JP2001320657A - ディジタル放送の録画再生方法及び装置 - Google Patents
ディジタル放送の録画再生方法及び装置Info
- Publication number
- JP2001320657A JP2001320657A JP2000135530A JP2000135530A JP2001320657A JP 2001320657 A JP2001320657 A JP 2001320657A JP 2000135530 A JP2000135530 A JP 2000135530A JP 2000135530 A JP2000135530 A JP 2000135530A JP 2001320657 A JP2001320657 A JP 2001320657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- file
- program
- recorded
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/36—Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
プの記録容量の関係から、タイムシフト再生の際に極め
て短時間しか遅延することができず、長時間遅れて番組
の視聴を始めても、放送終了とほぼ同時に視聴を完了で
きない。 【解決手段】 録画再生管理部25は、録画指示を受け
て、一定の時間毎に録画ファイルを順次作成する。録画
再生管理部25は、録画ファイルを再生する場合は、録
画ファイルを作成した順序で録画ファイルを再生する。
データ制御部26は、番組情報管理部24からタイムシ
フト再生指示を受けた場合には、現在受信中のTSデー
タは録画再生管理部25に供給し、ユーザーが望んでい
る録画済みのファイルの読み出しをストレージデバイス
10に行い、読み出した録画済のファイルのTSデータ
をMPEG2デコーダ部28に送り、録画ファイルのT
Sデータを再生させる。
Description
画再生方法及び装置に係り、特にタイムシフト再生(遅
延再生)を実現することができるディジタル放送の録画
再生方法及び装置に関する。
アナログVTRが広く用いられている。このアナログV
TRにおいては、例えば放送番組録画時には、周知の通
り、放送局が送信する番組の放送信号をアンテナを介し
て受信し、この受信放送信号を所定の記録信号形態に変
換した後回転ヘッドを用いて磁気テープに記録(録画)
する。また、ユーザが希望する番組の放送信号の録画を
完了した上で、磁気テープの巻き戻しを行ってから、V
TRにより受信・録画した番組の放送信号を再生して、
所定の受像機で再生画像を視聴する。
画と磁気テープからの再生を同時に行うことは不可能で
ある。例えば、午後8時に開始され10時終了する放送
番組を、午後9時より上記放送番組の最初から視聴する
ことは不可能である。ましてや放送番組を受信・録画し
つつ、録画済みの部分を早送り再生などの特殊再生を行
うことは不可能であった。
しているのと同等の効果を得るために、放送番組データ
をランダム・アクセス・メモリ(RAM)や磁気テープ
に記録しておく遅延再生装置が従来より知られている
(特開平7−336253号公報)。この遅延再生装置
では、午後8時に開始され10時終了する放送番組を、
午後9時より上記放送番組の最初から視聴するような場
合、午後8時からの放送番組を最初からRAM又はエン
ドレスの磁気テープに録画し始め、午後9時に再生を開
始すると共に、RAM又はエンドレスの磁気テープへの
録画を継続することにより、実際の放送開始時刻の午後
8時より1時間遅れた状態で録画信号の再生ができる。
従来の録画装置では、放送番組データを実際の放送時間
より所定時間だけ遅延させて再生させることはできる
が、RAMやエンドレス磁気テープの記録容量の関係か
ら、極めて短時間しか遅延することができないという問
題がある。
D)にテレビ番組(コンテンツ)を記録するディジタル
ビデオレコーダ(DVR)が知られており、これにより
テレビ番組を録画しながら、数秒前の画像まで巻き戻し
て見逃した部分を再生するという「タイムシフト再生」
が知られている(例えば、日経パソコン、2000年1
月24日、p.28)。
番組の放送開始時間より長時間遅れて番組の視聴を開始
しても放送終了と殆ど同時に視聴を完了するようにした
り、番組の録画中に電源が落ちたりした場合に、ファイ
ルを破壊から守る方法や、長時間の番組を容量の小さな
媒体への保存方法などには全く言及されておらず、具体
的な使い勝手についての構成については全く開示されて
いない。
ディジタル放送データを受信し、ハードディスク等のス
トレージデバイスにディジタル放送データを書き込み、
時系列で分割した録画データを複数作成することで、実
際の放送時間よりも、所定時間遅延させて番組を再生す
るといったタイムシフト再生(遅延再生)を実現するこ
とができるディジタル放送の録画再生方法及び装置を提
供することを目的とする。
送の番組データのタイムシフト再生の使い勝手を向上し
得るディジタル放送の録画再生方法及び装置を提供する
ことにある。
め、本発明の録画再生方法は、所望チャンネルのディジ
タル放送信号の番組の放送時間分と、ストレージの録画
可能容量に応じて、録画ファイルサイズを設定する第1
のステップと、選択受信した所望チャンネルのディジタ
ル放送信号を、第1のステップにより設定されたサイズ
の録画ファイルに録画して、設定されたサイズになった
ら録画中の録画ファイルをクローズする第2のステップ
と、第2のステップにより録画ファイルをクローズした
後、第1のステップにより設定されたサイズの別の録画
ファイルを新たに用意して、別の録画ファイルに所望チ
ャンネルのディジタル放送信号を、録画データ量が設定
されたサイズになるまで引き続き録画する第3のステッ
プと、録画停止命令入力又は設定した番組の放送時間が
終了するまで第2及び第3のステップを繰り返す第4の
ステップと、第2乃至第4のステップにより、所望チャ
ンネルのディジタル放送信号を、録画停止命令入力又は
設定した番組の放送時間が終了するまで録画して得られ
た複数の録画ファイルを、再生命令の入力により録画順
に順次再生する第5のステップとを含むことを特徴とす
る。
ル放送信号を時系列で複数のファイルに分割して録画を
行い、録画に使用するファイルと再生に使用するファイ
ルを別ファイルとして扱うことができるため、タイムシ
フト再生ができる。また、この発明では、一つの番組の
録画を行う場合でも、時系列で次々と録画ファイルの作
成・保存を繰り返すようにしたため、電源が落ちたりと
いった問題が発生しても、既に録画を済ませ保存終了し
ているファイルは、破壊されないようにできる。また、
この発明では、一つの番組の録画を行う場合でも、時系
列で分割して複数の録画ファイルを作成しているので、
ファイル単位でのスキップができる。更に、本発明で
は、複数のファイルに時系列で分割して録画する方法を
とっており、ファイルのサイズを任意に指定できる。
方法は、第5のステップの再生命令は、複数の録画ファ
イルのうち、少なくとも最初の一つの録画ファイルがク
