JP2001321560A - 電磁力ゲーム装置 - Google Patents

電磁力ゲーム装置

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JP2001321560A JP2000146412A JP2000146412A JP2001321560A JP 2001321560 A JP2001321560 A JP 2001321560A JP 2000146412 A JP2000146412 A JP 2000146412A JP 2000146412 A JP2000146412 A JP 2000146412A JP 2001321560 A JP2001321560 A JP 2001321560A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレイヤーに、ゲームプレイ中に渡って操作
させることで、スリルを与えて飽きさせない電磁力ゲー
ム装置を提供する。 【解決手段】 ゲームプレイヤーが操作するゲーム操作
手段21と、ゲーム操作手段21の操作に応じて、電流
の大きさを調整する電流調整手段20と、電流調整手段
で調整された電流によって磁力を発生し、その発生した
磁力でゲーム対象物を吸引及び/又は反発させてゲーム
を行うゲーム手段41と、ゲーム手段41を移動させ
て、そのゲーム手段41が吸引及び/又は反発するゲー
ム対象物を所定位置に搬送させる移動手段50とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁力によってゲ
ーム対象物を所定の位置に移動させ、その結果に応じて
景品を払い出す電磁力ゲーム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゲーム装置としては、い
わゆるクレーンゲーム機等が知られている。このような
クレーンゲーム機においては、ゲームプレイヤーが、ボ
タンスイッチを操作して、クレーンアームの前後左右の
位置を決めると、その後は、自動的に、クレーンアーム
が下降し、ツメを開閉した後、上昇し、初期の位置に戻
ってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したクレ
ーンゲーム機では、ゲームプレイヤーは、クレーンアー
ムの前後左右の位置を決めた後は、クレーンが自動的に
作動する様子を見ているだけで、面白みに欠ける。
【0004】本発明の課題は、プレイヤーに、ゲームプ
レイ中に渡って操作させることで、スリルを与えて飽き
させない電磁力ゲーム装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項1の発明は、ゲームプレ
イヤーが操作するゲーム操作手段(21)と、前記ゲー
ム操作手段(21)の操作に応じて、電流の大きさを調
整する電流調整手段(20)と、前記電流調整手段で調
整された電流によって磁力を発生し、その発生した磁力
でゲーム対象物(80〜83)を吸引及び/又は反発さ
せてゲームを行うゲーム手段(41)と、前記ゲーム手
段(41)を移動させて、そのゲーム手段(41)が吸
引及び/又は反発する前記ゲーム対象物(80〜83)
を所定位置に搬送させる移動手段(50)とを備える電
磁力ゲーム装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の電磁
力ゲーム装置において、前記ゲーム手段(41)は、発
生する磁力の引力によって前記ゲーム対象物(80〜8
2)を吸引し、前記移動手段(50)は、前記ゲーム手
段(41)を前後左右上下に移動可能であることを特徴
とする電磁力ゲーム装置である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1に記載の電磁
力ゲーム装置において、前記ゲーム対象物(83)を載
置するとともに、そのゲーム対象物(83)を落下可能
な開口部(91)を有する載置手段(90)を備え、前
記ゲーム手段(41)は、発生する磁力の引力又は斥力
によって、前記ゲーム対象物(83)を前記載置手段
(90)上で移動させ、前記移動手段(50)は、前記
ゲーム手段(41)を前記載置手段(90)上で一方向
に移動させることを特徴とする電磁力ゲーム装置であ
る。
【0008】請求項4の発明は、ゲーム対象物(83)
を載置するとともに、そのゲーム対象物(83)を落下
