JP2001321234A - 厨房装置用換気装置 - Google Patents

厨房装置用換気装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厨房装置における収納容積を大きくできる厨
房装置用換気装置を提供する。 【解決手段】 厨房装置1における加熱調理装置2の上
部に配設される換気装置4であって、導風路7を構成す
る風洞部6内に送風機12を配設し、風洞部6の上部前
方側に収納部8を配設し、収納部8の後部に風洞部6の
導風路7と連通する送風ダクト9を配設し、換気装置4
の風洞部6上に設けた収納部8にて厨房装置1における
収納容積を大きくした。また、送風機を壁面に配設し、
送風機の前部からその下部前方に向けて導風路を構成す
る風洞部を配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配設
してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨房装置における
加熱調理装置の上部に配設される厨房装置用換気装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厨房装置としては、図5に示すよ
うに、加熱調理装置51や流し台52などを並列配置
し、加熱調理装置51の上方には換気装置53を配設
し、その側部の流し台52等の上部には各種収納装置5
4、55を配設したものが知られている。
【0003】また、それらの収納装置として、例えば特
開平7−148037号公報に開示されているように、
収納ラック体57を収納キャビネット56内に格納した
位置と前方下方に引き出した使用位置との間で昇降可能
に構成した昇降式の収納装置55も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来の厨房装置においては、換気装置53部分には収
納装置が配設されていないため、空間利用効率が悪く、
厨房装置における収納容積を十分に大きくとることがで
きないという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、厨房
装置における収納容積を大きくできる厨房装置用換気装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の厨房装置用換気
装置は、厨房装置における加熱調理装置の上部に配設さ
れる換気装置であって、導風路を構成する風洞部内に送
風機を配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配設し、
収納部の後部に風洞部の導風路と連通する送風ダクトを
配設したものであり、換気装置の風洞部上に収納部が設
けられたことで厨房装置における収納容積を大きくで
き、かつ風洞部上の前部に収納部が位置するため容易に
収納・取り出しができるとともに、収納部の後部を送風
ダクトの配設空間として利用することで風洞部の前部の
上下寸法をコンパクトに構成でき、収納部の高さ位置を
低くできるとともに全体をコンパクトに構成できる。
【0007】また、送風機を壁面に配設し、送風機の前
部からその下部前方に向けて導風路を構成する風洞部を
配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配設してもよ
く、このように送風機を壁面に配設した場合も、風洞部
上の前部に収納部が設けられたことで厨房装置における
収納容積を大きくできるとともに収納部に対して容易に
収納・取り出しができ、また収納部の後部に送風機と風
洞部の一部が位置しているので風洞部の前部の上下寸法
をコンパクトに構成でき、収納部の高さ位置を低くでき
るとともに全体をコンパクトに構成できる。
【0008】また、収納部に対する作業空間内に人体の
一部が接近したときに検出する検出手段を設け、検出手
段からの信号により下方に配設されている加熱調理装置
の複数の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力
を停止もしくは微弱にする制御手段を設けると、収納部
に対して作業を行う際に作業者が加熱源の影響を受ける
のを防止することができる。
【0009】また、収納部が、収納キャビネットと、収
納ラック体と、収納ラック体を収納キャビネット内に格
納した位置と前方下方に引き出した使用位置との間で昇
降可能に支持する昇降支持機構とを備えていると、風洞
部の上部に収納部を配設しても収納ラック体を前方下方
に引き出すことによって、使い勝手良く使用することが
できる。
【0010】また、収納部の収納ラック体の昇降動作又
は引き出した状態を検出する検出手段を設け、検出手段
からの信号により下方に配設されている加熱調理装置の
複数の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力を
停止もしくは微弱にする制御手段を設けると、収納ラッ
ク体の引き出し時や引き出した状態で、操作者が加熱源
の影響を受けたり、収納物が過熱されたりするのを防止