ローズした後の時刻で入力されることを特徴とする。こ
の発明では、現在の録画再生のように、番組が終わるの
を待つことなく、録画した番組を録画と並行して視聴す
ることができる。
方法は、第5のステップにより再生されている録画ファ
イルの直前に再生された録画ファイルを削除する第6の
ステップを更に有することを特徴とする。この発明で
は、ユーザーが記録保存を望まない、一度視聴する限り
で充分な放送番組のタイムシフト再生を行う場合には、
タイムシフト再生済みのファイルを随時、削除できる。
るため、第2乃至第4のステップにより、所望チャンネ
ルのディジタル放送信号の録画中の録画ファイルの直前
までに作成した録画ファイルを、再生命令の入力により
早送り再生し、現在録画中の録画ファイル以降に作成す
る録画ファイルは通常再生する第7のステップを第5の
ステップに代えて設けたことを特徴とする。この発明で
は、時系列で分割して録画ファイルの作成を行っている
ので、すでに録画を終了したファイルは早送り再生がで
きる。
装置は、所望チャンネルの番組のディジタル放送信号を
選択受信する受信手段と、受信手段により選択受信した
所望チャンネルの番組のディジタル放送信号から番組情
報を受け取り、番組情報を分析する管理手段と、作成さ
れた録画ファイルを記憶する記憶手段と、ディジタル放
送信号をデコードして映像データと音声データを得るデ
コーダ部と、録画ファイルの作成及び再生を行う録画再
生管理部と、管理手段からの制御指示により受信手段に
より選択受信した所望チャンネルの番組のディジタル放
送信号をデコーダ部へ供給すると共に、録画再生管理部
に供給して録画ファイルを録画停止命令入力又は設定し
た番組の放送時間が終了するまで所定データ量単位で順
次作成させ、録画再生管理部内の複数の録画ファイル
を、再生命令の入力により録画順に順次再生させて得ら
れたデータをデコーダ部へ出力するデータ制御手段とを
有する構成としたものである。
タル放送信号を時系列で複数のファイルに分割して録画
を行い、録画に使用するファイルと再生に使用するファ
イルを別ファイルとして扱うことができるため、タイム
シフト再生矢ファイル単位のスキップ再生ができる。ま
た、この発明では、一つの番組の録画を行う場合でも、
時系列で次々と録画ファイルの作成・保存を繰り返すよ
うにしたため、電源が落ちたりといった問題が発生して
も、既に録画を済ませ保存終了しているファイルは、破
壊されないようにできる。
ァイルのうち、少なくとも最初の一つの録画ファイルが
クローズした後の時刻で入力されることを特徴とする。
これにより、タイムシフト再生ができる。
て、図面と共に説明する。図1は本発明になるディジタ
ル放送の録画再生方法及び装置が適用されるディジタル
衛星放送受信システムの一例の概略構成図を示す。ディ
ジタル衛星放送は、ISO13818−1で標準化され
ており、188バイトを1つのパケットとするMPEG
2のトランスポートストリーム(以下、TSと略す)が
使用されている。
図示しない放送局から人工衛星1を中継して送信されて
くる放送電波をパラボラアンテナ2で受け、ディジタル
衛星受信ボード6(図2)を搭載しているパーソナルコ
ンピュータ(以下、パソコン)3が、ディジタル放送を
受信する。受信したディジタル放送信号は、パソコン3
で処理を行い、受信映像を陰極線管(CRT)4に表示
し、受信音声をスピーカ5から出力する。
再生装置の一実施の形態のブロック図を示す。図1の人
工衛星1を経由して送信されてきたディジタル衛星放送
電波は、パラボラアンテナ2で受信される。パラボラア
ンテナ2は、パソコン3に搭載されている図2に示すデ
ィジタル衛星放送受信ボード6のチューナユニット部1
5に接続されている。チューナユニット部15は、パラ
ボラアンテナ2で受信したディジタル衛星放送電波の復
調や誤り訂正の処理を行い、TSデータを取り出す。T
Sデータには、パケットの情報を区別・管理するための
IDが、パケット毎に付加されている。パケットのID
はPIDと呼ばれている。
Sデータは、デスクランブル部16に入力される。デス
クランブル部16は、有料放送などのスクランブルのか
かった番組を受信する場合に暗号解除を行う。デスクラ
ンブル部16で暗号解除を行った後のTSデータは、P
IDフィルタ部17に入力される。PIDフィルタ部1
7では、TSパケットのPIDを監視し、指定したPI
DのTSパケットのみをTSデータとして、内部バス1
4に流す。
3の内部バス14に接続されており、パソコン3の中央
処理装置(CPU)8により制御されている。内部バス
14には、ディジタル衛星受信ボード6の他に、ストレ
ージデバイス10、バスアービタ7、グラフィックス1
1、サウンド処理部13が接続されている。バスアービ
タ7は、CPU8からシステムメモリ9へのアクセス
や、内部バス14に接続されている様々なデバイスヘの
アクセス、さらに内部バス14に接続している各デバイ
スからの内部バス14の使用要求を管理している。
CPU8が接続されている。グラフィックス11には、
フレームバッファ12とCRT4が接続されている。C
PU8は、ディジタル衛星受信ボード6の制御や、スト
レージデバイス10へのデータの入出力や、グラフィッ
クス11に対して表示データの転送などの制御を行って
いる。システムメモリ9には、CPU8がパソコン3全
体を制御するためのプログラムやデータが格納されてい
る。グラフィックス11は、フレームバッファ12を制
御してCRT4へ表示を行っている。
号をA/D変換してシステムメモリ9に転送したり、シ
ステムメモリ9にある出力用の音声データをD/A変換
してスピーカ5から出力する。
ムメモリ9に記憶されているプログラムの機能に関して
説明をする。システムメモリ9内のプログラムは、番組
情報管理部24がディジタル衛星受信ボード6から番組
情報を受け取り、その番組情報を分析し、録画の可否を
管理し、番組表を作成し、ユーザーに番組情報を伝え
る。さらに、ユーザーからの録画指示や録画したデータ
のリアルタイム再生指示やタイムシフト再生指示を受け
た場合は、ユーザーの制御による動作をデータ制御部2
6に伝える。
からの制御指示により、ディジタル衛星受信ボード6か
ら受け取ったTSデータをMPEG2デコーダ部28に
送ったり、ユーザーの録画再生指示があれば、TSデー
タを録画再生管理部25へ送ったり、録画再生管理部2
5に対して、録画したデータの読み出しを指示したりし
たりする。録画再生管理部25は、データ制御部26か
ら送られてきたTSデータを、FIFO29にバッファ
リングしておく。
の指示により、ストレージデバイス10に対して、FI
FO29にバッファリングしておいた録画したいTSデ
ータの書き込みを行ったり、録画データの読み出しを行
う。録画再生管理部25は、TSデータの書き込みを行
う際、所定のサイズ単位で録画ファイルを作成する。M
PEG2デコーダ部28は、受け取ったTSデータをデ
コードし、デコードして得られた映像信号をグラフィッ
クス11に送り、デコードして得られた音声信号をサウ
ンド処理部13に送る。以上の構成により、ディジタル
データの録画再生を実現する。