可能な開口部(91)を有する載置手段(90)と、ゲ
ームプレイヤーが操作するゲーム操作手段(21)と、
前記ゲーム操作手段(21)の操作に応じて、電流の大
きさを調整する電流調整手段(20)と、前記電流調整
手段(20)で調整された電流によって磁力を発生し、
その発生した磁力で前記ゲーム対象物(83)を吸引及
び/又は反発させて前記載置手段(90)上で移動させ
てゲームを行うゲーム手段(41)と、前記載置手段
(90)を一方向に移動させる移動手段(50)とを備
える電磁力ゲーム装置である。
【0009】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の電磁力ゲーム装置におい
て、所定の位置に搬送された前記ゲーム対象物(80,
81)を、景品として払い出す景品払い出し手段(8
5)を備えることを特徴とする電磁力ゲーム装置であ
る。
【0010】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の電磁力ゲーム装置におい
て、所定の位置に搬送された前記ゲーム対象物(82)
の量によって景品(80a,80b,80c)を払い出
す景品払い出し手段(85)を備えることを特徴とする
電磁力ゲーム装置である。
【0011】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
までのいずれか1項に記載の電磁力ゲーム装置におい
て、前記電流調整手段(20)は、ゲームプレーヤが操
作する前記ゲーム操作手段(21)の位置に応じて電流
の大きさを調整することを特徴とする電磁力ゲーム装置
である。
【0012】請求項8の発明は、請求項1から請求項6
までのいずれか1項に記載の電磁力ゲーム装置におい
て、前記電流調整手段(20)は、ゲームプレーヤが前
記ゲーム操作手段(21)を操作する速度に応じて電流
の大きさを調整することを特徴とする電磁力ゲーム装置
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による電磁力ゲーム装
置の第1実施形態を示すブロック図、図2は、外観斜視
図、図3は、景品吸着の様子を示す図である。電磁力ゲ
ーム装置10は、発電機20と、増幅器30と、クレー
ンアーム40と、アーム移動モータ50と、入力スイッ
チ60と、CPU70とを備える。
【0014】発電機20は、ハンドル21を連結してお
り、そのハンドル21の回転によって発電する。増幅器
30は、発電機20で発電した電力を増幅する。増幅器
30は、CPU70からの制御信号a1によって増幅率
を変化させて、ゲームの難易度をつける。
【0015】クレーンアーム40は、増幅器30で増幅
された電力によって、先端に設けられた電磁石41に磁
力を発生し、景品80を収納する景品カプセル81を鉄
製の吸着部81aで吸引する(図3)。電磁石41の詳
細については後述する。
【0016】アーム移動モータ50は、クレーンアーム
40を移動させるモータであり、左右移動モータ51、
前後移動モータ52及び上下移動モータ53を有する。
これらのモータによって、クレーンアーム40は、左右
・前後・上下方向に移動させられる。
【0017】入力スイッチ60は、アーム移動モータ5
0(左右移動モータ51、前後移動モータ52、上下移
動モータ53)を駆動させるためのスイッチであり、第
1スイッチ61及び第2スイッチ62がある。第1スイ
ッチ61は、押されているあいだ中、左右信号b1を出
力する。また、第2スイッチ62は、押されているあい
だ中、前後信号b2を出力する。
【0018】CPU70は、電磁力ゲーム装置10全体
を制御する。CPU70は、第1スイッチ61から左右
信号b1を入力すると、左右モータ信号c1を出力して
左右移動モータ51を駆動させて、クレーンアーム40
を左右に移動させる。次に、CPU70は、第2スイッ
チ62から前後信号b2を入力すると、前後モータ信号
c2を出力して前後移動モータ52を駆動させて、クレ
ーンアーム40を前後に移動させる。そして、CPU7
0は、第2スイッチ62からの前後信号b2の入力が終
了すると、上下モータ信号c3を出力して上下移動モー
タ53を駆動させて、クレーンアーム40を下降させ
る。そして、その後は、上下移動モータ53、前後移動
モータ52、左右移動モータ51をそれぞれ逆に駆動さ
せてクレーンアーム40を初期の位置に戻す。また、C