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の換気装置の第1の
実施形態について図1、図2を参照して説明する。
【0012】図1において、1はキッチンに配設された
厨房装置で、下部には加熱調理装置2や流し台3などが
並列して配設され、加熱調理装置2の上方には収納部付
きの換気装置4が配設され、この換気装置4の側方の流
し台3などの上方にはその他の各種の収納装置5が並列
して配設されている。
【0013】換気装置4は、図2に示すように、加熱調
理装置2から流出した排気ガスや煙等を吸引して外部に
排出したり外気を導入するための導風路7を構成する風
洞部6が下部に設けられ、この風洞部6の上部の前部に
は収納部8が設けられ、収納部8の後部には、導風路7
の後部と外部を連通させる送風ダクト9が配設されてい
る。
【0014】風洞部6は、その前部の外周部及び下面に
導風路7に連通する吸気口10が形成されるとともに、
前面上部中央部に操作部11が設けられている。風洞部
6の後部は後面に向けて滑らかに下方に膨出されて導風
路7の断面積が大きくされ、この導風路7の後部の中央
部にファンとそれを駆動する電動機とから成る送風機1
2が配設されている。送風機12の送風口12aは風洞
部6の後部上面中央部に開口し、送風ダクト9の一端が
接続されている。
【0015】収納部8は前面開口のボックス状で、その
前面開口に開閉自在な扉板8aが設けられ、内部には適
宜に収納棚や収納かご(図示せず)が配設され、背板8
bには送風ダクト9などを点検するための点検口13が
設けられ、点検蓋(図示せず)にて取外し自在に閉じら
れている。なお、背板8b及び点検蓋の後面は、不燃板
などを貼り付けて不燃材層8cが形成されている。
【0016】収納部8の後部両側には、風洞部6及び収
納部8の両側面に連なる取付側板14が設けられ、その
後縁間が風洞部6の後面に連なる取付板15にて連結さ
れ、この取付板15をキッチンの壁面に装着固定するよ
うに構成されている。また、取付側板14や取付板15
には、軽量化を図るとともに送風ダクト9を両側方と後
方の何れの方向にでも延出できるように送風ダクト9を
挿通配置できるように開口14a、15aが形成されて
いる。
【0017】なお、収納部8の下面には不燃板8dが配
設されるとともに、この不燃板8dの下面と風洞部6と
の間に適当な対流空間16が設けられている。対流空間
16の外周縁にはパンチングメタル等の通気開口を有す
る仕切板(図示せず)が配置されて外部と区画されてい
る。
【0018】以上の構成の換気装置4によれば、風洞部
6上に収納部8が設けられていることで厨房装置におけ
る収納容積を大きくでき、かつその収納部8は風洞部6
上の前部に位置するため容易に収納・取り出しができる
とともに、収納部8の後部を送風ダクト9の配設空間と
して利用することで風洞部8の前部の上下寸法をコンパ
クトに構成でき、収納部8の配設高さ位置を低くできる
とともに全体をコンパクトに構成できる。
【0019】また、収納部8と風洞部6の間に不燃板8
dと空気の対流空間16を介在させているので、不燃板
を設けたことによって収納部8と風洞部6の間の間隔を
小さくすることができ、収納部8の容積を大きくとるこ
とができるとともに収納部8が下方に位置することによ
って収納・取り出しも容易でかつ外観も良くなる。
【0020】次に、本発明の換気装置の第2の実施形態
について、図3を参照して説明する。なお、上記第1の
実施形態と同一の構成要素については同一の参照符合を
付してその説明を省略する。
【0021】本実施形態においては、キッチンの壁面W
の加熱調理装置2の設置場所の上部に換気口21が形成
され、この換気口21にファンとそれを駆動する電動機
を備えた送風機22が配設されている。送風機22の前
部から下方に延びその下部から前方に向けて略L字状に
延びる導風路24を構成する風洞部23が配設されてい
る。風洞部23内には送風機22の手前で導風路24を
横断するようにフィルタ25が配設されている。この風
洞部23の前部上に収納部8が配設されている。図中、
8eは収納部8内に設置高さを調整可能に配設された収
納棚である。また、17は収納部8と風洞部23の間に
設けられた対流空間16の外周縁に配設されたパンチン
グメタル等の通気開口を有する仕切板である。
【0022】さらに、収納部8の後部と導風路24の隔
壁部には不燃材層8c、収納部8の底部と風洞部23の
間には不燃板8dが配設されている。
【0023】また、風洞部23の前面上部には、収納部
8の扉板8aを開いたり、収納部8に対して収納物を出
し入れしようとして手を伸ばした場合など、収納部8に
対する作業空間内に人体の一部が接近したときに検出す
るための反射型光センサなどの検出手段26が配設され
ている。検出手段26の検出範囲は単に加熱調理装置2
の前に人が立っただけでは検出することがないように、
略水平方向から斜め上方の適当角度範囲θが検出範囲と
されている。
【0024】検出手段26による検出信号は一旦換気装
置4内に設けられた制御装置28に入力され、さらに信
号線27を介して加熱調理装置2に入力され、検出手段
26からの信号により、例えばガスによる加熱調理装置