1、図2及び図3を併せ参照して説明する。ディジタル
放送を受信する場合、まず、ユーザーが受信したいチャ
ンネルを選択する。ユーザーがチャンネルを選択する
と、番組情報管理部24が、ユーザーによって選択され
た番組を受信する電波の周波数を取得し、CPU8の制
御の下にバスアービタ7を介してチューナユニット部1
5に受信周波数を設定する。次に、番組を受信するため
に必要なPIDや、番組情報などの放送を受信するため
に必要な情報を入手するためのPIDを、PIDフィル
タ部17に設定し、映像・音声の圧縮データや番組情報
を受け取る。
し、ユーザーが選択した番組が録画可能な番組であるか
分析し、番組情報などの情報を解析し、ユーザーに伝え
るためのデータを作成する。録画禁止の場合には、ユー
ザーが録画指示をできないような制御をする。よって、
録画可能の番組のみにおいて、TSデータの録画を行
う。
択チャンネルの番組のTSデータは、システムメモリ9
内のデータ制御部26が受け取る。データ制御部26
は、再生のためにTSデータをMPEG2デコーダ部2
8に送る。番組情報管理部24は、ユーザーから録画指
示やリアルタイム再生指示やタイムシフト再生指示を受
けた場合には、ユーザーによる指示をデータ制御部26
に伝える。
イム再生)指示と録画指示を受けた場合、データ制御部
26は、PIDフィルタ部17からのTSデータをMP
EG2デコーダ部28と録画再生管理部25との両方に
供給する。録画再生管理部25は、録画指示を受けて、
一定の時間毎に録画ファイルを順次作成するような制御
を行う。また、録画再生管理部25は、録画ファイルの
再生を行う場合は、録画ファイルを作成した順序で録画
ファイルを再生する。
からタイムシフト再生指示を受けた場合には、現在受信
中のTSデータは録画再生管理部25に供給し、ユーザ
ーが望んでいる録画済みのファイルの読み出しをストレ
ージデバイス10に行い、読み出した録画済のファイル
のTSデータをMPEG2デコーダ部28に送り、録画
ファイルのTSデータを再生させる。
イルの作成方法について説明する。図4に示すように、
午後8時から午後10時まで放映される番組の録画を行
う場合、まず午後8時から午後8時20分までの間に、
受信したTSデータをストレージデバイス10に書き込
み、第一の録画ファイル()を作成する。次に、午後
8時20分から午後8時40分までに受信したTSデー
タをストレージデバイス10に書き込み、第二の録画フ
ァイル()を作成する。
の録画ファイル()、第五の録画ファイル()、第
六の録画ファイル()を順次にストレージデバイス1
0に作成する。いずれの録画ファイルも20分分の放送
データ量を有する。2時間の番組を録画し終える際に
は、図4のように放送データ20分分に相当するTSデ
ータを録画したファイルが6つ(、、、、、
)作成される。
にFIFO29を有しているので、受信したTSデータ
を損なうことなく、ファイルに記録することができる。
録画再生管理部25は、録画を行う場合、ストレージデ
バイス10に対してTSデータだけでなく、番組情報や
ファイルを再生するための順序を示す情報も管理用に書
き込む。
法について説明する。ユーザーから録画データの再生指
示を受けると、データ制御部26は、録画再生管理部2
5に対して、ユーザーの指定した再生したい録画データ
の読み出し指示を出す。録画再生管理部25は、ストレ
ージデバイス10に格納されている管理用の番組情報や
ファイルを再生するための順序を示す情報(→→
→→→)から再生すべきデータファイルを検索
し、検索したデータファイルを順次再生してデータ制御
部26にデータファイルの再生TSデータを渡す。
部26から受け取ったストレージデバイス10に記憶さ
れていたTSデータをデコードし、映像データ及び音声
データにする。デコードされた映像データはグラフィッ
クス11を介してCRT4に表示し、デコードされた音
声データはサウンド処理部13を介してスピーカ5より
音を鳴らすといった構成で、録画ファイルを再生する。
行い(図4(i))、午後10時以降に番組の再生を行う
といったオフライン再生の場合は、図4の(ii)のよ
うに、第一の録画ファイル()、第二の録画ファイル
()、第三の録画ファイル()、第四の録画ファイ
ル()、第五の録画ファイル()、第六の録画ファ
イル()の順で再生を行う。
ト再生(遅延再生)を行う場合の動作について説明す
る。ユーザーは午後8時から午後10時に放映される放
送番組の視聴を希望しているとする。しかしながら、ユ
ーザーの都合により午後8時半以降しかユーザーは放送
番組を視聴することができないとする。
時から午後10時まで番組の録画を行いながら(図4
(i))、午後8時半から視聴を希望している番組のス
タート部分から録画ファイルのオフライン再生を行うこ
とで、図4(iii)に示すように、午後8時半から番組の
視聴を開始し、2時間後の午後10時半には視聴を終了
するタイムシフト再生を行うことができる。
フローチャートと共に説明する。ユーザーは予め視聴し
ようとする番組のチャンネル、録画開始時刻、録画終了
時刻を、電子番組表(EPG)などの番組表を参考に
(予約)録画の設定を行う(ステップS81)。番組に
よっては、録画の制限があるので、ユーザーの設定した
番組が録画可能かどうかチェックする(ステップS8
2)。録画可能な番組のみにおいて、録画を行うことが
できる。
時間分の空き容量があるか否かを確認する(ステップS
83)。ディジタル衛星放送の場合、番組によって異な
るが、平均約4Mbpsのデータが送られてくるので、
2時間の番組を録画するために必要なストレージデバイ
ス10の容量は、約3.6GBである。また、ユーザー
が設定した録画時間や、ストレージデバイス10の空き
容量などの情報から、録画に最適なファイルサイズを設
定する(ステップS84)。
後8時から午後10時まで放映される番組の録画を設定
したとする。午後8時になると、番組情報管理部24が
チューナユニット部15に210チャンネルの受信周波
数を設定する。続いて、番組情報管理部24が210チ
ャンネルを受信するために必要なPIDや、番組情報な
どの放送を受信するために必要な情報を入手するための
PIDを、PIDフィルタ部17に設定し、210チャ
ンネルの映像・音声の圧縮データ(TSデータ)や番組
情報を受け取る。
を録画再生管理部25に送る。録画再生管理部25は、
TSデータをステップS84で設定したファイルサイズ
単位で録画ファイルの作成を開始する(ステップS8
5)。録画を行っているファイルのサイズがステップS
84で設定したファイルサイズに達したら、録画を行っ
ているファイルをクローズし(ステップS86)、新規
に作成した別のファイルにTSデータの録画を開始する
(ステップS87)。
した番組の放送終了時間になるまで、ステップS86と
ステップS87を繰り返し実行し(ステップS88)、
ユーザーの録画停止命令を受けるか、設定した番組の放
送終了時間になったら、録画中のファイルをクローズす
る(ステップS89)。
作について図9のフローチャートと共に説明する。図4
に示したように、午後8時から午後10時まで録画を行
い、20分毎に6つのファイル(、、、、、