PU70は、ゲーム状況に応じて、表示信号d1を表示
回路71に出力し、モニター,LED等に表示出力さ
せ、また、音声信号d2を音声回路72に出力し、アン
プを介してスピーカ等より出力させる。なお、CPU7
0の制御プログラムは、ROM73に保存されており、
また、CPU70は、必要に応じて、処理データ等をR
AM74に保存する。
【0019】図4は、本発明による電磁力ゲーム装置の
第1実施形態に使用するクレーンアーム先端の電磁石の
内部構造を示す図である。クレーンアーム40は、先端
に、鉄心部41a及びコイル部41bを有する電磁石4
1を備えており、その周囲が蛇腹状の保護カバー42で
覆われている。鉄心部41aの先端は、半球状に形成さ
れており、ここで景品カプセル81を吸着する。コイル
部41bを形成する電線41cは、増幅器30に繋がれ
る。
【0020】電磁力ゲーム装置10は、以下のように使
用する。 (1)プレイヤーは、第1スイッチ61を押す。する
と、左右移動モータ51が作動し、第1スイッチ61が
押されているあいだ、クレーンアーム40が左右に移動
する。 (2)次に、プレイヤーは、第2スイッチ62を押す。
すると、前後移動モータ52が作動し、第2スイッチ6
2が押されているあいだ、クレーンアーム40が前後に
移動する。 (3)続いて、プレイヤーは、第2スイッチ62から手
を離す。すると、上下移動モータ53が作動し、クレー
ンアーム40が下降する。
【0021】(4)そして、プレイヤーは、ハンドル2
1を回転させる。すると、発電機20で電流が生じ、そ
の電流が増幅器30で増幅され、その増幅された電流が
クレーンアーム40の電磁石41に送られ磁力が発生
し、その磁力の引力によって景品カプセル81を吸着す
る。 (5)その後、クレーンアーム40は、CPU70にコ
ントロールされて、初期の位置に戻るが、その戻るまで
のあいだ、プレイヤーは、ハンドル21を回転し続ける
ことで、電磁石41の磁力を保持し、景品カプセル81
の吸着状態を維持する。
【0022】(6)クレーンアーム40が、初期の位置
に戻ったら、プレイヤーは、ハンドル21の回転を止め
る。すると、電磁石41から磁力がなくなり、景品カプ
セル81が、クレーンアーム40(電磁石41)から離
れ落下する。 (7)プレイヤーは、払い出し口85より、景品カプセ
ル81を取り出す。
【0023】本実施形態によれば、プレイヤーの操作に
よって磁力を発生する電磁石41で景品カプセル81を
吸着するので、プレイヤーは、ハンドル21を常に回転
させなければならないため、スリルがあり飽きることが
ない。また、景品80の入った景品カプセル81を吸着
させるので、プレイヤーは、自分の欲しい景品を狙って
クレーンアーム40を移動させるため、ゲームに熱中さ
せることができる。
【0024】(第2実施形態)図5は、本発明による電
磁力ゲーム装置の第2実施形態を示す正面図である。な
お、以下に示す各実施形態では、前述した第1実施形態
と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、
重複する説明を適宜省略する。本実施形態の電磁力ゲー
ム装置10は、クレーンアーム40で鉄球82を吸着す
る。また、電磁力ゲーム装置10には、その吸着した鉄
球82を載置するための受皿88が設けられている。受
皿88に鉄球82が載置されると、その重量によって数
量が算出され、その数量が表示部88aに表示され、そ
の数量に応じた景品80が、払い出し口85より、払い
出される。例えば、本実施形態の場合は、鉄球82の数
量が4個の場合は、ぬいぐるみ80aが払い出され、7
個の場合は、腕時計80bが払い出され、9個の場合
は、小物入れ80cが払い出され、それ以外のときは、
ハズレとなり、景品は、払い出されない。
【0025】本実施形態によれば、鉄球82の数量を算
出し、その算出した数量によって払い出す景品80が決
まるので、プレイヤーに対して、どの景品が払い出され
るのかワクワクした気分を与える。
【0026】(第3実施形態)図6は、本発明による電
磁力ゲーム装置の第3実施形態を示す図であり、図6
(A)は正面図、図6(B)は側面図である。電磁力ゲ
ーム装置10は、開口部91を有し、傾斜して設けられ
たベース板90を備えており、また、電磁石41は、ゲ
ームが開始すると、図中左方向へ一定速度で移動する。
景品は、図6に示すように、上部がS極、下部がN極の
スライダ83に収納されている。このため、プレイヤー
