺繍枠１８の移動速度を増減する信号が前記枠駆動
手段から出力されるように構成されている。つまり操作
棒４４ｂの傾き角度が大きくなるほど、移動速度が上が
る。したがって枠移動指令用スイッチ４０を使用すると
きは、操作パネルボックス２０の前記速度切替えスイッ
チ２４を使用する必要がない。
イッチ本体４２に内蔵されている前記の二つの電気抵抗
体の抵抗値が操作棒４４ｂの傾き角度に応じて変化する
のを利用することで、前記操作棒４４ｂの傾き角度に応
じて刺繍枠１８の移動速度を増減する信号が前記枠駆動
手段から出力されるように構成されている。つまり操作
棒４４ｂの傾き角度が大きくなるほど、移動速度が上が
る。したがって枠移動指令用スイッチ４０を使用すると
きは、操作パネルボックス２０の前記速度切替えスイッ
チ２４を使用する必要がない。
【００２１】図７は枠移動指令用スイッチ４０における
操作部４４の各操作方向を表した説明図、図８は刺繍枠
１８の移動方向を表した説明図である。この枠移動指令
用スイッチ４０の操作円盤４４ａは、刺繍枠１８のＸ，
Ｙ移動方向に対応する図７の矢印ａ，ｂ，ｃ，ｄに加
え、これら以外のいかなる方向へも操作できる。例えば
操作円盤４４ａを図７の矢印ｅの方向に操作すれば、刺
繍枠１８が図８の矢印ｅの方向へ移動制御される。
操作部４４の各操作方向を表した説明図、図８は刺繍枠
１８の移動方向を表した説明図である。この枠移動指令
用スイッチ４０の操作円盤４４ａは、刺繍枠１８のＸ，
Ｙ移動方向に対応する図７の矢印ａ，ｂ，ｃ，ｄに加
え、これら以外のいかなる方向へも操作できる。例えば
操作円盤４４ａを図７の矢印ｅの方向に操作すれば、刺
繍枠１８が図８の矢印ｅの方向へ移動制御される。
【００２２】前記刺繍枠１８の移動制御においてはスイ
ッチケース５０の枠移動指令用スイッチ４０だけで充分
であり、操作パネルボックス２０の枠移動指令用スイッ
チ３０は予備的なものとなる。したがって作業者は前記
スイッチケース５０を手に持ち、刺繍枠１８の移動制御
に最適な場所でスイッチ操作を行うことができ、刺繍枠
１８を思いどおりの方向へ思いどおりの速度で移動制御
できる。また枠移動指令用スイッチ３０，４０のいずれ
においても、それぞれの操作円盤３４ａ，４４ａに触れ
ている指先の感覚だけで、これらの操作円盤３４ａ，４
４ａを見なくても正確なスイッチ操作を行うことができ
る。しかも刺繍枠１８の移動方向を変える度に複数個の
キースイッチを選択して押すといった煩わしさも解消さ
れる。
ッチケース５０の枠移動指令用スイッチ４０だけで充分
であり、操作パネルボックス２０の枠移動指令用スイッ
チ３０は予備的なものとなる。したがって作業者は前記
スイッチケース５０を手に持ち、刺繍枠１８の移動制御
に最適な場所でスイッチ操作を行うことができ、刺繍枠
１８を思いどおりの方向へ思いどおりの速度で移動制御
できる。また枠移動指令用スイッチ３０，４０のいずれ
においても、それぞれの操作円盤３４ａ，４４ａに触れ
ている指先の感覚だけで、これらの操作円盤３４ａ，４
４ａを見なくても正確なスイッチ操作を行うことができ
る。しかも刺繍枠１８の移動方向を変える度に複数個の
キースイッチを選択して押すといった煩わしさも解消さ
れる。
【００２３】以上は本発明の好ましい実施の形態を図面
に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨
から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるもの
である。例えば前記枠移動指令用スイッチ３０，４０に
ついては個々に異なるタイプのスイッチを採用したが、
いずれか一つのタイプに統一することも可能である。ま
た枠移動指令用スイッチ３０，４０の操作部３４，４４
をトラックボールなどの転動操作タイプのものに代えて
もよい。前記スイッチケース５０の枠移動指令用スイッ
チ４０については、前記コード５４の代わりに電波や光
を利用した無線形式とすることもでき、さらにスイッチ
ケース５０を前記操作パネルボックス２０の側面や下面
につり下げて収納できるようにすると便利である。
に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨
から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるもの
である。例えば前記枠移動指令用スイッチ３０，４０に
ついては個々に異なるタイプのスイッチを採用したが、
いずれか一つのタイプに統一することも可能である。ま
た枠移動指令用スイッチ３０，４０の操作部３４，４４
をトラックボールなどの転動操作タイプのものに代えて
もよい。前記スイッチケース５０の枠移動指令用スイッ
チ４０については、前記コード５４の代わりに電波や光
を利用した無線形式とすることもでき、さらにスイッチ
ケース５０を前記操作パネルボックス２０の側面や下面
につり下げて収納できるようにすると便利である。
【図１】刺繍機（ミシン）を表した斜視図。
【図２】操作パネルボックスを拡大して表した構成図。
【図３】操作パネルボックスの一部をさらに拡大して表
した斜視図。
した斜視図。
【図４】刺繍枠の移動制御を含む刺繍機のコントローラ
を模式的に表したブロック図。
を模式的に表したブロック図。
【図５】操作パネルボックスの枠移動指令用スイッチの
操作方向を表した説明図。
操作方向を表した説明図。
【図６】図５のスイッチ操作による刺繍枠の移動方向を
表した説明図。
表した説明図。
【図７】スイッチケースの枠移動指令用スイッチの操作
方向を表した説明図。
方向を表した説明図。
【図８】図７のスイッチ操作による刺繍枠の移動方向を
表した説明図。
表した説明図。
【図９】従来の刺繍機における操作パネルボックスの一
例を表した正面図。
例を表した正面図。
１０ 刺繍機 １８ 刺繍枠 ３０，４０ 枠移動指令用スイッチ ３４，４４ 操作部 ７０ 枠駆動手段
Claims (4)
- 【請求項１】 刺繍枠を枠移動指令用スイッチの操作に
より枠駆動手段から出される信号に基づいて移動制御す
ることが可能な刺繍機における枠移動指令装置であっ
て、前記枠移動指令用スイッチは一つの操作部を多方向
へ操作できる構造であり、この操作部の操作により、そ
れぞれの操作方向と対応する方向へ前記刺繍枠を移動さ
せるための信号が前記枠駆動手段から出力されるように
構成された刺繍機における枠移動指令装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の刺繍機における枠移動
指令装置であって、前記枠移動指令用スイッチにおける
操作部の操作が、その原位置から多方向への傾き動作で
あり、この操作部の傾き角度に応じて刺繍枠の移動速度
を増減する信号が前記枠駆動手段から出力されるように
構成された刺繍機における枠移動指令装置。 - 【請求項３】 請求項１に記載の刺繍機における枠移動
指令装置であって、前記枠移動指令用スイッチが持ち運
び可能なスイッチケースに設けられている刺繍機におけ
る枠移動指令装置。 - 【請求項４】 請求項１に記載の刺繍機における枠移動