)に分割して録画された番組をユーザーが再生したい
番組として選択したとする(ステップS91)。ユーザ
ーより録画ファイルの再生命令を受ける(ステップS9
2)と、番組の第一番目に録画を行った第一の録画ファ
イルの検索を行い、第一の録画ファイルの再生を開始す
る(ステップS93)。
一の録画ファイルを閉じる(ステップS94)。続い
て、第一の録画ファイルを閉じると同時に、第二の録画
ファイルの再生を開始する(ステップS95)。続い
て、第二の録画ファイルを再生し終えたら、第二の録画
ファイルを閉じる(ステップS96)。以下、上記と同
様にして、第三の録画ファイル〜第六の録画ファイルま
で同様の動作を行う(ステップS97、ステップS9
8)。
て、図5のタイムシフト再生時のファイルの録画、再生
を示したタイミング図と共に説明する。例えば、午後8
時から午後10時まで録画を行い、20分毎に6つのフ
ァイル(、、、、、)の録画ファイルを作
成しつつ、午後8時半から既に録画済みのファイルの再
生を行う場合、午後8時半には、図5のように、第二の
録画ファイル()を作成途中であるが、同時に、第一
の録画ファイル()の再生を開始する。午後8時40
分には第二の録画ファイル()の作成を終了し、第三
の録画ファイル()の作成を開始する。
()を作成しつつ、第一の録画ファイル()の再生
を終了し、第二の録画ファイル()の再生を開始す
る。同様にして、第四の録画ファイル()、第五の録
画ファイル()、第六の録画ファイル()を作成し
つつ、第三の録画ファイル()、第四の録画ファイル
()、第五の録音ファイル()、第六の録画ファイ
ル()の再生を図5に示す作成タイミング、再生タイ
ミングについて行う。
ファイルの再生を行うことによって、午後8時に放映さ
れた放送番組を午後8時半から視聴可能になる。また、
タイムシフト再生を行っている番組の記録を残すつもり
がなければ、録画ファイル()の再生を開始した時点
で、録画ファイル()を削除する(図5(iii))
ことも可能である。
時削除することによって、録画に使用するストレージデ
バイス10の容量を低減することができる。各録画ファ
イルの削除タイミングは、図5(iii)に示す。
図6を参照して説明する。前述の実施の形態では、番組
を録画するのに時系列で分割して録画ファイルを作成
し、番組の録画終了後、録画ファイルの再生を行う通常
再生や、番組の録画の途中で、既に録画済みの部分の再
生を行うタイムシフト再生を実現した。
を行いつつ、早送り再生を行う場合について図6と共に
説明する。既に録画された部分については早送り再生
(図6(iv))を行うことができるプログラム制御が
考えられる。前述の通り、録画ファイルを作成する際
に、番組情報やファイルの再生順序等の情報を書き込む
のと同様に、録画ファイルを作成開始した時刻と録画フ
ァイルの作成を終了した時刻を録画ファイルのヘッダ情
報として書き込む。
報を参照することにより、現在再生している録画ファイ
ルの録画終了時刻と、現在の時刻の差を求めることがで
きる。この時間差がゼロになるまではどの録画ファイル
でも再生可能である。つまり、録画済みでデータの書き
込みを終了しているファイルはすべて、タイムシフト再
生を行うことができる。
後8時から午後10時までの番組の録画を20分単位で
録画を行い、録画ファイルを複数作成していく(図6
(i))とする。その録画途中の午後8時半になった時
点でタイムシフト再生をユーザーが指示したとする。午
後8時半には、午後8時から午後8時20分までの放送
データを録画した第一の録画ファイル()の作成は済
んでいるので、ユーザーがタイムシフト再生指示を出し
た時点で、第一の録画ファイル()の再生を開始し、
第一の録画ファイル()の早送り再生も可能である。
が終了した時刻以降であれば、第二の録画ファイル
()のタイムシフト再生を行いつつ早送り再生も可能
である。第三の録画ファイル()についても同様であ
る。従って、図6(iv)に示す通りに、第一の録画ファイ
ル()、第二の録画ファイル()、第三の録画ファ
イル()をタイムシフト再生しつつ、早送り再生した
と仮定すると、午後9時20分には、第四の録画ファイ
ル()の作成が終了したと同時に、第四の録画ファイ
ル()の再生を開始する。
()を早送り再生してしまうと、第五の録画ファイル
()の作成が終了する前に、第四の録画ファイル
()の再生を終えてしまい、第五の録画ファイル
()を再生できるようになるまでの時間が空いてしま
うので、番組を連続して再生することができない。ゆえ
に、第四の録画ファイル()の早送り再生は行わない
ような制御をプログラムで行う。同様の理由で、第五の
録画ファイル()、第六の録画ファイル()の早送
り再生は行わない。従って、この実施の形態では、図6(i
v)に示すように、第四の録画ファイル()以降の録画
ファイルにはついては、早送り再生はしないで通常速度
での再生を行う。
ると、リアルタイムに受信している放送データと、タイ
ムシフト再生を行いつつ早送り再生を併用して再生して
いる放送データは、最小でも20分の遅延時間がある。
この遅延時間を小さくする為には、録画ファイルを20
分単位で作成するのではなく、より短い時間単位で、録
画ファイルを作成することによりよい。
ようにすることにより、タイムシフト再生を行いつつ、
早送り再生を併用することによって、実際に番組が終了
する午後10時を少し過ぎた時点には番組の視聴を全て
終了することも可能になる。タイムシフト再生とリアル
タイム再生を併用して再生を行っている場合も、視聴し
ている番組の記録保存するつもりがなければ、再生を終
えた時点で録画ファイルをストレージデバイスより削除
することも可能である。タイムシフト再生とリアルタイ
ム再生を併用して録画ファイルの再生を行っている場合
の録画ファイルを削除するタイミングを図7(iii)
に示す。
するための順序を示す情報を録画ファイルに書き込みを
行う構成としているが、録画ファイルに一定の規則を持
たせたファイル名をつけていくことで録画ファイルを録
画した順番通りに再生することができる。例えば、“番
組名+録画ファイルを作成した順番”といった規則で録
画ファイル名をつけることにすると、午後8時から午後
10時まで、2時間ドラマの録画を行った場合、例え
ば、“2時間ドラマ1”、“2時間ドラマ2”、“2時
間ドラマ3”、“2時間ドラマ4”、・・というファイ
ル名を持つ録画ファイルが作成される。再生を行う場合
は、録画ファイル名の検索を行うことで、録画ファイル
を作成したファイルの順に、順次再生を行うことができ
る。
ァイルに、次に録画を行うファイルのポインタを書き込
んでおくことで、順序通りに録画ファイルの再生を行う
ことができる。また、ディジタル衛星放送に使われてい
るTSデータの再生を行う場合は、映像サイズ・映像フ
レームレート等の映像フォーマット情報を持つシーケン
ス・ヘッダを参照し、シーケンス・ヘッダ以降のデータ
の再生を行っている。このことから、録画ファイルを作
成する場合には、映像フォーマット情報を持つシーケン
ス・ヘッダをファイルの先頭としてTSデータの書き込
みを行う。録画ファイルを再生する場合、TSデータの