2の複数の加熱源30のうち少なくとも手前側の加熱源
30の制御バルブ29を制御して、その出力を停止もし
くは微弱にするように構成されている。
【0025】なお、図示例では制御装置28を換気装置
4内に設けたが、加熱調理装置2内に設け、検出手段2
6の信号を信号線27を介して加熱調理装置2内に伝達
し、制御装置28にて信号を処理し、加熱源30の出力
を制御してもよい。
【0026】以上の構成によれば、壁面Wに形成した換
気口21に送風機22を配設した場合も、この送風機2
2に向けて排気を案内する導風路24を構成する風洞部
23上の前部に収納部8を配設したことで厨房装置1に
おける収納容積を大きくできるとともに収納部8に対し
て容易に収納・取り出しができ、また収納部8の後部に
送風機22と風洞部23の一部が位置しているので風洞
部23の前部の上下寸法をコンパクトに構成でき、収納
部8の配設高さ位置を低くできるとともに全体をコンパ
クトに構成できる。
【0027】また、収納部8に対する収納物の出し入れ
等の作業を行うために、その作業空間内に人体の一部が
接近すると、検出手段26にて検出されて制御装置28
にて加熱調理装置2の複数の加熱源30のうち少なくと
も手前側の加熱源30の出力が停止もしくは微弱される
ため、作業者が加熱源30の火炎や熱の影響を受けるの
を防止することができる。
【0028】次に、本発明の換気装置の第3の実施形態
について、図4を参照して説明する。なお、上記第2の
実施形態と同一の構成要素については同一の参照符合を
付してその説明を省略する。
【0029】本実施形態においては、収納部8を、収納
キャビネット31と、収納ラック体32と、収納ラック
体32を収納キャビネット31内に格納した位置と前方
下方に引き出した使用位置との間で昇降可能に支持する
昇降支持機構33にて構成している。収納キャビネット
31の前面開口は、第1の実施形態と同じく、観音開き
の扉板8aにて開閉自在に閉じられている。また、収納
キャビネット31の後部と導風路24の隔壁部には不燃
材層8c、収納キャビネット31の底部と風洞部23の
間には不燃板8dが配設されている。
【0030】収納ラック体32は、例えば両側板と複数
段の網かごと前端下部のハンドル等にて構成され、収納
キャビネット31の両側内面に配設された昇降支持機構
33の平行リンクにて上記のように昇降可能に支持され
ている。昇降支持機構33の平行リンクは基端部が枢支
されるとともに、遊端部が収納ラック体32の両側面に
枢着され、平行リンクの基端部が適宜連動機構を介して
ばねとダンパ(図示せず)に連結され、収納ラック体3
2をその重量に関わらずゆっくりと前方下方に引き出す
ことができるように構成されている。
【0031】風洞部23の前面上部には、収納部8の収
納ラック体32が前方下方に引き出された状態でこれを
検出する反射型光センサなどの検出手段34が設けられ
ている。この検出手段34による検出信号は一旦換気装
置4に設けられた制御装置28に入力され、さらに信号
線27を介して加熱調理装置2に伝達され、検出手段3
4からの信号により、例えばガスによる加熱調理装置2
の複数の加熱源30のうち少なくとも手前側の加熱源3
0の制御バルブ29を制御して、その出力を停止もしく
は微弱にするように構成されている。なお、検出手段3
4は、収納ラック体32の昇降動作に伴う昇降支持機構
33の動きを検出するリミットスイッチ等を用いてもよ
い。また、図示例では制御装置28を換気装置4内に設
けたが、加熱調理装置2内に設け、検出手段34の信号
を信号線27を介して加熱調理装置2内に伝達し、制御
装置28にて信号を処理し、加熱源30の出力を制御し
てもよい。
【0032】以上の構成によれば、収納部8を、収納ラ
ック体32を昇降支持機構33にて収納キャビネット3
1内に格納した位置と前方下方に引き出した使用位置と
の間で昇降可能に構成しているので、風洞部23の上部
に収納部8を配設していても、収納ラック体32を前方
下方に引き出すことによって、使い勝手良く使用するこ
とができる。また、収納ラック体32の引き出し時や引
き出した状態で、上記実施形態と同様に操作者が加熱源
30の影響を受けたり、収納物が過熱されたりするのを
防止することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の厨房装置用換気装置によれば、
以上の説明から明らかなように、導風路を構成する風洞
部内に送風機を配設し、風洞部の上部前方側に収納部を
配設し、収納部の後部に風洞部の導風路と連通する送風
ダクトを配設したので、換気装置の風洞部上に収納部が
設けられたことで厨房装置における収納容積を大きくで
き、かつ風洞部上の前部に収納部が位置するため容易に
収納・取り出しができるとともに、収納部の後部を送風
ダクトの配設空間として利用することで風洞部の前部の
上下寸法をコンパクトに構成でき、収納部の高さ位置を
低くできるとともに全体をコンパクトに構成できる。
【0034】また、送風機を壁面に配設し、送風機の前
部からその下部前方に向けて導風路を構成する風洞部を
配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配設したので、