指令装置であって、前記枠移動指令用スイッチが、刺繍
機の操作パネルボックスと、持ち運び可能なスイッチケ
ースとにそれぞれ設けられている刺繍機における枠移動
指令装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142373A JP2001321587A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 刺繍機における枠移動指令装置 |
| CN01811263A CN1436256A (zh) | 2000-05-15 | 2001-05-11 | 刺绣机绣框移动指令装置 |
| PCT/JP2001/003970 WO2001088248A1 (fr) | 2000-05-15 | 2001-05-11 | Dispositif de commande de deplacement de chassis pour machine a broder |
| US10/275,950 US6932005B2 (en) | 2000-05-15 | 2001-05-11 | Frame movement command devices for embroidery machine |
| KR1020027014962A KR100668912B1 (ko) | 2000-05-15 | 2001-05-11 | 자수기의 틀이동 지령장치 |
| DE10196205T DE10196205T1 (de) | 2000-05-15 | 2001-05-11 | Steuervorrichtungen zur Rahmenbewegung bei Stickereimaschinen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000142373A JP2001321587A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 刺繍機における枠移動指令装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001321587A true JP2001321587A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18649359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000142373A Withdrawn JP2001321587A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | 刺繍機における枠移動指令装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6932005B2 (ja) |
| JP (1) | JP2001321587A (ja) |
| KR (1) | KR100668912B1 (ja) |
| CN (1) | CN1436256A (ja) |
| DE (1) | DE10196205T1 (ja) |
| WO (1) | WO2001088248A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7878133B2 (en) | 2007-03-06 | 2011-02-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable recording medium storing sewing machine operation program |
| US7971543B2 (en) | 2007-03-06 | 2011-07-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable recording medium storing sewing machine operation program |
| US8746161B2 (en) | 2009-10-14 | 2014-06-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable medium storing sewing machine control program |
| US8763544B2 (en) | 2009-10-14 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable medium storing sewing machine control program |
| CN106801300A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-06-06 | 罗莱生活科技股份有限公司 | 一种绣花机线色出针顺序的自动控制系统和方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003024672A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-28 | Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd | 刺繍機 |
| KR20160007288A (ko) | 2014-07-11 | 2016-01-20 | 김태기 | 자수 공정이 가능한 복합 누비기 |
| CN113718436B (zh) * | 2021-09-15 | 2022-07-19 | 诸暨玛雅电器机械有限公司 | 绣花机控制方法和电子设备 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130181A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-12 | Brother Ind Ltd | Programming device for sewing machine |
| US4506300A (en) * | 1982-09-29 | 1985-03-19 | Eastman Kodak Company | Film video player with zoom, scan, and automatic border control |
| JPH0618754Y2 (ja) * | 1987-02-13 | 1994-05-18 | 東芝機械株式会社 | Ｎｃ工作機械の送り制御装置 |
| JP2539628B2 (ja) * | 1987-07-30 | 1996-10-02 | 東海工業ミシン株式会社 | 自動刺繍機 |
| JPH04205214A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Komatsu Ltd | ジョイスティック付き操作パネル |