再生に必要な映像フォーマットを持つシーケンス・ヘッ
ダ情報がファイルの先頭にあるので、スムーズな再生を
行うことができる。
2つ持ち、視聴を行っているチャンネルと録画するチャ
ンネルを独立に指定する構成とすることにより、第一の
番組を視聴中に、別のチャンネルで視聴したい第二の番
組が始まった場合、別のチャンネルの第二の番組を録画
しておき、視聴中の第一の番組が終了した時点で、第2
の番組を最初から視聴することができるといった裏番組
の録画が可能である。
不正コピーなどの恐れがあるため、ディジタルデータに
なんらかの形でスクランブルをかける必要がある。ディ
ジタルデータにビット毎にスクランブルをかける場合、
スクランブルがかかったデータをハードディスク等のス
トレージデバイスに書き込みを行う際、何らかの原因で
数ビット書き込み損なうと、スクランブル解除できなく
なってしまう問題が発生することも考えられる。
ルの分割化を行うことによって、スクランブルを解除す
るキーを各録画ファイル毎に持つことで、スクランブル
がかかった状態のデータをストレージデバイスに書き込
み損なっても、書き込み損なったファイル以外は、スク
ランブル解除可能になる。
施の形態のチューナユニット部15を、ディジタル地上
波チューナユニットやディジタルCATVチューナユニ
ットに変更することにより、ディジタル地上波放送やデ
ィジタルCATV放送などのディジタル放送受信システ
ムにて適用できる。
放送を録画再生する場合は、A/D変換を行い、MPE
G2エンコードすることで、本発明の録画再生方法を適
用できる。更に、TSデータに限らず、ストリームデー
タ全般において、本発明の録画・再生方法を適用するこ
とができる。
は、作成される複数の録画ファイルのうち、少なくとも
最初の一つの録画ファイルがクローズした後の時刻で入
力されるように説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば最初の録画ファイル(第一の録画
ファイル)に、選択受信した所望チャンネルのディジ
タル放送信号を録画中に、録画中のその録画ファイルの
再生命令をしてもよい。この場合は、録画中の録画ファ
イル(第一の録画ファイル)をクローズし、別の録画
ファイルを新たに用意して、この新たに用意した別の録
画ファイルに引き続き所望チャンネルのディジタル放送
信号の録画を継続する。
第一の効果は、放送番組を録画状態でありながら、既に
録画済みの部分の再生を行うといったタイムシフト再生
を実現できる。その理由は、ディジタル放送等の放送に
使用されるストリームデータをハードディスク等のスト
レージデバイスに録画を行う際に、一つの放送番組を時
系列で複数のファイルに分割して録画を行い、録画に使
用するファイルと再生に使用するファイルを別ファイル
として扱っているためである。タイムシフト再生を実現
することによって、現在の録画再生のように、番組が終
わるのを待つことなく、録画した番組を視聴することが
できる。
時間遅れて番組の視聴を始めた場合でも、放送終了とほ
とんど同時に視聴を完了することも可能であり、時間を
節約できる。その理由は、時系列で分割して録画ファイ
ルの作成を行っているので、すでに録画を終了したファ
イルは早送り再生が可能だからである。タイムシフト再
生と早送り再生を併用することによって、第二の効果を
得ることができる。
際、電源が落ちたりといった、ファイルを破壊する外的
な要因が発生しても、録画のために書き込みを行ってい
るファイル以外は守ることができる。その理由は、一つ
の番組の録画を行う場合でも、時系列で次々と録画ファ
イルの作成・保存を繰り返しており、電源が落ちたりと
いった問題が発生しても、既に録画を済ませ保存終了し
ているファイルは、破壊されないためである。
できる。その理由は、一つの番組の録画を行う場合で
も、時系列で分割して複数の録画ファイルを作成してい
るので、ファイル単位でのスキップが可能だからであ
る。
した保存ができる。その理由は、複数のファイルに時系
列で分割して録画する方法をとっており、ファイルのサ
イズを任意に指定できるためである。
ージデバイスの空きを確保できる。その理由は、ユーザ
ーが記録保存を望まない、一度視聴する限りで充分な放
送番組のタイムシフト再生を行う場合には、タイムシフ
ト再生済みのファイルを随時、削除できるためである。
ムの一例のシステム構成図である。
図である。
る。
ある。
チャートである。
フローチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 所望チャンネルのディジタル放送信号の
番組の放送時間分と、ストレージの録画可能容量に応じ
て、録画ファイルサイズを設定する第1のステップと、 選択受信した前記所望チャンネルのディジタル放送信号
を、前記第1のステップにより設定されたサイズの録画
ファイルに録画して、前記設定されたサイズになったら
録画中の録画ファイルをクローズする第2のステップ
と、 前記第2のステップにより録画ファイルをクローズした
後、前記第1のステップにより設定されたサイズの別の
録画ファイルを新たに用意して、該別の録画ファイルに
前記所望チャンネルのディジタル放送信号を、録画デー
タ量が設定されたサイズになるまで引き続き録画する第
3のステップと、 録画停止命令入力又は設定した番組の放送時間が終了す
るまで前記第2及び第3のステップを繰り返す第4のス
テップと、 前記第2乃至第4のステップにより、前記所望チャンネ
ルのディジタル放送信号を、録画停止命令入力又は設定
した番組の放送時間が終了するまで録画して得られた複
数の録画ファイルを、再生命令の入力により録画順に順
次再生する第5のステップとを含むことを特徴とするデ
ィジタル放送の録画再生方法。 - 【請求項2】 前記第5のステップの再生命令は、前記
複数の録画ファイルのうち、少なくとも最初の一つの録
画ファイルがクローズした後の時刻で入力されることを
特徴とする請求項1記載のディジタル放送の録画再生方
法。 - 【請求項3】 前記第5のステップにより再生されてい
る録画ファイルの直前に再生された前記録画ファイルを
削除する第6のステップを更に有することを特徴とする
請求項1又は2記載のディジタル放送の録画再生方法。 - 【請求項4】 前記第2乃至第4のステップにより、前
記所望チャンネルのディジタル放送信号の録画中の録画
ファイルの直前までに作成した録画ファイルを、再生命
令の入力により早送り再生し、現在録画中の録画ファイ
ル以降に作成する録画ファイルは通常再生する第7のス
テップを前記第5のステップに代えて設けたことを特徴
とする請求項1記載のディジタル放送の録画再生方法。 - 【請求項5】 選択受信した前記所望チャンネルのディ
ジタル放送信号を、前記第1のステップにより設定され
たサイズの最初の録画ファイルへの録画中に、該録画中
の録画ファイルの再生命令があったときは、該録画中の
録画ファイルをクローズし、別の録画ファイルを新たに
用意して、この新たに用意した別の録画ファイルに引き
続き前記所望チャンネルのディジタル放送信号の録画を
継続することを特徴とする請求項1記載のディジタル放
送の録画再生方法。 - 【請求項6】 所望チャンネルの番組のディジタル放送