がハンドル21を回転して、電磁石41がN極となれ
ば、その斥力によって反発し、S極になれば、その引力
によって吸引する。
【0027】プレイヤーは、ハンドル21を回転させ
て、電磁石41に発生する磁力を調整する。ハンドル2
1を速く回すほど、磁力は大きくなり、スライダ83
は、上昇する。プレイヤーは、ハンドル21の回転速度
を調整して、スライダ83の位置を調整する。プレイヤ
ーは、景品80を収納しているスライダ83を開口部9
1から落とさないようにスライダ83の位置を調整し
て、スライダ83をゴール92まで運ぶ。ゴール92に
到達すると、スライダ83は、落下して、払い出し口8
5より、払い出される。
【0028】本実施形態によれば、プレイヤーの操作に
よって電磁石41の磁力の大きさが変化して、ゲーム対
象物83を移動させるので、プレイヤーは、常に操作し
なければならず、スリルがあり、熱中させられる。
【0029】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、ダイヤル
又はレバー等のスイッチにより、電流の強弱を調整し
て、磁力を発生させてもよい。このように、スイッチの
位置によって電流を調整するようにすれば、プレイヤー
の体力に影響されることなく、ゲームをすることができ
る。また、上記実施形態では、発電機20に設けられた
ハンドル21を回転させて直接電流を発生させている
が、ハンドル21の回転速度を計測し、その速度に比例
する電流を電磁石41に供給するようにしても同様の効
果が得られる。さらに、第3実施形態においては、電磁
石41を一定速度で移動させているが、電磁石41を固
定して、ベース板90を一定速度で移動させても同様の
効果が得られる。また、第1実施形態においては、クレ
ーンアーム40は、景品カプセル81を吸着させたが、
図7に示すように、例えば、景品80に鉄製の小片80
dを結びつけ、その小片80dを電磁石41に吸着させ
るようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、ゲームプレイヤーのゲーム操作手段の操
作に応じて磁力を発生し、その発生した磁力によってゲ
ームを行うので、ゲームプレイヤーは、常に、ゲーム操
作手段を操作しなければならず、ゲームに熱中しやす
い。
【0031】請求項2の発明によれば、ゲーム手段を前
後左右上下に移動可能であるので、プレイヤーは、自由
にゲーム手段を操作できる。
【0032】請求項3の発明によれば、ゲーム対象物を
落下可能な開口部を有する載置手段上でゲーム対象物を
移動させてゲームを行うので、プレイヤーにスリルを与
えて夢中にさせやすい。
【0033】請求項4の発明によれば、載置手段が、一
方向に移動するので、ゲームが面白い。
【0034】請求項5の発明によれば、所定の位置に搬
送されたゲーム対象物を、景品として払い出すので、プ
レイヤーは、自分の欲しい景品を狙うことができ、ゲー
ムに熱中しやすい。
【0035】請求項6の発明によれば、搬送されたゲー
ム対象物の量によって景品が払い出されるので、プレイ
ヤーは、どの景品が払い出されるのかワクワクする。
【0036】請求項7の発明によれば、ゲームプレーヤ
が操作したゲーム操作手段の位置に応じて磁力の大きさ
が調整されるので、プレイヤーの体力にかかわらず、ゲ
ームすることができる。
【0037】請求項8の発明によれば、ゲームプレーヤ
がゲーム操作手段を操作する速度に応じて磁力の大きさ
が調整されるので、プレイヤーは、一生懸命ゲーム操作
手段を操作しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電磁力ゲーム装置の第1実施形態
を示すブロック図である。
【図2】本発明による電磁力ゲーム装置の第1実施形態
を示す外観斜視図である。
【図3】本発明による電磁力ゲーム装置の第1実施形態
の景品吸着の様子を示す図である。
【図4】本発明による電磁力ゲーム装置の第1実施形態
に使用するクレーンアーム先端の電磁石の内部構造を示
す図である。
【図5】本発明による電磁力ゲーム装置の第2実施形態
を示す正面図である。
【図6】本発明による電磁力ゲーム装置の第3実施形態
を示す図である。
【図7】本発明による電磁力ゲーム装置の第1実施形態
の変形形態を示す図である。
【符号の説明】