このように送風機を壁面に配設した場合も、風洞部上の
前部に収納部が設けられたことで厨房装置における収納
容積を大きくできるとともに収納部に対して容易に収納
・取り出しができ、また収納部の後部に送風機と風洞部
の一部が位置しているので風洞部の前部の上下寸法をコ
ンパクトに構成でき、収納部の高さ位置を低くできると
ともに全体をコンパクトに構成できる。
【0035】また、収納部に対する作業空間内に人体の
一部が接近したときに検出する検出手段を設け、検出手
段からの信号により下方に配設されている加熱調理装置
の複数の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力
を停止もしくは微弱にする制御手段を設けると、収納部
に対して作業を行う際に作業者が加熱源の影響を受ける
のを防止することができる。
【0036】また、収納部が、収納キャビネットと、収
納ラック体と、収納ラック体を収納キャビネット内に格
納した位置と前方下方に引き出した使用位置との間で昇
降可能に支持する昇降支持機構とを備えていると、風洞
部の上部に収納部を配設しても収納ラック体を前方下方
に引き出すことによって、使い勝手良く使用することが
できる。
【0037】また、収納部の収納ラック体の昇降動作又
は引き出した状態を検出する検出手段を設け、検出手段
からの信号により下方に配設されている加熱調理装置の
複数の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力を
停止もしくは微弱にする制御手段を設けると、収納ラッ
ク体の引き出し時や引き出した状態で、操作者が加熱源
の影響を受けたり、収納物が過熱されたりするのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の厨房装置用換気装置
を設置した厨房装置の全体正面図である。
【図2】同実施形態の換気装置の斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の厨房装置用換気装置
と加熱調理装置を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の第3の実施形態の厨房装置用換気装置
と加熱調理装置を示す縦断側面図である。
【図5】従来例の厨房装置の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 厨房装置 2 加熱調理装置 4 換気装置 6 風洞部 7 導風路 8 収納部 9 送風ダクト 12 送風機 22 送風機 23 風洞部 24 導風路 26 検出手段 28 制御手段 30 加熱源 31 収納キャビネット 32 収納ラック体 33 昇降支持機構 34 検出手段 W 壁面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨房装置における加熱調理装置の上部に
    配設される換気装置であって、導風路を構成する風洞部
    内に送風機を配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配
    設し、収納部の後部に風洞部の導風路と連通する送風ダ
    クトを配設したことを特徴とする厨房装置用換気装置。
  2. 【請求項2】 厨房装置における加熱調理装置の上部に
    配設される換気装置であって、送風機を壁面に配設し、
    送風機の前部からその下部前方に向けて導風路を構成す
    る風洞部を配設し、風洞部の上部前方側に収納部を配設
    したことを特徴とする厨房装置用換気装置。
  3. 【請求項3】 収納部に対する作業空間内に人体の一部
    が接近したときに検出する検出手段を設け、検出手段か
    らの信号により下方に配設されている加熱調理装置の複
    数の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力を停
    止もしくは微弱にする制御手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の厨房装置用換気装置。
  4. 【請求項4】 収納部は、収納キャビネットと、収納ラ
    ック体と、収納ラック体を収納キャビネット内に格納し
    た位置と前方下方に引き出した使用位置との間で昇降可
    能に支持する昇降支持機構とを備えていることを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の厨房装置用換気装
    置。
  5. 【請求項5】 収納部の収納ラック体の昇降操作又は引
    き出した状態を検出する検出手段を設け、検出手段から
    の信号により下方に配設されている加熱調理装置の複数
    の加熱源のうち少なくとも手前側の加熱源の出力を停止
    もしくは微弱にする制御手段を設けたことを特徴とする
    ことを特徴とする請求項4に記載の厨房装置用換気装
    置。
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