信号を選択受信する受信手段と、 該受信手段により選択受信した前記所望チャンネルの番
組のディジタル放送信号から番組情報を受け取り、該番
組情報を分析する管理手段と、 作成された録画ファイルを記憶する記憶手段と、 前記ディジタル放送信号をデコードして映像データと音
声データを得るデコーダ部と、 録画ファイルの作成及び再生を行う録画再生管理部と、 前記管理手段からの制御指示により前記受信手段により
選択受信した前記所望チャンネルの番組のディジタル放
送信号を前記デコーダ部へ供給すると共に、前記録画再
生管理部に供給して録画ファイルを録画停止命令入力又
は設定した番組の放送時間が終了するまで所定データ量
単位で順次作成させ、前記録画再生管理部内の複数の録
画ファイルを、再生命令の入力により録画順に順次再生
させて得られたデータを前記デコーダ部へ出力するデー
タ制御手段とを有することを特徴とするディジタル放送
の録画再生装置。 - 【請求項7】 前記再生命令は、前記複数の録画ファイ
ルのうち、少なくとも最初の一つの録画ファイルがクロ
ーズした後の時刻で入力されることを特徴とする請求項
6記載のディジタル放送の録画再生装置。 - 【請求項8】 前記データ制御手段は、録画再生管理部
に対して再生されている前記録画ファイルの直前に再生
された前記録画ファイルを削除させることを特徴とする
請求項6又は7記載のディジタル放送の録画再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000135530A JP4019604B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | ディジタル放送の録画再生方法及び装置 |
US09/850,007 US7245822B2 (en) | 2000-05-09 | 2001-05-08 | Method and device for recording/reproducing broadcasting signals of a program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000135530A JP4019604B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | ディジタル放送の録画再生方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001320657A true JP2001320657A (ja) | 2001-11-16 |
JP4019604B2 JP4019604B2 (ja) | 2007-12-12 |
Family
ID=18643595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000135530A Expired - Fee Related JP4019604B2 (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | ディジタル放送の録画再生方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7245822B2 (ja) |
JP (1) | JP4019604B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003044798A1 (fr) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede d'enregistrement d'informations et appareil et procede de reproduction d'informations |
US7057986B2 (en) | 2002-05-08 | 2006-06-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Recording stop processing method and data recording apparatus |
KR100709408B1 (ko) | 2005-05-04 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 방송 프로그램 녹화 방법 |
JP2010205309A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Sharp Corp | 記録再生装置及び記録再生方法 |
JP2012130077A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-05 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 記録再生装置及びプログラム |
JP2012151889A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-08-09 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 記録再生装置及びプログラム |
US9648358B2 (en) | 2001-02-21 | 2017-05-09 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for interactive program guides with personal video recording features |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6937814B1 (en) * | 2000-04-14 | 2005-08-30 | Realnetworks, Inc. | System and method for play while recording processing |
US9317241B2 (en) * | 2000-10-27 | 2016-04-19 | Voxx International Corporation | Vehicle console capable of wireless reception and transmission of audio and video data |
EP1391125B1 (en) * | 2001-05-11 | 2016-12-14 | Cisco Technology, Inc. | Channel buffering and display management system for multi-tuner set-top box |
US7215873B2 (en) * | 2001-08-24 | 2007-05-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image recording and replaying apparatus, method, program, and computer-readable recording medium recording the program |