10 電磁力ゲーム装置 20 発電機 21 ハンドル 30 増幅器 40 クレーンアーム 41 電磁石 42 保護カバー 50 アーム移動モータ 60 入力スイッチ 70 CPU 80 景品 81 景品カプセル 82 鉄球 83 スライダ 85 払い出し口 88 受皿 90 ベース板 91 開口部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームプレイヤーが操作するゲーム操作
    手段と、 前記ゲーム操作手段の操作に応じて、電流の大きさを調
    整する電流調整手段と、 前記電流調整手段で調整された電流によって磁力を発生
    し、その発生した磁力でゲーム対象物を吸引及び/又は
    反発させてゲームを行うゲーム手段と、 前記ゲーム手段を移動させて、そのゲーム手段が吸引及
    び/又は反発する前記ゲーム対象物を所定位置に搬送さ
    せる移動手段とを備える電磁力ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電磁力ゲーム装置にお
    いて、 前記ゲーム手段は、発生する磁力の引力によって前記ゲ
    ーム対象物を吸引し、前記移動手段は、前記ゲーム手段
    を前後左右上下に移動可能であることを特徴とする電磁
    力ゲーム装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電磁力ゲーム装置にお
    いて、 前記ゲーム対象物を載置するとともに、そのゲーム対象
    物を落下可能な開口部を有する載置手段を備え、 前記ゲーム手段は、発生する磁力の引力又は斥力によっ
    て、前記ゲーム対象物を前記載置手段上で移動させ、 前記移動手段は、前記ゲーム手段を前記載置手段上で一
    方向に移動させることを特徴とする電磁力ゲーム装置。
  4. 【請求項4】 ゲーム対象物を載置するとともに、その
    ゲーム対象物を落下可能な開口部を有する載置手段と、 ゲームプレイヤーが操作するゲーム操作手段と、 前記ゲーム操作手段の操作に応じて、電流の大きさを調
    整する電流調整手段と、 前記電流調整手段で調整された電流によって磁力を発生
    し、その発生した磁力で前記ゲーム対象物を吸引及び/
    又は反発させて前記載置手段上で移動させてゲームを行
    うゲーム手段と、 前記載置手段を一方向に移動させる移動手段とを備える
    電磁力ゲーム装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の電磁力ゲーム装置において、 所定の位置に搬送された前記ゲーム対象物を、景品とし
    て払い出す景品払い出し手段を備えることを特徴とする
    電磁力ゲーム装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載の電磁力ゲーム装置において、 所定の位置に搬送された前記ゲーム対象物の量によって
    景品を払い出す景品払い出し手段を備えることを特徴と
    する電磁力ゲーム装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
    項に記載の電磁力ゲーム装置において、 前記電流調整手段は、ゲームプレーヤが操作する前記ゲ
    ーム操作手段の位置に応じて電流の大きさを調整するこ
    とを特徴とする電磁力ゲーム装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項6までのいずれか1
    項に記載の電磁力ゲーム装置において、 前記電流調整手段は、ゲームプレーヤが前記ゲーム操作
    手段を操作する速度に応じて電流の大きさを調整するこ
    とを特徴とする電磁力ゲーム装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200470930Y1 (ko) * 2012-04-30 2014-01-23 김문기 전자석의 자성 제어방법을 이용한 금속 물체 이동 게임기

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KR200470930Y1 (ko) * 2012-04-30 2014-01-23 김문기 전자석의 자성 제어방법을 이용한 금속 물체 이동 게임기

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