| US5432530A (en) * | 1991-05-15 | 1995-07-11 | Fujitsu Limited | Pointing device and method of control of same |
| JPH0618754A (ja) | 1992-06-30 | 1994-01-28 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 浸水検知機能を備えた光ファイバケーブル |
| JPH06240557A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-08-30 | Aisin Seiki Co Ltd | 刺繍機 |
| JPH10323469A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Brother Ind Ltd | プログラム式電子ミシン |
| JPH1119367A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Tokai Ind Sewing Mach Co Ltd | ミシン |
-
2000
- 2000-05-15 JP JP2000142373A patent/JP2001321587A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-05-11 CN CN01811263A patent/CN1436256A/zh active Pending
- 2001-05-11 DE DE10196205T patent/DE10196205T1/de not_active Ceased
- 2001-05-11 US US10/275,950 patent/US6932005B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-05-11 WO PCT/JP2001/003970 patent/WO2001088248A1/ja active Application Filing
- 2001-05-11 KR KR1020027014962A patent/KR100668912B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7878133B2 (en) | 2007-03-06 | 2011-02-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable recording medium storing sewing machine operation program |
| US7971543B2 (en) | 2007-03-06 | 2011-07-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable recording medium storing sewing machine operation program |
| US8746161B2 (en) | 2009-10-14 | 2014-06-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable medium storing sewing machine control program |
| US8763544B2 (en) | 2009-10-14 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and computer-readable medium storing sewing machine control program |
| CN106801300A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-06-06 | 罗莱生活科技股份有限公司 | 一种绣花机线色出针顺序的自动控制系统和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1436256A (zh) | 2003-08-13 |
| KR20030001475A (ko) | 2003-01-06 |
| DE10196205T1 (de) | 2003-04-30 |
| WO2001088248A1 (fr) | 2001-11-22 |
| US6932005B2 (en) | 2005-08-23 |
| US20030159635A1 (en) | 2003-08-28 |
| KR100668912B1 (ko) | 2007-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4276494B2 (ja) | 入力装置 | |
| JP2004130511A (ja) | ポータブルなプログラミング端末を備え、ロボットまたは同様な自動装置をプログラミングするためのシステム | |
| JP6514258B2 (ja) | ロボットシステム | |
| JP2004122356A (ja) | ロボットまたは同様な自動装置を制御し、プログラミングし、および／又は教示するためのポータブル端末 | |
| JPH11262883A (ja) | ロボットのマニュアル操作装置 | |
| JP2001321587A (ja) | 刺繍機における枠移動指令装置 | |
| JPH11262884A (ja) | ロボットのマニュアル操作装置 | |
| JP4101264B2 (ja) | 文字入力装置および文字入力方法 | |
| JPH02115922A (ja) | マウス | |
| JPH11296296A (ja) | 手持ち式制御装置 | |
| JPH0985660A (ja) | ロボットの教示装置 | |
| JP6671421B2 (ja) | 電子装置 | |
| JP3505738B2 (ja) | 縫製位置設定機能付きミシン | |
| JPS60193042A (ja) | 表示装置 | |
| JPH1119367A (ja) | ミシン | |
| JP3169465B2 (ja) | ペン入力コンピュータ | |
| JP3907072B2 (ja) | 刺しゅう機能付きミシン | |
| JPH103338A (ja) | 入力装置 | |
| JP2549033Y2 (ja) | ボタン表示装置とそれに用いる操作ボタン | |
| JPH1027530A (ja) | 表示項目操作器及びこれを備えた携帯電器 | |
| JPH11224155A (ja) | 情報装置 | |
| JP2003067131A (ja) | スクロール機能付きマウス | |
| JPS5829510Y2 (ja) | 電子楽器の効果選択・制御装置 | |
| JPH0360690A (ja) | 自動刺しゅうミシンのパターン入力装置 | |
| JP2000029556A (ja) | 信号入力装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070807 |