US7257308B2 (en) * | 2001-12-06 | 2007-08-14 | Scientific-Atlanta, Inc. | Converting time-shift buffering for personal video recording into permanent recordings |
US7962011B2 (en) | 2001-12-06 | 2011-06-14 | Plourde Jr Harold J | Controlling substantially constant buffer capacity for personal video recording with consistent user interface of available disk space |
US8565578B2 (en) * | 2001-12-06 | 2013-10-22 | Harold J. Plourde, Jr. | Dividing and managing time-shift buffering into program specific segments based on defined durations |
US8181205B2 (en) | 2002-09-24 | 2012-05-15 | Russ Samuel H | PVR channel and PVR IPG information |
US8059211B2 (en) * | 2004-06-14 | 2011-11-15 | Thomson Licensing | System and method for changing television channels in a video signal processor |
US10028031B2 (en) | 2004-07-23 | 2018-07-17 | Voxx International Corporation | Vehicle entertainment system capable of wireless reception of media content |
KR100636965B1 (ko) * | 2004-10-19 | 2006-10-19 | (주)토필드 | 녹화제어장치 및 녹화제어방법 |
KR100595708B1 (ko) * | 2004-12-30 | 2006-07-20 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 단말기의 브로드캐스팅 스트리밍의 일시 정지서비스 장치 및 방법 |
JP2007006380A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toshiba Corp | デジタル放送番組データを受信可能な情報処理装置及び同装置におけるコンテンツ保護方法 |
US20070028026A1 (en) * | 2005-07-27 | 2007-02-01 | You-Min Yeh | Digital multimedia transfer rate controlling |
JP4643439B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | 携帯型撮像装置 |
KR20140052699A (ko) * | 2012-10-25 | 2014-05-07 | 삼성전자주식회사 | 방송 수신 장치 및 타임 쉬프트용 파일 관리 방법 |
FR3031262B1 (fr) * | 2014-12-30 | 2018-03-23 | Softathome | Procede de rattrapage de diffusions d'emission et dispositif s'y rapportant. |
US11558670B2 (en) * | 2020-10-27 | 2023-01-17 | At&T Intellectual Property I, L.P | Personalized media streams |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69032902T2 (de) * | 1989-03-28 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Vorrichtung und Verfahren zur Verwaltung von digitalen Daten |
JPH07336253A (ja) | 1994-06-13 | 1995-12-22 | Yoshinobu Yamamoto | 遅延再生装置 |
BE1010193A3 (nl) * | 1996-04-17 | 1998-02-03 | Philips Electronics Nv | Encodeer-inrichting voor het encoderen van een programma en opteken-inrichting. |
JPH09298718A (ja) * | 1996-05-01 | 1997-11-18 | Sony Corp | 記録再生装置 |
US6442604B2 (en) * | 1997-03-25 | 2002-08-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Incremental archiving and restoring of data in a multimedia server |
JPH1175146A (ja) | 1997-08-28 | 1999-03-16 | Media Rinku Syst:Kk | 映像ソフトウェア表示方法、映像ソフトウェア処理方法、映像ソフトウェア表示プログラムを記録した媒体、映像ソフトウェア処理プログラムを記録した媒体、映像ソフトウェア表示装置、映像ソフトウェア処理装置及び映像ソフトウェア記録媒体 |
JP3383587B2 (ja) * | 1998-07-07 | 2003-03-04 | 株式会社東芝 | 静止画像連続情報記録方法と光ディスクと光ディスクの情報再生装置と情報再生方法 |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000135530A patent/JP4019604B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-05-08 US US09/850,007 patent/US7245822B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9648358B2 (en) | 2001-02-21 | 2017-05-09 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for interactive program guides with personal video recording features |
US9930374B2 (en) | 2001-02-21 | 2018-03-27 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for interactive program guides with personal video recording features |
WO2003044798A1 (fr) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil et procede d'enregistrement d'informations et appareil et procede de reproduction d'informations |
US7057986B2 (en) | 2002-05-08 | 2006-06-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Recording stop processing method and data recording apparatus |
KR100709408B1 (ko) | 2005-05-04 | 2007-04-18 | 엘지전자 주식회사 | 방송 프로그램 녹화 방법 |
JP2010205309A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Sharp Corp | 記録再生装置及び記録再生方法 |
JP2012130077A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-05 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 記録再生装置及びプログラム |
JP2012151889A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-08-09 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 記録再生装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020057891A1 (en) | 2002-05-16 |
JP4019604B2 (ja) | 2007-12-12 |
US7245822B2 (en) | 2007-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4019604B2 (ja) | ディジタル放送の録画再生方法及び装置 | |
EP1552690B1 (en) | Data management method | |
US8639089B2 (en) | Video audio recording/playback apparatus and method | |
KR100341375B1 (ko) | 시간축압축된디지탈화상데이타를기록및재생하는장치및방법 | |
JPH08116515A (ja) | ニア・ビデオ・オン・デマンドシステムにおけるプログラム再生装置 | |
US20080159709A1 (en) | Recording apparatus, recording/reproducing system, recording method | |
US6714720B1 (en) | Method and apparatus for storing multi-media data | |
US7050705B1 (en) | Data recording and reproducing apparatus, method for recording and reproducing video data, disk drive unit, and control unit of data recording and reproducing apparatus | |
CN1747036B (zh) | 播放节目的记录方法、播放接收装置 | |
US20060051060A1 (en) | Method and system for digitally recording broadcast content | |
US8744235B2 (en) | Method and apparatus for processing additional data in broadcast signal, method and apparatus for recording broadcast signal, and method and apparatus for reproducing recorded broadcasting signal | |
KR100615242B1 (ko) | 타임 쉬프트 구현이 가능한 디지털 텔레비전 및 동작 방법 | |
JP2007149298A (ja) | 放送記録装置及び放送記録方法 | |
JP4345040B2 (ja) | 信号記録再生装置 | |
JP3567517B2 (ja) | 画像伝送システムにおけるディジタル信号処理装置 | |
JP3458787B2 (ja) | 録画再生装置 | |
JP4403645B2 (ja) | 映像情報再生装置及び映像情報の再生方法 | |
JP3934329B2 (ja) | 録画再生装置 | |
JP3750847B2 (ja) | 番組信号記録再生装置 | |
KR100241951B1 (ko) | D-vhs에서의 재생 트랙 데이터 선택 방법 | |
JP2005210669A (ja) | 画像記録装置 | |
JP3527682B2 (ja) | 情報再生装置 | |
JP3838023B2 (ja) | 映像信号の記録再生方法、及び映像信号記録再生装置 | |
KR100690887B1 (ko) | 부가 저장장치를 내장한 디지털 비디오 레코더 | |
KR100912308B1 (ko) | 티브이 방송 녹화 스트림의 동시 재생 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040914 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070326 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070501 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070521 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070521 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070917 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |